JP5295272B2 - スクリーンフィルタ及びスクリーンフィルタを備えた弁 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載のスクリーンフィルタ、及び請求項7の上位概念部に記載の組込み弁装置に関する。
会社「LEE Company」(internet: www.theleeco.com)によって、液圧構成装置用のこのような形式のスクリーンフィルタが公知である。この公知のスクリーンフィルタは例えば、液圧装置の流れ通路内に組み込まれたスクリーンフィルタである。このスクリーンフィルタは、不純物を最少にすることを目的として、圧力媒体から固形物質を分離するために働く。この場合特に、2つの流れ方向において使用することができるフィルタと、1つの流れ方向のためにしか使用できないフィルタとの区別がある。このようなスクリーンフィルタは、流れ通路において固有のねじ山を介してか又は付加的な固定手段を用いて固定される。この公知の解決策における欠点として次のことが挙げられる。すなわちこの場合、このようなスクリーンフィルタを取付け可能にするために、流れ通路は小さな製造誤差しか有することができないという欠点と、組付けが極めて面倒もしくは高コストであるという欠点が存在する。
ゆえに本発明の課題は、安価に製造することができ、かつ簡単に取り付けることができる、スクリーンフィルタ、及びこのようなスクリーンフィルタを備えた組込み弁装置を提供することである。
この課題は、請求項1の特徴部に記載されたスクリーンフィルタと、このようなスクリーンフィルタを備えた組込み弁装置とによって解決される。
すなわち本発明によるスクリーンフィルタの構成では、組込み弁用のスクリーンフィルタもしくは組込み弁が、ハウジングの組込み孔内に挿入されている。この場合スクリーンフィルタは保持突起を有しており、該保持突起は組込み弁の挿入時に取付けポジションから弾性変形によって保持ポジションにもたらされるようになっている。この解決策には、次のような利点がある。すなわち本発明によるスクリーンフィルタでは、スクリーンフィルタは簡単に取り付けることができ、つまりこの場合スクリーンフィルタは組込み弁と一緒に組み込まれて、組込み孔内においてしっかりと保持される。組込み弁が例えばメンテナンス時に組込み孔から取り出される場合には、スクリーンフィルタは組込み孔内に留まり、スクリーンフィルタにおいて集められた粒子が組込み孔内に達することはない。これによって、例えば組込み孔に開口している作業接続部が、組込み弁のメンテナンス時に汚されることはなくなり、その結果接続された液圧構成装置の損傷が回避される。
保持突起が全周にわたって均一に分配配置された少なくとも3つのスナップフックを有していると、有利である。このように構成されていると、スクリーンフィルタを組込み孔内において保持することができ、かつ簡単に製造することができる。
スナップフックはほぼ軸平行に、保持リングから離れる方向に延びていることができ、このような構成によってスナップフックは極めて高い弾性を有する。
1つのスクリーンフィルタ区分が保持リングによって保持されル用になっていると有利であり、これによってこのスクリーンフィルタ区分は極めてコンパクトな構造を有することができる。
本発明によるスクリーンフィルタの別の有利な構成では、保持リングの内周壁に複数の突子が形成されており、該突子が、組込み弁の外周区分に摩擦力結合又は形状結合によって接触させられるようになっている。このような構成は、特にスクリーンフィルタを備えた組込み弁を組み付ける場合に有利である。それというのは、スクリーンフィルタは突子によって組込み弁にしっかりと保持されて、組込み弁と一緒に簡単に組込み孔内に挿入されることができ、そしてその後、自動的にスナップ式に拡がって作業ポジションに固定されるからである。
さらに別の有利な構成では、スクリーンフィルタがドーム形のフィルタドームを有していて、スナップフックがほぼ軸線方向で見てドーム頂部の領域において終わっている。このように構成されていると、スナップフックはドーム形のスクリーンフィルタを軸方向において、例えばスクリーンフィルタが供給接続部の壁に当接する場合に、保護することができる。
前記課題を解決する本発明による組込み弁装置の構成では、ハウジング内に組込み孔が形成されており、該組込み孔内に少なくとも1つの供給接続部が形成されていて、組込み孔内に組込み弁のハウジングカートリッジが挿入されており、ハウジングカートリッジの供給接続部から入口開口に通じる圧力媒体流路に、スクリーンフィルタが挿入されている。
組込み弁装置の組込み孔は例えば半径方向肩部を有していて、該半径方向肩部はスクリーンフィルタのスナップフックによって後ろから係合されている。このように構成されていると、スクリーンフィルタを軸方向において極めて確実に座着させることができる。
本発明による組込み弁装置の別の有利な構成では、組込み弁のハウジングカートリッジが1つの端部領域にリング切欠きを有していて、該リング切欠きにスクリーンフィルタの保持リングの軸方向区分が同一平面を成すように進入している。
保持リングの端面が、組付けポジションにおいてリング切欠きのリング肩部に接触していると有利であり、これによって保持リングは組込み弁の軸方向において固定される。
次に図面を参照しながら、本発明の有利な実施形態を説明する。
組込み弁装置の1実施形態を示す断面図である。 図1に示された組込み弁装置のスクリーンフィルタの領域Zを拡大して示す図である。 図2に示されたスクリーンフィルタを下から見た平面図である。 図2に示されたスクリーンフィルタを示す断面図である。 図2に示されたスクリーンフィルタを上から見た平面図である。 スクリーンフィルタの突子を示す図である。 スクリーンフィルタの突子を示す断面図である。
図1には、本発明によるスクリーンフィルタ2を備えた組込み弁装置1の1実施形態が断面図で示されている。この組込み弁装置1は、組込み式の4ポート3位置方向切換え弁を有しており、この4ポート3位置方向切換え弁は、ダブルリフトソレノイド6を用いて移動可能である。この4ポート3位置方向切換え弁は以下においては単に組込み弁4と呼ぶ。もちろん本発明はこのような組込み弁4に制限されるものではない。
ダブルリフトソレノイド6は、圧力管10を備えたコイルハウジング8を有しており、このコイルハウジング8の圧力管10は、組込み弁4のハウジングカートリッジ14の端部区分12に被せ嵌められている。圧力管10は一体に形成されていて、内側の管区分16、第1の中間リング18、真ん中の管区分20、第2の中間区分22及び外側の管区分24を有している。両中間リング18,22が非磁性材料から成っているのに対して、圧力管10の残りの部分は透磁性材料から製造されている。外側の管区分24の領域において圧力管10は、円筒形の外側ヨーク26によって閉鎖されており、これによって圧力管10内において、可動子30を収容する内室28が画成されている。可動子30は、外側ヨーク26に向かって、該外側ヨーク26と可動子30との間に配置された可動子ばね32を介して負荷されていて、組込み弁4に向かって該組込み弁4の突き棒34に接触している。
圧力管10の外周部にはコイルハウジング8内に、ダブルリフトソレノイド6の第1のコイル36と第2のコイル38とが相前後して配置されており、空間的に互いに近くに位置している両コイル36,38は、リング状の磁束案内プレート40によって互いに隔てられている。汎用のダブルリフトソレノイド6の作用形式は、以前から知られているので、ここでは説明を省く。
ダブルリフトソレノイド6によって操作される組込み弁4は、例えば4つの接続部(P,A,B,Y)と3つの位置とを備えた自体公知の弁であり、この弁の、調節部材として働く弁スライダ42は、ハウジングカートリッジ14内において案内されていて、弁スライダ42の端部区分44に形成された突き棒34によって可動子30に接触している。弁スライダ42は、可動子ばね32とスライダばね46を備えた機械式の戻し装置によって、可動子30と突き棒34とを介して、図示の中央位置にセンタリングされ、この場合スライダばね46は、ハウジングカートリッジ14に結合されたばねブシュ48に支持されている。
組込み弁4はハウジングカートリッジ14と共に、ハウジング52の組込み孔もしくは段付孔50に挿入されており、この段付孔50は第1〜第4の孔段部54,56,58,60を有している。第1の段部54は、ダブルリフトソレノイド6用のハウジング52の接続表面62のところで終わっており、最後の段部60は、ハウジング52の加工されていない供給室64において終わっている。それぞれ互いに隣接した段部の間には、各1つのリング室66,68,70がハウジング52に形成されている。この場合、図1において左側のリング室70は作業接続部Aと接続され、中央のリング室68はタンク接続部Yと接続され、かつ右側のリング室66は作業接続部Bと接続されている。供給室64は供給接続部Pと接続している。
リング室66,68,70には、ハウジングカートリッジ14の星形半径方向孔72,74,76が開口しており、これらの星形半径方向孔72,74,76は、ハウジングカートリッジ14に形成された弁孔78から延びている。この弁孔78内においては、弁スライダ42がリングカラー80,82,84を介して案内されている。弁孔78はハウジングカートリッジ14及びばねブッシュ48の軸方向における入口開口85を介して供給室64に向かって開放している。
弁スライダ42は、入口開口85を介して供給室64に向かって開放した盲孔86と、該盲孔86と交差する2つの横孔88,90とを有している。この場合図1で見て右側に配置された横孔90は、供給室64とダブルリフトソレノイド6の内室28との間の圧力媒体接続部を形成している。可動子30の両端面は、該可動子30の可動子長手方向孔94を介して圧力バランスされている。
図1に示された基本ポジションにおいて組込み弁4の弁スライダ42は供給接続部Pと両作業接続部A,Bとの間における圧力媒体接続部を遮断しており、タンク接続部Yに通じる作業接続部A,Bの接続部を開放している。図1に示された基本ポジションからダブルリフトソレノイド6によって弁スライダ42が右に向かって移動させられると、リングカラー80を介して、作業接続部Aはタンク接続部Y及び作業接続部Bに対しては閉鎖制御され、かつ供給接続部Pに対しては開放制御される。タンク接続部Yと作業接続部Bとの間における接続は引き続き維持されている。弁スライダ42が図1の基本ポジションから左に向かって移動させられると、作業接続部Bはリングカラー82によって供給接続部Pに対して開放制御され、かつタンク接続部Y及び作業接続部Aに対しては閉鎖制御され、この場合作業接続部Aは引き続きタンク接続部Yと接続されている。
組込み弁4のハウジングカートリッジ14は、ダブルリフトソレノイド6とは反対側の端部領域96においてリング切欠き98によって、半径方向で減径されるように段付けされている。このリング切欠き98にはスクリーンフィルタ2が挿入されている。以下においてはスクリーンフィルタ2について、組込み弁装置1の1区分Zを拡大して示す図2を参照しながら説明する。
図2は、図1に示された組込み弁装置1のスクリーンフィルタ2を備えた区分Zを拡大して示す図である。ハウジングカートリッジ14は、ほぼ供給室64のところまで延びており、この場合スクリーンフィルタ2は保持リング100を用いて、該保持リング100の外周部とハウジングカートリッジ14の外周部が同一平面を成すように、リング切欠き98内に挿入されている。そしてスクリーンフィルタ2の外側リング面102は、段付孔50の第4の孔段部60に接触していて、端面側で保持リング面104は、リング切欠き98のリング肩部105に支持されている。保持リング100からはフィルタドーム106がハウジングカートリッジ14の端部領域96を越えて延びており、フィルタドーム106の一部は供給室64の領域に進入している。フィルタドーム106はこの場合ほぼ、ハウジングカートリッジ14の端部領域96の面取り区分107に接触している。
保持リング100からはさらに複数のスナップフック108が供給室64内に延びている。これらのスナップフック108の各長手方向軸線は、ハウジングカートリッジ14の長手方向軸線110に対してほぼ軸線平行に延びている。スナップフック108はその供給室側の端部に、フック突起112を有しており、これらのフック突起112は段付孔50の半径方向肩部114に後ろから係合する。スナップフック108は、フック突起112とは反対側の端部領域115において、部分的に段付孔50に支持されている。以下においては図3a〜図3cを参照しながらスクリーンフィルタ2についてさらに詳しく説明する。
図3aにスクリーンフィルタ2は下から見た平面図で示され、図3bでは側面図で、かつ図3cでは上から見た平面図で示されている。図3aから分かるように、4つのスナップフック108が、共通の部分円上に位置するように保持リング100の回りに分配配置されている。スナップフック108の幅xは、保持リング100の厚さyにほぼ相当している。スナップフック108の軸方向長さlは図3bに示されているように、フィルタドーム106の高さhよりも幾分長い。
図3bにはスクリーンフィルタ2の正確な構造が示されている。このスクリーンフィルタ2は、リング区分118を備えたフィルタ織布116とドーム区分120とを有している。リング区分118はスクリーンフィルタ2の保持リング100内に保持され、この場合保持リング100は製造時、例えばプラスチック射出形成法による製造時に、フィルタ織布116のリング区分118を囲繞して射出成形される。
保持リング100からは複数のステー122が延びており、これらのステー122はフィルタ織布116の外側を該フィルタ織布116のドーム区分120に沿って延びている。図3cにはこれらのステー122が上から見た平面図で示されている。これらのステー122は十字形に配置されていて、図3aに示されたスナップフック108の幅xよりも幾分細い。そしてステー122は保持リング100と一緒に、フィルタ織布116を固定している(図3b参照)。
保持リング100には図3bで見てスナップフック108の下に、外周溝124が形成されている。保持リング100の内周壁126には、少なくとも3つの縦長の突子130が一体成形されており、これらの突子130は、スクリーンフィルタ2の長手方向軸線128に対して軸平行に延びていて、スクリーンフィルタ2を図1に示されたリング切欠き98内においてハウジングカートリッジ14に摩擦力結合式(reibschluessig)に保持する。突子130はこの場合保持リング100の高さに対してほぼ真ん中に配置されている。保持リング100は図3bで見てその下側領域において、内周壁126に向かって導入面取り部131が面取りされている。以下においては図4a及び図4bを参照しながら、拡大して示された突子130について説明する。
図4aには、図3bに示された突子130が平面図で示され、図4bには突子130が横断面図で示されている。突子130は図4aに示されているように、2つの長辺部分134,136と2つの円弧部分138,140とを備えた縦長の周囲形状132を有している。図4bには、突子130の丘状の横断面142が示されている。突子130の正確な機能についてはさらに下で述べる。
図1及び図2を参照しながら、スクリーンフィルタ2の取付け及び機能について詳しく述べる。図1を参照して述べると、取付けのためにスクリーンフィルタ2は、ハウジングカートリッジ14のリング切欠き98に被せ嵌められ、その後でハウジングカートリッジ14は段付孔50内に挿入される。図2に示されたハウジングカートリッジ14の面取り区分107と図3bに示されたスクリーンフィルタ2の導入面取り部131とに基づいて、スクリーンフィルタ2は簡単にハウジングカートリッジ14においてセンタリングされることができる。スクリーンフィルタ2の突子130及び保持リング100(図3b参照)は、差込み動作時に弾性変形され、スクリーンフィルタ2及びハウジングカートリッジ14の製造誤差を補償し、スクリーンフィルタ2の取付け後において、保持リング100とハウジングカートリッジ14との間における間隙は最大でも、フィルタ織布116のメッシュ幅の値である。これによって、フィルタ織布116によって濾過される大きさの汚れ粒子は、前記間隙をも通過することができない。さらにスクリーンフィルタ2はその突子130によって、リング切欠き98に摩擦力結合式に固定され、スクリーンフィルタ2の差し嵌め及び引き抜きのために必要な力は、上記間隙もしくは突子130によって比較的小さくなる。ハウジングカートリッジ14はスクリーンフィルタ2と一緒に、段付孔50内に導入される。図1で見て左に向かって細くなるように段付けされた段付孔50内への挿入時に、スナップフック108はハウジングカートリッジ14の長手方向軸線128に向かって弾性的に半径方向内側に向かって予負荷される。スクリーンフィルタ2のスナップフック108が段付孔50の端部において供給室64内に滑り込むと、スナップフック108は弾性的に予負荷された状態から弛緩して、供給室64内でスナップ式に拡がり、その結果フック突起112は段付孔50の半径方向肩部114に後ろから係合する。スクリーンフィルタ2の外周溝124(図3b参照)によって、スクリーンフィルタ2は外側リング面102だけで段付孔50に接触し(図2参照)、これにより僅かな摩擦で段付孔50内に導入されることができる。
例えば組込み弁装置1のメンテナンス時に組込み弁4が段付孔50から取り出されると、スクリーンフィルタ2はその取り付けられたポジションに残されたままになる。それというのは、スクリーンフィルタ2はスナップフック108によって引き止められ、もはや軸方向で段付孔50から引き出され得ないからである。もしスクリーンフィルタ2が組込み弁4と一緒に段付孔50から取り出されるようになっていると、濾過された汚れ粒子が、つまりスクリーンフィルタ2のフィルタ織布116(図3b参照)のところに集められた汚れ粒子が、スクリーンフィルタ2もしくはそのフィルタ織布116から解離して、ハウジング52のリング室66,68,70内に達して、これらのリング室66,68,70を汚染してしまうからである。
長手方向軸線110に沿ったスクリーンフィルタ2の軸方向摺動可能性は、一方では段付孔50の半径方向肩部114におけるフック突起112の当接によって制限され、かつ他方では、スクリーンフィルタ2のスナップフック108の頂面146が供給室64の底面144に当接することによって、制限される(図2参照)。後者のような制限は、例えば組込み弁4の再組込み時に、スクリーンフィルタ2がリング切欠き98内に滑り込まず、組込み弁4によって軸方向において移動させられた場合に、行われる。頂面146が供給室64の底面144に当接した場合にも、スクリーンフィルタ2は引き続きその全機能を満たすことができる。それというのは、図3bから分かるようにスナップフック108の長さlは、供給室64の深さt(図2参照)にほぼ相当しており、これにより保持リング100は引き続き段付孔50内に位置するからである。
