JP5126595B2 - 画像処理装置及び画像処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、画像データが記憶されるハードディスク装置を備えた画像処理装置および画像処理システムに関する。
大容量の記憶装置であるハードディスク装置には自己診断機能(SMART;Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)を備えたものあり、内部の温度やリード/ライトエラーの発生率、代替セクタに置き換えられた不良セクタ数、ECC(誤り訂正符号)によって検出されたエラーの回数などの情報を上位装置で取得することができる。
原稿のコピー機能やプリンタ機能などを備えたデジタル複合機では画像データの保存や一時記憶にハードディスク装置を使用するものが多く、ハードディスク装置の故障が装置の動作に多大な影響を与えてしまう。
そこで、前述の自己診断機能を利用してハードディスク装置の故障予測を行い、故障の発生が予測された場合は装置の機能を制限して特定のジョブの実行を禁止することで、重要データの消失などの重大事態を招かぬようにしたシステムが提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2006−173743号公報
上記のシステムでは、ハードディスク装置の故障が予測されると、制限された機能に係るジョブは一切実行できなくなるので、故障が実際には発生していないにもかかわらず、ユーザに多大な不便を与えてしまう。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、ハードディスク装置の劣化時にもその劣化状況に応じてジョブを実行することのできる画像処理装置および画像処理システムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]画像データを使用するジョブの実行中に前記画像データの読み出しまたは書き込みが行われるハードディスク装置と、
前記ハードディスク装置の劣化状況を表す情報を取得する取得部と、
前記ジョブの実行を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記取得部によって取得した前記情報に基づいて前記ハードディスク装置が所定の基準以上に劣化していると判断した場合、前記ハードディスク装置への書き込みエラーが発生した際の当該エラーに対するリトライ処理に対して劣化していないと判断した場合よりもリトライ回数を多く設定するかまたはリトライの待ち時間を長く設定し、前記ジョブを実行する
ことを特徴とする画像処理装置。
上記発明では、自己診断機能などによってハードディスク装置の劣化状況を示す情報を取得し、ハードディスク装置が、故障にまでは至っていないが劣化している場合は、ハードディスク装置への書き込みエラーが発生した際の当該エラーに対するリトライ処理に対して劣化していないと判断した場合よりもリトライ回数を多く設定するかまたはリトライの待ち時間を長く設定して、ジョブを実行する。ハードディスク装置は、劣化すると書き込みエラーが発生しやすくなり、リトライを行っても再び書き込みエラーの生じる可能性が高まる。そこで、劣化していると判断した場合は、ジョブ中止に至るまでのリトライ回数を、劣化していない場合に比べて増やすなどして、ジョブ中止に至り難い制御を行なう。
[2]画像データが記憶される半導体メモリをさらに備え、
前記制御部は、前記ハードディスク装置が前記基準以上に劣化していないと判断した場合は、前記半導体メモリおよび前記ハードディスク装置を前記画像データの一時記憶に使用して前記ジョブを実行し、劣化していると判断した場合は前記ハードディスク装置を使用せずに前記半導体メモリを前記画像データの一時記憶に使用して前記ジョブを実行する
ことを特徴とする[1]に記載の画像処理装置。
上記発明では、ハードディスク装置が劣化していない場合は、半導体メモリおよびハードディスク装置を画像データの一時記憶に使用してジョブを実行し、劣化していると判断した場合はハードディスク装置を使用せずに半導体メモリを画像データの一時記憶に使用してジョブを実行する。
]前記取得部は、ハードディスク装置の環境状態を示す情報をさらに取得し、
前記制御部は、前記取得した環境状態に応じて前記制御を変更する
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の画像処理装置。
