JP5133545B2 - 半導体集積回路の内部電圧発生装置 - Google Patents

半導体集積回路の内部電圧発生装置 Download PDF

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Description

本発明は、半導体集積回路に関するもので、より詳しくは、半導体集積回路の内部電圧発生装置に関するものである。
近年、半導体集積回路、特にDRAMに供給される外部電圧VDDは、低くなり続ける傾向にあるため(例えば、特許文献1)、温度変化などによる内部電源の変化量を最大限に抑制する必要がある。また、各内部電源が変化する方向(正または負)も好ましい方向に制御する必要がある。
一般的なDRAMの基本的なメモリーセル構造は、図1のように、ワード線とビット線に連結された一つのトランジスタと、一つのキャパシターとなっている。前記トランジスタは、サイズに対比した性能がPMOSトランジスタに比べて優れたNMOSトランジスタが用いられている。
この時、図2はDRAMで用いられる電圧のレベルを比較したもので、電圧レベルを大きい順に並べれば、VPP、VDD、VCORE、VBLP&VCP、VBBとなる。
前記VDDは、DRAMの外部から供給される電圧であり、これを昇圧、または減圧し、上述したVPP、VCORE、VBLP&VCP、VBBを生成する。前記VPPは、メモリーセルの構成要素であるトランジスタのVT(閾値電圧)損失を補償するためにワードラインドライバーおよびデータアウトドライバーなどに必須に用いられる電圧である。前記VPPは、前記VDDを昇圧して生成され、VCORE+VT(閾値電圧)より大きい値(内部電圧の中で最高値)を有する。前記VCOREは、セル電圧、すなわち、セルのデータレベルに該当する電圧である。VBLPは、ビット線プレチャージ電圧であり、VCPは、セルプレート電圧であって、前記VBLPと同一のレベルである。また、前記VBBは、基板バイアス電圧であって、負の値を有するようにして前記トランジスタのバルクに印加される。
以下、添付された図面を参照し、従来の技術に係る半導体集積回路素子の内部電圧発生回路を説明すれば次の通りである。
図3は従来の技術に係る半導体集積回路素子の内部電圧発生回路を示す回路図、図4は図3の基板バイアス電圧検出器の内部構成を示す回路図、図5は図3の高電圧検出器の内部構成を示す回路図、図6は従来の技術に係る基準電圧変動を示すグラフ、図7は低温における内部電圧要求条件を説明するためのグラフである。
従来の技術に係る半導体集積回路素子の内部電圧発生回路は、図3に示すように、外部電圧VDDが上昇して定められたレベルに到達すれば、ベース基準電圧VREF_BASEを発生させる基準電圧発生部10、前記ベース基準電圧VREF_BASEをセル電圧および基板バイアス電圧生成のための第1基準電圧VREF_Cと高電圧生成のための第2基準電圧VREF_Pに変圧して出力するレベルシフタ11、前記第1基準電圧VREF_Cを用いてセル電圧VCOREを発生させるセル電圧発生部12、前記第1基準電圧VREF_Cを用いて基板バイアス電圧VBBを発生させる基板バイアス電圧発生部13、および、前記第2基準電圧VREF_Pを用いて高電圧VPPを発生させる高電圧発生部14を含んで構成される。
前記レベルシフタ11は、差動比較器構造であって、フィードバック動作によって、二つの入力信号である前記ベース基準電圧VREF_BASEと抵抗R1、R2により分圧された電圧VR値とが同一に維持され、第1基準電圧VREF_C値が前記R1、R2の抵抗比によって決定される。また、第2基準電圧VREF_Pは、前記第1基準電圧VREF_Cと同一の方式で抵抗比を調節して生成される。例えば、前記抵抗R1、R2に比べて、小さい値の抵抗を多数連結し、そのノード中で所望する電圧を示すノードから出力するようにするものである。
前記セル電圧発生部12は、反転端子(−)に前記第1基準電圧VREF_Cが入力される比較器12−1、ゲートに前記比較器12−1の出力が入力されて前記ゲートレベルに応じて外部電圧VDDを変圧し、セル電圧VCOREを出力すると同時にこれを前記比較器12−1の非反転端子(+)にフィードバックさせるトランジスタ12−2で構成される。この時、セル電圧発生部12は、第1基準電圧VREF_Cとセル電圧VCOREとを比較し、セル電圧VCOREが第1基準電圧VREF_C以下になれば、トランジスタ12−2をターンオンさせて外部電圧VDDが供給されてセル電圧VCOREを上昇させ、セル電圧VCOREが第1基準電圧VREF_C以上になればトランジスタ12−2をターンオフさせてセル電圧VCOREがそれ以上上昇しないようにする方式で動作して、セル電圧VCOREレベルを一定に維持させる。
前記基板バイアス電圧発生部13は、比較器13−1と、トランジスタ13−2と、前記トランジスタ13−2から出力された電圧VCORE_BBレベルを検出して基板バイアス電圧ポンプイネーブル信号を出力する基板バイアス電圧検出器13−3と、前記基板バイアス電圧ポンプイネーブル信号によって駆動され、前記基板バイアス電圧VBBをポンピングするための基板バイアス電圧ポンプ13−4とで構成される。この時、比較器13−1、トランジスタ13−2の連結構造は、前記セル電圧発生部12と同一である。ただし、前記電圧VCORE_BBレベルは、前記セル電圧VCOREと同一であるが、電流消耗量が少ないため、前記セル電圧発生部12に比べて比較器13−1およびトランジスタ13−2のサイズを小さく構成した相違点があって、前記セル電圧VCOREと区分される。そして、基板バイアス電圧検出器13−3は、図4のように構成される。前記基板バイアス電圧VBBの絶対値が小さくなれば、下方のトランジスタの抵抗成分が増加して「DET」ノードの電位を「ハイ」とし、それに応じて「BB_ENb1」を「ロー」とする。この時、「BB_ENb1」は、前記トランジスタ13−2から出力される電圧VCORE_BBと接地電圧VSSとの間をスイングする信号であるため、レベルシフタを介して外部電圧VDDと接地電圧VSSとの間をスイングする基板バイアス電圧ポンプイネーブル信号「BB_ENb2」に変圧させる。前記「BB_ENb2」が「ロー」値になれば前記基板バイアス電圧ポンプ13−4が動作するようになる。
前記第1基準電圧VREF_Cがある原因によって上昇するようになれば「DET」ノードの電位も上昇するようになり、基板バイアス電圧VBBの絶対値がさらに大きくなって初めて「DET」ノードを「ロー」値にすることができるため、結局、基板バイアス電圧VBBの絶対値が上昇する結果を招く。
