JP5228420B2 - 画像形成装置,交換対象部材の情報登録方法,プログラム,および記録媒体 - Google Patents

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Description

この発明は、複数の交換対象部材を用いて画像形成に関する動作を行うレーザプリンタ,デジタル複写機,ファクシミリ装置,MFP(デジタル複合機)等の画像形成装置、その画像形成装置における交換対象部材の情報登録方法、上記画像形成装置を制御するコンピュータに必要な機能(この発明に係わる機能)を実現させるためのプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
する。
上記のような画像形成装置は、画像形成に関する動作を行うための稼動部分に、複数の交換対象部材(部品やユニット)を用いている。これらの交換対象部材は、それぞれの寿命に応じて交換する必要がある。
そのため、例えば特許文献1に見られるようなものが提案されている。この特許文献1には、複数の交換対象部材(構成要素)から構成されるユニットの交換寿命を判断する目的で、ユニットを構成する交換対象部材のうち、どれか一つでも寿命になった場合には、「ユニット交換」を表示するという方法が開示されている。
特開2005-234316号公報
ところで、交換対象部材の交換作業は、サービスマン(カスタマエンジニア)が実施するものが主であるが、交換作業が比較的簡単かつ安全に行える一部の交換対象部材についてはユーザ自身に交換作業を実施してもらう場合がある。こうしたユーザによる部材交換可能(CRU:Customer Replaceable Unit)サービスは、既に知られている。
CRUサービスによって、ユーザに部材を交換してもらうことにより、マシンのダウンタイムが軽減できる。また、サービスコストが削減できるため、ユーザにより安価なサービスメニューを提供することが可能となる。
しかしながら、今までのユーザによる部材交換可能(CRU)サービスでは、ユーザによる交換が可能な部材は予め固定されていた。また、交換単位(ユニット毎/部品毎)も機種毎に固定されていた。
そのため、ユーザの運用形態に応じてCRU部材を多く/少なく設定したり、国・地域に応じて、交換単位をユニット交換/部品交換に切り替えたりすることができず、ユーザ一人一人に適したサービスを提供できないという問題があった。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、複数の交換対象部材毎に、交換運用方法(定期交換/故障時交換)や交換者(サービスマン/ユーザ)の設定を可能にし、ユーザの運用形態や国・地域毎に応じた最適なサービスを提供できるようにすることを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するため、画像形成装置,交換対象部材の情報登録方法画像形成装置を制御するコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
請求項1の発明による画像形成装置は、複数の交換対象部材を用いて画像形成に関する動作を行う画像形成装置において、上記交換対象部材毎に、定期的に交換するか否かの設定および当該画像形成装置の利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を行う設定手段と、該設定手段による設定情報を登録する情報登録手段とを設け、上記設定手段に、複数の部品から構成された上記交換対象部材について定期的に交換しない設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に上記定期的に交換するか否かの設定および上記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を可能にし、複数の部品から構成された上記交換対象部材について定期的に交換する設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に上記定期的に交換するか否かの設定および上記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を不可能にする手段を備えたものである。
請求項2の発明による画像形成装置は、請求項1の画像形成装置において、上記交換対象部材を構成する複数の部品は、該交換対象部材と物理的包含関係を有するものである。
請求項3の発明による画像形成装置は、請求項1の画像形成装置において、上記交換対象部材を構成する複数の部品は、該交換対象部材と擬似的包含関係を有するものである。
請求項4の発明による画像形成装置は、請求項1〜3のいずれかの画像形成装置において、上記交換対象部材毎の使用量を検知し、かつ上記交換対象部材が複数の部品から構成されている場合に該部品毎の使用量を検知する使用量検知手段を設け、上記情報登録手段に、上記使用量検知手段によって上記交換対象部材を構成する複数の部品毎に検知された使用量のうち、最も使用量の多い部品の使用量を該部品を含む交換対象部材の使用量として登録する使用量登録手段を備えたものである。
請求項5の発明による画像形成装置は、請求項記載の画像形成装置において、上記使用量検知手段に、上記使用量が予め設定された基準値に達したことを検知する手段を備えたものである。
請求項6の発明による画像形成装置は、請求項1〜5のいずれかの画像形成装置において、上記設定手段に、上記交換対象部材毎の交換時期を設定し、かつ上記交換対象部材が複数の部品から構成されている場合に該部品毎の交換時期の設定を可能にする交換時期設定手段を備え、上記情報登録手段に、上記交換時期設定手段によって上記交換対象部材を構成する複数の部品毎に設定された交換時期のうち、最も交換時期の近いものを該部品を含む交換対象部材の交換時期として判定する交換時期判定手段を備えたものである。
請求項7の発明による画像形成装置は、請求項4又は5の画像形成装置において、外部装置と通信可能に接続する通信接続手段と、上記使用量検知手段による検知の結果に基づいて、該結果に関する情報を上記外部装置へ通知する情報通知手段とを設けたものである。
請求項8の発明による画像形成装置は、請求項6の画像形成装置において、外部装置と通信可能に接続する通信接続手段と、上記交換時期判定手段による判定の結果に基づいて、該結果に関する情報を上記外部装置へ通知する情報通知手段とを設けたものである。
請求項9の発明による情報登録方法は、複数の交換対象部材を用いて画像形成に関する動作を行う画像形成装置における交換対象部材の情報登録方法において、上記交換対象部材毎に、定期的に交換するか否かの設定および当該画像形成装置の利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を行う設定工程と、該設定工程による設定情報を登録する情報登録工程とを有し、上記設定工程が、複数の部品から構成された上記交換対象部材について定期的に交換しない設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に上記定期的に交換するか否かの設定および上記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を可能にし、複数の部品から構成された上記交換対象部材について定期的に交換する設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に上記定期的に交換するか否かの設定および上記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を不可能にするものである。
請求項10の発明によるプログラムは、複数の交換対象部材を用いて画像形成に関する動作を行う画像形成装置を制御するコンピュータに、上記交換対象部材毎に、定期的に交換するか否かの設定および当該画像形成装置の利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を行う設定機能と、該設定機能による設定情報を登録する情報登録機能とを実現させるためのプログラムであり、上記設定機能に、複数の部品から構成された上記交換対象部材について定期的に交換しない設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に上記定期的に交換するか否かの設定および上記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を可能にし、複数の部品から構成された上記交換対象部材について定期的に交換する設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に上記定期的に交換するか否かの設定および上記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を不可能にする機能を備えたものである。
請求項11の発明によるプログラムは、請求項10のプログラムにおいて、上記交換対象部材を構成する複数の部品が、該交換対象部材と物理的包含関係を有するものである。
請求項12の発明によるプログラムは、請求項10のプログラムにおいて、上記交換対象部材を構成する複数の部品が、該交換対象部材と擬似的包含関係を有するものである。
