JP5177582B2 - 電磁コイル装置 - Google Patents

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Description

本発明は機械電子分野に関し、特に電磁コイル装置に関する。
電磁コイル装置は、多くの分野に利用することができ、例えばエアコン冷却システムの電子膨張弁のコイルとすることができる。また、電磁コイル装置は、ステッピングモーターのステーター部分とすることも可能であるし、複数の配線端子を有し、且つ配線端子と引出線が溶接の接続方式を採用している電子部品にも応用することができる。その中で、上記電磁コイル装置をエアコン冷却システムの電子膨張弁のコイルとして適用するのは、比較的に典型的な用途である。
図1を参照して、図1は、従来技術における典型的な電磁コイル装置の構造模式図である。
従来技術における電磁コイル装置は、配線端子部12と、配線端子部12を通り抜けるピン11とを含む。ピン11は、上部コイルステーターと接続する第一組のピンと、下部コイルステーターと接続する第二組のピンとに分けられる。第一組のピンおよび第二組のピンは、間隔を空けて設置される。ピン先端部111は、配線端子部12のピンの引き出し面121から通り抜けている。上記電磁コイルのスケルトンは、上スケルトン13と下スケルトン14とを有しており、上スケルトン13および下スケルトン14の構造は、一体構造である。上記電磁コイルのピン11は、電気回路基板16を介してケーブルリード15と連接する。
電気回路基板16は、それぞれピン11の数に等しいピン孔162およびラインコア孔161を有している。ピン孔162とラインコア孔161とは、ペアで設置されている。ピン先端部111は、ピン孔162から突出している。ケーブルリード先端部151は、ラインコア孔161から延出しており、ピン先端部111が、溶接材料を介してケーブルリード先端部151と溶接されている。
電磁コイルのピンの間には、比較的に大きな間隔を空ける必要がある。それにより、ピンの溶接点の間における絶縁性を効果的に確保することができるため、電磁コイルの作業の安定性および信頼性を保障することができる。しかし、電磁コイル装置の全体の体積などの要素に制限されるため、各ピンの間隔を有効的に増加させにくい。従って、従来技術における隣接するピン11の間隔が、比較的に小さくなってしまう。すなわち、隣接するピン先端部111の間隔、及び隣接するピン先端部111の溶接点の間隔が、比較的に小さくなってしまう。これにより、ピン先端部111の溶接点間の絶縁性能が低下し、且つ溶接の作業にも不便である。
本発明で解決しようとする技術的課題は、電磁コイル装置の構造設計によりピン先端部の溶接点の間の絶縁性能を向上させ、且つ溶接作業をし易くすることによって、前記電磁コイル装置の作業の安定性と信頼性を保障することができる電磁コイル装置を提供することである。
上述の技術的課題を解決するために、本発明では、配線端子部と前記配線端子部を通り抜けるピンを含み、ピンは、上部コイルステーターと接続される第一組のピンと、下部コイルステーターと接続される第二組のピンとに分けられ、第一組のピンと第二組のピンは、間隔を置いて設置され、第一組のピンは、第一先端部を有する第一外段と、第一末端部を有する第一内段をと含み、第二組のピンは、第二先端部を有する第二外段と、第二末端部を有する第二内段とを含み、第一先端部及び前記第二先端部は、配線端子部のピン引き出し面から通り抜けて突出しており、第一組のピンおよび前記第二組ピンのうち、少なくとも一組が屈曲しており、隣接する第一先端部と第二先端部との間隔は、隣接する第一末端部と第二末端部との間隔より大きい、電磁コイル装置を提供する。
第一組のピンと第二組のピンは、いずれも上向きに屈曲しており、第一外段は、第一内段と略直交し、第二外段は、第二内段と略直交しており、第一外段の中心線のある平面と、第二外段の中心線のある平面とは、互いに略平行であって、且つ適当な水平方向の間隔を有することが好ましい。
