JP5228959B2 - プロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、液晶パネル等のライトバルブによって形成した画像をスクリーン上に投射するプロジェクターに関する。
プロジェクターとして、投射レンズを取り外し可能に固定するためのベース部を有し、ベース部に設けた移動部材によって投射レンズを上下左右に移動させるものが存在する(特許文献1参照)。
特開2008−58673号公報
しかし、上記プロジェクターでは、レンズシフトに対応しない投射レンズに交換された場合も、レンズシフトに対応する投射レンズと同様の動作が行われる。つまり、ベース部に固定される投射レンズの種類に関わらず同様のレンズシフト動作が行われるので、レンズシフトに対応しない投射レンズに交換された後にこのような投射レンズに対してレンズシフトの操作が行われると、投射画像の周辺が暗くなったり、周辺の像が欠けたりする弊害が生じる。また、レンズシフトに対応する投射レンズであってもシフト量には適正な範囲があることから、一律のレンズシフトでは、特定の投射レンズに対して不適切なレンズシフトが行われる可能性がある。
そこで、本発明は、レンズシフトに対応する投射レンズを含む様々な投射レンズを装着可能であり、このように様々な投射レンズを装着した場合にも動作上の不都合が生じないプロジェクターを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るプロジェクターは、光源から出射された光束を、画像情報に応じて変調して画像光を形成するライトバルブと、ライトバルブで形成された画像光を投射する投射レンズを交換可能に支持し、当該支持された投射レンズである搭載レンズを、装置全体のシステム光軸に垂直な面内の第1の方向に変位させることができる支持駆動部と、搭載レンズの第1の方向についての変位の許容範囲に関する情報を判定するとともに、搭載レンズの変位が判定された許容範囲内となるように、支持駆動部の動作を制御する制御部とを備える。
上記プロジェクターによれば、制御部が、搭載レンズの第1の方向についての変位の許容範囲に関する情報を判定するとともに、搭載レンズの変位が判定された許容範囲内となるように、支持駆動部の動作を制御するので、搭載レンズの許容範囲に合わせて支持駆動部を動作させることができ、各種搭載レンズによる画像の投射を適正にすることができる。
また、本発明の具体的な態様又は側面によれば、上記プロジェクターにおいて、支持駆動部は、搭載レンズを、搭載レンズの光軸がシステム光軸上となるように配置する標準状態と、搭載レンズの光軸がシステム光軸上から第1の方向に偏倚するように配置するシフト状態とに切り換えることができ、制御部は、搭載レンズが第1の方向への偏倚によって投射画像の投射方向を調整可能に設計されているシフトタイプであるか、投射画像の投射方向を調整可能に設計されていない非シフトタイプであるかを許容範囲に関する情報として判定するとともに、搭載レンズがシフトタイプであると判定した場合、支持駆動部が搭載レンズを標準状態からシフト状態に切り換えることを許可し、搭載レンズが非シフトタイプであると判定した場合、支持駆動部が搭載レンズを標準状態からシフト状態に切り換えることを禁止する。このプロジェクターでは、制御部が、搭載レンズが非シフトタイプである場合、支持駆動部が搭載レンズを標準状態からシフト状態に切り換えることを禁止するので、非シフトタイプの搭載レンズに対して無理なレンズシフトが行われず、投射画像の周辺が暗くなったり欠けたりするといった、表示上の不都合が発生することを回避できる。
本発明の別の態様によれば、搭載レンズが非シフトタイプであるにもかかわらず、制御部が搭載レンズの状態をシフト状態になっていると判定した場合、制御部は、支持駆動部を介して搭載レンズをシフト状態から標準状態に切り換えさせる。この場合、非シフトタイプの搭載レンズを適正な標準状態に強制的に戻すことができ、プロジェクターの動作を適正に維持する機能を高めることができる。
本発明のさらに別の態様によれば、支持駆動部が、搭載レンズがシフトタイプであるか非シフトタイプであるかを自動的に検出するセンサーを有する。この場合、投射画像の周辺が暗くなったり欠けたりする不都合を自動的に回避することができる。
