JP5237549B2 - 定電流回路 - Google Patents

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Description

本発明は、入力側の定電流を流す入力側経路と、この入力側の定電流に応じた出力側の定電流を流す出力側経路と、を含む定電流回路に関する。
従来より、半導体集積回路には、各種のカレントミラー回路が多く使用されている。ここで、カレントミラー回路には、1つのカレントミラー入力側のトランジスタに対し、共通ベースで接続されるカレントミラー出力側のトランジスタが複数個ある場合も多くある。
なお、カレントミラー回路については、例えば特許文献1〜3などに開示がある。
特開2006−33523号公報 特開平10−97332号公報 特開平7−12156号公報
このような出力が複数個ある回路を利用して、信号を扱う場合、しばしば、カレントミラー回路のベースラインを介して信号の高域での干渉や信号漏れ等が発生する場合がある。特に、扱う信号のゲインが高い時や、MIX回路や、扱う信号の周波数が高い時には、このような信号漏れの問題がしばしば発生している。そして、この漏れ量や位相条件によって予期しない発振が発生することもある。
本発明は、定電流を流すカレントミラー入力側トランジスタと、このカレントミラー入力トランジスタと制御端が共通接続された複数のカレントミラー出力側トランジスタと、を有し、複数のカレントミラー出力側トランジスタから複数の動作回路に定電流を供給する定電流回路であって、前記複数のカレントミラー出力側トランジスタの中の2以上あってその出力側に出力端が接続される複数のカレントミラー出力側トランジスタの出力側と、そこに接続される前記出力端との間に、前記カレントミラー出力側トランジスタの出力電流についてその高周波成分を除去するローパスフィルタをそれぞれ設け、ローパスフィルタは、2つの抵抗と1つのコンデンサを含み、前記2つの抵抗は直列接続され、直列接続された2つの抵抗の一端が前記カレントミラー出力側トランジスタのコレクタに接続され、2つの抵抗の接続点に前記1つのコンデンサの一端が接続され、このコンデンサの他端がグランドに接続されている、ことを特徴とする。
また、複数のカレントミラー出力側トランジスタの出力側に高周波成分を除去するローパスフィルタをそれぞれ接続することが好適である。
また、前記ローパスフィルタは、抵抗と、この抵抗およびこの抵抗に接続されるラインに寄生する寄生容量を用いて構成されることが好適である。
また、前記定電流回路を1つのセルに内にまとめ、前記複数のカレントミラー出力側トランジスタからの出力電流を前記セルの複数の出力端からそれぞれ出力することが好適である。
本発明によれば、ローパスフィルタによって、1つのカレントミラー回路の出力につながる回路における高周波成分が他のカレントミラー回路の出力に影響するのを防止することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
まず、信号が漏れるメカニズムについて、説明する。ここでは、トランジスタの寄生容量が無視できない高周波信号領域を考えている。
図1は、本実施形態の定電流回路の基本的構成を示したものであり、この回路では、PNPトランジスタQ1は、エミッタが正電源に接続され、コレクタが定電流源CCを介し、グランドに接続されている。このトランジスタQ1の制御端であるベースは、抵抗R1により正電源に接続されるともに、PNPトランジスタQ2のコレクタが接続されている。このトランジスタQ2のベースはトランジスタQ1のコレクタに接続され、コレクタはグランドに接続されている。そして、トランジスタQ1のベースラインには、エミッタが正電源に接続されたPNPトランジスタQ7、Q8が接続されており、このベースラインには、トランジスタQ2からベース電流が供給され、トランジスタQ7,Q8はトランジスタQ1とカレントミラー回路を構成している。
