JP5800847B2 - 情報処理装置、エラー処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、予め定められたインターフェース通信規格に基づき記憶装置と通信してデータ転送を行う情報処理装置、及び前記ータ転送時に記憶装置から通知されるエラーコードに対するエラー処理方法に関する。
複写機やプリンター、ファクシミリなどの画像形成装置は、入力された画像データを圧縮して一時的に記憶装置に保存し、再び前記記憶装置から読み出された圧縮データを伸張してから、その伸張後の画像データに基づいて画像形成処理を実行する。また、複写機やファクシミリなどに搭載されたスキャナーなどの画像読取装置は、読み取られた画像データを圧縮してから記憶装置に保存し、読み出しコマンドが入力されたときに前記記憶装置から圧縮データを読み出して伸張している。
従来から前記記憶装置としてハードディスク記憶装置(以下「HDD」と称する。)が用いられている。HDDとの間で行われるデータ転送は、Serial−ATAインターフェースなどのインターフェース規格に基づいて行われる。一般に、前記インターフェース規格では、HDDや接続ポートにエラー(異常)が生じた場合や、転送エラーが生じた場合に、発生したエラー内容や状態などを示すエラーコードを通知することが定められており、複数のエラーコードが用意されている。
ところで、HDDにエラーが生じていなくても、HDDを搭載した装置に外部からノイズが印加されることによって、HDDからの応答信号にビットエラーが生じ、エラーが発生していることを示すエラーコードが通知される場合がある。特に、静電気を貯めやすい記録用紙や原稿などのシート材を取り扱う画像形成装置や画像読取装置などの画像処理装置では、静電気が生じやすいため、静電気によるノイズが通信ケーブルやフレームを伝ってHDDに印加されやすい。このため、実際にエラーが生じていなくても、HDDから画像処理装置の制御部へエラーコードが通知される。このように誤ってエラーコードが通知された場合に、実際にエラーが生じているかどうかをチェックする技術が特許文献1に開示されている。具体的には、特許文献1には、HDDからエラーコードが通知された場合に、HDDへのリトライ処理(再書き込み処理)を上限回数内で行い、その上限回数内でリトライ処理による書き込みができなかった場合にHDDエラーと判定する処理例が開示されている。
特開2009−267660号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来の技術では、前記エラーコードが誤って通知されたかどうかにかかわらず、エラーコードが通知されると必ずリトライ処理が行われる。そのため、エラーコードが正常に通知された場合は、無駄なリトライ処理が行われることによって無駄に時間が費やされることになり、しかも、エラーコードに対応するエラー処理の実行が遅れる。また、装置の制御部とHDDとの間の通信が遅延するような状況にある場合は、リトライ処理に長時間が費やされてタイムアウトエラーが生じ、リトライ処理自体が失敗に終わるだけでなく、エラーコードに対する処理を実行できなくなるおそれがある。
本発明の目的は、記憶装置からエラーコードが通知された場合に、記憶装置との間の通信を迅速に回復することが可能な情報処理装置及びエラー処理方法を提供することにある。
本発明に係る情報処理装置は、通信制御手段と、記憶手段と、取得手段と、判定手段と、を備える。前記通信制御手段は、予め定められたインターフェース通信規格に基づき記憶装置と通信してデータ転送を行う。前記記憶手段は、前記インターフェース通信規格で定められた複数のエラーコードから選択された一つ又は複数の選択エラーコードを記憶する。前記取得手段は、前記記憶装置から出力されたエラー情報を取得する。前記判定手段は、前記取得手段によって取得されたエラー情報が示すエラーコードと前記記憶手段に記憶された前記選択エラーコードとが一致するかどうかを判定する。前記通信制御手段は、前記判定手段によって一致すると判定された場合に前記記憶装置と再通信して前記データ転送を行い、前記判定手段によって不一致と判定された場合に前記エラー情報が示すエラーコードに対応するエラー処理を実行する。
また、本発明に係るエラー処理方法は、第1ステップから第4ステップを含む。前記第1ステップは、予め定められたインターフェース通信規格に基づき通信される記憶装置から出力されたエラー情報を取得する。前記第2ステップは、前記第1ステップで取得されたエラー情報が示すエラーコードと、前記インターフェース通信規格で定められた複数のエラーコードから選択された一つ又は複数の選択エラーコードとが一致するかどうかを判定する。前記第3ステップは、前記第2ステップで一致すると判定された場合に前記記憶装置と再通信してデータ転送を行う。前記第4ステップは、前記第2ステップで不一致と判定された場合に前記エラー情報が示すエラーコードに対応するエラー処理を実行する。