上記発明では、温度、振動などの環境状態を示す情報を取得し、これに応じてジョブの実行に係る制御を変更する。たとえば、温度が適正温度範囲より高い場合や低い場合には、ハードディスク装置のアクセス速度が低下することがあるので、単位時間当たりの読み取り枚数やプリント枚数を少なくしたり、振動が検出されている間はジョブの実行に伴うハードディスク装置へのアクセスを中断させたりする制御を行なう。
]ハードディスク装置の自己診断機能により前記情報を取得する
ことを特徴とする[1]乃至[]のいずれか1つに記載の画像処理装置。
]画像処理装置と、管理サーバとが通信可能に接続された画像処理システムにおいて、
前記画像処理装置は、
画像データを使用するジョブの実行中に前記画像データの読み出しまたは書き込みが行われるハードディスク装置と、
前記ハードディスク装置の劣化状況を表す情報を取得する取得部と、
前記ジョブの実行を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記取得部によって取得した前記情報を前記管理サーバに送信し、
前記画像処理装置から前記情報を受信した前記管理サーバは、前記情報に基づいて前記ハードディスク装置が所定の基準以上に劣化しているか否かを判断し、その判断結果を前記画像処理装置に送信し、
前記管理サーバから前記判断結果を受信した前記画像処理装置の制御部は、前記判断結果が前記ハードディスク装置の前記基準以上の劣化ありを示す場合、前記ハードディスク装置への書き込みエラーが発生した際の当該エラーに対するリトライ処理に対して劣化なしを示す場合よりもリトライ回数を多く設定するかまたはリトライの待ち時間を長く設定し、前記ジョブを実行する
ことを特徴とする画像処理システム。
上記発明では、画像処理装置は、ハードディスク装置の劣化状況を示す情報を管理サーバに送信し、該情報に基づいて管理サーバにて劣化の判断を行い、その判断結果を画像処理装置に返信する。画像処理装置は、管理サーバから受信した判断結果に応じた制御でジョブを実行する。このようにハードディスク装置の劣化状況に応じて制御内容を変更することでジョブの実行を確保する。
]前記画像処理装置は、画像データが記憶される半導体メモリをさらに備え、
前記制御部は、前記判断結果が前記ハードディスク装置の前記基準以上の劣化なしを示す場合は、前記半導体メモリおよび前記ハードディスク装置を前記画像データの一時記憶に使用して前記ジョブを実行するように制御し、前記基準以上の劣化ありを示す場合は前記ハードディスク装置を使用せずに前記半導体メモリを前記画像データの一時記憶に使用して前記ジョブを実行するように制御する
ことを特徴とする[]に記載の画像処理システム。
]ハードディスク装置の自己診断機能により前記情報を取得する
ことを特徴とする[または[6]に記載の画像処理システム。
本発明に係わる画像処理装置および画像処理システムによれば、ハードディスク装置が劣化している場合と劣化していない場合とでジョブの実行に係る制御を変更するので、ハードディスク装置が劣化した場合にはその劣化に応じた制御でジョブの実行が確保される。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる画像処理装置としての複合機10の概略構成を示している。複合機10は、原稿を読み取ってその複製画像を記録紙上に形成して出力するコピー動作などを行なう機能や、原稿を読み取って得た画像データを保存する保存機能、保存されている画像データに基づいて印刷する出力機能、外部端末から受信した印刷データをラスタライズして印刷するプリンタ機能などを備えている。
複合機10は、原稿を読み取るスキャナ部11と、画像データに従って記録紙上に画像を形成するプリンタ部12とを備えている。スキャナ部11は、原稿を照射する光源と、原稿を幅方向に1ライン分読み取るラインイメージセンサと、ライン単位の読取位置を原稿の長さ方向に移動させる移動機構と、原稿からの反射光をラインイメージセンサに導いて結像させるレンズやミラーからなる光学部品、ラインイメージセンサが出力するアナログ画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換器などを備えている。さらにスキャナ部11は、複数枚の原稿を順次連続的に読み取るための図示しない自動原稿送り装置を備えている。
プリンタ部12は、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって記録紙上に画像を形成するレーザー方式のプリンタエンジンとして構成されている。
