JP5188164B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法及びファームウェアアップロード方法に関する。
従来、バージョンアップ、又は障害等の理由により画像形成装置のファームウェアを更新する必要が生じた場合、サービスマンが顧客先に訪問し、手作業でファームウェアのアップデートを行っていた。そのため、ファームウェア更新のためのコストが高いものとなっていた。
特許文献1には、ファームウェアに起因するトラブルの発生が検知された場合、自動で例えば外部等からファームウェアを取得し、ファームウェアの更新が行われる部分のみ動作を停止し、ファームウェアを更新する技術が開示されている。
また、特許文献2には、プリンタファームウェアの一部又は全部をホストPCが持ち、印刷処理を行う度に自動で必要なモジュールだけをプリンタ側にダウンロードする技術が開示されている。
特開2004−165734号公報 特開2001−67228号公報
自動でファームウェアのアップロードを行えるシステムであっても、例えば新しいファームウェアの動作が不安定な場合等、サービスマンによる手動でのファームウェアのアップデートを画像形成装置の利用者が希望する場合もある。
よって、本発明は、ファームウェアを配信する側では、UI上で、自動か、手動か、ファームウェアのアップロードの方法を選択可能とすることを目的とする。
また、ファームウェアを適用する側では、ファームウェアを配信する側で選択されたアップデートの方法に応じて、ファームウェアをアップロードすることを目的とする。
そこで、本発明の情報処理装置は、配信サーバよりファームウェアをアップロードする画像処理装置ファームウェア情報を受信するファームウェア情報受信手段と、前記ファームウェア情報受信手段で受信されたファームウェア情報に基づいて、前記ファームウェアのアップロードに関する属性情報の選択肢を含む設定画面を表示装置に表示するよう制御する表示制御手段と、前記設定画面において選択された属性情報に応じたコマンドを作成するコマンド作成手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記設定画面として、ファームウェアのアップロードに関して手動又は自動を選択させる第一の選択肢を含む第1の画面と、前記第一の選択肢において手動が選択された場合にユーザによるアップロードか、サービスマンによるアップロードかを選択させる第二の選択肢を含む第2の画面とを表示するように制御する。
また、本発明は、情報処理装置が実行する情報処理方法であって、配信サーバよりファームウェアをアップロードする画像処理装置のファームウェア情報を受信するファームウェア情報受信ステップと、前記受信されたファームウェア情報に基づいて、前記ファームウェアのアップロードに関する属性情報の選択肢を含む設定画面を表示装置に表示するよう制御する表示制御ステップと、前記設定画面において選択された属性情報に応じたコマンドを作成するコマンド作成ステップと、を含み、前記表示制御ステップでは、前記設定画面として、ファームウェアのアップロードに関して手動又は自動を選択させる第一の選択肢を含む第1の画面と、前記第一の選択肢において手動が選択された場合にユーザによるアップロードか、サービスマンによるアップロードかを選択させる第二の選択肢を含む第2の画面とを表示制御する。
また、本発明は、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、ファームウェアを配信する側では、UI上で、自動か、手動か、ファームウェアのアップロードの方法を選択可能とすることができる。
また、ファームウェアを適用する側では、ファームウェアを配信する側で選択されたアップデートの方法に応じて、ファームウェアをアップロードすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
(システム構成)
図1は、管理システムのシステム構成の一例を示す図である。図1において、本管理システムには、システム101及びシステム106を始めとする複数の販売会社システムが接続されている。
販売会社のシステム101、106には、管轄の顧客の販売情報や管理システムに関わる情報を蓄積するデータベース103、108や、データベース103、108へのデータ登録や修正等の制御を行うPC104、109が含まれる。PC104、109は、監視センタホスト111が提供するウェブサイトへアクセスしてデータの閲覧等を行う。なお、ホスト102、107は、操作部及び表示部(表示装置)を持ち、PC104、109の役割を果たす事もできる。ホスト102、データベース103、PC104は、LAN105で接続されている。また、ホスト107、データベース108、PC109はLAN110で接続されている。なお、図1では、販売会社側の各々のシステムは、複数の装置から構成されるよう示されているが、後述の各機能を達成することができれば複数の装置から構成されていなくてもよい。例えば、データベース103、108は、物理的にホスト102、107内にそれぞれ存在してもよい。更に、データベース103、108は、ホスト102、107からアクセス可能であれば、インターネットを経由した別の場所に存在しても構わない。
次に、販売会社側と顧客側の中間に、監視センタホスト111が存在する。データベース112は、監視のための情報や、顧客側から収集した画像形成装置(画像処理装置)のカウンタ、障害履歴情報、障害パターンテーブル等を蓄積する履歴記憶手段としてのデータベースである。監視センタホスト111とデータベース112とはLAN113で接続されている。また、LAN113は、インターネットに接続可能となっている。なお、データベース112は、物理的に監視センタホスト111内に存在してもよい。更に、監視センタホスト111からアクセス可能であれば、インターネットを経由した別の場所に存在してもよい。本実施形態では、画像形成装置は、例えば、プリンタ、スキャナー、ファクシミリ及びこれらの複合機であれば好適である。なお、複合機には限らず、単なるプリンタ等も含む。
監視センタホスト111は、監視装置117、122、123、131から監視対象としての画像形成装置の情報、稼働状態を示す情報(障害情報を含む)を収集、蓄積、加工し、警告等を外部に提供する機能を有する。例えば、監視センタホスト111は、ホスト102、107にそれら情報を配信する役割を持つ機能を有する。稼働状態を示す情報には、トナー切れ、ドアオープン、ドラム交換、カートリッジなし、冷却ファン異常、基板異常、原稿台ガラス汚れ、ステイプル切れ、給紙センサ光量不足等がある。また、稼働状態を示す情報として、フォントメモリオーバーフロー、レンダリングエラー、定着器異常、カウンタ異常、両面ユニット異常、紙詰まり等もある。更にカウンタ情報として、販売会社の課金対象となる課金カウンタ、顧客の部門別に集計された部門カウンタ、用紙サイズ別に集計されたサイズ別カウンタ、画像形成装置内の部品の消耗度を示す部品カウンタ等がある。
