JP5287864B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池システムに係り、特に凍結防止機能を有する燃料電池システムに関する。
燃料電池システムにおいて、燃料電池を低温環境下で起動させると、燃料電池や該燃料電池に連通する配管等に残存する水が凍結し、燃料電池内あるいは配管内におけるガス流通が阻害され、発電が停止する等、燃料電池システムの起動が困難になることが知られている。例えば、燃料電池システムでは、システム異常を検出するため、燃料電池のカソード側の出口側配管に水素ガス検知器を配設した構成を有するものがあるが、この水素ガス検知器は、水分(例えば生成水や加湿水)を含んだガスに晒されるため、早期劣化や、検出精度の低下等を引き起こし易くなる虞がある。
そこで、被検出ガスが流通する流路にガス検出用のガスセンサが取り付けられ、当該ガスセンサの上流側に隣接して被検出ガスを加熱するヒータを設けることで、前記ガスセンサが結露することを抑制し、当該ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止するガスセンサの結露防止構造が紹介されている。(例えば、特許文献1参照)。
また、電解質膜と、水素流路を有するアノードセパレータと、空気流路を有するカソードセパレータと、冷媒流路を有し、前記アノードセパレータとカソードセパレータのうち少なくともどちらか一方を導電部と絶縁部によって構成し、前記水素流路または空気流路を水によって塞ぐ可能性が高い箇所ほど、絶縁部の厚さを厚く構成することで、フラッティングを抑制する燃料電池が紹介されている。(例えば、特許文献2参照)。
そしてまた、燃料電池と、前記燃料電池への供給気体を加湿する加湿器と、前記燃料電池と加湿器とを接続し、前記供給気体の通路となる給気配管と、前記給気配管に配設された水溜まりトラップと、を備え、配管内で生じた結露水を当該水溜まりトラップに溜めることで、当該結露水が凍結することによって起きる問題を回避する燃料電池システムも紹介されている。(例えば、特許文献3参照)。
さらにまた、発電部と、前記発電部に積層されると共に、当該発電部と積層方向に重なる第1の領域と、発電部と積層方向に重ならない第2の領域と、を有するセパレータと、少なくともセパレータの第2の領域と積層方向に重なるように配置される熱伝導部材と、を有し、前記熱伝導部材の熱伝導率を、前記セパレータの熱伝導率より大きくすることで、発電部と積層方向に重なる部分と、それ以外の部分との温度差を抑制する燃料電池が紹介されている。(例えば、特許文献4参照)。
特開2004−69436号公報 特開2006−134698号公報 特開2007−317493号公報 特開2008−226677号公報
しかしながら、特許文献1に記載された結露防止構造は、水分を多く含む被検出ガスが流通する流路にヒータを設け、当該ヒータにより加熱された被検出ガスが下流側のガスセンサに至る構成を有しているため、常にヒータにより被検出ガスを加熱する必要がある。したがって、加熱に用いる消費電力を常に必要とし、運転コストが増大する虞がある。
また、特許文献2には、燃料電池セル(単セル)におけるフラッティングを抑制する燃料電池が開示されているが、燃料電池スタックや燃料電池システムの結露を防止することについては何ら考慮されていない。
そしてまた、特許文献3に記載された燃料電池システムでは、燃料電池と加湿器とを接続する配管に、当該配管内で生じた結露水を溜める水溜まりトラップを設けているが、結露水が溜まりやすい位置に水溜まりトラップを配設する等、前記水溜まりトラップを最適な位置に配設することについては何ら考慮がなされていない。
また、特許文献4は、燃料電池セル内での温度差を抑制することについて開示するものであり、燃料電池スタックや燃料電池システムの結露を防止することについては何ら考慮されていない。
この目的を達成するため本発明は、燃料電池と、当該燃料電池から排出されるオフガスが流通するオフガス流路と、を備えた燃料電池システムであって、凍結により支障を来す凍結支障部の周辺に、結露を促進させる結露促進部を配設してなり、前記凍結支障部及び前記結露促進部は、前記オフガスの流れに沿っていずれかが上流側又は下流側に位置するように配置されており、前記結露促進部を、前記オフガス流路を構成する管を薄肉化するか又は大径化することで内部に突出しないように構成し、前記凍結支障部よりも外部への熱の伝わりやすさを高め、前記凍結支障部よりも前記結露促進部の熱抵抗を小さくする燃料電池システムを提供するものである。