前記高電圧発生部14は、前記第2基準電圧VREF_Pレベル検出を介して高電圧ポンプイネーブル信号を出力する高電圧検出器14−1および前記高電圧ポンプイネーブル信号によって駆動され、前記高電圧VPPをポンピングするための高電圧ポンプ14−2を含んで構成される。この時、高電圧検出器14−1は、図5のように構成され、差動比較器の二つの入力に「X」ノードの電圧と第2基準電圧VREF_Pとが入力される。前記「X」ノードは、高電圧VPPが目標値である時、第2基準電圧VREF_Pと同一の電位を有するように抵抗分配されたノードである。したがって、高電圧VPPが目標値より低くなれば前記「X」ノードも第2基準電圧VREF_Pより小さくなるため、比較器動作によって高電圧ポンプイネーブル信号「PP_EN」を「ハイ」とし、高電圧ポンプ14−2が高電圧VPPをポンピングさせる。
前記高電圧生成のための第2基準電圧VREF_Pがある原因によって上昇するようになれば、高電圧検出器14−1は高電圧VPPが本来意図した目標値よりさらに高くなって初めて高電圧ポンプイネーブル信号「PP_EN」を「ロー」とすることができるため、結局、高電圧VPPが上昇する結果を招く。
この時、図6に示すように、ベース基準電圧VREF_BASEの変動によりレベルシフタ11から出力された第2基準電圧VREF_Pも変動することが分かる。すなわち、ベース基準電圧VREF_BASEが降下すれば、高電圧生成のための第2基準電圧VREF_Pもそれに応じて降下するようになる。
一方、低温条件(例えば、−10℃)では、高電圧VPP、セル電圧VCORE、基板バイアス電圧VBBが一定してもNMOSトランジスタの閾値電圧VTNが大きくなるため、NMOSトランジスタの電流駆動力が下がるようになる。したがって、低温条件では、図7のように、高電圧VPPおよびセル電圧VCOREを上昇させ、基板バイアス電圧VBBを降下(以後、VBB降下は絶対値減少を意味する)させることが半導体集積回路素子の正常な動作に有利である。
しかし、従来の技術によれば、温度条件による変動を考慮せず、同じソースから生成された基準電圧を用いて、該当内部電圧を生成する。したがって、低温条件で基準電圧VREF_P、VREF_Cを上昇させて該当内部電圧、すなわち、高電圧VPPとセル電圧VCOREとを上昇させれば、低くなるか、該当レベルを維持しなければならない基板バイアス電圧VBBも共に上昇(以後、VBB上昇は絶対値増加を意味する)するようになって、半導体集積回路素子の動作性能を低下させるという問題点がある。
特開平6−103765号公報
本発明は、上記した問題点を解決するために案出したものであって、温度条件に合うように各内部電圧レベルを制御し、半導体集積回路素子の動作性能低下を防止できるようにした半導体集積回路の内部電圧発生装置を提供することにその目的がある。
本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置は、温度変化により上昇、または降下するベース基準電圧を発生させる少なくとも一つの可変型基準電圧発生手段と、前記少なくとも一つの可変型基準電圧発生手段の各々から出力されたベース基準電圧を予め設定されている少なくとも一つ以上の内部電圧生成用基準電圧に変圧して出力する少なくとも一つのレベルシフト手段と、前記少なくとも一つのレベルシフト手段の各々から出力された少なくとも一つ以上の内部電圧生成用基準電圧を各々用いて、内部電圧を発生させる少なくとも一つの内部電圧生成手段とを含み、前記可変型基準電圧発生手段は、温度増加により出力レベルが上昇する温度比例型基準電圧発生手段であり、前記温度比例型基準電圧発生手段は、第1トランジスタと、一端が前記第1トランジスタのエミッタと連結された第1抵抗と、互いに直列連結して前記第1抵抗の他端と並列連結された第2および第3抵抗と、エミッタが前記第3抵抗と連結された第2トランジスタと、非反転端子に前記第1抵抗の他端と第1トランジスタのエミッタとの連結ノードが連結され、反転端子に前記第2抵抗と第3抵抗との連結ノードが連結され、出力段が前記第1抵抗と第2抵抗に連結された比較器とを含むことを特徴とする。
本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置は、外部で印加される外部電圧を変圧することによって発生するセル電圧VCORE、高電圧VPPおよび基板バイアス電圧VBBを内部電圧として用いる半導体集積回路において、温度減少によって上昇したベース基準電圧を発生させる温度反比例型基準電圧発生手段と、前記温度反比例型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧をセル電圧および高電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第1レベルシフト手段と、前記第1レベルシフト手段から出力されたセル電圧および高電圧生成用基準電圧を用いて、前記セル電圧および高電圧を発生させる第1内部電圧発生手段と、温度減少により降下したベース基準電圧を発生させる温度比例型基準電圧発生手段と、前記温度比例型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧を基板バイアス電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第2レベルシフト手段と、前記第2レベルシフト手段から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧を用いて、前記基板バイアス電圧を発生させる第2内部電圧発生手段とを含むことを特徴とする。
本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置は、外部で印加される外部電圧を変圧することによって発生するセル電圧VCORE、高電圧VPPおよび基板バイアス電圧VBBを内部電圧として用いる半導体集積回路において、温度変化に関わらず一定のレベルのベース基準電圧を発生させる温度独立型基準電圧発生手段と、前記温度独立型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧をセル電圧および高電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第1レベルシフト手段と、前記第1レベルシフト手段から出力されたセル電圧および高電圧生成用基準電圧を用いて、前記セル電圧および高電圧を発生させる第1内部電圧発生手段と、温度減少により降下したベース基準電圧を発生させる温度比例型基準電圧発生手段と、前記温度比例型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧を基板バイアス電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第2レベルシフト手段と、前記第2レベルシフト手段から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧を用いて、前記基板バイアス電圧を発生させる第2内部電圧発生手段とを含むことを特徴とする。
