JP5812840B2 - 画像形成装置、ネットワークシステム及び画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置、ネットワークシステム及び画像形成装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、ネットワークシステム及び画像形成装置の制御方法に関するものである。
従来、画像形成装置等の周辺装置の稼働状態を遠隔的に監視する監視システムがある。この監視システムの環境下において、画像形成装置のファームウェアをアップデートする場合、そのアップデートは以下のように行われている。
ファームウェアのバージョンアップや障害等の理由により、ファームウェアを更新する必要が生じた場合、サービスマンが顧客先に訪問し、手作業でアップデートを行う。そのため、ファームウェアを更新するためのコストが高いものとなっていた。
そこで、最近では、ファームウェアをフラッシュメモリなどの書き換え可能な記憶装置に格納しておき、インターネットを介してファームウェアを受信することによりファームウェアの更新を行う技術が提案されている。
このとき、先の遠隔的に監視する監視システムから予約を行ったり、画像形成装置から操作者のオペレーションや自動的なサーバへのアクセスにより適用可能な最新のファームウェアがないかを確認したりするシステムが提案されている。
また、複数のプログラムをアップデートする際に、互いに依存関係にある場合、アップデートの順序を示す順序情報を取得し、その順序情報に従って複数のプログラムのアップデートを行う技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2011−60232号公報
しかしながら、画像形成装置の操作者がサーバにアクセスし、その画像形成装置に適用可能な最新のファームウェアを含むセットがあるか否かを確認するシステムの場合、次のような問題があった。
この様なシステムはセキュリティ上などの観点から、ファームウェアの特定のセットによる一括更新のみを一般の操作者には認めていた。その際には、旧バージョンのファームウェアのセットを特定した上で、更新すべき最新のファームウェアのセットを検索していた。このような適用可能な最新のファームウェアのセットを検索するために、現在の画像形成装置のファームウェアの情報をサーバに送信することになる。
ここで、サービスマンが専用のサービス画面などを介して先にファームウェアの一部の更新を指示し、更新作業が行われていた場合、その画像形成装置の現在のファームウェアのバージョンの組み合わせがサーバに登録されていないものとなる場合があった。この際には、画像形成装置のファームウェアの情報をサーバに送信しても、適用可能な最新のファームウェアのセットを検索できなくなる。よって、一般の操作者による、ファームウェアのセットの一括での更新を行うことができなかった。
本発明は、サービスマンが一部のファームウェアを更新した後でも、適切なファームウェアの更新を可能とする仕組みを提供する。
本発明は、専用のインターフェースを介したサービスマンの画像形成装置のファームウェアの更新に際して、当該ファームウェアの更新の前と後とのバージョンの情報を含む更新情報ファイルを保存する保存手段と、
前記画像形成装置に適用可能なファームウェアのセットの検索のために、前記更新情報ファイルを配信システムへ送信する送信手段と、
前記配信システムにおいて検索された適用可能なファームウェアのセットを前記配信システムから取得して、前記ファームウェアのセットを用いた更新を行う更新手段と、を有し、
前記更新に用いられるファームウェアのセットは、更新されたファームウェアの前のバージョンを用いて検索されたセット、又は更新されたファームウェアのバージョンを用いることなく検索されたセットであることを特徴とする。
本発明によれば、サービスマンが一部のファームウェアを更新した後でも、適切なファームウェアの更新を可能とする仕組みを提供することができる。
本実施形態における監視システムの全体的な構成例を示す図。 監視センタホストのハードウェア構成の一例を示す図。 監視装置のハードウェア構成の一例を示す図。 監視装置の別のハードウェア構成を示す図。 画像形成装置におけるハードウェア構成の一例を示す図。 監視センタホスト、配信サーバにおける監視システムに関わる部分のソフトウェア構成の一例を示す図。 監視装置における監視システムに関わる部分のソフトウェア構成の一例を示す図。 画像形成装置における監視システムに関わる部分のソフトウェア構成の一例を示す図。 監視センタホスト、配信サーバ、監視装置、又は画像形成装置のメモリマップの構造を示す図。 コンテンツの配信に特化したネットワークシステムの構成を示す図。 画像形成装置から送信されるSOAPメッセージの一例を示す図。 配信サーバから返信されるSOAPメッセージの一例を示す図。 画像形成装置のファームウェア構成の一例を示す図。 ユーザインターフェース画面の一例を示す図。 適用可能ファームウェアの再検索処理を示すフローチャート。 再検索処理で用いられる更新情報ファイルの構成例を示す図。 S1505の表示処理の詳細を示すフローチャート。 前バージョンでの再検索処理を指示する画面を示す図。 更新ファーム無視での再検索処理を指示する画面を示す図。 再検索処理の詳細を示すフローチャート。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための形態について詳細に説明する。