本発明のさらに別の態様によれば、支持駆動部が、センサーとして搭載レンズに接触する電気的コネクターを有し、制御部が、電気的コネクターの電気的状態に基づいて搭載レンズがシフトタイプであるか非シフトタイプであるかを判定する。この場合、電気的コネクターを利用したレンズタイプの簡易な検出・判定が可能になる。
本発明のさらに別の態様によれば、制御部が、電気的コネクターのうち搭載レンズのタイプを特定するための端子がオープン又はショート状態となっている場合には、搭載レンズが非シフトタイプであると判定する。
本発明のさらに別の態様によれば、支持駆動部が、電気的コネクターとして搭載レンズに接触可能な4端子の接点セットを有する。そして、搭載レンズがシフトタイプである場合、搭載レンズが、接点セットのうち3端子から受け取った制御信号に基づいてズーム及びフォーカスの少なくとも一方の動作が可能に構成され、接点セットのうち残りの1端子にシフトタイプに関連する情報を保有する。この場合、搭載レンズがシフトタイプであるか否かに応じてレンズシフトの可否を判定できるだけでなく、制御部の制御下で搭載レンズのズーミングやフォーカシングを行うことができる。
実施形態のプロジェクターの光学系について説明する平面図である。 実施形態のプロジェクターの制御系について説明するブロック図である。 (A)、(B)は、センサーとして設けた電気的コネクターの構造を説明する図である。 プロジェクターに取り付けられた搭載レンズの動作を説明する概念図である。 プロジェクターの動作を説明するフローチャートである。
以下、図1及び図2を参照して、本発明の一実施形態に係るプロジェクターについて説明する。
このプロジェクター10は、光学エンジンユニットとも呼ばれる本体光学装置11と、装置全体の動作を制御するための回路装置17と、装置全体を覆う外装ケース19とを備える。なお、図1では、回路装置17の図示を省略しており、図2では、本体光学装置11等の図示を省略している。
図1に示す本体光学装置11は、照明装置20、色分離導光光学系40、光変調部50、クロスダイクロイックプリズム60、及び投射光学部70を備えて構成される。これらの照明装置20、色分離導光光学系40、光変調部50、クロスダイクロイックプリズム60、及び投射光学部70は、遮光性を有するライトガイド11a中に略全体が収納されている。
照明装置20は、光源ランプユニット21と均一化光学系23とを備える。このうち、光源ランプユニット21は、光源部として、ランプ部21aと、凹レンズ21bとを備える。ランプ部21aは、例えば高圧水銀ランプ等であるランプ本体22aと、光源光を回収して前方に出射させる凹面鏡22bとを備える。凹レンズ21bは、ランプ部21aからの光源光をシステム光軸SAすなわち照明光軸に略平行な光束にする役割を有するが、例えば凹面鏡22bが放物面鏡である場合には、省略することもできる。
均一化光学系23は、第1及び第2レンズアレイ23a,23bと、偏光変換部材23fと、重畳レンズ23hとを備える。第1及び第2レンズアレイ23a,23bは、それぞれマトリクス状に配置された複数の要素レンズからなる。このうち、第1レンズアレイ23aを構成する要素レンズによって、光源ランプユニット21から出射された光束が複数の部分光束に分割される。また、第2レンズアレイ23bを構成する要素レンズによって、第1レンズアレイ23aからの各部分光束は適当な発散角で出射される。偏光変換部材23fは、PBSのプリズムアレイ等で構成され、レンズアレイ23bから出射した光源光を特定方向の直線偏光のみに変換して次段光学系に供給する。重畳レンズ23hは、偏光変換部材23fを経た照明光を全体として適宜収束させることにより、光変調部50に設けた各色の液晶ライトバルブ51a,51b,51cに対する重畳照明を可能にする。
