JP5291410B2 - バックル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のシートベルト装置を構成し、バックル本体とアンカ部材とがウエビングによって連結されたバックル装置に関する。
車両のシートベルト装置においては、タングプレートを保持するためにバックル装置を備えている。このようなバックル装置としては、バックル本体がウエビングを介してアンカプレートに連結される構成のものがある。
ところで、前記構成のバックル装置では、バックル本体の非使用時にウエビングが曲がることで当該バックル本体は倒れ込む。このとき、バックル本体は、当該バックル本体が使用されるべきシート側だけでなくその反対側にも倒れ得る。しかしながら、バックル本体が反対側に倒れてしまうと、例えば、シートを移動させる際にバックル本体が邪魔になる場合があり、また、反対側に倒れたバックル本体を隣のシートに着座する乗員が誤って使用しようとする可能性がある。
一方、ウエビングをシートの内側に引っ張って保持するバックル装置がある(例えば、特許文献1参照)。例えば、下記特許文献1に開示された車両用シートベルト(バックル装置)では、ウエビングを弾性保持バンドによってシートの内側に引っ張って保持すると共にウエビングに対する弾性保持バンドの位置をバンドガイド部材によって固定した構造としている。このような構造では、非使用時におけるバックル本体が倒れる方向を規制することができ、当該バックル本体が反対側に倒れるのを抑えている。
特開2007−118854公報
しかしながら、この従来構造では、弾性保持バンドやバンドガイド部材を用いなければならず、部品点数が増加するばかりでなく、バックル本体を保持するための専用の部品が必要になる。
本発明は、上記事実を考慮して、非使用時におけるバックル本体が倒れる方向を簡単な構造によって規制することができるバックル装置を得ることが目的である。
請求項1に記載する本発明のバックル装置は、車両のシートベルト装置を構成するバックル装置であって、タングプレートが係合可能なバックル本体と、車両室内の所定位置に取り付けられるアンカ部材と、前記バックル本体と前記アンカ部材とを連結する本体部を備えると共に、前記本体部と一体を成して配設されると共に折り返されて縫い付けられることによりループ状に形成されかつ前記バックル本体の起立状態では当該バックル本体に当接して当該バックル本体の当該当接側への傾倒を規制するループ部を備えたウエビングと、を有する。
請求項1に記載する本発明のバックル装置によれば、バックル本体は、タングプレートが係合可能となっている。このバックル本体とアンカ部材とはウエビングの本体部によって連結される。
ここで、ウエビングには、ループ部が形成されており、ループ部は、バックル本体の起立状態では当該バックル本体に当接して当該バックル本体の当該当接側への傾倒を規制する。このため、バックル本体の非使用時でかつ起立時には、バックル本体からループ部へ倒れ込みの荷重が作用し得るが、ループ部は折り返されて縫い付けられることによりループ状に形成されて剛性が高められているので、バックル本体のループ部側への傾倒が抑えられる。また、ループ部は、本体部と一体を成しているので、部品点数の増加や構造の複雑化が抑えられる。また、バックル本体とアンカ部材に使用されているウエビングを使用してバックル本体を所定位置に保持することが実現できるため、バックル本体を保持するための専用の部品が不要である。
請求項2に記載する本発明のバックル装置は、請求項1記載の構成において、前記ループ部は前記本体部の延長部である。
請求項2に記載する本発明のバックル装置によれば、ループ部は本体部の延長部であるので、部品点数の増加や構造の複雑化が抑えられる。
請求項に記載する本発明のバックル装置は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記ループ部の基端側が前記本体部に縫い付けられている。
請求項に記載する本発明のバックル装置によれば、ループ部の基端側が本体部に縫い付けられているので、バックル本体に対するループ部の基端側における支持剛性が高められる。このため、ループ部がバックル本体から荷重を受けた場合、ループ部の荷重作用方向への倒れ込み変形が一層効果的に抑えられる。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載のバックル装置によれば、非使用時におけるバックル本体が倒れる方向を簡単な構造によって規制することができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載のバックル装置によれば、部品点数の増加や構造の複雑化を抑えることができるという優れた効果を有する。
請求項に記載のバックル装置によれば、バックル本体に対するループ部の基端側における支持剛性を高めることができるという優れた効果を有する。
[第1実施形態]
