JP5258054B2 - 多層フィルム及び多層フィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
また、環状オレフィン系樹脂層とプロピレン組成物層とからなる、透明性に優れたフィルムがあり(特許文献2参照。)、医療用包装袋等に用いることができる。
[シクロオレフィン系樹脂組成物]
本発明の多層フィルムの内面側に使用されるシクロオレフィン系樹脂組成物は、非晶性シクロオレフィンコポリマー及び非晶性シクロオレフィンポリマーからなるシクロオレフィン系樹脂混合物、並びに低密度ポリエチレン系樹脂を含有することを特徴とする。
なお、ガラス転移温度とはISO11357−1,2,3にて測定される値を示す。
非晶性シクロオレフィンポリマーとは、ノルボルネン系モノマーの単独重合体を示す。
ノルボルネンモノマーとしては、非晶性シクロオレフィンコポリマーと同様のものが挙げられる。
このような、非晶性シクロオレフィンポリマーの市販品としては、日本ゼオン社製の「ゼオノア(登録商標)」、「ゼオネックス(登録商標)」、JSR社製の「アートン(登録商標)」などが挙げられる。
本発明の多層フィルムに使用されるエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂は、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物で、公知のものを使用することが出来る。好ましくは、エチレン含有量が20〜70モル%であり、酢酸ビニルのけん化度が95モル%以上、更に好ましくは、エチレン含有量が25〜50モル%であり、酢酸ビニルのけん化度が98モル%以上である。
本発明の多層フィルムの中間層であるエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層と内外面の樹脂層とを接着する接着性樹脂は、オレフィン系樹脂を不飽和カルボン酸でグラフトした変性オレフィン系樹脂が好ましい。前記のオレフィン系樹脂としては、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン共重合体、ポリプロピレン、プロピレン−αオレフィン共重合体等が挙げられ、不飽和カルボン酸の例としては、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸及びこれらの塩が挙げられる。
更に、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマー等も使用できる。
表面樹脂層としては、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ナイロン等を用いることが出来る。前記のオレフィン系樹脂としては、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン共重合体、ポリプロピレン、プロピレン−αオレフィン共重合体等が挙げられるが、耐熱性を付与するためには、プロピレン系樹脂が好ましい。ポリエステル系樹脂としては、非晶性ポリエステル系樹脂を主成分として結晶性ポリエステル樹脂を従成分として用いることが製膜性、柔軟性等の点から好ましい。
本発明の多層フィルムは、インフレーション法、Tダイ法等の公知の方法で成型することができる。
(A1):ポリプロピレン系樹脂(融点:161℃、MFR:2.3g/10min、密度:0.9g/cm3、商品名:ゼラスMC715(三菱化学社製))
(A2):ポリプロピレン系樹脂(融点:143℃、MFR:2.5g/10min、密度:0.885g/cm3、商品名:エクセレンEP3721E1(住友化学社製))
(B1):変性ポリプロピレン系樹脂(融点:155℃、MFR:3.5g/10min、密度:0.89g/cm3、商品名:ゼラスMC721AP(三菱化学社製))
(B2):変性ポリプロピレン系樹脂(融点:168℃、MFR:1.3g/10min、密度:0.89g/cm3、商品名:モディックP502(三菱化学社製))
<エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層>
(C1):エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂(融点:191℃、MFR:4.0g/10min、密度:1.20g/cm3、エチレン共重合比率:27mol%、商品名:エバールL171B(クラレ社製))
(C2):エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂(融点:187℃、MFR:4.3g/10min、密度:1.19g/cm3、エチレン共重合比率:27mol%、エバールSP521B(クラレ社製))
(D1):非晶性シクロオレフィンコポリマー(ガラス転移温度:80℃、MVR:32ml/10min、密度:1.02g/cm3、商品名:TOPAS8007)
(D2):非晶性シクロオレフィンコポリマー(ガラス転移温度:70℃、MFR:15g/10min、密度:1.02g/cm3、商品名:APL8008T)
(D3):非晶性シクロオレフィンコポリマー(ガラス転移温度:140℃、MVR:14ml/10min、密度:1.02g/cm3、商品名:TOPAS6013)
(E1):非晶性シクロオレフィンポリマー(ガラス転移温度:102℃、MFR:20mg/10min、密度:1.01g/cm3、商品名:ゼオノア1020R)
(E2):非晶性シクロオレフィンポリマー(ガラス転移温度:100℃、MFR:60g/10min、密度:1.01g/cm3、商品名:ゼオノア1060R)
(F1):線状低密度ポリエチレン(融点:108℃、MFR:2.5g/10min、密度:0.921g/cm3、商品名:カーネルKF283)
(F2):線状低密度ポリエチレン(融点:121℃、MFR:2.0g/10min、密度:0.912g/cm3、商品名:ハーモレックスNF444A)
表面側の第1層としてエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂(C1)、第2層として変性ポリプロピレン系樹脂(B1)からなる接着性樹脂層、内面側の第3層として非晶性シクロオレフィンコポリマー(D1)を85質量部、非晶性シクロオレフィンポリマー(E1)を15質量部の合計100質量部に対し、線状低密度ポリエチレン(F1)を20質量部混合したシクロオレフィン系樹脂組成物を用い、各層それぞれの押出機で溶融させ、下向方式の水冷インフレーション共押出装置を用いて、チューブ状に押出した溶融樹脂を垂直方向に引き取りながら空気圧で膨らませて筒状フィルムを成型し、水冷しながらロールではさんで扁平化し、各層の厚さが、第1層30μm、第2層50μm、第3層30μmである多層フィルムを成型した。
