JP2018071326A - キャビネット - Google Patents
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Abstract
【課題】前面を開放した筐体内に、側方から物品を出し入れの可能な収納部を備えた引出しを、引き出し可能に設けてなるキャビネットにおいて、引出しを格納時に、前板に設けたラッチが筐体の側框内面に突設した係合部に係合する構造とし、内部に収納する物品がラッチに当たって作動不能となり、引出しが引き出し不能となることを防止でき、物品を出し入れ時にラッチに物品が当たらないようにし、ラッチの破損を防止することが可能なキャビネットを提供する。【解決手段】引出し2は、筐体の開口部を塞ぐ前板4の裏面に、前板の横幅よりも狭い裏板5を後方へ突出状態で設けるとともに、左右一側面に側板9を有し、前板に設けた引手に連動して内外へ傾動するラッチ7を、裏板部の両側方位置に前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けるとともに、ラッチが裏板部の厚さ内に収まるように寸法設定した。【選択図】図7
Description
本発明は、キャビネットに係わり、更に詳しくは机の側位に設置して使用する引出しを有するキャビネットに関するものである。
従来は、前面を開放した筐体内に、側方から物品を出し入れの可能な収納部を備えた引出しを、引き出し可能に設けてなるキャビネットは提供されている(特許文献1参照)。
この種のキャビネットは、机の側位に設置して袖キャビネットとして使用するが、筐体から手前に引き出した引出しは、机に着座している状態で、使用者の側が物品の出し入れ側となる。前記引出しの収納部には、A列4番(A4)のファイルケースを収納することができるようになっている。前記引出しは物品を収納すると重量が重くなるので、下面の前端部にキャスターを設け、軽い力で引き出せるようにしている。しかし、地震による全体の揺れや、筐体に予期しない衝撃が加わると、引出しが勝手に筐体から飛び出して危険である。
そのため、前記引出しには、前板に設けた引手の操作に連動して内外へ揺動するように左右にラッチを設け、筐体への押し込み格納状態で、該ラッチが筐体の側框内面に突設した係止部に係合し、不意に引出しが筐体から飛び出さないようにすることが望まれている。しかし、引出しの格納状態で、内部に収納する物品がラッチに当たってしまうと、ラッチが作動不能となり、引出しが引出し不能となってしまうことも想定される。
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、前面を開放した筐体内に、側方から物品を出し入れの可能な収納部を備えた引出しを、引き出し可能に設けてなるキャビネットにおいて、引出しを筐体に押し込み格納時に、前板に設けたラッチが筐体の側框内面に突設した係合部に係合する構造とし、しかも引出しの格納状態で、内部に収納する物品がラッチに当たってラッチが作動不能となり、引出しが引き出し不能となってしまうことを防止し、更に引出しの収納部に物品を出し入れする際にラッチに物品が当たって、物品の出し入れに邪魔にならないようにするとともに、ラッチの破損を防止することが可能なキャビネットを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、以下に構成するキャビネットを提供する。
(1)
前面を開放した筐体内に、側方から物品を出し入れの可能な収納部を備えた引出しを、引き出し可能に設けてなるキャビネットであって、前記引出しは、前記筐体の開口部を塞ぐ前板の裏面に、該前板の横幅よりも狭い裏板部を後方へ突出状態で設けるとともに、左右一側面に側板を有し、前記前板に設けた引手に連動して内外へ傾動するラッチを、前記裏板部の両側方位置に前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けるとともに、該ラッチが前記裏板部の厚さ内に収まるように寸法設定したことを特徴とするキャビネット。
前面を開放した筐体内に、側方から物品を出し入れの可能な収納部を備えた引出しを、引き出し可能に設けてなるキャビネットであって、前記引出しは、前記筐体の開口部を塞ぐ前板の裏面に、該前板の横幅よりも狭い裏板部を後方へ突出状態で設けるとともに、左右一側面に側板を有し、前記前板に設けた引手に連動して内外へ傾動するラッチを、前記裏板部の両側方位置に前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けるとともに、該ラッチが前記裏板部の厚さ内に収まるように寸法設定したことを特徴とするキャビネット。
(2)
前記引出しの前板の裏面と裏板部の側面とで形成する段部に、前記ラッチを前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けてなる請求項1記載のキャビネット。
前記引出しの前板の裏面と裏板部の側面とで形成する段部に、前記ラッチを前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けてなる請求項1記載のキャビネット。
(3)
前記引出しの側板の外側面に、水平方向に延びた凹溝部を形成し、前記ラッチを該凹溝部内で前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けてなる請求項1記載のキャビネット。
