JP5134327B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は表示装置に係り、特にタッチパネルを有する液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は小型、薄型に出来ることから様々な領域に用途が拡大している。携帯電話、/PDA等はその例である。これらの装置においては、タッチパネルを入力デバイスとして使用する方式が存在している。タッチパネルは静電容量式、抵抗方式等があるが、抵抗方式が比較的広く用いられている。抵抗式タッチパネルは、下透明電極付きフィルムと対向した上透明電極付きフィルムを人間の指、あるいは、入力用ペン等で押すことによって、上透明電極付きフィルムに形成された透明電極と下透明電極付きフィルムに形成された透明電極を接触させ、位置情報を検出するものである。
タッチパネルは液晶表示パネルの上に設置される。この場合、タッチパネルが上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムの2層で形成されていることにより、各層の界面における反射が問題となる。各界面で反射が存在すると画像が見にくくなる。「特許文献1」は上透明電極付きフィルムの周辺に孔を開けて、その部分から、上透明電極付きフィルムあるいは下透明電極付きフィルムからの反射を抑えるための特定の屈折率を有する液体を注入することが開示されている。
一方、液晶表示パネルとタッチパネルの間で間隙があると、これらの層における反射が問題となる。液晶表示パネルとタッチパネルの間の反射を抑えるためには、タッチパネルと液晶表示パネルとを特定の屈折率を有する接着剤によって接着する技術がある。
特開2000−173394号公報
タッチパネルと液晶表示パネルを直接接着剤によって接着しようとすると種々な問題点を生ずる。以下にその問題点を説明する。図10は従来技術の問題点を含む、タッチパネル23を有する液晶表示装置の斜視図である。図10において、液晶表示装置の表示領域71に気泡28が存在し、視認性を悪くしている。このような液晶表示装置は不良となる。図10の液晶表示装置は抵抗方式のタッチパネル23が液晶表示パネルにUV硬化樹脂によって貼り付けられたものである。このタッチパネル23を液晶表示パネルに貼り付ける際に気泡28が発生する。
図11は図10のA−A断面図である。図11において、液晶表示パネル24は薄膜トランジスタ(TFT)、画素電極等が形成されたTFT基板4と、カラーフィルタ基板6から構成された液晶セル、および、液晶セルの上に貼り付けられた上偏光板8および液晶表示セル下に貼り付けられた下偏光板7から構成される。液晶表示パネル24の背面にはバックライト1が設置されている。液晶表示パネル24の上にはタッチパネル23がUV硬化樹脂9によって貼り付けられている。
タッチパネル23の詳細は後述するが、主として下透明電極付きフィルム11および上透明電極付きフィルム12から構成され、ベース基板10に貼り付けられている。ベース基板10と液晶表示パネル24はUV硬化樹脂9によって接着されている。図11におけるUV硬化樹脂9の接着剤の間には気泡28が存在している。この気泡28が図10に示す液晶表示装置の表示領域71で視認されるものである。
図12は、従来技術において、このような気泡28が何故存在することになるかを説明する図である。図12(a)はタッチパネル23の概略断面図である。図12(a)において、ベース基板10は省略されている。図12(a)において、上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11が絶縁シール13を介して対向している。下透明電極付きフィルム11の内側には上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11の間隔を保つためのドットスペーサ20が形成されている。下透明電極付きフィルム11の下にはUV硬化樹脂9が塗付されている。下透明電極付きフィルム11と上透明電極付きフィルム12の間には空気が存在している。
この状態のタッチパネル23を、図12(b)に示すように、真空チャンバ200内で液晶表示パネル24と接着する。真空雰囲気で接着するのはUV硬化樹脂9が空気を巻き込んで気泡28が発生することを防止するためである。しかし、真空チャンバ200内にタッチパネル23を導入するとタッチパネル23内に空気が存在するために、タッチパネル23が図2のように膨張する。そうすると、下透明電極付きフィルム11が図12(b)に示すように撓む。この状態でUV硬化樹脂9によって接着すると下透明電極付きフィルム11の撓んだ部分に空気が入り込んで図12(c)に示すように液晶表示パネル24とタッチパネル23の間に気泡28が存在することになる。このように、従来技術では、気泡28の発生を防止するために、真空雰囲気中でタッチパネル23と液晶表示パネル24を接着しても結局気泡28が発生することになってしまう。