課金カウンタは、画像形成装置の印刷枚数を示す。部門カウンタは、顧客が設定している部門毎の印刷枚数を示す。部品カウンタは、例えばドラム等の部品では、その回転数を示し、スキャナランプ等の部品では、時間(秒)を示すものとする。これらの情報が稼働情報となる。
更にまた、ホスト102、107がそれぞれから、監視対象としている画像形成装置の情報や監視に関する設定を監視センタホスト111に登録する事ことができる。監視センタホスト111では、各販売会社ホストから登録された監視対象の画像形成装置や、監視に関する設定をマージして一括管理できる。また、監視センタホスト111は、監視装置117、122、123や、画像形成装置131に対し、監視に関わる設定を行うこともできる。
ここで、本管理システムによるサービスは、販売会社と顧客との契約に基づき、提供されるものである。従って、販売会社が契約に基づき監視対象と決定した画像形成装置のみを、本管理システムの監視対象としている。監視センタホスト111は、インターネットを介して接続されたPCに対し、データベース112に蓄積した情報、又は加工した情報を閲覧するWEBページを提供している。監視センタホスト111は、ユーザ認証により、販売会社別、顧客別、及びユーザの権限別に閲覧内容を限定してWEBページで提供している。更に、監視センタホスト111は、WEBページから、一部データの変更も可能としている。
次に、販売会社側と顧客側との中間に、配信サーバ133が存在する。データベース134は、画像形成装置に適用するためのファームウェアやアプリケーション、ソフトウェアライセンス情報等を蓄積する履歴記憶手段としてのデータベースである。配信サーバ133とデータベース134とはLAN135で接続されている。また、LAN135は、インターネットに接続可能となっている。なお、データベース134は、物理的に配信サーバ133内に存在してもよい。更に、データベース134は、配信サーバ133からアクセス可能であれば、インターネットを経由した別の場所に存在しても構わない。なお、LAN113とLAN135とは同一としてもよく、データベース134とデータベース112とはデータを共有してもよい。
図1中には、監視センタホスト111と、データベース112と、配信サーバ133と、データベース134と、は1つずつしか示されていない。しかし、多くの画像形成装置及び監視装置からの情報収集や、ファームウェア配信の負荷分散を行うために、複数の監視センタホスト、データベースに分散処理をさせてもよい。
次に、顧客側のシステム構成について説明する。顧客側の環境としては、異なる複数の環境がある。図1中では、顧客システム114、119、129が示されている。顧客システム114(A社X事業所)においては、インターネットに接続されたLAN118に接続された監視装置117が画像形成装置115、116を監視している。監視装置117は、インターネット経由で監視センタホスト111と通信を行っている。一方、顧客システム(A社Y事業所)においては、監視装置122、123がLAN128上の画像形成装置を管理している。監視装置122は、画像形成装置120、121、124、125を管理している。監視装置123は、画像形成装置126、127を管理している。監視装置117、122、123は、データベース(不図示)と接続されている。監視装置は、画像形成装置から収集した情報の蓄積、蓄積したデータの加工結果の保存を行うと共に、画像形成装置監視に関わる設定もデータベース(不図示)内に保存している。なお、不図示のデータベースは、LAN118上に接続され、独立して存在してもよい。更に、監視装置117、122、123からアクセス可能であれば、インターネットを経由した別の場所に存在しても構わない。監視装置は、画像形成装置の状態情報(例えば障害等の発生)を、画像形成装置から受信する都度、監視センタホスト111に送信する。
顧客129(B社)においては、インターネットに接続されたLAN130に接続された画像形成装置131自身が直接、インターネット経由で監視センタホスト111と通信を行っている。画像形成装置131は、自身の情報(例えばカウンタ情報や障害等の発生)を積極的に監視センタホスト111に送信している。PC(不図示)は、WEBブラウザを搭載したPCであり、顧客環境からだけでなく、直接インターネットを介し監視センタホスト111に接続し、前述の監視センタホスト111が提供するWEBページを閲覧する事ができる。
なお、以下の点に留意する必要がある。
(1)以上説明した構成におけるインターネットを介した通信においては、HTTP/SOAPプロトコルを利用することができる。SOAPは、Simple Object Access Protocolの略称である。SOAPは、XML(eXtended Markup Language)をベースとして、あるコンピュータから他のコンピュータのデータやサービスを呼び出すためのプロトコルである。本例では、SOAPはHTTP上に実装される。SOAPによる通信では、XML文書に付帯情報を付けたSOAPメッセージを交換する。したがってSOAPをサポートするコンピュータには、SOAPメッセージを生成するSOAPメッセージ生成部と、SOAPメッセージを解釈するSOAPメッセージ解釈部とが備えられている。画像形成装置の状態情報は、本実施形態ではSOAPメッセージによって監視センタホスト111に送信される。
(2)A社における各画像形成装置は監視装置を介して監視センタホスト111と通信を行うように説明した。しかし、設定の変更により、B社に設置される画像形成装置131と同様に監視装置を介することなく、監視センタホスト111との通信を行うことができる(通信可能)。
(ハードウェア構成)
