JP5288369B2 - エレベータの三方枠 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータの乗場に設けられる三方枠に関連している。
従来から知られている大枠三方枠は、図14に示すように、上下方向に延在する一対の横枠8と、各横枠8の上方部の間に延在する上枠7と、を備えている。他方、従来から知られている幕板付横枠挟み込みタイプの三方枠は、図18に示すように、上下方向に延在する一対の横枠8と、各横枠8の上方部の間に延在する幕板20と、を備えている。なお、図14および図18に示すように、上下方向に延在する一対の横枠8の間には、ホールドア60が設けられている。
ところで、図13に示すような一方側と他方側の二方向に出入口を持つ乗りかご1を備えたエレベータにおいては、他方側の乗りかごドアマシン75bを点検するには、最上階の乗場出入口86を用いて点検すれば良い。しかしながら、一方側の乗りかごドアマシン75aを点検するには、建築物(コンクリート壁)91に、建築側工事によって、点検口90を設ける必要がある(図13、図15および図16参照)。また、この点検口90の前面には、この点検口を閉鎖するための閉鎖扉85が設けられている。
なお、図15は図14に示した乗場81に建築側工事を施して点検口90を設けたものを示しており、図16は図15をXVI−XVIで切断した断面図を示している。
また、図16に示すように、昇降路80側のフェッシャープレート51にも、取外し可能な点検するための点検口(フェッシャープレート点検口)50が設けられている。なお、このフェッシャープレート51は、乗りかご1が何らかのトラブルで途中に停止した場合に乗りかご1の乗りかごドア70が開き、乗りかごドア70と昇降路80との隙間から人が転落しないように設けられている。
なお、乗りかごドアマシン75(75a,75b)とは、乗りかご1の乗りかごドア70の開閉を行うドア駆動装置のことであり、乗りかご1にドアマシン台76を介して設けられている(図16参照)。また、このドアマシン台76には、乗りかごドアレール77が設けられており、この乗りかごドアレール77上には乗りかご側ハンガー72に設けられたハンガーローラ71が案内自在に配置されている。また、この乗りかご側ハンガー72は、乗りかご1の乗りかごドア70に連結されている。
また、図16に示すように、乗場81の出入口上方の昇降路80側にはヘッダーケース36が設けられており、このヘッダーケース36にはホールドアレール37が設けられている。また、このホールドアレール37上には、ホール側ハンガー62に設けられたハンガーローラ61が案内自在に配置されており、このホール側ハンガー62はホールドア60が連結されている。
ところで、図17に示すように、閉鎖扉85に対して昇降路80側に、防火板点検口40を有する防火板41が設けられ、この防火板41の昇降路側に煙感知器89が設けられていることがある。上述した点検口90は、このような煙感知器89を点検するのにも用いられる場合がある。
このような従来の方式では、建築側工事により乗場81の建築物(コンクリート壁)91に点検口90をあける必要があるので、点検口90の仕様など詳細な確認を建築者側と行ったり、建築者側に特別な施工指示を行ったりする必要があり、エレベータ工事のみで迅速に作業を完結することができなかった。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、エレベータ工事のみで乗りかごの乗りかごドアマシンを点検するための点検口を施工でき、迅速に作業を完結することができる三方枠を提供することを目的とする。
本発明による三方枠の第1の態様は、
乗りかごが昇降する昇降路と乗場との間に位置する乗場出入口に設置されるエレベータの三方枠において、
上下方向に延在する一対の横枠と、
各横枠の上方部の間に延在し、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口を有する幕板と、
前記幕板点検口を閉鎖する幕板閉鎖板と、
を備えている。
本発明による三方枠の第1の態様において、前記幕板の前面にフックが設けられ、前記幕板閉鎖板に、前記フックを挿入可能な取付穴が設けられていることが好ましい。
本発明による三方枠の第1の態様において、前記幕板に設けられるとともに、一端が前記幕板閉鎖板に取り付けられた紐状部材を巻き取り可能な巻取部材をさらに備え、前記幕板閉鎖板は、前記幕板に揺動軸を介して取り付けられていることが好ましい。
本発明による三方枠の第1の態様において、前記幕板に対して前記昇降路側に設けられ、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる防火板点検口を有する防火板と、前記防火板点検口を閉鎖するとともに前記幕板点検口よりも小さな防火板閉鎖板と、前記防火板に対して前記昇降路側に設けられ、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられるフェッシャープレート点検口を有するフェッシャープレートと、前記フェッシャープレート点検口を閉鎖するとともに前記幕板点検口および防火板点検口よりも小さなフェッシャープレート閉鎖板と、をさらに備え、前記幕板閉鎖板と前記防火板閉鎖板とは、第一連結部材によって連結され、前記防火板閉鎖板と前記フェッシャープレート閉鎖板とは、第二連結部材によって連結されていることが好ましい。
本発明による三方枠の第2の態様は、