図13は従来技術の他の問題点を説明する図である。図13(a)に示すタッチパネル23の構成は図12(a)で説明したのと同様である。このタッチパネル23を、図13(b)に示すように、真空中で液晶表示パネル24と接着する。図13(b)においては、液晶表示パネル24の上偏光板8と下偏光板7が明示されている。真空チャンバ200内において、タッチパネル23が膨張する。タッチパネル23が膨張した状態で液晶表示パネル24と接着するとタッチパネル23と液晶表示パネル24の間には気泡28が発生することは図12で説明したと同様である。
真空雰囲気で、図13(b)に示すように、タッチパネル23が膨張すると、例えば、上透明電極付きフィルム12が延びて塑性変形を起こす場合がある。例えば、上透明電極付きフィルム12が塑性変形をおこした状態で大気中に戻すとタッチパネル23の上透明電極付きフィルム12が大気によって押しつぶされ、図13(c)に示すように、タッチパネル23の上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11の間隔が小さくなる。このように、間隔が小さくなると、ニュートンリングの発生を引き起こし、表示品質を劣化させる。
本発明の課題は以上のような問題点を解決するものであり、その対策として次のような手段をとる。すなわち、液晶表示パネルの上にタッチパネルをUV硬化樹脂によって接着する。この時に発生する気泡の原因は、タッチパネルと液晶表示パネルを真空雰囲気で接着する際に、タッチパネル内の空気が膨張して下透明電極付きフィルム外側に凸になるように反るからである。すなわち、下透明電極付きフィルムが接着時に空気を巻き込みやすくなる。本発明はタッチパネルの下透明電極付きフィルムに孔を開けることによって、タッチパネルを真空雰囲気にセットしたとき、この孔から、タッチパネルの内部も真空に排気されて下透明電極付きフィルムにそりが発生しなくなる。したがって、UV硬化樹脂中における気泡の発生を防止することが出来る。具体的な手段は次のとおりである。
(1)液晶表示パネルの上にタッチパネルが載置された液晶表示装置であって、前記タッチパネルは上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムとで構成され、前記上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムとの間には空間が形成されており、前記タッチパネルの前記下透明電極付きフィルムには空気孔が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
(2)前記タッチパネルには表示領域の外側に遮光膜が形成されており、前記空気孔は前記遮光膜によって覆われていることを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(3)前記空気孔は複数形成されていることを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(4)前記液晶表示パネルのTFT基板にはフレキシブル配線基板がとりつけられており、前記空気孔は前記タッチパネルの短辺側で、前記TFT基板にフレキシブル配線基板が取り付けられていない側に存在することを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(5)前記空気孔は塞がれていることを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(6)前記空気孔は封止テープによって塞がれていることを特徴とする(1)に記載の表示装置。
(7)前記空気孔は樹脂によって塞がれていることを特徴とする(1)に記載の液晶表示装置。
(8)前記液晶表示パネルおよび前記タッチパネルはモールド内に設置され、前記タッチパネルの前記下透明電極付きフィルムに形成された前記空気孔は前記モールドと前記タッチパネルを接着する接着層によって塞がれていることを特徴とする(1)に記載の表示装置。