外部で印加される外部電圧を変圧することによって発生するセル電圧VCORE、高電圧VPPおよび基板バイアス電圧VBBを内部電圧として用いる半導体集積回路において、温度減少により上昇したベース基準電圧を発生させる温度反比例型基準電圧発生手段と、前記温度反比例型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧をセル電圧および高電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第1レベルシフト手段と、前記第1レベルシフト手段から出力されたセル電圧および高電圧生成用基準電圧を用いて、前記セル電圧および高電圧を発生させる第1内部電圧発生手段と、温度変化に関わらず一定のレベルのベース基準電圧を発生させる温度独立型基準電圧発生手段と、前記温度独立型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧を基板バイアス電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第2レベルシフト手段と、前記第2レベルシフト手段から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧を用いて、前記基板バイアス電圧を発生させる第2内部電圧発生手段とを含むことを特徴とする。
本発明に係る半導体集積回路素子の内部電圧発生回路は、高電圧とセル電圧、そして基板バイアス電圧を温度条件により各々制御することが可能であるため、次のような効果を得ることができる。
第一、温度に応じる半導体集積回路の性能低下を防止することができる。
第二、素子特性変化に敏感でない、すなわち、急激な環境変化にも正常な動作の可能な半導体集積回路設計が可能になる。
本発明に係る細部的な実施例を説明する前に、本発明の基本概念に関わる実施例を図8を参照して説明すれば、次の通りである。
本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置は、温度変化により上昇するベース基準電圧と、温度変化により降下するベース基準電圧と、または温度変化に関わらず一定のレベルのベース基準電圧の何れか一つを発生させる第1可変型基準電圧発生部20と、前記第1可変型基準電圧発生部20から出力されたベース基準電圧を予め設定されている少なくとも一つ以上の内部電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第1レベルシフタ21と、前記第1レベルシフタ21から出力された少なくとも一つ以上の内部電圧生成用基準電圧を用いて、内部電圧を発生させる第1内部電圧発生部22と、温度変化により上昇するベース基準電圧と、温度変化により降下するベース基準電圧と、または温度変化に関わらず一定のレベルのベース基準電圧の何れか一つを発生させる第2可変型基準電圧発生部30と、前記第2可変型基準電圧発生部30から出力されたベース基準電圧を予め設定されている少なくとも一つ以上の内部電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第2レベルシフタ31と、前記第2レベルシフタ31から出力された少なくとも一つ以上の内部電圧生成用基準電圧を用いて内部電圧を発生させる第2内部電圧発生部32とを含んで構成される。
前記第1可変型基準電圧発生部20および第2可変型基準電圧発生部30は、それらによって発生する該当内部電圧が該当温度条件で動作特性を向上させるために、上昇、降下、または維持しなければならないかによって、温度比例型、温度反比例型、または温度独立型の何れか一つで構成される。
この時、温度比例型は温度減少により出力レベルが降下し、温度反比例型は温度減少により出力レベルが上昇し、温度独立型は温度変化に関わらず一定の出力レベルを維持する。
すなわち、前記第1可変型基準電圧発生部20および第2可変型基準電圧発生部30は、特定温度条件、例えば、低温条件で内部電圧の上昇が必要であれば前記温度反比例型で構成し、低温条件で内部電圧の降下が必要であれば温度比例型で構成し、温度変化に関わらず内部電圧の維持が必要であれば温度独立型で構成する。
前記第1可変型基準電圧発生部20が温度反比例型で構成されると、低温条件での動作時にベース基準電圧VREF_BASEを本来に比べて上昇させて出力し、それに応じて第1内部電圧発生部22から出力する内部電圧VINT1、VINT11も本来に比べて上昇したレベルで出力する。一方、第1可変型基準電圧発生部20が温度比例型で構成されると、低温条件での動作時にベース基準電圧VREF_BASEおよび内部電圧VINT1、VINT11が降下するようになり、第1可変型基準電圧発生部20が温度独立型で構成されると、温度変化に関わらずベース基準電圧VREF_BASEおよび内部電圧VINT1、VINT11が本来のレベルを維持する。
また、図8の本発明は、第1可変型基準電圧発生部20、第1レベルシフタ21、および第1内部電圧発生部22からなるセットと、第2可変型基準電圧発生部30、第2レベルシフタ31、および第2内部電圧発生部32からなるセットとを例示したが、これは単なる例示に過ぎず、必要な内部電圧の数によりセットの数は増加、または減少し得る。そして、本発明の実施例に対する説明が後述されるため、図8の構成に対する詳細な説明は省略することにする。
一方、詳述した温度比例型、温度反比例型、または温度独立型基準電圧発生部を構成する原理および実際の構成例を図9および図10を参照して説明する。
図9は図8による可変型基準電圧発生部の概念を説明するための回路図、図10は図8の可変型基準電圧発生部の内部構成を示す回路図である。
前記温度比例型、温度反比例型、または温度独立型の構成が可能な可変型基準電圧発生部は、図9のように、第1温度係数に係る電圧を発生させる電圧発生部41と、前記電圧発生部41の出力に比例係数Kを乗算する乗算器42と、第2温度係数に係る電圧VBEを発生させるBJT(バイポーラ接合トランジスタ)43と、前記乗算器42の出力と前記BJT43の出力を加算して、基準電圧VREF_BASEを出力する加算器44とから構成される。この時、基準電圧VREF_BASEは下の式(1)のように定義される