色分離導光光学系40は、第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41bと、反射ミラー42a,42b,42cと、3つのフィールドレンズ43a,43b,43cとを備え、照明装置20から出射された照明光を赤(R)色、緑(G)色、及び青(B)色の3色に分離するとともに、各色光を後段の液晶ライトバルブ51a,51b,51cへ導く。より詳しく説明すると、まず、第1ダイクロイックミラー41aは、RGBの3色のうちR色の照明光LRを反射しG色及びB色の照明光LG,LBを透過させる。また、第2ダイクロイックミラー41bは、GBの2色のうちG色の照明光LGを反射しB色の照明光LBを透過させる。この色分離導光光学系40において、第1ダイクロイックミラー41aで反射された照明光LRは、反射ミラー42aを経て入射角調節用のフィールドレンズ43aに入射する。また、第1ダイクロイックミラー41aを透過し、第2ダイクロイックミラー41bで反射された照明光LGは、入射角調節用のフィールドレンズ43bに入射する。さらに、第2ダイクロイックミラー41bを通過した照明光LBは、リレーレンズ44a,44b及び反射ミラー42b,42cを経て入射角調節用のフィールドレンズ43cに入射する。
光変調部50は、3色の照明光LR,LG,LBがそれぞれ入射する3つの液晶ライトバルブ51a,51b,51cを備える。なお、図示を省略しているが、各液晶ライトバルブ51a,51b,51cは、中央に配置される液晶パネルと、これを挟むように配置される1対の入射側及び出射側偏光フィルターとを備えている。各液晶ライトバルブ51a,51b,51cは、入射側偏光フィルターを経て入射した照明光LR,LG,LBに対してその偏光方向の空間的分布を変化させる。つまり、各液晶ライトバルブ51a,51b,51cにそれぞれ入射した各色光LR,LG,LBは、各液晶ライトバルブ51a,51b,51cに電気的信号として入力された駆動信号或いは制御信号に応じて、画素単位で偏光状態が調整され、不図示の出射側偏光フィルターの通過に伴って画素単位で強度変調される。
クロスダイクロイックプリズム60は、カラー画像を合成するための光合成光学系であり、その内部には、R光反射用の第1ダイクロイック膜61と、B光反射用の第2ダイクロイック膜62とが、平面視X字状に配置されている。このクロスダイクロイックプリズム60は、液晶ライトバルブ51aからの赤色光LRを第1ダイクロイック膜61で反射して進行方向右側に出射させ、液晶ライトバルブ51bからの緑色光LGを両ダイクロイック膜61,62を介して直進・出射させ、液晶ライトバルブ51cからの青色光LBを第2ダイクロイック膜62で反射して進行方向左側に出射させる。
投射光学部70は、クロスダイクロイックプリズム60から出射された像光を投射するための搭載レンズ71と、搭載レンズ71を保持する支持駆動部72とを備える。搭載レンズ71は、クロスダイクロイックプリズム60で合成された像光をスクリーン(不図示)上に拡大投射する。搭載レンズ71は、交換可能な投射レンズであり、システム光軸SAに垂直な面内の特定方向の変位によって投射画像の投射方向を調整可能に設計されているシフトタイプである場合と、このようなシフトタイプでない場合とがある。つまり、搭載レンズ71は、レンズ交換を可能にすべく支持駆動部72に対して着脱可能になっており、かかるレンズ交換用の着脱機構として、詳細な説明を省略するが、搭載レンズ71と支持駆動部72との間に、嵌合部材、位置決め部材、ロック部材、ロック解除部材等が設けられている。本実施形態の場合、支持駆動部72は、搭載レンズ71をシステム光軸SAに垂直なXY面内の例えば±Y方向(具体的には上下方向)に変位させる。
図2に示すように、支持駆動部72は、モーター72aと、伝達機構72bと、シフト機構72cと、位置センサー72dと、レンズセンサー72fとを備える。モーター72aは、後に詳述する回路装置17に設けたモーター駆動回路94からの駆動信号に基づいて所望の方向に所望の量だけ回転する。伝達機構72bは、モーター72aの回転をシフト機構72cに伝達する。シフト機構72cは、搭載レンズ71を取り付ける昇降部材73をモーター72aの回転に応じて適宜昇降させる。位置センサー72dは、昇降部材73と連動するポテンショメータその他の位置情報検出素子で構成され、昇降部材73の位置に応じた検出出力を、回路装置17に設けたセンサー駆動回路95に出力する。レンズセンサー72fは、昇降部材73に組み込んだ電気的コネクターで構成され、昇降部材73上の搭載レンズ71がシフトタイプであるか否かに関する検出出力を、回路装置17のセンサー駆動回路95に出力する。