請求項13の発明によるプログラムは、請求項10〜12のいずれかのプログラムにおいて、上記コンピュータに、上記交換対象部材毎の使用量を検知し、かつ上記交換対象部材が複数の部品から構成されている場合に該部品毎の使用量を検知する使用量検知機能をも実現させるためのプログラムであり、上記情報登録機能に、上記使用量検知機能によって上記交換対象部材を構成する複数の部品毎に検知された使用量のうち、最も使用量の多い部品の使用量を該部品を含む交換対象部材の使用量として録する使用量登録機能を備えたものである。
請求項14の発明によるプログラムは、請求項13のプログラムにおいて、上記使用量検知機能に、上記使用量が予め設定された基準値に達したことを検知する機能を備えたものである。
請求項15の発明によるプログラムは、請求項10〜14のいずれかのプログラムにおいて、上記設定機能に、上記交換対象部材毎の交換時期を設定し、かつ上記交換対象部材が複数の部品から構成されている場合に該部品毎の交換時期の設定を可能にする交換時期設定機能を備え、上記情報登録機能に、上記交換時期設定機能によって上記交換対象部材を構成する複数の部品毎に設定された交換時期のうち、最も交換時期の近いものを該部品を含む交換対象部材の交換時期として判定する交換時期判定機能を備えたものである。
請求項16の発明によるプログラムは、請求項13又は14のプログラムにおいて、上記コンピュータに、外部装置と通信可能に接続する通信接続機能と、上記使用量検知機能による検知の結果に基づいて、該結果に関する情報を上記外部装置へ通知する情報通知機能をも実現させるためのプログラムである。
請求項17の発明によるプログラムは、請求項15のプログラムにおいて、上記コンピュータに、外部装置と通信可能に接続する通信接続機能と、上記交換時期判定機能による判定の結果に基づいて、該結果に関する情報を上記外部装置へ通知する情報通知機能をも実現させるためのプログラムである。
請求項18の発明による記録媒体は、請求項1017のいずれかのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
この発明によれば、画像形成装置が、複数の交換対象部材毎に、定期的に交換するか否かの設定およびその交換対象部材の交換者である当該画像形成装置の利用者(ユーザ)による交換か保守作業員(サービスマン)による交換かの設定を行い、その設定情報を登録すると共に、複数の部品から構成された交換対象部材について定期的に交換しない設定を行った場合に、その交換対象部材を構成する複数の各部品毎に定期的に交換するか否かの設定および利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を行い、その設定情報を登録する。また、複数の部品から構成された交換対象部材について定期的に交換する設定を行った場合に、その交換対象部材を構成する複数の各部品毎に定期的に交換するか否かの設定および利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を不可能にする。それにより、ユーザの運用形態や国・地域毎に応じた最適なサービスを提供することが可能になる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
〔第1実施形態〕
まず、この発明の第1実施形態の画像形成装置について説明する。
図1は、その画像形成装置のハードウェアの構成例を示すブロック図である。
この画像形成装置は、エンジン101,操作部102,I/O制御部103,不揮発性メモリ104,CPU105,および通信部106等によって構成されている。それらのうち、I/O制御部103,不揮発性メモリ104,CPU105,および通信部106によってコントローラ200を構成している。
エンジン101は、画像形成に関する動作を行い、用紙等の媒体に画像を形成する。
操作部102は、ユーザへの機能提供や状態通知等を行うためのUI(ユーザインタフェース)であり、機能の選択やその選択に基づくエンジン101に対する動作指示等のデータを入力するための各種の操作キー(操作スイッチ又は操作ボタンともいう)からなる入力部と、状態表示等を行うLCD又はCRT等の表示部とを備えている。
I/O制御部103は、エンジン101や操作部102など、外部との入出力を制御するデバイスである。
不揮発性メモリ104は、CPU105が実行するファームウェア等のプログラム(ソフトウェア)、画像形成装置の状態や情報など、各種のデータを格納し、電源が遮断されても保持可能なメモリデバイスであり、フラッシュメモリや、HDD(ハードディスク装置)等の不揮発性の記憶手段に相当する。
CPU105は、不揮発性メモリ104内のプログラムに従って動作する(プログラムを実行する)ことにより、装置全体を制御する中央処理装置である。
通信部106は、ネットワークインタフェース(以下「インタフェース」と「I/F」という)やモデム等に相当する通信手段であり、ネットワークや電話回線(公衆回線)を利用して図示しないサービスセンタ内の管理装置と通信する。
なお、図示は省略しているが、エンジン101はCPUおよびROMを含む制御部を備えており、そのCPUがROM内のプログラムに従って動作することにより、エンジン101を制御する。
次に、図1に示した画像形成装置のソフトウェアの構成について、図2を参照して説明する。なお、プログラムによる制御は、実際にはCPUがプログラムに従って動作することによって実行するが、説明の都合上、ここではプログラムが処理を実行するものとする。
図2は、この画像形成装置のソフトウェアの構成例を示すブロック図である。
設定モジュール201は、各交換パーツ(交換対象部材)の設定や一覧表示を行うプログラムである。なお、そのパーツを、部品ともいう。
使用量管理モジュール202は、各部品の使用量の更新(検知を含む)や、定期交換部品の交換時期の判断を行うプログラムである。
設定情報203は、機器内で保持するものであり、不揮発性104に設定情報テーブルとして保管される。
通報モジュール204は、通信部106およびそれに接続されているネットワークや電話回線を利用してサービスセンタ内の管理装置へ定期交換部品の交換時期(エンド)や、交換時期が近いこと(ニアエンド)を通知したり、部品の発注を行うプログラムである。
測定モジュール205は、各部品毎の使用量をカウントし、使用量管理モジュール202へ通知するプログラムである。このプログラムは、エンジン101内の図示しないROMに記憶されており、図示しないCPUの動作のために使用される。
なお、設定モジュール201,使用量管理モジュール202,および設定情報203がこの発明に関わるプログラムであり、通報モジュール204および測定モジュール205は既存のプログラムである。
ここで、コントローラ200内のCPU105が上述した各プログラムに従って動作し、操作部102を含む装置を制御することにより、設定手段(交換時期設定手段を含む),情報登録手段(使用量登録手段,交換時期判定手段を含む),使用量検知手段,通信接続手段,情報通知手段としての機能を実現することができる。
図3は、図1の操作部102(実際には表示部)上に表示されるサービスマン用の交換パーツ一覧画面(サービス設定画面)を含む複数の操作画面の一例を示す図である。なお、操作画面による選択又は設定の操作とは、表示器上にタッチパネルを備えている場合には操作画面上での操作を、タッチパネルを備えていない場合には入力部上の操作キーによる操作をさす。
図3の(a)に示している交換パーツ一覧画面に表示されている各部品(交換パーツ)のうち、最上位の部品を選択すると、図3の(b)に示すように、その部品に関する設定画面が表示される。この設定画面では、選択された部品の定期交換を「する」か「しない」かの設定を行える。
「する」に設定した場合は、選択された部品の使用量(現在値)が寿命(交換基準値)に達するまで、使用される毎に部品交換を行う。
「しない」に設定した場合は、部品が故障した時点で部品交換を行い、定期的な交換は行わない。
また、定期交換を「する」に設定した場合には、図3の(c)に示すように、部品の交換者を設定できる。
その他、現在値のクリアや、交換基準値や通知基準値(ニアエンドを通知するための値)を変更することができる。
図4は、設定情報として機器内部(図1の不揮発性メモリ104)に保持される設定情報テーブルの一例を示す図である。
この設定情報テーブルは、図3の(c)に示した設定画面による設定が終了した時点の設定情報を示している。
定期交換が「する」に設定されている部品に対しては、交換者として「サービス」または「ユーザ」が設定される。なお、「サービス」はサービスマンを示している。
定期交換が「しない」に設定されている部品に対しては、交換者の設定は行われず、交換者が不定(−)となる。
図5は、図1のCPU105によるサービス設定メニュー処理の一例を示すフローチャートである。
CPU105は、操作部102上の操作によってサービスプログラムの交換パーツメニューが選択された場合に、図5に示す処理ルーチンをスタートし、まずステップS1でサービスプログラムモードであるかどうかを確認する。
ここで、部品の定期交換や交換者の設定等の操作はサービスマンが実施するものであり、そのサービスマンが操作部102上の所定の操作によってサービスプログラムモードを設定することができる。
