JP2008148226A - Hdd自己診断機能を利用した縮退動作を行う画像形成装置 - Google Patents

Hdd自己診断機能を利用した縮退動作を行う画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 HDDの自己診断情報からHDDの故障が近いと判断しても、HDDアクセス頻度を下げることができない。
【解決手段】 HDDの自己診断情報からHDDの故障が近いと判断したときに、1.HDD読み取りのみ可能モード、2.HDDを使用しないモード、3.HDD電源OFFモード、4.HDD増設に伴うデータ吸い上げモード、などのHDD縮退動作モードに入りHDDアクセスを減らす。
【選択図】 図14

Description

本発明は、複合機等の画像形成装置の制御方法に関し、特に、該画像形成装置内のハードディスクの自己診断機能情報に基づいて縮退動作する方法に関する。
ハードディスクは、その駆動部分に高精細なメカ制御を要し、記憶媒体に磁性体を使用するため、振動など環境の変化に弱く、一般的に壊れやすい。画像形成装置も例外ではなく、市場におけるハードウェア故障件数の多いものの一つにハードディスクが挙げられる。故障の原因は、設置時・稼動時の振動や磁気ヘッドの劣化、また安定した利用環境においても経年劣化による故障が多いのがハードディスクの特徴である。振動や劣化による故障を予測する手法には次のアイデアがある。
特開平10―240907(シャープ)は、ディスクメモリの故障予測手段をもち、故障が予測される場合には画像に関する情報を他の画像形成装置に転送する。またこのとき、対応を問うメッセージを出力する。それに対して本発明は、故障が予測される場合に、HDDをなるべく使用しないモードに縮退させることで、実際に故障するまでの時間を延ばし、データを保存する機会を増やす。
特開平10―240907号公報
前述の通り、従来の技術では、ディスクの状態を自動退避するための方法が提案されているが、この方法ではディスク退避と同時に行われる通常の画像処理に伴うHDDアクセス頻度は変わらず、また、他の画像形成装置に退避領域がない場合もあり、HDD故障までの時間を延ばしたり、データ退避率を上げたりすることができない。
そこで、HDDの故障を予測し、壊れた場合にもできるだけダウンタイムや手間が少なく対応できる環境を提供する。このために、HDD搭載のSMART(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)という自己診断機能と状態監視サーバを用いて、劣化による故障が近いと予測できる状態になったときに、
・ HDDを読み取りのみ可能な状態にして、バックアップおよび交換をするまで寿命を持たせる。
・ コピー時にHDDを使用しないモードにする。コピー時は一般的に、画像一時保存のためHDDを使用する方法が取られる。
・ HDDへの電源供給を遮断する。
・ 画像形成装置と外部サーバ間で通信して、消耗品・HDD等の画像形成装置固有の状態を状態監視サーバに通知する機能を利用し、サービスマンがUSB経由の接続、又は別コネクタ経由の接続でHDDを増設し、接続後は新HDDで起動する。また新規の書き込みは新HDDにのみ行い、旧データの吸い上げも同時実行する。
という故障対策動作を行う。
HDD故障によるダウンタイムを削減できる。データ退避率を上げることができる。
以下、本発明とその他の特徴について適宜図面を参照しながら解説する。
(1)ハードウェア構成
本発明の実施例にかかわる画像入出力システムのハードウェア全体構成を、図1を参照しながら説明する。
リーダー部(画像入力装置)200は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダー部200は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット210と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット250(以下フィーダと呼ぶ)とで構成される。
プリンタ部(画像出力装置)300は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部300は、複数種類の記録紙カセットを持つ給紙ユニット310と、画像データを記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニット320と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット330とで構成される。
制御装置110は、リーダー部200、プリンタ部300、FAXモデム510、HDD(ハードディスクドライブ)520と電気的に接続され、さらにネットワーク400を介して、ホストコンピュータ506,507と画像入出力システム101、及び、FAXモデム510、電話回線500を介してFAX501,502と接続されている。