<システム構成>
まず、本実施形態における監視システムの全体的な構成例を、図1を用いて説明する。図1に示すように、監視システムには、複数の販売会社のシステム101、106が接続されている。また、管轄の地域や顧客の販売情報や監視システムに関わる情報を蓄積するためのデータベース103、108もシステム101、106に含まれている。
システム101、106には、データベース103、108へのデータ登録や修正などの制御を行うパーソナルコンピュータ(PC)104、109も含まれている。そして、PC104、109は、インターネット上のサーバである監視センタホスト111が提供するWebサイトにアクセスしてデータの閲覧等を行う。
システム101、106には、販売会社ホスト102、107が含まれ、それぞれ監視センタホスト111のデータを使用して課金処理やサービスマン派遣処理などの販売会社の業務を行う役割を持つ。また、操作部及び表示部を持ち、PC104、109の役割を果たすことも可能である。
上述の販売会社ホスト102、データベース103、PC104はLAN105で接続され、同様に販売会社ホスト107、データベース108、PC109もLAN110で接続されている。尚、図1では、販売会社のシステム101、106は、複数の装置から構成されるよう示されているが、後述する各機能が達成されるならば、1つの装置で構成されてもよい。例えば、データベース103、108は、物理的に販売会社ホスト102、107内にそれぞれ存在してもよく、販売会社ホスト102、107からアクセス可能であれば、インターネットを経由した別の場所に存在しても構わない。
このように、販売会社側と顧客側の中間に監視センタホスト111が存在する。ここで、監視センタホスト111には、監視のための情報や顧客側から収集した画像形成装置のカウンタ、障害履歴情報、障害パターンテーブルなどを蓄積する履歴記憶装置として機能するデータベース112が含まれる。この監視センタホスト111とデータベース112とはLAN113で接続され、LAN113を介してインターネットに接続可能となっている。尚、データベース112は、物理的に監視センタホスト111内に存在してもよい。更に、監視センタホスト111からアクセス可能であれば、インターネットを経由した別の場所に存在しても構わない。
また、監視センタホスト111は、後述する監視装置117、122、123、131から監視対象としての画像形成装置の情報、稼働状態を示す情報、障害情報などを収集、蓄積、加工し、警告などを外部に提供する機能を有する。例えば、販売会社ホスト102、107にこれらの情報を配信する役割(機能)を有する。これらの情報として、トナー切れ、ドアオープン、ドラム交換、カートリッジなし、冷却ファン異常、基板異常、原稿台ガラス汚れ、ステイプル切れ、給紙センサ光量不足などを例として挙げることができる。また、フォントメモリオーバーフロー、レンダリングエラー、定着器異常、カウンタ異常、両面ユニット異常、紙詰まりなどを挙げることもできる。更に、カウンタ情報として、販売会社の課金対象となる課金カウンタ、顧客の部門別に集計された部門カウンタ、用紙サイズ別に集計されたサイズ別カウンタ、画像形成装置内の部品の消耗度を示す部品カウンタなどが挙げられる。
上述の課金カウンタは画像形成装置の印刷枚数を示し、部門カウンタは顧客が設定している部門毎の印刷枚数を示す。部品カウンタは、例えばドラムなどの部品では、その回転数をカウンタとし、スキャナランプなどの部品では、時間(秒)をカウンタとする。これらの稼働情報を示す情報が稼働情報となる。
更に、販売会社ホスト102、107は、それぞれ監視センタホスト111に監視対象としている画像形成装置の情報や監視に関する設定を監視センタホスト111に登録することができる。監視センタホスト111では、各販売会社ホスト102、107から登録された監視対象の画像形成装置や監視に関する設定をマージして一括管理できる。また、監視装置117、122、123や画像形成装置131に対して監視に関わる設定を行うこともできる。
ここで、監視システムによるサービスは、販売会社と顧客との契約に基づいて提供されるものである。従って、販売会社が契約に基づいて監視対象と決定した画像形成装置のみを、監視システムの監視対象としている。監視センタホスト111は、インターネットを介して接続されたPCに対して、データベース112に蓄積した情報又は加工した情報を閲覧するWebページを提供している。このWebページは、ユーザ認証により販売会社別、顧客別、ユーザの権限別に閲覧内容を限定して提供している。更に、Webページから一部データの変更も可能としている。