(9)液晶表示パネルの上にタッチパネルが載置された液晶表示装置であって、前記タッチパネルは上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムとで構成され、前記上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムとの間には空間が形成されており、前記上透明電極付きフィルムの内側の透明電極、または、前記下透明電極付きフィルムの内側の透明電極の表面には凹凸が形成されており、前記タッチパネルの前記下透明電極付きフィルムには空気孔が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
(10)前記上透明電極付きフィルムの内側の透明電極、および、前記下透明電極付きフィルムの内側の透明電極の表面には凹凸が形成されていることを特徴とする(9)に記載の表示装置。
(11)液晶表示パネルの上にタッチパネルが載置された液晶表示装置であって、前記タッチパネルは上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムとで構成され、前記上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムとの間には空間が形成されており、前記タッチパネルと前記液晶表示パネルとはUV硬化樹脂によって接着されており、
前記タッチパネルの前記下透明電極付きフィルムには空気孔が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
(12)前記UV硬化樹脂には前記UV硬化樹脂とは屈折率の異なるビーズが分散されていることを特徴とする(11)に記載の表示装置
本発明では、液晶表示パネルの上に貼り付けるタッチパネルの下透明電極付きフィルムに空気孔を開けるので、タッチパネルを真空雰囲気中で、液晶表示パネルに接着する際に、タッチパネルの内部の空気が膨張して下透明電極付きフィルムを湾曲させることが無い。したがって、UV硬化樹脂が硬化するときに空気を巻き込んでUV硬化樹脂中に気泡が発生するということが無い。これによって、タッチパネルと液晶表示パネルとの直接の接着が可能となり、界面における反射を防止できるとともに、液晶表示装置自体を薄くすることが出来る。
また、タッチパネル内の空気の膨張が無いために、上透明電極付きフィルムが凸状に膨らみ、その結果塑性変形を起こし、上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムの間隙が不安定になることを防止することが出来る。
実施例にしたがって、本発明の詳細な内容を開示する。
図1は本発明によるタッチパネル付き液晶表示装置の平面図である。図1において、前面にはタッチパネル23が見えている。タッチパネル23は表示領域71を除いては遮光層14によって覆われている。タッチパネル23の裏側の下透明電極付きフィルム11には空気孔22が形成され、外気とタッチパネル23の内部を通気する。タッチパネル23は液晶表示パネル24のカラーフィルタ基板6側に接着されている。
図1において、TFT基板4側には駆動用IC5、フレキシブル配線基板2等が取り付けられているので、TFT基板4はカラーフィルタ基板6よりも大きい。フレキシブル配線基板2は液晶表示パネル24と外部回路を接続するものであるが、種々の電子部品3も取り付けられている。
図2は図1のA−A断面図である。図2において、最下部にはバックライト1が存在している。バックライト1は光源や種々の光学部品、光学シート等から形成されている。バックライト1の上には液晶表示パネル24が設置される。液晶表示パネル24は液晶セルと液晶セルの上下に偏光板がとりつけられたものを言う。液晶セルはTFTや画素電極がマトリクス状に形成されたTFT基板4とカラーフィルタ等が形成されたカラーフィルタ基板6と、TFT基板4とカラーフィルタ基板6の間に図示しない液晶挟持されたものである。
液晶セルを構成するTFT基板4とカラーフィルタ基板6のうち、TFT基板4には駆動ICやフレキシブル配線基板2が取り付けられるので、カラーフィルタ基板6よりも大きい。フレキシブル配線基板2は液晶表示装置に信号、電源等を供給するものであるが、種々の電子部品3が搭載されている。
