JP5179599B2 - 揺籃式の負圧看護ベッド - Google Patents

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Description

本発明は医療看護器機分野に関するもので、更に詳しく言うと揺籃式負圧看護ベッドに関するものである。
全身麻痺、半身不随などの長期間横になっている患者、及び医療上に体を動けない患者の看護にとって、患者の快適さと快復は、両方とも重要な一環となっている。目下、市場には上記のニーズに応じて、座れるベッドも現れており、しかも、患者の排便のニーズに応じて、一部ベッドらは排便の機能まで実現している。
しかし、目下現れているこれらの看護ベッドに存在する欠点としては、看護ベッドの構造上の制限によって、室内にて排便する場合、嫌な匂いが酷く、排除し難いので、患者の生活環境や快復に不利であり、嫌な匂いは看護者の仕事にも不利で、間接的に患者に対する看護にも影響を与える。また、患者の寝返りなどの動作によって、排便口から外れ易く、敷き布団を汚して、看護者に不必要な邪魔をかけている。そして、患者は長期間横になっているため、敷き布団は湿気が多くて、適時に交換しないと、患者に蓐瘡が発生し易いが、目下看護ベッド上ではまだ良い解決方法はない。患者の敷き布団などを交換する場合、看護者は患者を持ち上げて場所を移さなければならないので、看護者にとってはかなり重い体力労働であり、しばしば数名の看護者が力を合わせて行わなければならないので、看護の難しさと不便性を増加させる。
本発明の目的は、上記欠点を克服するために、揺籃式の負圧看護ベッドの技術案を提供することである。
当該技術案には、作業台や、手すり、揺れベッド、ベッドマットレスなどを含み、ヒンジで連結される上・下2部分ベッドによって構成されており、上部ベッドには電動の昇降バーIがあって、揺れベッドは軸受台座を通じて作業台と手すりの底部にて構成される凹型溝上に置かれていて、患者が便利に寝返りや、座りなどの動作を実現するようにし、前記揺れベッドのベッドマットレスの中にはステルスのシールド通路があって、負圧を利用してベッド面の乾燥を保っており、前記揺れベッドの下のベッド面とベッドマットレスには排泄出口があり、前記排泄出口には排泄出口上に固定される大小便受けパンツ上の便器があり、当該便器の上端には負圧調節弁があって、下端の出口はシールド汚物収集容器の入口と接続され、シールド汚物収集容器の出口は次第にカーボンファイバーフィルター、気水分離機に接続され、最後に消音ボックスの中にある真空ポンプIの入口に接続される。負圧を利用して、全密閉式の排便システムを実現し、大小便の漏れを防ぎ、ベッド面の清潔と衛生を保つことができ、室内の空気を清新にし、患者の快適さを増やすとともに、看護者らの看護の難しさと労働強度を減らしてくれる。
本発明の技術案の特徴は、作業台や、手すり、揺れベッド、ベッドマッドレスなどを含み、ヒンジで連結される上・下2部分ベッドによって構成されており、上部ベッドには電動の昇降バーIがあって、揺れベッドは軸受台座を通じて作業台と手すりの底部にて構成される凹型溝上に置かれていて、前記揺れベッドの下のベッド面とベッドマットレスには排泄出口があり、前記排泄出口には排泄口上に固定される大小便受けパンツ上の便器があり、当該便器の上端には負圧調節弁があって、下端の出口はシールド汚物収集容器の入口と接続され、シールド汚物収集容器の出口は次第にカーボンファイバーフィルター、気水分離機に接続され、最後に消音ボックスの中にある真空ポンプIの入口に接続される。