ピン引き出し面は、斜面であり、第一先端部及び第二先端部は、斜面と適当な鋭角をなす。
ピン引き出し面は、上ステップ面と、上ステップ面と略平行である下ステップ面とを有し、第一先端部は、上ステップ面と略直交し、第二先端部は、下ステップ面と略直交することが好ましい。
各ピンのサイズは、同じであり、且つ隣接する第一内段と第二内段との間隔は、同じであるとともに、同一の水平面内に位置し、水平方向の間隔は、隣接する第一内段と第二内段との間隔の
Figure 0005177582
倍より小さいことが好ましい。なお、以下の説明においては、[数1]に記載の数式を、
4√(3/2)の形式により表すこととする。
水平間隔は、隣接する第一内段と第二内段の間隔の√(3/2)倍に等しいことが好ましい。
ピン引き出し面は、斜面であり、第一組のピンと第二組のピンは、いずれも上向きに屈曲しており、第一内段と第一先端部の間に位置する第一腰部は、第一内段と略直交し、第一先端部と第一腰部とは、適切な夾角をなし、第二内段と第二先端部の間に位置する第二腰部は、第二内段と略直交し、第二先端部と第二腰部とは適当な夾角をなし、第一先端部と第二先端部は、斜面と略直交することが好ましい。
第一組のピンと第二組のピンのうち、一組が上向きに屈曲しており、その他の一組は下向きに屈曲しており、第一外段の中心線のある平面と、第二外段の中心線のある平面とは、略平行であって、且つ適当な鉛直方向の間隔を有し、第一先端部と第二先端部は、ピン引き出し面と略直交することが好ましい。
各ピンのサイズは、同じであり、且つ隣接する第一末端部と第二末端部との間隔は、同じであるとともに、同一の水平面内に位置し、鉛直方向の間隔は、隣接する第一末端部と第二末端部との間隔の4√3倍より小さいことが好ましい。
鉛直間隔は、隣接する第一末端部と第二末端部との間隔の√3倍に等しいことが好ましい。
第一先端部と第二先端部は、電気回路基板によりケーブルリードと接続され、配線端子部は、ケーブルリードを収容するための線状溝を有することが好ましい。
電気回路基板は、それぞれピンの数と等しいピン孔とラインコア孔を有し、ピン孔とラインコア孔は、ペアで近接設置され、導電性材料により連接され、第一先端部と第二先端部は、ピン孔から突出し、ケーブルリードの先端部は、ラインコア孔から突出し、第一先端部と第二先端部は、溶接材料によりケーブルリードの先端部と溶接されることが好ましい。
ピン孔とラインコア孔の中心間隔は、ピン孔の直径とラインコア孔の直径の和の0.5倍より大きく、且つピン孔の直径とラインコア孔の直径の和の5倍より小さいことが好ましい。
電磁コイル装置は、突起した位置決め部を有するカバーを更に含み、配線端子部は、突起した位置決め部と嵌合する位置決め溝を有する。突起した位置決め部は、位置決め溝と嵌合し、樹脂材料により密封されることが好ましい。
電磁コイル装置のスケルトンは、上スケルトンと、上スケルトンから分離可能な下部スケルトンとを含み、上スケルトンと下部スケルトンは、構造及びサイズが同じである。
本発明の提供する電磁コイル装置において、第一組のピンと第二組のピンのうち少なくとも一組が曲がっており、隣接する第一先端部と第二先端部の間隔は、隣接する第一末端部と第二末端部の間隔より大きい。隣接する第一先端部と第二先端部の間隔が大きくなることにより、電磁コイル装置の全体の体積を増やさない状態で、隣接するピン先端部の溶接点の間隔を大きくすることができる。それにより、ピン先端部の溶接点の間の絶縁性能を向上させるとともに、溶接の作業を容易とすることができる。さらに、電磁コイル装置の動作の安定性と信頼性も保障することができる。
