JP5278174B2 - シリコンエピタキシャルウェーハおよびその製造方法 - Google Patents

シリコンエピタキシャルウェーハおよびその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、低抵抗かつ大口径であっても反りが抑制されたシリコンエピタキシャルウェーハおよびその製造方法に関するものである。
近年、電源コントロールなどの用途として、パワー半導体デバイスが用いられている。パワー半導体デバイス用のウェーハとしては、チョクラルスキー(CZ)法により育成されたシリコン単結晶インゴットをスライスし、得られたシリコンウェーハの表面に、結晶欠陥をほぼ完全に含まないシリコンエピタキシャル層を成長させたシリコンエピタキシャルウェーハが主に利用されている。一般に、パワー半導体デバイス用のシリコンウェーハとしては、ドーパントが高濃度にドープされた抵抗率の低いシリコンウェーハが用いられている。
パワー半導体デバイスの更なる低消費電力化に向け、抵抗率がより低いシリコンウェーハが要求されている。p型シリコンウェーハの場合は、ドーパントである、例えば、ボロン(B)を高濃度にドープして低抵抗のシリコンウェーハを作製する。また、デバイスの生産性を向上させる目的で、シリコンウェーハの直径は、200mmに代わって300mmが主流となっている。さらに、パワー半導体デバイスの高耐圧化に伴い、シリコンエピタキシャル層の膜厚も厚くなる傾向にある。
特開平6−112120号公報
しかしながら、低抵抗のシリコンウェーハの表面にシリコンエピタキシャル層を成長させると、シリコンウェーハの格子定数とシリコンエピタキシャル層の格子定数との間に差があるため、シリコンエピタキシャルウェーハに反りが発生する。この反りは、ウェーハの直径が大きくなると、または、シリコンエピタキシャル層の膜厚が厚くなると増大する。この反りが増大すると、デバイス製造工程におけるマスク合わせや、真空チャックによる保持等が困難となり、最悪の場合にはデバイスの製造が不可能となる。従って、エピタキシャルウェーハの反りをできるだけ小さくすることは重要な課題となっている(特許文献1)。
特に、ボロンを高濃度にドープしたシリコンウェーハの表面にシリコンエピタキシャル層を成長させたp/pシリコンエピタキシャルウェーハでは、ボロンがドープされたシリコンウェーハとドープされていないエピタキシャル層との格子定数の差が大きいため、エピタキシャル成長させた後のウェーハの反り量が大きいという問題があった。また、結晶方位が(110)のシリコンウェーハの表面にシリコンエピタキシャル層を成長させた場合は、結晶方位が(100)のシリコンウェーハの表面にシリコンエピタキシャル層を成長させた場合に比べてより反り易い傾向があることが判明した。
この発明は、低抵抗でかつ大口径のシリコンウェーハの表面にシリコンエピタキシャル膜を成長させたシリコンエピタキシャルウェーハの反りを抑制することを、その目的としている。
本発明は、チョクラルスキー法により育成され、ボロンとゲルマニウムとが添加されたシリコン単結晶インゴットをスライスして作製された直径300mm以上のシリコンウェーハの表面にシリコンエピタキシャル膜を成長させたシリコンエピタキシャルウェーハおよびその製造方法の改良である。
その特徴ある構成は、シリコンウェーハはボロン濃度が8.5×1018(atoms/cm)以上ドープされ、
ゲルマニウムが、
Figure 0005278174
の関係式を満たす範囲でドープされているところにある。
特に、シリコンウェーハは、結晶方位が(110)のシリコンウェーハであることが好ましい。
また、シリコンエピタキシャル膜の膜厚は4μm以上20μm以下であることが好ましい。膜厚が4μm未満の場合は、反りは発生しない。一方、膜厚が20μmを超える場合は、反りの発生を抑制するためにゲルマニウム濃度を高くする必要があり、ウェーハの製造コストの上昇につながる。
本発明は、ボロンを高濃度にドープしたシリコンウェーハの表面にシリコンエピタキシャル層を成長させたシリコンエピタキシャルウェーハを得るにあたり、シリコンより格子定数が大きいゲルマニウムのドープ量(ゲルマニウム濃度)を式1の範囲に制御するので、直径300mm以上のシリコンエピタキシャルウェーハであっても反り量を低減させることができる。
本発明の実施形態に係るシリコンエピタキシャルウェーハを示す断面図である。 図1に示すシリコンエピタキシャルウェーハの反り量を説明する断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態のシリコンエピタキシャルウェーハは、図1に示すようにシリコンウェーハ1の表面にシリコンエピタキシャル層2を成長させたものである。シリコンウェーハ1は、チョクラルスキー法により育成されたシリコン単結晶インゴットをスライスして得られる。単結晶インゴットの育成時にシリコン融液にボロンとゲルマニウムとが添加される。ボロンはボロン濃度が8.5×1018(atoms/cm)以上となるようにドープされ、これに対してゲルマニウムは上記式1を満たす範囲の濃度となるようにドープされる。
本実施形態のシリコンウェーハは、直径300mm以上の大口径であって、特に結晶方位が(110)である。
次に、上記式1について説明する。
