JP5275281B2 - 作業機のキャビン装置 - Google Patents
作業機のキャビン装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5275281B2 JP5275281B2 JP2010075385A JP2010075385A JP5275281B2 JP 5275281 B2 JP5275281 B2 JP 5275281B2 JP 2010075385 A JP2010075385 A JP 2010075385A JP 2010075385 A JP2010075385 A JP 2010075385A JP 5275281 B2 JP5275281 B2 JP 5275281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- frame
- release means
- cabin
- posture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D33/00—Superstructures for load-carrying vehicles
- B62D33/06—Drivers' cabs
- B62D33/0617—Drivers' cabs for tractors or off-the-road vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした作業機のキャビン装置を提供することを目的とする。
本発明は、ドアが閉鎖姿勢及び開放姿勢にあるときに移動を規制するロック手段及びそれを解除する解除手段を設けることにより、ドアの各姿勢でのガタツキを防止できるようにした作業機のキャビン装置を提供することを目的とする。
第1に、上部の天井枠2と乗降口56を形成する前部のドア開口枠3とを有してキャビン枠4を形成し、前記ドア開口枠3に乗降口56を開閉するための透明材製のドア5を設け、前記ドア開口枠3から天井枠2にかけてドア5を前面前向きの閉鎖姿勢Aから後上方へ移動して前面上向きの開放姿勢Bへ姿勢変更自在に支持するドア開閉機構6を設けた作業機のキャビン装置であって、
前記ドア5の上部にドア5が閉鎖姿勢A及び開放姿勢Bにあるときにドア5の移動を規制するロック手段7を設け、前記ドア5にロック手段7を解除する第1解除手段8を設け、前記第1解除手段8はドア5の内外からそれぞれ解除操作可能な内外操作部材9F、9Rを備えており、
ドア5が開放姿勢Bになったときに、前記第1解除手段8の内操作部材9Rをドア5)の下面でかつ乗降口56の上部に位置させるべく、第1解除手段8を閉鎖姿勢A時のドア5の下部に設けていることを特徴とする。
へ移動して前面上向きの開放姿勢Bへ姿勢変更自在に支持するドア開閉機構6を設けた作業機のキャビン装置であって、
前記ドア5の上部にドア5が閉鎖姿勢A及び開放姿勢Bにあるときにドア5の移動を規制するロック手段7を設け、前記ドア5にロック手段7を解除する第1解除手段8を設け、前記第1解除手段8はドア5の内外からそれぞれ解除操作可能な内外操作部材9F、9Rを備えており、
ドア5の下部に第1解除手段8を設けると共にドア5の前面下部にドア5を昇降操作するための下取っ手13を設けており、
内操作部材9Rはレバー92Bの操作でロック手段7を解除する回動体92Aを有し、外操作部材9Fは下取っ手13を把持しながら操作可能であって、ドア5を貫通して内操作部材9Rの回動体92Aを操作するべく、外部からドア5を貫通して回動体92Aまで突出していることを特徴とする。
第3に、前記ロック手段7は、ドア5の上部に天井枠2の前後に設けた被係合部材81F、81Rを受け入れる受け部材78が固定され、この受け部材78に、受け入れられた被係合部材81F、81Rと係合して離脱を防止する係合部材79と、この係合部材79の戻り回転を防止しかつ第1解除手段8によってロック解除されるロック体80とが枢支されていることを特徴とする。
第4に、前記ロック手段7はドア5の上部に左右一対設けられ、ドア5背面の左右の上下中途部に前記左右ロック手段7を解除する左右第2解除手段10を設けており、ドア5下部の内外に備えた1つの第1解除手段8とドア5背面の上下中途部に備えた左右第2解除手段10とをそれぞれ第1操作力伝達手段11で連結し、前記左右第2解除手段10と左右ロック手段7とをそれぞれ第2操作力伝達手段12で連結していることを特徴とする。
[作用]
前記特徴を有する作業機のキャビン装置は次のような作用を奏する。
放姿勢Bであっても、解除操作することができる。
前記第1解除手段8はドア5下部に設けられており、ドア5が閉鎖姿勢Aのとき、キャビン装置外から外操作部材9Fを使用して解除操作し、キャビン装置内から内操作部材9Rを使用して解除操作し、下取っ手13又は中取っ手15を持ってドア5を上昇させて開放姿勢Bにする。
キャビン装置内からドア5を開閉するときは、第2解除手段10でロック手段7を解除して、下取っ手13又は中取っ手15を持ってドア5を昇降させることができる。