本発明によれば、記憶装置からエラーコードが出力された場合に、記憶装置との間の通信を迅速に回復することが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る複合機の構成を示す模式図である。 図2は、本発明の実施形態に係る複合機の主制御部のシステム構成を示すブロック図である。 図3は、主制御部によって実行されるエラー処理の手順の一例を示すフローチャートである。
以下、適宜図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[複合機1の概略構成]
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係る複合機1(本発明の情報処理装置の一例)の概略構成について説明する。
図1に示されるように、複合機1は、プリンター、複写機、ファクシミリなどの各機能を備えた画像形成装置である。この複合機1は、入力された画像データに基づいてトナーなどの現像材を用いて印刷用紙などのシート材に画像を印刷する。複合機1は、原稿の画像を読み取る画像読取部10を上部に備え、電子写真方式の画像形成部22を下部に備える。また、複合機1の内部には、図2に示されるように、複合機1の動作を制御する主制御部40と、画像データを保存するためのHDD55(本発明の記憶装置の一例)とが設けられている。
[画像読取部10]
画像読取部10は、原稿載置面を構成するコンタクトガラス11と、コンタクトガラス11に対して開閉する原稿カバー20とを備える。コンタクトガラス11に原稿がセットされて原稿カバー20が閉じられた後に、不図示の操作パネルからコピー開始指示が入力されると、画像読取部10による読取動作が開始されて、原稿の画像データが読み取られる。画像読取部10の内部には、LED光源121及びミラー122を備えた読取ユニット12、ミラー13,14、光学レンズ15、及びCCD16などの光学系機器が設けられている。モーターなどによって読取ユニット12が副走査方向D5へ移動され、その移動中にLED光源121からコンタクトガラス11へ向けて照射される光が副走査方向D5へ走査され、この反射光がCCD16に入力される。これにより、コンタクトガラス11上の原稿の画像が読み取られる。このようにして読み取られた画像データは、所定の画像処理が行われた後に、ハードディスク記憶装置55に保存される。
なお、原稿カバー20には、ADF21が設けられている。ADF21は、原稿セット部21Aにセットされた複数の原稿を複数の搬送ローラー(不図示)によって順次搬送して、コンタクトガラス11上に定められた読取位置を副走査方向D5の右向きへ通過するように原稿を移動させる。ADF21による原稿の移動時は、前記読取位置の下方に読取ユニット12が配置され、この位置で読取ユニット12によって移動中の原稿の画像が読み取られる。
[画像形成部22]
画像形成部22は、画像読取部10で読み取られた画像データ、又は外部の情報処理装置から入力された画像データに基づいて画像形成処理(印刷処理)を実行する電子写真方式の画像形成手段である。図1に示されるように、画像形成部22は、給紙カセット25、感光体ドラム31、帯電装置32、現像装置33、転写装置34、除電装置35、定着装置36、露光装置39などを備えている。なお、本実施形態では、電子写真方式の画像形成部22を例にして説明するが、画像形成部22は電子写真方式のものに限られず、インクジェット記録方式のものであっても、或いはそれ以外の記録方式又は印刷方式のものであってもかまわない。
画像形成部22では、給紙カセット25から供給される印刷用紙に対する画像形成処理が以下の手順で行われる。まず、画像形成指示が入力されると、帯電装置32によって感光体ドラム31が所定の電位に一様に帯電される。次に、露光装置39により感光体ドラム31の表面に画像データに基づく光が照射される。これにより、感光体ドラム31の表面に静電潜像が形成される。そして、感光体ドラム31上の静電潜像は現像装置33によってトナー像として現像(可視像化)される。なお、現像装置33には、トナーコンテナからトナー(現像剤)が補給される。続いて、感光体ドラム31に形成されたトナー像は転写装置34によって印刷用紙に転写される。その後、印刷用紙に転写されたトナー像は、その印刷用紙が定着装置36の定着ローラー37及び加圧ローラー38の間を通過して排出される際に定着ローラー37で加熱されて溶融定着する。なお、感光体ドラム31の電位は除電装置35で除電される。
[主制御部40のシステム構成]
続いて、図2を参照して、主制御部40のシステム構成について説明する。図2に示すように、主制御部40は、CPU41、ROM42、RAM43、データ転送制御部44、画像データ生成部45、HDDインターフェース部46(以下「I/F部46」と称する。)、伸張処理部47、圧縮処理部48、及びバス49などを備える。バス49は、CPU41、データ転送制御部44、画像データ生成部45、I/F部46、伸張処理部47、及び圧縮処理部48の間でデータを伝送するために用いられる伝送経路である。
CPU41は、ROM42に記憶された所定の制御プログラムを実行することにより複合機1を統括的に制御する。例えば、CPU41は、画像読取部10における画像読取処理や、画像形成部22における画像形成処理などを実行する。また、データ転送制御部44を制御して、後述するように画像データ生成部45で生成された画像データをI/F46を通じてHDD55との間でデータ転送を行う。ここで、データ転送とは、画像データをHDD55に書き込む処理やHDD55から画像データを読み出す処理のことをいう。
データ転送制御部44、画像データ生成部45、伸張処理部47、圧縮処理部48、及びI/F部46は、ASIC等の集積回路である。
データ転送制御部44は、本発明の通信制御手段の一例であって、HDD55に対するデータの読み書きを制御する。具体的には、伸張処理部47及び圧縮処理部48により画像処理される画像データをHDD55に転送する処理(読み書きする処理)が、データ転送制御部44を介して実行される。本実施形態では、データ転送制御部44は、インターフェース通信規格であるSerial−ATA(Serial Advanced Technology Attachment)に基づきHDD55と通信してデータ転送を行う。また、データ転送制御部44は、画像データ生成部45及び圧縮処理部48間のデータ転送、圧縮処理部48及びI/F46間のデータ転送、I/F46及び伸張処理部47間のデータ転送なども実行する。
画像データ生成部45は、CCD16から送られてきた光電変換後の電気信号に基づいて所定の形式の画像データを生成する。また、画像データ生成部45は、生成された画像データに対して、シェーディング補正及びガンマ補正などの各種の画像処理を施す。生成された画像データは、画像データ生成部45に設けられたSDRAM(不図示)に一時的に保存される。圧縮処理部48に転送される。
圧縮処理部48は、画像データ生成部45で生成された画像データを圧縮する。具体的には、画像データ生成部45の前記SDRAMから画像データを所定量ごとに読み出してJBIG方式又はJPEG方式などで圧縮する圧縮処理を実行する。圧縮処理後の画像データ(圧縮データともいう。)は、データ転送制御部44によってI/F46を通じてHDD55へ転送されて、HDD55の記憶領域に書き込まれる。
伸張処理部47は、データ転送制御部44によってHDD55から読み出された圧縮データを圧縮前の画像データに伸張する。具体的には、HDD55から圧縮データを所定量ごとに読み出してもとの画像データに伸張する処理を実行する。伸張された画像データは、画像形成部22へ転送されて、画像形成処理に用いられる。
I/F46は、Serial−ATAにしたがってHDD55と通信可能に接続するインターフェースである。HDD55へ画像データの書き込みを行う場合に、I/F46は、データ転送制御部44から画像データを受け取り、HDD55へ渡す。また、HDD55から画像データを読み出す場合に、HDD55から画像データを受け取り、データ転送制御部44へ渡す。
[HDD55]
HDD55は、Serial−ATAに準拠した不揮発性記憶装置であり、磁気ディスク装置あるいは光ディスク装置である。もちろん、その他の方式の記録媒体を備えた装置であってもよい。なお、本実施形態では、記憶装置としてHDD55を例示するが、Serial−ATAによる通信によって画像データなどが読み書きされるものであれば、HDD55に代えて、メモリカードや、CD(Compact Disk)ドライブ、DVD(Digital Video Disk)ドライブなどの記憶装置を適用してもかまわない。
ROM42には、前記制御プログラムのほかに、HDD55に関する選択エラーコードが記憶されている。このROM42によって本発明の記憶手段が実現される。前記選択エラーコードは、Serial−ATAで定められた複数のエラーコードから選択された特定のエラーコードである。
Serial−ATAで定められたエラーコードの一例を表1に示す。表1には、HDD55との接続ポートにおける割り込みステータス(PxIS:Port x Interrupt Status)に関するエラーとして、Task File Error、Host Bus Fatal Error、Host Bus Data Fatal Error、Interface Fatal Error、Overflow、Incorrect Port Multipliterなどの各項目の状態(Status)のエラーが示されている。なお、表1に示されるエラーは一例である。
また、Serial−ATAで定められたエラーコードの別例を表2に示す。表2には、HDD55との接続ポートにおけるSerial−ATA通信に関するエラー(PxSERR:Port x Serial ATA Error)として、Exchanged,Unknown FIS Type、Transport state Transition Error、Link Sequence Error、Handshake Error、CRC Error、Dicparity Error、10B−to−8B Decode Error、Comm Wake、Phy Internal Error、PhyRdy Changeなどの各項目の状態(Status)のエラーが示されている。なお、表2に示されるエラーは一例である。
表1及び表2に示されるエラーには、それぞれのエラーを識別するための識別子としてビット番号(Bit No.)が付されている。前記エラーコードは、エラーの内容と、ビット番号とを組み合わせたものであり、例えばPxSERR#21と表される。また、前記エラーコードのエラー状態を示すエラー情報は、エラーの内容と、ビット番号と、エラー内容の状態(Status)を示す1ビット情報とを組み合わせたものである。つまり、エラー情報は、エラーコードに1ビット情報が加えられたものである。例えば、1ビット情報の部分の情報が「0」の場合はエラー状態ではなく正常であることを示し、「1」の場合はエラー状態であることを示す。本実施形態では、表1及び表2に示されるエラーのうち、PxSERR#21、PxSERR#19、及びPxSERR#16を前記選択エラーコードに設定している。つまり、PxSERR#21、PxSERR#19、及びPxSERR#16の各エラーコードが前記選択エラーコードであり、これらの情報がROM42に記憶されている。これらの選択エラーコードは、本願出願人が複合機1に対する静電気によるノイズ実験を繰り返し行った結果、前記静電気がHDD55に伝わったときにビットエラーが生じて、エラー状態を示す前記1ビット情報が書き換えられることが判明している。
ここで、PxSERR#21(ビット番号21)のCRC Errorは、画像データが転送される1単位であるフレーム(パケットと呼ばれている。)の誤り検出方法である巡回冗長検査(CRC:Cyclic Redundancy Check)におけるエラーである。このエラーを伴うフレームを受け取ったHDD55は、そのフレームを破棄する。また、PxSERR#19(ビット番号19)の10B−to−8B Decode ERRORは、10ビットから8ビットへの符号化のエラーである。また、PxSERR#16(ビット番号16)のPHYRDY Changeは、HDD55が読み書き可能な準備状態であることを示すPHYRDY状態(physical layer ready state)に変化があることをエラーとするものである。これらのエラーは、いずれも、HDD55の致命的なエラーではない。そのため、これらの選択エラーコードが示すエラーがHDD55から通知された場合は、データ転送制御部44は、本来のエラー処理を行わずに、HDD55とのデータ転送を可能とするための後述のエラー回復処理を行うことにしている。
以下、図3を参照して、データ転送制御部44が実行するエラー処理及びエラー処理方法の一例について説明する。なお、以下のエラー処理が行われることによって、本発明の取得手段及び判定手段が実現される。
まず、データ転送制御部44は、HDD55に対してSerial−ATAに基づくデータ転送を行う場合に、前記データ転送に先駆けてHDD55との間で通信を確立する初期処理を行う。その後、通信が確立したのちに、データの転送処理が行われる。前期初期処理及びデータ転送処理が行われる最中に、HDD55から応答信号とともに前記エラーコード及びエラー状態(1ビット情報)を含むエラー情報が送られてくる。ステップS1(第1ステップ)では、データ転送制御部44は、前記エラー情報を受け取り、エラーを示すビット情報(以下「エラービット情報」と称する。)があるかどうかを判定する。具体的には、前記エラービット情報におけるビット値が「1」であるかを判定する。ここで、前記エラービット情報があると判定されると、次のステップS2に進む。なお、HDD55からの応答信号に前記エラービット情報が含まれていない、つまり、前記ビット値が「0」の場合は、エラー処理を終了して、HDD55との間でデータ転送を行う。
ステップS2では、データ転送制御部44は、エラー情報に含まれるエラーコードがPxIS#30であるかどうかを判定する。ここで、エラーコードがPxIS#30である場合は、タスクファイルを参照して、エラーコードのエラー内容に対応したエラー処理を実行する(S3,S4)。一方、エラーコードがPxIS#30でない場合は、ステップS5に進む。
ステップS5では、データ転送制御部44は、エラーコードがPxISの#26〜#29のいずれかであるかどうかを判定する。ここで、エラーコードがPxISの#26〜#29のいずれかである場合は、ステップS6に進む。一方、エラーコードがPxISの#26〜#29ではない場合は、データ転送制御部44は、ステップS3に進み、ステップS3以降の処理を実行する。
ステップS6では、データ転送制御部44は、ステップS1で受け取ったエラーコードがPxSERR#21であるかどうかを判定する。ステップS6で、前記エラーコードがPxSERR#21でないと判定された場合は、次のステップS7において、前記エラーコードがPxSERR#19であるかどうかを判定する。また、ステップS7で、前記エラーコードがPxSERR#19でないと判定された場合は、次のステップS8において、エラーコードがPxSERR#16であるかどうかを判定する。つまり、データ転送制御部44は、ステップS6〜S8(第2ステップ)において、前記エラーコードが前記選択エラーコード(PxSERR#21、PxSERR#19、及びPxSERR#16)が示すエラーであるかどうかを判定する。
ステップS6〜S8のいずれにおいてもステップS1で受け取ったエラーコードが前記選択エラーコードではないと判定された場合、つまり、HDD55から通知されたエラーコードと前記選択エラーコードとが不一致である場合は、データ転送制御部44は、ステップS3に進み、ステップS3以降の処理が実行される。かかる手順は、本発明の第4ステップに相当する。一方、エラーコードが選択エラーコードと一致していると判定された場合、つまり、HDD55から通知されたエラーコードと前記選択エラーコードとが一致する場合は、ステップS9に進む。
ステップS9では、データ転送制御部44は、通知されたエラーコードが連続して通知されたものであるかどうかを判定する。かかる判定は、例えば、前回のエラーコードをRAM43に記憶しておき、前回のエラーコードと今回のエラーコードとを比較することにより行う。ここで、連続して通知されていないものである場合は、今回のエラーコードのエラーがノイズによるビットエラーによって生じたものであるとして、データ転送制御部44は、ステップS10(第3ステップ)において、そのエラーに対応するエラー処理を行うことなく、エラー回復処理を行う。具体的には、データ転送制御部44は、HDD55との間で前記エラー回復処理を行い、再度通信を確立し、引き続き、データ転送を継続する。その後、ステップS1以降の処理を実行する。なお、前記エラー回復処理は、前記HDD55との間の通信を一旦切断してから再び前記初期処理を行ってHDD55との通信を確立する処理のことであるが、これに限定されない。例えば、HDD55からエラーコードが通知されたことによってHDD55へのアクセス許可が失われたり、アクセスが制限された場合は、そのアクセス権を回復させる処理も前記エラー回復処理の一例である。
ステップS1において再びエラー情報が通知された場合は、ステップS1、S2、S5〜S8の処理を行い、その後、ステップS9において、ステップS1で通知されたエラー情報が示すエラーコードが連続して通知されたものであるかどうかを判定する。ここで、連続して通知されたものであると判定された場合は、そのエラーコードのエラーがビットエラーによるものではなく、実際にHDD55に生じているエラーであるとして、ステップS3以降の処理を行う。一方、連続して通知されたものではないと判定された場合は、ノイズによるビットエラーによるものであるとして、エラー回復処理(S10)を実行する。
以上説明したように、複合機1では、データ転送制御部が前記エラー処理を行うことにより、ノイズによるビットエラーによって通知されたエラーコードについては、エラー処理を行うことなくHDD55との通信を回復する処理が行われる。一方、実際にエラーが生じて通知されたエラーコードについては、通信の回復を行うことなく、当該エラーコードが示すエラーに対応するエラー処理が行われる。このため、ビットエラーによるエラー通知に対してのみ通信の回復が行われ、それ以外のエラー通知については迅速にエラー処理が行われるため、無駄な処理が行われることがなくなり、エラー通知後に実行すべき処理が迅速に行われる。その結果、実際にエラーが生じているかいないかにかかわらず、HDD55との間の通信を迅速に回復することができる。
また、連続して同じエラーコードのエラーが通知された場合は、ビットエラーによるエラーではなく、実際にHDD55に生じているエラーと判定して、そのエラーに対応するエラー処理が行われる。これにより、実際に生じているエラーをビットエラーによるものとして処理した場合でも、後に、そのエラーに対応したエラー処理が行われるので、HDD55のエラー対して確実に対応できる。
なお、上述の実施形態では、HDD55に適用される例について説明したが、これに限定されない。例えば、Serial−ATA以外のインターフェース通信規格、具体的には、USB、IEEE1394、イーサネット(登録商標)などさまざまなインターフェース通信規格に基づいてデータ通信される記憶装置にも本発明は適用可能である。また、有線接続される記憶装置のみならず、所定の無線通信規格に基づいて無線接続される記憶装置にも本発明は適用可能である。
また、上述の実施形態では、静電気などのノイズによってビットエラーを生じる前記選択エラーコードをPxSERR#21、PxSERR#19、及びPxSERR#16に特定した例を説明したが、この例は、複合機1に対して静電気によるノイズ実験した場合の例であり、選択エラーコードが上記3つのエラーコードに限られない。
また、上述の実施形態では、複合機1に適用される例について説明したが、画像データを処理するスキャナーなどの画像読取装置やプリンターなどの画像形成装置に代表される画像処理装置、あるいは種々のデータを処理するコンピューターなどの情報処理装置にも本発明は適用可能である。
1 :複合機
10:画像読取部
22:画像形成部
40:主制御部
44:データ転送制御部
46:HDDインターフェース
47:伸張処理部
48:圧縮処理部
55:HDD

Claims (6)

  1. 予め定められたインターフェース通信規格に基づき記憶装置と通信してデータ転送を行う通信制御手段と、
    前記インターフェース通信規格で定められた複数のエラーコードから予め選択され、ビットエラーに起因して前記記憶装置から出力され得る一つ又は複数の選択エラーコードを記憶する記憶手段と、
    前記記憶装置から出力され、前記エラーコード及び前記エラーコードが示すエラー内容がエラー状態であることを示すビット情報を含むエラー情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記エラー情報が示す前記エラーコードと前記記憶手段に記憶された前記選択エラーコードとが一致するかどうかを判定する判定手段と、を備え、
    前記通信制御手段は、前記判定手段によって一致すると判定された場合に前記記憶装置と再通信して前記データ転送を行い、前記判定手段によって不一致と判定された場合に前記エラー情報が示すエラーコードに対応するエラー処理を実行する情報処理装置。
  2. 前記通信制御手段は、前記取得手段によって前記選択エラーコードと一致する前記エラー情報が連続して取得された場合に、前記エラー情報が前記ビットエラーに起因して出力されたものではないと判断して、前記再通信を行わずに前記エラー情報が示すエラーコードに対応するエラー処理を実行する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記エラー情報は、前記エラーコードと、前記エラーコードが示すエラー内容の状態を1ビットで示す前記ビット情報とを含み、前記ビット情報は、前記記憶装置が外来ノイズを受けたときに前記ビットエラーが生じて正常値からエラー状態を示す値に書き換えられるものである請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通信制御手段は、前記判定手段によって一致すると判定された場合に前記記憶装置から出力された前記エラー情報に基づく前記記憶装置に対する制限を回復させた後に前記記憶装置と再通信して前記データ転送を行う請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記インターフェース通信規格は、Serial−ATA規格であり、前記選択エラーコードは、CRC(Cyclic Redundancy Check)、10b・ツー・8bデコード、及びPhyRdy(physical layer ready state)の少なくともいずれか1つのエラーを示すものである請求項1から4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 予め定められたインターフェース通信規格に基づき通信される記憶装置から出力され、前記エラーコード及び前記エラーコードが示すエラー内容がエラー状態であることを示すビット情報を含むエラー情報を取得する第1ステップと、
    前記第1ステップで取得された前記エラー情報が示す前記エラーコードと、前記インターフェース通信規格で定められた複数のエラーコードから予め選択されビットエラーに起因して前記記憶装置から出力され得る一つ又は複数の選択エラーコードとが一致するかどうかを判定する第2ステップと、
    前記第2ステップで一致すると判定された場合に前記記憶装置と再通信してデータ転送を行う第3ステップと、
    前記第2ステップで不一致と判定された場合に前記エラー情報が示すエラーコードに対応するエラー処理を実行する第4ステップと、を含むエラー処理方法。
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