図2に示すように、ウェーハ上に薄膜が存在する時、膜中の歪みεは下記(2)式で与えられる。ただし、初期のウェーハの反り量δは0と仮定する。すなわち、エピタキシャル膜を成長させる前後での反り量の変化を求めることとなる。
(2)式において、tsiはウェーハの厚み、tepiはエピタキシャル膜の厚み、δはウェーハの反り量,rはウェーハの半径である。
Figure 0005278174
また、p+層とp−層の格子定数の差による歪みεは、下記(3)式で与えられる。ここで、ΔαSi-B-Geは[B]と[Ge]を含むp+結晶とドープしていないp−結晶との格子定数の差、αSiはp−結晶の格子定数である。
Figure 0005278174
なお、ΔαSi-B-Geは以下のように求められる。すなわち、ボロン濃度の変化による格子定数変化(ΔαSi−B、単位はオングストローム)は、下記の式(Vegard則)で計算される。
Figure 0005278174
(4)式において、rSiはシリコン(Si)原子の半径、rはボロン(B)原子の半径、[B]はボロン濃度、[Si]はシリコン濃度を示している。シリコン原子の半径は1.17オングストローム、ボロン原子の半径は0.88オングストロームである。高純度シリコン結晶の格子定数(αSi)は5.43オングストロームである。また、シリコン単結晶のSi原子密度は5.0×1022atoms/cmである。
これにより(4)式は、
Figure 0005278174
となる。この式から明らかなように、高濃度にボロンを添加したシリコンウェーハの場合、ボロンを添加しないものに比べて格子定数が小さくなる。
一方、ゲルマニウムをドープした場合の格子定数変化(ΔαSi−Ge、単位はオングストローム)も(4)式と同様に(Vegard則)を用いて計算される。
Figure 0005278174
ここで、rGeはゲルマニウムの原子の半径で、1.22オングストローム、[Ge]はゲルマニウムの濃度である。したがって、(6)式は、
Figure 0005278174
と表せる。よって、ゲルマニウムを添加することでゲルマニウムを添加しない場合に比べて格子定数が大きくなる。
以上のことから、ボロンとゲルマニウムを同時添加した場合の格子定数変化(ΔαSi−Ge−B、単位はオングストローム)は(5)式と(7)式との和で求められる。
Figure 0005278174
このΔαSi−Ge−Bが、(3)式の分子であり、これに対し、既述したとおり高純度シリコン結晶の格子定数(αSi)は5.43オングストロームであるから、(3)式が求められる。
そして、(2)式および(3)式からεを消去するように整理すると、δと[B]、tsi、tepi、およびrとの関係が求まる。すなわち、
Figure 0005278174
この(9)式から、p/p+エピタキシャルウェーハのエピ成長による反り量は、ボロン濃度、エピタキシャル膜厚およびウェーハ径の2乗に比例し、ウェーハ厚みの2乗に反比例することが理解される。
以下に、チョクラルスキー法により育成され、ボロン濃度が8.5×1018(atoms/cm)以上ドープされ、ゲルマニウムが、上記(式1)の関係式を満たす範囲でドープされたシリコン単結晶インゴットをスライスして作製された直径300mm以上のシリコンウェーハの表面に、シリコンエピタキシャル膜を2.75〜20μmの範囲で成長させると、ウェーハの反り量が18μm以下になることを確認した。
《実施例1》
CZ法により結晶方位が(110)のシリコン単結晶インゴットを育成する際、シリコン融液にボロンおよびゲルマニウムを、ボロン濃度が2.01×1019atoms/cm、ゲルマニウム濃度が2.03×1019atoms/cmとなるようにドープし、これをスライスして直径300mm、厚さ774μmのウェーハを作製した。
この直径300mmのウェーハをエピタキシャル成長装置に入れ、1150℃で水素ベーク後、これらをエピタキシャル装置内で1075℃の条件下でSiHCl3ガスを供給し、ウェーハの表面に膜厚2.75μmのエピタキシャル層を成長させp/pシリコンエピタキシャルウェーハを得た。
このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。また、上記(式1)の左辺の計算値も表1に示す。
《実施例2》
実施例1に対して、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.98×1019atoms/cm、ゲルマニウムの濃度を1.01×1020atoms/cm、ウェーハの厚みを775μm、エピタキシャル膜の膜厚を6μmとした以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。また、上記(式1)の左辺の計算値も表1に示す。
《実施例3》
実施例1に対して、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.21×1019atoms/cm、ゲルマニウムの濃度を9.00×1018atoms/cm、エピタキシャル膜の膜厚を4μmとした以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。また、上記(式1)の左辺の計算値も表1に示す。
《実施例4》