図3(A)は、レンズセンサー72fを構成する電気的コネクターの一例を概念的に説明する図であり、図3(B)は、搭載レンズ71側の電気的コネクターを概念的に説明する図である。レンズセンサー72fの電気的コネクター74は、4つの端子74a,74b,74c,74dからなる接点セット74sを有する。これに対応して、搭載レンズ71の鏡筒に形成された電気的コネクター75も、4つの端子75a,75b,75c,75dからなる接点セット75sを有する。ここで、レンズセンサー72f側の第1端子74aと、搭載レンズ71側の第1端子75aとは、ともにグランド用の共通端子であり、搭載レンズ71を支持駆動部72に取り付けた状態で互いに電気的に接続される。レンズセンサー72f側の第2端子74bと、搭載レンズ71側の第2端子75bとは、ともにタイプ検出用の識別端子であり、搭載レンズ71を支持駆動部72に取り付けた状態で互いに電気的に接続される。レンズセンサー72f側の第3端子74cと、搭載レンズ71側の第3端子75cとは、ともにズーム駆動用のズーム信号端子であり、搭載レンズ71を支持駆動部72に取り付けた状態で互いに電気的に接続される。レンズセンサー72f側の第4端子74dと、搭載レンズ71側の第4端子75dとは、ともにフォーカス駆動用のフォーカス信号端子であり、搭載レンズ71を支持駆動部72に取り付けた状態で互いに電気的に接続される。
以上の電気的コネクター74のうち、第1端子74aは、搭載レンズ71の変位の許容範囲に関する情報の一例として搭載レンズ71がシフトタイプであるか非シフトタイプであるかを検出するためのものであり、抵抗や電圧を検出する通電用の端子となっている。これに対応して、搭載レンズ71が投射方向が調整可能に設計されたシフトタイプである場合、第1端子75aと第2端子75bとはショートされた状態となっている。つまり、レンズセンサー72f側の第1端子74aと第2端子74bとの間に通電しても電圧がほとんどかからないので、搭載レンズ71がシフトタイプであることがわかる。一方、搭載レンズ71がシフトタイプでない場合すなわち非シフトタイプの場合、第1端子75aと第2端子75bとが存在しないか、第1端子75aと第2端子75bが存在してもオープンな状態となっている。つまり、レンズセンサー72f側の第1端子74aと第2端子74bとの間に通電することによって対応する電圧が発生し、搭載レンズ71がシフトタイプでないことすなわち非シフトタイプであることがわかる。
なお、以上の変形例として、シフトタイプの搭載レンズ71で第1端子75aと第2端子75bとの間をオープン状態とすることもできる。これに対応して、非シフトタイプの搭載レンズ71に第1端子75aと第2端子75bとを設ける場合、これら端子75a,75b間をショート状態とするか、或いはこれらの端子75a,75bを設けない場合、例えば搭載レンズ71の鏡筒の導電性を利用してレンズセンサー72f側の端子74a,74b間を結果的にショート状態とする。
電気的コネクター74のうち、第1端子74aを除いた第3端子74cや第4端子74dは、回路装置17を構成するズーム回路やフォーカス回路(不図示)に接続されており、搭載レンズ71に内蔵されたズームモータやフォーカスモータ(不図示)の駆動に利用される。つまり、搭載レンズ71側の第3及び第4端子75c,75dは、搭載レンズ71のズームモータやフォースモータにつながっている。
図4に示すように、支持駆動部72に支持された搭載レンズ71がシフトタイプである場合、支持駆動部72は、図2の回路装置17に設けたモーター駆動回路94からの駆動信号に基づいて動作し、シフト機構72cを構成する昇降部材73を昇降させる。これにより、昇降部材73に固定された搭載レンズ71をシステム光軸SAに垂直なXY面内で第1の方向(図示の例では+Y方向)に変位させることができ、標準状態とシフト状態とに切り換えることができる。このうち標準状態では、実線で示すように搭載レンズ71の光軸OAがシステム光軸SA上に配置され、シフト状態では、二点差線で示すように搭載レンズ71の光軸OAがシステム光軸SAに垂直なXY面内の+Y方向に距離dだけ偏倚した位置に配置される。標準状態に配置されている搭載レンズ71から出射される像光P1は、システム光軸SAを中心とする正面方向に出射される。一方、シフト状態に配置されている搭載レンズ71から出射される像光P2は、システム光軸SAからはずれた斜め上方向に出射される。
