JP5250101B2 - 遠心分離機 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提記載部分による遠心分離機に関する。
遠心分離機は、遠心ロータに対して様々な方法で設けることのできる駆動モータを有している。一般的な例では、駆動モータは、遠心ロータのスピンドルの近くに配置される。そして、駆動モータからスピンドルへの動力伝達は、駆動ベルトによって実現することができ、その場合、駆動モータの回転軸はスピンドルに平行であり、あるいはギアボックスによって実現することができ、その場合、駆動モータの回転軸はスピンドルに対して垂直である。これらの公知の解決策における欠点は、動力伝達におけるエネルギー損失である。さらに、伝動装置に含まれる構成部材、特に駆動ベルト及びギアボックスは摩耗を受けやすい。
他の例では、駆動モータのロータシャフトとスピンドルは、共通の軸に沿って軸方向に並べて設けられる。この場合、スピンドルは継手を介して駆動モータのロータシャフトに直接連結されるので、駆動ベルトやギアボックスの形態の伝動装置は不要である。スピンドルは2つの軸受、すなわち第1の上部スピンドル軸受と第2の下部スピンドル軸受とによって支持される。従って、2つのスピンドル軸受は軸方向の力と半径方向の力の両方を吸収する。駆動モータは、下部スピンドル軸受の下方に設けられ、駆動モータのロータシャフトは、継手を介してスピンドルに連結される。このような遠心分離機は、独国特許出願公開第3714627号明細書に開示されている。この公知の解決策の欠点は、遠心分離機の全高が高くなることである。
英国特許出願公開第251593号明細書は、同様の遠心分離機を開示しており、上部スピンドル軸受と下部スピンドル軸受は、軸方向と半径方向の力を吸収するように配置された共通の軸受ユニット内に互いに近接して設けられている。
欧州特許第1392446号明細書は他の同様の遠心分離機を開示しており、上部スピンドル軸受と下部スピンドル軸受は、軸方向と半径方向の力を吸収する共通の軸受ユニット内に設けられている。
これら2つの解決策の欠点は、軸受ユニットが複雑であることである。軸受ユニットは、軸方向と半径方向の力を吸収することを除いて、スピンドルがピボット運動することも許容にしなければならない。
本発明の目的は、上述の問題を解消し、直接駆動装置を有する遠心分離機を提供することである。さらに本発明は、1つのスピンドル軸受だけを使用することができる遠心分離機が目標とされる。他の目的は、高さが比較的低い遠心分離機を提供することである。
この目的は、冒頭に定義された遠心分離機であって、結合部材が、薄板継手と自在継手のいずれかを有し、スピンドルとフレームとの間に動作時に存在する半径方向の力の第2の部分を、駆動モータのロータと、第1の軸受と第2の軸受の少なくとも一方と、を介して、フレームに伝達するようにされていることを特徴とする遠心分離機によって実現される。
所定の向きへの動きを少ない伝動損失で可能にするこのような結合部材によって、動作時に存在する半径方向の力の一部を結合部材自体によってフレームに伝達することができる。結合部材はまた、スピンドルが中心軸に対して傾斜することを許容するようにされているのが有利である。これは、結合部材が、スピンドルのピボット運動の中心であることができるピボット点を形成するように構成されることを意味する。さらに、結合部材は、スピンドルの下端部と中心が一致するようにされているのが有利である。これは、スピンドルが結合部材の高さで中心が揃えられ、より正確にはピボット点の高さまたは実質的にピボット点の高さで中心が揃えられるように結合部材が構成されることを意味する。
本発明の一実施態様によれば、結合部材は、駆動モータのロータに連結された第1の結合部材と、スピンドルに連結された第2の結合部材と、を有する。第1の態様によれば、結合部材は結合ディスクを備えた薄板継手を有し、結合ディスクは、第1の結合部材と第2の結合部材との間に設けられ、かつ第1の結合部材と第2の結合部材との間にトルクが伝達されるように、第1の結合部材と第2の結合部材とに係合している。このような結合部材を用いた場合、上述の3つの機能、すなわち、半径方向の力を吸収する機能、スピンドルを傾斜させる機能、スピンドルを結合部材の領域で中心合わせする機能が実現される。第2の態様によれば、結合部材は自在継手を有し、自在継手は、少なくとも1つの第1のピボットピンを介して、第1の結合部材との間でトルクが伝達されるように第1の結合部材と係合して設けられ、少なくとも1つの第2のピボットピンを介して、第2の結合部材との間でトルクが伝達されるように第2の結合部材と係合して設けられ、第1のピボットピンと第2のピボットピンは互いに直交する向きに延びている。このような自在継手も、上述の3つの機能、すなわち、半径方向の力を吸収する機能、スピンドルを傾斜させる機能、スピンドルを結合部材の領域、より正確には2本のピボットピンを通って延びる平面内で中心合わせする機能を実現する。