乗りかごが昇降する昇降路と乗場との間に位置する乗場出入口に設置されるエレベータの三方枠において、
上下方向に延在する一対の横枠と、
各横枠の上方部の間に延在し、揺動軸を中心として揺動し、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口を形成する幕板と、
を備えている。
本発明による三方枠の第3の態様は、
乗りかごが昇降する昇降路と乗場との間に位置する乗場出入口に設置されるエレベータの三方枠において、
上下方向に延在する一対の横枠と、
各横枠の上方部の間に延在し、一対の横枠に沿って上下方向にスライドし、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口を形成する幕板と、
を備えている。
本発明による三方枠の第4の態様は、
乗りかごが昇降する昇降路と乗場との間に位置する乗場出入口に設置されるエレベータの三方枠において、
上下方向に延在する一対の横枠と、
各横枠の上方部の間に延在し、巻き取り可能な幕板と、を備え、
前記幕板の一端に回転駆動軸が取り付けられ、この回転駆動軸を駆動して該幕板を巻き取ることによって、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口を形成する。
本発明によれば、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる点検口を、幕板に形成したり、または、幕板自体が移動することによって形成されたりするので、エレベータ工事のみで乗りかごの乗りかごドアマシンを点検するための点検口を施工でき、迅速に作業を完結することができる。
発明を実施するための形態
第1の実施の形態
以下、本発明に係る三方枠の第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1および図2は本発明の第1の実施の形態を示す図である。なお、図1は、本発明の第1の実施の形態による三方枠を示す斜視図であり、図2は、図1をII−IIで切断した断面図である。
図1および図2に示すように、三方枠は、乗りかご1が昇降する昇降路80と乗場81との間に位置する乗場出入口に設置されている(図13参照)。
この三方枠は、図1に示すように、上下方向に延在する一対の横枠8と、各横枠8の上方部の間に延在し、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10(図2参照)を有する幕板20と、幕板点検口10の前面に設けられ、当該幕板点検口10を閉鎖する幕板閉鎖板15と、を備えている。なお、乗場81の建築物(コンクリート壁)91と幕板20の上端との間には、ふさぎ板31が設けられている。
ところで、本願で「前面」とは、「幕板点検口10、防火板点検口40、フェッシャープレート点検口50などの開口に対向する乗場81側の面」のことを意味している。他方、「背面」とは、「幕板点検口10、防火板点検口40、フェッシャープレート点検口50などの開口に対向する昇降路80側の面」のことを意味している。
ここで、乗りかご1に設置された機器としては、例えば、乗りかご1に設けられた乗りかごドアマシン75を挙げることができ、また、昇降路80に設置された機器としては、例えば、後述する防火板41とフェッシャープレート51との間に設けられる煙感知器89(図17参照)を挙げることができる。
なお、乗りかごドアマシン75とは、乗りかご1(図13参照)の乗りかごドア70の開閉を行うドア駆動装置のことであり、乗りかご1にドアマシン台76を介して設けられている(図2参照)。また、このドアマシン台76には、乗りかごドアレール77が設けられており、この乗りかごドアレール77上には乗りかご側ハンガー72に設けられたハンガーローラ71が案内自在に配置されている。また、この乗りかご側ハンガー72は、乗りかご1の乗りかごドア70に連結されている。
また、図2に示すように、乗場81の出入口上方の昇降路80側にはヘッダーケース36が設けられており、このヘッダーケース36にはホールドアレール37が設けられている。また、このホールドアレール37上には、ホール側ハンガー62に設けられたハンガーローラ61が案内自在に配置されており、このホール側ハンガー62はホールドア60が連結されている。
また、図2に示すように、幕板20に対して昇降路80側には、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる防火板点検口40を有する防火板41が設けられており、この防火板点検口40には、当該防火板点検口40を閉鎖する防火板閉鎖板45が設けられている。なお、防火板41は、防火区画を形成するために設けられている。
また、図2に示すように、防火板41に対して昇降路80側に、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられるフェッシャープレート点検口50を有するフェッシャープレート51が設けられており、このフェッシャープレート点検口50の背面側(昇降路側)には、当該フェッシャープレート点検口50を閉鎖するフェッシャープレート閉鎖板55が設けられている。なお、フェッシャープレート51は、乗りかご1が何らかのトラブルで途中に停止した場合に乗りかご1の乗りかごドア70が開き、乗りかごドア70と昇降路80との隙間から人が転落しないように設けられている。