液晶表示パネル24の上偏光板8の上にはタッチパネル23が設置されている。図2のタッチパネル23はベース基板10を有しており、このベース基板10に下透明電極付きフィルム11が接着されている。ベース基板10はポリカーボネイトで形成されている。ベース基板10は液晶表示パネル24の上偏光板8にUV硬化樹脂9によって接着されている。タッチパネル23のベース基板10の上には下透明電極付きフィルム11が接着され、下透明電極付きフィルム11に対向して上透明電極付きフィルム12が設置されている。上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11はPETフィルムで形成されている。下透明電極付きフィルム11および上透明電極付きフィルム12の内側には電極となる透明電極であるITO(Indium Tin Oxide)16が形成されている。ITO16による各電極はAgによる配線18によって接続されている。上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11は周辺において、絶縁シール13によって、特定間隔を持ってシールされている。
タッチパネル23は上透明電極付きフィルム12を人間がペン等で押することによって上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11を接触させ、位置情報を発生するものであるが、上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11が接触した後、張り付いたままになることを防止するために、樹脂によるドットスペーサ20が下透明電極付きフィルム11の内側に形成されている。上透明電極付きフィルム12の周辺には遮光層14が形成され、遮光層14の上には上透明電極付きフィルム12を機械的に保護するための、ハードコート付きフィルム15が設置されている。
本発明の特徴は下透明電極付きフィルム11およびベース基板10に外気とタッチパネル23の内部を通気するための空気孔22を形成していることである。この空気孔22を形成することによって、タッチパネル23を真空チャンバ200内にセットしたとき、タッチパネル内部の空気も排気されるために、タッチパネル23が膨張することが無い。したがって、上透明電極付きフィルム12あるいは下透明電極付きフィルム11が凸状に湾曲することもないので、液晶表示パネル24とタッチパネル23を接着するUV硬化樹脂9内に気泡28が入り込むことが無い。
図3は以上で説明した、本発明の構成における、タッチパネル23と液晶表示パネル24の接着工程である。図3においては、タッチパネル23のベース基板10は省略されている。図3(a)において、タッチパネル23の下透明電極付きフィルム11には空気孔22が形成されている。このタッチパネル23を液晶表示パネル24と接着するために、図3(b)に示すように、真空チャンバ200内にセットする。図3(b)に示すように、本タッチパネル23を真空チャンバ200で真空雰囲気中にセットしても空気孔22が存在しているために、タッチパネル23の内部も排気され、タッチパネル23が膨張することが無い。したがって、下透明電極付きフィルム11あるいは上透明電極付きフィルム12はフラットなままである。下透明電極付きフィルム11の下側にはUV硬化樹脂9が塗付されており、液晶表示パネル24の上偏光板8と接着する。
下透明電極付きフィルム11と液晶表示パネル24の上偏光板8と接着するさい、下透明電極付きフィルム11と上偏光板8の間に多少の間隙(真空気泡28)が存在することもある。しかし、これは真空中での間隙(真空気泡28)であるので、タッチパネル23と液晶表示パネル24が接着されたものを大気中に戻せば、大気圧によってこの間隙(真空気泡28)は消失し、図3(c)に示すように、タッチパネル23と液晶表示パネル24の間に気泡28の存在しない液晶表示装置を実現することが出来る。
本発明の特徴は空気孔22をタッチパネル23の下透明電極付きフィルム11に形成することである。こうすることによって、空気孔22が外部から視認されにくくなる。また、空気孔22を下透明電極付きフィルム11に形成することによって、外部からの異物が進入する確率も小さくすることが出来る。また、図2では存在していないが、空気孔22をなんらかの方法で塞ぐ場合でも、空気孔22が裏側にあれば、塞ぐ材料が外部から認識されて外観を害することも無い。
空気孔22の個数は2個以上が望ましい。そして、各空気孔22は離れて設置することが望ましい。こうすることによってタッチパネル23を真空雰囲気に設置した際、タッチパネル内部の排気をスムースに行うことが出来る。空気孔22の大きさは特に規定する必要は無いが、加工性、外部からの異物の進入等を考慮するとφ0.5mm〜φ2mmが望ましい。