本発明の他の実施態様によれば、遠心分離機は、動作時に存在する軸方向の力を結合部材が受けないように、軸方向の力がスピンドルからフレームに伝達可能にされている。
本発明の他の実施態様によれば、軸方向の力は、軸方向の力と半径方向の力の両方を吸収するようにされた第3の軸受を介して、フレームに伝達される。従って、第3の軸受は、アキシャル軸受とラジアル軸受の組み合わせである。第3の軸受は、円形の経路に沿って設けられた1組のローラ部材を有している。従って、半径方向の力と軸方向の力は、この1組のローラ部材によって吸収される。
本発明の他の実施態様によれば、軸方向の力は、駆動モータのロータを介し、結合部材を迂回して、スピンドルからフレームに伝達される。好ましくは、さらに第1の軸受と第2の軸受の少なくとも一方を介して、スピンドルからフレームに伝達することもできる。
本発明の一実施態様によれば、遠心分離機は、軸方向の力を結合部材を迂回させて伝達するようにされた、軸方向の力を伝達する要素を有する。従って、軸方向の力を伝達するこのような要素によって、結合部材は軸方向の力をまったく、またはほとんど受けない。軸方向の力を伝達する要素は、好ましくは、スピンドルとの間及び駆動モータのロータとの間で軸方向の力が伝達されるように、スピンドル及びロータと係合して設けられた部材を有してよい。好ましくは、軸方向の力を伝達する要素は、駆動モータのロータに連結された連結要素を有してもよく、部材は、連結要素との間で力が伝達されるように連結要素と係合している。
本発明の他の実施態様によれば、上記の部材は、スピンドルとフレームとの間の傾斜を許容するようにされている。上記の部材は、好ましくは弾性材料で製造することができる。さらに、上記の部材は、細長いロッド状の形状を有してよい。
他の実施態様によれば、結合ディスクは、上記の部材が貫通して延びる中央開口部を有する。
本発明の他の実施態様によれば、スピンドルと駆動モータのロータは、軸方向に並んで設けられる。
本発明の他の実施態様によれば、スピンドルは駆動モータのロータを貫通して延びている。このようにして、高さの低い遠心分離機が実現される。
次に、非制限的な例として示される様々な実施形態を説明し、添付の図面を参照することによって、本発明をより詳しく説明する。
本発明の第1の実施形態による遠心分離機の断面図である。 図1の遠心分離機の結合部材の第1の形態の断面図である。 図1の遠心分離機の結合部材の第2の形態の断面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施形態による遠心分離機の概略断面図である。 本発明の第3の実施形態による遠心分離機の概略断面図である。
図1は、流体、例えば液体や気体に含まれる成分を分離するようにされた遠心分離機を開示している。この成分は、第1の密度を有する第1の成分と、第2の密度を有する第2の成分と、を少なくとも含んでいる。遠心分離機は、回転しないフレーム1と、回転しないケーシング2と、を有している。遠心分離機はまた、長手方向軸に沿って延び、遠心ロータ4を支持する回転可能なスピンドル3を有している。遠心ロータ4は、スピンドル3に取り付けられ、スピンドル3と共に回転する。遠心ロータ4は、遠心ロータ4自身の中で内側分離空間6を取り囲みかつ内側分離空間6を形成するロータケーシング5を有している。分離空間6の中には、1組の分離ディスク7がそれ自体公知の態様で設けられている。分離空間6への流体の供給のため、入口8が、ケーシング2とロータケーシング5とを貫通して分離空間6内へ延びている。遠心分離機の動作時に分離された第1の成分を排出するため、出口9が、分離空間6内の排出部材10、例えばいわゆるペアリングディスクから、ケーシング2とロータケーシング5とを貫通して延びている。開示されている実施形態では、遠心ロータ4は、分離空間6から第2の成分を排出するために、ロータケーシング5を貫通するいくつかの半径方向の固定ノズルまたは開放可能な孔11も有している。