なお、幕板点検口10の前面に、当該幕板点検口10を閉鎖する幕板閉鎖板15を設ける方法としては、特に限定されず、例えば、ねじなどの締結部材を用いても良い。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
図1および図2に示すように、幕板20は、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)、または、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89(図17参照))を点検する際に用いられる幕板点検口10を有している。そして、この幕板点検口10の前面に、当該幕板点検口10を閉鎖する幕板閉鎖板15が設けられている。
このため、建築物にエレベータを設置する際に、幕板20に、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器を点検するための点検口(幕板点検口10)を設けることができる。この結果、建築者側とのやりとりは通常の幕板付き三方枠を設ける程度で足り、迅速に、点検口(幕板点検口10)を設けることができる。
すなわち、従来であれば、建築側工事により乗場81の建築物(コンクリート壁)91に点検口90をあける必要があるので、点検口90の仕様など詳細な確認を建築者側と行ったり、建築者側に特別な施工指示を行ったりする必要があり、エレベータ工事のみで迅速に作業を完結することができなかった。
これに対して、本実施の形態によれば、幕板20に乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器を点検するための点検口(幕板点検口10)を設けるので、建築者側とわざわざやりとりを行うこと必要が無く、エレベータ工事のみで乗りかご1の乗りかごドアマシン75を点検するための点検口(幕板点検口10)を施工できる。このため、迅速に、点検口(幕板点検口10)を設けることができるのである。
また、従来であれば、乗場81の建築物(コンクリート壁)91に点検口90をあけるため、点検口90を設けるのに多大なる労力と費用が必要であった。これに対して、本実施の形態によれば、建築物(コンクリート壁)91ではなく幕板20に対して処理を施すだけでよいので、より少ない労力と費用で点検口(幕板点検口10)を設けることができる。
ところで、従来であれば、乗場81の建築物91に点検口90をあける必要があるため意匠性に劣っていたが、本実施の形態によれば、幕板20に幕板点検口10を設けるので、従来と比べ意匠性を向上させることができ、さらには、各階の乗場81における意匠を統一させることもできる。
次に、点検する対象として乗りかごドアマシン75を例にとって、以下説明する。
まず、乗りかご1に取り付けられた乗りかごドアマシン75が、幕板点検口10の背面側(昇降路80側)に位置するよう、乗りかご1の位置を調整する(図13参照)。
次に、幕板点検口10の前面に設けられた幕板閉鎖板15が、幕板20から取り外される(図1および図2参照)。
次に、幕板20に対して昇降路80側(背面側)に設けられた防火板41から、防火板点検口40に設けられた防火板閉鎖板45が取り外される(図2参照)。
次に、防火板41に対して昇降路80側(背面側)に設けられたフェッシャープレート51から、フェッシャープレート点検口50の背面に設けられたフェッシャープレート閉鎖板55が取り外される(図2参照)。
次に、幕板点検口10、防火板点検口40およびフェッシャープレート点検口50を介して、作業者によって、乗りかご1に取り付けられた乗りかごドアマシン75の点検が行われる(図2参照)。
乗りかごドアマシン75の点検が終了すると、まず、フェッシャープレート点検口50の背面にフェッシャープレート閉鎖板55が取り付けられ、次に、防火板点検口40の前面に防火板閉鎖板45が取り付けられ、最後に、幕板点検口10の前面に幕板閉鎖板15が取り付けられる(図2参照)。
第1の実施の形態の変形例1
次に、図3および図4により、本発明の第1の実施の形態の変形例1について説明する。図3および図4に示す変形例1は、幕板20の前面にフック16が設けられ、幕板閉鎖板15に、当該フック16を挿入可能な取付穴17が設けられたものであり、その他の構成は図1および図2に示す第1の実施の形態と略同一である。なお、図3は、本発明の第1の実施の形態の変形例1による三方枠を示す斜視図であり、図4は、図3をIV−IVで切断した断面図である。
図3および図4に示す第1の実施の形態の変形例1において、図1および図2に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図3および図4に示すように、本変形例では、幕板20の前面にフック16が設けられ、幕板閉鎖板15に、当該フック16を挿入可能な取付穴17が設けられている。このため、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器を点検する際に、幕板閉鎖板15をフック16から取り外すだけで、容易に、幕板点検口10を露出させることができる。他方、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器の点検が終了した時点で、幕板閉鎖板15の取付穴17にフック16を挿入するだけで、容易に、幕板点検口10を閉鎖することができる。
このため、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)や、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89(図17参照))を容易に点検することができる。