また、販売会社側と顧客側の中間に配信サーバ133が存在する。また、データベース134には、画像形成装置に適用するためのファームウェアやアプリケーション、ソフトウェアライセンス情報などが蓄積され、データベース134は記憶装置として機能する。配信サーバ133とデータベース134はLAN135で接続され、LAN135を介してインターネットに接続可能となっている。尚、データベース134は、物理的に配信サーバ133内に存在してもよい。更に、配信サーバ133からアクセス可能であれば、インターネットを経由した別の場所に存在しても構わない。LAN113とLAN135は同一としてもよく、データベース134とデータベース112はデータを共有しても構わない。
図1に示す例では、監視センタホスト111、データベース112、配信サーバ133、データベース134はそれぞれ1つ示されている。しかし、実際には、多くの画像形成装置及び監視装置からの情報収集やファームウェア配信の負荷分散を行うために、複数の監視センタホスト、データベースに分散処理をさせてもよい。また、複数の配信サーバ、データベースを用いて配信処理をさせてもよい。以下の説明では、配信サーバ133及び配信サーバ133と通信可能なデータベース134を総称して「配信システム」と呼び、説明を簡易化する。尚、配信システムは、同一のパーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理装置により実現されてもよいことは言うまでもない。
次に、顧客側のシステム構成について説明する。顧客側の環境としては、異なる複数の環境が存在する。図1では、顧客システム114、119、129が示されている。顧客システム114(A社X事業所)は、インターネットに接続可能なLAN118を介して画像形成装置115、116が監視装置117により監視され、監視装置117はインターネット経由で監視センタホスト111と通信可能である。
一方、顧客システム119(A社Y事業所)は、監視装置122、123によりLAN128上の画像形成装置120、121、124〜127が管理されている。この例では、監視装置122が画像形成装置120、121、124、125を、監視装置123が画像形成装置126、127を管理している。
また、顧客129(B社)は、インターネットに接続可能なLAN130を介して画像形成装置131自身が直接、インターネット経由で監視センタホスト111と通信可能である。画像形成装置131は、監視装置117、122,123と同じ機能を有し、自身の情報(例えばカウンタ情報や障害等の発生)を積極的に監視センタホスト111に送信する。
尚、以下の点に留意する必要がある。
(1)上述の構成におけるインターネットを介した通信においては、HTTP/SOAPプロトコルが利用可能である。尚、SOAPは、Simple Object Access Protocolの略称である。また、SOAPは、XML(eXtended Markup Language)をベースとして、あるコンピュータから他のコンピュータへのデータやサービスを呼び出すためのプロトコルである。本例では、SOAPはHTTPの上に実装される。SOAPによる通信は、XML文書に付帯情報を付けたSOAPメッセージを交換することによって行われる。
従って、このSOAPをサポートするコンピュータには、SOAPメッセージを生成するSOAPメッセージ生成部と、SOAPメッセージを解釈するSOAPメッセージ解釈部とが備えられている。画像形成装置の状態情報は、本実施形態ではSOAPメッセージによって監視センタホスト111に送信される。
(2)A社における各画像形成装置は監視装置を介して監視センタホスト111と通信を行うように説明した。しかし、設定の変更により、B社に設置される画像形成装置131と同様に監視装置を介することなく、監視センタホストとの通信を行ってもよい。
<ハードウェア構成>
次に、監視センタホスト111のハードウェア構成の一例を、図2を用いて説明する。尚、配信サーバ133、販売会社ホスト102、107のハードウェア構成も監視センタホスト111の構成と同様である。
図2において、第1CPU201、第2CPU202は、監視センタホスト111の各処理を司る。書換え不可能なROM203は、各処理に関わるプログラムやデータを記憶する。RAM204は、各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶できかつ書き換え可能である。
第1HDD205、第2HDD206は、各処理に関わるプログラムやデータ、一時的なデータ、監視対象の画像形成装置に関する情報、画像形成装置から収集した情報などを記憶する。例えば、部品カウンタ、課金カウンタ、部門カウンタなどがハードディスクに保存される。