本発明の技術案のもう一種の特徴は、また、水洗装置が設けられており、当該装置には水を入れる容器と2本の直径の異なる水管があり、前記水管の1端は水を入れる容器の中に入れており、もう一端はT型ジョイントによって便器に接続される。そして、ベッドマットレスの中にはステルスのシールド通路があり、当該通路の上端は負圧の吸気口と接続され、下端はジョイントによってエアストップバルブと接続され、当該エアストップバルブは負圧シリンダーによって消音ボックスの中にある真空ポンプIIに接続されており、前記揺れベッドの下層のベッド面には電動の昇降バーIIとリミットセンサーがあり、ベッド面は作業台と手すりの平面より低く、揺れベッドの上・下ベッド面はファイン・チューニングの可能な指向性カップラーによって接続されており、前記シールド汚物収集容器の入口には脱臭剤を入れた網状の化学脱臭装置があり、出口には水位警報機がある。前記便器の内壁にはドレーン溝があり、便器の下端は袋状になっており、篩状のストレーナがある。前記負圧吸気口は人体のベッド上に置かれる背部とお尻の部位に位置しており、前記負圧吸気口は少なくとも4箇所ある。前記大小便受けパンツはリア部分固定バンドによって排泄出口上に固定されており、前記消音ボックスの出口には紫外線光源や、光触媒ストレーナ、カーボンファイバーストレーナが取り付けられている。前記ベッドマットレス上には、固定パーツによって敷き布団が固定されており、敷き布団上にはシーツが固定されており、当該ベッドマットレス、敷き布団、シーツによってベッドは上・下ベッド面の2つの部分に分けられる。
本発明の有益な効果は上記説明からわかり易い。排泄出口中の排泄出口上に固定される大小便受けパンツ上の便器や、便器の上端の負圧調節弁、及び後続のシールド装置、そして、水洗装置によって、全密閉式の排便システムを実現し、負圧を利用して、便器を患者の陰部皮膚上に吸着させて、随時に変化できるシールド漏れ防止装置を形成して、大小便の漏れを防げ、ベッド面の清潔を保つことができる。負圧調節弁を通じて少量の空気を便器の中に流せて、便器内部の通風や、乾燥、涼しさを保ち、便器内部の患者の皮膚を保護する。また、水洗水源を接続して、患者の便器内部の皮膚を自動に洗い流して、残留の汚物を除去することによって、看護者は直接患者の大小便に触れずに、患者陰部の清潔を行う必要もないので、看護者の仕事の難しさと労働強度を大きく低減することができる。容器内の空気は化学脱臭や、カーボンファイバーのろ過、紫外線消毒、光触媒滅菌、カーボンファイバーによる再度のろ過・脱臭を経て、消音ボックスの外部に排出されるので、病室の清潔を保つことができ、静かである。ベッドマットレスの中にはステルスのシールド通路が設けられており、通路の上端には負圧の吸気口があり、下端はエアストップバルブと負圧シリンダーによって消音ボックスの中に設置される真空ポンプIIと接続され、やはり負圧構造を形成し、真空ポンプIIの吸気口による負圧気流は人体の重力下での敷き布団を通り抜けて、患者の体と敷き布団中の汗や湿気、熱量などをベッドマットレスの負圧吸気口から吸収すし、ベッド面の乾燥や、爽やかさを保ち、患者の体下の湿気や、熱を除去し、患者の体に蓐瘡が発生しないようにする。揺れベッドのベッド面は作業台と手すりの平面より低く、患者の肩幅の揺籃式のベッド中のベッドを形成し、左右に揺れるベッド面によって、患者は寝たままに体とベッドとの接触位置の圧迫重力を変えることができる。そして、作業台と手すりに置かれた患者の腕と揺れ状態中の体の側面と槽壁の接触は、一部の圧力を分担するので、寝返りのできない患者であっても圧力が絶えず変化でき、穏やかで、快適な寝姿を得ることができ、患者は寝姿を変えずに、体を揺れるだけで、お尻部分を排泄出口に当てれるようにし、病因又は治療の必要に応じて、患者の体が動けないことによる巨大な苦痛を排除してくれる。上・下ベッドを連結するヒンジの回転軸はベッド面より高く、敷き布団とシーツはベッドマットレスとベッド面に固定され、上部ベッドはヒンジの軸線に沿って行われる弧線運動によって上昇されるので、患者のお尻部分の曲線部分の変化は下部ベッド面に対する摩擦力を発生させ、患者のお尻部分と背部を柔らかい上部ベッド面にしっかりと押し付けて、下に滑り移さないようにし、座れない患者でも正常に座れるようにし、如何なる外力の支えがなくでも、真っ直ぐ、自然で、しっかりとした座り姿を保つことができる。また、空間の利用が合理的で、看護者の作業台が設けられていて、患者を持ち上げて移動するなどの重たい体力労働と難しさを大幅に軽減し、可移動・分割式に固定されたベッドマットレスや、敷き布団、シーツなどは看護者のベッド面整理に大きく便利にさせる。とにかく、本発明は老年性痴呆や、全身麻痺、半身不随、植物性麻痺、大小便失禁又は医療の必要によって、体の動けない患者らに、快適で、便利で、清潔で、合理的な看護ベッドを提供すると同時に、看護者の苦労を軽減することができる。そのため、本発明は実質的な特徴と著しい進歩があると言える。