この時、ベース−エミッタ電圧VBEの温度係数は約−2.2mV/℃であり、VTHERM成分の温度係数は約+0.085mV/℃である。したがって、比例係数Kを調節することによって、温度比例型、温度反比例型、または温度独立型基準電圧発生部の構成が可能である。
図9に示す前記可変型基準電圧発生部の概念を実際の回路で構成したものが図10であり、その構成によると、第1トランジスタ51と、一端が前記第1トランジスタ51のエミッタと連結された第1抵抗R1と、互いに直列連結して前記第1抵抗R1の他端と並列連結された第2および第3抵抗R2、R3と、エミッタが前記第3抵抗R3と連結された第2トランジスタ52と、および非反転端子(+)に前記第1抵抗R1の他端と第1トランジスタ51のエミッタとの連結ノードが連結され、反転端子(−)に前記第2抵抗R2と第3抵抗R3との連結ノードが連結された比較器53とを含む。前記比較器53の出力が前記第1抵抗R1と第2抵抗R2にフィードバックされる。この時、基準電圧VREF_BASEは下の式(2)のように定義される
この時、第2トランジスタ52の「n」値は第1トランジスタ51に対するエミッタサイズの比を意味し、「(1+R2/R3)ln(n)」値が式(1)の比例係数「K」に該当する。したがって、設計者は「R2、R3およびn」を調節して基準電圧発生部を、温度比例型、温度反比例型、または温度独立型で構成することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置の好ましい実施例を説明すれば次の通りである。
図11は本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置の第1実施例を示す回路図、図12は本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置の第2実施例を示す回路図、図13は本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置の第3実施例を示す回路図である。
(第1実施例)
本発明の第1実施例では、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPは低温条件で上昇するようにし、基板バイアス電圧VBBは降下するように構成したものである。
その構成によると、図11に示すように、温度減少により上昇したベース基準電圧VREF_BASE1を発生させる温度反比例型基準電圧発生部60と、前記温度反比例型基準電圧発生部60から出力されたベース基準電圧VREF_BASE1をセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pに変圧して出力する第1レベルシフタ61と、前記第1レベルシフタ61から出力されたセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pを用いて、前記セル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる第1内部電圧発生部62と、温度減少により降下したベース基準電圧を発生させる温度比例型基準電圧発生部70と、前記温度比例型基準電圧発生部70から出力されたベース基準電圧VREF_BASE2を基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bに変圧して出力する第2レベルシフタ71と、前記第2レベルシフタ71から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bを用いて、前記基板バイアス電圧VBBを発生させる第2内部電圧発生部72とを含む。
前記温度反比例型基準電圧発生部60は、図10に示す構成を用いるが、温度反比例型の特性を満足するように、第2抵抗R2、第3抵抗R3および第2トランジスタ52のエミッタサイズnを調節して、温度係数が負(−)の値を有するようにしたものである。
前記第1内部電圧発生部62は、反転端子(−)に前記第1レベルシフタ61から出力されたセル電圧生成用基準電圧VREF_Cが入力される比較器62−1と、ゲートに前記比較器62−1の出力が入力されて前記ゲートレベルに応じて外部電圧VDDを変圧してセル電圧VCOREを出力すると同時に、これを前記比較器62−1の非反転端子(+)にフィードバックさせるトランジスタ62−2と、前記第1レベルシフタ61から出力された高電圧生成用基準電圧VREF_Pのレベルを検出して高電圧ポンプイネーブル信号を出力する高電圧検出器62−3と、および前記高電圧ポンプイネーブル信号によって駆動され、前記高電圧VPPをポンピングするための高電圧ポンプ62−4とを含む。
前記温度比例型基準電圧発生部は、図10に示す構成を用いるが、温度比例型特性を満足するように、第2抵抗R2、第3抵抗R3および第2トランジスタ52のエミッタサイズnを調節して、温度係数が正(+)の値を有するようにしたものである。
前記第2内部電圧発生部72は、反転端子(−)に前記第2レベルシフタ71から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bが入力される比較器72−1と、ゲートに前記比較器72−1の出力が入力されて前記ゲートレベルに応じて外部電圧VDDを変圧して出力すると同時に、前記比較器72−1の非反転端子(+)にフィードバックさせるトランジスタ72−2と、前記トランジスタ72−2から出力された電圧のレベルを検出して基板バイアス電圧ポンプイネーブル信号を出力する基板バイアス電圧検出器72−3と、および前記基板バイアス電圧ポンプイネーブル信号によって駆動され、前記基板バイアス電圧VBBをポンピングするための基板バイアス電圧ポンプ72−4とを含む。
このように構成された本発明に係る第1実施例の動作を説明すれば次の通りである。
先ず、温度反比例型基準電圧発生部60が、温度が低くなるにつれて温度降下の前に比べて上昇したベース基準電圧VREF_BASE1を出力する。
続いて、第1レベルシフタ61が、前記ベース基準電圧VREF_BASE1をセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pに変圧して出力する。
この時、ベース基準電圧VREF_BASE1が本来に比べて上昇したため、セル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pもそれに比例して上昇するようになる。
そして、第1内部電圧発生部62が、前記上昇したセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pを用いて、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる。