監視センタホスト111の場合、後述する図6に示す処理を第1HDD205に有している。このプログラムは、RAM204を一時保存領域として使用し、第1CPU201もしくは、第2CPU202によって呼び出され実行される。配信サーバ133の場合も同様に、後述する図6に示す処理を第1HDD205に有している。このプログラムは、RAM204を一時保存領域として使用し、第1CPU201もしくは、第2CPU202によって呼び出され実行される。
操作部207は、監視センタホスト111への指示入力を受け付けるキーボードやポインティングデバイスを含む入力装置として機能する。表示部208は、監視センタホスト111の動作状況や、動作する各プログラムが出力する情報を表示する。NetworkI/F209は、ネットワーク経由でLANやインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。外部機器I/F210は外部記憶機器などを接続する。これらの要素がシステムバス211により結び付き、データを授受している。
次に、監視装置117、122、123のハードウェア構成の一例を、図3を用いて説明する。また、PC104、109のハードウェア構成も図3に示すハードウェア構成と同様である。
CPU301は、監視装置上の各処理を司る。ROM302は、各処理に関わるプログラムやデータを記憶し、書換え不可能である。RAM303は、各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶できかつ書き換え可能である。監視装置117では、各処理に関わるプログラムやデータ、一時的なデータ、監視対象の画像形成装置に関する情報、画像形成装置から収集した情報などをHDD304に記憶する。また、PC104、109では、WebページなどをHDD304に記憶する。
入力装置305は、監視装置への指示入力を受け付けるキーボードやポインティングデバイスである。表示部306は、監視装置の動作状況や装置上で動作する各プログラムが出力する情報を表示する。NetworkI/F307は、ネットワーク経由でLANやインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。外部機器I/F308は外部記憶機器等を接続する。これらがシステムバス309により結び付き、データを授受している。
ここで、監視装置117、122、123の別のハードウェア構成を、図4を用いて説明する。CPU401は、監視装置上の各処理を司る。ROM402は、各処理に関わるプログラムやデータを記憶し、書換え不可能である。FlashROM403は、各処理に関わるデータ、一時的なデータ、監視対象の画像形成装置に関する情報、画像形成装置から収集した情報などを記憶する。シリアルI/F404は、監視装置上のプログラムがエラーやログを出力しており、シリアルケーブルを用いて端末を接続可能である。NetworkI/F405は、ネットワーク経由でLANやインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。これらがシステムバス406により結び付き、データを授受している。
次に、画像形成装置115、116、120、121、124〜127、131におけるハードウェア構成の一例を、図5を用いて説明する。画像形成装置としては、具体的には、プリンタ及びファクシミリ機能が統合的に設けられた複合機、PCなどからデータを受信し印刷するプリンタ(電子写真方式及びインクジェット方式を含む)、スキャナー、ファクシミリなどが挙げられる。図5では、画像形成装置の一例として、複合機の構成を示している。
イメージリーダ502は、原稿給送部501で原稿を読み込む。イメージリーダ502、画像形成部503は、読み込んだ原稿やネットワーク経由で受信したデータを印刷画像に変換し印刷出力する。排紙部504は、印刷出力した紙を排出し、ソートやステイプルといった処理を施す。NetworkI/F505は、ネットワーク経由でLANやインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。
CPU506は、画像形成装置上の各処理を司る。画像形成装置の動作状態を監視し、障害等の特定のイベントが発生した場合には、その状態を示す状態情報を予め定めた宛先へと送信する。宛先は例えば、監視センタホスト111や監視装置などである。不揮発性記憶装置のROM507は、各処理に関わるプログラムやデータを記憶する。書き換え可能なRAM508は、各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶する。HDD509は、各処理に関わるプログラムやデータ、一時的なデータ、画像形成装置へ送信されてきたユーザデータなどを記憶する。
画像形成装置は、後述する図8の処理をHDD509に有している。このプログラムは、RAM508を一時保存領域として使用し、CPU506によって呼び出され実行される。