図14において、キャビン装置1を搭載した作業機21を示している。この作業機21はローダ作業機(トラックローダ)であり、走行装置22を縣架した機体フレーム23の前部にキャビン装置1を配置し、このキャビン装置1の前方側で作業具(バケット)25を昇降させる作業装置(掘削作業装置)26の基部側を前記機体フレーム23の後部の左右両側に支持しており、機体フレーム23の後部にエンジン27及び冷却機器28を搭載し、機体フレーム23の後端を開放状に形成してボンネット29で開閉自在に覆っている。
れていて、エンジン27を上方から搭載可能になっており、背面側が後方に開放されていて、エンジン27及び冷却機器28を後方からメンテナンスができるようになっている。
左右各支持枠体23Eは、板金材で内側壁、外側壁及び背壁を形成し、内側壁及び外側壁の前縁を前記フレーム本体部分の後部壁23Dに固着して、全体として箱形状に形成されている。
前記フレーム本体部分の側壁23Bには、走行装置22の油圧モータが取り付けられ、外面下部にトラックフレーム30が固着され、外面上縁にフェンダ31が固着されている。このフェンダ31は支持枠体23Eの後部壁23Dの上端に接続されている。
なお、走行装置22はクローラ式走行装置に代えて、前後ホイール式走行装置、前ホイール式で後クローラ式の走行装置にしてもよい。
キャビン装置1は背面下部を中心に前部が前下側から後上側へ昇降可能であり、上昇させることにより、フレーム本体部分内を開放して付設機器のメンテナンスができるようになっている。
前記制御リンク43は前後向きに配置されており、その前部は支持枠体23Eの内側壁の上部とフレーム本体部分の後部壁23Dの前上部に固着した支持体48とに第3ピンP3を介して枢支され、その後部は第4ピンP4を介してアーム41の基部近傍の前記突出部41Aと連結され、略水平姿勢から後部が上昇する立ち上がり揺動可能になっている。
1に連結されている。
前記第1ピンP1は機体フレーム23の後端上部近傍に位置し、第3ピンP3は第1ピンP1より僅かに高く、前後位置がキャビン装置1の後部とオーバラップする位置になっている。
アーム41が最下位状態から最上位状態になるまでの上昇動作の全範囲に亘って、リフトリンク42はボンネット29より後方へは突出することがなく、制御リンク43は尻上がり姿勢から立ち上がって後傾姿勢まで変化するが、90度よりも小さい範囲で上下揺動する。
符号51はパイプ材又は異形材を門型に屈曲して形成した左右一対の主枠材であり、この左右主枠材51によって天井枠2の側材2Aと、ドア開口枠3の前支柱3Fと、後部の後支柱52とが形成されている。
前記ドア開口枠3は、左右前支柱3Fと、左右前支柱3Fの上部を連結する前記上横材2Bと、左右前支柱3Fの下部を連結する下横材3Aとによって正面視矩形状に形成され、上部が下部より後方となる後傾斜姿勢になっている。
左右各主枠材51の側材2Aと前支柱3Fと後支柱52との間には側壁板57が設けられ、この側壁板57に上下窓が形成され、上窓に引き戸58が設けられ、下窓に嵌め殺し式又は揺動式の窓板59が設けられており、これらは共にガラス又はプラスチック等の透明材で形成されている。
キャビン装置1の背面は、後横材2Cと後支柱52とこの後支柱52の下部を連結する後下材61とで後窓枠62が形成されており、この後窓枠62に透明材製の後窓板63が開閉自在に設けられている。
枠5Aにガラス又はプラスチック等の透明材で形成されたドア板5Bを固着しており、その前面の左右一側にはワイパ装置が取り付けられている。
また、前記ドア5の前面には上下取っ手13、14が設けられ、背面(キャビン内側)の上下中途部には左右一対の中取っ手15が設けられている。
姿勢変更手段16は、天井枠2の前部又はドア開口枠3の上部に左右一対の支持ブラケット70が固定され、この左右各支持ブラケット70に揺動リンク71の一端が上枢支ピン71aを介して枢支されている。左右揺動リンク71は連結棒72によって一体揺動するように連結されている。
上枢支ピン71aに近い揺動リンク71の上部にはダンパ74の上端が連結されており、このダンパ74の下端はドア開口枠3の左右各前支柱3Fに連結され、揺動リンク71に後上方向の回動力を与えて、ドア5の開放動作を補助している。
図1〜8において、ドア開閉機構6のロック手段7は、ドア5のドア枠5Aの左右上部に支持台77が固定され、この支持台77に受け部材78が固定され、支持台77及び/又は受け部材78に係合部材79とロック体80とが枢支されており、天井枠2前部又はドア開口枠3上部にピン形状の被係合部材81Fが固定されていて、この被係合部材81Fに受け部材78が嵌合して、係合部材79が離脱を防止するように係合し、その係合部材79の戻り回動の阻止をロック体80が行うように構成されている。
ドア5が閉鎖姿勢Aになる前、前記係合部材79は係合凹部79aが前方開口状態になっていて、閉鎖姿勢Aになるときに被係合部材81Fに係合凹部79aが嵌合し、被係合部材81Fが受け部材78の受け凹部78aの下部側で案内されながら受け凹部78aの奥に導入され、そのとき係合部材79も戻しスプリング83に抗して回動し、受け凹部78aと係合凹部79aとが十字に交差したとき、作用スプリング85によってロック体80の係止部80aが係止段部79cと係合して、係合部材79の戻り動作を阻止し、受け部材78を被係合部材81Fに対してロックする。