第1の実施の形態の変形例2
次に、図5(a)(b)により、本発明の第1の実施の形態の変形例2について説明する。図5(a)(b)に示す変形例2は、幕板20に設けられるとともに、一端が幕板閉鎖板15に取り付けられた紐状部材19を巻き取り可能な巻取部材18をさらに備えている。また、幕板閉鎖板15は、幕板20に揺動軸15aを介して取り付けられている。その他の構成は図1および図2に示す第1の実施の形態と略同一である。
図5(a)(b)に示す第1の実施の形態の変形例2において、図1および図2に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図5(a)(b)に示すように、幕板20の上部に巻取部材18が設けられている。そして、この巻取部材18には、一端が幕板閉鎖板15に取り付けられたチェーンやローブなどの紐状部材19が設けられており、巻取部材18は、この紐状部材19を巻き取ることができる。また、幕板閉鎖板15は、水平方向に延びた揺動軸15aを介して幕板20に取り付けられている。
このため、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器を点検する際に、巻取部材18によって紐状部材19を巻き出すだけで、容易に、幕板点検口10を露出させることができる(図5(b)参照)。他方、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器の点検が終了した時点で、巻取部材18によって紐状部材19を巻き取るだけで、容易に、幕板点検口10を閉鎖することができる(図5(a)参照)。
このため、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)や、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89(図17参照))を容易に点検することができる。
第1の実施の形態の変形例3
次に、図6(a)(b)により、本発明の第1の実施の形態の変形例3について説明する。図6(a)(b)に示す変形例3は、フェッシャープレート点検口50の背面にフェッシャープレート閉鎖板55が設けられる代わりに、フェッシャープレート点検口50の前面にフェッシャープレート閉鎖板55が設けられている。また、防火板閉鎖板45は幕板点検口10よりも小さくなっており、フェッシャープレート閉鎖板55は幕板点検口10および防火板点検口40よりも小さくなっている。さらに、幕板閉鎖板15と防火板閉鎖板45とは、第一連結部材47によって連結され、防火板閉鎖板45とフェッシャープレート閉鎖板55とは、第二連結部材57によって連結されている。その他の構成は図1および図2に示す第1の実施の形態と略同一である。
図6(a)(b)に示す第1の実施の形態の変形例3において、図1および図2に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図6(a)に示すように、幕板閉鎖板15と防火板閉鎖板45とは、第一連結部材47によって連結され、防火板閉鎖板45とフェッシャープレート閉鎖板55とは、第二連結部材57によって連結されている。また、図6(a)(b)において、防火板閉鎖板45は、幕板点検口10よりも小さくなっており、幕板点検口10を通過可能になっている。さらに、フェッシャープレート閉鎖板55は、幕板点検口10および防火板点検口40よりも小さくなっており、幕板点検口10および防火板点検口40を通過可能になっている。
このため、幕板閉鎖板15を幕板点検口10から取り外すだけで、防火板閉鎖板45を防火板点検口40から取り外すことができ、かつ、フェッシャープレート閉鎖板55をフェッシャープレート点検口50から取り外すことができる。従って、防火板閉鎖板45およびフェッシャープレート閉鎖板55の各々を、個々に取り外す作業をしなくても、一挙に、幕板閉鎖板15、火板閉鎖板およびフェッシャープレート閉鎖板55を取り外すことができる(図6(b)参照)。この結果、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器を点検する際に、容易に、防火板点検口40およびフェッシャープレート点検口50を露出させることができる。
他方、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器の点検が終了した時点で、幕板閉鎖板15を幕板点検口10の前面に取り付けるだけで、容易に、防火板点検口40およびフェッシャープレート点検口50を閉鎖することができる(図6(a)参照)。
このため、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)や、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89(図17参照))を容易に点検することができる。
第2の実施の形態
次に、図7および図8により、本発明の第2の実施の形態について説明する。図7および図8に示す第2の実施の形態は、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10を有する幕板20の代わりに、揺動軸22aを中心として揺動し、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10を形成することができる幕板22を用いたものであり、その他の構成は図1および図2に示す第1の実施の形態と略同一である。なお、揺動軸22aは、例えば横枠8に設けられた挿入穴(図示せず)に挿入されている。