本発明の第1の実施形態に係るバックル装置について図1〜図3を用いて説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印UPは車両上方側を示しており、矢印Wは車両幅方向を示している。
図1には、本発明の第1の実施形態に係るバックル装置20が斜視図にて示されており、図2には、バックル装置20及びその周辺構造が断面図(図1の2−2線に沿った拡大断面図)にて示されている。
図1に示されるように、バックル装置20は、車両のシートベルト装置10(一部のみ図示)を構成しており、車両室内15においてリヤシート(後列座席)16に配設されている。なお、図中では、図示されたバックル装置20が使用されるリヤシートを符号16で示し、リヤシート16の隣のリヤシートを符号18で示す。
バックル装置20は、アンカ部材としてのアンカプレート40を備えている。アンカプレート40は、隣り合うリヤシート16、18同士の間に配設され、リヤシート16の側部16B(車両室内15の所定位置)にボルト締結によって取り付けられている。なお、本実施形態では、アンカプレート40は、リヤシート16の側部16Bに固定されているが、アンカプレート40(アンカ部材)は、図示しない車両フロアに固定されてもよい。このアンカプレート40は、ウエビング30(詳細後述)を介してバックル本体22に連結されている。
バックル本体22は、起立状態ではリヤシート16、18同士の間に形成されたバックル配置孔19の略上方側に配置されている。このバックル本体22には、シートベルト装置10の一部を構成するタングプレート14が係合可能となっている。なお、タングプレート14は、リヤシート16に着座した乗員を拘束するためのウエビング12に取り付けられている。
バックル本体22は、概ねブロック状に形成されている。バックル本体22の先端部(図1では上端部)には、タングプレート14に設けられた係合片14Aを挿入するための挿入部24が設けられている。また、バックル本体22は、タングプレート14が係合された状態でリヤシート16に着座した乗員側へ向けられる内側部26A(図2参照)を備えると共に、この内側部26Aとは反対側へ向けられる外側部26Bとを備えている。このバックル本体22の基端(図1では下端)側には、金属製で板状の連結片28が設けられている。この連結片28は、バックル本体22の一部を構成しており、連結片28の下端は、リヤシート16、18の着座部16A、18A(座面)の高さ位置よりも高い位置に配置されている。
図2に示されるように、バックル本体22の連結片28には、スリット状の貫通孔28Aが貫通形成されている。この貫通孔28Aには、ウエビング30の本体部32の長手方向一端側が挿通されている。ここで、ウエビング30は、化学繊維等によってベルト状に形成された部材(ウエビングベルト)であり、その本体部32は、バックル本体22とアンカプレート40とを連結するための部分(広義には「連結手段」として把握される要素)である。
貫通孔28Aに挿通されたウエビング30の本体部32の長手方向一端側は、貫通孔28Aの孔縁部に巻き掛けられており、本体部32の長手方向一端部は、本体部32の長手方向中間部と重ね合わされている。一方、本体部32の長手方向他端側は、アンカプレート40の自由端40A側(図2では上側)に形成されたスリット状の貫通孔42(図1参照)に挿通されており、貫通孔42の孔縁部に巻き掛けられている。本体部32の長手方向他端部(ウエビング30の長手方向中間部でかつ長手方向他端部寄りに相当する部位)は、本体部32の長手方向中間部と本体部32の長手方向一端部との重合部分に厚さ方向に重ね合わされて縫い付けられている(図中では三枚重ね合わされた重合部を符号34、縫付部を符号34Aで示す。)。
これにより、ウエビング30の本体部32とバックル本体22とが連結されると共に、ウエビング30の本体部32とアンカプレート40とが連結されている。つまり、ウエビング30の本体部32によってバックル本体22とアンカプレート40とが連結された構成となっている。また、本体部32は、バックル本体22側の一部を除きバックル配置孔19内に配置されている。
また、ウエビング30は、本体部32と一体を成して配設されるループ部36を備えている。ループ部36は、本体部32の延長部であって折り返されて縫い付けられることによりループ状に形成されている。ループ部36の基端側は、外側に配置される端末部36Aがバックル本体22の連結片28よりもアンカプレート40側(図2の配置状態で下方側)でかつバックル配置孔19内に配置されて本体部32に縫い付けられている(図中ではこの縫付部を符号38で示す。)。この縫付部38は、本体部32の重合部34における縫付部34Aよりもバックル本体22側(図2の配置状態で上方側)に形成されている。