空気孔22の液晶表示パネル24のカラーフィルタ基板6からの距離、すなわち図2に示すdは、液晶表示装置の端部から1mm以上離れていることが望ましい。空気孔22とカラーフィルタ基板6との位置が近いと、工程中にUV硬化樹脂9が空気孔22を塞いで、本発明の所定の効果を得られない場合がある。また、他の実施例で示すように、空気孔22を塞ぐ際に、作業が困難になる可能性がある。
図4は空気孔22の平面的な位置を示すものである。本発明においては、空気孔22の位置は図4に示すように、短辺側の表示領域71の外側に複数設置するのが良い。図4では短辺側に2個設置されている。短辺側では、タッチパネル23の表示領域71と外形端部との間隔(以後額縁という)を最も大きくとることが出来るので、空気孔22の設置スペースを容易に確保することが出来る。そして、各空気孔22の間隔sは出来るだけ離して設置するのが良い。
また、短辺側でも、液晶表示パネル24にフレキシブル配線基板2や駆動IC等が設置されていない側に空気孔22を設置するのがよい。他の実施例に示すように、空気孔22を塞ぐ必要がある場合等にフレキシブル配線基板2や駆動ICがあると密閉作業が困難になるからである。
図5は本発明における空気孔22を設置する他の例である。図5(a)は空気孔うちの1個は短辺に、他の1個は長辺側に設置する例である。製品によっては長辺方向において、額縁の幅を大きくとることが出来る場合もあるからである。図5(b)は空気孔22を長辺側に対向して設置する例である。この場合は真空雰囲気において、タッチパネル内部の排気をスムースに行うことが出来る。なお、図5の場合も空気孔22は下透明電極付きフィルム11に形成されている。また、空気孔22はタッチパネル上の遮光層14に覆われた部分に形成する。
以上のように、本実施例によれば、タッチパネル23の下透明電極付きフィルム11に空気孔22を形成するので、タッチパネル23と液晶表示パネル24を真空雰囲気で接着する際、タッチパネル23が内部の空気によって膨張することが無く、下透明電極付きフィルム11のそりも発生しないため、タッチパネル23と液晶表示パネル24との間に気泡28が発生することを防止することが出来る。
さらに、真空雰囲気中において、タッチパネル23が膨張することが無いために、上透明電極付きフィルム12が凸状に膨らむことによって、上透明電極付きフィルム12が延びて塑性変形することがない。したがって、上透明電極付きフィルム12がたるんで、下透明電極付きフィルム11とのギャップが不安定になることを防止することが出来る。すなわち、図13に示すような従来技術の問題点を克服することが出来る。
図6は本発明のタッチパネル付き液晶表示装置の第2の実施例の断面図である。図6の大部分の構成は実施例1で説明した図2と同様である。図2と異なる点は下透明電極付きフィルム11およびベース基板10に形成された空気孔22を塞いでいることである。図6は、粘着テープ25で空気孔22を塞いだ例であるが、これに限らず、樹脂等で塞いでもよい。樹脂としてはエポキシ樹脂あるはシリコン樹脂等が使用される。
このように、空気孔22を塞ぐことによって、タッチパネル内への外部からの異物の進入を防止できる。また、また、外部からの水分、腐蝕ガス等の浸入を防止し、タッチパネル内部の配線18、あるいはITO16等の抵抗が増加することを防止することが出来る。また、空気孔22を塞ぐことによってタッチパネル内部の気圧を保つことが出来、タッチパネル23の上透明電極付きフィルム12がたるんで、下透明電極付きフィルム11との距離が不安定になることを防止している。
図7は本実施例の第2の形態を示す断面図である。図7はタッチパネル付きの液晶表示装置がプラスチックモールド26に設置された例である。図7において、液晶表示パネル24よりもタッチパネル23のほうが大きいために、タッチパネル23の下部はプラスチックモールド26によって支持されている。タッチパネル23の下部とプラスチックモールド26とは両面テープ27によって接着されている。
タッチパネル23の下透明電極付きフィルム11およびベース基板10には空気孔22が形成されている。図7において、この空気孔22の存在している部分にはタッチパネル23とプラスチックモールド26とを接着する両面テープ27が存在し、空気孔22はこの両面テープ27によって塞がれている。したがって、特に追加工程を経なくとも空気孔22を塞ぐことが可能である。本実施形態によっても、タッチパネル内部への異物の侵入、ガス、水分等の浸入を防止することが出来る。また、空気孔22を塞ぐことによってタッチパネル内部の気圧を保つことが出来、タッチパネル23の上透明電極付きフィルム12がたるむことを防止することが出来ることも実施形態1と同様である。