図7および図8に示す第2の実施の形態において、図1および図2に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図7および図8に示すように、幕板22は、幕板22の上端で水平方向に延在する揺動軸22aを中心として揺動可能となっており、揺動して上方位置にあるときに、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)、または、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89)を点検する際に用いられる点検口(幕板点検口10)を形成するようになっている。
このように、本実施の形態によれば、建築物(コンクリート壁)91に点検口90を設けるのではなく(図16および図17参照)、幕板22を上方に揺動させるだけで点検口(幕板点検口10)を形成することができるので、第1の実施の形態と同様、建築者側とのやりとりは通常の幕板付き三方枠を設ける程度で足り、迅速に、点検口(幕板点検口10)を設けることができる。
また、従来であれば、乗場81の建築物(コンクリート壁)91に点検口90をあけるため、点検口90を設けるのに多大なる労力と費用が必要であったのに対して、本実施の形態によれば、幕板22に対して処理を施すとともに、例えば横枠8に揺動軸22aを挿入する挿入穴を設けるだけでよく、エレベータ工事のみで点検口(幕板点検口10)を設けられるので、より少ない労力と費用で点検口(幕板点検口10)を設けることができる。
さらに、本実施の形態によれば、図7および図8に示すように、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器を点検する際に、幕板22を上方に揺動させるだけで、容易に、幕板点検口10を露出させることができる。他方、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器の点検が終了した時点で、幕板22を下方に揺動させるだけで、容易に、幕板点検口10を閉鎖することができる。
このため、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)や、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89(図17参照))を容易に点検することができる。
第3の実施の形態
次に、図9および図10により、本発明の第3の実施の形態について説明する。図9および図10に示す第3の実施の形態は、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10を有する幕板20の代わりに、一対の横枠8に設けられた案内レール(図示せず)に沿って下方向にスライドし、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる点検口(幕板点検口10)を形成することができる幕板23を用いたものであり、その他の構成は図1および図2に示す第1の実施の形態と略同一である。
図9および図10に示す第3の実施の形態において、図1および図2に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図9および図10に示すように、幕板23は、一対の横枠8に沿って上下方向にスライド可能となっており、スライドして下方位置に位置しているときに、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)、または、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89)を点検する際に用いられる点検口(幕板点検口10)を形成するようになっている。
このように、本実施の形態によれば、建築物(コンクリート壁)91に点検口90を設けるのではなく(図16および図17参照)、幕板23を下方にスライドさせるだけで点検口(幕板点検口10)を形成することができるので、第1の実施の形態と同様、建築者側とのやりとりは通常の幕板付き三方枠を設ける程度で足り、迅速に、点検口(幕板点検口10)を設けることができる。
また、従来であれば、乗場81の建築物(コンクリート壁)91に点検口90をあけるため、点検口90を設けるのに多大なる労力と費用が必要であったのに対して、本実施の形態によれば、幕板23に対して処理を施すとともに、一対の横枠8に幕板23を案内する案内レールを設けるだけでよいので、より少ない労力と費用で点検口(幕板点検口10)を設けることができる。
さらに、本実施の形態によれば、図9および図10に示すように、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器を点検する際に、幕板23を下方にスライドさせるだけで、容易に、幕板点検口10を露出させることができる。他方、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器の点検が終了した時点で、幕板23を上方にスライドさせるだけで、容易に、幕板点検口10を閉鎖することができる。