この時、セル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pが上昇したため、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPもそれに比例して上昇するようになる。
一方、温度比例型基準電圧発生部70は、温度が低くなるにつれて温度降下の前に比べて降下したベース基準電圧VREF_BASE2を出力する。
続いて、第2レベルシフタ71が、前記ベース基準電圧VREF_BASE2を基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bに変圧して出力する。
この時、ベース基準電圧VREF_BASE2が本来に比べて降下したため、基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bもそれに比例して降下する。
そして、第2内部電圧発生部72が、前記降下した基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bを用いて基板バイアス電圧VBBを発生させる。
この時、基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bが降下したため、基板バイアス電圧VBBもそれに比例して降下する。
したがって、低温条件で半導体集積回路セルのNMOSトランジスタの電流駆動力が下がるが、本発明の第1実施例はセル電圧VCOREおよび高電圧VPPの上昇、すなわち、駆動電圧の上昇を通して1次的に前記NMOSトランジスタの駆動力を補強し、基板バイアス電圧VBBの降下、すなわち、閾値電圧の降下を通して2次的に前記NMOSトランジスタの駆動力を補強して正常な動作を可能にする。
(第2実施例)
本発明の第2実施例では、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPは温度変化に関わらず一定に維持するようにし、基板バイアス電圧VBBは降下するようにしたものである。
その構成によると、図12に示すように、温度変化に関わらず一定のベース基準電圧VREF_BASE1を発生させる温度独立型基準電圧発生部80と、前記温度独立型基準電圧発生部80から出力されたベース基準電圧VREF_BASE1をセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pに変圧して出力する第1レベルシフタ81と、前記第1レベルシフタ81から出力されたセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pを用いて、前記セル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる第1内部電圧発生部82と、温度減少により降下したベース基準電圧を発生させる温度比例型基準電圧発生部90と、前記温度比例型基準電圧発生部90から出力されたベース基準電圧VREF_BASE2を基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bに変圧して出力する第2レベルシフタ91と、前記第2レベルシフタ91から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bを用いて、前記基板バイアス電圧VBBを発生させる第2内部電圧発生部92とを含む。
前記温度独立型基準電圧発生部80は、図10に示す構成を用いるが、温度独立型特性を満足するように、第2抵抗R2、第3抵抗R3および第2トランジスタ52のエミッタサイズnを調節して、温度係数が「0」の値を有するようにする。
前記第1内部電圧発生部82は、図11に示す本発明の第1実施例の第1内部電圧発生部62の構成を用いることが可能であるため、詳細な説明は省略することにする。
前記温度比例型基準電圧発生部90は、図10に示す構成を用いるが、温度比例型特性を満足するように、第2抵抗R2、第3抵抗R3および第2トランジスタ52のエミッタサイズnを調節して、温度係数が正(+)の値を有するようにする。
前記第2内部電圧発生部92は、図11に示す本発明の第1実施例の第2内部電圧発生部72の構成を用いることが可能であるため、詳細な説明は省略することにする。
このように構成された本発明に係る第2実施例の動作を説明すれば次の通りである。
先ず、温度独立型基準電圧発生部80が、温度変化に関わらず一定のベース基準電圧VREF_BASE1を出力する。
続いて、第1レベルシフタ81が前記ベース基準電圧VREF_BASE1をセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pに変圧して出力する。
この時、ベース基準電圧VREF_BASE1は温度変化に関わらず一定であるため、セル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pもそれに比例して一定の出力レベルを維持する。
そして、第1内部電圧発生部82が、前記セル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pを用いて、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる。
この時、セル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pは一定であるため、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPも一定の出力レベルを維持する。
一方、温度比例型基準電圧発生部90は、温度が低くなるにつれて温度降下の前に比べて降下したベース基準電圧VREF_BASE2を出力する。
続いて、第2レベルシフタ91が前記ベース基準電圧VREF_BASE2を基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bに変圧して出力する。
この時、ベース基準電圧VREF_BASE2が本来に比べて降下したため、基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bもそれに比例して降下する。
そして、第2内部電圧発生部92が、前記降下した基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bを用いて基板バイアス電圧VBBを発生させる。
この時、基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bが降下したため、基板バイアス電圧VBBもそれに比例して降下する。
