JP5194573B2 - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、上記課題を解決し、メタキシリレン基を含有するポリアミドと他のポリアミドを溶融混合して得られるもので、色調が良好でありかつ押出加工性の良好なポリアミド樹脂組成物を提供することにある。
MVA=MV1×(W1/100)+MV2×(W2/100) ・・・(1)
MVA;溶融粘度の算術平均値(Pa・s)
MV1;ポリアミド(1)の溶融粘度(Pa・s)
MV2;ポリアミド(2)の溶融粘度(Pa・s)
W1;ポリアミド樹脂組成物におけるポリアミド(1)の重量比(重量%)
W2;ポリアミド樹脂組成物におけるポリアミド(2)の重量比(重量%)
本発明で用いることのできるアルカリ金属化合物(C)としては、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ルビジウム、水酸化セシウム、酢酸リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸ルビジウム、酢酸セシウム等が挙げられるが、これらの化合物に限定されることなく用いることができる。
尚、ここで言う相対粘度は、ポリアミド1gを96%硫酸100mLに溶解し、キャノンフェンスケ型粘度計にて25℃で測定した落下時間(t)と、同様に測定した96%硫酸そのものの落下時間(t0)の比であり、次式で示される。
相対粘度=t/t0 ・・・(イ)
目的に応じた混合例を挙げると、例えば柔軟性を要求する場合、ナイロン6やナイロン666を使用することが好ましい。またポリアミド(1)の結晶化速度を速めるためにはナイロン6やナイロン66の様な結晶性のポリアミド、逆に遅くするためにはナイロン6ITの様な非晶性乃至難晶性のポリアミドを混合する方法が挙げられる。
なお、前述の脂肪酸金属塩は水酸化物や酢酸塩と比較してハンドリング性に優れ、この中でもステアリン酸金属塩は安価である上、滑剤としての効果を有しており、成形加工をより安定化することができるため好ましい。
ポリアミド(1)および/またはポリアミド(2)と乾式混合する際は、例えば、タンブラーにポリアミド(1)と増粘防止化合物(B)を入れ、回転させることで混合する方法が挙げられる。本発明では増粘防止化合物(B)の形状に特に制限はないが、粉体でかつその粒径が小さい方が乾式混合にて樹脂組成物中に均一に分散させることが容易であるため、その粒径は0.2mm以下が好ましい。また本発明では乾式混合後のポリアミド(1)および/またはポリアミド(2)と増粘防止化合物(B)の分級を防止するために粘性のある液体を展着剤としてポリアミド(1)および/またはポリアミド(2)に付着させた後、増粘防止化合物(B)を添加、混合する方法を採ることもできる。展着剤としては、界面活性剤等が挙げられるが、これに限定されることなく公知のものを使用することができる。
次にマスターバッチとして添加する際は、ポリアミド樹脂組成物の性質を大きく変化させるような性質を持たない熱可塑性樹脂を基材として使用することが好ましいが、特に好ましいのはポリアミド(1)又はポリアミド(2)を基材とすることである。ただし、マスターバッチの配合量がそれほど多くないのであれば、特に限定することなく種々の熱可塑性樹脂の中から選択することができる。
なお脂肪酸金属塩のような滑剤としての効果を有するものを添加する場合は、上述の添加量の範囲内を考慮した上で、ポリアミド(1)とポリアミド(2)の合計量を100重量部とした場合、増粘防止化合物(B)は0.5重量部以下となるように添加することが好ましく、より好ましくは0.4重量部以下、さらに好ましくは0.3重量部以下である。増粘防止化合物(B)は必要量以上添加すると、ポリアミドペレットが押出機に食い込まなくなり成形不良を起こすことがある。
MVA=MV1×(W1/100)+MV2×(W2/100) ・・・(1)
MVA;溶融粘度の算術平均値(Pa・s)
MV1;ポリアミド(1)の溶融粘度(Pa・s)
MV2;ポリアミド(2)の溶融粘度(Pa・s)
W1;ポリアミド樹脂組成物におけるポリアミド(1)の重量比(重量%)