前記引出しの側板の外側面に、水平方向に延びた凹溝部を形成し、前記ラッチを該凹溝部内で前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けてなる請求項1記載のキャビネット。
以上にしてなる本発明のキャビネットは、以下の効果を奏する。
(1)の構成によれば、ラッチが前板の裏板部よりも後方へ突出しないので、引出しの格納状態で、内部に収納する物品がラッチに当たってラッチが作動不能となり、引出しが引き出し不能となってしまうことを防止することができ、更に引出しの収納部に対する物品の出し入れ時に、物品がラッチに当たらないようにすることができ、もってラッチの破損を防止できるのである。勿論、引出しを筐体に押し込み格納状態で、ラッチが筐体に設けた係合部に係合するので、引出しが不意に筐体から飛び出ることがないのである。
(2)の構成によれば、引出しの収納部のスペースを最大限に確保しつつ、前板の裏面両側にラッチを設けることができる。
(3)の構成によれば、引出しの収納部のスペースを最大限に確保しつつ、前板の裏面両側にラッチを設けることができるとともに、筐体の側框内面に渡設したラッチを係合する係合部を凹溝部内に位置させ、側板と干渉しないようにすることができる。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1〜図5は本発明に係るキャビネットを示し、図6〜図8は本発明の要部の詳細を示し、図中符号1は筐体、2は引出し、3は収納部、4は前板、5は裏板(裏板部)、6は引手、7はラッチをそれぞれ示している。
本発明のキャビネットは、前面を開放した筐体1内に、側方から物品を出し入れの可能な収納部3を備えた引出し2を、引き出し可能に設けてなるキャビネットであって、前記引出し2は、前記筐体1の開口部8を塞ぐ前板4の裏面に、該前板4の横幅よりも狭い裏板5を後方へ突出状態で設けるとともに、左右一側面に側板9を有し、前記前板4に設けた引手6に連動して内外へ傾動するラッチ7,7を、前記裏板5の両側方位置に前記前板4の裏面から後方へ向けて突出状態で設けるとともに、該ラッチ7が前記裏板5の厚さ内に収まるように寸法設定したことを特徴とする。つまり、前記ラッチ7が前記裏板5の裏面より後方へ突出しないようにしている。
更に詳しくは、前記引出しの収納部3には、A列4番(A4)のファイルケースを収納することができるように、また机の寸法と合わせて規定の横幅になるように、キャビネット全体の横幅、つまり前記筐体1の横幅は400mmに設定されている。ここで、前記収納部3の奥行、つまり横方向の幅はA4の収納を考慮すれば320mmを確保しなければならない。必然的に、筐体1と引出し2の構造部分の厚さに対する余裕は少なくなる。本発明では、筐体1と引出し2のクリアランスは最小限にすることができる構造となっている。
前記筐体1は、両側面板10,10の上下端に天板11と底板12を連結し、更に背面板13を両側面板10,10、天板11及び底板12の後端部に連結し、前面を開放した箱状のものである。本実施形態では、前記筐体1は、木質材で作製されている。
前記引出し2の収納部3は、本実施形態では木質材で作製し、前記裏板5と背板14の下端にベース板15を連結し、左右一側面に前記側板9を連結し、更に前後の裏板5と背板14及び側板9の間に多段に棚板16,16をA4のファイルケースを収納できる高さに支持し、更に最上段には上面板17を連結して、側方から出し入れ可能となっている。ここで、前記上面板17より上部は、上方から小物を出し入れすることが可能なトレー部18となっている。尚、前記棚板16,16は高さ調節可能にピンダボで前記裏板5と背板14とに支持している。
本実施形態では、前記引出し2の前板4は、図3及び図6に示すように、引手6とラッチ7,7及び連動機構を既製のキャビネットと共用するため、スチール製である。前記前板2には、裏面に該前板2の横幅よりも狭い裏カバー19が一体的に設けられているものを使用する。そして、前記裏板5を前記前板4の裏カバー19にネジ止め等によって連結し一体化して引出し2とする。本発明の「裏板部」は、前記裏板5と裏カバー19を合わせた部分を示している。本発明において、「ラッチ7が裏板5の厚さ内に収まるように寸法設定したこと」は、ラッチ7が裏板部の厚さ内に収まることと同じ意味である。つまり、どちらもラッチ7が裏板5より後方へ突出しないのである。尚、前記裏カバー19が存在しない前板4であれば、前記裏板5がそのまま裏板部となる。
前記前板4に設けた引手6とラッチ7,7の連動機構を、図6に基づき説明する。先ず、前板4の前面側の上部に設けた引手6は、前板4の内部で水平なシャフト20により回転可能に支持されている。前記シャフト20の両端には、爪片21,21を設けている。また、前板4の内部の両側には、鉛直方向の軸周りに回転可能に連動杆22を設け、該連動杆22の上端に設けた屈曲部23を前記爪片21に連係させるとともに、該連動杆22の下端部に前記ラッチ7の基部を固定している。そして、前記引手6を手前側へ引くと、シャフト20の爪片21が連動杆22の屈曲部23を押し、前記ラッチ7が内側へ回転変位するようになっている。また、前記ラッチ7の基部には、樹脂バネ24が一体的設けられ、該ラッチ7の先端部が外側へ向くように弾性付勢している。