図2は、監視センタホスト111のハードウェア構成の一例を示す図である。なお、配信サーバ133、ホスト102、107のハードウェア構成も同様である。図2において、第1CPU201、第2CPU202は、本装置上の各処理を司る。ROM203は、本装置の各処理に関わるプログラムやデータを記憶し、書換え不可能である。RAM204は、本装置の各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶でき、かつ書き換え可能である。第1HDD205、第2HDD206は、本装置の各処理に関わるプログラムやデータ、一時的なデータ、本実施形態に関わる監視対象の画像形成装置に関する情報、画像形成装置から収集した情報等を記憶する。例えば、部品カウンタ、課金カウンタ、部門カウンタ等がハードディスクに保存される。入力装置207は、本装置への指示入力を受け付けるキーボードやポインティングデバイスである。表示部(表示装置)208は、本装置の動作状況や、本装置上で動作する各プログラムが出力する情報を表示する。NetworkI/F209は、ネットワーク経由でLAN及びインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。外部機器I/F210は、外部記憶機器等を接続する。これらの要素がシステムバス211を介して結び付き、データをやりとりしている。
図3は、監視装置117、122、123のハードウェア構成の一例を示す図である。なお、PC104、109、134のハードウェア構成も同様である。
CPU301は、本装置上の各処理を司る。ROM302は、本装置の各処理に関わるプログラムやデータを記憶し、書換え不可能である。RAM303は、本装置の各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶でき、かつ書き換え可能である。監視装置117では、本装置の各処理に関わるプログラムやデータ、一時的なデータ、監視対象の画像形成装置に関する情報、画像形成装置から収集した情報等をHDD304に記憶する。PC104、109、134においては、WEBブラウザ等をHDD304に記憶する。入力装置305は、本装置への指示入力を受け付けるキーボードやポインティングデバイスである。表示部(表示装置)306は、本装置の動作状況や、本装置上で動作する各プログラムが出力する情報を表示する。NetworkI/F307は、ネットワーク経由でLAN及びインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。外部機器I/F308は、外部記憶機器等を接続する。これらの要素がシステムバス309を介して結び付き、データをやりとりしている。
図4は、監視装置117、122、123のハードウェア構成の他の例を示す図である。CPU401は、本装置上の各処理を司る。ROM402は、本装置の各処理に関わるプログラムやデータを記憶し、書換え不可能である。FlashROM403は、本装置の各処理に関わるデータ、一時的なデータ、監視対象の画像形成装置に関する情報、画像形成装置から収集した情報等を記憶する。シリアルI/F404は、本装置上のプログラムに基づいて動作しているCPU401がエラーやログを出力しており、シリアルケーブルを用いて端末等を接続する事ができる。NetworkI/F405は、ネットワーク経由でLAN及びインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。これらがシステムバス406により結び付き、データをやりとりしている。
図5は、画像形成装置115、116、120、121、124、125、126、127、131のハードウェア構成の一例を示す図である。画像形成装置としては、より具体的には、プリンタ及びファクシミリ機能が統合的に設けられた複合機や、PC等からデータを受信し、印刷するプリンタ(電子写真方式及びインクジェット方式を含む)、スキャナー、ファクシミリ等である。図5では、画像形成装置の一例として複合機の構成を示している。
イメージリーダ502は、原稿給送部501で原稿を読み込む。イメージリーダ502、画像形成部503は、読み込んだ原稿や、ネットワーク経由で受信したデータを印刷画像に変換・印刷出力する。排紙部504は、印刷出力した紙を排出し、ソートやステイプル等の処理を施す。NetworkI/F505は、ネットワーク経由でLAN及びインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。CPU506は、本装置上の各処理を司る。CPU506は、プログラムに基づき、画像形成装置の動作状態を監視し、障害等の特定のイベントが発生した場合には、その状態を示す状態情報を、予め定めた宛先へと送信する。宛先は例えば、監視センタホスト111や監視装置等である。不揮発性記憶手段のROM507は、本装置の各処理に関わるプログラムやデータを記憶する。書き換え可能なRAM508は、本装置の各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶する。HDD509は、本装置の各処理に関わるプログラムやデータ、一時的なデータ、本装置へ送信されてきたユーザデータ等を記憶する。操作部510は、本装置への指示入力を受け付ける。表示部(表示装置)511は、本装置の動作状況及び操作部510に対する操作に関わる情報を表示する。これらの要素がシステムバス512を介して結び付き、データをやりとりしている。
なお、デバイス自身が監視のための情報を積極的に送信する機能を持つ画像形成装置131では、ROM507或いはHDD509内に、監視データ送出処理にかかわるプログラムやデータが保持されている。
(ソフトウェア)
図6は、監視センタホスト111、配信サーバ133における本実施形態に係るソフトウェア構成の一例を示す図である。SOAP通信部601は、監視装置117、又は画像形成装置131よりNetworkI/F209を介して受信したSOAPデータをSOAPメッセージ解析部602に渡す。また、SOAP通信部601は、SOAPメッセージ作成部603が作成したSOAPデータをNetworkI/F209を介して監視装置117、又は画像形成装置131に送信する。
収集情報処理部604は、監視下の監視装置117、又は画像形成装置131から受診した情報をそのまま、又は、加工し、データベースアクセス部606を介してデータベース112、データベース134に格納する。
また、収集情報処理部604は、遠隔監視システムに関わる機能を実現する。収集情報処理部604は、例えば、監視下の監視装置117、又は画像形成装置131から受信した情報及びデータベース112、データベース134に格納されているデータを基に、ファームウェアの最新情報等を担当のサービスマンや顧客側の管理者へ通知する。なお、収集情報処理部604は、ファームウェアの最新情報以外にもカウンタ情報の集計、エラー情報等も担当のサービスマンや顧客側の管理者へ通知する。
