JP5164346B2 - 立体駐車場装置 - Google Patents

立体駐車場装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5164346B2
JP5164346B2 JP2006201790A JP2006201790A JP5164346B2 JP 5164346 B2 JP5164346 B2 JP 5164346B2 JP 2006201790 A JP2006201790 A JP 2006201790A JP 2006201790 A JP2006201790 A JP 2006201790A JP 5164346 B2 JP5164346 B2 JP 5164346B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire
building
vehicle
storage tank
inert gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006201790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008025296A (ja
Inventor
弥 宇田
Original Assignee
日精株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日精株式会社 filed Critical 日精株式会社
Priority to JP2006201790A priority Critical patent/JP5164346B2/ja
Publication of JP2008025296A publication Critical patent/JP2008025296A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5164346B2 publication Critical patent/JP5164346B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、昇降機により車両を建屋の車両格納空間に運搬する立体駐車場装置に係り、特に、火災発生時に不活性ガスを建屋内に放出することにより、酸素濃度を下げて消火する立体駐車場装置に関する。
一般に、立体駐車場装置は、建屋の車両入出庫部にて昇降機に車両を載置し、目的とする車両格納空間まで車両を運搬して格納するとともに、この格納箇所から再び昇降機により車両を車両入出庫部まで運搬して出庫させるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
このように構成される従来の立体駐車場装置にあっては、昇降機により目的とする車両格納空間まで車両を運搬することから、車両格納空間は通常、無人となる。この利点を生かし消火設備として、二酸化炭素、窒素等の不活性ガスを利用したものが設置されることが多い。すなわち、建屋に複数設置され、火災の検知に応じて火災検知信号を出力する火災検知器と、不活性ガスが充填される貯蔵タンクと、建屋に複数設置され、不活性ガスを噴射する噴射ノズルと、貯蔵タンクから噴射ノズルに亘って延設される配管と、火災検知信号に応じて不活性ガスを噴射させる消火制御手段とを備え、火災発生時に不活性ガスを建屋内に放出し、酸素濃度を下げて消火するようになっている。
特許2684148号
ところで、前述したような立体駐車場装置の消火設備は、火災発生時に建屋内全体に不活性ガスが放出される構造である。このため、例えば建屋が高層のものとなり容積が大きくなると、火災発生時に酸素濃度を所定値まで下げるために不活性ガスも容積に見合った量とする必要があり、大容量の貯蔵タンクおよびこの貯蔵タンクを格納する比較的大きなスペースが必要となる。そして、一般に立体駐車場が必要とされるのは敷地に制限がある場所であり、装置の省スペース化が望まれている。また、火災発生時に大容積の建屋内全体に不活性ガスを放出した場合、その後、再び同量の、すなわち建屋の容積に見合った量の不活性ガスを補充する必要があり、コストがかかるという問題もあった。