図2に戻って、回路装置17は、制御部として、ビデオ信号等の外部画像信号が入力される画像処理部91と、画像処理部91の出力に基づいて各液晶ライトバルブ51a,51b,51cを駆動するパネル駆動部92と、支持駆動部72のモーター72aに駆動信号を出力するモーター駆動回路94と、支持駆動部72の位置センサー72dやレンズセンサー72fを動作させて検出信号を受信するセンサー駆動回路95と、これらの回路部分91,94,95等の動作を制御する主制御部98と、ユーザーが操作するための機能キー99とを備える。
回路装置17において、画像処理部91は、入力された外部画像信号に対して適宜補正を行うことや、外部画像信号に代えて或いは重畳して文字情報等を表示することができる。なお、画像処理部91は、搭載レンズ71が交換された場合、キーストーン補正、ガンマ補正等に際してのパラメータを適宜変更する。
パネル駆動部92は、画像処理部91から出力された画像処理後の画像信号に基づいて各液晶ライトバルブ51a,51b,51cの状態を調節する駆動信号を発生する。これにより、画像処理部91から入力された画像信号に対応して、液晶ライトバルブ51a,51b,51cにおいて、透過率分布としての画像を形成することができる。
モーター駆動回路94は、主制御部98からの制御信号に応じて動作し、支持駆動部72のモーター72aを適宜回転させる。これにより、伝達機構72bを介してシフト機構72cを動作させることができ、例えば昇降部材73が図4の+Y方向に偏倚する場合、昇降部材73に固定された搭載レンズ71を標準状態からシフト状態に切り換えることができる。また、昇降部材73が図4の−Y方向の原点に戻される場合、昇降部材73に固定された搭載レンズ71をシフト状態から標準状態に切り換えることができる。
センサー駆動回路95は、位置センサー72dの検出信号に基づいて、昇降部材73の位置すなわち搭載レンズ71の±Y方向の位置に対応するデータ信号を主制御部98に出力する。また、センサー駆動回路95は、レンズセンサー72fの検出信号に基づいて、昇降部材73に固定されている搭載レンズ71のタイプに対応するデータ信号を主制御部98に出力する。この実施形態の場合、レンズセンサー72fの検出信号がショート状態を示す場合、レンズセンサー72fは、搭載レンズ71がシフトタイプであることを示すデータ信号を主制御部98に送信する。逆に、レンズセンサー72fの検出信号がオープン状態を示す場合、レンズセンサー72fは、搭載レンズ71が非シフトタイプであることを示すデータ信号を主制御部98に送信する。
主制御部98は、マイクロコンピューター等からなり、画像処理部91、モーター駆動回路94等を制御するために適宜用意されたプログラムに基づいて動作する。
以下、図5を参照して、支持駆動部72等の動作の制御例について説明する。電源の投入、投射レンズの交換等を契機として、主制御部98は、まずセンサー駆動回路95の出力を取り込み、搭載レンズ71が非シフトタイプであるにもかかわらずシフト状態に配置されているか否かを判定する(ステップS11)。つまり、主制御部98は、センサー駆動回路95を介してレンズセンサー72f及び位置センサー72dの検出信号に対応するデータ信号を取り込んで、搭載レンズ71がシフトタイプであるか非シフトタイプであると、搭載レンズ71がシフト状態に配置されているか標準状態に配置されているかとを判定する。
ステップS11の判断において搭載レンズ71が非シフトタイプであるにもかかわらずシフト状態に配置されていると判定した場合、主制御部98は、支持駆動部72を強制的に動作させて、搭載レンズ71をシフト状態から標準状態に戻す(ステップS12)。なお、搭載レンズ71がシフトタイプであるか標準状態に配置されているかのいずれかであれば、主制御部98は、支持駆動部72をそのままに維持し、搭載レンズ71の配置状態そのままに保つ。以上は、支持駆動部72に搭載レンズ71が取り付けられている場合の説明であったが、支持駆動部72に搭載レンズ71に取り付けられていない場合も、レンズセンサー72fの検出信号がオープン状態を示すので、昇降部材73は、標準状態に対応する位置に配置される。これにより、次に装着される投射レンズがシフトタイプであっても非シフトタイプであっても当初から正常な投射が行われる。