監視制御部605は、監視装置117、又は画像形成装置131の情報を取得しに行くスケジュール管理や、監視内容、方法の制御を行う。更に、監視制御部605は、必要に応じて、監視下の監視装置117、又は画像形成装置131へ、SOAPメッセージ作成部603、SOAP通信部601、NetworkI/F209を介して、指示を送信する。
図7は、監視装置117、122、123における本実施形態に係るソフトウェア構成の一例を示す図である。
SOAP通信部701は、監視センタホスト111よりNetworkI/F307、405を介して受信したSOAPデータをSOAPメッセージ解析部703に渡す。また、SOAP通信部701は、SOAPメッセージ作成部702が作成したSOAPデータをNetworkI/F307、405を介して監視センタホスト111、配信サーバ133に送信する。
監視制御部704は、後述する監視センタホスト111からの監視設定に従い、情報蓄積部706に保持する監視画像形成装置情報を更新し、画像形成装置115、116の情報を取得し、スケジュール管理を行う。
デバイス情報処理部705は、監視制御部704が管理するスケジュールにより、本装置が積極的に画像形成装置115、116から収集したカウンタ情報、サービスコール、ジャム、トナー切れ等の情報を、情報蓄積部706に蓄積する。又は、デバイス情報処理部705は、この蓄積を、画像形成装置115、116の状態に応じて行う。
情報蓄積部706に蓄積されたデータは、デバイス情報処理部705を介してそのままSOAPメッセージ作成部702に渡され、監視センタホスト111へ送信される。或いは、情報蓄積部706に蓄積されたデータは、デバイス情報処理部705内で解釈、加工されてからSOAPメッセージ作成部702に渡され、監視センタホスト111へ送信される。
図8は、各画像形成装置115、116、120、121、124、125、126、127、131における本実施形態に係るソフトウェア構成の一例を示す図である。
SOAP通信部801は、監視センタホスト111、配信サーバ133よりNetworkI/F505を介して受信したSOAPデータをSOAPメッセージ解析部803に渡す。また、SOAP通信部801は、SOAPメッセージ作成部802が作成したSOAPデータをNetworkI/F505を介して監視センタホスト111、配信サーバ133に送信する。
ネットワーク情報取得部804は、DHCP環境においてはIPアドレス、DNSサーバ、ゲートウェイアドレスを自動的に取得する事ができる。
また、ネットワーク情報取得部804は、操作部510から入力されHDD509に保存されたネットワーク情報が存在する場合は、その情報を取得する。
デバイス情報収集部805は、本複合機内部のスケジュールにより、又は、監視センタホスト111からの指示により、内部に保持するカウンタ情報を取得し、また、内部で発生したサービスコールやジャム、トナー切れ等の情報を取得する。
デバイス情報収集部805が取得したデータは、そのままSOAPメッセージ作成部802に渡され、監視センタホスト111へ送信される。また、デバイス情報収集部805が取得したデータは、デバイス情報収集部805内で蓄積、解釈、加工されてからSOAPメッセージ作成部802に渡され、監視センタホスト111へ送信される場合もある。
図9は、監視センタホスト111、配信サーバ133或いは、監視装置117、122、123或いは、画像形成装置115、116、120、121、124、125、126、127、131におけるメモリマップの構造の一例を示す図である。本実施形態に係る処理プログラムを実行する際、監視センタホスト111ではRAM204上に、各監視装置117ではRAM303或いはFlashROM403上に、各画像形成装置ではRAM508上にプログラムがロードされる。
メモリマップは、基本I/Oプログラム901、システム・プログラム902、本実施例の処理プログラムを初めとする各種処理プログラム903、関連データを格納するエリア904、プログラムのワークエリア905で構成される。基本I/Oプログラム901は、本装置上の入出力を司る。システム・プログラム902は、各処理プログラムに動作環境を提供する。なお、容量の制約により901〜905として利用する領域が足りなくなった場合、第1HDD205又は第2HDD206をRAM204の、HDD304をRAM303の、HDD509をRAM508の領域の一部として扱うこともできる。
図10は、図1の画像形成装置124他、配信サーバ133、監視センタホスト111等での全般的なファームウェア配信処理の一例を示す図である。
配信サーバ133には予め、開発を終えたファームウェアを転送するサーバ(転送サーバ)からファームウェアが転送されているものとする。すると、配信サーバ133から監視センタホスト111にファーム情報が送信される(SQ1001)。つまり、監視センタホスト111は、配信サーバ133よりファーム情報(ファームウェア情報)を受信する(ファームウェア情報受信)。このファーム情報とはどの種類の画像形成装置のどのようなバージョンのファームウェアが転送サーバにアップされているかの情報である。
一方、販売会社の配信指示担当者は監視センタホスト111にアクセスし、認証を受ける(表示要求)(SQ1002)。すると、監視センタホスト111は、UI表示を行う(SQ1003)。ここで配信指示担当者は、特定の画像形成装置の特定バージョンへのファームウェアのアップデートを行うべく、ダウンロード指示を行う(SQ1004)。画像形成装置側からは監視センタホスト111に対し、定期的にポーリングを行い(SQ1005)、ダウンロード指示があるかを取得する。
画像形成装置124は、ダウンロード指示(ファームウェア配信指示)があれば、その指示に従い、配信サーバ133に対し、取得指示を出す(SQ1006)。その指示を受け、配信サーバ133は、ファームウェアを配信する(SQ1007)。つまり、画像形成装置124は、ファームウェアをダウンロードする(ファームウェア取得)。
また、配信サーバ133は、その配信状況をステータスとして監視センタホスト111に返す(SQ1008)。監視センタホスト111は、配信指示担当者に対し、そのステータスを表示する(SQ1009)。
配信サーバ133は、そのファームウェアの大きさによって、分割配信を行う場合もあり、ファームウェア配信の一連の動作は数回繰り返される場合もある。
また、後述するように、配信指示担当者によって、サービスマンによる手動での適用が選択された場合、ファームウェアのダウンロードが終わった後、サービスマンが画像形成装置の設置先まで行って、ガイダンスに従い、適用させることになる(SQ1010)。