また、火災の有無に関係なく、不活性ガス放出後に建屋に人が立ち入るためには、建屋内部にある全ての物から放出した不活性ガスを抜き取る必要があったため、不活性ガス放出後の復旧にも時間がかかった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、不活性ガスが充填される貯蔵タンクの小型化を図ることできるとともに、効率の良い消火を行うことができ、また、火災の有無に関係なく、不活性ガス放出後の復旧に要する時間を短縮できる立体駐車場装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明では、車両を載置し、建屋の車両入出庫部と車両格納空間との間の階層に形成された昇降路を昇降する昇降機と、この昇降機を駆動する昇降駆動手段と、この昇降駆動手段を制御する昇降制御手段と、前記建屋に複数設置され、火災の検知に応じて火災検知信号を出力する火災検知器と、不活性ガスが充填される貯蔵タンクと、前記建屋に複数設置され、前記不活性ガスを噴射する噴射ノズルと、前記貯蔵タンクから前記噴射ノズルに亘って延設される配管と、前記火災検知信号に応じて前記不活性ガスを噴射させる消火制御手段とを備えた立体駐車装置において、前記火災検知信号に応じて前記建屋を任意の位置にて上下方向に複数に分割し、複数の防火区画を形成する可動式の仕切りを設け、前記火災検知信号を出力した火災検知器の設置された区画を防火区画とするよう前記仕切りを作動し、かつ、前記配管を、前記防火区画毎に異なる系統とするとともに、これらの配管は選択弁を介して前記貯蔵タンクに接続されるようにし、前記消火制御手段は、前記火災検知信号を出力した火災検知器が設置される防火区画のみ、前記選択弁を作動し前記貯蔵タンク内の不活性ガスを放出することを特徴としている。
このように構成した本発明では、火災の検知に応じて火災検知器が火災検知信号を出力すると、建屋を任意の位置にて上下方向に複数に分割する仕切りが稼動し、複数の防火区画を形成する。そして、消火制御手段は、貯蔵タンクから配管および噴射ノズルを介して火災検知信号を出力した火災検知器が設置される防火区画に不活性ガスを噴射し、消火を行う。このように、建屋を複数に分割して防火区画毎に消火可能とすることにより、酸素濃度を所定値まで下げるために要する不活性ガスの量を低減し、貯蔵タンクの小型化が可能となる。また、火災の有無に関係なく、不活性ガス放出後の復旧に要する時間を短縮することができる。また、1つの防火区画に必要とされる不活性ガスを充填した貯蔵タンクで建屋全体の消火に備えることができ、貯蔵タンクの小型化を図ることができる。
本発明によれば、建屋を複数に分割して防火区画毎に消火可能とすることにより、酸素濃度を所定値まで下げるために要する不活性ガスの量を低減して貯蔵タンクを小型化し、消火設備の省スペース化を図ることができる。また、火災発生時に放出される不活性ガスの量は所定の防火区画に応じたものであることから、不活性ガス補充に要するコストの低減も図ることができる。また、火災の有無に関係なく、不活性ガス放出後の復旧に要する時間を短縮することができる。
以下、本発明に係る立体駐車場装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る立体駐車場装置の一実施形態を示す概略構成図、図2は図1の立体駐車場装置の動作手順を示すフローチャートである。
図1に示す立体駐車場装置はフォーク式エレベータパーキングであり、地上1階に車両入出庫室1が設置されており、この車両入出庫室1の正面には車両入出庫口1aがあり、そこに図示しないドアが開閉可能に設けられている。車両入出庫室1の床面には、フォーク式のターンテーブル2がリフト機構を有するターンテーブル駆動装置3により回転可能に組み込まれている。また、車両入出庫室1には、車両位置検出用光電管4、運転者退出確認用光電管5、車両位置案内板6、ブザー7および照明機器8などが備えられている。さらに、建屋Aには車両入出庫室1の上方に連通する昇降路9が形成されており、この昇降路9に昇降機として車両を載置するフォーク式のエレベータリフト10が昇降駆動部11により昇降可能に組み立てられている。また、昇降路9の両側に沿って階層的に形成された複数の格納棚13からなる車両格納空間12が設けられており、各格納棚13にそれぞれフォーク式の横行台車14が横行駆動部15により昇降路9との間を進退可能に組み立てられている。さらに、車両の入庫および出庫動作を含む各機器の操作を行う操作部16と、フォーク式エレベータパーキングの各部を制御する制御部17とが設けられている。なお、前述した昇降機を駆動する昇降駆動手段は、例えば昇降駆動部11から成っているとともに、昇降駆動手段を制御する昇降制御手段は、例えば制御部17から成っている。