この目的を達成するため本発明は、燃料電池と、当該燃料電池から排出されるオフガスが流通するオフガス流路と、を備えた燃料電池システムであって、凍結により支障を来す凍結支障部の周辺に、結露を促進させる結露促進部を配設してなる燃料電池システムを提供するものである。
この構成を備えた燃料電池システムは、凍結支障部の周辺に、結露を促進させる結露促進部を配設したため、凍結支障部よりも結露促進部の方が結露し易くなる。したがって、凍結支障部の結露量(結露水の量)を結露促進部の結露量よりも少なくすることができ、凍結支障部が結露水によって凍結することを抑制することができる。
なお、本発明でいう「凍結により支障を来す凍結支障部」とは、例えば、ガス供給マニホールドやガス排出マニホールドに接続された櫛歯状の流路、コモンレール部、圧力センサ、バルブ、コンプレッサ、マニホールド等が挙げられる。
前記結露促進部は、前記凍結支障部よりも熱抵抗が小さくなるよう構成することができる。このようにすることで、結露促進部の温度を凍結支障部の温度よりも低くすることができるため、結露促進部をさらに結露し易くすることができる。
また、本発明に係る燃料電池システムでは、前記結露促進部に、結露水を一時的に貯留可能なバッファを配設することができる。このようにバッファを配設することで、前記結露促進部で結露した結露水をバッファに貯留することができるため、例えば、当該結露水が結露箇所からオーバーフローしてオフガス流路を移動し、この移動した結露水が凍結してオフガス流路を閉塞することを抑制することができる。
そしてまた、本発明に係る燃料電池システムは、前記結露促進部が前記オフガス流路に配設され、前記バッファが、前記オフガス流路内の温度分布を測定した際に、周辺の温度よりも低い温度となる部分(温度を縦軸で示し、縦軸の上方が高温となる温度分布グラフにおいて、グラフが「谷」となる部分)に配設された構成を有することができる。このように構成することで、前記結露促進部で結露した結露水をバッファにさらに効率よく貯留することができる。
また、本発明に係る燃料電池システムは、前記バッファにヒータを配設することができる。このように、ヒータを配設することで、例えば、オフガス流路全体を加熱することなく、前記バッファのみをスポット的に加熱することができる。したがって、昇温効率を向上させることができ、加熱に必要なエネルギーコストを削減することができる。
そしてまた、前記結露促進部に、前記オフガス流を構成する管を部分的に大径化したバッファを配設し、当該バッファは、前記オフガス流路の重力方向上側に配設することができる。このようにバッファを配設することで、当該バッファにおいて凍結した結露水を解凍した際に、前記オフガス流路の重力方向下側に結露水が落下し、当該オフガス流路を流通するガスの流れによって、当該結露水を自然排出させることができる。したがって、前記利点に加え、前記バッファを含むオフガス流路内に水が滞留することを抑制することができる。
そしてまた、前記バッファは、前記オフガス流路の重力方向上側に配設することができる。このようにバッファを配設することで、当該バッファにおいて凍結した結露水を解凍した際に、前記オフガス流路の重力方向下側に結露水が落下し、当該オフガス流路を流通するガスの流れによって、当該結露水を自然排出させることができる。したがって、前記利点に加え、前記バッファを含むオフガス流路内に水が滞留することを抑制することができる。
さらにまた、本発明に係る燃料電池システムは、前記オフガス流路の少なくとも一部を傾斜させ、前記結露促進部で結露した結露水を、当該結露水及び/または結露水の凍結により当該オフガス流路の閉塞が懸念される閉塞懸念部から移動させる構成を有することができる。このように構成することで、閉塞懸念部に結露水が止まることを防止することができるため、当該結露水や凍結した結露水によって閉塞懸念部が閉塞されることを抑制することができる。また、この場合、前記結露促進部を前記凍結支障部よりも重力方向下側に配設することで、凍結支障部に結露水が付着して凍結することを、さらに効果的に抑制することができる。
なお、結露水及び/または結露水の凍結により当該オフガス流路の閉塞が懸念される閉塞懸念部としては、例えば、オフガス流路の径が、結露水の水滴の径とほぼ一致するような、比較的狭い流路部分が挙げられる。