そして、サービスプログラムモードでない場合には、処理を終了する。サービスプログラムモードの場合には、ステップS2で設定情報テーブルより情報を取得して交換パーツ一覧画面として一覧表示する。例えば、図3の(a)に示したような交換パーツ一覧画面を表示する。
次に、ステップS3へ進み、交換パーツ一覧画面から選択された処理を判別する。
そして、その判別の結果、選択された処理が「部品選択」であった場合には、ステップS5で図6に示すサービス設定処理を実行する。そのサービス設定処理が終了した後、更新された情報を反映するため、再度、ステップS2で一覧表示(交換パーツ一覧画面の表示)を行う。複数の部品の設定を行う場合には、ステップS2,S3,S5の処理が繰り返される。
全ての部品の設定が終了し、「設定終了」が選択された場合には、ステップS3からステップS4へ移行し、図11に示す交換時期判定処理を行い、処理を終了する。
図6は、図5のステップS5のサービス設定処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図5に示したサービス設定メニュー処理において、部品が選択された場合に、図6に示す処理ルーチンをスタートし、まずステップS11で設定情報テーブルより対応する情報を取得して現在の設定情報を示す設定画面、例えば図3の(b)に示したような設定画面を表示する。
次に、ステップS12へ進み、その設定画面から選択された処理を判別する。
そして、その判別の結果、選択された処理が「設定更新」であった場合には、ステップS13で図7に示す設定更新処理(A)を実行する。設定更新処理が終了した後、更新された情報を反映するため、再度、ステップS11で設定情報(設定画面)の表示を行う。複数の項目の設定を行う場合には、ステップS11〜S13の処理が繰り返される。
全ての項目の設定が終了し、「設定終了」が選択された場合には、処理を終了する。
図7は、図6のステップS13の設定更新処理(A)のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、この処理ルーチンがスタートすると、まずステップS21で更新された設定項目の判別を行う。
そして、その判別の結果、更新された設定項目が定期交換であった場合(定期交換が更新された場合)には、ステップS22で図8に示す定期交換更新処理(B)を実行する。
更新された設定項目が現在値クリアであった場合(現在値クリアが選択された場合)には、ステップS23で使用量管理モジュールへの指示によって図9に示す現在値クリア処理を実行する。
更新された設定項目が交換者または通知基準値であった場合(交換者または通知基準値が更新された場合)には、ステップS24で設定情報の交換者または通知基準値を更新する。
更新された設定項目が交換基準値であった場合(交換基準値が更新された場合)には、ステップS25で設定情報の交換基準値を更新し、ステップS26で使用量=現在値/交換基準値に更新する。
図8は、図7のステップS22の定期交換更新処理(B)のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、この処理ルーチンがスタートすると、まずステップS31で更新する値(定期交換設定値)を判別する。
そして、その判別の結果、更新する定期交換設定値が「する」であった場合(定期交換を「する」に更新する場合)には、ステップS32へ進む。
ステップS32では、対応する設定情報を参照して交換者が設定されているか否かを判断し、設定されていなければ(不定であれば)ステップS33へ進む。
ステップS33では、対応する設定情報の交換者をデフォルト値(=工場出荷時の値)に更新する
更新する定期交換設定値が「しない」であった場合(定期交換を「しない」に更新する場合)には、ステップS35で対応する設定情報の交換者を不定(−)に更新する。
最後に、ステップS34で対応する設定情報の定期交換設定を更新し、処理を終了する。
図9は、図7のステップS23の現在値クリア処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
この現在値クリア処理は、使用量管理モジュールにて行われる処理であり、設定モジュールにて現在値クリアが行われた場合に実行される。
CPU105は、図9に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS41でエンジン101側に通知して該当部品のカウンタをリセットさせる。
次に、ステップS42で対応する設定情報の現在値を「0」にする。
最後に、ステップS43で対応する設定情報の使用量を「0」に更新する。
図10は、図1のCPU105による現在値更新処理(使用量更新処理)の一例を示すフローチャートである。
この現在値更新処理は、使用量管理モジュールにて行われる処理であり、エンジン101から全部品のカウンタ情報が通知されてきた場合に実行される。
CPU105は、図10に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS51で先頭の設定情報の現在値を通知されてきた値に更新する。
次に、ステップS52でその設定情報の使用量を「現在値/交換基準値」に更新する。
次に、ステップS53で全ての部品の更新処理が終了したか否かを判断し、終了していなければステップS51に戻って次の設定情報の現在値を通知されてきた値に更新して、ステップS52でその設定情報の使用量を「現在値/交換基準値」に更新する。以後、全ての部品の更新が終了するまでステップS51〜S53の処理が繰り返される。
全ての部品の更新が終了すると、ステップS54へ移行し、図11に示す交換時期判定処理を行い、処理を終了する。
図11は、図5のステップS4および図10のステップS54の交換時期判定処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
この交換時期判定処理は、使用量管理モジュールにて行われる処理であり、エンジン101からのカウンタ通知を受けて現在値が更新された場合や、設定モジュールにて設定更新が行われた時に実行される。
CPU105は、図11に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS61で先頭の設定情報を参照して定期交換設定値を判別する。
そして、その判別の結果、定期交換設定値が「する」であった場合(定期交換を「する」場合)には、ステップS62で図12に示すエンド判断処理を実行する。
定期交換設定値が「しない」であった場合(定期交換を「しない」場合)、または「不定」の場合には、定期交換部品ではないため、エンド判断処理は実施しない。
その後、ステップS63で全ての部品の判定が終了したか否かを判断し、終了していなければステップS61に戻って次の設定情報を参照して定期交換設定値を判別して、「する」であればステップS62でエンド判断処理を実行する。以後、全ての部品の判定が終了するまでステップS61〜S63の処理が繰り返される。
全ての部品の判定が終了すると、処理を終了する。
図12は、図11のステップS62のエンド判断処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図12に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS71で使用量が「100」以上か否かを判断し、「100」以上であればステップS74で図13に示すエンド処理(A)を実行する。
「100」未満であった場合には、ステップS72で使用量が通知基準値以上か否かを判断し、通知基準値以上であればステップS73で図14に示すニアエンド処理(B)を実行するが、通知基準値未満であれば処理を終了する。
図13は、図12のステップS74のエンド処理(A)のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図13に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS81で対応する設定情報を参照して交換者設定値を判別する。
そして、その判別の結果、交換者設定値が「ユーザ」の場合には、ステップS84で交換指示の通知を行う。
交換者設定値が「サービスマン」の場合には、ステップS82でサービスマンへの連絡指示を通知し、ステップS83で通報モジュールに指示してサービスセンタ内の管理装置への通報を行う。
交換者設定値が「不定(−)」の場合には、定期交換部品ではないため、何もせずに処理を終了する。
図14は、図12のステップS73のニアエンド処理(B)のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図14に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS91で対応する設定情報を参照して交換者設定値を判別する。
そして、その判別の結果、交換者設定値が「ユーザ」の場合には、ステップS94でニアエンドの通知を行う。
次に、ステップS95で自動発注設定がONかOFFかを判断し、ONであればステップS96で通報モジュールに指示してサービスセンタ内の管理装置へ部品の発注を行う。