従来技術における典型的な電磁コイル装置の構造模式図である。 本発明の第一種の実施例で提供する電磁コイル装置の組み立てフローチャートである。 本発明の第二種の実施例で提供する電磁コイル装置の構造模式図である。 本発明の第二種の実施例で提供する電磁コイル装置の中の第一組のピンと第二組のピンの相対的位置の模式図である。 本発明の第二種の実施例で提供する電磁コイル装置の中の第一組のピンと第二組のピンの相対的位置の上面図である。 本発明の第三種の実施例で提供する電磁コイル装置の構造模式図である。 本発明の第三種の実施例で提供する電磁コイル装置の断面の模式図である。 本発明の第四種の実施例で提供する電磁コイル装置の構造模式図である。 本発明の第二種の実施例で提供する電磁コイル装置のカバーの取付模式図である。 本発明の第四種の実施例で提供する電磁コイル装置のカバーの取付模式図である。
本発明の核心は、電磁コイル装置を提供することである。該電磁コイル装置の構造設計によって、ピン先端部の溶接点の間の絶縁性能を向上させるとともに、溶接の作業も容易とし、且つ上記電磁コイル装置の動作の安定性と信頼性も保障することができる。
当業者が本発明の技術案をより理解することを可能とするために、本発明に係る具体的実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図2を参照すると、図2は、本発明の第一種の実施例で提供する電磁コイル装置の組み立てフローチャートである。
本発明の第一種の実施例で提供する電磁コイル装置の組み立てフローチャートは、以下の通りである。
上スケルトン271にエナメル線を巻き、上記エナメル線の先端を第一組のピン21の第一末端部212bに連接する。これにより、上部コイルステーターが形成される。上記上部コイルステーターは、上電磁極板281に取り付けられる。下スケルトン272にエナメル線を巻き、上記エナメル線の先端を第二組のピン22の第二末端部222bに連接する。これにより、下コイルステーターが形成される。上記下コイルステーターは、下電磁極板282に取り付けられる。上電磁極板281が取り付けられている上コイルステーターと、下電磁極板282が取り付けられている下コイルステーターとは、一体に組み立てられ、電磁コイルステーターを形成する。上記電磁コイルステーターは、上の外殻292および下の外殻291と一体に組み立てられ、一つのステーター部品を形成する。続いて、ステーター部品のピンを曲げる。最後に、上記のようにピンが曲げられたステーター部品をプラスチック樹脂モールド型に入れて射出成形してモールドし、上記電磁コイル装置の配線端子部23を形成する。ここで、電磁コイル装置の組み立てが完了する。
上記のようなステーター部品のピンの曲げ方式により、本発明の提供する各種の異なる実施例の電磁コイル装置が得られる。以下の本発明の各種の異なる実施例で提供する電磁コイル装置の組み立てフローチャートは、上記した第一種の実施例で提供する電磁コイル装置の組み立てフローチャートと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第一種の実施例で提供する電磁コイル装置の第一組のピン21および第二組のピン22は、いずれも上向きに屈曲しており、第一外段211は、第一内段212と略直交し、第二外段221は、第二内段222と略直交する。第一外段211の中心線のある平面と、第二外段221の中心線のある平面とは、互いに略平行であり、且つ適当な水平方向の間隔を有している。第一先端部211aと第二先端部221aは、上記ピン引き出し面から突出している。配線端子部23のピン引き出し面は、斜面231であり、且つ第一先端部211a及び第二先端部221aは、斜面231と適当な鋭角をなす。
前段落における上記第一組のピン21と第二組のピン22とが、いずれも上向きで曲がっているのは、図2に示している位置に放置した電磁コイル装置を参照物としている。
本実施例において、ピンは以下の方法で曲げることができる(ピンが曲げられる前のプロセスは、上述の図2に関する記述を参照することができる)。上記ステーター部品を曲げ金型に放置し、金型に一定の間隔を設けることにより、上記ピンを第一組のピン21と第二組のピン22とに分ける。そして、二組のピンの間に適当な間隔を空けて、シリンダー、或はその他の治具のダウンフォースを利用して上記ピンを曲げる。ここで、曲げの角度は90°であってもよいし、その他の適当な角度であってもよい。また、曲げ工程を繰り上げて、上コイルステーターと下コイルステーターにエナメル線が巻かれてから行ってもよい。この場合、上コイルステーターと下コイルステーターのピンの曲げ方法は、上記と同じである。