また、前記ラッチ7には、先端部に係合孔25が形成されており、また前記筐体1の側框内面、つまり両側面板10,10の内面の開口部8の近傍に係合部26,26を突設しており、前記引出し2を筐体1に押し込み格納した状態で、前記ラッチ7の係合孔25が係合部26に係合するようになっている。そして、前記引手6を手前に引いた際に、前記ラッチ7が内側に回転し、前記係合孔25が筐体1の係合部26から外れ、引出し2を引き出せる状態となる。
更に詳しくは、図7に示すように、前記ラッチ7は、前記裏板5と裏カバー19の側方位置に前記前板4の裏面から後方へ向けて突出状態で設けるが、前板4の裏面から前記裏板5の裏面までの距離Dより、前記前板4の裏面から前記ラッチ7の先端までの長さLが短くなるように設定している。そのため、引出し2の格納状態で、内部に収納する物品がラッチ7に当たってラッチ7が作動不能となり、引出し2が引き出し不能となってしまうことを防止することができ、更に前記裏板5より後方側に設けられた収納部3に対してファイルケース等の物品を出し入れする際に、該物品がラッチ7に当たることが防止できる。前記ラッチ7は、合成樹脂製であるので、硬い物品が激しく衝突すると破損する恐れがあるが、本発明ではそのようなことを未然に防いでいる。
ここで、図2及び図7に示すように、前記引出し2の前板4の裏面と裏板5及び裏カバー19の側面とで形成する段部27に、前記ラッチ7を前記前板4の裏面から後方へ向けて突出状態で設けている。尚、本発明における段部27は、前板4の裏面と裏板部の側面で構成される部分を指している。一方、図3、図5及び図8に示すように、前記引出し2の側板9の外側面に、水平方向に延びた凹溝部28を形成し、前記ラッチ7を該凹溝部28内で前記前板4の裏面から後方へ向けて突出状態で設けている。尚、前記筐体1に側框内面に突設した前記係合部26は、前記凹溝部28内に位置し、引出し2との干渉がないようにしている。尚、前記引出し2の背板14で、前記係合部26に対応する高さ位置に切欠部29を形成し、引出し2の筐体1への装着時に干渉しないようにしている。
また、前記引出し2の収納部3の出し入れ側、つまり見える側の前記裏板5と裏カバー19の側面には、それらを隠蔽するための角柱状の化粧部材30を添設している。
次に、前記筐体1に対する引出し2のガイド機構を図2〜図5に基づいて説明する。前記筐体1の底板12の上面で、前記両側面板10,10から間隔を置いて固定板31,31を並行に突設し、両固定板31,31の下端及び上下中間位置に補強板32,32を連結し、下方の補強板32は前記底板12にも重合状態で連結している。ここで、下方の補強板32の前後方向寸法は、前記底板12の大きさと一致している。一方、前記引出し2のベース板15は、前記側板9の下端よりも十分に高く、前記固定板31の上端よりも若干高い位置に連結されており、前記側板9と対面する側、つまり前記収納部3の物品の出し入れ側の前記ベース板15の下面端部に、支持板33を前記側板9と平行に下設し、該支持板33の前端は強度を高めるために、前記裏板5にも連結している。ここで、前記引出し2の側板9と前記支持板33の下端は前記筐体1の底板12に接触しない高さに設定する。
そして、前記筐体1の両固定板31,31の外面側にサスペンションレール34の固定部34Aを取付けるとともに、前記引出し2の側板9の下端部内面と前記支持板33の内面側に前記サスペンションレール34の可動部34Bを取付けて、該引出し2の収納部3を全開できるまで引き出すことができるようにしている。このように構成することにより、前記引出し2を引き出した際にも前記サスペンションレール34が全く見えなくなり、外観性の向上が図れる。更に、前記引出し2のベース板15の前端部の下面にキャスター35を床面に設置するように設けている。尚、本実施形態では、前記キャスター35を左右中央部に1個のみ設けたが、左右に2つ設けても良い。また、前記引出し2は前後に直線移動するだけであるので、前記キャスター35は回転軸が固定されたコロタイプで良い。そして、前記引出し2を筐体1に押し込み格納した際に、前記キャスター35を筐体1内に受け入れるために、前記底板12の前端部は前端から後退させ、受け入れ空間36を設けている。尚、前記底板12の後端も前記背面板13との間に配線コード37の挿通空間38を設けている。
最後に、本発明のキャビネットに設けた電源供給手段を図2〜図5に基づいて説明する。前記引出し2のトレー部18の後端に位置する背板14に、電源コードのプラグを接続可能なコンセント39を、その差込口を前に向けて設け、該コンセント39に接続した配線コード37を背板14の背面に沿わせて下方へ導きく。前記筐体1の底板12、正確には下方の補強板32と前記引出し2のベース板15との間で、前記両固定板31,31の間の空間を利用して、ケーブル保護部材40を配置し、該ケーブル保護部材40の中を通した前記配線コード37を前記挿通空間38から下方へ引き出している。ここで、前記ケーブル保護部材40は、本実施形態では所定の曲率半径よりも小さく曲がらない構造のものであり、U字状に屈曲した部分を前側に配置し、一端を前記引出し2のベース板15の下面後端に取付けるとともに、他端を前記筐体1の底板12の上面に接合した補強板32の上面後部に取付けている。そして、前記引出し2を引き出し、押し込み動作時に、前記ケーブル保護部材40は、屈曲部を移動させながら変形する。