制御装置110は、リーダー部200を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ部300を制御して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供する。また、リーダー部200から読取った画像データを、コードデータに変換し、ネットワーク400を介してホストコンピュータへ送信するスキャナ機能、ホストコンピュータからネットワーク400を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部300に出力するプリンタ機能、入力された画像データをFAXモデム510と電話回線500を介して送受信するFAX機能、送受信した画像データをHDD520に蓄積するボックス機能を提供する。
続いて図2を用いて操作部150について説明する。
操作部150は、制御装置110に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供する。
600はLCDタッチパネルであり、主なモード設定、状況表示はここで行われる。601は0〜9までの数値を入力するためのテンキーである。602はIDキーであり、装置が部門管理されている場合に部門番号と暗礁モードを入力する際に使用されるものである。
603は設定されたモードをリセットするためのリセットキー、604は各モードについての説明画面を表示するためのガイドキー、605はユーザーモード画面に入るためのユーザーモードキー、606は割り込みコピーを行うための割り込みキーになっている。
607はコピー動作をスタートさせるためのスタートキー、608は実行中のコピージョブを中止させるためのストップキーである。
609はソフト電源SWであり、押下することによりLCD600のバックライトが消え装置は低電力状態に落ちる。610は節電キーであり、これを押下することで節電状態に入り、再度押下することで節電状態から復帰する。
611、612、613、614はコピー、送信、ボックス、拡張に移行させるためのファンクションキーである。図2ではコピーの標準画面が表示された状態であり、他のファンクションキー612、613、614を押下することでそれぞれの機能の標準画面が表示される。
615はLCDタッチパネルのコントラストを調整するための調整キーである。
616はカウンタ確認キーであり、このキーを押下することでそれまでに仕様したコピー枚数の集計を表示するカウント画面がLCD上に表示される。
617はジョブの実行中、画像メモリへの画像蓄積中を示すLED、618がジャム、ドアオープン等装置がエラー状態にあることを示すエラーLED、619は装置のメインスイッチがONになっていることを示す電源LEDになっている。
図3はリーダー部200及びプリンタ部300の断面図である。リーダー部の原稿給送ユニット250は原稿を先頭順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス211上の原稿を排出トレイ219に排出するものである。原稿がプラテンガラス211上に搬送されると、ランプ212を点灯し、そして光学ユニット213の移動を開始させて、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー214、215、216、及びレンズ217によってCCDイメージセンサ(以下CCDと呼ぶ)218へ導かれる。このように、走査された原稿の画像はCCD218によって読み取られる。CCD218から出力される画像データは、所定の処理が施された後、制御装置110へ転送される。
プリンタ部300のレーザドライバ321はレーザ発光部322を駆動するものであり、制御装置110から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部322に発光させる。このレーザ光は感光ドラム323に照射され、感光ドラム323にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム323の潜像の部分には現像器324によって現像剤が付着される。
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット311、カセット312、カセット313、カセット314、手差し給紙段315のいずれかから記録紙を給紙し、転写部325へ搬送路331によって導かれ、感光ドラム323に付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記録紙は搬送ベルト326によって、定着部327に搬送され、定着部327の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着される。その後、定着部327を通過した記録紙は搬送路325、搬送路324を通り、排紙ビン328に排出される。あるいは、印字面を反転して排紙ビン328に排出する場合には、搬送路336、搬送路338まで導かれ、そこから記録紙を逆方向に搬送し、搬送路337、搬送路324を通る。