また、建屋Aには消火施設として、建屋Aに複数設置され、火災の検知に応じて火災検知信号を出力する火災検知器20と、不活性ガス、例えば窒素が充填される貯蔵タンク21と、建屋Aに複数設置され、不活性ガスを噴射する噴射ノズル22と、貯蔵タンク21から噴射ノズル22に亘って延設される配管23と、この配管23と貯蔵タンク21との間に介設される選択弁24と、火災検知信号に応じて不活性ガスを噴射させる消火制御部25と、火災検知信号に応じて建屋を任意の位置にて上下方向に複数に分割し、防火区画Bおよび防火区画Cを形成する可動式の仕切り26とが設けられている。また、前述の配管23は防火区画毎に異なる系統とされ、配管23aは防火区画Bに亘って延設されるとともに選択弁24aを介して貯蔵タンク21に接続されている。一方、配管23bは防火区画Cに亘って延設されているとともに選択弁24bを介して貯蔵タンク21に接続されている。さらに、消火制御部25は、火災検知信号に応じて仕切り26を稼動させる稼動信号、および選択弁24a、24bを開放させる開放信号を出力するようになっている。なお、防火区画Bおよび防火区画Cはほぼ同等の容積となっており、貯蔵タンク21は、1つの防火区画の酸素濃度を所定値まで下げるために要する不活性ガス、すなわち窒素が充填される容量となっている。
本実施形態にあっては、車両を入庫させる場合、車両入出庫室1に入庫した車両をターンテーブル2上に載せ、ターンテーブル2を旋回させることにより車両の前面を車両入出庫口1aに向け、その向きでエレベータリフト10に受け渡して車両を指定された階層に移送し、次いで、横行台車14が横行して格納棚13に車両を格納する。一方、車両を出庫させる場合、所定の格納棚13から車両を載せた横行台車14が昇降路9に移動し、この状態でエレベータリフト10がその階床まで上昇することによりエレベータリフト10上に車両が受け渡される。次いで、横行台車14が格納棚13に戻った後、エレベータリフト10は地上1階の車両入出庫室1まで下降し、ここでエレベータリフト10からターンテーブル2上に車両が受け渡される。このとき車両の前面は車両入出庫口1aに向いた状態となっている。
このようなフォーク式エレベータパーキングにあって、例えば上層階に格納してある車両から何らかの理由により火の手が上がると、手順S1として火災検知器20は火災を検知して火災検知信号を出力する。この火災検知信号に応じて消火制御部25は手順S2に示すように仕切り26を稼動させる。すなわち中間階に設けられた対となる仕切り26が互いに横方向に伸長することにより点線にて示すように昇降路29を塞ぎ、建屋Aを防火区画Bおよび防火区画Cに分割する。次に、消火制御部25は手順S3として火災検知信号を出力した火災検知器20が設置される防火区画Bに対応する選択弁24aに開放信号を出力する。この開放信号に応じて手順S4として選択弁24aが開放され、手順S5に示すように貯蔵タンク21から配管23aおよび噴射ノズル22を介して防火区画Bに窒素が放出される。この窒素の放出により手順S6に示すように防火区画Bの酸素濃度が低下し、消火が行われる。
このように構成される本実施形態によれば、建屋Aを2つに分割して防火区画毎に消火可能とすることにより、1つの防火区画に必要とされる窒素を充填した貯蔵タンク21で建屋A全体の消火に備えることができることから、貯蔵タンク21を小型化して消火設備の省スペース化を図ることができる。また、火災発生時に放出される窒素の量は所定の防火区画に応じたものであることから、窒素補充に要するコストの低減も図ることができる。
なお、本実施形態では、建屋Aを2つの防火区画に分割する構造としたが、本発明はこれに限らず、建屋の高さ等に応じ任意に防火区画の数を設定できる。また、貯蔵タンク21に充填される窒素の容量を、1つの防火区画の酸素濃度を所定値まで下げるために要する容量としたが、貯蔵タンクを、全ての防火区画、すなわち防火区画Bおよび防火区画Cで消火を行うために必要とされる不活性ガスを充填可能な容量とし、防火区画Bおよび防火区画Cで同時に消火可能としてさらなる安全性を確保するようにしてもよい。そして、このように構成した場合でも、延焼の程度に応じて個々の防火区画に必要とされる不活性ガスのみを放出することが可能であり、効率の良い消火を行うことができる。また、貯蔵タンクおよび配管を、防火区画毎に設け、防火区画毎の消火を可能とすることもできる。
図1は本発明に係る立体駐車場装置の一実施形態を示す概略構成図である。 図1の立体駐車場装置の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 車両入出庫室
2 ターンテーブル
3 ターンテーブル駆動装置
9 昇降路
10 エレベータリフト
11 昇降駆動部
12 車両格納空間
13 格納棚
16 操作部
17 制御部
20 火災検知器
21 貯蔵タンク
22 噴射ノズル
23 配管
24 選択弁
25 消火制御部
26 仕切り
A 建屋
B 防火区画
C 防火区画