図11は、監視センタホスト111におけるUI表示(SQ1003)からダウンロード指示(SQ1004)までの処理の一例を示すフローチャートである。
まず、S1101において、監視センタホスト111は、UI表示処理を行い、配信指示担当者に対し、ファームウェアの配信を促す。図12は、S1101において表示されるUI(画面)の一例を示す図である。図12のUIは、特定の画像形成装置の特定のファームウェアの配信を選択した後、その適用についての選択を促すUIである。図12のUIでは、ファームウェアの適用を手動で行うか、自動で行うか、適用者はサービスマンか、ユーザか、ガイダンスを表示するか否か、の選択が可能である。また、これらの初期値は画像形成装置毎に異なり、ファーム情報に含まれるそれぞれの属性より、初期値が決まる。ここでは配信指示担当者により例えば、「適用−手動」、「適用者−サービスマン」、「ガイダンス−あり」が選択され、ファームウェアの配信が実行されたものとする。
なお、監視センタホスト111は、「適用−手動」が選択された場合、適用者を選択させる選択肢や、ガイダンスを選択させる選択肢をUI(画面)上に表示するよう表示制御する。
S1102において、監視センタホスト111は、UI上での設定に応じて、配信指示があったか否かを判定する。監視センタホスト111は、配信指示があったと判定すると、S1103に進み、配信指示がなかったと判定すると、S1112に進む。S1112では、監視センタホスト111は、別処理を実行する。
S1103において、監視センタホスト111は、UI上での設定に応じて、適用が手動か否か(図12の1202(第一の選択肢)の選択が手動か否か)を判定する。監視センタホスト111は、適用が手動の場合、S1104に進み、適用が自動の場合、S1110に進む。ここで、適用が手動とは、適用者による手動でのファームウェアのアップロードを意味する。また、適用が自動とは、自動でのファームウェアのアップロードを意味する。S1110では、監視センタホスト111は、自動適用コマンド(自動アップロードに関するコマンド)を作成する(コマンド作成)。
S1104において、監視センタホスト111は、UI上での設定に応じて、適用者がサービスマンか否か(図12の1201(第二の選択肢)の選択がサービスマンか否か)を判定する。監視センタホスト111は、適用者がサービスマンの場合、S1105に進み、適用者がユーザの場合、S1107に進む。
S1105において、監視センタホスト111は、UI上での設定に応じて、ガイダンスがありか否か(図12の1203の選択(第三の選択肢)がありか否か)を判定する。監視センタホスト111は、ガイダンスがありの場合、S1106に進み、ガイダンスがなしの場合、S110に進む。
S1106において、監視センタホスト111は、サービスモードガイダンスコマンド(サービスモードにおけるガイダンス表示に関するコマンド)を作成する(コマンド作成)。サービスモードガイダンスコマンドは、サービスモードにおいて画像形成装置にガイダンスを表示させるコマンドである。
一方、S1107において、監視センタホスト111は、UI上での設定に応じて、ガイダンスがありか否か(図12の1203の選択(第三の選択肢)がありか否か)を判定する。監視センタホスト111は、ガイダンスがありの場合、S1108に進み、ガイダンスがなしの場合、S1109に進む。
S1108において、監視センタホスト111は、ユーザモードガイダンスコマンド(ユーザモードにおけるガイダンス表示に関するコマンド)を作成する(コマンド作成)。ユーザモードガイダンスコマンドは、ユーザモードにおいて画像形成装置にガイダンスを表示させるコマンドである。
S1109において、監視センタホスト111は、適用保留コマンド(リブート保留に関するコマンド)を作成する(コマンド作成)。適用保留コマンドは、画像形成装置にファームウェアの適用を保留(画像形成装置のリブートを保留)させるためのコマンドである。
S1111において、監視センタホスト111は、ファーム配信指示を作成する。
ファーム配信指示や、上述した各コマンドは、画像形成装置からのポーリングによって取得される情報である。
つまり、監視センタホスト111は、UI(画面)を介した選択操作等に応じて、コマンドやファーム配信指示等を含むファームウェアのアップロード(アップデート)に関する指示情報を作成する(指示情報作成)。そして、画像形成装置は、この指示情報をポーリングによって監視センタホスト111より取得する(指示情報取得)。
つまり、画像形成装置は、ファーム配信指示や、上述した各コマンド(ファームウェアのアップロードに関する属性情報)に基づいて、ファームウェアのアップロードに関する処理を実行する。より具体的に説明すると、画像形成装置は、ポーリングによって取得した情報に、自動適用コマンドが含まれていた場合、配信サーバ133より取得したファームウェアを自動でアップロードする。また、画像形成装置は、ポーリングによって取得した情報に、適用保留コマンドが含まれていた場合、配信サーバ133より取得したファームウェアのアップロードに関するリブートを保留するよう動作する。また、画像形成装置は、ポーリングによって取得した情報に、サービスモードガイダンスコマンド、又はユーザモードガイダンスコマンドが含まれていた場合、配信サーバ133より取得したファームウェアのアップロードに関するガイダンスを表示する。
即ち、画像形成装置は、ファームウェアの適用のためのリブートの保留に関するコマンドを含んでいることが判明したとき、ファームウェアの適用のためのリブートを保留する。そして、画像形成装置は、画像形成装置に対するファームウェア適用のためのリブート指示があったことが、サービスマン等が操作パネルなどから入力したことが判明したとき、ファームウェアの適用のためのリブートを実行するアップロード処理をする。
図13は、画像形成装置のソフトウェア構成の一例を示した図である。図14は、画像形成装置におけるファームウェアの適用処理(アップデート処理)の一例を示した図(その1)である。
ここで、特に表記がない場合、以下に示すフローチャートのステップは図13のアップデート制御部1309が行う。つまり、CPU506は、アップデート制御部1309を、図5のHDD509からRAM508に読み込み、アップデート制御部1309に基づき、処理を実行する。