また、NPNトランジスタQ4は、そのベースに信号INが入力され、コレクタは正電源に接続され、エミッタはNPNトランジスタQ3のコレクタに接続されている。トランジスタQ3は、エミッタがグランドに接続され、ベースは、抵抗R2によってグランドに接続されているとともにNPNトランジスタQ6のベースとNPNトランジスタQ5のエミッタに接続されている。トランジスタQ6は、エミッタがグランドに接続され、コレクタにはNPNトランジスタQ5のベースが接続されている。このトランジスタQ5は、コレクタが正電源に接続され、エミッタがトランジスタQ3、Q6の共通ベースに接続されている。従って、トランジスタQ6とトランジスタQ3はカレントミラーを構成している。そして、トランジスタQ6のコレクタおよびトランジスタQ5のベースには、トランジスタQ7のコレクタが接続されている。従って、トランジスタQ7からはトランジスタQ1に流れる電流に応じた定電流が流れ、この電流がトランジスタQ6、トランジスタQ3に流れる。従って、この電流がトランジスタQ4にバイアス電流として流れ、トランジスタQ4において、入力信号INに応じた電流がそのコレクタ側の出力端OUT0から出力される。
一方、トランジスタQ8のコレクタは、NPNトランジスタQ9のコレクタが接続され、このトランジスタQ9のエミッタはグランドに接続されている。トランジスタQ9のコレクタには、NPNトランジスタQ10のベースが接続され、このトランジスタQ10のコレクタは正電源に接続され、エミッタはトランジスタQ9のベースに接続されている。
トランジスタQ9のベースは、抵抗R3によってグランドに接続されるとともに、NPNトランジスタQ11のベースが接続されている。トランジスタQ11のエミッタはグランドに接続されており、トランジスタQ9とトランジスタQ11はカレントミラーを構成している。
トランジスタQ11のコレクタには、NPNトランジスタQ12のエミッタが接続され、トランジスタQ12のコレクタは抵抗R4を介し正電源に接続され、ベースには信号IN2が入力されている。そして、トランジスタQ12のコレクタに出力端OUTが接続されている。
トランジスタQ11には、トランジスタQ1に流れる定電流が流れており、これがトランジスタQ12にバイアス電流として流れる。従って、出力端OUTには、トランジスタQ12の入力に応じた電圧出力が得られる。
この回路では、トランジスタQ1と、トランジスタQ7,Q8がカレントミラーを形成しており、トランジスタQ7、Q8が定電流源となっている。そして、これらトランジスタQ7、Q8は、異なる信号を取り扱う回路である。
なお、この回路における高周波成分の出力端OUTへの漏出を調べるため、出力端OUT0を省略し、トランジスタQ12へのベース入力を定電圧とした。従って、各図において出力端OUT0を省略し、トランジスタQ12のベース入力を直流電源で示している。
ここで、図2はカレントミラーの入力側トランジスタQ1のベースコレクタ間に配置するトランジスタQ2,Q5,Q10をMOS型トランジスタとしたものである。トランジスタQ2,Q5,Q10は、カレントミラーを構成するトランジスタへベース電流を供給するが、このトランジスタQ2,Q5,Q10にMOS型トランジスタを用いることで、このMOS型トランジスタについてはベース電流が不要であり、高精度のカレントミラーを構成することが可能になる。
図3は、図1における定電流源CCからの定電流を供給するためのカレントミラー回路を構成するトランジスタQ1,Q2,Q7,Q8をNPNトランジスタで構成したものである。従って、他のカレントミラー回路を構成するトランジスタQ3,Q5,Q6、Q9,Q10,Q11がPNP型のトランジスタで構成してある。この回路においても、定電流源CCに流れる電流がトランジスタQ7,Q8を開始、トランジスタQ4,Q12のバイアス電流となり、これらトランジスタのベースへの入力が、それぞれ出力端に得られる。
図4は、図3の回路において、トランジスタQ2,Q5,Q10にMOS型トランジスタを用いる例を示している。
ここで、トランジスタQ4への入力が高周波である場合を考える。この図1の回路において、各々のトランジスタのCB(コレクタ・ベース)容量は、高周波では電圧変化に対して無視できないため、図1のQ4のベースに入力された信号は、Q4のエミッタ⇒Q3のCB容量⇒Q5のEB//Q6のCB容量⇒Q7のCB容量⇒Q8のCB容量⇒Q9のCB容量//Q10のEB⇒Q11のCB容量⇒Q12エミッタに作用してトランジスタ動作し、トランジスタQ12のコレクタから出力へ漏れてしまう。