交換者設定値が「サービスマン」の場合には、ステップS92でサービスマンへの連絡指示を通知し、ステップS93で通報モジュールに指示してサービスセンタ内の管理装置への通報を行う。
交換者設定値が「不定(−)」の場合には、定期交換部品ではないため、何もせずに処理を終了する。
〔第2実施形態〕
次に、この発明の第2実施形態の画像形成装置について説明する。なお、ハードウェア構成およびソフトウェア構成は、図1,図2によって説明したものと同様なので、説明は省略する。
図15は、部品の親子関係の一例を示す図である。この場合、図1に示した構成の画像形成装置が3台あるものとする。
部品の親子関係には、画像形成装置1,2に示すような物理的に包含関係にある場合と、画像形成装置3に示すように擬似的に親子部品として扱う場合がある。
画像形成装置1は、子部品単位で設定を行う場合を示し、部品B,部品C,部品Dで個別に使用量を管理して交換を行う。
ここで、親部品(部品A)としては、PCU(プロセスカートリッジユニット)がある。このPCUは、例えば、静電潜像が形成される感光体ドラム、この感光体ドラム表面を帯電させる帯電ローラ、静電潜像パターンに従ってトナーを感光体ドラム表面に現像してトナー像を形成する現像装置、転写後に感光体ドラム上に残ったトナーを清掃するクリーニング装置等によって構成されるユニットである。
子部品(部品B,部品C等)としては、クリーニングブレードや、コーティングバー(感光体の表目に潤滑性を与える被膜材であるステアリン酸亜鉛をバー上にしたもの)がある。
画像形成装置2は、複数の子部品を含む親部品(例えばPCU)を備えている。この画像形成装置2は、親部品Aで設定を行う場合を示し、交換単位は、部品B,部品C,部品Dを包含したひとまとまりの親部品(ユニット)単位で交換を行う。親部品の使用量は、子部品の使用量の最も高いもの(寿命が近づいているもの)に設定され、子部品のいずれかが交換時期に達した時点で、交換を行う。
画像形成装置3は、物理的な包含関係にはない複数の子部品を、擬似的にひとまとまりの親部品として扱う場合の例である。擬似的な親部品としては、感光体ユニットがある。子部品としては、現像ユニットや現像材がある。この画像形成装置3における実際の部品交換は子部品毎に行う。運用上、使用量を一括管理して、同時に交換を行いたい場合にこのように扱う。使用量の管理は画像形成装置2と同様である。
図16は、図1の操作部102上に表示される親子部品を考慮したサービスマン用の交換パーツ一覧画面を含む複数の操作画面の一例を示す図である。
図16の(a)に示す交換パーツ一覧画面において、親部品の名称には先頭に「#」が表示される。子部品の場合は、名称の後ろに「:親部品名称」が表示される。
その交換パーツ一覧画面に表示されている各部品のうち、親部品「PartsA」を選択すると、図16の(b)に示すように、その親部品に関する設定画面が表示される。
親部品は、親部品単位でのカウンタは存在しないため、現在値および交換基準値は不定(−)となる。また、現在値のクリアおよび交換基準値の変更もできない。親部品を交換した場合は、「交換完了」にて使用量をリセットする。「交換完了」を選択すると、その部品の全ての子部品の現在値がクリアされる。「交換完了」のボタンは、親部品でかつ定期交換が「する」に設定されている部品のみ選択可能となる。
親部品の定期交換を「しない」に更新すると、図16の(c)に示す確認画面が表示される。「確認」を選択した場合、同図の(d)に示すように設定が更新される。定期交換設定値が「しない」に更新されたため、交換者は不定になり、「交換完了」も無効となる。「設定終了」を選択すると、同図の(e)に示す交換パーツ一覧画面に戻る。
図16の(a)に示した交換パーツ一覧画面より子部品「PartsB」を選択すると、同図の(f)に示すように、その子部品に関する設定画面が表示される。この場合、親部品「PartsA」の定期交換が「する」に設定されているため、子部品単位での設定はできない。そのため、定期交換および交換者がともに不定(−)となる。
図17は、設定情報として機器内部に保持される親子部品の関係を考慮した設定情報テーブルの一例を示す図である。
この設定情報テーブルは、図16の(a)に示した交換パーツ一覧画面の表示時点での設定情報を示している。また、「PartsA」〜「PartsD」の関係は、図15に示した画像形成装置2の親子関係に相当する。
親部品「PartsA」の定期交換が「する」になっている場合は、子部品「PartsB」,「PartsC」,「PartsD」の定期交換と交換者は不定(−)となる。また、親部品単位でのカウンタは存在しないため、親部品「PartsA」の現在値および交換基準値は不定(−)となる。
親部品「PartsA」の使用量は、子部品「PartsB(25%)」,「PartsC(30%)」,「PartsD(40%)」の使用量の最大値である40%が設定される。
図18は、図5のサービス設定処理のサブルーチンの他の例を示すフローチャートである。
CPU105は、図5に示したサービス設定メニュー処理において、部品が選択された場合に、図18に示す処理ルーチンをスタートし、まずステップS101で設定情報テーブルより対応する情報を取得して現在の設定情報を示す設定画面、例えば図16の(b)又は(f)に示したような設定画面を表示する。
次に、ステップS102へ進み、その設定画面によって選択された処理を判別する。
そして、その判別の結果、選択された処理が「設定更新」であった場合には、ステップS103で図19に示す設定更新処理(A)を実行する。設定更新処理が終了した後、更新された情報を反映するため、再度、ステップS101で設定情報(設定画面)の表示を行う。複数の項目の設定を行う場合には、ステップS101〜S103の処理が繰り返される。
全ての項目の設定が終了し、「設定終了」が選択された場合には、処理を終了する。
図19は、図18のステップS103の設定更新処理(A)のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、この処理ルーチンがスタートすると、まずステップS111で更新された設定項目の判別を行う。
そして、その判別の結果、更新された設定項目が定期交換であった場合(定期交換が更新された場合)には、ステップS112で図20に示す更新判断処理(B)を実行する。
更新された設定項目が現在値クリアであった場合(現在値クリアが選択された場合)には、ステップS113で使用量管理モジュールへの指示によって図9に示した現在値クリア処理を実行する。その後、ステップS114で使用量管理モジュールへの指示によって図23に示す親部品使用量更新処理を実行する。
更新された設定項目が交換完了であった場合(交換完了が選択された場合)には、ステップS115で使用量管理モジュールへの指示によって図24に示す交換完了処理を実行する。
更新された設定項目が交換者または通知基準値であった場合(交換者または通知基準値が更新された場合)には、ステップS115で設定情報の交換者または通知基準値を更新する)。
更新された設定項目が交換基準値であった場合(交換基準値が更新された場合)には、ステップS117で設定情報の交換基準値を更新し、ステップS118で使用量=現在値/交換基準値に更新する。その後、ステップS119で使用量管理モジュールへの指示によって図23に示す親部品使用量更新処理を実行する。
図20は、図19のステップS112の更新判断処理(B)のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
この更新判断処理(B)は、定期交換設定の更新を実行するかどうか判断する処理である。
CPU105は、図20に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS121で対応する設定情報を参照して更新対象の部品に子部品が存在するか否かを判別する。
そして、その判別の結果、更新対象の部品に子部品が存在しない場合には、ステップS125で図21に示す定期交換更新処理(C)を実行する。
更新対象の部品に子部品が存在する場合には、ステップS122で定期交換設定の更新値(定期交換設定値)を判別する。
そして、その判別の結果、定期交換設定の更新値が「する」であった場合(定期交換を「する」に更新する場合)には、ステップS123で子部品単位での設定ができなくなることを確認する。
そして、その確認の結果、キャンセルされた場合には処理を終了するが、OKの場合にはステップS124で更新対象部品の全ての子部品について定期交換更新処理(C)を実行し、設定値を不定(−)に更新する。
ステップS122での判別の結果、定期交換設定の更新値が「しない」であった場合(定期交換を「しない」に更新する場合)には、ステップS126で子部品単位での設定が可能になることを確認する。
そして、その確認の結果、キャンセルされた場合は処理を終了するが、OKの場合にはステップS127で更新対象部品の全ての子部品について定期交換更新処理(C)を実行し、設定値をデフォルト値(=工場出荷時の値)に更新する。
ステップS124又はS127で子部品の設定を更新した後、ステップS125で更新対象部品(親部品)の定期交換更新処理(C)を実行し、処理を終了する。
図21は、図20のステップS125の定期交換更新処理(C)のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、この処理ルーチンがスタートすると、まずステップS131で更新する値(定期交換設定値)を判別する。