さらにまた、本発明に係る燃料電池システムは、前記結露促進部の表面、結露水の凍結により当該オフガス流路の閉塞が懸念される閉塞懸念部の表面、の少なくとも一方に、親水処理を施した構成を有していてもよい。このように構成することで、結露水の表面張力を下げ、水滴の径が増大することを抑制でき、結露水によるオフガス流路の閉塞をさらに抑止できる。また、結露水の排水をさらに促進することができる。
本発明に係る燃料電池システムによれば、積極的に結露を促進させる結露促進部を設けることで、凍結により支障を来す凍結支障部が結露することを抑制することができる。この結果、凍結支障部が凍結することを抑制することができ、発電効率を向上することができると共に、信頼性が向上した燃料電池システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る燃料電池システムの一部を示す模式図である。 図1に示す燃料電池システムの酸化ガス排出流路(オフガス流路)に配設された圧力センサ付近を拡大して示す断面図である。 図1に示す燃料電池システムの一部を拡大して示す一部断面図である。 図1に示す燃料電池システムの酸化ガス排出流路の温度分布を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池システムの酸化ガス排出流路に配設された圧力センサ付近を拡大して示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池システムの一部を拡大して示す一部断面図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池システムの酸化ガス排出流路に配設された結露促進部の一例を示す拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池システムの一部の構成を示す模式図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池システムの一部の構成を示す模式図である。
次に、本発明の好適な実施形態にかかる燃料電池システムについて図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの実施形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池システムの一部を示す模式図、図2は、図1に示す燃料電池システムの酸化ガス排出流路に配設された圧力センサ付近を拡大して示す断面図、図3は、図1に示す燃料電池システムの一部を拡大して示す一部断面図、図4は、図1に示す燃料電池システムの酸化ガス排出流路の温度分布を示す図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る燃料電池システム1は、燃料電池100を備えており、この燃料電池100には、発電に使用される酸化ガス(例えば空気)を燃料電池100のスタックに供給する酸化ガス供給流路101が接続されている。この酸化ガス供給流路101の上流部には、酸化ガス供給手段であるエアコンプレッサ102と、エアコンプレッサ102を駆動する駆動用モータ103が配設されている。また、燃料電池100には、発電に使用される燃料ガス(例えば水素)を燃料電池100のスタックに供給する燃料ガス供給流路105が接続されている。この燃料ガス供給流路105の上流側には、図示しない燃料ガス供給装置(例えば、高圧水素タンクや、改質反応により水素を生成する改質装置等)が配設されており、この燃料ガス供給装置から供給される燃料ガスは、減圧弁106を介して燃料電池100のスタックに供給される。
また、燃料電池100に導入され、スタックのカソード側電極側の流路に供給された酸化ガスは、各燃料電池セルで電気化学反応に供された後、燃料電池100から酸化ガス排出流路110を通じて排出され、この排出された酸化オフガスは、圧力センサPで圧力が測定され、調圧弁111で調圧された後、希釈器112に送り込まれる。
一方、燃料電池100に導入され、スタックのアノード側電極側の流路に供給された燃料ガスは、各燃料電池セルで電気化学反応に供された後、燃料電池100から燃料ガス排出流路120を通じて排出され、気液分離器121に導入される。この気液分離器121に導入された燃料オフガスの一部は、気液分離器121で分離された水分と共に、希釈器112に送り込まれ、酸化ガス排出流路110から送られた酸化オフガスと合流される。なお、気液分離器121と、希釈器112との間には、パージ弁123が配設されている。