さらに、複合機10は、当該複合機10の動作を統括制御する制御部14と、大容量の不揮発性記憶装置であるハードディスク装置15に対するデータの読み書き及びデータ転送を制御するHDD制御部16と、ネットワークを通じて外部端末と通信するためのネットワーク制御部17と、操作表示部18と、メモリ制御部21とをシステムバス13に接続して備えている。
制御部14は、CPU(Central Processing Unit)と、このCPUが実行するプログラムなどが格納されたフラッシュメモリと、CPUがプログラムを実行するときのワークメモリなどとして使用されるRAM(Random Access Memory)などを主要部として構成されている。ハードディスク装置15には、磁気ディスク装置を使用している。光磁気ディスクなど他の方式のハードディスク装置であってもかまわない。ハードディスク装置15は、自己診断機能としてSMART(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)機能を備えている。
操作表示部18は、液晶ディスプレイとその表面に形成されたタッチパネルとその他の操作スイッチとから構成される。液晶ディスプレイには各種の操作画面や案内画面、警告画面などが表示される。またタッチパネルや操作スイッチを通じてユーザから各種の指示を受けるようになっている。
メモリ制御部21の配下には画像データを一時的に保存する画像メモリ22と、画像データを圧縮・伸張する圧縮伸張部23が接続されている。画像メモリ22には高速にアクセス可能な半導体メモリ(たとえば、DIMM:(Dual In-line Memory Module)を使用している。
メモリ制御部21は、画像メモリ22に対する画像データの書き込み動作や読み出し動作、圧縮伸張部23に対するデータの入出力動作を制御する機能を果たす。スキャナ部11が出力する画像データはメモリ制御部21に入力される。またプリンタ部12には画像メモリ22から読み出された画像データがメモリ制御部21を介して供給される。
複合機10の動作には、ハードディスク装置15を使用するHDD使用モードと、ハードディスク装置15を使用しないHDD不使用モードとがある。たとえば、HDD使用モードでのコピージョブは、スキャナ部11で原稿を読み取って得た画像データを、順次、圧縮伸張部23で圧縮して画像メモリ22に一時記憶した後、該圧縮画像データを、ハードディスク装置15に転送して保存すると共に、保存された圧縮画像データを出力タイミングに応じてハードディスク装置15から画像メモリ22に読み出し、圧縮伸張部23で伸張した後、メモリ制御部21を介してプリンタ部12へ順次出力するといった制御で行なわれる。
圧縮画像データのハードディスク装置15への保存および読み出しはファイルシステムを使用せずに、制御部14が直接、セクタを指定して、セクタ単位に読み書きするようになっている。これにより、圧縮画像データをできるだけ連続したセクタに配置するようにし、シーク増によるアクセス速度の低下を防いでいる。
HDD不使用モードでのコピージョブは、スキャナ部11で原稿を読み取って得た画像データを、順次、圧縮伸張部23で圧縮して画像メモリ22に一時記憶した後、出力タイミングに応じて該圧縮画像データを圧縮伸張部23で伸張し、メモリ制御部21を介してプリンタ部12へ順次出力するといった制御で行なわれる。
複合機10は、ハードディスク装置15の自己診断機能(SMART機能)を利用してハードディスク装置15の劣化状況を判断し、劣化状況に応じた制御でジョブを実行するようになっている。以後、SMART機能を利用したハードディスク装置15の劣化判断に基づいてジョブの実行に係る制御を変更する動作について説明する。
図2は、劣化判断に基づく、コピージョブの実行制御の流れを示している。コピージョブが投入されたとき、制御部14はSMART機能を使用してSMART情報(自己診断の結果を示す各種情報)の取得処理を行い(ステップS101)、SMART情報の取得に失敗した場合は(ステップS102;No)、ハードディスク装置15が故障しているので、操作表示部18にハードディスク装置15の異常を示すエラーメッセージなどを表示して(ステップS103)、エラー終了する(エンド)。
SMART情報の取得に成功すると(ステップS102;Yes)、取得した各値(取得値)と劣化を判断するために予め定めた閾値とを比較することでハードディスク装置15が基準以上に劣化しているか否かを判断する(ステップS104)。なお、以後、基準以上に劣化している場合を「劣化あり」、基準以上に劣化していない場合を「劣化なし」とする。「劣化あり」は現在故障には至っていないが、今後の短期間のうちに故障する可能性が高いと判断される場合である。