次に、主制御部98は、ユーザーから搭載レンズ71について状態移行の指示、具体的には標準状態からシフト状態への移行、又はシフト状態から標準状態への移行を指示するような信号入力を受け付ける(ステップS13)。例えば、ユーザーが機能キー99を操作して標準状態からシフト状態への移行の指示を入力した場合、或いはシフト状態から標準状態への移行の指示を入力した場合、この指示に対応する信号データが主制御部98の記憶部(不図示)に一旦保管される。
次に、主制御部98は、センサー駆動回路95の出力を取り込んで、搭載レンズ71がシフトタイプであるか非シフトタイプであるかを判定する(ステップS14)。
主制御部98は、搭載レンズ71がシフトタイプであると判定した場合(ステップS14のY)、ステップS13で入力された移行の指示内容に応じて支持駆動部72を動作させ、搭載レンズ71を標準状態からシフト状態に切り換え、或いは搭載レンズ71をシフト状から態標準状態に切り換える(ステップS15)。なお、搭載レンズ71が非シフトタイプである場合(ステップS14のN)、主制御部98は、支持駆動部72の動作を禁止して、搭載レンズ71の状態そのままに保つ(ステップS16)。
主制御部98は、電源のオフ、レンズの交換等によって動作の終了が指示されるまでは(ステップS23のY)、ステップS15,S16の動作の後、ステップS13に戻って、ユーザーからの状態移行を指示するような信号入力を受け付ける(ステップS13)。
なお、図5の動作では、プロジェクター10の動作中に搭載レンズ71が取り外された場合、支持駆動部72は特に動作しない設定となっているが、搭載レンズ71が取り外されたことは電気的コネクター74を介して判定できるので、搭載レンズ71が取り外されると、搭載レンズ71を保持しない昇降部材73を標準状態に戻す動作を行わせて次に取り付けられる搭載レンズ71に備えることもできる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態のプロジェクター10では、主制御部98が、支持駆動部72に取り付けられた搭載レンズ71が非シフトタイプである場合、支持駆動部72が搭載レンズ71を標準状態からシフト状態に切り換えることを禁止するので、非シフトタイプの搭載レンズ71によって無理なレンズシフトが行われず、投射画像の周辺が暗くなったり欠けたりする不都合を回避することができる。また、本実施形態のプロジェクター10では、主制御部98が、搭載レンズ71が非シフトタイプであるにもかかわらずシフト状態になっていると判定した場合、支持駆動部72を介して搭載レンズ71をシフト状態から標準状態に切り換える。これにより、非シフトタイプの搭載レンズ71を適正な標準状態に強制的に戻すことができ、プロジェクター10の動作を適正に維持する機能を高めることができる。
なお、この発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
すなわち、上記実施形態では、搭載レンズ71がシフトタイプか非シフトタイプかを、搭載レンズ71の第1及び第2端子75a,75b間がオープン状態であるか否か等に基づいて判定しているが、3つ以上の端子を設け、これら端子のオープン及びショートの組み合わせによって、搭載レンズ71がシフトタイプであるか非シフトタイプであるか等のレンズ仕様に関する情報を読み取り可能にできる。さらに、第1及び第2端子75a,75bに代えて通信用コネクターを設け、搭載レンズ71に通信用コネクターから延びる記憶素子を接続することもできる。この場合、主制御部98は、搭載レンズ71の記憶素子からデータを読み出せなければ、搭載レンズ71が非シフトタイプであると判定することができる。
