JP5176476B2 - 車両用シートのヘッドレスト - Google Patents

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Description

本発明は、シートバックに取付けられる筒状のステーを有する車両用シートのヘッドレストに関する。
一般にヘッドレストは、シートバックに取付けられる筒状のステーを有している。そして従来そのステーに、ヘッドレストを傾動操作等するためのケーブルや、ヘッドレスト本体に設けられた電装品に電力を供給するための電線が挿通される場合がある。この種のケーブルは、インナケーブルが挿通されるアウタケーブルを有し、アウタケーブルの端部に装着されたコネクタによってアウタケーブルがステーに接続されている。また電線は、複数本束ねられた端部にコネクタ(ハーネス)が取付けられ、コネクタによって電線の束がステーの端部に接続されている。これらコネクタ(ハーネス)は、例えば特許文献1の図17,18に開示されているように、ステーの軸孔に弾性変形されつつ挿入される一対の片持ち梁状の係止片を有しており、係止片には、弾性戻りすることでステーに形成された取付孔に突入する突起部が形成されていた。
特開2006−128025号公報
しかしコネクタは、係止片を径方向のみに変形させることでステーから外れる構造になっていた。そのため使用を重ねることでコネクタのステーに対する係合力が弱くなるなどの問題があった。そこで本発明は、ステーとコネクタを安定良く係合させ得る車両用シートのヘッドレストを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える車両用シートのヘッドレストであることを特徴とする。すなわち請求項1に記載の発明によると、ステーは、軸孔と、その軸孔に径方向に貫通する取付孔と、その取付孔の周方向に隣接しかつ取付孔に略直交する切欠き面を有している。ステーの端部に接続されるコネクタは、弾性変形されつつ軸孔に挿入される片持ち梁状の係止片を有している。係止片は、弾性戻りして取付孔に突入する突起部を有している。そして突起部は、取付孔の周方向の幅よりも広く、弾性戻りすることで切欠き面に張出す張出部を備えている。
したがって突起部は、ステーの切欠き面においてオーバーラップする。そのためコネクタをステーから外す際には、係止片を径方向中心側に弾性変形させるのみならず、係止片の突起部を周方向に弾性変形させる必要がある。そのためコネクタは、ステーに対して安定良く係合される。そして使用を重ねてもステーから外れるおそれが小さい構造になっている。
請求項2に記載の発明によると、張出部は、突起部の両辺の軸方向全長に渡って形成されている。したがって突起部の外周の多くがステーの切欠き面とオーバーラップする。そのためオーバーラップの面積を十分に確保しつつ、オーバーラップの最大突出量を小さくすることができる。そのためコネクタとステーとの係合力を十分に確保し、かつ接合時における必要な力を小さくすることで組付け作業を容易にすることができる。
請求項3に記載の発明によると、コネクタは、アウタケーブルの端部に取付けられてアウタケーブルをステーの端部に接続する。そしてアウタケーブルにインナケーブルが挿通され、そのインナケーブルがステーの軸孔に挿通されている。
本発明の実施の形態を図1〜10にしたがって説明する。図1に示すように車両用シート10は、シートクッション11とシートバック12とヘッドレスト1を有している。シートクッション11とシートバック12は、フレーム11a,12aを有しており、フレーム11a,12aの間には、これらを回動可能でかつ角度調節可能に連結するリクライニング装置13が設けられている。フレーム12aの上側部には、一対の筒状の取付部12bが取付けられており、取付部12bにヘッドレスト1が取付けられている。