ここでは、SMART機能により、読み込みエラーの発生率(Raw Read Error Rate)、代替処置を施された不良セクタの数(Reallocated Sectors Count)、シークエラー率(Seek Error Rate)、内部温度、セクタ代替処理の実行回数(Reallocation Event Count)などの項目の値を取得し、各項目の取得値とその項目に対して予め定めた閾値とを比較して劣化状況を判断する。
たとえば、(1)いずれか1つの項目でも、その項目に対する閾値を超える場合は、基準以上の劣化ありと判断する、(2)項目毎に劣化度を採点し、その合計点数が規定値を超える場合は基準以上の劣化ありと判断する、(1)と(2)を併用する、といった方法で劣化の有無を判断する。各取得値を評価して劣化を判断する方法はこれに限定されず、任意の判断方法を採用することができる。ここでは上記(1)の手法で劣化の有無を判断する。
SMART情報に基づく劣化判断の判断結果が「劣化なし」の場合は(ステップS105;No)、前述したHDD使用モードでコピージョブを実行する(ステップS106)。
SMART情報に基づく劣化判断の判断結果が「劣化あり」の場合は(ステップS105;Yes)、「ハードディスク装置の交換時期です」といった警告メッセージを操作表示部18に表示した上で(ステップS107)、前述したHDD不使用モードでコピージョブを実行する(ステップS108)。HDD不使用モードでは、複合機10のパフォーマンス低下をある程度招くが、ジョブの実行は確保されるので、故障を予知した段階でジョブの実行を禁止する場合に比べて、ユーザの受ける損失・不便を軽減することができる。
なお、SMART情報からハードディスク装置15が基準以上劣化していると判断した場合に、原稿を読み取って得た画像データを保存する保存機能などハードディスク装置15の使用が不可欠なジョブの実行は禁止し、コピージョブのようにハードディスク装置15の使用を必須としないジョブについては、ハードディスク装置15を使用しない動作モードでジョブを実行するようにしてもよい。
次に、セクタへの書き込みエラーが発生した場合のリトライ処理の制御を SMART情報に基づく劣化判断の結果に応じて変更する場合を説明する。
複合機10では、ジョブの実行中に、ハードディスク装置15への書き込み処理でセクタ異常が発生した場合、その領域を諦めて別のセクタへの書き込み(リトライと言う)を試みる制御を行なうようにしている。このとき、100msなどの所定の待ち時間Twをあけてリトライを所定の上限回数を限度に繰り返し行う。上限回数以内のリトライで書き込みに成功すればジョブの実行を継続し、上限回数のリトライを行っても書き込みに成功しない場合は、ジョブの実行を中断するようになっている。
ここでは、SMART情報に基づく劣化判断に応じて、リトライ間隔(待ち時間)とリトライの上限回数とを変更するように制御している。すなわち、「劣化あり」の場合はリトライの上限回数と待ち時間の双方または一方を「劣化なし」の場合に比べて増やすことで、ジョブ中断に至るケースを減らすようにしている。
図3、図4は上記の流れを示している。ジョブの開始時あるいは1日に1回(たとえば、電源オン後の初期化処理において)や数日に1回の割合でSMART情報を読み取ってハードディスク装置15の劣化状況(劣化の有無)を判断し、その判断結果に応じてリトライ間隔(待ち時間)とリトライの上限回数を設定して記憶しておき、書き込みエラーが発生した場合はその記憶されている設定内容に従ってリトライ処理を行うようになっている。電源オン時以外に上記処理を行う場合にはリトライ回数や待ち時間の設定値を不揮発メモリに記憶するようにする。
図3に示すように、電源オン時などの予め定められたチェックタイミングが到来すると(ステップS201;Yes)、制御部14はSMART情報の取得処理を行い(ステップS202)、SMART情報の取得に失敗した場合は(ステップS203;No)、操作表示部18にハードディスク装置15の異常を示すエラーメッセージなどを表示して(ステップS204)、エラー終了する(エンド)。
SMART情報の取得に成功すると(ステップS203;Yes)、取得した各値(取得値)と劣化を判断するために予め定めた閾値とを比較して、ハードディスク装置15が基準以上に劣化しているか否かを判断する(ステップS205)。