本発明の俯瞰構造図である。 本発明の大小便受けパンツである。 本発明の正面構造図である。 本発明の側面構造図である。
本発明の技術案を更に説明するために、次は添付図に合わせて、詳しく説明することにする。
図1、図3、図4から見ると、本発明の揺籃式負圧看護ベッドには、作業台(1)や、手すり(8)、揺れベッド(39)、ベッドマットレス(32)などを含み、ヒンジ(5)で連結される上・下2部分ベッドによって構成され、上部ベッド(17)には電動昇降バーI(19)があって、揺れベッド(39)は軸受台座(31)を通じて、作業台(1)と手すり(8)の底部にて構成される凹型溝上に置かれており、前記揺れベッド(39)の下部ベッド面や、ベッドマットレス(32)上には排泄出口(12)があり、前記排泄出口(12)は人体のベッド上に置かれるお尻の中心線上に位置しており、前記排泄出口(12)の中には排泄出口(12)上に固定される大小便受けパンツ(10)上の便器(11)があり、当該便器(11)の上端には負圧調節弁(40)があって、下端の出口はシールド汚物収集容器(23)の入口と接続され、シールド汚物収集容器(23)の出口は次第にカーボンファイバーフィルター(22)、気水分離機(21)に接続され、最後に消音ボックス(20)の中にある真空ポンプI(34)の入口に接続される。前記軸受台座(31)は上・下2部分のベッドにそれぞれ2個ずつ4個を同一の軸線上に設置することが好ましい。前記電動昇降バーI(19)はベッドフレーム上に接続し、上部ベッド(17)を押し付けて弧線の上昇運動をさせるが、上昇角度は最大75°である。
前記シールド汚物収集器(23)の入口には脱臭材を入れた網状の化学脱臭装置(25)があり、前記脱臭剤は化学脱臭剤を使うことができ、入って来る汚物・汚水は容器の底部に沈殿され、当該容器の出口には水位警報器(24)がある。
真空ポンプから発生する騒音を除去するために、真空ポンプは消音ボックス(20)の中に取り付けられ、消音綿(43)で騒音を吸収して、病室の静かさを保つ。前記消音ボックス(20)の出口には紫外線光源(36)や、光触媒ストレーナ(37)、カーボンファイバーストレーナ(38)が取り付けられていて、更なる脱臭や、消毒及び滅菌を行う。
図1、図2、図3から見ると、大小便受けパンツ(10)はリア部分固定バンド(6)によって排泄出口(12)上に固定さるが、当該固定方式はベルクロ固定、ホック固定又は縫合固定などを使用することができ、大小便受けパンツ(10)のフロント部分は患者の陰部を纏わり、大小便受けパンツ(10)のリア部分上の腰ベルト(41)に接続され、大小便受けパンツ(10)を人体に固定する。便器(11)と大小便受けパンツ(10)との固定は、便器(11)を大小便受けパンツ(10)のリア・フロント部分の真ん中に縫合することができる。当該便器(11)の資材は、シリカゲルなどの柔らかく、防水、無毒、耐酸・耐アルカリ、弾性の良い資材を使い、当該便器(11)の大きさは患者の大小便器官をカバーする程度とする。
図3から見ると、便器(11)の上端には負圧調節弁(40)があり、便器(11)の中で絶えず増強される負圧はバルブ中のテンションスプリングを圧縮して、ボール形のピストンを開けて、入って来る空気は、便器(11)内部のシールドシステムの負圧圧力を自動に調節して、便器(11)内部の通風を確保する。
図1と図3から見ると、水洗装置も設置されており、当該装置には、水を入れる容器(2)や、水管の1端は容器(2)の中に入れており、もう一端はT型ジョイントによって接続される2本の直径の異なる水管があって、患者の陰部を洗い流す必要がある場合は、便器(11)上の負圧調節バルブ(40)外して、T型ジョイントを便器(11)上に接続させるが、1本の定流量給水管(3)はいつもオープン状態になっており、定流量給水管(3)の内径は5mm以下とし、真空ポンプI(34)の吸気流量は10〜30L3/mInで、常圧状態での定流量給水管(3)の給水量より大きい。