また、両面記録が設定されている場合は、定着部327を通過したあと、搬送路336からフラッパ329によって、搬送路333に記録紙は導かれ、その後記録紙を逆方向に搬送し、フラッパ329によって、搬送路338、再給紙搬送路332へ導かれる。再給紙搬送路332へ導かれた記録紙は上述したタイミングで搬送路331を通り、転写部325へ給紙される。
以下、制御装置の詳細について述べる。
(1−1)制御装置の説明
制御装置110の機能を、図4に示すブロック図をもとに説明する。
メインコントローラ111は、主にCPU112と、バスコントローラ113、各種I/Fコントローラ回路とから構成される。
CPU112とバスコントローラ113は制御装置110全体の動作を制御するものであり、CPU112はROM114からROM I/F115を経由して読込んだプログラムに基いて動作する。また、ホストコンピュータから受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスターイメージデータに伸張する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウェアによって処理される。バスコントローラ113は各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。
DRAM116はDRAM I/F117によってメインコントローラ111と接続されており、CPU112が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するためのエリアとして使用される。
SRAM/FRAM172はメインコントローラ111と接続された不揮発性記憶装置で、給電が途切れても消去されないデータを蓄積するためのエリアとして使用される。
Network Contorller121はI/F123によってメインコントローラ111と接続され、コネクタ122によって外部ネットワークと接続される。ネットワークとしては一般的にLAN及びFAXモデム510を介した電話回線500があげられる。
汎用高速バス125には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ124とI/O制御部126とが接続される。汎用高速バスとしては、一般的にPCIバスがあげられる。
I/O制御部126には、リーダー部200、プリンタ部300の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ127が2チャンネル装備されており、I/Oバス128によって外部I/F回路140,145に接続されている。
パネルI/F132は、LCDコントローラ131に接続され、操作部150上の液晶画面600に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/F130とから構成される。
操作部150は液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述したパネルI/F132を介してCPU112に伝えられ、液晶表示部はパネルI/F132から送られてきた画像データを表示するものである。液晶表示部には、本画像表示装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
リアルタイムクロックモジュール133は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池134によってバックアップされている。
E-IDEインタフェース161は、外部記憶装置を接続するためのものである。このI/Fを介してハードディスクやCD-ROM ドライブを接続し、プログラムや画像データを書き込んだり読み込んだりすることができる。
電源部170は、ボードへの電力を供給するためのものである。電源切り替え手段171は、各デバイスへ給電するかしないかをCPU112によって制御できるユニットである。
コネクタ142と147は、それぞれリーダー部200とプリンタ部300とに接続され、同調歩同期シリアルI/F(143,148)とビデオI/F(144,149)とから構成される。
スキャナI/F140は、コネクタ142を介してリーダー部200と接続され、また、スキャナバス141によってメインコントローラ111と接続されており、リーダー部200から受け取った画像を、その後の過程における処理の内容によって、最適な2値化を行ったり、主走査・副走査の変倍処理を行ったりする機能を有し、さらに、リーダー部200から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、スキャナバス141に出力する機能も有する。
スキャナバス141からDRAM116へのデータ転送は、バスコントローラ113によって制御される。
プリンタI/F145は、コネクタ147を介してプリンタ部300と接続され、また、プリンタバス146によってメインコントローラ111と接続されており、メインコントローラ111から出力された画像データにスムージング処理をして、プリンタ部300へ出力する機能を有し、さらに、プリンタ部300から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス146に出力する機能も有する。
DRAM116上に伸張されたラスターイメージデータのプリンタ部への転送は、バスコントローラ113によって制御され、プリンタバス146、ビデオI/F149を経由して、プリンタ部300へDMA転送される。
(1−2)メインコントローラの説明
図5にメインコントローラのブロック図を示す。
プロセッサコア401は、64ビットのプロセッサバス(SCバス)を介して、システム・バス・ブリッジ(SBB)402に接続される。SBB402は4×4の64ビットクロスバスイッチであり、プロセッサコア401の他に、キャッシュメモリを備えたSDRAMやROMを制御するメモリコントローラ403と専用のローカルバス(MCバス)で接続されており、さらに、グラフィックバスであるGバス404、IOバスであるBバス405と接続され、全部で4つのバスに接続される。SBB402は、これら4モジュール間を、可能な限り、同時平行接続を確保することができるように設計されている。
また、データの圧縮伸張ユニット(codec)418とも, codec I/F を介して接続されている。
Gバス404はGバスアービタ(GBA)406により協調制御されており、スキャナやプリンタと接続するためのスキャナ/プリンタコントローラ(SPC)408に接続される。また、Bバス405は、Bバスアービタ(BBA)407により協調制御されており、SPC408のほか、電力管理ユニット(PMU)409,インタラプトコントローラ(IC)410,UARTを用いたシリアルインタフェースコントローラ(SIC)411,USBコントローラ412,IEEE1284を用いたパラレルインタフェースコントローラ(PIC)413, LANコントローラ(LANC)414,LCDパネル,キー,汎用入出力コントローラ(PC)415,PCIバスインタフェース(PCIC)416にも接続されている。
PC415には、表示パネルやキーボードを備えた操作パネル417が接続される。
(1−2−1)インタラプトコントローラの説明
インタラプトコントローラ410は、Bバス405に接続され、メインコントローラチップ内の各機能ブロック及び、チップ外部からのインタラプトを集積し、CPUコア401がサポートする、6レベルの外部インタラプト及び、ノンマスカブルインタラプト(NMI)に再分配する。各機能ブロックとは、電力管理ユニット409,シリアルインタフェースコントローラ411,USBコントローラ412,パラレルインタフェースコントローラ413,LANコントローラ414,汎用IOコントローラ415,PCIインタフェースコントローラ416,スキャナ/プリンタコントローラ408などである。
(1−2−2)メモリコントローラの説明
メモリコントローラ403は、メモリコントローラ専用のローカルバスであるMCバスに接続され、シンクロナスDRAM(SDRAM)やフラッシュROMやROMを制御する。
(1−3)システムバスブリッジの説明
図6はシステムバスのブロック図を示す。
SBB402は、Bバス(入出力バス),Gバス(グラフィックバス),SCバス(プロセッサローカルバス)及びMCバス間の相互接続をクロスバスイッチを用いて提供する、マルチチャネル双方向バスブリッジである。クロスバススイッチにより、2系統の接続を同時に確立することが出来、並列性の高い高速データ転送を実現出来る。
SBB402は、Bバス405と接続するためのBバスインタフェース2009と、Gバス404と接続するためのGバスインタフェース2006と、プロセッサコア401と接続するためのCPUインタフェーススレーブポート2002と、メモリコントローラ403と接続するためのメモリインタフェースマスターポート2001と, 圧縮伸張ユニット418と接続するためのCODECバスインタフェース2014を備えるほか、アドレスバスを接続するアドレススイッチ2003,データバスを接続するデータスイッチ2004を含む。また、プロセッサコアのキャッシュメモリを無効化するキャッシュ無効化ユニット2005を備えている。
(1−3−1)PCIバスインタフェースの説明
PCIバスインタフェース416は、メインコントローラ内部汎用IOバスであるBバスと、チップ外部IOバスであるPCIバスの間をインタフェースするブロックである。
(1−3−2)Gバスアービタ、Bバスアービタの説明
Gバスのアービトレーションは、中央アービトレーション方式であり、各バスマスタに対して専用のリクエスト信号とグラント信号を持つ。このアービタは制御方法をプログラミングすることが出来る。また、バスマスタへの優先権の与え方として、すべてのバスマスタを同じ優先権として、公平にバス権を与える公平アービトレーションモードと、いずれかひとつのバスマスタの優先権を上げ、優先的にバスを使用させる優先アービトレーションモード、のどちらかを指定できる。
Bバスアービタ407は、IO汎用バスであるBバス405のバス使用要求を受け付け、調停の後、使用許可を選択された一つのマスタに対して与え、同時に2つ以上のマスタがバスアクセスを行う事を禁止する。アービトレーション方式は、3段階のプライオリティを持ち、それぞれのプライオリティに複数のマスタをプログラマブルに割り当てられる構成になっている。
(1−4)スキャナコントローラ/プリンタコントローラ
図7はスキャナコントローラ、プリンタコントローラのブロック図である。
スキャナ/プリンタコントローラ408は、Video I/Fによってスキャナおよびプリンタと接続され、内部バスGバスおよびBバスにインタフェースするブロックである。大別して以下の3つのブロックから構成される。
(1−4−1)スキャナコントローラ
スキャナとビデオI/Fで接続され、動作制御およびデータ転送制御を行なう。Gバス/BバスI/Fユニット(GBI)4301Aとは、IFバスで接続され、データ転送およびレジスタのリード/ライトが行なわれる。
(1−4−2)プリンタコントローラ
プリンタとビデオI/Fで接続され、動作制御およびデータ転送制御を行なう。GBI 4301Bとは、IFバスで接続され、データ転送およびレジスタのリード/ライトが行なわれる。
CPバスは、スキャナとプリンタの画像データおよび水平垂直同期のための同期信号を直結するためのバスである。
(1−4−3)Gバス/Bバス I/Fユニット(GBI)
スキャナコントローラ4302およびプリンタコントローラ4303をGバスまたはBバスに接続するためのユニットである。スキャナコントローラ4302とプリンタコントローラ4303にそれぞれ独立して接続され、GバスとBバスの両方に接続されている。
(1−5)電力管理ユニットの説明
メインコントローラ111は、CPUを内蔵した大規模なASICである。このため、内部のロジックが全部同時に動作してしまうと、大量の熱を発生し、チップ自体が破壊されてしまう恐れがある。これを防ぐために、メインコントローラは、ブロック毎の電力の管理、すなわちパワーマネジメントを行ない、更にチップ全体の消費電力量の監視を行なう。
パワーマネージメントは、それぞれのブロックが各自個別に行なう。各ブロックの消費電力量の情報は、パワーマネージメントレベルとして、電力管理ユニット(PMU)409に集められる。PMU409では、各ブロックの消費電力量を合計し、その値が限界消費電力を超えないように、メインコントローラの各ブロックの消費電力量を一括して監視する。
(2)ソフトウェアの説明
(2−1) HDD自己診断機能(S.M.A.R.T.機能)の説明
S.M.A.R.T.(スマート) とは、Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology の略で、ハードディスクドライブの障害の早期発見・故障の予測を目的としてハードディスクドライブに搭載されている機能である。この機能は、各種の検査項目をリアルタイムに自己診断し、その状態を数値化する。全ての故障を予期することは出来ないが、安定した利用環境における経年劣化による故障を知るには非常に有効である。2006年現在においては、殆どのハードディスクドライブにこの機能が搭載されている。図1を用いて説明すると、HDD(520)にS.M.A.R.T.用の領域があり、常にHDDの状態監視情報を蓄積している。
S.M.A.R.T.の代表的な検査項目には以下のものがある。
項目ID 0x1(1):項目名Raw Read Error Rateは、ハードディスクからデータを読み込む時に発生したエラーの割合を表す。数値が閾値より低い場合、ハードディスク内の磁気ディスクまたは磁気ヘッドに異常がある。
項目ID 0x5(5):項目名Reallocated Sectors Countは、代替処置(データを特別に予約した予備エリアに移動する)を施された不良セクタの数を表す。
項目ID 0xC4(196):項目名Reallocation Event Countは、セクタの代替処理が発生した回数を表す。仮に処理に失敗しても回数に加算される。
項目ID 0xC5(197):項目名Current Pending Sector Countは、現在異常があり、代替処理を待つセクタの総数を表す。もし後で読み込みに成功したセクタがあれば、この値は減少する。
項目ID 0xC6(198):項目名Off-Line Scan Uncorrectable Sector Countは、オフラインスキャン時に発見された、回復不可能なセクタの総数を表す。この値が増加する場合は、磁気ディスクの表面に明確な問題がある。
項目ID 0xDC(220):項目名Disk Shiftは、ディスク(プラッタ)が衝撃などにより当初の固定位置よりズレた距離を表す。
(2−2) 遠隔監視システムの機能の説明
遠隔監視システム(弊社名称:ネットアイ)は、インターネットを利用して、ネットワーク複合機のトラブルやトナー切れなどを自動検知するシステムである。このシステムを利用すると、管理業務の効率化、トラブルへの迅速な対応が実現する。
こうした遠隔監視システムで重要になるのはセキュリティだが、一つの方法では、状態監視サーバ(センターサーバ)との通信に、HTTPにSSL(Secure Socket Layer)による通信経路の暗号化機能を付加したHTTPSプロトコルを採用し接続先を状態監視サーバに限定している。またもう一つの方法では、情報が電子メールの添付ファイルとして状態監視サーバに送信されるが、電子メールはセキュリティレベルの高い公開鍵方式による暗号化がされており、状態監視サーバへは一方向通信で送られる。いずれの方式でも複合機の遠隔監視に必要な情報以外は状態監視サーバに送付しないため、ユーザは安心して活用できるようになっている。
前記の概念図を、図15に示す。
前記ハードウェアと、前記HDD自己診断機能S.M.A.R.T.、前記遠隔監視システムを用いて、実施例について以下で説明する。
図8は、画像形成装置(100,E100,E108,E109)の関連図である。画像形成装置はHDD(E104)から得た自己診断情報S.M.A.R.T.を状態監視サーバ(E110)に送信し、状態監視サーバが自己診断情報を保存することで、サービスマンが端末(E111)から自己診断情報S.M.A.R.T.を確認ことができる。
図9を用いて、画像形成装置のHDD縮退モード(HDD読み取りのみ可能モード)について説明する。まず、画像形成装置(E100)では、HDDの自己診断情報S.M.A.R.T.の確認を行う(F101)。確認項目は前述の通り、読み込みエラー割合、不良セクタ数、セクタ代替処理回数、異常セクタ総数、回復不能セクタ総数、プラッタ位置ズレ距離、などがある。例えば、S.M.A.R.T.の情報の「Reallocate Sector Count」が 100 以上になった場合に、HDD縮退モードに入りアクセスを減らすなどの方法がある。最近のHDDの故障傾向として、異状セクタが一定の閾値を越えた場合、異常セクタが指数関数的に増加して一気に壊れる傾向がある。そこで、一定の閾値を越えたかどうかを判定し(F102)、HDDを読み取りのみに変更し(F103)、HDD自己診断機能の情報を状態監視サーバに通知する(F104)。
HDDが書き込み不可能になった場合、一部機能が使えなくなる可能性がある。本対応で使えなくなる機能として、スキャン・送信・等々による画像蓄積機能、ログ蓄積情報、等々のHDD書き込みを使う機能がある。縮退時に各機能の一部だけでも使えるようにするが、論点がずれるため、詳細については割愛する。
図10を用いて、画像形成装置のHDD縮退モード(HDDを使用しないモード)について説明する。まず、画像形成装置(E100)では、HDDの自己診断情報S.M.A.R.T.の確認を行う(F101)。確認項目は前述の通り、読み込みエラー割合、不良セクタ数、セクタ代替処理回数、異常セクタ総数、回復不能セクタ総数、プラッタ位置ズレ距離、などがある。例えば、S.M.A.R.T.の情報の「Reallocate Sector Count」が 100 以上になった場合に、HDD縮退モードに入りアクセスを減らすなどの方法がある。最近のHDDの故障傾向として、異状セクタが一定の閾値を越えた場合、異常セクタが指数関数的に増加して一気に壊れる傾向がある。そこで、一定の閾値を越えたかどうかを判定し(F202)、HDDを使用しないように変更し(F203)、HDD自己診断機能の情報を状態監視サーバに通知する(F204)。
HDDが読み書き不可能になった場合、受信したデータをHDDに保存できなくなるだけでなく、データを読み取ることが出来なくなり、一部機能が使えなくなる可能性がある。本対応で使えなくなる機能として、実施例1に記載の書き込み機能に加え、保存画像の印刷、ユーザ登録宛先の使用、ユーザ定義ジョブの設定、保存画像との合成機能(スタンプ機能)、等々のHDD読み込みを使う機能がある。縮退時に各機能の一部だけでも使えるようにするが、論点がずれるため、詳細については割愛する。
図11を用いて、画像形成装置のHDD縮退モード(HDD電源OFFモード)について説明する。まず、画像形成装置(E100)では、HDDの自己診断情報S.M.A.R.T.の確認を行う(F101)。確認項目は前述の通り、読み込みエラー割合、不良セクタ数、セクタ代替処理回数、異常セクタ総数、回復不能セクタ総数、プラッタ位置ズレ距離、などがある。例えば、S.M.A.R.T.の累積時間の情報が予め定められた規定値以上になった時に、HDD縮退モード(HDD電源OFFモード)を実行し、故障確率を減らす方法や、S.M.A.R.T.の情報の「Reallocate Sector Count」が 100 以上になった場合に、HDD縮退モード(HDD電源OFF)に入りアクセスをやめるなどの方法がある。最近のHDDの故障傾向として、異状セクタが一定の閾値を越えた場合、異常セクタが指数関数的に増加して一気に壊れる傾向がある。そこで、一定の閾値を越えたかどうかを判定し(F302)、HDDの電源をOFFするよう変更し(F303)、HDD自己診断機能の情報を状態監視サーバに通知する(F304)。
図8を用いて、HDDの電源をOFFする(F303)ための、画像形成装置の構成について述べる。画像形成装置(E100)は、電源制御ユニットPower Management Unit / PMU (E101) からHDD(E104)へ電源供給されているときに、HDDの電源をCPU(E103)でプログラム制御できるスイッチ(E102)を持つ。このような構成の画像形成装置において、ソフトウェア制御、又はハードウェア制御によって、HDDの電源をOFFする。
図12を用いて、画像形成装置のHDD縮退モード(旧HDDデータ吸い上げモード)について説明する。画像形成装置にUSBやその他のコネクタを経由して記憶装置が接続され(F401)、HDD自己診断機能S.M.A.R.T.による前述の実施例1,2,3による縮退中であった場合(F402)、HDD電源がOFFでないかどうかを確認し (F403)、HDD電源がOFFだった場合は、HDD電源をONして縮退モードで動作する。そこで、縮退モードで動作中のHDDから新規に接続した記憶装置へデータを退避する。また同時に、画像形成装置において主に使用するHDDを新規に接続した記憶装置に変更し、旧データの読み取りと並行して新規データの書き込みを行う。旧データの領域に新規データの書き込みを行う方法については、論点がずれるため割愛する。
図13を用いて、サービスマンが、HDD自己診断情報S.M.A.R.T.の状態を確認してHDD異常を認識し、画像形成装置のデータ退避とHDD交換するまでの一連のワークフローについて説明する。
まず、画像形成装置は、S.M.A.R.T.の各種情報を一定時間状態監視サーバに送信していない(F501)、状態監視サーバからS.M.A.R.T.情報の問い合わせ命令を受信した(F502)、S.M.A.R.T.の各種情報が閾値を越えている(実施例1,2,3) (F503)の一つでも適合する場合、HDD自己診断情報S.M.A.R.T.の情報を、画像形成装置から監視サーバに送信する(F504)。次に、監視サーバは、サービスマンの入力によって表示端末から監視サーバへS.M.A.R.T.の各種情報問い合わせを受け、表示端末(E111)に状態監視サーバのS.M.A.R.T.情報を表示する(F505)。サービスマンは、この情報を元に、要HDD交換かどうかを判断し(F506)。交換が必要ならば、サービスマンが画像形成装置へUSB, LAN, その他の接続手段を用いてHDDを接続する(F507)。その時、画像形成装置は、旧HDDデータを新HDDに退避する(実施例4)(F508)。
図14を用いて、サービスマンが、HDD自己診断情報S.M.A.R.T.の状態を確認してHDD異常を認識し、画像形成装置のデータ退避とHDD交換するまでの一連のワークフローについて説明する。
まず、画像形成装置は、S.M.A.R.T.の各種情報を一定時間状態監視サーバに送信していない(F601)、状態監視サーバからS.M.A.R.T.情報の問い合わせ命令を受信した(F602)、S.M.A.R.T.の各種情報が閾値を越えている(実施例1,2,3) (F603)の一つでも適合する場合、HDD自己診断情報S.M.A.R.T.の情報を、画像形成装置から監視サーバに送信する(F604)。次に、設定済みの担当者、例えばサービスマン等に、S.M.A.R.T.の各種情報が閾値を超えていたことを知らせるメールを送信する(F605)。サービスマンは、この情報を元に、要HDD交換かどうかを判断し(F606)。交換が必要ならば、サービスマンが画像形成装置へUSB, LAN, その他の接続手段を用いてHDDを接続する(F607)。その時、画像形成装置は、旧HDDデータを新HDDに退避する(実施例4)(F608)。
本実施例に係わる画像入出力システムの全体構成の説明図 操作部150となるユーザI/F リーダー部およびプリンタ部の断面図 制御装置のブロック図 メインコントローラのブロック図 システムバスブリッジのブロック図 スキャナコントローラ、プリンタコントローラのブロック図 実施例の概念図 実施例1のフローチャート図 実施例2のフローチャート図 実施例3のフローチャート図 実施例4のフローチャート図 実施例5のワークフロー図 実施例6のワークフロー図 遠隔監視システム機能の説明図
符号の説明
100 画像入出力システム
101 画像入出力システム
110 制御装置
111 メインコントローラ
112 CPU
113 バスコントローラ
114 ROM
115 ROM I/F
116 DRAM
117 DRAM I/F
121 Network Contorller
122 コネクタ
123 I/F
124 拡張コネクタ
125 汎用高速バス
126 I/O制御部
127 調歩同期シリアル通信コントローラ
128 I/Oバス
130 キー入力I/F
131 LCDコントローラ
132 パネルI/F
133 リアルタイムクロックモジュール
134 バックアップ電池
140 外部I/F回路
141 スキャナバス
142 コネクタ
143 同調歩同期シリアルI/F
144 ビデオI/F
145 外部I/F回路
146 プリンタバス
147 コネクタ
148 同調歩同期シリアルI/F
149 ビデオI/F
150 操作部
161 E-IDEインタフェース
170 電源部
171 電源切り替え手段
172 SRAM/FRAM
200 リーダー部
210 スキャナユニット
211 プラテンガラス
212 ランプ
213 光学ユニット
214 ミラー
215 ミラー
216 ミラー
217 レンズ
218 CCDイメージセンサ
219 排出トレイ
250 原稿給紙ユニット
300 プリンタ部
310 給紙ユニット
311 カセット
312 カセット
313 カセット
314 カセット
315 手差し給紙段
320 マーキングユニット
321 レーザドライバ
322 レーザ発光部
323 感光ドラム
324 現像器
325 転写部
326 搬送ベルト
327 定着部
328 排紙ビン
329 フラッパ
330 排紙ユニット
331 搬送路
332 搬送路
333 搬送路
335 搬送路
336 搬送路
337 搬送路
338 搬送路
400 ネットワーク
401 プロセッサコア
402 システムバスブリッジ(SBB)
403 メモリコントローラ
404 Gバス
405 Bバス
406 Gバスアービタ(GBA)
407 Bバスアービタ(BBA)
408 スキャナ/プリンタコントローラ(SPC)
409 電力管理ユニット(PMU)
410 インタラプトコントローラ(IC)
411 シリアルインタフェースコントローラ(SIC)
412 USBコントローラ
413 パラレルインタフェースコントローラ(PIC)
414 LANコントローラ(LANC)
415 汎用入出力コントローラ(PC)
416 PCIバスインタフェース(PCIC)
417 操作パネル
418 圧縮伸張ユニット
500 電話回線
501 FAX
502 FAX
506 ホストコンピュータ
507 ホストコンピュータ
510 FAXモデム
520 HDD(ハードディスクドライブ)
600 LCDタッチパネル
601 テンキー
602 IDキー
603 リセットキー
604 ガイドキー
605 ユーザーモードキー
606 割り込みキー
607 スタートキー
608 ストップキー
609 ソフト電源SW
610 節電キー
611 ファンクションキー(コピー)
612 ファンクションキー(送信)
613 ファンクションキー(ボックス)
614 ファンクションキー(拡張)
615 コントラスト調整キー
616 カウンタ確認キー
617 動作LED
618 エラーLED
619 電源LED
2001 メモリインタフェースマスターポート
2002 CPUインタフェーススレーブポート
2003 アドレススイッチ
2004 データスイッチ
2005 キャッシュ無効化ユニット
2006 Gバスインタフェース
2009 Bバスインタフェース
2014 CODECバスインタフェース
4301A Gバス/BバスI/Fユニット(GBI)
4301B GBI
4302 スキャナコントローラ
4303 プリンタコントローラ
E100 画像形成装置
E102 電源切替手段
E104 HDD
E103 CPU
E105 DRAM(
E106 SRAM
E107 NETWORK/FAX/PHONE回線、データフロー
E108 コンピュータ装置
E109 コンピュータ装置
E110 コンピュータ装置
E111 コンピュータ装置
E121 電力フロー
E122 電力フロー
E123 電力フロー
E131 データフロー
E132 データフロー
E133 データフロー

Claims (4)

  1. ハードディスクを持つ画像処理装置において、ハードディスクの自己診断機能情報(S.M.A.R.T.)を読み取り、ハードディスクの故障が近いと予想される予め定められた設定値に合致したときに、該当ハードディスクを読み取りのみ可能なモードにして処理を続行することを特徴とする画像処理装置。
  2. ハードディスクを持つ画像処理装置において、ハードディスクの自己診断機能情報(S.M.A.R.T.)を読み取り、ハードディスクの故障が近いと予想される予め定められた設定値に合致したときに、該当ハードディスクを使用しないモードにして処理を続行することを特徴とする画像処理装置。
  3. ハードディスクを持つ画像処理装置において、ハードディスクの自己診断機能情報(S.M.A.R.T.)を読み取り、ハードディスクの故障が近いと予想される予め定められた設定値に合致したときに、該当ハードディスクの電源OFFモードにして処理を続行することを特徴とする画像処理装置。
  4. ハードディスクを持つ画像処理装置において、ハードディスクの自己診断機能情報(S.M.A.R.T.)を読み取り、ハードディスクの故障が近いと予想される予め定められた設定値に合致したときに、別のハードディスクを増設し、増設後の書き込みは増設ハードディスクにのみ行い、同時に旧ハードディスクのデータの読み出しを行うことを特徴とする画像処理装置。
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