判断結果が「劣化なし」の場合は(ステップS206;No)、リトライ上限回数Mを2回に、待ち時間Twを100msに設定して(ステップS207)処理を終了する(エンド)。判断結果が「劣化あり」の場合は(ステップS206;Yes)、リトライ上限回数Mを10回に、待ち時間Twを200msに設定して(ステップS208)、処理を終了する(エンド)。
図4は、ジョブ実行中に行うハードディスク装置15へのセクタ単位の書き込み処理の流れを示している。制御部14は、ハードディスク装置15の所定のセクタへの書き込み処理を行い(ステップS301)、その書き込みに成功すると(ステップS302;Yes)、当該セクタに対する書き込み処理を終了する(エンド)。書き込みに失敗した場合は(ステップS302;No)、リトライ回数が、図3の処理で設定された上限回数のM回を超えているか否かを調べ、M回を超えた場合(M+1回目の場合)は(ステップS303;Yes)、ハードディスク装置15の異常を操作表示部18に表示して(ステップS307)、処理を終了する(エンド)。
M回を超えていない場合は(ステップS303;No)、代替セクタの割り当て処理を行う(ステップS304)。代替セクタを既に使い果たしているなどの事情により代替セクタの割り当てに失敗した場合は(ステップS305;No)、ハードディスク装置15の異常を操作表示部18に表示して(ステップS307)、処理を終了する(エンド)。
代替セクタの割り当てに成功すると(ステップS305;Yes)、図3の処理で設定された待ち時間Twを待った(ステップS306)後、ステップS301へ移行して、その代替セクタへの書き込み(リトライ)を行う。
次に、SMART機能によりハードディスク装置15の環境状態を認識し、その環境状態に応じて、ジョブの実行に係る制御を変更する動作を、振動を検知した場合を例に説明する。
図5は、ジョブ実行中の振動検知に関連する処理の流れを示している。制御部14はハードディスク装置15へのアクセスを必要とするジョブを実行している間、本処理を並行して行う。制御部14はSMART機能を使用してSMART情報の取得処理を行い(ステップS401)、SMART情報の取得に失敗した場合は(ステップS402;No)、操作表示部18にハードディスク装置15の異常を示すエラーメッセージなどを表示して(ステップS406)、エラー終了する(エンド)。この場合、ジョブの実行を中断させる。
SMART情報の取得に成功すると(ステップS402;Yes)、取得したハードディスク装置15の振動状態を示すSMART情報(たとえば、Vibration During Writeなど)の値と予め定めた閾値とを比較して、ハードディスク装置15が何らかの衝撃などを受けるなどして基準量を超えて振動しているか否かを判断する(ステップS403)。
基準量を超えて振動している場合は(ステップS404;Yes)、ハードディスク装置15へのアクセス(少なくともライトアクセス)を禁止する。そして、今回の振動検知が通算で5回目(所定の上限回数目)か否かを判断し(ステップS405)、5回目ならば(ステップS405;Yes)、操作表示部18にハードディスク装置15の異常を示すエラーメッセージなどを表示して(ステップS406)、エラー終了する(エンド)。
5回目未満の場合は(ステップS405;No)、振動の状況変化を見るために、たとえば100ms待った後(ステップS407)ステップS408へ移行する。
振動していない場合は(ステップS404;No)、ハードディスク装置15へのアクセスを許可してステップS408へ移行する。ステップS408ではジョブ終了か否かを判別し、ジョブ終了でなければ(ステップS408;No)、ステップS401に戻って処理を継続し、ジョブ終了ならば(ステップS408;Yes)、終了する(エンド)。
このように、SMART機能を利用して、リアルタイムでハードディスク装置15の振動状態を監視し、振動している場合は、ハードディスク装置15へのアクセスを禁止し、振動が収まるのを待つように制御するので、大きな振動によるセクタ破壊や読み出し、書き込みエラーなどが防止される。
次に、第2の実施の形態に係る画像処理システムについて説明する。
図6は、第2の実施の形態に係る画像処理システム50のシステム構成を示している。画像処理システム50は、複合機10Bと管理サーバ51とをネットワーク3で通信可能に接続して構成される。複合機10Bは複数台設けられてもよい。
複合機10Bの電気的機械的な構成は図1の複合機10と同様であり、その説明は省略する。管理サーバ51は、CPU、ROM、RAM、ネットワークI/F部、表示部、操作部などを備えたコンピュータ装置で構成され、ROMに格納されているプログラムをCPUが実行することで管理サーバ51としての各種機能が実現される。