図1において圧力媒体は組込み弁装置1において供給接続部Pからスクリーンフィルタ2を介して接続部A,Bへと流れることができる。スクリーンフィルタ2は流れ方向とは逆向きに湾曲されており、これによって汚れ粒子はほぼフィルタ織布116のドーム区分120(図3b参照)に沿って滑り、スクリーンフィルタ2の外径部の領域において集められる。これによってフィルタ織布116の汚れを最少にすることができ、しかも流れ抵抗はスクリーンフィルタ2の全使用時間にわたってほぼ一定に保たれる。
ハウジングの組込み孔内に挿入されている、組込み弁用のスクリーンフィルタが、開示されている。この場合スクリーンフィルタは1つの保持突起を有していて、この保持突起は挿入時に組付けポジションから保持ポジションにもたらすことができ、ハウジングの供給室内に係合する。
1 組込み弁装置、 2 スクリーンフィルタ、 4 組込み弁、 6 ダブルリフトソレノイド、 8 コイルハウジング、 10 圧力管、 12 端部区分、 14 ハウジングカートリッジ、 16 管区分、 18 中間リング、 20 管区分、 22 中間リング、 24 管区分、 26 外側ヨーク、 28 内室、 30 可動子、 32 可動子ばね、 34 突き棒、 36 コイル、 38 コイル、 40 磁束案内プレート、 42 弁スライダ、 44 端部区分、 46 スライダばね、 48 ばねブシュ、 50 段付孔、 52 ハウジング、 54 孔段部、 56 孔段部、 58 孔段部、 60 孔段部、 62 接続表面、 64 供給室、 66 リング室、 68 リング室、 70 リング室、 72 星形半径方向孔、 74 星形半径方向孔、 76 星形半径方向孔、 78 弁孔、 80 リングカラー、 82 リングカラー、 84 リングカラー、 85 入口開口、 86 盲孔、 88 横孔、 90 横孔、 94 可動子長手方向孔、 96 端部領域、 98 リング切欠き、 100 保持リング、 102 外側リング面、 104 保持リング面、 106 フィルタドーム、 107 面取り区分、 108 スナップフック、 110 長手方向軸線、 112 フック突起、 114 半径方向肩部、 115 端部領域、 116 フィルタ織布、 118 リング区分、 120 ドーム区分、 122 ステー、 124 外周溝、 126 内周壁、 128 長手方向軸線、 130 突子、 131 導入面取り部、 132 周囲形状、 134 長辺部、 136 長辺部、 138 円弧部、 140 円弧部、 142 横断面、 144 底面、 146 頂面、 A 作業接続部、 B 作業接続部、 P 供給接続部、 Y タンク接続部、 x 幅、 y 厚さ、 h 高さ、 l 長さ

Claims (7)

  1. 組込み弁装置であって、ハウジング(52)内に形成された組込み孔(50)が設けられていて、該組込み孔(50)内に少なくとも1つの供給接続部(P)が形成されていて、組込み孔(50)内に組込み弁(4)のハウジングカートリッジ(14)が挿入されており、ハウジングカートリッジ(14)の供給接続部(P)から入口開口(85)に通じる圧力媒体流路に、スクリーンフィルタ(2)が挿入されており、
    該スクリーンフィルタ(2)は、保持突起(108)を有しており、該保持突起(108)は組込み弁(4)の挿入時に取付けポジションから弾性変形によって保持ポジションにもたらされるようになっており、
    組込み孔(50)が半径方向肩部(114)を有していて、該半径方向肩部(114)がスクリーンフィルタ(2)の保持突起(108)によって後ろから係合されており、
    ハウジングカートリッジ(14)が1つの端部領域(96)にリング切欠き(98)を有していて、該リング切欠き(98)にスクリーンフィルタ(2)の保持リング(100)が同一平面を成すように進入していることを特徴とする組込み弁装置
  2. 保持突起(108)が全周にわたって均一に分配配置された少なくとも3つのスナップフック(108)を有している、請求項1記載の組込み弁装置
  3. スナップフック(108)がほぼ軸平行に、保持リング(100)から離れる方向に延びている、請求項2記載の組込み弁装置
  4. 保持リング(100)がフィルタ織布(116)を保持している、請求項3記載の組込み弁装置
  5. 保持リング(100)の内周壁(126)に複数の突子が形成されており、該突子が、組込み弁(4)の外周区分(98)に摩擦力結合又は形状結合によって接触させられる、請求項3又は4記載の組込み弁装置
  6. スクリーンフィルタがドーム形のフィルタドーム(106)を有していて、スナップフック(108)がほぼ軸線方向で見てドーム頂部の領域において終わっている、請求項2から5までのいずれか1項記載の組込み弁装置
  7. 保持リング(100)の端面が、組付けポジションにおいてリング切欠きのリング肩部(105)に接触している、請求項記載の組込み弁装置。
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