そして、その判別の結果、更新する定期交換設定値が「する」であった場合(定期交換を「する」に更新する場合)には、ステップS132へ進む。
ステップS132では、対応する設定情報を参照して交換者が設定されているか否かを判断し、設定されていなければ(不定であれば)ステップS133へ進む。
ステップS133では、対応する設定情報の交換者をデフォルト値(=工場出荷時の値)に更新する。
更新する定期交換設定値が「しない」であった場合(定期交換を「しない」に更新する場合)には、ステップS135で対応する設定情報の交換者を不定(−)に更新する。
最後に、ステップS134で対応する設定情報の定期交換設定を更新し、処理を終了する。
図22は、親部品の定期交換設定を変更した場合の通知例を示す図である。
図22の(a)は、親部品の定期交換設定を「する」に更新する場合の確認画面の一例を示している。この確認画面は、図20のステップS123での確認の際に表示される。
図22の(b)は、親部品の定期交換設定を「しない」に更新する場合の確認画面の一例を示している。この確認画面は、図20のステップS126での確認の際に表示される。
図23は、図19のステップS114,S119の親部品使用量更新処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
この親部品使用量更新処理は、使用量管理モジュールにて行われる。ある部品の現在値クリアや交換基準値が変更されて使用量が更新された場合に、その部品に親部品があるかないかを判別し、親部品がある場合には親部品の使用量を更新する。
CPU105は、図23に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS141で親部品が存在するか否かを判別する。
そして、その判別の結果、親部品が存在しない場合には処理を終了する。
親部品が存在する場合には、ステップS142で親部品の使用量を0にする。
次に、ステップS143で子部品の使用量が親部品の使用量より大きいかどうかを調べ、大きい場合にステップS144で親部品の使用量を子部品の使用量に更新する。
次に、ステップS145で親部品の使用量と全ての子部品の使用量との比較が終了したかどうかを判断し、まだ終了していなければステップS143に戻って他の子部品の使用量が親部品の使用量より大きいかどうかを調べ、大きい場合にステップS144で親部品の使用量を子部品の使用量に更新する(親部品の使用量に子部品の使用量に上書きする)。以後、親部品の使用量と全ての子部品の使用量との比較が終了するまでステップS143〜S145の処理が繰り返される。
親部品の使用量と全ての子部品の使用量との比較が終了すると、処理を終了する。
例えば、図17の設定例で子部品PartsDの現在値クリアが行われた場合には、まず親部品「PartsA」の使用量を「0」にし、その後、子部品「PartsB」,「PartsC」,「PartsD」の使用量と比較し、親部品の使用量より大きい場合には、最も大きい子部品「PartsC」の使用量を親部品の使用量に上書きする。結果、親部品「PartsA」の使用量は「30」に設定される。
図24は、図19のステップS115の交換完了処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
この交換完了処理は、使用量管理モジュールにて行われる処理であり、親部品単位で部品交換が行われた場合に実行される。
CPU105は、図24に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS151で更新対象部品(親部品)の使用量を「0」にする。
次に、ステップS152で子部品の現在値クリア処理(図9)を実行する。
次に、ステップS153で全ての子部品の現在値クリア処理が終了したかどうかを判断し、まだ終了していなければステップS152に戻って他の子部品の現在値クリア処理を行う。以後、全ての子部品の現在値クリア処理が終了するまでステップS152,S153の処理が繰り返される。
全ての子部品の現在値クリア処理が終了すると、処理を終了する。
図25は、図1のCPU105による現在値更新処理の他の例を示すフローチャートである。
この現在値更新処理は、使用量管理モジュールにて行われる処理であり、エンジン101から全部品のカウンタ情報が通知されてきた場合に実行される。
CPU105は、図25に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS161で、全ての親部品の使用量を「0」にする。
次に、ステップS162で先頭の設定情報の現在値を通知されてきた値に更新し、ステップS163でその設定情報の使用量を「現在値/交換基準値」に更新する。
その後、ステップS164で設定情報を参照して更新対象部品に親部品が存在するか否かを調べ、親部品が存在しなければステップS167へ進み、親部品が存在すればステップS165で更新対象部品(子部品)の使用量を親部品の使用量と比較し、親部品の使用量を越えていなければステップS167へ進み、親部品の使用量を越えていればステップS166で親部品の使用量を子部品の使用量に更新する。
次に、ステップS167で全ての部品の更新処理が終了したかどうかを判断し、まだ終了していなければステップS162に戻って次の設定情報の現在値を通知されてきた値に更新し、以後上述と同様の処理(ステップS162〜S167)を繰り返し行う。
そして、全ての部品の更新処理が終了すると、ステップS168へ移行し、図11に示した交換時期判定処理を行い、処理を終了する。
図26は、図1の操作部102上に表示される親子部品を考慮したサービスマン用の交換パーツ一覧画面および一括設定画面を含む複数の操作画面の一例を示す図である。
図26の(a)に示す交換パーツ一覧画面から「一括設定」を選択すると、同図の(b)に示すような一括設定画面が表示される。
この一括設定画面では、定期交換,交換者,および交換単位の設定を全部品一括で行うことができる。
交換単位の「子部品」を選択すると、図26の(c)に示すような実行確認画面が表示される。そして、「確認」を選択すると、一括設定が実行され、同図の(d)に示す交換パーツ一覧画面に戻る。
一括設定により、親部品「PartsA」の定期交換設定が「しない」に更新され、親部品「PartsA」の子部品「PartsB」,「PartsC」,「PartsD」の定期交換設定が「する」に更新される。
図27は、図1のCPU105による一括設定を考慮したサービス設定メニュー処理の一例を示すフローチャートである。
CPU105は、操作部102上の操作によってサービスプログラムの交換パーツメニューが選択された場合に、図20に示す処理ルーチンをスタートし、まずステップS171でサービスプログラムモードであるかどうかを確認する。
そして、サービスプログラムモードでない場合には、処理を終了する。サービスプログラムモードの場合には、ステップS172で設定情報テーブルより情報を取得して交換パーツ一覧画面として一覧表示する。例えば、図26の(a)に示したような交換パーツ一覧画面を表示する。
次に、ステップS173へ進み、交換パーツ一覧画面から選択された処理を判別する。
そして、その判別の結果、選択された処理が「一括設定」であった場合には、ステップS176で図28に示す一括設定処理を実行する。
選択された処理が「部品選択」であった場合には、ステップS177で図18に示したサービス設定処理を実行する。
ステップS176の一括設定処理またはステップS177のサービス設定処理が終了した後、更新された情報を反映するため、再度、ステップS172で一覧表示(交換パーツ一覧画面の表示)を行う。
全ての部品の設定が終了し、「設定終了」が選択された場合は、ステップS174で図11に示した交換時期判定処理を行い、ステップS175で交換設定No.の更新を行い、処理を終了する。
図28は、図27のステップS176の一括設定処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図27に示したサービス設定メニュー処理において、一括設定が選択された場合に、図28に示す処理ルーチンをスタートし、まずステップS181で図26の(b)に示したような一括設定画面を表示する。
次に、ステップS182へ進み、その一括設定画面から選択された項目を判別する。
そして、その判別の結果、選択された項目が「定期交換」の「する」または「しない」であった場合には、ステップS183で図29に示す定期交換一括設定処理を実行する。
選択された項目が「交換者」の「サービス」または「ユーザ」であった場合には、ステップS184で図31に示す交換者交換一括設定処理を実行する。
選択された項目が「交換単位」の「親部品」または「子部品」であった場合には、ステップS185で図33に示す交換単位一括設定処理を実行する。
選択された項目が「設定終了」であった場合には、処理を終了する。
図29は、図28のステップS183の定期交換一括設定処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図29に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS191で図30の(a)又は(b)に示す実行確認画面にて実行の確認を行う。