そのため、便器(11)内に負圧が形成され、便器(11)は負圧の作用によって収縮する。便器(11)の内壁にはトレーン溝があり、収縮後の便器(11)の内壁は患者の皮膚にくっついていて、水洗水はトレーン溝と皮膚の間を流れるので、皮膚上の汚物を水洗除去することができる。もう1本の水管は負圧調節給水管(4)で、便器(11)の負圧が絶えず増加する場合、負圧調節給水管(4)を開くことができるが、当該負圧当節給水管(4)の内径は10mm以上とし、正常な気圧の条件で、流量は真空ポンプI(34)の吸気量より大きく、大量な水が便器に入ると、負圧は消え、便器(11)は膨らんで原に戻り、負圧調節給水管(4)をオン・オフにすることによって、便器(11)の膨張・収縮動作が実現され、これによって患者の便器(11)内部の陰部を洗い流すことができる。便器(11)の下端は袋状となっており、患者の排泄物を収集する。袋の裏側の下部には1つの出口と篩状のストレーナ(15)があって、尿液や小さな糞便などは通過されるが、大きな糞便塊によって出口が詰まらないように、ストレーナ(15)によって塞がれた大きな塊の糞便は袋の中に残り、尿液に浸されて、柔らかくて細かくなってから排出する。
図4と図1から見ると、ベッドマットレス(32)にはステルスのシールド通路(30)があって、当該通路の上端は負圧吸気口(7)と接続され、下端はジョイント(33)によってエアストップバルブ(29)と接続されており、負圧シリンダー(18)はエアストップバルブ(29)と消音ボックス(20)中の真空ポンプII(35)と接続される。前記負圧吸気口(7)は人体のベッド上に置かれるお尻部分の左右と背部の上下位置の所に設置されるが、前記負圧吸気口(7)は少なくとも4個を設け、当該負圧吸気口(7)は換気性の優れた布質材料を使用することができる。当該ステルスのシールド通路(30)の製作方法としては、ベッドマットレス(32)の防水生地上に1つの穴を開け、ベッドマットレス(32)の中のパッキン材料を取り出して、通路を形成させ、柔らかくて換気性のない材料で通路壁を密封してから、取り出されたパッキン材料を通路の中に充填し戻せて、生地上の穴に換気性の優れた負圧吸気口(7)を縫合するが、当該穴は円形にした方が良い。
図1と図4から見ると、前期揺れベッド(39)の下部ベッドには電動昇降バーII(26)とリミットセンサー(42)があり、ベッド面は作業台(1)と手すり(8)の平面より低く、揺れベッド(39)の上・下ベッド面はファイン・チューニング指向性カップラー(16)によって接続され、上・下ベッド面が同一の平面に置かれるようにすると同時に、上部ベッド面がベッドの上昇とシンクロナスに上昇するようにする。ベッド面は作業台(1)の平面より低く、高さの差を利用して、ベッドマットレス(32)や、式布団(13)などを取り付けて、揺籃式構造を形成する。電気制御盤(44)を通じてマニュアルと自動コントローラーを接続し、マニュアルコントローラーは側臥位及び座りを任意に調節することができ、自動コントローラも必要に応じて任意に設定することができ、左下(右上)−仰臥―右下(左上)など仰臥姿態の調整が含まれるが、揺れ角度は±15°以内である。
揺れベッド(39)のベッド面には、ベッドマットレス(32)があるが、ベッドマットレス(32)は防水皮革又はポロメリックを用い、スポンジなどの弾性材料をパッキンとして使用することができる。前記ベッドマットレス(32)には、固定パーツ(9)によって、敷き布団(13)が固定されており、敷き布団(13)の生地は普通の換気性の良い紡織品を使い、敷き布団の中身は換気性の良く、弾性の良い材料を使い、厚さは2cmほどする。敷き布団(13)の上にはシーツ(14)が固定されており、当該ベッドマットレス(32)や、敷き布団(13)、シーツ(14)は、上・下ベッド面の二つの部分と分けられており、当該固定パーツ(9)はファスナー、ベルクロ、ホックなどが使用でき、敷き布団(13)、シーツ(14)には排泄出口(12)が開いている。凹型溝の両側及び作業台(1)と手すり(8)の台面には、皮革又はポロメリックの防水スポンジマットなどのフレキシブル防水マットを設けて、体を保護する。
前記連結用のパイプは好ましくてホースを使う。