なお、搭載レンズ71の上記のような記憶素子にレンズ仕様等に関する情報を保持させておけば、搭載レンズ71の仕様等に応じた範囲でレンズシフトを行うといった動作も可能になる。具体的には、レンズセンサー72fを用いた検出情報により、搭載レンズ71がシフトの許容範囲が大きなタイプの投射レンズであると判定された場合、主制御部98は、支持駆動部72による搭載レンズ71のシフト量を大きく設定することができる。また、レンズセンサー72fによる検出情報により、搭載レンズ71がシフトの許容範囲が小さなタイプの投射レンズであると判定された場合、主制御部98は、支持駆動部72による搭載レンズ71のシフト量を小さく設定して投射方向を適正な範囲に保つ。この場合、搭載レンズ71の画角、焦点距離等を含む仕様に応じた適正なレンズシフトを実現することができる。
また、上記実施形態では、説明の簡便のため搭載レンズ71を単一のシフト状態に配置する場合について説明しているが、搭載レンズ71を複数段階又は連続的な可変シフト状態に配置することもできる。つまり、搭載レンズ71による投射方向を段階的又は連続的に変化させるレンズシフトが可能になる。この場合も、搭載レンズ71が非シフトタイプであると判定されると、主制御部98は、このような非シフトタイプの搭載レンズ71がいずれかのシフト状態に配置されることを禁止し、このような搭載レンズ71を標準状態に戻す。
また、上記実施形態では、搭載レンズ71がズーミングやフォーカシングの機能を有するものとしているが、これらの機能がなくても、レンズシフトに対応する搭載レンズ71であれば、この搭載レンズ71をシフト状態と標準状態とに切り換えて動作させることができる。同様に、ズーミングやフォーカシングの機能を有しない非シフトタイプの搭載レンズ71がセットされた場合、この搭載レンズ71を標準状態に保持しシフト状態への切換を禁止することができる。
また、上記実施形態では、支持駆動部72によって搭載レンズ71を昇降部材73とともに上下方向(±Y方向)に変位させているが、支持駆動部72によって搭載レンズ71を左右方向(±X方向)に移動させることもできる。つまり、左右方向及び/又は上下方向のレンズシフトが可能なプロジェクター10を提供することができる。この場合も、搭載レンズ71が非シフトタイプであると判定されると、主制御部98は、支持駆動部72に対して搭載レンズ71が上下左右のシフト状態に配置されることを禁止し、搭載レンズ71をシステム光軸SA上の標準状態に戻させる。
また、上記実施形態では、本体光学装置11が、光源ランプユニット21、均一化光学系23、色分離導光光学系40、光変調部50、クロスダイクロイックプリズム60、及び投射光学部70を備えるものであるとして具体的に説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、上記実施形態では、光変調部50において、透過型の液晶ライトバルブ51a,51b,51cを用いているが、本発明は、反射型の液晶ライトバルブを組み込んだプロジェクターにも適用することができる。ここで、「反射型」とは、液晶ライトバルブが光を反射するタイプであることを意味している。さらに、上記実施形態では、光変調部50を3個の液晶ライトバルブ51a,51b,51cで構成しているが、本発明は、1個以上の任意の液晶ライトバルブを組み込んだプロジェクターにも適用することができる。
また、上記実施形態の本体光学装置11では、色分離導光光学系40や液晶ライトバルブ51a,51b,51c等を用いて各色の光変調を行っているが、これらに代えて、例えば照明装置20によって照明されるカラーホイールと、マイクロミラーの画素によって構成されカラーホイールの透過光が照射されるデバイス(ライトバルブ)とを組み合わせたものとを用いることによって、カラーの光変調及び合成を行うこともできる。
また、プロジェクターとしては、投射面を観察する方向から画像投射を行う前面投射型のプロジェクターと、投射面を観察する方向とは反対側から画像投射を行う背面投射型のプロジェクターとがあるが、図1等に示すプロジェクターの構成は、いずれにも適用可能である。なお、1つのプロジェクターを背面投射型としても前面投射型としても使用する場合があるが、これを背面投射型で使用するときは、交換レンズが標準位置に固定される非シフトタイプの仕様であることが多い。このような場合、プロジェクターを背面投射型に切り換えて使用しても、投射画像の周辺が暗くなったりする不都合が生じることを簡易に回避することができる。