このため、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)や、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89(図17参照))を容易に点検することができる。
ところで、上記では、幕板23を下方にスライドさせる態様を用いて幕板点検口10を形成する態様を用いて説明したが、これに限られることなく、幕板23を上方にスライドさせることによって幕板点検口10を形成するようにしてもよい。
第4の実施の形態
次に、図11および図12により、本発明の第4の実施の形態について説明する。図11および図12に示す第4の実施の形態は、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10を有する幕板20の代わりに、上端(一端)に回転駆動軸27が取り付けられ、この回転駆動軸27をモータ(図示せず、手動開閉可能なシャッター機構でも可)で駆動することによって巻き取られ、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10を形成することができる幕板24を用いたものであり、その他の構成は図1および図2に示す第1の実施の形態と略同一である。
図11および図12に示す第4の実施の形態において、図1および図2に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図11および図12に示すように、幕板24は、回転駆動軸27を駆動することによって巻き取られるようになっており、このように幕板24を巻き取ることによって、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)、または、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89)を点検する際に用いられる幕板点検口10を形成することができる。
このように、本実施の形態によれば、建築物(コンクリート壁)91に点検口90を設けるのではなく(図16および図17参照)、回転駆動軸27を駆動して幕板24を巻き取るだけで点検口(幕板点検口10)を形成することができるので、第1の実施の形態と同様、建築者側とのやりとりは通常の幕板付き三方枠を設ける程度で足り、迅速に、点検口(幕板点検口10)を設けることができる。
また、従来であれば、乗場81の建築物(コンクリート壁)91に点検口90をあけるため、点検口90を設けるのに多大なる労力と費用が必要であったのに対して、本実施の形態によれば、幕板24に対して処理を施すだけでよいので、より少ない労力と費用で点検口(幕板点検口10)を設けることができる。
さらに、本実施の形態によれば、図11および図12に示すように、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器を点検する際に、回転駆動軸27を駆動して幕板24を巻き取るだけで、容易に、幕板点検口10を露出させることができる。他方、乗りかご1に設置された機器や昇降路80に設置された機器の点検が終了した時点で、回転駆動軸27を駆動して幕板24を巻き出すだけで、容易に、幕板点検口10を閉鎖することができる。
このため、乗りかご1に設置された機器(例えば、乗りかご1の乗りかごドアマシン75)や、昇降路80に設置された機器(例えば、煙感知器89(図17参照))を容易に点検することができる。
ところで、第1の実施の形態で示した幕板閉鎖板15に、第2の実施の形態、第3の実施の形態および第4の実施の形態で幕板24に用いた機構を適用してもよい。
すなわち、第1の実施の形態において、幕板閉鎖板15の上端を、揺動軸を介して幕板20に取り付け、上下方向に揺動可能としてもよいし(第2の実施の形態に対応)、また、幕板閉鎖板15を、一対の案内レールを介して幕板20に取り付け、幕板20に対して上下方向にスライド自在としてもよい(第3の実施の形態に対応)。さらに、幕板20の上端(一端)を、回転駆動軸を介して幕板20に取り付け、この回転駆動軸を駆動することによって幕板20を巻き取ることができるようにしてもよい(第4の実施の形態に対応)。
本発明の第1の実施の形態による三方枠を示す斜視図。 図1をII−IIで切断した断面図。 本発明の第1の実施の形態の変形例1による三方枠を示す斜視図。 図3をIV−IVで切断した断面図。 本発明の第1の実施の形態の変形例2による三方枠を示す縦断面図。 本発明の第1の実施の形態の変形例3による三方枠を示す縦断面図。 本発明の第2の実施の形態による三方枠を示す斜視図。 本発明の第2の実施の形態による三方枠を示す縦断面図。 本発明の第3の実施の形態による三方枠を示す斜視図。 本発明の第3の実施の形態による三方枠を示す縦断面図。 本発明の第4の実施の形態による三方枠を示す斜視図。 本発明の第4の実施の形態による三方枠を示す縦断面図。 従来のエレベータの概要を示す縦断面図。 従来の大枠三方枠を示す斜視図。 建築物(コンクリート壁)に点検口を設けた従来の態様を示す斜視図。 図15をXVI−XVIで切断した断面図。 建築物(コンクリート壁)に点検口を設けた従来の別の態様を示す、図16に対応する断面図。 従来の幕板付横枠挟み込みタイプの三方枠を示す斜視図。
符号の説明
1 乗りかご
8 横枠
10 幕板点検口
15 幕板閉鎖板
15a 揺動軸
16 フック
17 取付穴
18 巻取部材
19 紐状部材
20、22、23、24 幕板
22a 揺動軸
27 回転駆動軸
40 防火板点検口