操作部510は、画像形成装置への指示入力を受け付ける。表示部511は、画像形成装置の動作状況や操作部510に対する操作に関わる情報を表示する。そして、これらがシステムバス512により結び付き、データを授受している。
尚、画像形成装置自身が監視のための情報を積極的に送信する機能を持つ画像形成装置131では、ROM507或いはHDD509内に、監視データ送出処理にかかわるプログラムやデータを保持している。
<ソフトウェア>
次に、監視センタホスト111、配信サーバ133における監視システムに関わる部分のソフトウェア構成の一例を、図6を用いて説明する。SOAP通信部601は、監視装置117、122、123又は画像形成装置131よりNetworkI/F209を介して受信したSOAPデータをSOAPメッセージ解析部602に渡す。また、SOAPメッセージ作成部603により作成したSOAPデータをNetworkI/F209を介して監視装置117、122、123又は画像形成装置131に送信する。
収集情報処理部604では、監視下の監視装置117、122、123や画像形成装置131から受信した情報をそのまま又は加工し、データベースアクセス部606を介してデータベース112、134に格納する。
また、収集情報処理部604は、遠隔監視システムに関わる機能を実現する。監視下の監視装置117、122、123や画像形成装置131から受信した情報、データベース112、データベース134に格納されているデータを元にカウンタ情報の集計、エラー情報、ファーム最新情報を担当サービスマンや顧客側管理者へ通知する。
監視制御部605は、監視装置117、122、123や画像形成装置131の情報を取得しに行くスケジュール管理、監視内容、方法の制御を行う。更に、監視制御部605は、必要に応じて、監視下の監視装置117、122、123や画像形成装置131へSOAPメッセージ作成部603、SOAP通信部601、NetworkI/F209を介して指示を送信する。
次に、監視装置117、122、123における監視システムに関わる部分のソフトウェア構成の一例を、図7を用いて説明する。SOAP通信部701は、監視センタホスト111よりNetworkI/F307、405を介して受信したSOAPデータをSOAPメッセージ解析部703に渡す。また、SOAP通信部701は、SOAPメッセージ作成部702が作成したSOAPデータをNetworkI/F307、405を介して監視センタホスト111、配信サーバ133に送信する。
監視制御部704は、後述する監視センタホスト111からの監視設定に従って、情報蓄積部706に保持する監視画像形成装置情報の更新や、画像形成装置115、116の情報を取得し、スケジュール管理を行う。
デバイス情報処理部705は、監視制御部704が管理するスケジュールにより、監視装置が積極的に画像形成装置115、116から収集したカウンタ情報、サービスコールやジャム、トナー切れなどの情報を、情報蓄積部706に蓄積する。また、この蓄積は、画像形成装置115、116の状態に応じて行われる。
情報蓄積部706に蓄積されたデータは、デバイス情報処理部705を介してそのままSOAPメッセージ作成部702に渡されて監視センタホスト111へ送信される。又は、デバイス情報処理部705内で解釈、加工されてからSOAPメッセージ作成部702に渡されて監視センタホスト111へ送信される場合もある。
次に、画像形成装置115、116、120、121、124〜127、131における監視システムに関わる部分のソフトウェア構成の一例を、図8を用いて説明する。SOAP通信部801は、監視センタホスト111、配信サーバ133よりNetworkI/F505を介して受信したSOAPデータをSOAPメッセージ解析部803に渡す。また、SOAP通信部801は、SOAPメッセージ作成部802が作成したSOAPデータをNetworkI/F505を介して監視センタホスト111、配信サーバ133に送信する。
ネットワーク情報取得部804は、DHCP環境の場合、IPアドレス、DNSサーバ、ゲートウェイアドレスを自動的に取得することが可能である。また、ネットワーク情報取得部804は、操作部510から入力されHDD509に保存されたネットワーク情報が存在する場合は、その情報を取得する。
デバイス情報収集部805は、複合機内部のスケジュールにより、又は、監視センタホスト111からの指示により内部に保持するカウンタ情報を取得し、また、内部で発生したサービスコールやジャム、トナー切れなどの情報を取得する。取得したデータは、そのままSOAPメッセージ作成部802に渡し、監視センタホスト111へ送信する。また、デバイス情報収集部805内で蓄積、解釈、加工してからSOAPメッセージ作成部802に渡し、監視センタホスト111へ送信する。