前記引出し2のトレー部18は、ノートパソコンやタブレット等の電子機器を収納し、前記コンセント39に電源コードを接続した状態で、引出し2を筐体1に押し込み格納することにより、これらの電子機器を使用しないときに充電をすることができる。尚、前記トレー部18は、収納物が落下しないように、前記上面板17の上面端部で前記側板9と対向する位置にエッジ部材41を取付けている。
尚、前板4以外もスチール製にすることも可能であり、その場合、裏板部は裏カバー19のみとなるような構造になることもある。
1 筐体、 2 前板、
3 収納部、 4 前板、
5 裏板(裏板部)、 6 引手、
7 ラッチ、 8 開口部、
9 側板、 10 側面板、
11 天板、 12 底板、
13 背面板、 14 背板、
15 ベース板、 16 棚板、
17 上面板、 18 トレー部、
19 裏カバー(裏板部)、 20 シャフト、
21 爪片、 22 連動杆、
23 屈曲部、 24 樹脂バネ、
25 係合孔、 26 係合部、
27 段部、 28 凹溝部、
29 切欠部、 30 化粧部材、
31 固定板、 32 補強板、
33 支持板、 34 サスペンションレール、
34A 固定部、 34B 可動部、
35 キャスター、 36 受け入れ空間、
37 配線コード、 38 挿通空間、
39 コンセント、 40 ケーブル保護部材、
41 エッジ部材。
3 収納部、 4 前板、
5 裏板(裏板部)、 6 引手、
7 ラッチ、 8 開口部、
9 側板、 10 側面板、
11 天板、 12 底板、
13 背面板、 14 背板、
15 ベース板、 16 棚板、
17 上面板、 18 トレー部、
19 裏カバー(裏板部)、 20 シャフト、
21 爪片、 22 連動杆、
23 屈曲部、 24 樹脂バネ、
25 係合孔、 26 係合部、
27 段部、 28 凹溝部、
29 切欠部、 30 化粧部材、
31 固定板、 32 補強板、
33 支持板、 34 サスペンションレール、
34A 固定部、 34B 可動部、
35 キャスター、 36 受け入れ空間、
37 配線コード、 38 挿通空間、
39 コンセント、 40 ケーブル保護部材、
41 エッジ部材。
Claims (3)
- 前面を開放した筐体内に、側方から物品を出し入れの可能な収納部を備えた引出しを、引き出し可能に設けてなるキャビネットであって、前記引出しは、前記筐体の開口部を塞ぐ前板の裏面に、該前板の横幅よりも狭い裏板部を後方へ突出状態で設けるとともに、左右一側面に側板を有し、前記前板に設けた引手に連動して内外へ傾動するラッチを、前記裏板部の両側方位置に前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けるとともに、該ラッチが前記裏板部の厚さ内に収まるように寸法設定したことを特徴とするキャビネット。
- 前記引出しの前板の裏面と裏板部の側面とで形成する段部に、前記ラッチを前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けてなる請求項1記載のキャビネット。
- 前記引出しの側板の外側面に、水平方向に延びた凹溝部を形成し、前記ラッチを該凹溝部内で前記前板の裏面から後方へ向けて突出状態で設けてなる請求項1記載のキャビネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016216761A JP2018071326A (ja) | 2016-11-04 | 2016-11-04 | キャビネット |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016216761A JP2018071326A (ja) | 2016-11-04 | 2016-11-04 | キャビネット |
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ID=62114803
Family Applications (1)
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JP2016216761A Pending JP2018071326A (ja) | 2016-11-04 | 2016-11-04 | キャビネット |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2018071326A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115430466A (zh) * | 2021-06-04 | 2022-12-06 | 江苏三棱智慧物联发展股份有限公司 | 一种危化品检测智能管理柜 |
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-
2016
- 2016-11-04 JP JP2016216761A patent/JP2018071326A/ja active Pending
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