1・・・作業台 2・・・容器 3・・・定流量給水管
4・・・負圧調節給水管 5・・・ヒンジ
6・・・リア部分固定バンド 7・・・負圧吸気口
8・・・手すり 9・・・固定パーツ
10・・・大小便受けパンツ 11・・・便器
12・・・排泄出口 13・・・敷き布団 14・・・シーツ
15・・・篩状ストレーナ
16・・・ファイン・チューニング指向性カップラー
17・・・上部ベッド 18・・・負圧シリンダー
19・・・電動昇降バーI 20・・・消音ボックス
21・・・気水分離器 22・・・カーボンファイバーフィルター
23・・・シールド汚物収集容器 24・・・水位警報機
25・・・網状の化学脱臭装置 26・・・電動昇降バーII
27・・・下部ベッド 28・・・ベッドフレーム
29・・・エアストップバルブ 30・・・ステルスのシールド通路
31・・・軸受台座 32・・・ベッドマットレス
33・・・ジョイント 34・・・真空ポンプI
35・・・真空ポンプII 36・・・紫外線光源
37・・・光触媒ストレーナ
38・・・カーボンファイバーストレーナ 39・・・揺れベッド
40・・・負圧調節弁 41・・・腰ベルト
42・・・リミットセンサー 43・・・消音綿
44・・・電気制御盤

Claims (8)

  1. 作業台や、手すり、揺れベッド、ベッドマットレスを含み、ヒンジで連結される上・下2部分ベッドによって構成されており、上部ベッドには電動の昇降バーIがあって、揺れベッドは軸受台座を通じて作業台と手すりの底部にて構成される凹型溝上に置かれており、前記揺れベッドの下のベッド面とベッドマットレスには排泄出口があるが、前記排泄出口には排泄出口上に固定される大小便受けパンツ上の便器があり、当該便器の上端には負圧調節弁があって、下端の出口はシールド汚物収集容器の入口と接続され、シールド汚物収集容器の出口は次第にカーボンファイバーフィルター、気水分離機に接続され、最後に消音ボックスの中にある真空ポンプIの入口に接続され
    前記ベッドマットレスの中にはステルスのシールド通路があり、当該通路の上端は負圧吸気口と接続され、下端はジョイントによってエアストップバルブに接続されるが、当該エアストップバルブは負圧シリンダーによって、消音ボックス中にある真空ポンプIIに接続されることを特徴とする揺籃式負圧看護ベッド。
  2. 請求項1に記載の揺籃式負圧看護ベッドにおいて、水洗装置もあって、当該装置には水を入れる容器と2本の直径の異なる水管があり、前期水管の1端は水を入れる容器中に入れており、もう1端はT型ジョイントによって便器と接続されることを特徴とする揺籃式負圧看護ベッド。
  3. 請求項に記載の揺籃式負圧看護ベッドにおいて、前記シールド汚物収集容器の入口には脱臭剤を入れた網状の化学脱臭装置があり、出口には水位警報機があることを特徴とする揺籃式負圧看護ベッド。
  4. 請求項2に記載の揺籃式負圧看護ベッドにおいて、前記便器の内壁にはトレーン溝があり、便器の下端は袋状になっており、篩状のストレーナがあることを特徴する揺籃式負圧看護ベッド。
  5. 請求項に記載の揺籃式負圧看護ベッドにおいて、前記負圧吸気口は、人体のベッド上に置かれる背部とお尻部分の所に位置し、前記負圧吸気口は少なくとも4個となることを特徴とする揺籃式負圧看護ベッド。
  6. 請求項に記載の揺籃式負圧看護ベッドにおいて、前記大小便受けパンツは、リア部分の固定バンドによって排泄出口上に固定されることを特徴とする揺籃式負圧看護ベッド。
  7. 請求項に記載の揺籃式負圧看護ベッドにおいて、前記消音ボックスの出口には紫外線光源、光触媒ストレーナ、カーボンファイバーストレーナなどが取り付けられていることを特徴とする揺籃式負圧看護ベッド。
  8. 請求項に記載の揺籃式負圧看護ベッドにおいて、前記ベッドマットレス上には固定パーツによって、敷き布団が固定されており、敷き布団上にはシーツが固定されており、当該ベッドマットレスや、敷き布団、シーツなどは上・下ベッド面の2部分と分けられることを特徴とする揺籃式負圧看護ベッド。
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