このような設置方式により、隣接する第一先端部211aと、第二先端部221aとの間隔が大きくなる。これにより、隣接するピン先端部の溶接点の間隔が大きくなることとなるため、ピン先端部の溶接点の間の絶縁性能を向上させるとともに、電磁コイル装置の動作の安定性と信頼性が保障される。
第一先端部211aと第二先端部221aは、鉛直方向に一定の高さの差を有する。そして、第一先端部211a及び第二先端部221aと適当な鋭角をなすように、ピン引き出し面を斜面231に設置する。このような設置方式は、第一先端部211aと第二先端部221aが、それぞれ斜面231から充分の長さで突き出ることを可能とし、且つ上記長さが、略同じとすることができる。それにより、溶接作業を容易とすることができる。
図3を参照すると、図3は、本発明の第二種の実施例で提供する電磁コイル装置の構造模式図である。
第一種の実施例における配線端子部23の形状を変えて本発明の第二種の実施例が得られる。第二種の実施例のピンの曲げ方向は、第一種の実施例のピンの曲げ方向と同じであるため、その構成に関する詳細な説明は省略する。
第二種の実施例において、配線端子部23のピン引き出し面は、上ステップ面232と、上ステップ面232に対して略平行である下ステップ面233とを含む。第一先端部211aは、上ステップ面232と略直交し、第二先端部221aは、下ステップ面233と略直交する。
第二種の実施例におけるピンの曲げ方法は、第一種の実施例におけるピンの曲げ方法と同じであるため、詳細な説明は省略する。
第一先端部211aと第二先端部221aは、それぞれ上ステップ面232と下ステップ面233と略直交する。このような設置方式は、第一先端部211aと第二先端部221aとを、それぞれ上ステップ面232および下ステップ面233から充分の長さで突出させることに有利である。これにより、溶接作業をさらに容易とすることができる。
第一先端部211aと第二先端部221aは、鉛直方向に一定の高さの差を有しており、それに応じて、ピン引き出し面を鉛直方向に一定の高さの差がある上ステップ面232と下ステップ面233とに設置している。第一種の実施例において設置した斜面231と比べると、このような設置方式は、配線端子部23の使用材料を減らすことができるため、加工コストを削減することができる。
図3、図4、図5を参照すると、図4は、本発明の第二種の実施例で提供する電磁コイル装置の第一組のピンと、第二組のピンとの相対的位置の模式図である。図5は、本発明の第二種の実施例で提供する電磁コイル装置における第一組のピンと、第二組のピンとの相対的位置の上面図である。
第二種の実施例においては、上記各ピンのサイズが同じであり、隣接する第一内段212と第二内段222との間隔が同じ且つ同一の水平面に位置しているように更に設置する。図5に示しているように、アルファベットTは、隣接する第一内段212と第二内段222との間隔を表している。2Tは、第一内段212における隣接する内段の間の距離、および、第二内段222における隣接する内段の間の距離を表す。図4或は図5に示しているように、アルファベットLは、第一外段211の中心線のある平面と、第二外段221の中心線のある平面との間の水平間隔を表す。
L<4√(3/2)Tの場合、第一先端部211aと、第二先端部221aとの間には、適当な間隔が形成される。それにより、ピン先端部の溶接点の間に良好な絶縁性能をもたらすことを保証する。