W2;ポリアミド樹脂組成物におけるポリアミド(2)の重量比(重量%)
(1)ポリアミドの相対粘度
ポリアミド1gを精秤し、96%硫酸100mlに20〜30℃で攪拌溶解した。完全に溶解した後、速やかにキャノンフェンスケ型粘度計に溶液5mlを取り、25℃の恒温漕中で10分間放置後、落下速度(t)を測定した。また、96%硫酸そのものの落下速度(t0)も同様に測定した。tおよびt0から次式(イ)により相対粘度を算出した。
相対粘度=t/t0 ・・・(イ)
(2)ポリアミドペレットのb*値
JIS−K−7105に準じて、反射法によりb*値を測定した。b*値が高い値を示すほど、黄色く着色しているものと判断される。b*値の測定装置は、日本電色工業社製の色差測定装置(型式:Z−Σ80 Color Measuring System)を使用した。
(3)各ポリアミドの溶融粘度
東洋精機製作所製キャピログラフ1−Dを使用し、直径1mm、長さ10mmのキャピラリをセットして、260℃、溶融保持時間5分乃至15分の条件において溶融粘度を測定した。
(ポリアミドの溶融重合)
攪拌機、分縮器、全縮器、温度計、滴下ロート及び窒素導入管、ストランドダイを備えた内容積50リットルの反応容器に、精秤したアジピン酸15000g(102.6mol)、次亜リン酸ナトリウム5.174g(0.0488mol)、酢酸ナトリウム2.803g(0.0342mol)を入れ、十分に窒素置換した後、さらに少量の窒素気流下で系内を攪拌しながら170℃まで加熱した。これにメタキシリレンジアミン13974g(102.6mol)を攪拌下に滴下し、生成する縮合水を系外へ除きながら系内を連続的に昇温した。メタキシリレンジアミンの滴下終了後、内温を260℃として40分反応を継続した。その後、系内を窒素で加圧し、ストランドダイからポリマーを取り出してこれをペレット化し、約24kgのポリアミドを得た。
(ポリアミドの固相重合)
窒素ガス導入管、真空ライン、真空ポンプ、内温測定用の熱電対を設けたジャケット付きのタンブルドライヤーに前記ポリアミドを仕込み、一定速度で回転させつつ、タンブルドライヤー内部を純度が99容量%以上の窒素ガスで十分に置換した後、同窒素ガス気流下でタンブルドライヤーを加熱し、約150分かけてペレット温度を150℃に昇温した。ペレット温度が150℃に達した時点で系内の圧力を1torr以下に減圧した。さらに昇温を続け、約70分かけてペレット温度を200℃まで昇温した後、200℃で30分保持した。次いで、系内に純度が99容量%以上の窒素ガスを導入して、タンブルドライヤーを回転させたまま冷却して相対粘度が2.6のポリアミド1を得た。得られたポリアミド1のb*値は1.1であった。また、ポリアミド1の溶融粘度を表1に示す。
(ポリアミド樹脂組成物の調製)
20kgのポリアミド1に対して、ステアリン酸カルシウム3.9g(0.0065mol)を加え、タンブラーで10分間撹拌混合した。次いで、この混合物30重量部と、70重量部のナイロン6(宇部興産製、グレード:1030B、溶融粘度を表1に示す)からなる混合ペレットを、タンブラーを使用して撹拌混合した。次に、30mmφ単軸押出機を使用して、260℃にて前記混合物を溶融混練し、混合ペレット−1を作製した。次いで混合ペレットを減圧乾燥し、水分を0.03%に調整し、ポリアミド樹脂組成物を得た。ポリアミド1とナイロン6の溶融粘度の算術平均値と、ポリアミド樹脂組成物の溶融粘度(実測値)を表2に示す。
次亜リン酸ナトリウムを12.953g(0.1220mol)、酢酸ナトリウムを7.008g(0.0854mol)とした以外は実施例1と同様にして溶融重合と固相重合を行って相対粘度が2.6、b*値が−2.0のポリアミド2を得た。なお、ペレット温度を200℃で保持した時間は20分であった。ポリアミド2の溶融粘度を表1に示す。
次いで、20kgのポリアミド2に対して、ステアリン酸カルシウム7.6g(0.0126mol)を加え、タンブラーで10分間撹拌混合した。この混合物30重量部と、70重量部のナイロン6(宇部興産製、グレード:1030B)からなる混合ペレットを、タンブラーを使用して撹拌混合した。次に、30mmφ単軸押出機を使用して、260℃にて前記混合物を溶融混練し、混合ペレット−1を作製した。次いで混合ペレットを減圧乾燥し、水分を0.03%に調整し、ポリアミド樹脂組成物を得た。結果を表2に示す。
30重量部のポリアミド1と、70重量部のナイロン6(宇部興産製、グレード:1030B)からなる混合ペレットを、タンブラーを使用して撹拌混合した。次に、30mmφ単軸押出機を使用して、260℃にて前記混合物を溶融混練し、混合ペレット−1を作製した。次いで混合ペレットを減圧乾燥し、水分を0.03%に調整し、ポリアミド樹脂組成物を得た。結果を表2に示す。
ステアリン酸カルシウムを1.8g(0.0029mol)を加えたこと以外は実施例2と同様にしてポリアミド樹脂組成物を得た。結果を表2に示す。
Claims (9)
- メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分とα,ω−直鎖状脂肪族ジカルボン酸を70モル%以上含むジカルボン酸成分をリン原子含有化合物(A)の存在下で溶融重縮合して得られるポリアミド(1)1〜99重量部と、ポリアミド(1)以外のポリアミド(2)99〜1重量部と(ここで、ポリアミド(1)とポリアミド(2)の合計重量は100重量部である)、増粘防止化合物(B)の少なくとも3成分を溶融混合してなるポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド(1)が、ポリアミド(1)中のリン原子濃度が50〜400ppmとなるようにリン原子含有化合物(A)を重縮合系内に添加して得られたものであり、増粘防止化合物(B)のモル数をリン原子含有化合物(A)のモル数で除した値が0.05〜0.5であり、270℃、剪断速度100s−1におけるポリアミド樹脂組成物の溶融粘度が、同条件下におけるポリアミド(1)とポリアミド(2)それぞれの溶融粘度から下式(1)を使用して求められる算術平均値の1.20倍以下であり、増粘防止化合物(B)が脂肪酸系化合物であるポリアミド樹脂組成物。
MVA=MV1×(W1/100)+MV2×(W2/100) ・・・(1)
MVA;溶融粘度の算術平均値(Pa・s)
MV1;ポリアミド(1)の溶融粘度(Pa・s)
MV2;ポリアミド(2)の溶融粘度(Pa・s)
W1;ポリアミド樹脂組成物におけるポリアミド(1)の重量比(重量%)
W2;ポリアミド樹脂組成物におけるポリアミド(2)の重量比(重量%) - ポリアミド(1)が、アルカリ金属化合物(C)を、該化合物のモル数をリン原子含有化合物(A)のモル数で除した値が0.5〜1となるようにリン原子含有化合物(A)と共にポリアミド(1)の重縮合系内に添加して得られたものである請求項1記載のポリアミド樹脂組成物。
- ポリアミド(1)のJIS−K−7105の色差試験におけるb*値が3以下である請求項1乃至2のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
- 増粘防止化合物(B)が炭素数10以上の脂肪酸系化合物である請求項1乃至3のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
- 脂肪酸系化合物が脂肪酸金属塩である請求項4記載のポリアミド樹脂組成物。
- 脂肪酸金属塩がステアリン酸金属塩である請求項5記載のポリアミド樹脂組成物。
- ポリアミド(2)がメタキシリレンジアミン単位を含まない請求項1乃至6のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
- ポリアミド(2)が脂肪族ポリアミドおよび非晶性半芳香族ポリアミドから選択される請求項1乃至7のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
- 請求項1乃至8のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物からなる層を1層以上積層してなる構造物。
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