遠心分離機は、ステータ16とロータ17とを備えた電気駆動モータ15も有している。駆動モータ15は、スピンドル3、従って遠心ロータ4を高回転速度で回転するように駆動するようにされている。第1の実施形態では、駆動モータ15のロータ17は中空のロータシャフト18を有しており、ロータシャフト18は、中心軸xの周りを回転できるように、第1の軸受21と第2の軸受22とによって支持されている。第1の軸受21と第2の軸受22はどちらも、フレーム1またはステータ16によって直接支持されている。第1の軸受21は、遠心ロータに面する駆動モータ15の上端部の位置に設けられている。第1の実施形態では、第1の軸受21は、半径方向または実質的に半径方向の力を吸収するラジアル軸受として構成されている。第2の軸受22は、駆動モータ15の下端部の位置に設けられ、第1の実施形態では、軸方向の力と半径方向の力の両方を吸収するアキシャル・ラジアル組み合わせ軸受として構成されている。
第3の軸受23がフレーム1内に設けられ、フレーム1によって支持されている。第3の軸受23はスピンドル3を支持しており、第1の実施形態では、遠心分離機の動作時に存在する半径方向または実質的に半径方向の力を吸収するラジアル軸受として構成されている。第1の実施形態では、第3の軸受23は弾性部材24によってフレーム1内に弾性的に設けられている。その態様は、スピンドル3がフレーム1に対して半径方向に弾性的に動き、遠心分離機の動作時に存在する半径方向の力の第1の部分がスピンドル3からフレーム1に伝達されるようなものである。
駆動モータ15のロータ17の回転運動をスピンドル3に伝達するために、結合部材30が駆動モータ15のロータ17とスピンドル3との間に設けられ、ロータ17とスピンドル3とに連結されている。結合部材30は、遠心分離機の動作時に存在する半径方向の力の第2の部分を、駆動モータ15のロータ17及びロータシャフト18を介し、さらに第1の軸受21と第2の軸受22の少なくとも一方を介して、スピンドル3からフレーム1に伝達するようにされている。
結合部材30は、スピンドル3が中心軸に対して傾斜するのを許容するようにされており、すなわち、ロータの中心軸xは、スピンドル3の長手方向軸に対してある角度を形成することができる。さらに、結合部材30は、スピンドル3の下端部と中心が一致するようにされている。傾斜させる機能と中心を一致させる機能とを実現するために、結合部材30は、第1の形態によれば、いわゆる薄板継手として構成されるか、あるいは薄板継手を有するように構成されている。結合部材30は、図2に示されているように、駆動モータ15のロータ17、より正確にはロータシャフト18に固定的に連結された第1の結合部材31と、スピンドル3に固定的に連結された第2の結合部材32と、を有している。さらに、結合部材30は、可撓性があり、かつ第1の結合部材31と第2の結合部材32との間に設けられた結合ディスク33を有している。結合ディスク33は、適切な連結部材、例えばねじ継手によって、第1の結合部材31と第2の結合部材32との間にトルクが伝達されるように、第1の結合部材31と第2の結合部材32とに連結されている。
開示されている実施形態では、結合ディスク33は、一例として、結合ディスク33の一方の側から突き出ているいくつかの第1の突起34と、結合ディスク33の反対側から突き出ている同数の第2の突起35と、を有している。第1の突起34は、第1の結合部材31の対応するくぼみ36と係合している。第2の突起35は、第2の結合部材32の対応するくぼみ37と係合している。第1の突起34は、第2の突起35に対して周方向にずらされている。第1の突起34は、概略的に示されているねじ継手39によって、第2の結合部材32に取り付けられている。このように、突起34,35及びくぼみ36,37によって、トルク、言い換えれば回転運動を駆動モータ15のロータ17及びロータシャフト18からスピンドル3に伝達することができる。このような結合部材30は、駆動モータ15のロータ17及びロータシャフト18と、スピンドル3と、の間で、軸方向の力をまったく、または実質的にまったく伝達しない。結合ディスク33は中央開口部38を有している。結合ディスク33の可撓性によって、ピボット点を中心とする傾斜が許容される。ピボット点は、第1の結合部材31と第2の結合部材32との間に位置している。
図2には、2つのねじ継手39が示されている。しかし、結合部材33は好ましくは、図2に示されている種類のねじ継手39をより多く有し、あるいは他の種類の適切なねじ継手を有していることに留意されたい。継手の数は等しく、第1の結合部材31及び第2の結合部材32との連結部に対して交互に設けられている。結合部材30に含まれるそのような継手の数が多いほど、結合部材30は傾斜に対して堅固になる。