10…プロジェクター、 11…本体光学装置、 11a…ライトガイド、 17…回路装置、 20…照明装置、 21…光源ランプユニット、 22a…ランプ本体、 22b…凹面鏡、 23…均一化光学系、 23a,23b…レンズアレイ、 23f…偏光変換部材、 23h…重畳レンズ、 40…色分離導光光学系、 41a,41b…ダイクロイックミラー、 50…光変調部、 51a,51b,51c…液晶ライトバルブ、 60…クロスダイクロイックプリズム、 70…投射光学部、 71…搭載レンズ、 72…支持駆動部、 72a…モーター、 72b…伝達機構、 72c…シフト機構、 72d…位置センサー、 72f…レンズセンサー、 73…昇降部材、 74…電気的コネクター、 74s…接点セット、 75…電気的コネクター、 75s…接点セット、 92…パネル駆動部、 94…モーター駆動回路、 95…センサー駆動回路、 98…主制御部、 99…機能キー、 LR,LG,LB…色光、 OA…光軸、 SA…システム光軸

Claims (6)

  1. 光源から出射された光束を、画像情報に応じて変調して画像光を形成するライトバルブと、
    前記ライトバルブで形成された画像光を投射する投射レンズを交換可能に支持し、当該支持された投射レンズである搭載レンズを、装置全体のシステム光軸に垂直な面内の第1の方向に変位させることができる支持駆動部と、
    前記搭載レンズの前記第1の方向についての変位の許容範囲に関する情報を判定するとともに、前記搭載レンズの変位が前記判定された許容範囲内となるように、前記支持駆動部の動作を制御する制御部と、
    を備え
    前記支持駆動部は、前記搭載レンズを、前記搭載レンズの光軸が前記システム光軸上となるように配置する標準状態と、前記搭載レンズの光軸が前記システム光軸上から前記第1の方向に偏倚するように配置するシフト状態とに切り換えることができ、
    前記制御部は、前記搭載レンズが前記第1の方向への偏倚によって投射画像の投射方向を調整可能に設計されているシフトタイプであるか、前記投射画像の投射方向を調整可能に設計されていない非シフトタイプであるかを前記許容範囲に関する情報として判定するとともに、
    前記搭載レンズが前記シフトタイプであると判定した場合、前記支持駆動部が前記搭載レンズを前記標準状態から前記シフト状態に切り換えることを許可し、
    前記搭載レンズが前記非シフトタイプであると判定した場合、前記支持駆動部が前記搭載レンズを前記標準状態から前記シフト状態に切り換えることを禁止する、
    プロジェクター。
  2. 前記搭載レンズが前記非シフトタイプであるにもかかわらず、前記制御部が前記搭載レンズの状態を前記シフト状態になっていると判定した場合、前記制御部は、前記支持駆動部を介して前記搭載レンズを前記シフト状態から前記標準状態に切り換えさせる、請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記支持駆動部は、前記搭載レンズが前記シフトタイプであるか前記非シフトタイプであるかを自動的に検出するセンサーを有する、請求項1又は請求項2に記載のプロジェクター。
  4. 前記支持駆動部は、前記センサーとして前記搭載レンズに接触する電気的コネクターを有し、
    前記制御部は、前記電気的コネクターの電気的状態に基づいて前記搭載レンズがシフトタイプであるか非シフトタイプであるかを判定する、
    請求項3に記載のプロジェクター。
  5. 前記制御部は、前記電気的コネクターのうち前記搭載レンズのタイプを特定するための端子がオープン又はショート状態となっている場合には、前記搭載レンズがシフトタイプでないと判定する、請求項4に記載のプロジェクター。
  6. 前記支持駆動部は、前記電気的コネクターとして前記搭載レンズに接触可能な4端子の接点セットを有し、
    前記搭載レンズが前記シフトタイプである場合、前記搭載レンズは、前記接点セットのうち3端子から受け取った制御信号に基づいてズーム及びフォーカスの少なくとも一方の動作が可能に構成され、前記接点セットのうち残りの1端子に前記シフトタイプに関連する情報を保有する、請求項4又は請求項5に記載のプロジェクター。
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