したがって、低温条件で半導体集積回路セルのNMOSトランジスタの電流駆動力が下がるが、基板バイアス電圧VBBの降下、すなわち、閾値電圧の降下を通して前記NMOSトランジスタの駆動力を補強して正常な動作を可能にする。
(第3実施例)
本発明の第3実施例では、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPは低温条件で上昇するようにし、基板バイアス電圧VBBは温度変化に関わらず一定に維持されるようにしたものである。
その構成によると、図13に示すように、温度減少により上昇したベース基準電圧VREF_BASE1を発生させる温度反比例型基準電圧発生部100と、前記温度反比例型基準電圧発生部100から出力されたベース基準電圧VREF_BASE1をセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pに変圧して出力する第1レベルシフタ101と、前記第1レベルシフタ101から出力されたセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pを用いて、前記セル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる第1内部電圧発生部102と、温度変化に関わらず一定のベース基準電圧を発生させる温度独立型基準電圧発生部110と、前記温度独立型基準電圧発生部110から出力されたベース基準電圧VREF_BASE2を基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bに変圧して出力する第2レベルシフタ111と、前記第2レベルシフタ111から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bを用いて、前記基板バイアス電圧VBBを発生させる第2内部電圧発生部112とを含む。
前記温度反比例型基準電圧発生部100は、図10に示す構成を用いるが、温度反比例型特性を満足するように、第2抵抗R2、第3抵抗R3および第2トランジスタ52のエミッタサイズnを調節して、温度係数が負(−)の値を有するようにする。
前記第1内部電圧発生部102は、図11に示す本発明の第1実施例の第1内部電圧発生部62の構成を用いることが可能であるため、詳細な説明は省略することにする。
前記温度独立型基準電圧発生部110は、図10に示す構成を用いるが、温度独立型特性を満足するように、第2抵抗R2、第3抵抗R3および第2トランジスタ52のエミッタサイズnを調節して、温度係数が「0」の値を有するようにする。
前記第2内部電圧発生部112は、図11に示す本発明の第1実施例の第2内部電圧発生部72の構成を用いることが可能であるため、詳細な説明は省略することにする。
このように構成された本発明に係る第3実施例の動作を説明すれば次の通りである。
先ず、温度反比例型基準電圧発生部100が、温度が低くなるにつれて温度降下の前に比べて上昇したベース基準電圧VREF_BASE1を出力する。
続いて、第1レベルシフタ101が、前記ベース基準電圧VREF_BASE1をセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pに変圧して出力する。
この時、ベース基準電圧VREF_BASE1が本来に比べて上昇したため、セル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pもそれに比例して上昇するようになる。
そして、第1内部電圧発生部102が、前記上昇したセル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pを用いてセル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる。
この時、セル電圧生成用基準電圧VREF_Cおよび高電圧生成用基準電圧VREF_Pが上昇したため、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPもそれに比例して上昇するようになる。
一方、温度独立型基準電圧発生部110は、温度変化に関わらず一定のベース基準電圧VREF_BASE2を出力する。
続いて、第2レベルシフタ111が、前記ベース基準電圧VREF_BASE2を基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bに変圧して出力する。
この時、ベース基準電圧VREF_BASE2は温度変化に関わらず一定であるため、基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bもそれに応じて一定のレベルを維持するようになる。
そして、第2内部電圧発生部112が、前記基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bを用いて基板バイアス電圧VBBを発生させる。
この時、基板バイアス電圧生成用基準電圧VREF_Bは一定であるため、基板バイアス電圧VBBもそれに比例して一定のレベルを維持するようになる。
したがって、低温条件で半導体集積回路セルのNMOSトランジスタの電流駆動力が下がるが、セル電圧VCOREおよび高電圧VPPの上昇、すなわち、駆動電圧の上昇を通して1次的に前記NMOSトランジスタの駆動力を補強し、基板バイアス電圧VBBの上昇を抑制、すなわち、閾値電圧の上昇抑制を通して2次的に前記NMOSトランジスタの駆動力を補強して正常な動作を可能にする。
このように、本発明が属する技術分野の当業者であれば、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更しなくとも、他の具体的な形態で実施され得るということを理解できる。従って、以上にて記述した実施例はすべての面で例示的なものであって、限定的なものではないということを理解しなければならない。本発明の範囲は、前記詳細な説明よりも特許請求範囲によって定義され、特許請求範囲の意味および範囲、またその等価概念から導き出されるすべての変更、または、変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならない。