このように、遠心分離機は、遠心分離機の動作時に生じる軸方向の力を、結合部材30がこのような軸方向の力をまったく受けず、または実質的に受けることなくスピンドル3からフレーム1に伝達するのを可能にするようにされている。第1の実施形態では、軸方向の力は、駆動モータ15のロータ17及びロータシャフト18を介し、さらに軸方向の力を吸収するようにされた第2の軸受22を介して、スピンドル3からフレーム1に伝達される。
図1及び2に示されているように、スピンドル3は、第1の実施形態では、駆動モータ15のロータ17を貫通し、中空のロータシャフト18を貫通して延びている。結合部材30は、スピンドル3の下端部で、第2の軸受22の下方に設けられている。遠心分離機は、軸方向の力を伝達する要素40も有している。要素40は、上述の軸方向の力を、結合部材30を迂回させて伝達するようにされている。軸方向の力を伝達する要素40は、細長いロッド状の形状を有する部材41を有している。部材44は、スピンドル3に係合して軸方向の力を伝達するように設けられている。部材41は、スピンドル3のくぼみ43に係合する上端部42を有している。部材41は、駆動モータ15のロータ17及びロータシャフト18とも係合するように設けられており、それによって、軸方向の力は、軸方向の力を伝達する要素40に含まれヨークのような構成を有してよい連結要素44を介して伝達される。部材41は、連結要素44の下部47のくぼみ46に係合する下端部45を有している。連結要素44は、下部47から上向きに延びており、上部49で、第1の連結部材31、及び/または、駆動モータ15のロータ17及びロータシャフト18に、固定的に連結されている。
図1及び2に示されているように、部材41は、結合部材30及び結合ディスク33の中央開口部38を貫通して延びている。軸方向の力を伝達する要素40は、スピンドル3がフレーム1に対して傾斜するのを許容するようにされている。これは、部材41を弾性材料、例えば任意の適切なばね鋼で製造することによって実現することができる。この傾斜は、部材41とスピンドル3との間の連結部及び部材41と連結要素44との間の連結部によっても実現することもできる。従って、部材41の上端部42とくぼみ43は、部材41がくぼみ43内にピボット運動可能にあるいは固定的に取り付けられるように構成することができる。同様に、部材41の下端部45は、部材41がくぼみ46内にピボット運動可能にあるいは固定的に取り付けられるように構成することができる。このような連結部は、上端部42と下端部45の一方またはこれらの端部42,45の両方に設けることができる。傾斜は、他の方法で、例えば、部材41がある種の弾性ばね部材を有する態様で実現することもできる。
第2の形態によれば、結合部材30は、自在継手として構成するか、あるいは自在継手を有するように構成することもできる。また、この場合、結合部材は、図3に示されているように、駆動モータ15のロータ17、より正確にはロータシャフト18に固定的に連結された第1の結合部材31と、スピンドル3に固定的に連結された第2の結合部材32と、を有している。さらに、結合部材30は、リングとして構成された中間結合部材53を有している。結合部材53は、2本の第1のピボットピン54を介し、第1の結合部材31との間でトルクが伝達されるように第1の結合部材31と係合して設けられている。ピボットピン54は、結合部材53が、中心軸xと実質的に直交するピボット軸yを中心として第1の結合部材31に対してピボット運動することを可能にする。中間結合部材53も、2本の第2のピボットピンを介し、第2の結合部材32との間でトルクが伝達されるように第2の結合部材32と係合して設けられている。第2のピボットピン55によって、中間結合部材53は、ピボット軸y及び中心軸xと直交するピボット軸zを中心としてスピンドル3に対してピボット運動することができる。ピボット軸x及びzは、開示されている実施形態では、中心軸xと実質的に直交する共通平面p内に位置している。このような自在継手も、動作時に生じる半径方向の力を、ロータシャフト18と、第1の軸受21と第2の軸受22の一方と、を介して、スピンドル3からフレーム1に伝達することができる。自在継手も、スピンドル3が、共通平面p内あるいは実質的に共通平面p内に位置するピボット点を中心としてロータシャフト18に対して傾斜することを許容する。
図5は、第2の実施形態による遠心分離機の概略図を示している。同じまたは実質的に同じ機能を有する部材及び構成要素は、開示されているすべての実施形態において同じ参照符号を有していることに留意されたい。第2の実施形態は、スピンドル3が駆動モータ15のロータ17を貫通して延びておらず、スピンドル3とロータ17が軸方向に並べて設けられているという点で第1の実施形態と異なる。スピンドル3と駆動モータ15のロータ17またはロータシャフト18とは、図3に開示されている結合部材と同じまたは実質的に同じ構成を有する結合部材30を介して互いに連結されている。第2の実施形態では、遠心分離機の動作時に生じる軸方向の力が、第3の軸受23を介してスピンドル3からフレーム1に伝達される。第2の実施形態では、第3の軸受は、遠心分離機の動作時に生じる軸方向の力と半径方向の力の両方を吸収するようにされている。第3の軸受23は、組み合わせ軸受、すなわち、実質的にすべての方向の力を吸収するようにされたアキシャル・ラジアル軸受である。第3の軸受は、円形経路に沿って設けられた1組のローラ部材を有している。この1組のローラ部材によって、軸方向の力と半径方向の力の両方が吸収される。第2の実施形態でも、第3の軸受23が弾性部材24によってフレーム1に対して半径方向に弾性的に設けられるような態様で、第3の軸受23がスピンドル3を支持していることにも留意されたい。
図6は、第3の実施形態の概略図を示している。第3の実施形態は、第1の実施形態と同様にしてスピンドル3と駆動モータ15のロータ17またはロータシャフト18との間に設けられた、軸方向の力を伝達する部材41によって、遠心分離機の動作時に存在する軸方向の力がスピンドル3からフレーム1に伝達される、という点で第2の実施形態と異なっている。従って、軸方向の力を伝達する部材41は、結合部材30を貫通して延びる部材41を有している。このようにして、遠心分離機の動作時に存在する軸方向の力を、スピンドル3から、軸方向の力を伝達する要素40を介して駆動モータ15のロータ17またはロータシャフト18に伝達し、そこから第1の軸受21と第2の軸受22の一方、好ましくは、このようにして軸方向の力と好ましくは半径方向の力も吸収するようにされた第2の軸受22に伝達することができる。
本発明は、上記に開示された実施形態に限定されず、以下の特許請求の範囲内で変形し、かつ修正することができる。

Claims (20)

  1. 流体に含まれる様々な密度の成分を分離する遠心分離機であって、
    回転しないフレーム(1)と、
    長手方向軸に沿って延びる回転可能なスピンドル(3)と、
    内側分離空間(6)を取り囲むロータケーシング(5)を備え、前記スピンドル(3)に取り付けられ、前記スピンドル(3)と共に回転可能な遠心ロータ(4)と、
    前記流体の供給のために前記分離空間(6)に連結された入口(8)と、
    動作時に分離された成分の排出のために前記分離空間(6)に連結された少なくとも1つの出口(9)と、
    ステータ(16)とロータ(17)とを有し、前記スピンドル(3)、従って前記遠心ロータ(4)を駆動するようにされた電気駆動モータ(15)であって、該電気駆動モータ(15)の前記ロータ(17)が中心軸の周りを回転できるように、該ロータ(17)が第1の軸受(21)と第2の軸受(22)とによって支持されている電気駆動モータ(15)と、
    前記駆動モータ(15)の前記ロータ(17)と前記スピンドル(3)との間に設けられ、かつ前記ロータ(17)と前記スピンドル(3)とに連結されて、前記駆動モータ(15)の前記ロータ(17)の回転運動を前記スピンドル(3)に伝達する結合部材(30)と、
    前記フレーム(1)内に設けられた第3の軸受(23)であって、前記フレーム(1)に対して半径方向に弾性的に動くように設けられて、動作時に存在する半径方向の力の第1の部分を前記スピンドル(3)と前記フレーム(1)との間で伝達するように、前記スピンドル(3)を支持する第3の軸受(23)と、を有する遠心分離機において、
    前記結合部材(30)は、薄板継手と自在継手のいずれかを有し、前記スピンドル(3)と前記フレーム(1)との間に動作時に存在する前記半径方向の力の第2の部分を、前記駆動モータの前記ロータ(17)と、前記第1の軸受(21)と前記第2の軸受(22)の少なくとも一方と、を介して、前記フレームに伝達するようにされていることを特徴とする、遠心分離機。