ループ部36は、バックル本体22の起立状態ではバックル本体22の外側部26Bに当接してバックル本体22の当該当接側(ループ部36側)への傾倒(換言すれば、連結片28の下端周りのループ部36側への回動(変位)で隣のリヤシート18の着座部18A側へ向けての傾倒)を規制するようになっている。すなわち、ループ部36は、バックル本体22の倒れる向きを規制するためにウエビング30を取り回した部分である。なお、「バックル本体22の当該当接側(ループ部36側)への傾倒を規制」について補足説明すると、バックル本体22は外力を作用させて強制的に倒せば基本的にはリヤシート16の着座部16A側へ向けた傾倒方向(矢印A方向参照)とリヤシート18の着座部18A側へ向けた傾倒方向(矢印B方向参照)との二方向に傾倒させることが可能にはなっているが、本実施形態では、起立状態にあるバックル本体22がこの二方向のうちの一方向(矢印B方向)側へ傾倒するのを規制している。すなわち、バックル本体22が傾倒する際の回動の中心軸の方向から見た図2において、起立状態にあるバックル本体22が当該バックル本体22とウエビング30の本体部32との連結位置を通る上下方向線L(換言すれば図2の状態の連結片28の厚さ方向の中央線を通る仮想直線)を基準にしてループ部36との当接側(図2では左側、矢印B方向)へ傾倒するのをループ部36が支持して規制している。
このループ部36は、バックル本体22の外側部26Bに当接可能とされているが、図2からも明らかなように、バックル本体22の内側部26A側には当接しない。つまり、バックル本体22の内側部26A側にはその傾倒(回動による変位)を規制する手段が設けられていない。このため、バックル本体22は連結片28の下端周りでリヤシート16の着座部16A側への傾倒が可能になっている(図3参照)。
(作用・効果)
次に、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
図2に示されるバックル本体22は、タングプレート14が係合可能とされ、タングプレート14が係合された状態で一方側部位の内側部26Aがリヤシート16に着座した乗員側へ向けられ、他方側部位の外側部26Bが内側部26Aとは反対側へ向けられる。このバックル本体22とアンカプレート40とはウエビング30の本体部32によって連結される。
ここで、ウエビング30には、ループ部36が形成されており、ループ部36は、バックル本体22の起立状態ではバックル本体22の外側部26Bに当接してバックル本体22の当該当接側(ループ部36側(矢印B方向側))への傾倒を規制する。このため、バックル本体22の非使用時でかつ起立時には、バックル本体22からループ部36へ倒れ込みの荷重が作用し得るが、ループ部36は折り返されて縫い付けられることによりループ状に形成されて剛性が高められているので、バックル本体22のループ部36側への傾倒が抑えられる。また、ループ部36は、本体部32の延長部であって本体部32と一体を成しているので、部品点数の増加や構造の複雑化が抑えられる。また、バックル本体22とアンカプレート40に使用されているウエビング30を使用してバックル本体22を所定位置に保持することが実現できるため、バックル本体22を保持するための専用の部品が不要である。
また、ループ部36の基端側が本体部32に縫い付けられているので、バックル本体22に対するループ部36の基端側における支持剛性が高められる。このため、仮にループ部36がバックル本体22から比較的大きな荷重を受けた場合にも、ループ部36の荷重作用方向への倒れ込み変形が効果的に抑えられ、かつループ部36が弾性復元することで、バックル本体22のループ部36側への傾倒が抑えられる。
このように、バックル本体22は、ループ部36側(換言すれば隣のリヤシート18の着座部18A側)への傾倒が規制されるので、図3に示されるように、バックル本体22が倒れる向きは、そのバックル本体22が使用されるべきリヤシート16側となる。
以上説明したように、本実施形態に係るバックル装置20によれば、非使用時におけるバックル本体22が倒れる方向を簡単な構造によって規制することができ、当該バックル本体22が反対側(隣のリヤシート18の着座部18A側)に倒れるのを抑えることができる。
また、乗員が図2に示されるタングプレート14をバックル本体22に係合させる際には、バックル本体22の外側部26B側がループ部36によって支持されるので、例えば、片手での係合操作が補助され、操作性(タングプレート14の装着性)が向上する。
なお、本実施形態に係るバックル装置20は、ウエビング30の周辺にウエビング30の変位を規制する別部材を配置するような構造ではないので、見栄えが良いうえにコストを抑えることができ、また、例えば、着座しようとする乗員の臀部が起立状態のバックル本体に干渉するのを想定した構造(つまり当該干渉時にバックル本体を下方側へ退避させるような構造)を別途設ける必要もない。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係るバックル装置50について、図4を用いて説明する。図4には、本発明の第2の実施形態に係るバックル装置50及びその周辺構造が断面図(第1の実施形態における図2に相当する断面図)にて示されている。