次に、監視センタホスト111、配信サーバ133或いは、監視装置117、122、123或いは、画像形成装置115、116、120、121、124〜127、131におけるメモリマップの構造を、図9を用いて説明する。図9は、処理プログラムを実行する際に、監視センタホスト111ではRAM204上に、各監視装置117ではRAM303或いはFlashROM403上に、各画像形成装置ではRAM508上にプログラムをロードしたメモリマップである。
メモリマップは、基本I/Oプログラム901、システム・プログラム902、本実施形態の処理プログラムを初めとする各種処理プログラム903、関連データ904、プログラムのワークエリア905で構成されている。基本I/Oプログラム901は、本装置上の入出力を司る。システム・プログラム902は、各処理プログラムに動作環境を提供する。
尚、容量の制約により、プログラムやデータ、ワークエリアとして利用する領域が足りなくなった場合、第1HDD205又は第2HDD206をRAM204、HDD304をRAM303、HDD509をRAM508、の領域の一部として扱ってもよい。
以上の構成において、配信サーバ133、監視センタホスト111、画像形成装置の間で情報の通信が行われ、コンテンツ(ファームウェア、アプリケーションソフトウェア、バッチなどのプログラム)の配信が行われる。
<ネットワークシステム>
ここで、コンテンツの配信に特化したネットワークシステムの構成を、図10を用いて説明する。図10に示すように、ネットワークシステムには、画像形成装置、配信サーバ及びデータベースで構成される配信システム、及び監視センタホストがインターネットを介して相互に通信可能に接続されている。
ファームウェアの配信は、監視センタホストからの指示により行われるものと、実際にサービスマン若しくは管理者が画像形成装置に行き指示を与えるものとがある。そして、即時又は予約時間になると、画像形成装置から配信システムへ適用可能なファームウェアを確認するメッセージが送信される。この処理は、配信システムに現在の画像形成装置のファームウェア群を送信し、配信システムに登録されているファームウェアのうち、配信可能なファームウェアがあるかを確認する処理である。具体的には、図11に示すようなSOAPメッセージが配信システムへ送られる。ここで、適用可能なファームウェアがあれば、図12に示すようなSOAPメッセージが配信システムから返信され、適用可能なファームウェアとして列挙される。その後、列挙されたファームウェアの中から、1つのファームウェアを選択することにより、選択されたファームウェアがダウンロードされ、アップデートされる。
尚、配信システムでは、画像形成装置のファームウェアを複数のファームウェアが組み合わされたファームウェアのグループとして登録し、そのグループのバージョンを用いて分類及び管理している。そのため、図12に示すように、ファーム情報リストには、適用可能なファームウェアのファームグループバージョンが含まれているが、以下では、単に適用可能なファームのバージョンと称す。
ここで画像形成装置におけるファームウェアの一例を、図13に示すソフトウェア構成図を用いて説明する。尚、図13に示すソフトウェアは、OSの制御の下、図5のHDD509からRAM508に読み込まれ、CPU506によって実行される。
この例では、組み込みアプリケーションプラットフォーム及びこのプラットフォーム上で動作する複数の組み込みアプリケーションがファームウェアである。そして、UI制御部により表示されるユーザインターフェース画面で管理者が更新の操作を行うと、アップデート制御部が受信制御部を介して配信システムから適用可能ファームウェアを取得し、ファームウェアの更新を行う。
<再検索処理>
図10に示すネットワークシステムにおいて、サービスマンが専用のインターフェースを介して画像形成装置の個々のファームウェアを更新した後、管理者が配信システムから適用可能なファームウェアを取得する処理を、図14乃至図20を用いて説明する。
まず、管理者がファームウェアを更新するべく、図14に示すユーザインターフェース画面まで操作を行うと、図15に示すS1501で、「適用可能ファームウェアの確認」ボタン1401が押下されるのを待つ。この画面は、配信システムに適用可能なファームウェアがあるか否かを確認するための画面である。尚、この画面で、「メニューに戻る」ボタン1402が押下されると、この処理を終了し、メニュー画面に戻る。
一方、「適用可能ファームウェアの確認」ボタン1401が押下されるとS1502へ遷移し、上述の図11に示すような情報を配信サーバ133に送信する。この情報に呼応し、配信サーバ133から図12に示すような情報が返信される。
次に、S1502で適用可能ファームウェアがあるか否かを判定する。この判定処理は、先に配信サーバ133から送信された情報から適用可能なファームウェアとして、列挙するファームウェアがあるか否かを判定する処理である。判定の結果、適用可能ファームウェアがある場合、ファームウェアの最新のファーム情報リストが送信される。ここで、管理者による操作の場合、最新のファーム情報リストを送信し、サービスマンによる操作の場合、適用可能ファームウェアを複数リストとして返却する。そして、S1510で、適用可能ファームウェアを列挙して表示する。