  2. 前記結合部材(30)は、前記スピンドル(3)が前記中心軸(x)に対して傾斜することを許容するようにされている、請求項1に記載の遠心分離機。
  3. 前記結合部材(30)は、前記スピンドルの下端部と中心が一致するようにされている、請求項2に記載の遠心分離機。
  4. 前記結合部材(30)は、前記駆動モータ(15)の前記ロータ(17)に連結された第1の結合部材(31)と、前記スピンドル(3)に連結された第2の結合部材(32)と、を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の遠心分離機。
  5. 前記結合部材(30)は結合ディスク(33)を備えた薄板継手を有し、前記結合ディスク(33)は、前記第1の結合部材(31)と前記第2の結合部材(32)との間に設けられ、かつ前記第1の結合部材(31)と前記第2の結合部材(32)との間にトルクが伝達されるように、該第1の結合部材(31)と該第2の結合部材(32)とに係合している、請求項4に記載の遠心分離機。
  6. 前記結合部材(30)は自在継手を有し、前記自在継手は、少なくとも1つの第1のピボットピン(54)を介して、前記第1の結合部材(31)との間でトルクが伝達されるように該第1の結合部材(31)と係合して設けられ、少なくとも1つの第2のピボットピン(55)を介して、前記第2の結合部材(32)との間でトルクが伝達されるように該第2の結合部材(32)と係合して設けられ、前記第1のピボットピン(54)と前記第2のピボットピン(55)は互いに直交する向きに延びている、請求項4に記載の遠心分離機。
  7. 動作時に存在する軸方向の力を前記結合部材(30)が受けないように、該軸方向の力が前記スピンドル(3)から前記フレーム(1)に伝達可能にされている、請求項1から6のいずれか1項に記載の遠心分離機。
  8. 前記軸方向の力は、軸方向の力と半径方向の力の両方を吸収するようにされた前記第3の軸受(23)を介して、前記フレーム(1)に伝達される、請求項6に記載の遠心分離機。
  9. 前記軸方向の力は、前記駆動モータ(15)の前記ロータ(17)を介し、前記結合部材(30)を迂回して、前記スピンドル(3)から前記フレーム(1)に伝達される、請求項5に記載の遠心分離機。
  10. 前記軸方向の力は、さらに前記第1の軸受(21)と前記第2の軸受(22)の少なくとも一方を介して、前記スピンドル(3)から前記フレーム(1)に伝達される、請求項9に記載の遠心分離機。
  11. 前記軸方向の力を前記結合部材(30)を迂回して伝達するようにされた、軸方向の力を伝達する要素(40)を有する、請求項9または10に記載の遠心分離機。
  12. 軸方向の力を伝達する前記要素(40)は、前記スピンドル(3)との間で軸方向の力が伝達されるように該スピンドル(3)と係合して設けられた部材(41)を有する、請求項11に記載の遠心分離機。
  13. 前記部材(41)は、前記駆動モータ(15)の前記ロータ(17)との間で軸方向の力が伝達されるように該ロータ(17)と係合している、請求項12に記載の遠心分離機。
  14. 軸方向の力を伝達する前記要素(40)は、前記駆動モータ(15)の前記ロータ(17)に連結された連結要素(44)を有し、前記部材(41)は、前記連結要素(44)との間で力が伝達されるように該連結要素(44)と係合している、請求項12または13に記載の遠心分離機。
  15. 前記部材(41)は、前記スピンドル(3)と前記フレーム(1)との間の傾斜を許容するようにされている、請求項11から14のいずれか1項に遠心分離機。
  16. 前記部材(41)は弾性材料で製造されている、請求項12から15のいずれか1項に記載の遠心分離機。
  17. 前記部材(41)は細長いロッド状の形状を有する、請求項12から16のいずれか1項に記載の遠心分離機。
  18. 前記結合ディスク(33)は、前記部材(41)が貫通して延びる中央開口部(38)を有する、請求項5及び17に記載の遠心分離機。
  19. 前記スピンドル(3)と、前記駆動モータ(15)の前記ロータ(17)は、軸方向に並んで設けられている、請求項1から18のいずれか1項に遠心分離機。
  20. 前記スピンドル(3)は、前記駆動モータ(15)の前記ロータ(17)を貫通して延びている、請求項1から19のいずれか1項に遠心分離機。
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