例えば、図1の回路を高周波におけるトランジスタのCB容量を電圧を保持する電源に置き換えると図5のように簡略できる。また、トランジスタQ3,Q5,Q6,Q9,Q10,Q11を省略して展開すると図6となる。さらに、トランジスタQ1,Q2を単にダイオードで示しトランジスタQ7,Q8について直流電源のみで示すと図7のようにも表すことができる。
そして、最終的な簡略図は、図9のように示される。この図9では、直流電源は省いており、トランジスタQ7、Q8のCB容量はそのまま容量として記載してある。
この図9から分かるように、複数個出力のあるカレントミラー回路において、トランジスタCB容量によるカレントミラートランジスタのベースラインへ信号漏れが出力トランジスタQ12のコレクタのDC変化による出力への信号漏れの原因であることが分かる。
このため、本実施形態では、出力コレクタとその電流を受ける側の間にLPFを設置して信号漏れ原因のDC変化をなくすこととした。すなわち、本実施形態においては、図10に示すように、入力信号源とトランジスタQ7のコレクタの間、およびトランジスタQ8のコレクタと信号の出力端OUTとの間にローパスフィルタLPFを挿入し、ここで高周波成分を除去して、カレントミラー回路のベースラインを介し伝達される信号漏れを防止する。なお、図10の回路をもう少し詳細に書くと、図8のように示される。
ここで、ローパスフィルタLPFの形式は、図11の(a)(b)(c)(d)が望ましい。
図11(a)では、2つの直列接続の抵抗の接続点に他端がグランドに接続された容量を接続する。図11(b)では、1つの抵抗の下側(グランド側)に他端がグランドに接続された容量を接続する。図11(c)では、1つの抵抗の上側(正電源側)に他端がグランドに接続された容量を接続する。
また、図11(d)では、配線に抵抗のみを配置する。この抵抗のみのケースでは、図12のように半導体集積回路におけるトランジスタには、それぞれC−SUB(基板)の寄生容量があり抵抗のみでもLPFを構成することも可能である。すなわち、半導体集積回路では、シリコン基板に不純物を注入して、Nウェル、Pウェル、N領域、P領域などを形成し、各種トランジスタを形成している。従って、コレクタ(C)領域と、基板(SUB)との間に寄生容量が発生する。そこで、これをローパスフィルタLPFの容量として利用することができる。これによって、高周波成分は基板側に逃がされることになる。例えば、図11に示すように、各トランジスタのコレクタ側には、寄生容量が発生しているため、トランジスタQ7のコレクタとトランジスタQ6のコレクタ同士の接続配線に抵抗を設けたたり、トランジスタQ8のコレクタとトランジスタQ10のコレクタ同士の接続配線に抵抗を設けることにより、ここにローパスフィルタLPFを形成することができる。
図13、図14、図15、図16は、実施形態に係る回路を示している。なお、トランジスタQ4への入力に対する信号出力は省略してある。これらの回路において、トランジスタQ7のコレクタとトランジスタQ6のコレクタ同士の接続配線、およびトランジスタQ8のコレクタとトランジスタQ10のコレクタ同士の接続配線に、図11(a)に示す直列抵抗と容量を組み合わせたローパスフィルタLPFを設けている。
各図の右側には、このようなローパスフィルタLPFを設けた場合の効果を示してある。図において、新回路と記載したのが、実施形態の回路である。数MHz〜1GHzに渡る広い範囲で、信号漏れが減少されることが分かる。
なお、図13は、図1の回路にローパスフィルタLPFを追加した回路、図14は、図2の回路にローパスフィルタLPFを追加した回路、図15は、図3の回路にローパスフィルタLPFを追加した回路、図16は、図4の回路にローパスフィルタLPFを追加した回路である。
図17.図18,図19,図20は、本実施形態の応用例を示している。1つのカレントミラー入力側トランジスタQ1のベースラインに多数のカレントミラー出力側トランジスタQ20を接続し、ここから定電流を出力し、出力端に供給する。そして、各カレントミラー出力側トランジスタQ20と出力端との間の電流経路にローパスフィルタLPFを配置して、ここで高周波成分を除去する。
このように、複数の定電流出力を有するカレントミラー回路を1個のセルに集約し、この定電流を出力する側にローパスフィルタを設け、高周波成分を除去する。これによって、カレントミラー回路のベースラインを介し、他の出力端に高周波信号が伝達するのを防止することができる。
