JP5313633B2 - 鉛蓄電池用基板の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用鉛蓄電池または各種バックアップ用鉛蓄電池などに適した鉛蓄電池用基板の製造方法に関する。
周知の如く、エネルギー事情及び資源事情により、鉛蓄電池における鉛の使用量の削減が急務とされている。鉛蓄電池における基板では、重力鋳造で製造した基板よりも圧延で塑性変形を施して製造した基板の方が厚みを薄く製造し、結果、重量を削減することが可能である。また、鋳造基板は圧延材から製造される基板に比べ耐食性能が高いが、一方で鋳造基板は厚みにばらつきが出やすい、生産性があまりよくないという問題がある。そのため、圧延材を用いて強度の高い基板製造が望まれる。
しかし、生産性を高めるために強圧延を行なった鉛合金は強度及び耐食性が下がり、更に、強圧延後の圧延シートは時効硬化せず、すぐに過時効状態となり更に強度を低下させる。もう一つの課題として、圧延後に抜き打ちや、エキスパンドによる基板の製造方法において、強度の高い圧延板を成型する場合には加工する機械を傷めるなど問題が発生する。
従来、鉛−カルシウム−錫系合金の基板をスラブ鋳造後、圧延すると共にエキスパンド加工して得られる格子体を用いた鉛蓄電池用極板としては、特許文献1が知られている。また、Pb−Ca−Ba−Sn系合金または前記合金にAg等を含有させた鉛合金の素材を圧延加工し、エキスパンド加工した後時効処理する鉛蓄電池極板格子の製造方法としては、特許文献2が知られている。
特許第3141426号公報 特開2005−44760号公報
本発明は、こうした事情を考慮してなされたもので、エキスパンド又は打ち抜き法にて、鋳造で基板を作製したときと同様の基板の強度及び耐食性の向上を図ることができる鉛蓄電池用基板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の鉛蓄電池用基板の製造方法は、Pb−Ca−Sn系鉛合金又はPb−Ca−Sn−Ba系鉛合金の鋳塊を、圧延、加熱処理、自然時効、エキスパンド又は打抜き、時効処理を順次行うことを特徴とする。具体的には、以下のとおりである。
本発明(第1の発明)に係る鉛蓄電池用基板の製造方法は、Pb−Ca−Sn系鉛合金の鋳塊を圧延し、この鉛合金圧延シートを280℃〜前記シートの融点の間の温度で15分以上加熱処理を施した後、168時間以内にエキスパンドまたは打ち抜き法により基板の成型加工を施し、その後に時効を行うことを特徴とする。
また、本発明(第2の発明)に係る鉛蓄電池用基板の製造方法は、Pb−Ca−Sn−Ba系鉛合金の鋳塊を圧延し、この鉛合金圧延シートを260℃〜前記シートの融点の間の温度で1分以上加熱処理を施した後、380時間以内にエキスパンドまたは打ち抜き法により基板の成型加工を施し、その後に時効を行うことを特徴とする。
本発明によれば、エキスパンド又は打ち抜き法にて、鋳造で基板を作製したときと同様の基板の強度及び耐食性の向上を図ることができ、工業的な価値が非常に大きい鉛蓄電池用基板の製造方法を提供できる。
以下、本発明の鉛蓄電池用基板の製造方法について更に詳しく説明する。
第1の発明において、下記(1)〜(4)の結果により、基板の強度及び耐食性を改善し得る範囲は、上述した数値の範囲となる。
(1)鉛合金圧延シートを280℃以上で加熱処理することにより、腐食量の低減の効果を有する。また、加熱処理温度を300℃以上にすれば、略一定の腐食量を示すことができる。
(2)加熱処理時間は加熱処理温度が280℃以上の場合、15分以上で高い耐食性を得ることが可能である。一方、加熱処理温度が200℃の場合、耐食性を改善することができない。
(3)加熱処理後の放置時間は、基板の成形加工を行うため、基板の硬度が高すぎると加工が難しくなってしまう。従って、基板の成形加工を行うため、基板の硬度がある程度上昇する前に加工する必要があり、168時間以内とした。
(4)時効処理による硬度変化は、加熱処理温度が260℃以上であれば、時効処理による硬度の改善が顕著となる。
第2の発明において、下記(1)〜(4)の結果より、基板の強度及び耐食性を改善し得る範囲は、上述した数値の範囲となる。
(1)加熱処理温度について、100℃以上とすることにより腐食量の低減効果を有する。また、200℃以上で略一定の腐食量を示す。従って、好ましい加熱処理温度は200℃以上である。
(2)加熱処理時間について、加熱処理温度が200℃以上の場合、1分以上で高い耐食性を得ることができる。また、加熱処理温度が200℃未満の場合、耐食性を改善することが困難である。
(3)加熱処理後の放置時間については、上記(3)と同様に、380時間以内とする。
(4)時効処理による硬度変化について、加熱処理温度が260℃以上であれば、加熱処理時間が長くなるほど、時効処理による硬度の改善が顕著となる。
以下に、本発明の実施例を説明する。なお、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1)
本実験では、まず、Pb−0.06質量%Ca−1.4質量%Sn−0.008質量Al合金(合金1)、及びPb−0.04質量%Ca−1.0質量%Sn−0.008質量%Ba−0.02質量%Al合金(合金2)を用意し溶融させる。次に、150℃に加熱した鋳型に、500℃の上記組成の合金を流し込み、凝固後60秒以内に鋳型から取り出した。鋳造した鋳塊のサイズは、幅18mm×厚み15mm×長さ180mmとし、これを上下二段の圧延ロールを用いて圧延して、鉛合金圧延シートを作製した。
その後、合金1及び合金2において、加熱処理温度を20〜300℃で加熱処理時間を1〜60分行い、急冷した。
なお、前記圧延は、圧延の回数は3回とし、上下二段の圧延ロールを3個用意し、同一進行方向から圧延ロールを通して行った。その際の鋳塊の厚みは1回目に15mmから6mmに、2回目に6mmから3mmに、3回目に3mmから1.5mmとなるように圧延ロールの間隔を調整した。
そして、上記鉛合金圧延シートを15mm×70mmのサイズに切断した試験片で耐食性試験を行い、その腐食量を評価した。その結果を下記表1と表2に示した。
耐食性試験は、対極として純鉛板、電解液として比重1.28の硫酸を使用し、60℃雰囲気下で参照極と試験片の電位差を1350mVで安定させ、電流を流して酸化させた。そして、14日後に、この酸化物を除去した後の試験片の重量減を測定し、初期の試験片の重量から試験後の試験片の重量を差し引いた値を腐食量とし、夫々作製した試験片の腐食量を評価した。
Figure 0005313633
上記表1は、合金1及び合金2について、加熱処理時間を30分とした時の加熱処理温度の違いによる腐食量の関係を示したものである。また、図1は表1の結果を基に作成した合金1及び合金2の加熱処理温度と腐食量の関係を示したものである。図1中、符号aは合金1の線を、符号bは合金2の線を示す。
表1及び図1から、合金1は加熱処理を260℃以下で行った試験片では腐食量の低下、即ち、耐食性の向上は見られなかった。しかし、280℃以上の加熱処理で耐食性の向上が見られた。280℃加熱処理材及び300℃加熱処理材の腐食量はそれ程変わらないことから、この関係は、合金,即ち鉛合金圧延シートの融点直前まで同様の耐食性が得られると考えられる。一方、合金2では、100℃前後で耐食性の向上が見受けられ、200℃から280℃で一定の高い耐食性を得られた。合金2は、200℃以上、融点以下であれば、同様の高い耐食性が得られると推測される。
次に、種々の加熱処理温度(合金1では260℃、280℃、合金2では180℃、200℃、260℃、280℃)において、加熱処理時間を変化させた時の腐食量の変化を確認した。その結果を、下記表2及び図2に示す。但し、図2において、符号aは200℃で加熱処理した場合の合金1、符号bは280℃で加熱処理した場合の合金1、符号cは180℃で加熱処理した場合の合金2、符号dは200℃で加熱処理した場合の合金2、符号eは260℃で加熱処理した場合の合金2、符号fは280℃で加熱処理した場合の合金2の線を夫々示す。
Figure 0005313633
表2及び図2に示すように、合金1は280℃で15分、または30分では高い耐食性が得られたが、5分で約半分程度の耐食性となることがわかった。このことから、耐食性を得るには、加熱処理が15分以上必要であることがわかる。一方で、合金2は、1分200℃で加熱処理を施した場合においても、高い耐食性を示した。
但し、加熱処理による耐食性の向上は結晶粒成長に起因するもので、加熱処理を長い時間行いすぎると結晶粒が大きくなりすぎて、クラックを引き起こす原因になることが懸念される。よって、加熱処理時間は合金1、合金2ともに2時間以内とすることが望まれる。
次に、下記表3,4及び図3,4に加熱処理後の常温雰囲気に放置した場合の硬度変化を示す。但し、図3において、符号aは200℃で加熱処理した場合の合金1、符号bは240℃で加熱処理した場合の合金1、符号cは260℃で加熱処理した場合の合金1、符号dは280℃で加熱処理した場合の合金1の線を示す。また、図4において、符号aは200℃で加熱処理した場合の合金2、符号bは240℃で加熱処理した場合の合金2、符号cは260℃で加熱処理した場合の合金2、符号dは280℃で加熱処理した場合の合金2の線を示す。加熱処理後放置することで、時効が進行し、硬度が硬くなる。しかし、途中から急激に硬くなるので、加熱処理後、合金1は168時間以内に、合金2は380時間以内に、基板への組成変形処理を施すことが望まれる。
Figure 0005313633
Figure 0005313633
(実施例2)
上記鉛合金圧延シート(合金1、合金2)の試験片について、加熱処理(200〜280℃)直後,及び時効処理後(自然時効24時間、強制時効15時間、120℃)にマイクロビッカース硬度(25kgf,15sec)の測定を行った。
下記表5及び図5に、各温度に温度別の硬度測定結果を示す。但し、図5において、符号aは時効処理なしの合金1、符号bは時効処理ありの合金1、符号cは時効処理なしの合金2、符号dは時効処理ありの合金2の線を夫々示す。合金1及び合金2はともに圧延後の加熱処理温度が高い程、硬度が下がるが、260℃、280℃で加熱処理したものはその後の時効処理により硬度が20まで上昇した。
Figure 0005313633
下記表6及び図6に合金1の、下記表7及び図7に合金2の加熱処理温度及び時間を変えて、時効処理を施したもの、及び時効処理を施していない試験片の硬度測定結果を示す。図6において、符号aは時効処理なし、符号bは時効処理ありの場合を示す。また、符号cは処理温度が240℃で時効処理なし、符号dは処理温度が280℃で時効処理なし、符号eは処理温度が200℃で時効処理あり、符号fは処理温度が260℃で時効処理あり、符号gは処理温度が200℃で時効処理なし、符号hは処理温度が260℃で時効処理なし、符号iは処理温度が240℃で時効処理あり、符号jは処理温度が280℃で時効処理ありの線を夫々示す。
また、図7において、符号aは時効処理なし、符号bは時効処理ありの場合を示す。また、符号cは処理温度が240℃で時効処理なし、符号dは処理温度が280℃で時効処理なし、符号eは処理温度が200℃で時効処理あり、符号fは処理温度が260℃で時効処理あり、符号gは処理温度が200℃で時効処理なし、符号hは処理温度が260℃で時効処理なし、符号iは処理温度が240℃で時効処理あり、符号jは処理温度が280℃で時効処理ありの線を夫々示す。
しかし、合金1では、260℃で加熱処理したものは、時効処理により硬度が20を超えるまで上昇した。また、合金2でも、260℃で1分以上加熱処理すれば、その後の時効処理により硬度が上昇することが確認された。
Figure 0005313633
Figure 0005313633
以上の結果をまとめると、合金1は260℃以上の加熱処理により、処理後はやわらかいが、時効処理により硬度を高くでき、280℃以上の温度で15分以上の加熱処理により、高い耐食性が得られる。よって、280℃以上15分以上の処理を施し、168時間以内にエキスパンドや打抜きによる成型加工を施した後、時効処理を施すことで、成型加工機をいためることなく高い硬度と高い耐食性の両方の特性を備える基板を得ることが可能となる。
合金2は200℃以上の加熱処理により、高い耐食性が得られるが、260℃以上1分以上の加熱処理により、処理後やわらかいが、その後の時効処理により高い硬度が得られる。よって、260℃以上1分以上の処理を施し、380時間以内にエキスパンドや打抜きによる成型加工を施した後、時効処理を施すことで、成型加工機をいためることなく高い硬度と高い耐食性の両方の特性を備える基板を得ることが可能となる。
上述したように、本発明によれば、圧延シートの基板への成型加工を容易にし、鉛蓄電池における特に正極の性能低下に起因する寿命性能が大幅に改善され、工業的な価値は非常に大きい。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、加熱処理温度や加熱処理時間は、上記実施例に記載した数値に限らず、特許請求の範囲に記載された温度及び時間の範囲であれば、上記実施例と同様の効果を得ることが可能である。
図1は、合金1と合金2における加熱処理温度と腐食量との関係を示す特性図である。 図2は、加熱処理温度を変えたときの合金1と合金2における加熱処理時間と腐食量との関係を示す特性図である。 図3は、加熱処理温度を変えたときの合金1における放置時間とマイクロビッカース硬度との関係を示す特性図である。 図4は、加熱処理温度を変えたときの合金2における放置時間とマイクロビッカース硬度との関係を示す特性図である。 図5は、時効処理の有無による合金1と合金2における加熱処理温度とマイクロビッカース硬度との関係を示す特性図である。 図6は、時効処理の有無及び加熱処理温度を変えたときの合金1における加熱処理温度とマイクロビッカース硬度との関係を示す特性図である。 図7は、時効処理の有無及び加熱処理温度を変えたときの合金1における加熱処理温度とマイクロビッカース硬度との関係を示す特性図である。

Claims (2)

  1. Pb−Ca−Sn系鉛合金の鋳塊を圧延し、この鉛合金圧延シートを280℃〜前記シートの融点の間の温度で15分以上加熱処理を施した後、168時間以内にエキスパンドまたは打抜き法により基板の成型加工を施し、その後に時効を行うことを特徴とする鉛蓄電池用基板の製造方法。
  2. Pb−Ca−Sn−Ba系鉛合金の鋳塊を圧延し、この鉛合金圧延シートを260℃〜前記シートの融点の間の温度で1分以上加熱処理を施した後、380時間以内にエキスパンドまたは打抜き法により基板の成型加工を施し、その後に時効を行うことを特徴とする鉛蓄電池用基板の製造方法。
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