また、気液分離器121には、燃料ガス循環流路130が接続されており、この燃料ガス循環流路130には、電動コンプレッサ(燃料ガス循環ポンプ)131と、電動コンプレッサ131を駆動させる駆動用モータ132が配設されている。そして、気液分離器121から排出された燃料オフガスは、電動コンプレッサ131で昇圧された後、燃料ガス供給装置から送られた燃料ガスと合流し、燃料電池100に再度送り込まれるようになっている。
酸化ガス排出流路110に配設された圧力センサPは、図2に示すように、圧力検知部であるダイアフラム11と、ダイアフラム11の受圧面12とは反対側に取り付けられた変位センサ13と、ダイアフラム11及び変位センサ13を、酸化ガス排出流路110を構成する配管Dに固定する固定部15とを備えて構成されている。固定部15には、配管Dに形成された螺子部16と螺合する螺子部17が形成されており、圧力センサPは、螺子部16と螺子部17との螺合により、配管Dに固定される。なお、符号18は、配管Dから酸化オフガスが漏れないように密封するシール部材である。
配管Dは、例えば、樹脂製のものが好適に使用されている。一方、圧力センサPは、例えば、ステンレス製のものが好適に使用されているが、本実施形態では、ダイアフラム11の周囲に位置している固定部15を、熱伝導率(k)が低い銅から構成している。ここで、熱の伝わり安さは、熱伝導率(k)に比例するため、熱伝導率(k)が低い銅から構成されている固定部15は、配管Dよりも熱が伝わり難い(熱抵抗(R)が大きい)ことになる。
また、配管Dの圧力センサPよりも上流側且つ圧力センサPの近傍には、図3に示すように、圧力センサPが配設されている位置よりも肉厚(L)が薄い薄肉部40が形成されている。ここで、熱の伝わり安さは、肉厚(L)に反比例するため、肉厚(L)が薄い薄肉部40は、圧力センサPが配設されている位置よりも熱が伝わり易い(熱抵抗(R)が小さい)ことになる。
そしてまた、配管Dの圧力センサPよりも下流側且つ圧力センサPに近い位置(周辺)には、図3に示すように、圧力センサPが配設されている位置よりも径が大きい大径部50が形成されている。したがって、大径部50は、圧力センサPが配設されている位置よりも表面積(A)が大きくなる。ここで、熱の伝わり安さは、表面積(A)に比例するため、表面積(A)が大きい大径部50は、圧力センサPが配設されている位置よりも熱が伝わり易い(熱抵抗(R)が小さい)ことになる。この大径部50の下側(底面)は、水を貯留することができる凹部からなるバッファ51が形成されている。
なお、熱抵抗(R)、熱伝導率(k)、肉厚(L)、表面積(A)と、伝熱量(Q)との関係は、以下の通りである。但し、Tは最高温度、Tは最低温度である。
Q=(T−T)/R
=T+RQ=T+(L/kA)Q
上記式からも明らかなように、結露を促進させるには、熱抵抗(R)を小さくする、熱伝導率(k)を上げる、肉厚(L)を薄くする、表面積(A)を大きくする、のうち少なくとも一つを行えばよい。
ここで、酸化ガス排出流路110には、水分を含んだ酸化オフガスが流れるが、燃料電池100が低温の環境温度に置かれると冷たい酸化オフガスが流れる。このような状況では、酸化オフガスに含まれる水分が圧力センサPに結露して凍結する場合がある。特に、燃料電池システム1が停止(ソーク)し、高温な反応ガスが流れていない状態において、この環境下で水分が凍結する場合がある。そして、圧力センサPが凍結すると、圧力の正確な測定が保証されなくなる。したがって、圧力センサPは、凍結により支障を来す凍結支障部である。
酸化ガス排出流路110の温度分布を示す図4を参照すると、燃料電池システム1が運転中は、燃料電池100側(スタック側)の温度が高く、酸化ガス排出流路110の下流側に行くにしたがって温度が低くなることが判る。また、酸化ガス排出流路110よりも外気温度の方が低いため、熱が伝わり易い薄肉部40と大径部50から放熱し、燃料電池システム1がソーク中に薄肉部40と大径部50の温度が、周辺の温度よりも下がり(図4に示すグラフにおいてXで示す位置及びYで示す位置の温度分布が谷となり)、薄肉部40と大径部50が結露する。即ち、薄肉部40と大径部50は、配管Dの他の部分に比べ、結露が促進される結露促進部となり、凍結支障部である圧力センサPは、相対的に結露し難くなる。なお、図3に示すX位置及びY位置は、図4に示すX位置及びY位置に対応している。