そして、その確認の結果、キャンセルの場合には処理を終了するが、OKの場合にはステップS192で更新する一括設定値を判別する。
そして、更新する一括設定値が「しない」であった場合(「しない」に更新する場合)には、ステップS193で各部品(親部品,子部品を含む)に対して図21に示した定期交換更新処理(C)を実行して「しない」に更新する。ステップS194で全ての部品の更新が終了したと判断した場合に、処理を終了する。
更新する一括設定値が「する」であった場合(「する」に更新する場合)には、ステップS195で各部品に対して親部品か判断し、該当する部品は更新しない。
親部品でない場合には、ステップS196で子部品か判断し、該当する部品は更新しない。
親部品でも子部品でもない場合には、ステップS197で図21に示した定期交換更新処理(C)を実行して「する」に更新する。ステップS198で全ての部品の更新が終了したと判断した場合に、処理を終了する。
図30は、定期交換一括設定を選択した場合の実行確認の通知例を示す図である。
図30の(a)は、定期交換一括設定「する」を選択した場合の実行確認画面の一例を示している。同図の(b)は、定期交換一括設定「しない」を選択した場合の実行確認画面の一例を示している。これらの実行確認画面は、図29のステップS191での実行確認の際に表示される。
図31は、図28のステップS184の交換者一括設定処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図31に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS201で図32の(a)又は(b)に示す実行確認画面にて実行の確認を行う。
そして、実行の確認の結果、キャンセルの場合には処理を終了する。
実行の確認の結果、OKの場合にはステップS202で各部品に対して設定情報を参照して定期交換設定を調べる。
そして、定期交換設定が「する」の場合にはステップS203で設定情報の交換者を指定された値に更新する。
定期交換設定が「しない」の場合には、定期交換されない部品であるため、交換者の設定は行わない。ステップS204で全ての部品の更新が終了したと判断した場合に、処理を終了する。
図32は、交換者一括設定を選択した場合の実行確認の通知例を示す図である。
図32の(a)は、交換者一括設定「サービス」を選択した場合の実行確認画面の一例を示している。同図の(b)は、交換者一括設定「ユーザ」を選択した場合の実行確認画面の一例を示している。これらの実行確認画面は、図31のステップS201での実行確認の際に表示される。
図33は、図28のステップS185の交換単位一括設定処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図33に示す処理ルーチンがスタートすると、まずステップS211で図34の(a)又は(b)に示す実行確認画面にて実行の確認を行う。
そして、実行の確認の結果、キャンセルの場合には処理を終了する。
実行の確認の結果、OKの場合にはステップS212で更新する一括設定値を判別する。
そして、更新する一括設定値が「親部品」であった場合には、ステップS213で各部品に対して親部品か判断し、該当する場合にはステップS217で図21に示した定期交換更新処理(C)を実行して「する」に更新する。
親部品でない場合には、ステップS214で子部品か判断し、該当する場合にはステップS215で図21に示した定期交換更新処理(C)を実行して「しない」に更新する。
親部品でも子部品でもない場合には、何もしない。
ステップS216で全ての部品の更新が終了したと判断した場合に、処理を終了する。
更新する一括設定値が「子部品」であった場合には、ステップS218で各部品に対して子部品か判断し、該当する場合にはステップS222で図21に示した定期交換更新処理(C)を実行して「する」に更新する。
子部品でない場合には、ステップS219で親部品か判断し、該当する場合にはステップS220で図21に示した定期交換更新処理(C)を実行して「しない」に更新する。
親部品でも子部品でもない場合には、何もしない。
ステップS221で全ての部品の更新が終了したと判断した場合に、処理を終了する。
図34は、交換単位一括設定を選択した場合の実行確認の通知例を示す図である。
図34の(a)は、交換単位一括設定「親部品」を選択した場合の実行確認画面の一例を示している。同図の(b)は、定期交換一括設定「子部品」を選択した場合の実行確認画面の一例を示している。これらの実行確認画面は、図33のステップS211での実行確認の際に表示される。
図35は、図1の操作部102上に表示される初期設定メニュー画面および複数の定期交換パーツ一覧画面の一例を示す図である。
図35の(a)に示す初期設定メニュー画面から「定期交換パーツ」を選択すると、同図の(b)に示す定期交換パーツ一覧画面が表示される。
「全リスト」,「ユーザ交換」,「サービス交換」のいずれかを選択することで、ビューの切り替えができる。
「全リスト」を選択すると、同図の(b)に示すように、全ての定期交換部品が表示される。
「ユーザ交換」を選択すると、同図の(c)に示すように、ユーザ交換の部品のみが表示される。
「サービス交換」を選択すると、同図の(d)に示すように、サービス交換の部品のみが表示される。
図36は、設定情報として機器内部に保持される定期交換パーツ一覧画面表示を考慮した設定情報テーブルの一例を示す図である。
この設定情報テーブルは、図35の設定情報と対応する。
定期交換が「する」に設定されている部品のみ「交換パーツNo.」が割り振られ、このNo.が割り振られた部品のみを定期交換パーツ一覧画面に表示する。定期交換「しない」部品の情報は、ユーザにとっては不要であるため、表示しない。
図37は、図1の操作部102上に表示される定期交換パーツ一覧画面および複数の設定画面の一例を示す図である。
図37の(a)に示す定期交換パーツ一覧画面から、例えば部品「PartsB」を選択すると、同図の(b)に示すような設定画面が表示される。
その設定画面では、「交換完了」や「通知基準値(ニアエンドを通知するための値)の変更」を選択することができる。
また、図37の(a)に示す定期交換パーツ一覧画面から「通報設定」を選択すると、同図の(c)に示すような通報設定画面が表示され、選択された部品の自動発注が可能になる。つまり、通報設定画面上の「自動発注」を「する」に設定した場合、通知基準値に達したら、自動的にサービスセンタ内の管理装置へ選択された部品が発注される。
図38は、図1のCPU105によるユーザ設定メニュー処理の一例を示すフローチャートである。
CPU105は、初期設定メニュー画面から「定期交換パーツ」が選択された場合に、図38に示す処理ルーチンをスタートし、まずステップS231で表示モードの初期値として「全リスト」に設定する。
次に、ステップS232で表示モードに従って設定情報テーブルより情報を取得して定期交換パーツ一覧画面として一覧表示する。例えば、図35の(b)に示したような定期交換パーツ一覧画面を表示する。なお、現在値や交換基準値は、ユーザ用の一覧には表示しない。理由は、現在値や交換基準値は部品毎に異なり、交換時期が判り難いためである。交換時期が簡単に判断できるように、使用量(%)は表示する。また、ユーザ交換部品のみ、設定ボタンを選択可能にする。
次に、ステップS233へ進み、定期交換パーツ一覧画面から選択された処理(「部品選択」、「設定終了」、「ビュー切替」のいずれか)を判別する。
そして、その判別の結果、選択された処理が「ビュー切替」であった場合には、ステップS235で表示モードを更新する。
選択された処理が「通報設定」であった場合には、ステップS236で図39に示す通報設定処理を実行する。
選択された処理が「部品選択」であった場合には、ステップS237で図40に示すユーザ設定処理を実行する。
ステップS235の表示モード更新処理,ステップS236の通報設定処理,またはステップS237のユーザ設定処理が終了した後、更新された情報を反映するため、再度、ステップS232で一覧表示(定期交換パーツ一覧画面の表示)を行う。
全ての部品の設定が終了し、「設定終了」が選択された場合は、ステップS234で図11に示した交換時期判定処理を行い、処理を終了する。
図39は、図38のステップS236の通報設定処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図38に示したユーザ設定メニュー処理において、通報設定が選択された場合に、図39に示す処理ルーチンをスタートし、まずステップS241で設定情報テーブルより対応する情報を取得して現在の設定情報を示す設定画面、例えば図37の(c)に示したような設定画面を表示する。
次に、ステップS242へ進み、その設定画面によって選択された処理を判別する。
そして、その判別の結果、選択された処理が「設定更新」であった場合には、ステップS243で設定値を更新する。設定値の更新処理が終了した後、更新された情報を反映するため、再度、ステップS241で設定情報(設定画面)の表示を行う。
設定が終了し、「設定終了」が選択された場合には、処理を終了する。
図40は、図38のステップS237のユーザ設定処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、図38に示したユーザ設定メニュー処理において、部品が選択された場合に、図40に示す処理ルーチンをスタートし、まずステップS251で設定情報テーブルより対応する情報を取得して現在の設定情報を示す設定画面、例えば図37の(b)に示したような設定画面を表示する。
次に、ステップS252へ進み、その設定画面によって選択された処理を判別する。
そして、その判別の結果、選択された処理が「設定更新」であった場合には、ステップS253で図41に示す設定更新処理(A)を実行する。設定更新処理が終了した後、更新された情報を反映するため、再度、ステップS251で設定情報(設定画面)の表示を行う。
設定が終了し、「設定終了」が選択された場合には、処理を終了する。
図41は、図40のステップS253の設定更新処理(A)のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。
CPU105は、この処理ルーチンがスタートすると、まずステップS261で更新された設定項目の判別を行う。
そして、その判別の結果、更新された設定項目が交換完了であった場合(交換完了が選択された場合)には、ステップS262で選択された部品が親部品かどうか(子部品が存在するか)どうかを判断する。
そして、選択された部品が親部品でない場合には、ステップS263で使用量管理モジュールへの指示によって図9に示した現在値クリア処理を実行する。
選択された部品が親部品である場合には、ステップS264で使用量管理モジュールへの指示によって図24に示した交換完了処理を実行する。
更新された設定項目が通知基準値であった場合(通知基準値が更新された場合)には、ステップS265で設定情報の通知基準値を更新する。
このように、コントローラ200のCPU105が、操作部102上の操作により、エンジン101内の複数の交換対象部材毎に、故障したら交換するか定期的に交換するかの交換運用方法(定期交換/故障時交換)の設定およびその交換対象部材の交換者(サービス/ユーザ)の設定を行い、その設定情報を不揮発性メモリに記憶して登録するので、ユーザの運用形態や国・地域毎に応じた最適なサービスを提供することができる。
〔この実施形態におけるプログラム〕
このプログラムは、画像形成装置を制御するコンピュータ(CPU)に、設定手段(交換時期設定手段を含む),情報登録手段(使用量登録手段,交換時期判定手段を含む),使用量検知手段,通信接続手段,情報通知手段としての機能を実現させるためのプログラムであり、このようなプログラムをコンピュータに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。
このようなプログラムは、はじめからROMあるいはHDD(ハードディスク装置)等の記憶手段に格納しておいてもよいが、記録媒体であるCD−ROMあるいはフレキシブルディスク,MO,CD−R,CD−RW,DVD+R,DVD+RW,DVD−R,DVD−RW,又はDVD−RAMや、EEPROM、メモリカード等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録して提供することもできる。その不揮発性記録媒体に記録されたプログラムを画像形成装置にインストールしてCPUに実行させるか、CPUにその不揮発性記録媒体からこのプログラムを読み出して実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、ユーザの運用形態や国・地域毎に応じた最適なサービスを提供することができる。したがって、より使い勝手の良い画像形成装置を提供することができる。
この発明の第1実施形態である画像形成装置のハードウェアの構成例を示すブロック図である。 その画像形成装置のソフトウェアの構成例を示すブロック図である。 図1の操作部102上に表示されるサービスマン用の交換パーツ一覧画面を含む複数の操作画面の一例を示す図である。 図1の不揮発性メモリ104に保持される設定情報テーブルの一例を示す図である。 図1のCPU105によるサービス設定メニュー処理の一例を示すフロー図である。
図5のステップS5のサービス設定処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図6のステップS13の設定更新処理(A)のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図7のステップS22の定期交換更新処理(B)のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図7のステップS23の現在値クリア処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図1のCPU105による現在値更新処理の一例を示すフロー図である。
図5のステップS4および図10のステップS54の交換時期判定処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図11のステップS62のエンド判断処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図12のステップS74のエンド処理(A)のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図12のステップS73のニアエンド処理(B)のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 この発明の第2実施形態である画像形成装置における部品の親子関係の一例を示す図である。
図1の操作部102上に表示される親子部品を考慮したサービスマン用の交換パーツ一覧画面を含む複数の操作画面の一例を示す図である。 図1の不揮発性メモリ104に保持される親子部品の関係を考慮した設定情報テーブルの一例を示す図である。 図5のサービス設定処理のサブルーチンの他の例を示すフロー図である。 図18のステップS103の設定更新処理(A)のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図19のステップS112の更新判断処理(B)のサブルーチンの一例を示すフロー図である。
図20のステップS125の定期交換更新処理(C)のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 親部品の定期交換設定を変更した場合の通知例を示す図である。 図19のステップS114,S119の親部品使用量更新処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図19のステップS115の交換完了処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図1のCPU105による現在値更新処理の他の例を示すフロー図である。
図1の操作部102上に表示される親子部品を考慮したサービスマン用の交換パーツ一覧画面および一括設定画面を含む複数の操作画面の一例を示す図である。 図1のCPU105による一括設定を考慮したサービス設定メニュー処理の一例を示すフロー図である。 図27のステップS176の一括設定処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図28のステップS183の定期交換一括設定処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 定期交換一括設定を選択した場合の実行確認の通知例を示す図である。
図28のステップS184の交換者一括設定処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 交換者一括設定を選択した場合の実行確認の通知例を示す図である。 図28のステップS185の交換単位一括設定処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 交換単位一括設定を選択した場合の実行確認の通知例を示す図である。 図1の操作部102上に表示される初期設定メニュー画面および複数の定期交換パーツ一覧画面の一例を示す図である。
図1の不揮発性メモリ104に保持される定期交換パーツ一覧画面表示を考慮した設定情報テーブルの一例を示す図である。 図1の操作部102上に表示される定期交換パーツ一覧画面および複数の設定画面の一例を示す図である。 図1のCPU105によるユーザ設定メニュー処理の一例を示すフロー図である。 図38のステップS236の通報設定処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図38のステップS237のユーザ設定処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 図40のステップS253の設定更新処理(A)のサブルーチンの一例を示すフロー図である。
符号の説明
1〜3:画像形成装置 101:エンジン 102:操作部
103:I/O制御部 104:不揮発性メモリ 105:CPU
106:通信部 200:コントローラ 201:設定モジュール
202:使用量管理モジュール 203:設定情報 204:通報モジュール