一方、サービスマンが既に、画像形成装置の特定のファームウェアを個別にバージョンアップしていた場合、適用可能ファームウェアがないと判定される。この場合、先に配信サーバに送信した現在のファームウェアが配信サーバ上に登録してあるファームウェアと一致せず、現在のファームウェアバージョンを特定できず、最新ファームウェアのリストを返却できないためである。そこで、適用可能ファームウェアがないと判定された場合、S1503へ遷移し、更新情報ファイルがあるか否かを判定する。この更新情報ファイルは、サービスマンが個別にファームウェアを更新した場合に、ファームウェアと共にインストールされる図16に示すようなファイルである。この更新情報ファイルにより、詳細は後述する再検索処理を行うことが可能となる。
S1503で判定した結果、更新情報ファイルがなければ、S1509へ遷移し、適用可能ファームなし表示処理を行い、この処理を終了する。一方、更新情報ファイルがあれば、S1504へ遷移し、その更新情報ファイルの読み込み処理を行う。そして、S1505で再検索ボタンを含む適用可能ファームなし表示処理を行う。この表示処理の詳細を、図17を用いて説明する。
まず、S1701で更新情報ファイルからオプションフラグ(OptionFlag)を取得する処理を行う。この処理は先の図16に示す更新情報ファイルのパラメータの一つである、オプションフラグの値を取得する処理である。このオプションフラグは、サービスマンによりファームウェアが個別に更新された後、前バージョンで再検索を行うか、バージョンを無視して再検索を行うかを指定するフラグである。即ち、一部のファームウェアが更新された後、管理者が前のバージョンを元に更新を行ってもよい場合、オプションフラグの値に“0”が設定される。これに対して、更新されたファームウェアを今後、バージョンアップ対象外にしたい場合、このオプションフラグの値に“1”が設定される。
次に、S1702でオプションフラグの値を判定し、値が“0”であれば、S1704へ遷移し、前バージョンでの再検索ボタンを含む表示処理を行う。具体的には、図18に示すようなメッセージ「適用可能フォームがありません。」と「前バージョンでの再検索」ボタンとをユーザインターフェース画面に表示する。そして、図15に示すS1506に戻る。
また、オプションフラグの値が“0”でなければ、S1703でオプションフラグの値が“1”か判定し、値が“1”であれば、S1706へ遷移し、更新フォーム無視での再検索ボタンを含む表示処理を行う。具体的には、図19に示すようなメッセージ「適用可能フォームがありません。」と「更新フォーム無視での再検索」ボタンとをユーザインターフェース画面に表示する。そして、図15に示すS1506に戻る。
一方、S1703で、オプションフラグの値が“1”でなければ、S1705へ遷移し、再検索ボタンを表示することなくメッセージ「適用可能フォームがありません。」だけをユーザインターフェース画面に表示する。そして、図15に示すS1506に戻る。
ここで図15に戻り、再検索ボタンが押下されたか否かを判定する。この処理は、先の再検索ボタンを含む適用可能ファームなし表示処理で、管理者が前バージョンでの再検索ボタン(図18)、又は更新ファーム無視での再検索ボタン(図19)を押下したか判定する処理である。ここで、前バージョンでの再検索ボタンか更新ファーム無視での再検索ボタンの何れかが押下された場合、S1507へ遷移し、また何れの再検索ボタンも押下されない場合は、この処理を終了する。
このS1507では、適用可能フォームウェアの再検索処理を行う。この処理は、先の再検索ボタンが押されたことに呼応し、複数のファームウェアの組み合わせ(セット)を前バージョンで再検索、又は更新ファーム無視で再検索する処理である。この再検索処理の詳細を、図20を用いて説明する。
まず、S2001で、図17に示すS1701と同様に、オプションフラグの値を取得する。次に、S2002で、図17に示すS1702と同様に、オプションフラグの値が“0”か否かを判定する。ここで、値が“0”であれば、S2003へ遷移し、一方値が“0”でなければ、S2004へ遷移する。
このS2003では、送信ファームに前バージョンを指定する処理を行う。この処理は、現在のファームウェアバージョンを送信する前に、そのファームウェアの個々のバージョンとして、ファームアップしたものに関して前バージョンを指定する処理である。具体的には、図16に示す(A)のファームウェアAのバージョン1.1及びファームウェアBのバージョン1.2をそれぞれ前バージョンのバージョン1.0とする。
また、S2004では、送信ファームから変更があったファームを削除する処理を行う。この処理は、現在のファームウェアバージョンを送信する前に、そのファームウェアの個々のバージョンとして、ファームアップしたものに関して削除する処理である。具体的には、図16に示す(B)のファームウェアAを削除する。