一般的なメモリーセルの構造を示すレイアウト図である。 一般的な半導体集積回路で用いられる電圧を比較するグラフである。 従来の技術に係る半導体集積回路の内部電圧発生回路を示す回路図である。 図3の基板バイアス電圧検出器の内部構成を示す回路図である。 図3の高電圧検出器の内部構成を示す回路図である。 従来の技術に係る基準電圧変動を示すグラフである。 低温における内部電圧要求条件を説明するためのグラフである。 本発明に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置の概念を示す回路図である。 図8に係る可変型基準電圧発生部の概念を説明するための回路図である。 図8の可変型基準電圧発生部の内部構成を示す回路図である。 本発明の第1実施例に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置を示す回路図である。 本発明の第2実施例に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置を示す回路図である。 本発明の第3実施例に係る半導体集積回路の内部電圧発生装置を示す回路図である。
符号の説明
R1…第1抵抗
R2…第2抵抗
R3…第3抵抗
VBB…基板バイアス電圧
VBE…エミッタ電圧
VCORE…セル電圧
VDD…外部電圧
VINT1、VINT11…内部電圧
VPP…高電圧
VREF_B…基板バイアス電圧生成用基準電圧
VREF_BASE、VREF_BASE1、VREF_BASE2…ベース基準電圧
VREF_C…セル電圧生成用基準電圧
VREF_P…高電圧生成用基準電圧
20…第1可変型基準電圧発生部
21、61、81、101…第1レベルシフタ
22、62、82、102…第1内部電圧発生部
30…第2可変型基準電圧発生部
31、71、91、111…第2レベルシフタ
32、72、92、112…第2内部電圧発生部
41…電圧発生部
42…乗算器
43、51、52…BJT(バイポーラ接合トランジスタ)
44…加算器
53、62−1…比較器
60、100…温度反比例型基準電圧発生部
62−2、72−2…トランジスタ
62−3…高電圧検出器
62−4…高電圧ポンプ
70、90…温度比例型基準電圧発生部
72−3…基板バイアス電圧検出器
72−4…基板バイアス電圧ポンプ
80、110…温度独立型基準電圧発生部

Claims (12)

  1. 外部で印加される外部電圧を少なくとも一つ以上の内部電圧に変圧して用いる半導体集積回路において、
    温度変化により上昇、または降下するベース基準電圧を発生させる少なくとも一つの可変型基準電圧発生手段と、
    前記少なくとも一つの可変型基準電圧発生手段の各々から出力されたベース基準電圧を予め設定されている少なくとも一つ以上の内部電圧生成用基準電圧に変圧して出力する少なくとも一つのレベルシフト手段と、
    前記少なくとも一つのレベルシフト手段の各々から出力された少なくとも一つ以上の内部電圧生成用基準電圧を各々用いて、内部電圧を発生させる少なくとも一つの内部電圧生成手段とを含み、
    前記可変型基準電圧発生手段は、温度増加により出力レベルが上昇する温度比例型基準電圧発生手段であり、
    前記温度比例型基準電圧発生手段は、第1トランジスタと、
    一端が前記第1トランジスタのエミッタと連結された第1抵抗と、
    互いに直列連結して前記第1抵抗の他端と並列連結された第2および第3抵抗と、
    エミッタが前記第3抵抗と連結された第2トランジスタと、
    非反転端子に前記第1抵抗の他端と第1トランジスタのエミッタとの連結ノードが連結され、反転端子に前記第2抵抗と第3抵抗との連結ノードが連結され、出力段が前記第1抵抗と第2抵抗に連結された比較器とを含む
    ことを特徴とする半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  2. 外部で印加される外部電圧を変圧することによって発生するセル電圧VCORE、高電圧VPPおよび基板バイアス電圧VBBを内部電圧として用いる半導体集積回路において、
    温度減少により上昇したベース基準電圧を発生させる温度反比例型基準電圧発生手段と、
    前記温度反比例型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧をセル電圧および高電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第1レベルシフト手段と、
    前記第1レベルシフト手段から出力されたセル電圧および高電圧生成用基準電圧を用いて、前記セル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる第1内部電圧発生手段と、
    温度減少により降下したベース基準電圧を発生させる温度比例型基準電圧発生手段と、
    前記温度比例型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧を基板バイアス電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第2レベルシフト手段と、
    前記第2レベルシフト手段から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧を用いて、前記基板バイアス電圧VBBを発生させる第2内部電圧発生手段とを含む半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  3. 外部で印加される外部電圧を変圧することによって発生するセル電圧VCORE、高電圧VPPおよび基板バイアス電圧VBBを内部電圧として用いる半導体集積回路において、
    温度変化に関わらず一定のレベルのベース基準電圧を発生させる温度独立型基準電圧発生手段と、
    前記温度独立型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧をセル電圧および高電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第1レベルシフト手段と、
    前記第1レベルシフト手段から出力されたセル電圧および高電圧生成用基準電圧を用いて、前記セル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる第1内部電圧発生手段と、
    温度減少により降下したベース基準電圧を発生させる温度比例型基準電圧発生手段と、
    前記温度比例型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧を基板バイアス電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第2レベルシフト手段と、