41 防火板
45 防火板閉鎖板
47 第一連結部材
50 フェッシャープレート点検口
51 フェッシャープレート
55 フェッシャープレート閉鎖板
57 第二連結部材
60 ホールドア
75 乗りかごドアマシン
80 昇降路
81 乗場
89 煙感知器
90 点検口

Claims (7)

  1. 乗りかごが昇降する昇降路と乗場との間に位置する乗場出入口に設置されるエレベータの三方枠において、
    上下方向に延在する一対の横枠と、
    各横枠の上方部の間に延在し、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口を有する幕板と、
    前記幕板点検口を閉鎖する幕板閉鎖板と、
    前記幕板に対して前記昇降路側に設けられ、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる防火板点検口を有する防火板と、
    前記防火板点検口を閉鎖する防火板閉鎖板と、
    を備え、
    前記防火板点検口は前記幕板点検口に対向して設けられ、
    前記防火板点検口と前記幕板点検口との間には前記防火板閉鎖板のみが設けられていることを特徴とする三方枠。
  2. 前記幕板の前面にフックが設けられ、
    前記幕板閉鎖板に、前記フックを挿入可能な取付穴が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の三方枠。
  3. 前記幕板に設けられるとともに、一端が前記幕板閉鎖板に取り付けられた紐状部材を巻き取り可能な巻取部材をさらに備え、
    前記幕板閉鎖板は、前記幕板に揺動軸を介して取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の三方枠。
  4. 前記防火板に対して前記昇降路側に設けられ、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられるフェッシャープレート点検口を有するフェッシャープレートと、
    前記フェッシャープレート点検口を閉鎖するとともに前記幕板点検口および防火板点検口よりも小さなフェッシャープレート閉鎖板と、をさらに備え、
    前記防火板閉鎖板は前記幕板点検口よりも小さな大きさであり、
    前記幕板閉鎖板と前記防火板閉鎖板とは、第一連結部材によって連結され、
    前記防火板閉鎖板と前記フェッシャープレート閉鎖板とは、第二連結部材によって連結されていることを特徴とする請求項1に記載の三方枠。
  5. 乗りかごが昇降する昇降路と乗場との間に位置する乗場出入口に設置されるエレベータの三方枠において、
    上下方向に延在する一対の横枠と、
    各横枠の上方部の間に延在し、揺動軸を中心として揺動し、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口を形成する幕板と、
    前記幕板に対して前記昇降路側に設けられ、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる防火板点検口を有する防火板と、
    前記防火板点検口を閉鎖する防火板閉鎖板と、
    を備え、
    前記防火板点検口は前記幕板点検口に対向して設けられ、
    前記防火板点検口と前記幕板点検口との間には前記防火板閉鎖板のみが設けられていることを特徴とする三方枠。
  6. 乗りかごが昇降する昇降路と乗場との間に位置する乗場出入口に設置されるエレベータの三方枠において、
    上下方向に延在する一対の横枠と、
    各横枠の上方部の間に延在し、一対の横枠に沿って上下方向にスライドし、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口を形成する幕板と、
    前記幕板に対して前記昇降路側に設けられ、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる防火板点検口を有する防火板と、
    前記防火板点検口を閉鎖する防火板閉鎖板と、
    を備え、
    前記防火板点検口は前記幕板点検口に対向して設けられ、
    前記防火板点検口と前記幕板点検口との間には前記防火板閉鎖板のみが設けられていることを特徴とする三方枠。
  7. 乗りかごが昇降する昇降路と乗場との間に位置する乗場出入口に設置されるエレベータの三方枠において、
    上下方向に延在する一対の横枠と、
    各横枠の上方部の間に延在し、巻き取り可能な幕板と、を備え、
    前記幕板に対して前記昇降路側に設けられ、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる防火板点検口を有する防火板と、
    前記防火板点検口を閉鎖する防火板閉鎖板と、
    を備え、
    前記防火板点検口は幕板点検口に対向して設けられ、
    前記防火板点検口と前記幕板点検口との間には前記防火板閉鎖板のみが設けられ、
    前記幕板の一端に回転駆動軸が取り付けられ、この回転駆動軸を駆動して該幕板を巻き取ることによって、乗りかごまたは昇降路に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口を形成することを特徴とする三方枠。
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