ヘッドレスト1は、図1,2に示すようにシートバック12に対して傾動可能に設けられており、視界性を確保するために傾倒される。あるいはシートバック12を前倒させた時にヘッドレスト1が前列のシートと干渉することを避けるために傾倒される。図3に示すようにヘッドレスト1は、ベース部材2とベース部材2に傾動可能に取付けられる本体フレーム3を有している。ベース部材2は、一対の筒状(例えば円筒状)のステー2aと、一対のステー2aを連結する橋梁板2bを有している。ステー2aは、取付部12bに摺動可能に挿入されて、シートバック12に対して上下に位置調整可能に取付けられる。橋梁板2bは、ステー2aの上端部同士を連結する。
本体フレーム3は、図3に示すように左右の取付板部3aと管状の連結管3bを有している。取付板部3aは、橋梁板2bの端部に回動可能に取付けられる。連結管3bは、左右の取付板部3aから上方に延出して連結され、ヘッドレスト1の上側部の骨組みを構成する。
ベース部材2と本体フレーム3の間には、図3に示すように本体フレーム3をベース部材2に対して使用位置においてロックするロック装置4と、ロック装置4を解除するロック解除装置5が設けられている。ロック装置4は、ロックベース4bとフック4aを有している。ロックベース4bは、ベース部材2の橋梁板2bの左端部に装着される。フック4aは、本体フレーム3の取付板部3aに軸回動可能に取付けられたロッド5cに装着される。フック4aと連結管3bの間には、フック4aを付勢する付勢部材5eが取付けられている。フック4aは、付勢部材5eに付勢されて、ロッド5cとともに回動し、傾動先端部がロックベース4bの外周部の凹部に係止する。これによって本体フレーム3をベース部材2に対してロックする。
ロック解除装置5は、図3,4に示すように回動体(プーリ)5と、移動体8を有している。回動体5aは、橋梁板2bに回動可能に取付けられており、ケーブル6のインナケーブル6bが連結される連結部5a1と、インナケーブル6bが配設される円弧状の外周面5a2を有している。回動体5aと橋梁板2bの間には、回動体5aを付勢する付勢部材18が設けられている。回動体5aは、インナケーブル6bに引っ張られて付勢部材18に抗して時計回りに回動する。そして回動体5aの力付与部5a3が移動体8の力受部材5bを押し上げる。付勢部材18によって回動体5aが反時計回りに回動した場合は、回動体5aのストッパ部5a4が橋梁板2bに形成されたストッパ片2cに当り、これにより回動体5aが初期位置に位置保持される。
移動体8は、図3,4に示すようにロッド5cと力受部材5bを有している。ロッド5cは、左右の取付板部3aに渡って延出しており、取付板部3aに対して軸回転可能に取付けられる。力受部材5bは、ロッド5cの略中央位置から回動体5aに向けて張出しており、回動体5aが回転した際に回動体5aによって先端部が上方へ押される。したがって移動体8は、付勢部材5eに抗して本体フレーム3に対してロッド5c中心に回転する。
ロッド5cが軸回転すると、ロッド5cとともにフック4aが傾動する。これによりフック4aがロックベース4bから外れ、ロック装置4がロック解除される。その結果、本体フレーム3がベース部材2に対して傾動可能になる。その状態で本体フレーム3をベース部材2に対して傾動させた場合は、フック4aがロックベース4bに対して相対的に前方に傾動する。
図3に示すように回動体5aを回動させるためのケーブル6は、インナケーブル6bとアウタケーブル6aを有している。アウタケーブル6aは、管状であって、一端部にコネクタ9が取付けられている。そしてコネクタ9がステー2aの下端部に接続される。
ステー2aは、金属製であって図5に示すように軸中心を貫通する軸孔2a2と、ステー2aの端部寄りに形成された一対の取付孔2a3を有している。取付孔2a3は、軸孔2a2を径方向に貫通しており、取付孔2a3の周方向の両隣位置には、取付孔2a3に略直交する切欠き面2a4が形成されている。
コネクタ9は、樹脂製であって図5に示すように筒状の本体筒部9aと、本体筒部9aの一端部をアウタケーブル6aの先端部に装着する装着部9bと、本体筒部9aの他端部から軸方向に延出する一対の係止片9dを有している。係止片9dは、片持ち梁状であって、先端部に径方向に膨らむ突起部9eを有している。突起部9eは、図7に示すように軸方向長さが取付孔2a3よりも少し短い。一方、突起部9eの周方向幅は、取付孔2a3よりも広く、突起部9eは、両端部にステー2aの切欠き面2a4に張出す張出部9e1を有している。張出部9e1は、突起部9eの軸方向の全長に渡って形成されている。