タッチパネル23においては、上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11との間が小さな間隔を置いて対向している。上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11との間隔が小さくなると、特定波長に対して、いわゆるニュートンリングが発生することがある。ニュートンリングは画質を低下させるので、その発生は防止する必要がある。タッチパネル23に空気孔22を設けることによってタッチパネル内部の気圧が低下し、上透明電極付きフィルム12がたるむ場合がありうる。そうすると、上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11の間隔が小さくなり易い。空気孔22を塞ぐことによってこのたるみは軽減することが出来るが、空気孔22の密閉は困難である。
本実施例は上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11の間隔が小さくなった場合でもニュートンリングの発生を抑えることが出来る構成を与える。図8は本発明の液晶表示装置の第3の実施例を示す断面図である。図8(a)は液晶表示装置全体の断面図である。図8(a)の構成は図6と同様である。図8(b)は図8(a)の下透明電極付きフィルム11の内側を示す拡大断面図である。
図8(b)において、下透明電極付きフィルム11に形成されたITO電極にはプラズマアッシャ等によって細かい凹凸が形成されている。図8(b)に示すように、ITO表面に細かい凹凸が形成されていると、上透明電極付きフィルム12との距離はITO16の凸部と凹部とで異なることになる。ニュートンリングは特定ギャップに対して特定波長が干渉することによって発生する干渉縞が原因である。図8(b)に示すように、ITO16の表面に凹凸が形成されていると、上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11との距離が特定されないために、特定波長が下透明電極付きフィルム11に入射してもニュートンリングは生じにくい。
ITO16は上透明電極付きフィルム12にも形成されているので、上透明電極付きフィルム12のITO16に対して凹凸を形成しても同様な効果を得ることが出来る。また、上透明電極付きフィルム12および下透明電極付きフィルム11の両方のITO16に凹凸を形成すれば、さらに効果を上げることが出来ることは言うまでも無い。
図9は本実施例の第2の形態を示す断面図である。本実施形態の目的も、タッチパネル23に空気孔22を形成した際のニュートンリングの発生を防止することである。図9(a)は液晶表示装置全体の断面図である。図9(a)の構成は図6と同様である。図9(b)は図9(a)における、ベース基板10と液晶表示パネル24の上偏光板8との間の硬化後のUV硬化樹脂9の拡大断面図である。
図9(b)において、UV硬化樹脂9の内部にはUV硬化樹脂9とは屈折率の異なるビーズ91が分散されている。ビーズ91はプラスチックビーズ91でよい。UV硬化樹脂9には屈折率の異なるビーズ91がUV硬化樹脂9に分散されているために、バックライト1からの光はUV硬化樹脂9を通る際、色々な方向に分散される。タッチパネル23における上透明電極付きフィルム12と下透明電極付きフィルム11との間の光の干渉によって形成されるニュートンリングは、特定ギャップにおいて、特定波長の光が干渉することによる干渉縞であるが、このためには特定波長の光が特定方向に向かっている必要がある。本実施形態のように、バックライト1からの光が色々な方向に分散されると干渉縞が生じにくく、したがって、ニュートンリングが生じにくい。
以上の実施例では、タッチパネル23がベース基板10を有しており、ベースフィルムが液晶表示パネル24に接着する例と、ベースフィルムを有しておらず下透明電極付きフィルム11が直接液晶表示パネル24に接着している例を混合して挙げて説明している。しかし、タッチパネル23がベースフィルムを有しているか否かは本質的な問題ではない。ベースフィルムはポリカーボネイト等で形成されており、弾性に富む。したがって、ベースフィルムがあった場合も、タッチパネル23に空気孔22が無い場合は、真空雰囲気中でタッチパネル内の空気によって、タッチパネル23が膨張し、ベースフィルムが凸状に湾曲することは、下透明電極付きフィルム11だけの場合と同様である。
以上のように、本実施例によれば、タッチパネル23の下透明電極付きフィルム11に空気孔22を形成することによってタッチパネル23と液晶表示パネル24の間に気泡28が発生しにくく、かつ、空気孔22が存在することに関連するニュートンリングの発生も防止することが出来る。