従って、定電流を出力する側の出力端(OUT1、2、3・・・4、5)において、カレントミラー回路のベースラインを介して伝達される高周波の影響を気にせず、各出力端に接続される回路を設計することができる。
なお、上述の説明では、省略したが、全てのトランジスタを、MOS型トランジスタで構成することも可能である。この場合、PNP型がPチャネル、NPN型がNチャネル、コレクタがドレイン、エミッタがソース、ベース(制御端)がゲート(制御端)に対応する。
実施形態の定電流回路の基本的構成を示す図である。 他の基本的構成を示す図である。 さらに、他の基本的構成を示す図である。 さらに、他の基本的構成を示す図である。 図1の回路について、動作を説明するために簡略化した図である。 図5の回路について、さらに簡略化した図である。 図6の回路について、さらに簡略化した図である。 図6に回路にローパスフィルタを追記した構成を示す図である。 図6の回路について、さらに書き換えた図である。 図9の回路にローパスフィルタを追記した構成を示す図である。 ローパスフィルタの構成を示す図である。 寄生容量を用いた場合の実施形態の構成を示す図である。 図1の回路にローパスフィルタを追記した実施形態の構成および改善効果を示す図である。 図2の回路にローパスフィルタを追記した実施形態の構成および改善効果を示す図である。 図3の回路にローパスフィルタを追記した実施形態の構成および改善効果を示す図である。 図4の回路にローパスフィルタを追記した実施形態の構成および改善効果を示す図である。 図1の構成のカレントミラー回路において、複数の出力側を設け、各出力側にローパスフィルタを設けた図である。 図2の構成のカレントミラー回路において、複数の出力側を設け、各出力側にローパスフィルタを設けた図である。 図3の構成のカレントミラー回路において、複数の出力側を設け、各出力側にローパスフィルタを設けた図である。 図4の構成のカレントミラー回路において、複数の出力側を設け、各出力側にローパスフィルタを設けた図である。
符号の説明
CC 定電流源、LPF ローパスフィルタ、OUT 出力端、Q1〜Q12 カレントミラー入力側トランジスタ、R1〜R4 抵抗。

Claims (4)

  1. 定電流を流すカレントミラー入力側トランジスタと、このカレントミラー入力トランジスタと制御端が共通接続された複数のカレントミラー出力側トランジスタと、を有し、
    複数のカレントミラー出力側トランジスタから複数の動作回路に定電流を供給する定電流回路であって、
    前記複数のカレントミラー出力側トランジスタの中の2以上あってその出力側に出力端が接続される複数のカレントミラー出力側トランジスタの出力側と、そこに接続される前記出力端との間に、前記カレントミラー出力側トランジスタの出力電流についてその高周波成分を除去するローパスフィルタをそれぞれ設け、
    ローパスフィルタは、2つの抵抗と1つのコンデンサを含み、
    前記2つの抵抗は直列接続され、直列接続された2つの抵抗の一端が前記カレントミラー出力側トランジスタのコレクタに接続され、2つの抵抗の接続点に前記1つのコンデンサの一端が接続され、このコンデンサの他端がグランドに接続されている、
    ことを特徴とする定電流回路。
  2. 請求項1に記載の定電流回路において、
    複数のカレントミラー出力側トランジスタの出力側に高周波成分を除去するローパスフィルタをそれぞれ接続することを特徴とする定電流回路。
  3. 請求項1または2に記載の定電流回路において、
    前記コンデンサは、前記2つの抵抗およびこの2つの抵抗に接続されるラインに寄生する寄生容量を用いて構成されることを特徴とする定電流回路。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の定電流回路において、
    前記定電流回路を1つのセルに内にまとめ、前記複数のカレントミラー出力側トランジスタからの出力電流を前記セルの複数の出力端からそれぞれ出力することを特徴とする定電流回路。
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