JP5221022B2 - キャビネット - Google Patents
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Description
また、請求項2では、請求項1と同じ基本構成において、前記左右の上フレームに、側板を取り付け得るように下方に向けて開口した下向き溝が略全長に延びるように形成されており、同様に、請求項3では、上記基本構成において、前記左右の上フレームに、前記本体における左右内側部の前部に設けたガイド体によって前後動がガイドされるガイド部が略全長に延びるように形成されている。
先ず、図1及び図2に基づいて概要を説明する。図1のうち(A)はキャビネット1の斜視図、(B)はキャビネット1を机Dの内部に配置した状態の斜視図、図2は右側面図である。この実施形態では、キャビネット1は机Dにおける天板D1の下方空間のうち左側に寄せて配置している。すなわち、本実施形態のキャビネット1は、机Dとセットで使用するにおいて左使い仕様になっている。
次に、図3〜図6も参照して引出し3の詳細を説明する。図3は引出し3を引き出した状態での一部破断平面図、図4のうち(A)は図3のIV−IV視断面図、(B)(C)は引出しの部分的な平断面図、図5は図4の V-V視断面図、図6は図3のVI−VI視断面図である。
次に、本体2の内部構造及び本体2と引出し3との関係を、主として図7以下の図面を参照して説明する。図7のうち(A)は図2及び図3の VIIA-VIIA視断面図、(B)は(A)のB−B視断面図、図8は本体2の下部における図3の VIII-VIII視断面図、図9は図8の IX-IX視断面図、図10はラッチ機構を示す側面図で本体2を仮想線で表示したもの、図11は図10の XI-XI視断面図であって本体2を実線で描いたものである。
本実施形態は以上の構成であり、上フレーム13に段部21や横向き溝22、下向き溝23を形成したことにより、上フレーム13を様々の用途を保持させることができる。また、引出し3はボルトを使用した締結によって組み立てられているため、現場での組み立てもできるというように組み立ての融通性が高く、また、廃棄後の分別も容易である。また、実施形態のように下ガイドローラ8を設けると、引出し3の前後動をよりスムースに行える利点である。
図12〜図14では第2実施形態を示している。この実施形態は基本的には第1実施形態と同じであるが、第1実施形態とは、上フレーム13の断面形状が相違する点、補強板34と上フレーム13及び裏板18との関係が相違する点、ガイド体としてスライダーを使用している点、が相違している。以下、順次説明する。
図15に示すように、本願発明に係るキャビネット1は、左右に隣り合った机天板D1を支持する脚装置として機能させることもできる。この場合、キャビネット1の本体2は金具類によって机天板D1に固定されている。このように机の脚装置として機能させる場合、引出し3は左右両側に開口させても良いし、左右いずれか一方のみに開口させても良いし、或いは、内部を右開放部と左開放部とに区分するといったことも可能である。
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、引出しの前後動をガイドする手段としては、複数のレール群からなるサスペンションレールを使用することも可能であり、サスペンションレールの一部または全部を上フレームに内蔵することも可能である。
2 本体
3 引出し
4 本体の側板
5 本体の背板
8 下ガイドローラ
9 ガイド体の一例としての上ガイドローラ
10 引出しの前板
11 引出しの背板
12 引出しの側板
14 引出しの側板
13 上フレーム
16 トレー
17 前板を構成する鏡板
18 前板を構成する裏板
19 キャスター
21 段部
22 横向き溝
23 下向き溝
28
29 ガイド部の一例としてのレール部
58 スライダーが摺接するガイド部としての突条
60 ガイド体の一例としてのスライダー
Claims (4)
- 前向き開口した本体と、この本体の内部に前後動自在に装架された一つの引出しとを備えており、前記本体及び引出しは、間口寸法に対して高さが遥かに高くて正面視で上下に細長い形態を成しており、
更に、前記引出しは、前記本体の前面の開口部を略塞ぐ前板と、前記本体の内部に入り込んでいる背板と、前記前板の下端と背板の下端とに固定された前後長手の底板と、前記前板と背板との上部間に装架した左右一対の上フレームとを備えている、
という構成であって、
前記左右の上フレームに、前記本体に前記引出しの前後動をガイドするガイド体を設けたときにこのガイド体が入り込み得るように前記引出しの左右外側に向けて開口した横向き溝が略全長に延びるように形成されている、
キャビネット。 - 前向き開口した本体と、この本体の内部に前後動自在に装架された一つの引出しとを備えており、前記本体及び引出しは、間口寸法に対して高さが遥かに高くて正面視で上下に細長い形態を成しており、
更に、前記引出しは、前記本体の前面の開口部を略塞ぐ前板と、前記本体の内部に入り込んでいる背板と、前記前板の下端と背板の下端とに固定された前後長手の底板と、前記前板と背板との上部間に装架した左右一対の上フレームとを備えている、
という構成であって、
前記左右の上フレームに、側板を取り付け得るように下方に向けて開口した下向き溝が略全長に延びるように形成されている、
キャビネット。 - 前向き開口した本体と、この本体の内部に前後動自在に装架された一つの引出しとを備えており、前記本体及び引出しは、間口寸法に対して高さが遥かに高くて正面視で上下に細長い形態を成しており、
更に、前記引出しは、前記本体の前面の開口部を略塞ぐ前板と、前記本体の内部に入り込んでいる背板と、前記前板の下端と背板の下端とに固定された前後長手の底板と、前記前板と背板との上部間に装架した左右一対の上フレームとを備えている、
という構成であって、
前記左右の上フレームに、前記本体における左右内側部の前部に設けたガイド体によって前後動がガイドされるガイド部が略全長に延びるように形成されている、
キャビネット。 - 前記引出しの前板は、手前側に位置して化粧機能を有する鏡板と、該鏡板の背面に固定された裏板とから成っており、前記裏板と左右上フレームとの相互間、前記裏板と底板との相互間、前記背板と上フレームとの相互間、前記背板と底板との相互間、の各々がボルトによって締結されている、
請求項1〜3のうちのいずれかに記載したキャビネット。
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JP2006286288A JP5221022B2 (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | キャビネット |
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JP2008099956A JP2008099956A (ja) | 2008-05-01 |
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Family
ID=39434747
Family Applications (1)
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JP2006286288A Active JP5221022B2 (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | キャビネット |
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