205:測定モジュール

Claims (18)

  1. 複数の交換対象部材を用いて画像形成に関する動作を行う画像形成装置において、
    前記交換対象部材毎に、定期的に交換するか否かの設定および当該画像形成装置の利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を行う設定手段と、
    該設定手段による設定情報を登録する情報登録手段とを設け、
    前記設定手段は、複数の部品から構成された前記交換対象部材について定期的に交換しない設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に前記定期的に交換するか否かの設定および前記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を可能にし、複数の部品から構成された前記交換対象部材について定期的に交換する設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に前記定期的に交換するか否かの設定および前記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を不可能にする手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記交換対象部材を構成する複数の部品は、該交換対象部材と物理的包含関係を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記交換対象部材を構成する複数の部品は、該交換対象部材と擬似的包含関係を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記交換対象部材毎の使用量を検知し、かつ前記交換対象部材が複数の部品から構成されている場合に該部品毎の使用量を検知する使用量検知手段を設け、
    前記情報登録手段は、前記使用量検知手段によって前記交換対象部材を構成する複数の部品毎に検知された使用量のうち、最も使用量の多い部品の使用量を該部品を含む交換対象部材の使用量として登録する使用量登録手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4記載の画像形成装置において、
    前記使用量検知手段は、前記使用量が予め設定された基準値に達したことを検知する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    前記設定手段は、前記交換対象部材毎の交換時期を設定し、かつ前記交換対象部材が複数の部品から構成されている場合に該部品毎の交換時期の設定を可能にする交換時期設定手段を有し、
    前記情報登録手段は、前記交換時期設定手段によって前記交換対象部材を構成する複数の部品毎に設定された交換時期のうち、最も交換時期の近いものを該部品を含む交換対象部材の交換時期として判定する交換時期判定手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項4又は5に記載の画像形成装置において、
    外部装置と通信可能に接続する通信接続手段と、
    前記使用量検知手段による検知の結果に基づいて、該結果に関する情報を前記外部装置へ通知する情報通知手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項6に記載の画像形成装置において、
    外部装置と通信可能に接続する通信接続手段と、
    前記交換時期判定手段による判定の結果に基づいて、該結果に関する情報を前記外部装置へ通知する情報通知手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 複数の交換対象部材を用いて画像形成に関する動作を行う画像形成装置における交換対象部材の情報登録方法において、
    前記交換対象部材毎に、定期的に交換するか否かの設定および当該画像形成装置の利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を行う設定工程と、
    該設定工程による設定情報を登録する情報登録工程とを有し、
    前記設定工程が、複数の部品から構成された前記交換対象部材について定期的に交換しない設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に前記定期的に交換するか否かの設定および前記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を可能にし、複数の部品から構成された前記交換対象部材について定期的に交換する設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に前記定期的に交換するか否かの設定および前記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を不可能にすることを特徴とする交換対象部材の情報登録方法。
  10. 複数の交換対象部材を用いて画像形成に関する動作を行う画像形成装置を制御するコンピュータに、
    前記交換対象部材毎に、定期的に交換するか否かの設定および当該画像形成装置の利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を行う設定機能と、
    該設定機能による設定情報を登録する情報登録機能とを実現させるためのプログラムであり、
    前記設定機能は、複数の部品から構成された前記交換対象部材について定期的に交換しない設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に前記定期的に交換するか否かの設定および前記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を可能にし、複数の部品から構成された前記交換対象部材について定期的に交換する設定を行った場合に、該交換対象部材を構成する複数の各部品毎に前記定期的に交換するか否かの設定および前記利用者による交換か保守作業員による交換かの設定を不可能にする機能を有することを特徴とするプログラム。
  11. 請求項10記載のプログラムにおいて、
    前記交換対象部材を構成する複数の部品は、該交換対象部材と物理的包含関係を有することを特徴とするプログラム。
  12. 請求項10記載のプログラムにおいて、
    前記交換対象部材を構成する複数の部品は、該交換対象部材と擬似的包含関係を有することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項10乃至12のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
    前記コンピュータに、
    前記交換対象部材毎の使用量を検知し、かつ前記交換対象部材が複数の部品から構成されている場合に該部品毎の使用量を検知する使用量検知機能をも実現させるためのプログラムであり、
    前記情報登録機能は、前記使用量検知機能によって前記交換対象部材を構成する複数の部品毎に検知された使用量のうち、最も使用量の多い部品の使用量を該部品を含む交換対象部材の使用量として登録する使用量登録機能を有することを特徴とするプログラム。
  14. 請求項13記載のプログラムにおいて、
    前記使用量検知機能は、前記使用量が予め設定された基準値に達したことを検知する機能を有することを特徴とするプログラム。
  15. 請求項10乃至14のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
    前記設定機能は、前記交換対象部材毎の交換時期を設定し、かつ前記交換対象部材が複数の部品から構成されている場合に該部品毎の交換時期の設定を可能にする交換時期設定機能を有し、
    前記情報登録機能は、前記交換時期設定機能によって前記交換対象部材を構成する複数の部品毎に設定された交換時期のうち、最も交換時期の近いものを該部品を含む交換対象部材の交換時期として判定する交換時期判定機能を有することを特徴とするプログラム。
  16. 請求項13又は14に記載のプログラムにおいて、
    前記コンピュータに、
    外部装置と通信可能に接続する通信接続機能と、
    前記使用量検知機能による検知の結果に基づいて、該結果に関する情報を前記外部装置へ通知する情報通知機能をも実現させるためのプログラム。
    とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  17. 請求項15に記載のプログラムにおいて、
    前記コンピュータに、
    外部装置と通信可能に接続する通信接続機能と、
    前記交換時期判定機能による判定の結果に基づいて、該結果に関する情報を前記外部装置へ通知する情報通知機能をも実現させるためのプログラム。
  18. 請求項10乃至17のいずれか一項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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