L=√(3/2)Tの場合、図3に示しているように、隣接する第一先端部211a、第二先端部221aと第一先端部211a、隣接する第二先端部221a、および第一先端部211aと第二先端部221aの三者の先端の間の距離は、略同じとなる。すなわち、三者の先端が、一つの略等辺三角形を形成するように配置されることとなる。この時、隣接する三つのピン先端部の溶接点の間の絶縁間隔は略同じとなるため、ピン先端部の溶接点の間において、良好な総合的な断熱性能をもたらすこととなる。
図6と図7を参照すると、図6は、本発明の第三種の実施例で提供する電磁コイル装置の構造模式図である。図7は、本発明の第三種の実施例で提供する電磁コイル装置の断面の模式図である。
第三種の実施例において、ピン引き出し面は斜面234であり、第一組のピン21(図2に示されている)と、第二組のピン22(図2に示されている)は、いずれも上向きに屈曲している。第一内段212(図2に示されている)と第一先端部211aとの間に位置する第一腰部211bは、第一内段212と略直交している。そして、第一先端部211aと第一腰部211bとは、適当な夾角をなしている。第二内段222と第二先端部221aとの間に位置する第二腰部221bは、第二内段222と略直交している。第二先端部221aと第二腰部221bとは、適当な夾角をなしている。第一先端部211aと第二先端部221aは、斜面234と略直交する。
上の段落で述べた第一組のピン21と第二組のピン22とは、いずれも上向きに曲がっているのは、図7に示している位置に放置する電磁コイル装置を参照物とした。
上記ステーター部品がモールドされる前においては、第三種の実施例でのピンの曲げ方法と第一種の実施例でのピンの曲げ方法とは、同じである。ステーター部品がモールドされた後に、モールドされたステーター部品を金型に放置して、シリンダー或はその他の治具のダウンフォースを利用して、第一先端部211aおよび第二先端部221aを適当な角度に曲げる。ここで、第一先端部211aと第二先端部221aとが、斜面234と略直交するように行う。
第一種の実施例においては、第一先端部211aおよび第二先端部221aは、斜面231と適当な鋭角をなしている。上記した設置方式に対して、第三種の実施例においては、第一先端部211aおよび第二先端部221aが、斜面234と略直交するように更に設置している。この種の設置方法においては、第一先端部211a及び第二先端部221aが、斜面234から通り抜けるのにさらに有利である。それにより、ピン先端部の溶接点の間に良好な絶縁性能をもたらすことを保証するとともに、溶接の作業も容易とすることができる。
図8を参照すると、図8は、本発明の第四種の実施例で提供する電磁コイル装置の構造模式図である。
第四種の実施例において、第一組のピン21(図2に示されている)および第二組のピン22(図2に示されている)のうち、一組は上向きに屈曲しており、その他の一組は下向きに屈曲している。第一外段211の中心線のある平面と、第二外段221の中心線のある平面とは、略平行であり、且つ適当な鉛直方向の間隔を有する。第一先端部211aと第二先端部221aは、配線端子部23(図10に示されている)のピン引き出し面と略直交する。
上の段落で述べた一組は上向きに屈曲しており、その他の一組は下向きに屈曲しているのは、図8に示している位置に放置する電磁コイル装置を参照物とした。
本実施例でのピンの曲げ方法は、上コイルステーターと下コイルステーターにエナメル線を巻いてから、ピン曲げ金型に放置し、金型のダイはシリンダーのダウンフォースを利用して上コイルステーターと下コイルステーターのピンを曲げる。上コイルステーターと下コイルステーターのピンの曲げ形状は同じとし、且つ二回曲げる必要がある。曲げ工程を繰り下げてステーター部品の組み立ての後に行い、一組を上向きに曲げて、その他の一組は下向きに曲げることにしてもよい。
第四種の実施例においては、上記ピンの一組は上向きに屈曲し、その他の一組は下向きに屈曲している。ここで、上記ピンのいずれも上向きに曲げる場合と比較すると、隣接する第一先端部211aと第二先端部221aとの間の間隔をより大きくすることができる。すなわち、隣接するピン先端部の溶接点の間隔をより大きくすることが可能となるため、さらに効果的にピン先端部の溶接点の間の絶縁性能を向上させることができる。したがって、電磁コイル装置の動作の安定性と信頼性が保証される。