この図に示されるように、バックル装置50は、ループ部52の縫付位置が第1の実施形態に係るバックル装置20のループ部36(図2参照)の縫付位置とは異なる。他の構成は、第1の実施形態とほぼ同様の構成となっている。よって、第1の実施形態と実質的に同様の構成部については、同一符号を付して説明を省略する。
図4に示されるように、ループ部52は、第1の実施形態におけるループ部36(図2参照)と同様に、本体部32の延長部であって本体部32と一体を成して配設されており、折り返されて縫い付けられることによりループ状に形成されている。ループ部52の基端側は、外側に配置される端末部52Aがバックル本体22の連結片28よりもアンカプレート40側(図4の配置状態で下方側)でかつバックル配置孔19内において本体部32の重合部34に厚さ方向に重ね合わされて縫い付けられている(図中ではこの縫付部を符号34Bで示す。)。
また、ループ部52は、第1の実施形態におけるループ部36(図2参照)と同様に、バックル本体22の起立状態ではバックル本体22の外側部26Bに当接してバックル本体22の当該当接側(ループ部52側(矢印B方向側))への傾倒を規制するようになっている。
上記構成によっても、前述した第1の実施形態と同様の作用及び効果が得られる。また、本実施形態では、ループ部52の基端側と本体部32の重合部34とが一括して縫い付けられるので、縫製工数及びコストを抑えることができる。
[実施形態の補足説明]
なお、上記実施形態では、ループ部36、52の基端側は、本体部32に縫い付けられているが、ループ部の基端側は、例えば、当該基端側の一端部(ループ部の一方の端部)が当該基端側の他端部(ループ部の他方の端部)に縫い付けられて本体部(32)には縫い付けられず、かつその縫付部がバックル本体(22)の連結片(28)よりもアンカプレート(40)側でかつバックル配置孔(19)内に位置するような構造としてもよい。
また、上記実施形態では、ループ部36、52は、端末部36A、52Aが外側に(図2及び図4では本体部32側の反対側である左側に)なるように折り返されて縫い付けられることによりループ状に形成されているが、ループ部は、例えば、端末部が内側(本体部側)に入るように(すなわち、上記実施形態とは反対側に)折り返されて縫い付けられることによりループ状に形成されてもよい。
また、上記実施形態では、ループ部36、52が本体部32の延長部となっているが、ウエビングを構成するループ部は、例えば、本体部(32)とは別体のウエビングベルトが本体部(32)に縫い付けられることによって本体部(32)と一体を成して配設されるループ部であってもよい。
また、上記実施形態では、ループ部36、52がバックル本体22の外側部26Bに当接しているが、バックル装置は、例えば、第1のループ部がバックル本体(22)の外側部(26B)に当接して当該バックル本体(22)の当該当接側への傾倒を規制すると共に、これに加えて第2のループ部を設け、この第2のループ部がバックル本体(22)の内側部(26A)に当接して当該バックル本体(22)の当該当接側への傾倒を規制するような構成にしてもよい。このような構成では、バックル本体(22)の自立サポートが可能な構成となっている。
本発明の第1の実施形態に係るバックル装置を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るバックル装置及びその周辺構造を示す断面図(図1の2−2線に沿った拡大断面図)である。 本発明の第1の実施形態に係るバックル装置において、バックル本体が倒れた状態を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るバックル装置及びその周辺構造を示す断面図である。
符号の説明
10 シートベルト装置
14 タングプレート
15 車両室内
16B リヤシートの側部(車両室内の所定位置)
20 バックル装置
22 バックル本体
30 ウエビング
32 本体部
36 ループ部
40 アンカプレート(アンカ部材)
50 バックル装置
52 ループ部

Claims (3)

  1. 車両のシートベルト装置を構成するバックル装置であって、
    タングプレートが係合可能なバックル本体と、
    車両室内の所定位置に取り付けられるアンカ部材と、
    前記バックル本体と前記アンカ部材とを連結する本体部を備えると共に、前記本体部と一体を成して配設されると共に折り返されて縫い付けられることによりループ状に形成されかつ前記バックル本体の起立状態では当該バックル本体に当接して当該バックル本体の当該当接側への傾倒を規制するループ部を備えたウエビングと、
    を有するバックル装置。
  2. 前記ループ部は前記本体部の延長部である、請求項1記載のバックル装置。
  3. 前記ループ部の基端側が前記本体部に縫い付けられている請求項1又は請求項2に記載のバックル装置。
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