    前記第2レベルシフト手段から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧を用いて、前記基板バイアス電圧VBBを発生させる第2内部電圧発生手段とを含む半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  4. 外部で印加される外部電圧を変圧することによって発生するセル電圧VCORE、高電圧VPPおよび基板バイアス電圧VBBを内部電圧として用いる半導体集積回路において、
    温度減少により上昇したベース基準電圧を発生させる温度反比例型基準電圧発生手段と、
    前記温度反比例型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧をセル電圧および高電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第1レベルシフト手段と、
    前記第1レベルシフト手段から出力されたセル電圧および高電圧生成用基準電圧を用いて、前記セル電圧VCOREおよび高電圧VPPを発生させる第1内部電圧発生手段と、
    温度変化に関わらず一定のレベルのベース基準電圧を発生させる温度独立型基準電圧発生手段と、
    前記温度独立型基準電圧発生手段から出力されたベース基準電圧を基板バイアス電圧生成用基準電圧に変圧して出力する第2レベルシフト手段と、
    前記第2レベルシフト手段から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧を用いて、前記基板バイアス電圧VBBを発生させる第2内部電圧発生手段とを含む半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  5. 前記温度比例型基準電圧発生手段は、第1トランジスタと、
    一端が前記第1トランジスタのエミッタと連結された第1抵抗と、
    互いに直列連結して前記第1抵抗の他端と並列連結された第2および第3抵抗と、
    エミッタが前記第3抵抗と連結された第2トランジスタと、
    非反転端子に前記第1抵抗の他端と第1トランジスタのエミッタとの連結ノードが連結され、反転端子に前記第2抵抗と第3抵抗との連結ノードが連結され、出力段が前記第1抵抗と第2抵抗に連結された比較器とを含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  6. 前記温度比例型基準電圧発生手段は、前記第2抵抗、第3抵抗および第2トランジスタのサイズ調節により温度係数が正(+)の値を有するように構成することを特徴とする請求項1又は5に記載の半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  7. 前記温度反比例型基準電圧発生手段は、第1トランジスタと、
    一端が前記第1トランジスタのエミッタと連結された第1抵抗と、
    互いに直列連結して前記第1抵抗の他端と並列連結された第2および第3抵抗と、
    エミッタが前記第3抵抗と連結された第2トランジスタと、
    非反転端子に前記第1抵抗の他端と第1トランジスタのエミッタとの連結ノードが連結され、反転端子に前記第2抵抗と第3抵抗との連結ノードが連結され、出力段が前記第1抵抗と第2抵抗に連結された比較器とを含むことを特徴とする請求項又はに記載の半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  8. 前記温度反比例型基準電圧発生手段は、前記第2抵抗、第3抵抗および第2トランジスタのサイズ調節により温度係数が負(−)の値を有するように構成することを特徴とする請求項に記載の半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  9. 前記温度独立型基準電圧発生手段は、第1トランジスタと、
    一端が前記第1トランジスタのエミッタと連結された第1抵抗と、
    互いに直列連結して前記第1抵抗の他端と並列連結された第2および第3抵抗と、
    エミッタが前記第3抵抗と連結された第2トランジスタと、
    非反転端子に前記第1抵抗の他端と第1トランジスタのエミッタとの連結ノードが連結され、反転端子に前記第2抵抗と第3抵抗との連結ノードが連結され、出力段が前記第1抵抗と第2抵抗に連結された比較器とを含むことを特徴とする請求項又はに記載の半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  10. 前記温度独立型基準電圧発生手段は、前記第2抵抗、第3抵抗および第2トランジスタのサイズ調節により温度係数が「0」になるようにして、温度変化に関わらず出力レベルが一定に維持されるように構成することを特徴とする請求項に記載の半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  11. 前記第1内部電圧発生手段は、反転端子に前記第1レベルシフト手段から出力されたセル電圧生成用基準電圧が入力される比較器と、
    ゲートに前記比較器出力が入力されて前記ゲートレベルに応じて外部電圧を変圧してセル電圧を出力すると同時に、これを前記比較器の非反転端子にフィードバックさせるトランジスタと、
    前記第1レベルシフト手段から出力された高電圧生成用基準電圧のレベルを検出して、高電圧ポンプイネーブル信号を出力する高電圧検出器と、
    前記高電圧ポンプイネーブル信号によって駆動され、前記高電圧をポンピングするための高電圧ポンプとを含むことを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の半導体集積回路の内部電圧発生装置。
  12. 前記第2内部電圧発生手段は、反転端子に前記第2レベルシフト手段から出力された基板バイアス電圧生成用基準電圧が入力される比較器と、
    ゲートに前記比較器出力が入力されて前記ゲートレベルに応じて外部電圧を変圧して出力すると同時に、これを前記比較器の非反転端子にフィードバックさせるトランジスタと、
    前記トランジスタから出力された電圧のレベルを検出して、基板バイアス電圧ポンプイネーブル信号を出力する基板バイアス電圧検出器と、
    前記基板バイアス電圧ポンプイネーブル信号によって駆動され、前記基板バイアス電圧をポンピングするための基板バイアス電圧ポンプとを含むことを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載の半導体集積回路の内部電圧発生装置。
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