上記第四種の実施例を基礎として、更に上記の各ピンのサイズを同じとし、隣接する第一末端部212bと第二末端部222bとの間隔を同じ且つ同一の水平面に位置するように設置することができる。図8に示すように、アルファベットTは、隣接する第一末端部212bと第二末端部222bとの間隔を表しており、2Tは、第一末端部212bにおける隣接する末端部の間の距離、および第二末端部222bにおける隣接する末端部の間の距離を表している。アルファベットHは、第一外段211の中心線のある平面と、第二外段221の中心線のある平面との間の鉛直方向距離を表す。
H<4√3Tの場合、第一先端部211aと第二先端部221aとの間には、適当な間隔が形成されるため、ピン先端部の溶接点の間に良好な絶縁性能をもたらすことを保証する。
H=√3Tの場合、図8に示すように、隣接する第一先端部211a、第二先端部221aと第一先端部211a、隣接する第二先端部221a、および第一先端部211aと第二先端部221aの三者の先端の間の距離は、略同じとなる。すなわち、三者の先端が、一つの略等辺三角形を形成するように配置されることとなる。この時、隣接する三つのピン先端部の溶接点の間の絶縁間隔は略同じとなるため、ピン先端部の溶接点の間において、良好な総合的な絶縁性能をもたらすこととなる。
図3或は図6に示すように、第一先端部211aと第二先端部221aは、更に、電気回路基板24を介してケーブルリード25と接続することができる。配線端子部23は、ケーブルリード25を収容するための線状溝235を更に有することができる。線状溝235の数は、ケーブルリード25の数と同じであり、且つ一本のケーブルリード25は、一個の線状溝235の中に位置している。それにより、一方でケーブルリード25を固定する役割を果たし、もう一方ではケーブルリード25を隔離する役割を果たす。従って、ケーブルリード25間の絶縁性能をさらに向上させることができる。
図3或は図6に示すように、電気回路基板24は、それぞれ上記ピンの数と等しいピン孔241と、ラインコア孔242を更に有することができる。ピン孔241とラインコア孔242は、ペアで近接設置され、導電性材料により連接されている。上記導電性材料は、具体的に導電性銅箔により構成することができる。第一先端部211aと第二先端部221aは、ピン孔241から突出し、ケーブルリード先端部251は、ラインコア孔242から突出している。第一先端部211a及び第二先端部221aは、溶接材料によりケーブルリード先端部251と溶接されている。この溶接材料は、具体的に半田によって構成することができる。
ここで、上記のように、第一先端部211aと第二先端部221aは、ピン孔241から突出し、且つケーブルリードヘッド251は、ピン孔241から突出し、且つピン孔241とラインコア孔242は、近接設置されている。したがって、第一先端部211aと第二先端部221aは、それぞれケーブルリードヘッド251と近接することとなる。これにより、溶接の作業をより容易とすることができ、且つ溶接の品質を向上することができる。
図3或は図6で示すように、符号Sは、上記ピン孔と上記ラインコア孔の中心間隔を表す。
Sが、ピン孔241とラインコア孔242の直径の和の0.5倍より大きく、且つピン孔241とラインコア孔242の直径の和の5倍より小さい場合、ピン孔241とラインコア孔242の間には、適当な中心間隔が形成される。それにより、第一先端部211a及び第二先端部221aは、ケーブルリード先端部251と直接に半田付けの半田により接続されるため、確実に導通することが保証される。
図9と図10を参照すると、図9は、本発明の第二種の実施例で提供する電磁コイル装置のカバーの取付模式図である。図10は、本発明の第四種の実施例で提供する電磁コイル装置のカバーの取付模式図である。
電磁コイル装置は、突起した位置決め部261を有するカバー26を更に含む。また、配線端子部23は、突起した位置決め部261と嵌合する位置決め溝236を有する。突起した位置決め部261は、位置決め溝236と嵌合し、樹脂材料により密封される。樹脂材料でモールドする場合、突起した位置決め部261と位置決め溝236との凸凹の嵌合は、樹脂材料の漏れの防止に有効である。
図2に示すように、上記電磁コイル装置のスケルトンは、上スケルトン271と上スケルトン271と分離可能な下スケルトン272とを含み、上スケルトン271と下スケルトン272は、構造及びサイズが同じである。従って、区別の必要がないため、取り付け作業が容易であり、且つ作業コストも削減することができる。
以上、本発明の提供する電磁コイル装置について詳細に説明した。本文では具体的な例を挙げながら本発明の原理及び実施方式について詳しく述べたが、以上の実施例の説明は、本発明の方法及びコア思想をよりよく理解させることに用いるのみである。指摘すべきこととして、当業者にとって、本発明の原理を背離していない前提で、本発明に対して若干の修正及び変更を行うことができるが、これらの修正および変更も本発明の特許請求の範囲の保護範囲に入る。
11 ピン、111ピン先端部、12 配線端子部、121 ピン引き出し面、13,271 上スケルトン、14,272 下スケルトン、15,25 ケーブルリード、151,251 ケーブルリード先端部、16 電気回路基板、161,242 ラインコア孔、162,241 ピン孔、21 第一組のピン、211 第一外段、211a 第一先端部、211b 第一腰部、212 第一内段、212b 第一末端部、22 第二組のピン、221 第二外段、221a 第二先端部、221b 第二腰部、222 第二内段、222b 第二末端部、23 配線端子部、231,234 斜面、232 上ステップ面、233 下ステップ面、235 線状溝、236 位置決め溝、24 電気回路基板、25 ケーブルリード、26 カバー、261 位置決め部、281 上電磁極板、282 下電磁極板、291 下の外殻、292 上の外殻。

Claims (15)

  1. 配線端子部と、前記配線端子部を通り抜けるピンとを含み、
    前記ピンは、上コイルステーターに接続される第一組のピンと、下コイルステーターに接続される第二組のピンとに分けられ、
    前記第一組のピンと前記第二組のピンは、間隔を置いて設置され、
    前記第一組のピンは、第一先端部を有する第一外段と、第一末端部を有する第一内段とを含み、
    前記第二組のピンは、第二先端部を有する第二外段と、第二末端部を有する第二内段とを含み、
    前記第一先端部と前記第二先端部は、前記配線端子部のピン引き出し面から通り抜けて突出する電磁コイル装置であって、
    前記第一組のピンおよび前記第二組ピンのうち、少なくとも一組が屈曲しており、隣接する前記第一先端部と前記第二先端部の間隔は、隣接する前記第一末端部と前記第二末端部の間隔より大きいことを特徴とする、電磁コイル装置。
  2. 前記第一組のピンと前記第二組のピンは、いずれも上向きに屈曲しており、
    前記第一外段は、前記第一内段と略直交し、前記第二外段は、前記第二内段と略直交しており、
    前記第一外段の中心線のある平面と、前記第二外段の中心線のある平面とは、互いに略平行であって、且つ適当な水平方向の間隔を有することを特徴とする、請求項1に記載の電磁コイル装置。
  3. 前記ピン引き出し面は、斜面であり、前記第一先端部及び前記第二先端部は、前記斜面と適当な鋭角をなすことを特徴とする、請求項2に記載の電磁コイル装置。
  4. 前記ピン引き出し面は、上ステップ面と、前記上ステップ面と略平行である下ステップ面とを有し、
    前記第一先端部は、前記上ステップ面と略直交し、前記第二先端部は、前記下ステップ面と略直交することを特徴とする、請求項2に記載の電磁コイル装置。
  5. 各前記ピンのサイズは、同じであり、且つ隣接する前記第一内段と前記第二内段との間隔は、同じであるとともに、同一の水平面内に位置し、
    前記水平方向の間隔は、隣接する前記第一内段と前記第二内段の間隔の4√(3/2)倍より小さいことを特徴とする、請求項4に記載の電磁コイル装置。
  6. 前記水平方向の間隔は、隣接する前記第一内段と前記第二内段との間隔の√(3/2)倍に等しいことを特徴とする、請求項5に記載の電磁コイル装置。
  7. 前記ピン引き出し面は、斜面であり、前記第一組のピンと前記第二組のピンは、いずれも上向きに屈曲しており、
    前記第一内段と前記第一先端部の間に位置する第一腰部は、前記第一内段と略直交し、前記第一先端部と前記第一腰部は、適当な夾角をなし、
    前記第二内段と前記第二先端部の間に位置する第二腰部は、前記第二内段と略直交し、前記第二先端部と前記第二腰部は、適当な夾角をなし、
    前記第一先端部及び前記第二先端部は、前記斜面と略直交することを特徴とする、請求項1に記載の電磁コイル装置。
  8. 前記第一組のピンと前記第二組のピンのうち、一組が上向きに屈曲しており、その他の一組は下向きに屈曲しており、
    前記第一外段の中心線のある平面と、前記第二外段の中心線のある平面とは、略平行であって、且つ適切な鉛直方向の間隔を有し、
    前記第一先端部及び前記第二先端部は、前記ピン引き出し面と略直交することを特徴とする、請求項1に記載の電磁コイル装置。
  9. 各前記ピンのサイズは、同じであり、且つ隣接する前記第一末端部と前記第二末端部との間隔は、同じであるとともに、同一の水平面内に位置し、
    前記鉛直方向の間隔は、隣接する前記第一末端部と前記第二末端部との間隔の4√3倍より小さいことを特徴とする、請求項8に記載の電磁コイル装置。
  10. 前記鉛直方向の間隔は、隣接する前記第一末端部と前記第二末端部との間隔の√3倍に等しいことを特徴とする、請求項9に記載の電磁コイル装置。
  11. 前記第一先端部と前記第二先端部は、電気回路基板によりケーブルリードと接続し、
    前記配線端子部は、前記ケーブルリードを収容するための線状溝を有することを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の電磁コイル装置。
  12. 前記電気回路基板は、それぞれ前記ピンの数と等しいピン孔と、ラインコア孔とを有し、
    前記ピン孔と前記ラインコア孔は、ペアで近接設置され、導電性材料により連接され、
    前記第一先端部と前記第二先端部は、前記ピン孔から突出し、前記ケーブルリードの先端部は、前記ラインコア孔から突出し、
    前記第一先端部と前記第二先端部は、溶接材料により前記ケーブルリードの先端部と溶接されることを特徴とする、請求項11に記載の電磁コイル装置。
  13. 前記ピン孔と前記ラインコア孔の中心間隔は、前記ピン孔の直径と前記ラインコア孔の直径の和の0.5倍より大きく、且つ前記ピン孔の直径と前記ラインコア孔の直径の和の5倍より小さいことを特徴とする、請求項12に記載の電磁コイル装置。
  14. 前記電磁コイル装置は、突起した位置決め部を有するカバーを更に含み、
    前記配線端子部は、前記突起した位置決め部と嵌合する位置決め溝を有し、
    前記突起した位置決め部と前記位置決め溝は、嵌合し、樹脂材料により密封されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の電磁コイル装置。
  15. 前記電磁コイル装置のスケルトンは、上スケルトンと、上スケルトンから分離可能な下スケルトンとを含み、
    前記上スケルトンと前記下スケルトンは、構造及びサイズが同じであることを特徴とする、請求項14に記載の電磁コイル装置。
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