実施例1に対して、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.21×1019atoms/cm、ゲルマニウムの濃度を4.03×1019atoms/cm、ウェーハの厚みを775μm、エピタキシャル膜の膜厚を6μmとした以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。また、上記(式1)の左辺の計算値も表1に示す。
《実施例5》
実施例1に対して、シリコン融液にドープするボロンの濃度を9.81×1018atoms/cm、ゲルマニウムの濃度を2.01×1019atoms/cm、ウェーハの厚みを775μm、エピタキシャル膜の膜厚を6μmとした以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。また、上記(式1)の左辺の計算値も表1に示す。
《実施例6》
実施例1に対して、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.95×1019atoms/cm、ゲルマニウムの濃度を1.01×1020atoms/cm、ウェーハの厚みを775μm、エピタキシャル膜の膜厚を20μmとした以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。また、上記(式1)の左辺の計算値も表1に示す。
《比較例1》
実施例1の比較例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を2.02×1019atoms/cm、ウェーハの厚みを773μmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《比較例2》
実施例3の比較例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を2.01×1019atoms/cm、ウェーハの厚みを775μmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例3と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《比較例3》
実施例2の比較例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.90×1019atoms/cmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例2と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《比較例4》
実施例2の比較例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を2.01×1019atoms/cm、ゲルマニウムの濃度を3.04×1019atoms/cmとしたこと以外は実施例2と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。また、上記(式1)の左辺の計算値も表1に示す。
《比較例5》
実施例3の比較例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.23×1019atoms/cm、ウェーハの厚みを775μmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例3と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《比較例6》
実施例4の比較例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.20×1019atoms/cmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例4と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《比較例7》
実施例5の比較例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を9.70×1018atoms/cm、ウェーハの厚みを774μmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例5と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《比較例8》
実施例5の比較例として、シリコン融液にドープするゲルマニウムの濃度を2.10×1018atoms/cmとしたこと以外は実施例5と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。また、上記(式1)の左辺の計算値も表1に示す。
《参考例1》
実施例1の参考例として、ウェーハの直径を200mm、ウェーハの厚みを723μmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《参考例2》
実施例3の参考例として、ウェーハの直径を200mm、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.80×1019atoms/cm、ウェーハの厚みを726μmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例3と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《参考例3》
実施例2の参考例として、ウェーハの直径を200mm、ウェーハの厚みを721μmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例2と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《参考例4》
実施例1の参考例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を1.20×1019atoms/cmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
《参考例5》
実施例1の参考例として、シリコン融液にドープするボロンの濃度を9.70×1018atoms/cm、エピタキシャル膜の膜厚を2.27μmとし、ゲルマニウムをドープしなかったこと以外は実施例1と同じ条件でシリコンエピタキシャルウェーハを作製し、このシリコンエピタキシャルウェーハの反り測定を、エピタキシャル成長させる前後において実施し、それらの反り量の変化の絶対値を算出した。この結果を表1に示す。
Figure 0005278174
《考 察》
実施例1〜6に示すとおり、式1を満たすゲルマニウム濃度のウェーハにエピタキシャル膜を成長させた300mmのエピタキシャルウェーハによれば、反り量の変化が最大でも17.8μmと良好であった。
これに対して、比較例1〜8に示すとおり、ゲルマニウムをドープしないウェーハおよびゲルマニウムを、式1を外れる濃度でドープしたウェーハでは、反り量の変化が最小でも21.3μmとなった。
なお、参考例1〜3に示すとおり、ウェーハの直径が200mmと小さいものについては反り量の変化はさほど大きくない。また、参考例4〜5に示すとおりエピタキシャル膜の膜厚が薄いものについても反り量の変化はさほど大きくない。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
1…シリコンウェーハ
2…シリコンエピタキシャル層

Claims (8)

  1. チョクラルスキー法により育成され、ボロンおよびゲルマニウムがドープされた単結晶インゴットをスライスして作製された直径300mm以上のシリコンウェーハの表面に、シリコンエピタキシャル膜を成長させたシリコンエピタキシャルウェーハであって、
    前記ボロンが8.5×1018(atoms/cm)以上の濃度でドープされ、
    前記ゲルマニウムが、
    Figure 0005278174
    の関係式を満たす範囲でドープされていることを特徴とするシリコンエピタキシャルウェーハ。
    (ただし、[B]は前記ボロン濃度(atoms/cm)、[Ge]は前記ゲルマニウム濃度(atoms/cm)、rは前記シリコンウェーハ半径(μm)、tepi前記エピタキシャル膜の成長厚さ(μm)、tsub前記シリコンウェーハ厚さ(μm)を示す。)
  2. 前記シリコンウェーハの結晶方位が(110)であることを特徴とする請求項1記載のシリコンエピタキシャルウェーハ。
  3. 前記シリコンエピタキシャル膜の膜厚が4μm以上20μm以下であることを特徴とする請求項1記載のシリコンエピタキシャルウェーハ。
  4. 前記シリコンエピタキシャル膜の膜厚が4μm以上20μm以下であることを特徴とする請求項2記載のシリコンエピタキシャルウェーハ。
  5. チョクラルスキー法によりボロンとゲルマニウムとが添加されたシリコン単結晶インゴットを育成する工程と、
    このインゴットをスライスして直径300mm以上のシリコンウェーハを作製する工程と、
    前記シリコンウェーハの表面にエピタキシャル膜を成長させる工程と、を有するシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法であって、
    前記ボロンが8.5×1018(atoms/cm)以上の濃度でドープされ、
    前記ゲルマニウムが、
    Figure 0005278174
    の関係式を満たす範囲でドープされていることを特徴とするシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法。
    (ただし、[B]は前記ボロン濃度(atoms/cm)、[Ge]は前記ゲルマニウム濃度(atoms/cm)、rは前記シリコンウェーハ半径(μm)、tepi前記エピタキシャル膜の成長厚さ(μm)、tsub前記シリコンウェーハ厚さ(μm)を示す。)
  6. 前記シリコンウェーハの結晶方位が(110)であることを特徴とする請求項5記載のシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法。
  7. 前記シリコンエピタキシャル膜の膜厚が4μm以上20μm以下であることを特徴とする請求項5記載のシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法。
  8. 前記シリコンエピタキシャル膜の膜厚が4μm以上20μm以下であることを特徴とする請求項6記載のシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法。
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