び係合部材79が開放用被係合部材81Rに係合することができる。
前記ロック体80の係止部80aと反対側の端部には解除ロッド87が連結されており、この解除ロッド87を押し上げると、ロック体80は作用スプリング85に抗してロック解除方向(図8反時計方向)に回動され、係止部80aと係止段部79cの係合が離脱し、係合部材79は戻しスプリング83によって回動し、被係合部材81Fを係合凹部79aから押し出す、即ち、受け部材78が被係合部材81Fから離脱する。
内操作部材9Rは平面視略コ字状の回動体92Aにレバー92Bを固着して形成されており、回動体92Aの両端部が前側に屈曲していて横軸90Aに枢支され、その両端部に左右外方へ屈曲して押動部92Cが形成されている。
前記内操作部材9Rは、図9時計方向に回動操作することにより、左右押動部92Cが押動突起部91Bを押動して、引っ張りスプリング91Aに抗して左右揺動体91を揺動し、左右のボーデンワイヤ89を引っ張るように構成されている。前記左右のボーデンワイヤ89はドア枠5Aの下部から左右側部に沿って上方へ延設されている。
図1、3〜7において、第2解除手段10は、ドア5の背面左右の上下方向中途部に設けた中取っ手15の近傍に配置されており、ドア枠5Aに背面突出状に設けられた縦板95に回動規制板96Aと支軸96Bとが固定され、この支軸96Bに中継部材88が枢支されている。
中継部材88は中央部に爪部88aが設けられ、回動規制板96Aには爪部88aの一定範囲の移動を許容してそれ以上の移動を規制する一対の規制突起96aが形成されている。
に付勢されていて、爪部88aが上側の規制突起96aと当接しており、中操作部材9Sを介して時計方向に回動することにより、解除ロッド87を押し上げてロック手段7を解除させる。
前記回動規制板96Aは支軸96Bに嵌合していて、支軸96B廻りに位置調整可能であり、支軸96B廻りの規制突起96aの位置を調整して、中継部材88によるロック手段7のロック解除タイミングを適正にできるようにしている。
[キャビン装置のドアの開閉動作]
外部からキャビン装置1内へ搭乗する場合、閉鎖姿勢Aのドア5に対して、一方の手で下取っ手13を把持しながら外操作部材9Fを押し込み操作し、回動体92Aを横軸90A廻りに回動して揺動体91を揺動させる。
係合部材79は回動阻止が解除されると戻しスプリング83によって係合凹部79aが前方を向くように回動でき、受け部材78は閉鎖用被係合部材81Fに嵌合した状態から離脱する。この状態で、下取っ手13を引き上げると同時に上取っ手14を他方の手でキャビン装置1内側へ押す。
キャビン装置1内に搭乗した後にドア5を閉鎖する場合、中取っ手15を把持しながら第2解除手段10の中操作部材9Sを操作し、中継部材88を回動して解除ロッド87を介してロック手段7のロック体80を解除操作し、中取っ手15を把持しながらドア5を前下方へ移動して閉鎖姿勢Aにする。
キャビン装置1外から開放姿勢Bのドア5を閉鎖する場合、第2解除手段10に手が届き難いので、開放姿勢Bで天井枠2の前部に位置しているドア5の下部の内操作部材9Rを操作する。この内操作部材9Rは、ドア開口枠3内の乗降口56の上部で下向きに配置されているので、キャビン装置1外から容易に操作でき、これを操作して第1操作力伝達手段11及び第2操作力伝達手段12を介してロック手段7を解除操作し、下取っ手13を把持しながらドア5を下方へ移動して閉鎖姿勢Aにする。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜14に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
また、第2解除手段10を割愛して、第1操作力伝達手段11でロック手段7と第1解除手段8とを連結し、ドア5を閉鎖姿勢Aから姿勢変更するときも開放姿勢Bから姿勢変更するときも、常に第1解除手段8でロック手段7を解除するようにしてもよい。
2 天井枠
3 ドア開口枠
4 キャビン枠
5 ドア
6 ドア開閉機構
7 ロック手段
8 第1解除手段
9F 外操作部材
9R 内操作部材
9S 中操作部材
10 第2解除手段
11 第1操作力伝達手段
12 第2操作力伝達手段
13 下取っ手
14 上取っ手
15 中取っ手
16 姿勢変更手段
88 中継部材
A 閉鎖姿勢
B 開放姿勢
Claims (5)
- 上部の天井枠(2)と乗降口(56)を形成する前部のドア開口枠(3)とを有してキャビン枠(4)を形成し、前記ドア開口枠(3)に乗降口(56)を開閉するための透明材製のドア(5)を設け、前記ドア開口枠(3)から天井枠(2)にかけてドア(5)を前面前向きの閉鎖姿勢(A)から後上方へ移動して前面上向きの開放姿勢(B)へ姿勢変更自在に支持するドア開閉機構(6)を設けた作業機のキャビン装置であって、
前記ドア(5)の上部にドア(5)が閉鎖姿勢(A)及び開放姿勢(B)にあるときにドア(5)の移動を規制するロック手段(7)を設け、前記ドア(5)にロック手段(7)を解除する第1解除手段(8)を設け、前記第1解除手段(8)はドア(5)の内外からそれぞれ解除操作可能な内外操作部材(9F、9R)を備えており、
ドア(5)が開放姿勢(B)になったときに、前記第1解除手段(8)の内操作部材(9R)をドア(5)の下面でかつ乗降口(56)の上部に位置させるべく、第1解除手段(8)を閉鎖姿勢(A)時のドア(5)の下部に設けていることを特徴とする作業機のキャビン装置。 - 上部の天井枠(2)と乗降口(56)を形成する前部のドア開口枠(3)とを有してキャビン枠(4)を形成し、前記ドア開口枠(3)に乗降口(56)を開閉するための透明材製のドア(5)を設け、前記ドア開口枠(3)から天井枠(2)にかけてドア(5)を前面前向きの閉鎖姿勢(A)から後上方へ移動して前面上向きの開放姿勢(B)へ姿勢変更自在に支持するドア開閉機構(6)を設けた作業機のキャビン装置であって、
前記ドア(5)の上部にドア(5)が閉鎖姿勢(A)及び開放姿勢(B)にあるときにドア(5)の移動を規制するロック手段(7)を設け、前記ドア(5)にロック手段(7)を解除する第1解除手段(8)を設け、前記第1解除手段(8)はドア(5)の内外からそれぞれ解除操作可能な内外操作部材(9F、9R)を備えており、
ドア(5)の下部に第1解除手段(8)を設けると共にドア(5)の前面下部にドア(5)を昇降操作するための下取っ手(13)を設けており、
内操作部材(9R)はレバー(92B)の操作でロック手段(7)を解除する回動体(92A)を有し、
外操作部材(9F)は下取っ手(13)を把持しながら操作可能であって、ドア(5)を貫通して内操作部材(9R)の回動体(92A)を操作するべく、外部からドア(5)
を貫通して回動体(92A)まで突出していることを特徴とする作業機のキャビン装置。 - 前記ロック手段(7)は、ドア(5)の上部に天井枠(2)の前後に設けた被係合部材(81F、81R)を受け入れる受け部材(78)が固定され、この受け部材(78)に、受け入れられた被係合部材(81F、81R)と係合して離脱を防止する係合部材(79)と、この係合部材(79)の戻り回転を防止しかつ第1解除手段(8)によってロック解除されるロック体(80)とが枢支されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機のキャビン装置。
- 前記ロック手段(7)はドア(5)の上部に左右一対設けられ、ドア(5)背面の左右の上下中途部に前記左右ロック手段(7)を解除する左右第2解除手段(10)を設けており、ドア(5)下部の内外に備えた1つの第1解除手段(8)とドア(5)背面の上下中途部に備えた左右第2解除手段(10)とをそれぞれ第1操作力伝達手段(11)で連結し、前記左右第2解除手段(10)と左右ロック手段(7)とをそれぞれ第2操作力伝達手段(12)で連結していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機のキャビン装置。
- 前記第1解除手段(8)の近傍のドア(5)前面下部に下取っ手(13)を設け、ドア(5)前面上部に上取っ手(14)を設け、前記左右第2解除手段(10)の近傍に中取っ手(15)を設けていることを特徴とする請求項4に記載の作業機のキャビン装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010075385A JP5275281B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | 作業機のキャビン装置 |
US13/053,709 US8303026B2 (en) | 2010-03-29 | 2011-03-22 | Cabin unit for work machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010075385A JP5275281B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | 作業機のキャビン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011207287A JP2011207287A (ja) | 2011-10-20 |
JP5275281B2 true JP5275281B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=44655529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010075385A Active JP5275281B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | 作業機のキャビン装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8303026B2 (ja) |
JP (1) | JP5275281B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11919371B2 (en) | 2020-08-03 | 2024-03-05 | Kubota Corporation | Window stabilization mechanism |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009157230A1 (ja) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | 株式会社クボタ | ローダ作業機 |
US8616620B2 (en) * | 2011-07-29 | 2013-12-31 | Ssa Terminals (Long Beach), Llc | Yard tractor with remote controlled rear access door |
US9573448B2 (en) | 2011-07-29 | 2017-02-21 | Ssa Terminals (Long Beach) Llc | Yard tractor with remote controlled rear access door |
JP6302389B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2018-03-28 | 株式会社クボタ | キャビン及び作業機 |
US10030362B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-07-24 | Kubota Corporation | Cabin of working machine, working machine having cabin, and method for manufacturing cabin |
JP6584340B2 (ja) * | 2016-02-16 | 2019-10-02 | 株式会社竹内製作所 | 作業用車両 |
JP6584341B2 (ja) * | 2016-02-16 | 2019-10-02 | 株式会社竹内製作所 | 作業用車両 |
JP2017197105A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社小松製作所 | 作業機械の運転室および作業機械 |
CA3060559A1 (en) | 2017-04-19 | 2018-10-25 | Clark Equipment Company | Loader cab |
EP3412830B1 (de) * | 2017-06-09 | 2020-01-29 | Joseph Vögele AG | Baumaschine mit bedienstand und zugangsschutz |
KR20240096836A (ko) * | 2017-11-07 | 2024-06-26 | 두산 밥캣 노스 아메리카, 인크. | 동력기계용 캡 |
US10556492B2 (en) * | 2017-11-10 | 2020-02-11 | Deere & Company | Operator cab with segmented door |
US10933814B2 (en) | 2018-07-19 | 2021-03-02 | Clark Equipment Company | Display position for cab with overhead door |
US11738643B2 (en) | 2019-02-27 | 2023-08-29 | Clark Equipment Company | Display integrated into door |
US10843649B2 (en) * | 2018-09-18 | 2020-11-24 | Caterpillar Inc. | System for providing protection to a track type tractor |
CN114391056A (zh) * | 2019-11-12 | 2022-04-22 | 克拉克设备公司 | 集成到门中的显示器 |
CN112607049B (zh) * | 2020-11-15 | 2022-07-01 | 中航天水飞机工业有限责任公司 | 一种用于模拟座舱舱盖抛盖试验的抛盖试验架车及试验方法 |
IT202100008540A1 (it) * | 2021-04-06 | 2022-10-06 | Manitou Italia Srl | Telehandler con salita e discesa agevolate. |