得られた医薬用包装袋に充填された蒸留水を目視で観察し、以下の評価を行った。
○:多層フィルムにフィッシュアイ等の異常が無く、透明性が良好で、蒸留水の確認が可能である。
×:多層フィルムにフィッシュアイ等の異常があるか、または透明性が不良で、蒸留水の確認がしづらい。
得られた医薬用包装袋に充填された蒸留水の液界面について以下の評価を行った。
○:医薬用包装袋内面に微細な凹凸が成形されているため、液界面が明瞭に観察できる。
×:医薬用包装袋内面に微細な凹凸が成形されず、液界面が観察しづらい。
―:フィッシュアイ等が生じており、容器として不適。
蒸留水が充填された医薬用包装袋について、医療用包装袋をアルミニウム蒸着層付防湿袋に入れて室内に7日間放置した。その後、目視で観察して以下の評価を行った。
○:医薬用包装袋のエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層は異常なし。
×:医薬用包装袋のエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層は、吸湿による白化がおきている。
表面側の第1層としてエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂、第2層として接着性樹脂層及び内面側の第3層に用いた樹脂の配合割合を表1に示すものとした他は、実施例1と同様にして、各層の厚さが、第1層30μm、第2層50μm、第3層30μmである多層フィルムを成型した。
更に、得られた多層フィルムを用いて、実施例1と同様にして、容積100mLの医療用包装袋を製袋し、実施例1と同様の各評価を行った。結果を表1に示す。
外面側より、第1層として樹脂(A1)を、第2層の接着性樹脂として樹脂(B1)を、第3層として、樹脂(C1)を、第4層の接着性樹脂として樹脂(B1)を、内面側の第5層として樹脂(D1)を85質量部、樹脂(E1)を15質量部及び樹脂(F1)を20質量部混合したシクロオレフィン系樹脂組成物を用い、各層それぞれの押出機で溶融させ、下向方式の水冷インフレーション共押出装置を用いて、チューブ状に押出した溶融樹脂を垂直方向に引き取りながら空気圧で膨らませて筒状フィルムを成型し、水冷しながらロールではさんで扁平化し、各層の厚さが、第1層30μm、第2層50μm、第3層30μm、第4層30μm、第5層30μmである多層フィルムを成型した。
その後、充填口を除く部分を、温度190℃、圧力1.0kgf/cm2、4秒の条件でヒートシールし、更に充填口より蒸留水を100mL充填し、充填口を上記と同条件でヒートシールさせることで容積100mLの医療用包装袋を製袋し、実施例1と同様の各評価を行った。結果を表2に示す。
蒸留水が充填された医薬用包装袋について、121℃/20minの高圧蒸気滅菌した後、医療用包装袋をアルミニウム蒸着層付防湿袋に入れて室内に7日間放置した。その後、目視で観察して以下の評価を行った。
○:医薬用包装袋のエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層は異常なし。
×:医薬用包装袋のエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層は、吸湿による白化がおきている。
第1層乃至第5層に用いた樹脂の配合割合を表2に示すものとした他は、実施例5と同様にして、多層フィルムを成型した。
更に、得られた多層フィルムを用いて、実施例4と同様にして、容積100mLの医療用包装袋を製袋し、実施例6と同様の各評価を行った。結果を表2に示す。
Claims (6)
- エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の片方の表面に接着性樹脂層を介して、ノルボルネン系モノマーとエチレンモノマーの共重合体である非晶性シクロオレフィンコポリマー65〜92質量%と、ノルボルネン系モノマーの単独重合体である非晶性シクロオレフィンポリマー8〜35質量%とからなるシクロオレフィン系樹脂混合物100質量部と、低密度ポリエチレン系樹脂7〜30質量部とを含有するシクロオレフィン系樹脂組成物層を設けたことを特徴とする多層フィルム。
- 前記エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の他方の表面に接着性樹脂層を介して、表面樹脂層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の多層フィルム。
- 前記非晶性シクロオレフィンコポリマー及び前記非晶性シクロオレフィンポリマーのガラス転移温度は、150℃以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の多層フィルム。
- 非晶性シクロオレフィンコポリマー全質量中、ガラス転移温度が65〜85℃である非晶性シクロオレフィンコポリマーを50質量%以上、ガラス転移温度が100〜150℃である非晶性シクロオレフィンコポリマーを50質量%未満含有する請求項1乃至3のいずれかに記載の多層フィルム。
- ノルボルネン系モノマーとエチレンモノマーの共重合体である非晶性シクロオレフィンコポリマー65〜92質量%とノルボルネン系モノマーの単独重合体である非晶性シクロオレフィンポリマー8〜35質量%とからなるシクロオレフィン系樹脂混合物100質量部と、低密度ポリエチレン系樹脂7〜30質量部とを含有するシクロオレフィン系樹脂組成物、接着性樹脂、及びエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂からなる三種の樹脂組成物を、それぞれ混練溶融し、
多層インフレーション法を用いて、内側からシクロオレフィン系樹脂組成物層、接着性樹脂層、エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層を配置してなる筒状の多層フィルムの製造方法。
- 前記多層インフレーション成形において、前記エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂層の外面側に、さらに接着性樹脂層及び表面樹脂層を配置してなる請求項5に記載の筒状の多層フィルムの製造方法。
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