本発明の液晶表示装置の平面図である。 実施例1の液晶表示装置の断面図である。 実施例1の製造工程である。 タッチパネルの空気孔の位置の例である。 タッチパネルの空気孔の位置の他の例である。 実施例2の液晶表示装置の断面図である。 実施例2の液晶表示装置の第2の形態を示す断面図である。 実施例3の液晶表示装置の断面図である。 実施例3の液晶表示装置の第2の形態を示す断面図である。 従来技術の液晶表示装置の斜視図である。 従来技術の液晶表示装置の断面図である。 従来技術の液晶表示装置の製造工程である 従来技術の他の問題点を示す工程図である。
符号の説明
1…バックライト、 2…フレキシブル配線基板、 3…電子部品、 4…TFT基板、 5…駆動用IC、 6…カラーフィルタ基板、 7…下偏光板、SD電極、 8…上偏光板、 9…UV硬化樹脂、 10…ベース基板、 11…下透明電極付きフィルム、 12…上透明電極付きフィルム、 13…絶縁シール、 14…遮光層、 15…保護フィルム、 16…ITO、 18…配線、 20…ドットスペーサ、 22…空気孔、 23…タッチパネル、 24…液晶表示パネル、 25…粘着テープ、 26…プラスチックモールド、 27…両面テープ、 28…気泡、 71…表示領域、 91…ビーズ、 200…真空チャンバ。

Claims (10)

  1. 液晶表示パネルの上にタッチパネルが載置された液晶表示装置であって、
    前記液晶表示パネルは、TFT基板の上にカラーフィルタ基板が積層された構成であり、
    前記タッチパネルは上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムとで構成され、前記上透明電極付きフィルムと下透明電極付きフィルムとの間には空間が形成されており、
    前記タッチパネルは、前記液晶表示パネルの表示領域でUV硬化樹脂によって貼り付けられ、
    前記タッチパネルの前記下透明電極付きフィルムには空気孔が形成されており、
    前記タッチパネルには、前記表示領域の外側に遮光膜が形成され、前記空気孔は前記遮光膜によって覆われており、
    前記タッチパネルの前記空気孔は、前記カラーフィルタ基板の端部よりも外側に存在していることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記空気孔は複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記液晶表示パネルのTFT基板にはフレキシブル配線基板がとりつけられており、前記空気孔は前記タッチパネルの短辺側で、前記TFT基板にフレキシブル配線基板が取り付けられていない側に存在することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記空気孔は塞がれていることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記空気孔は封止テープによって塞がれていることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記空気孔は樹脂によって塞がれていることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  7. 前記液晶表示パネルおよび前記タッチパネルはモールド内に設置され、前記タッチパネルの前記下透明電極付きフィルムに形成された前記空気孔は前記モールドと前記タッチパネルを接着する接着層によって塞がれていることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
  8. 前記上透明電極付きフィルムの内側の透明電極、または、前記下透明電極付きフィルムの内側の透明電極の表面には凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  9. 前記上透明電極付きフィルムの内側の透明電極、および、前記下透明電極付きフィルムの内側の透明電極の表面には凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  10. 前記UV硬化樹脂には前記UV硬化樹脂とは屈折率の異なるビーズが分散されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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