US12077938B2 (en) * | 2021-10-12 | 2024-09-03 | Caterpillar Inc. | Secondary control system and method for mounting with service orientation |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4174129A (en) * | 1977-07-05 | 1979-11-13 | Massey-Ferguson Inc. | Window latch |
JPH02117909U (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 | ||
JPH08246718A (ja) * | 1995-03-09 | 1996-09-24 | Takeuchi Seisakusho:Kk | 扉の開閉操作装置 |
JP4727842B2 (ja) * | 2001-05-02 | 2011-07-20 | 株式会社小松製作所 | 作業車両用キャブの前窓開閉装置 |
JP4184029B2 (ja) * | 2002-10-08 | 2008-11-19 | 株式会社竹内製作所 | 作業用車両のキャブ構造 |
JP5436787B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2014-03-05 | ヤンマー株式会社 | フロントガラス |
US8016345B1 (en) * | 2009-01-02 | 2011-09-13 | Gehl Company | Operator cab having inwardly folding access door |
-
2010
- 2010-03-29 JP JP2010075385A patent/JP5275281B2/ja active Active
-
2011
- 2011-03-22 US US13/053,709 patent/US8303026B2/en active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11919371B2 (en) | 2020-08-03 | 2024-03-05 | Kubota Corporation | Window stabilization mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110233963A1 (en) | 2011-09-29 |
US8303026B2 (en) | 2012-11-06 |
JP2011207287A (ja) | 2011-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5275281B2 (ja) | 作業機のキャビン装置 | |
WO2009122645A1 (ja) | 小型車両のドア装置 | |
JP4206895B2 (ja) | 車両用フード装置 | |
CN1654249B (zh) | 用于车辆的翻起式盖 | |
JP5436787B2 (ja) | フロントガラス | |
EP2679729B1 (en) | Construction machine with cab construction | |
WO2009122654A1 (ja) | 小型車両のドア装置 | |
JP4292847B2 (ja) | 車両のリアバンパー構造 | |
JP5184821B2 (ja) | 作業車両のヒンジ構造 | |
JP2008285910A (ja) | キャブのドア | |
JP4560776B2 (ja) | ドアの開状態防止構造 | |
JP5149870B2 (ja) | 走行車両のボンネット支持構造 | |
JP2009243189A (ja) | 小型車両のドア装置 | |
JP3459371B2 (ja) | トラクタ後上部構造 | |
JP2009241816A (ja) | 小型車両のドア装置 | |
JP2005313818A (ja) | 建設機械における開閉装置 | |
JP4887852B2 (ja) | 自動車の車体構造 | |
JP2004130828A (ja) | 作業用車両のキャブ構造 | |
JP6113115B2 (ja) | シート装置 | |
JP4815954B2 (ja) | 車両のフード支持構造 | |
JP2011093419A (ja) | 車両 | |
JP4021910B2 (ja) | 建設機械の運転室 | |
JP4021909B2 (ja) | 建設機械の運転室 | |
JP2011063135A (ja) | ボンネットの開放ロック装置 | |
JP2001115714A (ja) | ロック装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120821 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5275281 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |