JP5264114B2 - タイヤ交換機用のビード分離ユニット - Google Patents

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    • B60C25/13Machines for only breaking the beads acting axially on a part of the bead or side wall only at localised regions of the bead or side wall

Description

この発明は、タイヤ交換機用のビード分離ユニットに関するものである。
タイヤ交換機は一般に、タイヤをリムにおけるタイヤ座部に嵌め込み、あるいはタイヤ座部から取り外すために、使用されている。周知の事実として、タイヤをそのリムから完全に取り外す前には、ビードをリムの周囲におけるそれらのビード把持用縁部から引き離す必要がある。
この作業は、タイヤ交換機に標準的に設けられているアームであって、主支持体あるいは台座の側部に配されていて、実質的に鉛直な軸によって該支持体へヒンジ留めされた第1端部と、場合によっては小シャベルと呼ばれる、ビード分離工具へ接続された第2端部とが備わったアームによって行われる。
線状の自動アクチュエータが、この機械の上記アームと台座との間に設置されていて、アームが水平面において回転することができるように、具体的には、ビード分離工具がこの機械の近位にあってホイールに接する作業位置と、ビード分離工具が主支持体から離れて維持される定位置との間においてその揺動運動ができるようにされている。
ビード分離工具の近傍には、リムを静止させるために使用されるとともにビード分離の間にそれが正確な位置に置かれるのを保証するために、台座に止め具が配置されているが、この止め具には、適切な材料から作られているとともに摩擦係数を増大させるために普通はギザギザが付けられている、パッドと呼ばれることもある静止面が前部に備わっている。
しかしながら、公知のビード分離ユニットにはいくつかの短所があり、具体的には、現代のタイヤは寸法および剛性特性に関して多様であるため、それらにはより大きい機械適合性が必要であり、実際のところ、これらのパラメータの多様性によって、必然的にビード分離作業の良好な結果に影響が及び、処理の間におけるホイールあるいはリムの損傷の蓋然性に関してしばしばきわめて困難なことになる。
これに代わるものとして、伸縮型支持体に取り付けられたパッドの備わったビード分離ユニットが装備されている機械があり、その支持体の摺動軸は、水平にかつタイヤ交換機のフレームによって形成された主支持体に対して交差するように配されている。この伸縮型支持体は、ビード分離が必要であるホイールの寸法に基づいて、また、とりわけ上記小シャベルによってタイヤへほぼ同じ角度で圧力を及ぼすことにより、ホイールの寸法にかかわりなく、調節することができる。
しかしながら、この発明は、付加的な改良の余地がある。具体的には、この特定分野では、異なった型のタイヤのビード分離に適しているものにする機械的特性が備わったビード分離ユニットを使用することによって、この技術的課題を克服するための必要性が感じられる。
この発明の主要な目標は、剛性および寸法が関与する限り、ほとんど全範囲のタイヤに適合することのできる装置を遂行することで、ビード分離作業の効率が改善されたビード分離ユニットを提供することである。
このような技術的目標の範囲内において、この発明のさらに別の目的は、使用が安全であって効率的な作業ができるとともにコストが比較的低い、比較的実用的な実施例の簡単な構造で上記目標を満たすことである。
上記の諸目的は、タイヤ交換機の台座へ実質的に鉛直な軸で結合された第1端部とビード分離工具へ接続された第2端部とがあり、前記ビード分離工具が前記台座から離れて配置される定位置と、前記ビード分離工具が前記台座から少なくとも部分的に突出している少なくとも1つの側部パッドに当たって静止した状態でビード分離を受けるべきホイールに接触し配置される作業位置との間で、揺動するのに適しているアームを備えてなる型のものであり、さらに、少なくとも2つの作業形態を画定するのに適している、前記パッドの静止面の傾斜度を調節する調節手段を備えている、ことを特徴とするタイヤ交換機用のこのビード分離ユニットによって、すべて達成される。
この発明のさらに別の特徴および利点は、好ましいが限定的ではない、添付図面における非限定的な例によって表示的に示されたタイヤ交換機用のビード分離ユニットの実施態様についての詳細な説明からいっそう明らかであろう。
以下、この発明における実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。なお、これによってこの発明が限定されるものではない。そのような図面を特に参照すると、タイヤPをホイールRのリムCに嵌め込むとともにリムCから取り外すためのタイヤ交換機が、参照番号1によって全体的にかつ模式的に表示されている。
タイヤ交換機1には台座2が備わっており、台座2には、スイベルロック板とタイヤPをホイールRから取り外すための工具とが内蔵されている。ロック板と取り外し用工具とは、図面に詳しく示されていない。台座2の一方側部にはビード分離ユニット3が取り付けられているが、ビード分離ユニット3には、台座2の該側部における隆条5へ固定された連結用付属体4が備わっている。連結用付属体4には、スイベル型アーム7の第1端部を支持するヒンジ留め用枢軸6が鉛直に交差している。
アーム7には、前記第1端部の反対側に第2端部があり、第2端部に公知形状のビード分離工具8が取り付けられているが、この工具8は、アーム7に対して水平であって交差する軸の周りに、レバー9によってアーム7に対して回転するように作ることができる。ヒンジ留め用枢軸6の周りにおけるアーム7の回転は、一方端部が台座2へ固定されかつ他方端部がアーム7の実質的中間部分へ固定された空気圧式シリンダー10の作動によって、生じる。
実際に、空気圧式シリンダー10の作動によって、アーム7は、ビード分離工具8が台座2から離れて配置されてホイールRが適切に位置決めされる定位置と、ビード分離工具8が台座2の近傍にあってホイールRのタイヤPに接してビード分離を実行する作業位置との間で、揺動することができる。
ビード分離の間に、ホイールRのリムCは、接触面が滑り防止材料から作られていて高い摩擦係数のある側部パッド11に当たって静止するように配置される。
ビード分離ユニットには、少なくとも2つの作業形態を画定するのに適している、パッド11の静止面の傾斜度を調節するための調節手段が備わっているのが有用である。この調節手段は実質的に水平な摺動軸のある伸縮型要素12から構成されており、この要素12は、台座2の側部へ接続されているとともに、その頭部にパッド11が固定されている。
伸縮型要素12は、詳しく説明すると、パッド11を支持する中空第1本体13と、隆条5に対して交差して台座2へ固定され、内側に第1本体13が摺動可能に収容された中空第2本体14とから構成されている。実際に、第2本体14の内側における第1本体13の摺動は、パッド11が台座2の近傍に位置決めされる伸縮型要素12の閉鎖位置と、パッド11が台座2から離れて位置決めされる伸縮型要素12の開放位置とを画定するのに適している。
第1本体13には、伸縮型要素12の摺動方向に対して実質的に平行な2つの横向き側部15が備わっているが、それらの一方は他方よりも長くて、パッド11が台座2の側部に平行な鉛直平面に対して60進法による角度で約±3度、傾斜することを可能にする。加えて、短い方の横向き側部15には、伸縮型要素12の内側へ向かって折り曲げられた端部部分16が備わっているのが好ましい。
パッド11の前進行程および後退行程は、互いに重なっている平行であって水平に配置された2つのロッド17からなる本体13と本体14との間の運動学的連結に委ねられている。ロッド17の端部は、第1本体13の横向き側部15に作られた第1長穴18の中と、第2本体14の横向き側部21に作られた第2長穴19a,19b,20a,20bの中とに、自由摺動連結によって、個々に受け入れられる。
これらのロッド17は、第2本体14の両方の横向き側部21から突出しており、公知の型の当り止めシステムによって充分にブロックされている。加えて、これらのロッド17は、伸縮型要素12の内側における第1本体13の横向き側部15に近接して鉛直にかつ対向するように配置された小さい2つの連結ロッド22によって、互いに連結されている。
第1本体13に作られた第1長穴18は、直線状であって、鉛直方向に一線配置されている。第2本体14における第2長穴19a,19b,20a,20bは、第1長穴18と同じ箇所から始まり、同じ箇所で終わり、また、互いに異なった形状および傾斜度を有している。
詳しく説明すると、第2本体14の横向き側部21に作られた、アーム7のヒンジ留め端部の反対側にある第2長穴19a,19bは、下方へかつパッド11へ向かって傾斜する上方の第1部分と、この第1部分から底部へ向かって延びるがパッド11に対して反対側に延びる下方の第2部分とからなっている。
これに対して、横向き側部21においてアーム7のヒンジ留め端部へ対向している第2長穴20a,20bは、下方へかつパッド11へ向かって傾斜する上方の第1部分と、下方の鉛直第2部分とからなっている。
好都合であるのは、互いに相補的に対向しているとともに上側ロッド17が係合している第2長穴19a,20aの組に、実質的に水平であって、さまざまなビード分離作業の間におけるロッド17の収容状態からの係合解除を防止する目的で、上側ロッド17を安全な状態に収容するのに足りる寸法の短い冒頭部分が備わっていることである。
第2長穴19a,19b,20a,20bの斜め部分の傾斜度は、人が伸縮型要素12の行程を変更することを望む場合には、この発明の代わりの実施形態において変更することができる。
当業者にとっては、ここで説明するように、長穴18,19a,19b,20a,20bと伸縮型要素12との間の対応が一例に過ぎず、拘束力のあるものではない、ということは明らかであろう。実際、第2本体14に鉛直な長穴を作るとともに第1本体13に斜めの長穴を作ることによっても、同じ技術的結果を得ることができるが、この場合には、傾斜度は必然的に、先に説明したものとは反対でなければならない。
この発明に従うと、パッド11は、図1および図2にそれぞれ明確に示されたように、相異なる2つの作業形態に係合することができ、それらの位置によって、任意の型のタイヤについてのすぐれたビード分離が保証される。
パッド11の前進/後退行程は、例えばロッド17の端部の一方に一体に固定されたハンドル23のような手動型の作業手段を用いて、あるいは本体13,14の内側に配置されて一方端部が台座2にかつ他方端部がロッド17の一方へ固定された線状アクチュエータによって構成された作業手段を用いて、行うことができる。
この発明の特定の形態によれば、具体的には、伸縮型要素12がその開放位置にあるときに、ロッド17が隆条5に対して平行である水平軸で非整合箇所にブロックされるとともに、第1本体13の端部部分16が折り曲げられていることとからなる、第2長穴19a,19b,20a,20bの非対称性によれば、パッド11が前方および後方へ摺動するだけでなく、何よりも鉛直軸に対する静止面の角度を変更することもできる。
実際に、パッド11は、伸縮型要素12が閉鎖されてその静止面が第1本体13の横向き側部15の異なった長さのために傾斜している初期作業形態から、伸縮型要素12が開放されてパッド11の静止面が初期作業形態に対して鉛直軸の周りに回転する最終作業形態へ移動することができる。
静止面の傾斜におけるこの変更によれば、パッド11の移動とともに、2つの作業形態の間における通路のタイヤPに対するビード分離工具8の入射角が顕著に変化することになるという効果が決定される。
これによって、硬質タイヤおよび軟質タイヤの両方に対する、また一般にはすべての型のタイヤに対する正しい扱いが可能になる。実際に、意図されたこの発明の諸目的が記載された発明によってどのようにして達成されたかがわかった。
具体的には、この発明によるビード分離ユニットの顕著な適合特性によって、ホイールとビード分離ユニットとの間の相対位置を調節することと任意の型のタイヤにおいて最適条件で作業することとが可能になる、ということを指摘しなければならない。
このように構想されたこの発明には、すべてがこの発明の概念の範囲内に納まる多数の修正および変更を行うことができる。さらにまた、すべての細部は技術的に等価である他の諸要素によって置き換えることができる。実際に、本質的でない形状および寸法は、特許請求の範囲の保護範囲外には存在しない諸要件に従う限り、任意のものであってよい。
図1は、この発明によるタイヤ交換機の上面図であって、そのビード分離ユニットが作業位置に取り付けられているとともにその伸縮型要素が閉鎖されている状態を示している。 図2は、この発明によるタイヤ交換機の上面図であって、そのビード分離ユニットが作業位置に取り付けられているとともにその伸縮型要素が開放されている状態を示している。 図3は、この発明によるビード分離ユニットの伸縮型要素が閉鎖位置にある状態の部分側面図である。 図4は、この発明によるビード分離ユニットの伸縮型要素が閉鎖位置にある状態の部分正面図である。 図5は、この発明によるビード分離ユニットの伸縮型要素が閉鎖位置にある状態の部分側面図である。 図6は、この発明によるビード分離ユニットの伸縮型要素が開放位置にある状態の部分側面図である。 図7は、この発明によるビード分離ユニットの伸縮型要素が開放位置にある状態の部分正面図である。 図8は、この発明によるビード分離ユニットの伸縮型要素が開放位置にある状態の部分側面図である。
1:タイヤ交換機
2:台座
3:ビード分離ユニット
4:連結用付属体
5:隆条
6:ヒンジ留め用枢軸
7:アーム
8:ビード分離工具
9:レバー
10:シリンダー
11:パッド
12:伸縮型要素
13:第1本体
14:第2本体
15:横向き側部
16:端部部分
17:ロッド
18:第1長穴
19a,19b,20a,20b:第2長穴
21:横向き側部
22:連結ロッド
23:ハンドル
P:タイヤ
R:ホイール
C:リム

Claims (20)

  1. タイヤ交換機の台座へ実質的に鉛直な軸で結合された第1端部とビード分離工具へ接続された第2端部とがあり、前記ビード分離工具が前記台座から離れて配置される定位置と、前記ビード分離工具が前記台座から少なくとも部分的に突出している少なくとも1つの側部パッドに当たって静止した状態でビード分離を受けるべきホイールに接触し配置される作業位置との間で、揺動するのに適しているアームを備えてなる型のものであり、さらに、少なくとも2つの作業形態を画定するのに適している、前記パッドの静止面の傾斜度を調節する調節手段を備えている、ことを特徴とするタイヤ交換機用のビード分離ユニット。