また上述したように監視センタホスト111のUIにおいてファームウェアの配信が指示されており、「適用−手動」、「適用者−サービスマン」、「ガイダンス−あり」が選択され、画像形成装置側のファームウェアの取得までが既に実行されているものとする。つまり、画像形成装置がポーリングによって取得した情報には、適用保留コマンドが含まれており、画像形成装置は、ファームの適用を保留しているものとする。
S1401において、起動制御部1303は、立ち上がったときの状態(内部的なコマンド)に応じて、サービスモードによるリブートか、ユーザモードによるリブートか、を判定する。例えば、サービスマンが画像形成装置の設置場所まで行き、所定の操作を行い、サービスモードによる起動を行った場合、起動制御部1303は、立ち上がったときの状態(内部的なコマンド)に応じて、サービスモードによるリブートであると判定する。
S1402において、アップデート制御部1309は、サービスモード適用ファームか否かを判定する。アップデート制御部1309は、サービスモード適用ファームであると判定すると、S1404に進み、サービスモード適用ファームでないと判定すると、S1415に進む。より具体的に説明するとアップデート制御部1309は、ポーリングによって取得した情報にサービスモードガイダンスコマンドが含まれているか否かに応じて、配信サーバ133よりダウンロードしたファームウェアを特定のディレクトリに保存する。そして、アップデート制御部1309は、この特定のディレクトリ(例えば、/BOOTDEV/SDOWN)にファームウェアが保存されているか否かに応じて、サービスモード適用ファームか否かを判定する。
S1415では、アップデート制御部1309が、保留はしていたものの、自動でファームウェアを適用する処理を実行する。
S1404では、アップデート制御部1309が、UI制御部1311を介して、表示部511に図15の1501に示されるようなガイダンス(ガイダンス画面)を表示する。ガイダンス画面には、図15の1501に示されるように、文言や、適用ボタン、非適用ボタンが含まれている。ガイダンス画面の適用ボタンが押下されたことを示す情報を、UI制御部1311を介して受け取ると、アップデート制御部1309は、以降のファームウェアのアップデート(アップロード)を実行する。図15は、ガイダンスの一例を示す図(その1)である。
S1406において、アップデート制御部1309は、コンフィグ設定の変更があったか否かを判定する。アップデート制御部1309は、コンフィグ設定の変更があったと判定した場合、S1409に進み、コンフィグ設定の変更がなかったと判定した場合、S1413に進む。なお、例えば、コンフィグ設定の変更があった場合は、例えば所定のファイル等にコンフィグ設定の変更があった旨の情報が記録され、アップデート制御部1309は、この情報が所定のファイルに記録されているか否かに応じて、判定を行う。
S1409において、アップデート制御部1309は、UI制御部1311を介して、表示部511に図16の1602に示されるようなガイダンス(ガイダンス画面)を表示する。このガイダンス画面には、図16の1602に示されるように、文言や、取り消しボタン、継続ボタンが含まれている。このガイダンス画面において継続ボタンが押下されたことを示す情報を、UI制御部1311を介して受け取ると、アップデート制御部1309は、UI制御部1311を介して図16の1603に示すようなガイダンス画面を表示部511に表示させる。このガイダンス画面には、図16の1603に示されるように、文言や保存ボタンが含まれている。このガイダンス画面において保存ボタンが押下されたことを示す情報を、UI制御部1311を介して受け取ると、アップデート制御部1309は、以降のコンフィグ設定が記述されているファイル(コンフィグファイル)のバックアップ処理を実行する。図16は、ガイダンスの一例を示す図(その2)である。
S1411において、DISC制御部1310は、コンフィグファイルをHDD509の所定のエリアにコピーするバックアップ処理を実行する。この処理により、ファームウェアアップデート後、コンフィグファイルが消去された場合でも、このバックアップしておいてコンフィグファイルを用いて、元に戻すことができる。
S1413において、アップデート制御部1309は、特定のディレクトリ(例えば、/BOOTDEV/SDOWN)に保存されているファームウェアを読み込み、適用(アップデート)する(ファームウェアアップロード、又はアップロード処理)。
一方、S1403において、アップデート制御部1309は、ユーザモード適用フォームか否かを判定する。アップデート制御部1309は、ユーザモード適用フォームであると判定すると、S1405に進み、ユーザモード適用フォームでないと判定すると、S1415に進む。より具体的に説明するとアップデート制御部1309は、ポーリングによって取得した情報にユーザモードガイダンスコマンドが含まれているか否かに応じて、配信サーバ133よりダウンロードしたフォームウェアと特定のディレクトリに保存する。そして、アップデート制御部1309は、この特定のディレクトリ(例えば、/BOOTDEV/UDOWN)にファームウェアが保存されているか否かに応じて、ユーザモード適用フォームか否かを判定する。
S1405では、アップデート制御部1309が、UI制御部1311を介して、表示部511に図15の1501に示されるようなガイダンス(ガイダンス画面)を表示する。ガイダンス画面の適用ボタンが押下されたことを示す情報を、UI制御部1311を介して受け取ると、アップデート制御部1309は、以降のファームウェアのアップデート(アップロード)を実行する。
S1407において、アップデート制御部1309は、コンフィグ設定の変更があったか否かを判定する。アップデート制御部1309は、コンフィグ設定の変更があったと判定した場合、S1408に進み、コンフィグ設定の変更がなかったと判定した場合、S1414に進む。なお、例えば、コンフィグ設定の変更があった場合は、例えば所定のファイル等にコンフィグ設定の変更があった旨の情報が記録され、アップデート制御部1309は、この情報が所定のファイルに記録されているか否かに応じて、判定を行う。
S1408において、アップデート制御部1309は、ユーザによるバックアップが可能か否かを判定する。アップデート制御部1309は、ユーザによるバックアップが可能であると判定した場合、S1410に進み、ユーザによるバックアップが可能でないと判定した場合、S1414に進む。なお、アップデート制御部1309は、変更されたコンフィグ設定の内容に応じて、ユーザによるバックアップが可能か否かを判定する。
S1410において、アップデート制御部1309は、UI制御部1311を介して、表示部511に図16の1602に示されるようなガイダンス(ガイダンス画面)を表示する。このガイダンス画面には、図16の1602に示されるように、文言や、取り消しボタン、継続ボタンが含まれている。このガイダンス画面において継続ボタンが押下されたことを示す情報を、UI制御部1311を介して受け取ると、アップデート制御部1309は、UI制御部1311を介して図16の1603に示すようなガイダンス画面を表示部511に表示させる。このガイダンス画面には、図16の1603に示されるように、文言や保存ボタンが含まれている。このガイダンス画面において保存ボタンが押下されたことを示す情報を、UI制御部1311を介して受け取ると、アップデート制御部1309は、以降のコンフィグ設定が記述されているファイル(コンフィグファイル)のバックアップ処理を実行する。
なお、ユーザ向けのガイダンス表示と、サービスマン向けのガイダンス表示と、は異なるものとしてもよい。
S1412において、DISC制御部1310は、コンフィグファイルをHDD509の所定のエリアにコピーするバックアップ処理を実行する。この処理により、ファームウェアアップデート後、コンフィグファイルが消去された場合でも、このバックアップしておいてコンフィグファイルを用いて、元に戻すことができる。
S1414において、アップデート制御部1309は、特定のディレクトリ(例えば、/BOOTDEV/UDOWN)に保存されているファームウェアを読み込み、適用(アップデート)する(ファームウェアアップロード、又はアップロード処理)。
以上、上述したように本実施形態によれば、ファームウェアを配信する側では、UI上で、自動か、手動か、ファームウェアのアップロードの方法を選択可能とすることができる。
また、ファームウェアを適用する側では、ファームウェアを配信する側で選択されたアップデートの方法に応じて、ファームウェアをアップロードすることができる。
<実施形態2>
本実施形態では、特定のフィニッシャーが接続されており、これに伴ったアップデートが必要な場合を想定し、特定の指示、ガイダンスの変更を行う例を説明する。なお、フィニッシャーは、FlashROM内臓ワンチップマイコン搭載のもので、別途シリアルでファームウェアのアップデートが必要なものであるとする。
図17は、画像形成装置におけるファームウェアの適用処理(アップデート処理)の一例を示した図(その2)である。
ここで、特に表記がない場合、以下に示すフローチャートのステップは図13のアップデート制御部1309が行う。つまり、CPU506は、アップデート制御部1309を、図5のHDD509からRAM508に読み込み、アップデート制御部1309に基づき、処理を実行する。
また上述したように監視センタホスト111のUIにおいてファームウェアの配信が指示されており、「適用−手動」、「適用者−サービスマン」、「ガイダンス−あり」が選択され、画像形成装置側のファームウェアの取得までが既に実行されているものとする。つまり、画像形成装置がポーリングによって取得した情報には、適用保留コマンドが含まれており、画像形成装置は、ファームの適用を保留しているものとする。
なお、以下のS1701〜S1714、及びS1718は、実施形態1のS1401〜S1415と同様であるため説明を省略する。
S1715において、アップデート制御部1309は、特定のフィニッシャーが接続されているか否かを判定する。アップデート制御部1309は、特定のフィニッシャーが接続されていると判定した場合、S1716に進み、特定のフィニッシャーが接続されていないと判定した場合、図17に示す処理を終了する。ここで、アップデート制御部1309は、例えば画像形成装置に接続されている装置の情報(接続装置情報)が記載されているファイルに基づき、特定のフィニッシャーが接続されているか否かを判定する。なお、前記ファイルには、適切に動作する画像形成装置のファームウェアのバージョン情報と接続装置のファームウェアのバージョン情報との組み合わせの情報が更に含まれているものとする。また、前記ファイルには、前記組み合わせの情報と共に、現在適用されている画像形成装置のファームウェアのバージョン情報と、現在適用されている接続装置のファームウェアのバージョン情報と、も更に含まれているものとする。
つまり、アップデート制御部1309は、S1713又はS1714等において画像形成装置のファームウェアをアップデートした場合、アップデートしたファームウェアのバージョン情報を前記ファイルに書き込む。
S1716において、アップデート制御部1309は、フィニッシャーのファームウェアのアップデートが必要か否かを判定する。アップデート制御部1309は、フィニッシャーのファームウェアのアップデートが必要であると判定した場合、S1717に進み、フィニッシャーのファームウェアのアップデートが必要でないと判定した場合、図17に示す処理を終了する。ここで、アップデート制御部1309は、例えば前記ファイルに基づき、フィニッシャーのファームウェアのアップデートが必要か否かを判定する。つまり、アップデート制御部1309は、画像形成装置のファームウェアのアップデートにより、前記ファームウェアのバージョンと、フィニッシャーのファームウェアのバージョンと、の組み合わせが不適切になっていないか、前記ファイルに基づき、判定する。
S1717において、アップデート制御部1309は、UI制御部1311を介して、表示部511に図18の1801に示されるようなガイダンス(ガイダンス画面)を表示する。このガイダンス画面には、図18の1801に示されるように、文言や、取り消しボタン、継続ボタンが含まれている。このガイダンス画面において継続ボタンが押下されたことを示す情報を、UI制御部1311を介して受け取ると、アップデート制御部1309は、UI制御部1311を介して図18の1802に示すようなガイダンス画面を表示部511に表示させる。このガイダンス画面には、図18の1802に示されるように、文言やOKボタンが含まれている。図18は、ガイダンスの一例を示す図(その3)である。
サービスマンは、例えば、OKボタンを押下して、手動でのフィニッシャーのファームウェアのアップデート(アップロード)を実行する。
本実施形態によれば、画像形成装置のファームウェアのアップデートに伴い、画像形成装置に接続されている周辺装置(例えばフィニッシャー等)のファームウェアのアップデートが必要な場合は、ガイダンスを表示し、作業を促すことができる。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