大径部50で生じた結露水は、バッファ51に貯留されるため、結露水が結露箇所からオーバーフローして移動し、酸化ガス排出流路110を閉塞することを抑制することができる。また、薄肉部40で生じた結露水は、酸化オフガスの流れによって下流側に吹き飛ばされ、バッファ51に貯留される。このバッファ51の容積は、酸化ガス排出流路110に存在可能な飽和水蒸気量から算出される水量以上となるよう設定されている。ここで、水蒸気量は、燃料電池の運転温度が高いほど増加するため、バッファの最適な容積は、最も高温の運転可能温度(TFCMAX)の時の温度分布から、本実施形態では、理想気体の状態方程式を用いて算出した。具体的には、
PV=nRTFCMAX
n=PV/RTFCMAX
但し、Pは飽和蒸気圧、Vは体積、nは蒸気量、Rは気体定数、TFCMAXは運転可能最高温度である。そして、バッファ51で貯留できる蒸気量n51は、
51=Σ(PV/RTFCMAX
から算出した。このようにバッファ51の容積を決定することで、バッファ51から結露水がオーバーフローすることを確実に抑制することができる。
また、図3に示すように、バッファ51にはヒータ61が配設されている。このヒータ61は、バッファ51のみをスポット的に加熱するものであり、バッファ51付近が氷点下になり、バッファ51に貯留された結露水が凍結した場合に、これを解凍させる目的で配設されている。なお、ヒータ61は、酸化ガス排出流路110全体を加熱するものではなく、バッファ51のみをスポット的に加熱するものであるため、バッファ51の昇温効率を向上させることができ、加熱に必要なエネルギーコストを削減することができる。
そしてまた、前述した実施形態では、配管Dを水平に配設していたが、配管Dは、例えば図5に示すように、上流側から下流側に向けて低くなるように傾斜させて配設してもよい。配管Dをこのように傾斜させることで、薄肉部40で結露した結露水をバッファ51にさらに貯留させ易くすることができる。また、配管Dを傾斜させた場合は、バッファ51を配設せず、結露促進部である薄肉部40及び大径部50で結露した結露水を重力により下流側に移動させ、酸化ガス排出流路110から効率よく排出させてもよい。この場合、結露水及び/または結露水の凍結により酸化ガス排出流路110の閉塞が懸念される閉塞懸念部から結露水を効率よく移動させることができ、閉塞懸念部に結露水が止まることを防止することができるため、当該結露水や凍結した結露水によって閉塞懸念部が閉塞されることを抑制することができる。
なお、閉塞懸念部としては、特に図示しないが、酸化ガス排出流路110の径が、結露水の水滴の径とほぼ一致するような、比較的狭い流路部分が挙げられる。また、本実施形態では、大径部50を圧力センサPよりも重力方向下側(本実施形態では下流側)に配設したため、大径部50で結露した結露水が圧力センサPに付着することが殆ど無く、圧力センサPが結露水によって凍結することをさらに確実に抑制することができる。
さらにまた、本発明に係る燃料電池システム1では、薄肉部40及び大径部50の表面や、閉塞懸念部の表面に親水処理を施してもよい。この親水処理により、結露水の表面張力を下げ、水滴の径が増大することを抑制でき、結露水により酸化ガス排出流路110が閉塞されることをさらに抑制することができると共に、酸化ガス排出流路110を流通するガスの流れによる結露水の排出をさらに促進することができる。
なお、本実施形態では、配管Dの肉厚を薄くすることで、結露促進部(薄肉部40)を形成した場合について説明したが、これに限らず、例えば図6に示すように、凍結支障部である圧力センサPに断熱材62を配設し、圧力センサPの熱抵抗を大きくすることで、その周辺の熱抵抗を相対的に小さくし、結露促進部63を形成してもよい。
また、本実施形態では、大径部50の鉛直方向下側(底面)にバッファ51を配設した場合について説明したが、これに限らず、例えば図7に示すように、大径部50の鉛直方向上側(天井面)にバッファ52を配設してもよい。このように、バッファ52を上部に配設することで、バッファ52において凍結した結露水を解凍した際に、酸化ガス排出流路110の重力方向下側に解凍された結露水が落下し、酸化ガス排出流路110を流通するガスの流れによって、この結露水を自然排出させることができる。したがって、この構成も前記構成と同様に、酸化ガス排出流路110に水が滞留することを抑制することができる。