  2. 前記調節手段は、作業手段へ接続されかつその頭部に前記パッドを固定することのできる実質的に水平な摺動軸がある少なくとも1つの伸縮型要素からなっている、ことを特徴とする請求項1に記載のビード分離ユニット。
  3. 前記伸縮型要素は、前記パッドを支持するための少なくとも1つの第1本体と、この第1本体を前記台座へ連結するための第2本体とを備えていて、第1本体の摺動は、前記パッドが前記台座の近位に配置される伸縮型要素の少なくとも1つの閉鎖位置と、前記パッドが前記台座から離れて配置される伸縮型要素の少なくとも1つの開放位置とを画定するのに適したものである、ことを特徴とする請求項2に記載のビード分離ユニット。
  4. 前記の第1本体および第2本体は、前記の第1本体および第2本体にそれぞれ画定された少なくとも第1の横向き長穴および少なくとも第2の横向き長穴に摺動するように連結された少なくとも1つの端部を有している実質的に水平である少なくとも1つのロッドによって、相補的にかつ運動学的に連結されている、ことを特徴とする請求項3に記載のビード分離ユニット。
  5. 前記ロッドは、2つであって、互いに重なって連結されていることと、それぞれの第1長穴および第2長穴に摺動するように接続されているそれぞれの端部を有している、ことを特徴とする請求項4に記載のビード分離ユニット。
  6. 前記第1長穴は、実質的に鉛直である、ことを特徴とする請求項4または5に記載のビード分離ユニット。
  7. 前記第2長穴は、前記第1長穴に対して傾斜している、ことを特徴とする請求項〜6のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  8. 前記第2長穴は、傾斜した少なくとも1つの第1部分と、前記ロッドを前記作業形態の1つに止めるための少なくとも第2部分とからなっている、ことを特徴とする請求項〜7のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  9. 前記第2部分は、実質的に鉛直である、ことを特徴とする請求項8に記載のビード分離ユニット。
  10. 前記第2部分は、実質的に傾斜している、ことを特徴とする請求項8に記載のビード分離ユニット。
  11. 前記第2長穴は、前記第2本体の横向き側部に画定され、かつ、互いに非対称状に配置されている、ことを特徴とする請求項〜10のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  12. 前記第1本体の横向き側部の一方は、他方よりも長い、ことを特徴とする請求項〜11のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  13. 前記第1本体の横向き側部の1つは、内側へ向かって折り曲げられた少なくとも1つの端部部分を有している、ことを特徴とする請求項〜12のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  14. 前記パッドは、鉛直軸の周りに回転する、ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  15. 前記伸縮型要素の前記作業手段は、手動型のものである、ことを特徴とする請求項〜14のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  16. 前記手動型作業手段は、前記ロッドの1つに一体に接続されて前記伸縮型要素から横方向へ突出する少なくとも1つのハンドルからなっている、ことを特徴とする請求項15に記載のビード分離ユニット。
  17. 前記作業手段は、線状アクチュエータからなっている、ことを特徴とする請求項14のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  18. 前記伸縮型要素の前記作業形態の少なくとも1つは、閉鎖位置にあり、前記パッドは、前記第1本体の摺動方向に対して傾斜している、ことを特徴とする請求項〜17のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  19. 前記伸縮型要素の前記作業形態の少なくとも1つは、閉鎖位置にあり、前記パッドは、前記第1本体の摺動方向に対して直角である、ことを特徴とする請求項〜17のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
  20. 前記伸縮型要素の前記作業形態の少なくとも1つは、開放位置にあり、前記パッドは、前記第1本体の摺動方向に対して傾斜している、ことを特徴とする請求項〜17のいずれか1つに記載のビード分離ユニット。
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