コネクタ9をステー2aに接続する場合は、先ず、図8,9に示すようにコネクタ9をステー2aの軸孔2a2に押し込む。これにより一対の係止片9dが縮径方向に変形して、係止片9dの先端部同士が近接する。同時に突起部9eは、周方向に狭くなる方向に弾性変形し、張出部9e1が潰れて潰れ部9e2になる。突起部9eが取付孔2a3に達すると、係止片9dが弾性戻りして突起部9eが取付孔2a3から径方向外方に突入しかつ突出する。そして潰れ部9e2が弾性戻りし、張出部9e1に変わって切欠き面2a4に張出す(オーバーラップする)。
図6,7に示すように突起部9eの上端部は、取付孔2a3の上側に位置するステー2aの孔上側面2a5と対面する。そのため突起部9eによってコネクタ9のステー2aへの差込量が規制され得る。突起部9eの基端部は、取付孔2a3の下側に位置するステー2aの孔下側面2a6に対面する。そのため突起部9eによってコネクタ9のステー2aからの抜けが防止され得る。コネクタ9は、本体筒部9aの基端部にフランジ9cを有している。フランジ9cは、ステー2aの下端面に対面している。そのためコネクタ9のステー2aへの差込量は、フランジ9cによっても規制され得る。
インナケーブル6bは、図5に示すようにアウタケーブル6aに摺動可能に挿入される。インナケーブル6bの先端部に設けられた円柱部6cは、図4に示すように回動体5aの連結部5a1に連結される。そしてインナケーブル6bは、回動体5aの外周面5a2に沿って配設されて、外周面5a2の円弧略接線上に位置するステー2aの入口2a1からステー2a内に挿入され、続いてアウタケーブル6aに挿入される。
ケーブル6は、シートバック12内に取回されて、アウタケーブル6aの下端部が図10に示すようにシートクッション11のフレーム11aに取付けられる。インナケーブル6bの下端部は、連動装置14の解除リンク16に取付けられる。連動装置14は、シートバック12の前倒に連動してインナケーブル6bを引っ張る装置であって、解除リンク16と蹴り部材15を有している。
解除リンク16は、図10に示すようにフレーム11aに傾動可能に取付けられており、傾動先端にインナケーブル6bが連結される。解除リンク16の中央には、蹴り部材15に向けて張出す力受部16cが形成されている。蹴り部材15は、シートバック12のフレーム12aの端部に固定されており、力受部16cの前側に張出す張出片14aを有している。張出片14aは、シートバック12とともに回動して力受軸16dを押して、解除リンク16を傾動させ、解除リンク16がインナケーブル6bを引っ張る。その結果、ロック解除装置5が操作され、ロック装置4がロック解除される。
図1,2に示すようにヘッドレスト1の側部には、ロック装置4を解除する操作レバー17が取付けられている。操作レバー17は、図4に示すようにロッド5cの一端部に取付けられており、傾動されることでロッド5cを軸回転させる。したがってロッド5cを軸回転させることでフック4aが傾動し、ロック装置4がロック解除され得る。そのため操作レバー17によって本体フレーム3を適宜、ベース部材2に対して傾動させることができる。
以上のようにして実施の形態が形成されている。すなわちステー2aは、図5に示すように軸孔2a2と取付孔2a3と切欠き面2a4を有している。コネクタ9は、片持ち梁状の係止片9dを有し、係止片9dは、取付孔2a3に突入する突起部9eを有している。そして突起部9eは、取付孔2a3の周方向の幅よりも広く、弾性戻りすることで切欠き面2a4に張出す張出部9e1を備えている。
したがって突起部9eは、ステー2aの切欠き面2a4においてオーバーラップする。そのためコネクタ9をステー2aから外す際には、係止片9dを径方向中心側に弾性変形させるのみならず、突起部9eを周方向に弾性変形させる必要がある。そのためコネクタ9は、ステー2aに対して安定良く係合されており、使用を重ねてもステー2aから外れるおそれが小さい構造になっている。
張出部9e1は、図7に示すように突起部9eの両辺の軸方向全長に渡って形成されている。したがって突起部9eの外周の多くがステー2aの切欠き面2a4とオーバーラップする。そのためオーバーラップの面積を十分に確保しつつ、オーバーラップの最大突出量を小さくすることができる。そのためコネクタ9とステー2aとの係合力を十分に確保し、かつ接合時における必要な力を小さくすることで組付け作業を容易にすることができる。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)上記実施の形態のコネクタ9は、アウタケーブル6aをステー2aに取付けるためのコネクタであった。しかしコネクタがヘッドレスト本体に設けられた電装品に電力を供給する電線の束の端部に取付けられるコネクタ(ハーネス)であって、電線の端部をステーの端部に取付けるためのコネクタであっても良い。
(2)上記実施の形態のコネクタ9は、突起部9eを有し、各突起部9eに張出部9e1が形成されていた。しかし少なくとも一つの突起部に張出部が形成されている形態であっても良い。
(3)上記実施の形態のコネクタ9は、一対の係止片9dを有していた。しかしコネクタが一つの係止片、もしくは三つ以上の係止片を有している形態であっても良い。
(4)上記実施の形態の突起部9eは、両辺に張出部9e1を有していた。しかし突起部を一辺のみ有している形態であっても良い。
(5)上記実施の形態の張出部9e1は、突起部9eの軸方向長さ全長に渡って形成されていた。しかし張出部が突起部の軸方向長さの一部に形成されている形態であっても良い。
(6)上記実施の形態のステー2aは、円筒状であった。しかし角筒状であっても良い。
車両用シートの斜視図である。 シートバックを前倒しした際の車両用シートの斜視図である。 ヘッドレストの骨組みの斜視図である。 ヘッドレストの骨組みの背面図である。 ステーとコネクタとケーブルの斜視図である。 ステーとコネクタとケーブルの正面図である。 ステーとコネクタとケーブルの側面図である。 図6のVIII―VIII線断面矢視図である。 ステーにコネクタを挿入した際のステーとコネクタの断面図である。 連動装置の側面図である。
符号の説明
1…ヘッドレスト
2…ベース部材
2a…ステー
2a2…軸孔
2a3…取付孔
2a4…切欠き面
3…本体フレーム
4…ロック装置
5…ロック解除装置
6…ケーブル
6a…アウタケーブル
6b…インナケーブル
9…コネクタ
9d…係止片
9e…突起部
9e1…張出部
10…車両用シート
11…シートクッション
12…シートバック

Claims (3)

  1. シートバックに取付けられる筒状のステーを有する車両用シートのヘッドレストであって、
    前記ステーは、軸孔と、その軸孔に径方向に貫通する取付孔と、その取付孔の周方向に隣接しかつ前記取付孔に略直交する切欠き面を有し、
    前記ステーの端部に接続されるコネクタは、弾性変形されつつ前記軸孔に挿入される片持ち梁状の係止片を有し、
    前記係止片は、弾性戻りして前記取付孔に突入する突部を有し、
    前記突部は、前記取付孔の周方向の幅よりも広く、弾性戻りすることで前記切欠き面に張出す張出部を備えていることを特徴とする車両用シートのヘッドレスト。
  2. 請求項1に記載の車両用シートのヘッドレストであって、
    張出部は、突起部の両辺の軸方向全長に渡って形成されていることを特徴とする車両用シートのヘッドレスト。
  3. 請求項1または2に記載の車両用シートのヘッドレストであって、
    コネクタは、アウタケーブルの端部に取付けられて前記アウタケーブルをステーの端部に接続し、前記アウタケーブルにインナケーブルが挿通され、そのインナケーブルが前記ステーの軸孔に挿通されていることを特徴とする車両用シートのヘッドレスト。

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