そしてまた、本実施形態では、凍結支障部が圧力センサPである場合について説明したが、これに限らず、凍結支障部としては、例えば図8に示すように、セパレータ70に形成されたガス供給マニホールドやガス排出マニホールド71に接続された櫛歯状の流路72を挙げることもできる。この場合、セパレータ70の櫛歯状の流路72と反対側の端面に、複数の延出部73を互いに間隔をおいて形成し、この部分の表面積を大きくすることで熱抵抗を下げ、櫛歯状の流路72に対し相対的に結露し易くし、この部分を結露促進部とすることができる。
さらにまた、凍結支障部としては、例えば図9に示すように、セパレータ70に形成されたガス供給マニホールドやガス排出マニホールド71を挙げることもできる。この場合、マニホールド71に接続されたステンレス製のバッファ管75の入口外周面に、凹凸76を形成し、この部分の表面積を大きくすることで熱抵抗を下げ、マニホールド71に対し相対的に結露し易くし、この部分を結露促進部としてもよい。
なお、凍結支障部は、特に限定されず、例えば、コモンレール部、バルブ、コンプレッサ等、凍結により支障を来す部位であれば、適宜、凍結支障部として扱うことができる。また、結露促進部は、凍結支障部よりも熱抵抗を小さくすることで、相対的に結露し易い部位となればよく、熱抵抗を下げる(小さくする)手段は、例えば、熱伝導率を上げる、肉厚を薄くする、表面積を大きくする等、燃料電池システムに支障を来さなければ特に限定されるものではない。
また、本実施形態では、酸化ガス排出流路110に、凍結支障部及び結露促進部を形成した場合について説明したが、これに限らず、凍結支障部及び結露促進部は、燃料ガス排出流路に形成してもよい。
1…燃料電池システム、 40…薄肉部、 50…大径部、 51、52…バッファ、 61…ヒータ、 62…断熱材、 63…結露促進部、 72…櫛歯状の流路、 73…延出部、 76…凹凸、 100…燃料電池、 110…酸化ガス排出流路、 D…配管、P…圧力センサ

Claims (9)

  1. 燃料電池と、当該燃料電池から排出されるオフガスが流通するオフガス流路と、を備えた燃料電池システムであって、
    凍結により支障を来す凍結支障部の周辺に、結露を促進させる結露促進部を配設してなり、
    前記凍結支障部及び前記結露促進部は、前記オフガスの流れに沿っていずれかが上流側又は下流側に位置するように配置されており、
    前記結露促進部を、前記オフガス流路を構成する管を薄肉化するか又は大径化することで内部に突出しないように構成し、前記凍結支障部よりも外部への熱の伝わりやすさを高め、前記凍結支障部よりも前記結露促進部の熱抵抗を小さくする燃料電池システム。
  2. 前記結露促進部に、結露水を一時的に貯留可能なバッファを配設してなる請求項記載の燃料電池システム。
  3. 前記結露促進部は、前記オフガス流路に配設されてなり、
    前記バッファは、前記オフガス流路内の温度分布を測定した際に、周辺の温度よりも低い温度となる部分に配設されてなる請求項記載の燃料電池システム。
  4. 前記バッファにヒータを配設してなる請求項または請求項記載の燃料電池システム。
  5. 前記バッファの容積は、前記オフガス流路に存在可能な水蒸気量から算出される水量以上である請求項ないし請求項のいずれか一項に記載の燃料電池システム。
  6. 前記結露促進部に、前記オフガス流を構成する管を部分的に大径化したバッファを配設し、当該バッファは、前記オフガス流路の重力方向上側に配設されてなる請求項記載の燃料電池システム。
  7. 前記オフガス流路の少なくとも一部を傾斜させ、前記結露促進部で結露した結露水を、当該結露水及び/または結露水の凍結により当該オフガス流路の閉塞が懸念される閉塞懸念部から移動させる請求項記載の燃料電池システム。
  8. 前記結露促進部は、前記凍結支障部よりも重力方向下側に配設してなる請求項記載の燃料電池システム。
  9. 前記結露促進部の表面、結露水の凍結により当該オフガス流路の閉塞が懸念される閉塞懸念部の表面、の少なくとも一方に親水処理を施してなる請求項記載の燃料電池システム。
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