画像処理システム50では、複合機10Bがハードディスク装置15のSMART情報を取得して管理サーバ51へ送信し、この情報に基づいて管理サーバ51でハードディスク装置15の劣化状況を判断し、その判断結果を複合機10Bに通知するようになっている。
図7は、画像処理システム50の動作シーケンスを示している。複合機10Bの制御部14は、電源オン時や予め定められたチェックタイミング(1日に1回あるいは数日に1回)が到来すると(ステップS501)、複合機10Bの内蔵するハードディスク装置15のSMART機能を利用してSMART情報の取得処理を行い(ステップS502)、該取得したSMART情報をネットワーク制御部17を使用して、ネットワーク3を介して管理サーバ51へ送信する(ステップS503)。
複合機10BからSMART情報を受診した管理サーバ51は、その受診したSMART情報を解析し、ハードディスク装置15の劣化状況(基準以上の劣化の有無)を判断し(ステップS601)、その判断結果を複合機10Bに送信する(ステップS602)。なお、劣化の判断に使用するSMART情報や判断の方法は第1の実施の形態の複合機10と同一でありその説明は省略する。
判断結果を受信した複合機10Bは、当該判断結果を劣化フラグに保存する(ステップS504)。以後、複合機10Bはジョブの実行開始時に劣化フラグを参照し、劣化フラグが「劣化あり」を示す場合はハードディスク装置15が劣化した場合の制御でジョブを実行し、劣化フラグが「劣化なし」の場合はハードディスク装置15が劣化していない場合の制御でジョブを実行する(ステップS505)。
たとえば、コピージョブにおいては劣化フラグが「劣化なし」を示す場合は前述したHDD使用モードでジョブを実行し、劣化フラグが「劣化あり」を示す場合は前述したHDD不使用モードでジョブを実行する。また、劣化フラグが「劣化なし」を示す場合は、リトライ上限回数を2回に、待ち時間を100msに設定し、劣化フラグが「劣化あり」を示す場合はリトライ上限回数を10回に、待ち時間を200msに設定するといった動作を行う。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、第1の実施の形態の図2の処理では、ジョブの実行開始時にSMART情報を取得して劣化状態を判断するようにしたが、電源ONなどの所定のタイミングでSMART情報を取得して劣化の判断を行い、その判断結果を劣化フラグに保存し、ジョブ実行時は劣化フラグの内容に応じてジョブの実行に係る各種の制御内容を変更するように構成されてもよい。
また、実施の形態では、HDD使用モードとHDD不使用モードの切り替え、リトライ処理の制御、振動監視などをSMART情報に基づいて行うようにしたが、ジョブの実行に係る他の制御をSMART情報に基づく判断結果に応じて変更するように構成されてもよい。要するに、ハードディスク装置15の劣化状況や環境状態に応じて制御を変更することでジョブの実行が確保されるようにすればよい。たとえば、ハードディスク装置15が劣化している場合は画像データの圧縮率を高める、読み取りの解像度を低下させるなどにより、ハードディスク装置15に記憶されるデータ量を少なくして故障の発生する可能性を低下させるといった制御でもかまわない。
また、実施の形態では環境状態として振動を例に説明した、温度、湿度などでもかまわない。たとえば、ハードディスク装置15の内部温度が適正温度範囲より高い場合や低い場合にはハードディスク装置のアクセス速度が低下することがあるので、内部温度が適正温度範囲外の場合は、スキャナ部11やプリンタ部12での単位時間当たりの読み取り枚数やプリント枚数を適正温度範囲内にある場合に比べて少なくするといった制御を行なってもよい。
実施の形態では、本発明の好適な例としてデジタル複合機を例に説明したが、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、ハードディスク装置を使用する画像処理装置であれば、他の種類の装置であってもかまわない。
本発明の実施の形態に係わる画像処理装置としての複合機の概略構成を示すブロック図である。 劣化判断に基づく、コピージョブの実行制御の流れを示す流れ図である。 SMART情報に基づいてリトライ処理の設定値を設定する処理を示す流れ図である。 ジョブ実行中に行うハードディスク装置へのセクタ単位の書き込み処理の流れを示す流れ図である。 ジョブ実行中の振動検知に関連する処理を示す流れ図である。 本発明の第2の実施の形態に係わる画像処理システムのシステム構成例を示す説明図である。 画像処理システムの動作シーケンスを示す説明図である。
符号の説明
3…ネットワーク
10、10B…複合機
11…スキャナ部
12…プリンタ部
13…システムバス
14…制御部
15…ハードディスク装置
16…HDD制御部
17…ネットワーク制御部
18…操作表示部
21…メモリ制御部
22…画像メモリ
23…圧縮伸張部
50…画像処理システム
51…管理サーバ

Claims (7)

  1. 画像データを使用するジョブの実行中に前記画像データの読み出しまたは書き込みが行われるハードディスク装置と、
    前記ハードディスク装置の劣化状況を表す情報を取得する取得部と、
    前記ジョブの実行を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記取得部によって取得した前記情報に基づいて前記ハードディスク装置が所定の基準以上に劣化していると判断した場合、前記ハードディスク装置への書き込みエラーが発生した際の当該エラーに対するリトライ処理に対して劣化していないと判断した場合よりもリトライ回数を多く設定するかまたはリトライの待ち時間を長く設定し、前記ジョブを実行する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 画像データが記憶される半導体メモリをさらに備え、
    前記制御部は、前記ハードディスク装置が前記基準以上に劣化していないと判断した場合は、前記半導体メモリおよび前記ハードディスク装置を前記画像データの一時記憶に使用して前記ジョブを実行し、劣化していると判断した場合は前記ハードディスク装置を使用せずに前記半導体メモリを前記画像データの一時記憶に使用して前記ジョブを実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記取得部は、ハードディスク装置の環境状態を示す情報をさらに取得し、
    前記制御部は、前記取得した環状態に応じて前記制御を変更する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. ハードディスク装置の自己診断機能により前記情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  5. 画像処理装置と、管理サーバとが通信可能に接続された画像処理システムにおいて、
    前記画像処理装置は、
    画像データを使用するジョブの実行中に前記画像データの読み出しまたは書き込みが行われるハードディスク装置と、
    前記ハードディスク装置の劣化状況を表す情報を取得する取得部と、
    前記ジョブの実行を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記取得部によって取得した前記情報を前記管理サーバに送信し、
    前記画像処理装置から前記情報を受信した前記管理サーバは、前記情報に基づいて前記ハードディスク装置が所定の基準以上に劣化しているか否かを判断し、その判断結果を前記画像処理装置に送信し、
    前記管理サーバから前記判断結果を受信した前記画像処理装置の制御部は、前記判断結果が前記ハードディスク装置の前記基準以上の劣化ありを示す場合、前記ハードディスク装置への書き込みエラーが発生した際の当該エラーに対するリトライ処理に対して劣化なしを示す場合よりもリトライ回数を多く設定するかまたはリトライの待ち時間を長く設定し、前記ジョブを実行する
    ことを特徴とする画像処理システム。
  6. 前記画像処理装置は、画像データが記憶される半導体メモリをさらに備え、
    前記制御部は、前記判断結果が前記ハードディスク装置の前記基準以上の劣化なしを示す場合は、前記半導体メモリおよび前記ハードディスク装置を前記画像データの一時記憶に使用して前記ジョブを実行するように制御し、前記基準以上の劣化ありを示す場合は前記ハードディスク装置を使用せずに前記半導体メモリを前記画像データの一時記憶に使用して前記ジョブを実行するように制御する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像処理システム。
  7. ハードディスク装置の自己診断機能により前記情報を取得する
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の画像処理システム。
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