次に、S2005では、S2003で指定された前バージョンを現在のファームウェアバージョンとして送信処理を行うか、又はS2004で一部削除されたバージョンを現在のファームウェアバージョンとして送信処理を行う。そして、S2006で配信システムから適用可能ファームウェアの取得処理を行う。これにより、前バージョン又は一部削除したバージョンを前提とした適用可能ファームウェアを図12に示すようなフォーマットで取得できる。
ここで図15に戻り、S1508で、S1507の再検索処理により適用可能ファームウェアを取得できたか否かを判定する。ここで、前バージョン又は削除したバージョンの送信でも適用可能ファームウェアを取得できない場合は、適用可能ファームはないと判定し、上述のS1509へ遷移し、適用可能ファームなし表示処理を行い、この処理を終了する。
一方、上述の再検索処理により適用可能ファームがあると判定されると、S1510へ遷移し、適用可能ファーム表示処理を行う。この処理は、S1507で取得した適用可能ファームウェアのバージョンやそのラベル名称等を表示する処理である。この処理により、適用可能なファームウェアを認識でき、その後の適用処理で、ファームウェアにアップデートを行うことが可能となる。
これら一連の動作により、画像形成装置と配信サーバ133と連携し、一度は適用可能ファームウェアがないとされた画像形成装置でも、前バージョンでの再検索により、適用可能なファームウェアを再度確認することができる。これにより、画像形成装置をアップデートすることができる。
[他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (7)

  1. 専用のインターフェースを介したサービスマンの画像形成装置のファームウェアの更新に際して、当該ファームウェアの更新の前と後とのバージョンの情報を含む更新情報ファイルを保存する保存手段と、
    前記画像形成装置に適用可能なファームウェアのセットの検索のために、前記更新情報ファイルを配信システムへ送信する送信手段と、
    前記配信システムにおいて検索された適用可能なファームウェアのセットを前記配信システムから取得して、前記ファームウェアのセットを用いた更新を行う更新手段と、を有し、
    前記更新に用いられるファームウェアのセットは、更新されたファームウェアの前のバージョンを用いて検索されたセット、又は更新されたファームウェアのバージョンを用いることなく検索されたセットであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記更新情報ファイルには、更新されたファームウェアの前のバージョンを用いた検索と、更新されたファームウェアのバージョンを用いることのない検索との何れを前記配信システムで行うかを示す情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記更新手段は、サービスマンとは異なるユーザのファームウェアの一括での更新の指示に応じて、前記更新を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記送信手段は、更に、前記画像形成装置に適用可能なファームウェアのセットの検索のために、前記更新情報ファイルなしに、前記画像形成装置の現在のファームウェアのバージョンを前記配信システムへ送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置と、
    前記画像形成装置から送信された情報に応じて検索を行い、当該画像形成装置に適用可能なファームウェアのセットを配信する配信システムと、を含むことを特徴とするネットワークシステム。
  6. 画像形成装置における制御方法であって、
    保存手段が、専用のインターフェースを介したサービスマンの画像形成装置のファームウェアの更新に際して、当該ファームウェアの更新の前と後とのバージョンの情報を含む更新情報ファイルを保存する保存工程と、
    送信手段が、前記画像形成装置に適用可能なファームウェアのセットの検索のために、前記更新情報ファイルを配信システムへ送信する送信工程と、
    更新手段が、前記配信システムにおいて検索された適用可能なファームウェアのセットを前記配信システムから取得して、前記ファームウェアのセットを用いた更新を行う更新工程と、を有し、
    前記更新に用いられるファームウェアのセットは、更新されたファームウェアの前のバージョンを用いて検索されたセット、又は更新されたファームウェアのバージョンを用いることなく検索されたセットであることを特徴とする制御方法。
  7. コンピュータを請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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