管理システムのシステム構成の一例を示す図である。 監視センタホスト111のハードウェア構成の一例を示す図である。 監視装置117、122、123のハードウェア構成の一例を示す図である。 監視装置117、122、123のハードウェア構成の他の例を示す図である。 画像形成装置115、116、120、121、124、125、126、127、131のハードウェア構成の一例を示す図である。 監視センタホスト111、配信サーバ133における本実施形態に係るソフトウェア構成の一例を示す図である。 監視装置117、122、123における本実施形態に係るソフトウェア構成の一例を示す図である。 各画像形成装置115、116、120、121、124、125、126、127、131における本実施形態に係るソフトウェア構成の一例を示す図である。 監視センタホスト111、配信サーバ133或いは、監視装置117、122、123或いは、画像形成装置115、116、120、121、124、125、126、127、131におけるメモリマップの構造の一例を示す図である。 図1の画像形成装置124他、配信サーバ133、監視センタホスト111等での全般的なファームウェア配信処理の一例を示す図である。 監視センタホスト111におけるUI表示(SQ1003)からダウンロード指示(SQ1004)までの処理の一例を示すフローチャートである。 S1101において表示されるUI(画面)の一例を示す図である。 画像形成装置のソフトウェア構成の一例を示した図である。 画像形成装置におけるファームウェアの適用処理(アップデート処理)の一例を示した図(その1)である。 ガイダンスの一例を示す図(その1)である。 ガイダンスの一例を示す図(その2)である。 画像形成装置におけるファームウェアの適用処理(アップデート処理)の一例を示した図(その2)である。 ガイダンスの一例を示す図(その3)である。
符号の説明
1309 アップデート制御部
1310 DISC制御部
1311 UI制御部

Claims (8)

  1. 配信サーバよりファームウェアをアップロードする画像処理装置のファームウェア情報を受信するファームウェア情報受信手段と、
    前記ファームウェア情報受信手段で受信されたファームウェア情報に基づいて、前記ファームウェアのアップロードに関する属性情報の選択肢を含む設定画面を表示装置に表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記設定画面において選択された属性情報に応じたコマンドを作成するコマンド作成手段と、
    を有し、
    前記表示制御手段は、前記設定画面として、ファームウェアのアップロードに関して手動又は自動を選択させる第一の選択肢を含む第1の画面と、前記第一の選択肢において手動が選択された場合にユーザによるアップロードか、サービスマンによるアップロードかを選択させる第二の選択肢を含む第2の画面とを表示するように制御する情報処理装置。
  2. 前記コマンド作成手段は、前記第二の選択肢においてサービスマンによるアップロードが選択された場合、画像処理装置におけるリブート保留に関するコマンドを作成する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記設定画面として、前記第一の選択肢において手動が選択された場合、画像処理装置におけるファームウェアのアップロードに係るガイダンス表示に関して、ガイダンス表示ありか、ガイダンス表示なしかを選択させる第三の選択肢を含む第3の画面を更に表示するよう制御する請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記コマンド作成手段は、前記第二の選択肢においてサービスマンによるアップロードが選択され、かつ、前記第三の選択肢においてガイダンス表示ありが選択された場合、画像処理装置におけるガイダンス表示に関するコマンド及びリブート保留に関するコマンドを作成する請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記コマンド作成手段は、前記第一の選択肢において自動が選択された場合、画像処理装置におけるファームウェアの自動アップロードに関するコマンドを作成する請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記コマンド作成手段において作成されたコマンドを含む、前記ファームウェアのアップロードに関する指示情報を作成する指示情報作成手段を更に有する請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    配信サーバよりファームウェアをアップロードする画像処理装置のファームウェア情報を受信するファームウェア情報受信ステップと、
    記受信されたファームウェア情報に基づいて、前記ファームウェアのアップロードに関する属性情報の選択肢を含む設定画面を表示装置に表示するよう制御する表示制御ステップと、
    前記設定画面において選択された属性情報に応じたコマンドを作成するコマンド作成ステップと、
    を含み、
    記表示制御ステップは、前記設定画面として、ファームウェアのアップロードに関して手動又は自動を選択させる第一の選択肢を含む第1の画面と、前記第一の選択肢において手動が選択された場合にユーザによるアップロードか、サービスマンによるアップロードかを選択させる第二の選択肢を含む第2の画面とを表示制御する情報処理方法
  8. コンピュータを、
    配信サーバよりファームウェアをアップロードする画像処理装置のファームウェア情報を受信するファームウェア情報受信手段と、
    前記ファームウェア情報受信手段で受信されたファームウェア情報に基づいて、前記ファームウェアのアップロードに関する属性情報の選択肢を含む設定画面を表示装置に表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記設定画面において選択された属性情報に応じたコマンドを作成するコマンド作成手段と、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記表示制御手段は、前記設定画面として、ファームウェアのアップロードに関して手動又は自動を選択させる第一の選択肢を含む第1の画面と、前記第一の選択肢において手動が選択された場合にユーザによるアップロードか、サービスマンによるアップロードかを選択させる第二の選択肢を含む第2の画面とを表示するように制御するプログラム
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