Claims (1)

  1. 車両を載置し、建屋の車両入出庫部と車両格納空間との間の階層に形成された昇降路を昇降する昇降機と、この昇降機を駆動する昇降駆動手段と、この昇降駆動手段を制御する昇降制御手段と、前記建屋に複数設置され、火災の検知に応じて火災検知信号を出力する火災検知器と、不活性ガスが充填される貯蔵タンクと、前記建屋に複数設置され、前記不活性ガスを噴射する噴射ノズルと、前記貯蔵タンクから前記噴射ノズルに亘って延設される配管と、前記火災検知信号に応じて前記不活性ガスを噴射させる消火制御手段とを備えた立体駐車装置において、
    前記火災検知信号に応じて前記建屋を任意の位置にて上下方向に複数に分割し、複数の防火区画を形成する可動式の仕切りを設け、前記火災検知信号を出力した火災検知器の設置された区画を防火区画とするよう前記仕切りを作動し、かつ、前記配管を、前記防火区画毎に異なる系統とするとともに、これらの配管は選択弁を介して前記貯蔵タンクに接続されるようにし、前記消火制御手段は、前記火災検知信号を出力した火災検知器が設置される防火区画のみ、前記選択弁を作動し前記貯蔵タンク内の不活性ガスを放出することを特徴とする立体駐車場装置。
JP2006201790A 2006-07-25 2006-07-25 立体駐車場装置 Expired - Fee Related JP5164346B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006201790A JP5164346B2 (ja) 2006-07-25 2006-07-25 立体駐車場装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006201790A JP5164346B2 (ja) 2006-07-25 2006-07-25 立体駐車場装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008025296A JP2008025296A (ja) 2008-02-07
JP5164346B2 true JP5164346B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=39116216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006201790A Expired - Fee Related JP5164346B2 (ja) 2006-07-25 2006-07-25 立体駐車場装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5164346B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108179907B (zh) * 2018-02-12 2023-08-18 湖南天桥利亨停车装备有限公司 在立体车库传送机构上的辅助消防方法及辅助消防结构
CN109934557A (zh) * 2019-02-22 2019-06-25 赛飞特工程技术集团有限公司 一种园区应急指挥平台
CN113238542B (zh) * 2021-04-06 2022-11-29 江苏普腾停车设备有限公司 分控系统

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0715555Y2 (ja) * 1989-01-30 1995-04-12 富士変速機株式会社 立体駐車塔のハロン排気装置
JP2952463B2 (ja) * 1994-10-19 1999-09-27 東急車輛製造株式会社 機械式駐車装置
DE10248441B3 (de) * 2002-10-17 2004-07-22 Daimlerchrysler Ag Vielgeschossiges Gebäude zur Unterbringung von Personenkraftwagen

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008025296A (ja) 2008-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5164346B2 (ja) 立体駐車場装置
KR20220027184A (ko) 장벽을 포함하는 자동화된 저장 및 회수 시스템
JP5150299B2 (ja) 駐車装置
KR101694351B1 (ko) 철도 터널 방화문
JP5016879B2 (ja) 立体駐車場装置
JPS6128350B2 (ja)
JP2009046826A (ja) 機械式立体駐車場装置
JP2016108059A (ja) 物品保管設備
JP5400453B2 (ja) エレベータ式駐車装置とその火災発生時制御方法
JP2018155029A (ja) 機械式駐車装置およびその制御方法
JP7156876B2 (ja) 機械式駐車装置とその消火方法
NO345321B1 (en) Automated grid storage and retrieval system with foam-based fire prevention system
JP2000024129A (ja) 立体駐車場の消火システム
JP6460052B2 (ja) 物品収納設備
JP5357463B2 (ja) 複数列多段式駐車装置における入庫制御システム
JP2005021359A (ja) 立体駐車設備の消火装置
JP2007138431A (ja) 立体駐車装置のリフト冠水防止方法及び装置
JP3847004B2 (ja) 立体駐車場の消火システム
KR20220066895A (ko) 운반체 펜을 갖는 자동화된 저장 및 회수 시스템
JP3024540B2 (ja) 立体自動倉庫のラック
JP5469431B2 (ja) 機械式駐車設備及びその車両入出庫方法
JP7430661B2 (ja) 駐車設備
KR102604402B1 (ko) 주차타워설비
JP2001037900A (ja) 立体駐車場等の消火システム
JPH07180390A (ja) 格納庫における消火方法、格納庫及び立体格納塔

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121218

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140430

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140430

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees