JP5121388B2 - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5121388B2
JP5121388B2 JP2007270415A JP2007270415A JP5121388B2 JP 5121388 B2 JP5121388 B2 JP 5121388B2 JP 2007270415 A JP2007270415 A JP 2007270415A JP 2007270415 A JP2007270415 A JP 2007270415A JP 5121388 B2 JP5121388 B2 JP 5121388B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polygon mirror
laser beam
rotating polygon
mirror
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007270415A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009098447A5 (ja
JP2009098447A (ja
Inventor
康明 乙黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2007270415A priority Critical patent/JP5121388B2/ja
Priority to US12/248,848 priority patent/US7522326B1/en
Priority to US12/385,588 priority patent/US7684099B2/en
Publication of JP2009098447A publication Critical patent/JP2009098447A/ja
Publication of JP2009098447A5 publication Critical patent/JP2009098447A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5121388B2 publication Critical patent/JP5121388B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors
    • G02B26/123Multibeam scanners, e.g. using multiple light sources or beam splitters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/47Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
    • B41J2/471Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
    • B41J2/473Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror using multiple light beams, wavelengths or colours

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Description

本発明は、レーザービームプリンタ及びデジタル複写機等の画像形成装置において、複数の画像形成部に光ビームを導光する光走査装置に関する。
一般に、光走査装置は、図4に示すように、光学箱31を有している。この光学箱31内には、半導体レーザーやコリメータレンズをユニット化した光源ユニット35と、この光源ユニット35が照射する平行光束のレーザー光を収束光に変えるシリンドリカルレンズ39とを有する。また、シリンドリカルレンズ39より出射する収束光を偏向走査する回転多面鏡(ポリゴンミラー)36が設けられている。
さらに、光学箱31内には、偏向走査されるレーザー光を結像させる結像レンズ37と、この結像レンズ37からの出射光を反射し、折り返す折り返しミラー38とが配設されている。さらに、折り返しミラー38による反射光が照射される4つの感光体ドラム(像担時体)2を有する。
光源ユニット35から発射されたレーザー光は、シリンドリカルレンズ39によって回転多面鏡36の反射面上に線状に集光される。そして、レーザー光は、回転多面鏡36の反射面で反射され、結像レンズ37及び折り返しミラー38を順次介して帯電した感光体ドラム2に照射される。
このとき、レーザー光は、回転多面鏡36の等速回転により、感光体ドラム2の被走査面に主走査されるとともに、感光体ドラム2の回転により副走査される。これにより、感光体ドラム2の被走査面を露光して静電潜像が形成される。その後、静電潜像は、可視像に現像され、シートに転写された後、定着される。
このような光走査装置においては、以下のような構成が知られている。即ち、4つの感光体ドラムに対応する4つの回転多面鏡が個別に配設され、これら回転多面鏡によって光ビームの偏向走査を行い、感光体ドラムに静電潜像を形成するものがある(特許文献1参照)。
また、図5に示す光走査装置は、省スペース化を図るため、1つの回転多面鏡41に対して2つの光路へと偏向走査する、所謂2in1構成となっている。
しかしながら、特許文献1や上記2in1構成のいずれの構成においても、複数の回転多面鏡41が直列状に配置されているため、回転多面鏡の配列方向の幅が大きくなり、画像形成装置が幅方向に大型化する。また、特許文献1の構成のように、光走査装置を高さ方向に重ねて配置する構成では、画像形成装置の幅は小さくできるが、高さ方向に2倍以上のスペースが必要となってしまう。
そこで、光ビームが1つの回転多面鏡により副走査方向に4つの異なった角度で出射され、それぞれの光路に対応する折り返しミラーを介して4つの感光体ドラムに個別に照射されるものがある(特許文献2参照)。
特開2004-021138号公報 特開2001-264655号公報
しかしながら、特許文献2に記載の光走査装置では、回転多面鏡の加工精度誤差によって回転軸中心から各反射面の距離が面毎に異なる場合がある。この場合、1つの回転多面鏡へ副走査方向に斜めに入射するこの構成では、感光体ドラム上のドット位置が面毎に副走査方向でズレてしまい画質が大幅に劣化してしまうという事情があった。
そこで、回転多面鏡に入射する光の角度を傾けずに、少なくとも一方の回転多面鏡の回転軸を傾けることで、複数の回転多面鏡の配列方向の光の干渉を防ぐことも考えられる。しかし、回転多面鏡の互いの回転軸の傾きが異なると、走査位置のズレ方が各回転多面鏡で変わってきてしまい、画質への影響が懸念される。
本発明の技術的課題は、前記のような事情に鑑みてなされたものである。その目的は、画像形成装置の高画質を確保しつつ、回転多面鏡の配列方向の幅の小型化が可能な光走査装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の光走査装置は、第1レーザ光第1の被走査体走査するように前記第1レーザ光を偏向する第1回転多面鏡と、第2レーザ光第2の被走査体走査するように前記第2レーザ光を偏向する第2回転多面鏡と、前記第1及び第2回転多面鏡によって向された各レーザ光を反射する複数のミラーと、前記第1及び第2回転多面鏡と前記複数のミラーとを収納する光学箱と、を有する光走査装置において、前記第1回転多面鏡の回転軸と前記第2回転多面鏡の回転軸とが、前記第1の被走査体及び前記第2の被走査体の各中心軸線を含む基準面に直交する方向に対して、前記被走査体の中心軸線方向からみて同じ側に傾斜して設けられており、前記第1回転多面鏡は前記第1レーザ光を前記第2回転多面鏡が配置された側に偏向し、前記第2回転多面鏡は前記第2レーザ光を前記第1回転多面鏡が配置された側に偏向し、前記複数のミラーのうちの前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の間に配列され、前記第1回転多面鏡によって偏向された第1レーザ光を反射するミラー及び前記第2回転多面鏡によって偏向された第2レーザ光を反射するミラーは、前記第1の被走査体及び前記第2の被走査体の各中心軸線を含む前記基準面に対して垂直方向で重なり合うように配置されていることを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、第1レーザ光が第1の像担持体を走査するように前記第1レーザ光を偏向する第1回転多面鏡と、第2レーザ光が第2の像担持体を走査するように前記第2レーザ光を偏向する第2回転多面鏡と、前記第1及び第2回転多面鏡によって向された各レーザ光を反射する複数のミラーと、前記第1及び第2回転多面鏡と前記複数のミラーとを収納する光学箱と、前記第1レーザ光によって前記第1の像担持体上に形成される静電潜像と前記第2レーザ光によって前記第2の像担持体上に形成される静電潜像をトナー像として現像する複数の現像装置と、前記第1の像担持体上のトナー像及び前記第2の像担持体上のトナー像を被転写体に転写するための複数の転写部と、を有し、前記第1回転多面鏡の回転軸と前記第2回転多面鏡の回転軸とが、前記複数の転写部を含む基準面に直交する方向に対して、前記像担持体の中心軸線方向からみて同じ側に傾斜して設けられており、前記第1回転多面鏡は前記第1レーザ光を前記第2回転多面鏡が配置された側に偏向し、前記第2回転多面鏡は前記第2レーザ光を前記第1回転多面鏡が配置された側に偏向し、前記複数のミラーのうちの前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の間に配列され、前記第1回転多面鏡によって偏向された第1レーザ光を反射するミラー及び前記第2回転多面鏡によって偏向された第2レーザ光を反射するミラーは、前記第1の像担持体及び前記第2の像担持体の各中心軸線を含む前記基準面に対して垂直方向で重なり合うように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、複数の回転多面鏡が配置され、反射鏡及び光ビームが略垂直方向に重なり合うことで、複数の回転多面鏡の配列方向の幅が小さくなり、画像形成装置の画質を劣化させることなく、小型化することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
[第一実施形態]
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置であるレーザービームプリンタの概略構成図、図2は、レーザービームプリンタの光走査装置の概略構成図である。
図1に示すレーザービームプリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色毎にトナー像を形成する4基の作動エンジン10Y、10M、10C、10Bkを有する。さらに、各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkからトナー像が一次転写される中間転写ベルト(IBT)20を備え、中間転写ベルト20に多重転写されたトナー像を記録シートPに二次転写してフルカラー画像を形成するようになっている。
前記中間転写ベルト20は、無端状に形成されると共に、一対のベルト搬送ローラ21, 22にかけ回されている。そして、矢線H方向に回転動作しながら、各色作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkで形成されたトナー像の一次転写を受けるように構成されている。
また、中間転写ベルト20を挟んで一方のベルト搬送ローラ21と対向する位置には、二次転写ローラ30が配設されている。そして、記録シートPは互いに圧接する転写ローラ30と中間転写ベルト20との間に挿通されて、かかる中間転写ベルト20からトナー像の二次転写を受けるようになっている。
この中間転写ベルト20の下側には前述した4基の作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkが並列的に配設されており、各色の画像情報に応じて形成したトナー像を中間転写ベルト20に一次転写するようになっている。
これら4基の作像エンジンは、中間転写ベルト20の回動方向に沿ってイエロー10Y、マゼンタ10M、シアン10C及びブラック10Bkの順に配設されている。そして、最も頻繁に使用されるであろうブラックの作像エンジン10Bkが最も二次転写位置の近傍に配置されている。
また、これら作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの下方には、各作像エンジンに具備された感光体ドラム50を画像情報に応じて露光する光走査装置40が配設されている。この光走査装置40は、全ての作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkに共用されている。各色の画像情報に応じて変調された光ビームAを発する図示しない4基の半導体レーザーと、高速回転してこれら4光路の光ビームAを、感光体ドラム50の軸方向に沿って走査する回転多面鏡41とを備えている。
そして、回転多面鏡41によって走査された各光ビームAは、反射鏡Mによって反射されながら、所定の経路を進む。その後、光走査装置本体40の上部に設けられた照射口42を通して各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの感光体ドラム50を露光するようになっている。
また、各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkは、感光体ドラム50と、この感光体ドラム50を一様な背景部電位にまで帯電させる帯電ローラ12とを備えている。さらに、光ビームAの露光によって感光体ドラム50上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器13を備えている。そして、感光体ドラム50上に各色の画像情報に応じたトナー像を形成し得るように構成されている。
現像器13は、トナーとキャリアが混合された二成分現像剤を用いるタイプのものである。経時劣化に伴う現像剤の入れ換えのメインテナンスを省略するため、図示外の補給カートリッジからトナーとキャリアとが混合された現像剤を補給し、劣化した現像剤を自動的に排出する現像方式が用いられている。
各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの感光体ドラム50と対向する位置には、中間転写ベルト20を挟むようにして、一次転写ローラ15Y、15M、15C、15Bkが配設されている。これら転写ローラ15Y、15M、15C、15Bkに対して所定の転写バイアス電圧を印加する。これにより、感光体ドラム50と転写ローラ15Y、15M、15C、15Bkとの間に電界が形成される。さらに、感光体ドラム50上で電荷を帯びているトナー像がクーロン力で中間転写ベルト20に転写されるようになっている。
一方、記録シートPはプリンタ筐体1の下部に収納される給送カセット51からプリンタの内部、具体的には中間転写ベルト20と二次転写ローラ30とが接する二次転写位置に供給される。
給送カセット51は、プリンタ筐体の側面からプリンタ筐体1の下部に押し込んでセットするように構成されている。セットされた給送カセット51の上部には該カセット51内に収容された記録シートPを引き出すためのピックアップローラ24及び給送ローラ25が並設されている。また、給送ローラ25と対向する位置には記録シートPの重送を防止するリタードローラ26が配設されている。
プリンタの内部における記録シートPの搬送経路27はプリンタ筐体1の右側面に沿って略垂直に設けられている。プリンタ筐体1の底部に位置する給送カセット51から引き出された記録シートPはこのシート搬送経路27を上昇し、二次転写位置に対する記録シートPの突入タイミングを制御するレジストレイションローラ29に送られる。その後、前述の二次転写位置においてトナー像の転写を受けた後、かかる二次転写位置の真上に設けられた定着器3に送られる。
そして、定着器3によってトナー像の定着がなされた記録シートPは、排出ローラ28を経て、プリンタ筐体1の上部に設けられた排出トレイ1aに排出される。
このように構成されたレーザービームプリンタによるフルカラー画像の形成に当たっては、先ず、各色の画像情報に応じて光走査装置40が、各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの感光体ドラム50を所定のタイミングで露光する。これによって各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkの感光体ドラム50上には画像情報に応じたトナー像が形成される。
各作像エンジン10Y、10M、10C、10Bkで形成されたトナー像は回動する中間転写ベルト20に対して順次転写され、中間転写ベルト20上には各色トナー像が重なり合った多重トナー像が形成される。
一方、記録シートPは所定のタイミングで給送カセット51から送り出され、中間転写ベルト20上に一次転写されたトナー像が二次転写位置に達するタイミングを見計らって、二次転写ローラ30と中間転写ベルト20との間に挿通される。
これにより、中間転写ベルト20上の多重トナー像は記録シートPに二次転写される。そして、二次転写がなされた記録シートPは定着器3によってトナー像の定着がなされ、これによって記録シートP上にフルカラー画像が完成する。
図2は、レーザービームプリンタに搭載された光走査装置の概略構成を示した拡大図である。
図2において、光走査装置には、中心軸が互いに同一方向に配列された被走査体としての複数の感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkが所定間隔にて設置されている。そして、感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkは、図示しないITBベルトを駆動するローラの偏心影響を受けて画像がずれないよう構成するため、等間隔Dp(ドラム間隔)に設置されている。
光走査装置40は、レーザービームプリンタを小型に構成するため、1つの回転多面鏡41により略対向方向に反射された光ビームがその光路の下流方向において交差するよう構成されている。このように、光ビームを交差させることで、光路を効率よく小型に折りたたむことが可能となり、結果として装置の省スペースが可能となる。
回転多面鏡41に入射される光ビームは、回転軸から偏向面までの各面での距離差による悪影響を受けないため、偏向面に対して副走査方向に垂直になるよう入射される。かつ省スペース化を図るため、1つの回転多面鏡41につき異なる感光体を走査するように2つの光路へと偏向走査する、所謂2in1構成となっている。
例えば、第1回転多面鏡としての回転多面鏡41は第1レーザ光としての2つのレーザを感光体ドラム50Y、50Mにそれぞれ走査する構成となっている。また、第2回転多面鏡としての回転多面鏡41は第2レーザ光としての2つのレーザを感光体ドラム50C、50Bkにそれぞれ走査する構成となっている。
また、レーザービームプリンタ内に設けられた複数の回転多面鏡41の回転軸は、以下のように設けられている。即ち、複数の回転多面鏡41の回転軸は、各感光体ドラムの中心軸線を含む平面(基準面Z)に直交する方向に対して、感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkの中心軸線方向から見たとき、同じ側に傾斜するように設けられている。
基準面Zは、例えば、第1の被走査体としての感光体ドラム50Yの中心軸線と、第2の被走査体としての感光体ドラム50Cの中心軸線の両方を含む平面である。また、回転多面鏡41は光学箱49の略同一高さにそれぞれ配置されており、高さ方向で装置が大型化しないように配置されている。
即ち、前記基準面に対して、回転多面鏡41の配列方向が略平行となっている。ここで、回転多面鏡の配列方向とは、回転多面鏡の中心を結ぶ方向であり、回転多面鏡の中心は、回転多面鏡の偏向点(変更走査位置)を通り、回転多面鏡の回転軸を法線とする平面と、回転多面鏡の回転軸が交わる位置である。
左右の回転多面鏡が同一方向に傾斜をもつ構成をとることで、機内温度が変動した際、左右の回転多面鏡から走査されるそれぞれの光線挙動を略同一にすることができる。よって、温度変動による各ステーション間の走査線位置ズレが発生した場合にもその補正方法が簡略化できる。
また、レジ補正を行うタイミング間に少しずつ熱変形により各ステーション間の走査位置がずれていく相対位置ズレも低減することが可能になる。
そして、複数の回転多面鏡41から偏向走査された光ビームを、反射する反射鏡Mにおいて、隣接する位置に設けられた反射鏡M同士および反射鏡M近傍の光ビームが、回転多面鏡41の配列方向に対して略垂直方向に重なっている。
ところで、感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkの配列方向に対して略平行に回転多面鏡41を配置した構成の場合、感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkの間隔をより小さくする。つまり、画像形成装置の横幅を小さくしようとする場合には、隣接する反射鏡Mの干渉を避けるため、必然的に高さ方向が高くなってしまう。
本実施の形態では、感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkの間隔を小さくしようとした場合でも、回転多面鏡41が傾斜していることで、光走査装置の高さを高くせずに、反射鏡Mや光ビームの干渉を回避することができる。よって、光走査装置に必要な設置スペースを小さくすることができ、結果として画像形成装置の小型化が可能になる。
回転多面鏡41の傾斜角度は、光学部品の干渉を避け、成形可能な光学部品の大きさと画像形成に必要な光学性能を満足する部品配置を考慮し、5°以上(好ましくは5°から40°の間)あることが望ましい。
また、回転多面鏡41により偏向走査された光ビームは、反射鏡Mで折り返されるのであるが、その際、折り返した光ビームがすでに通過してきたレンズや回転多面鏡41に当たることを避ける必要がある。さらに、回転多面鏡41の角度を大きくしていくと、モータの寿命が短命化してしまうため、これらを考慮し傾斜角度は、40度以下であることが望ましい。
回転多面鏡41により偏向走査された光ビームは、偏向点から感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkの表面で結像するまでの光路長Lが、装置内に収まるように複数回折り返されている。
また、光ビームは多くの回数、反射鏡Mにより反射すると、光量損失が大きくなることや、反射鏡M面の凹凸によるスポットおよびドット位置への悪影響があるため、少ない事が望ましい。ただし、1光路につき1枚の反射鏡Mだと、感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkへの光路の自由度が無いため、光走査装置内で光路を折りたためるよう1光路につき2枚の反射鏡Mを有している。
光路長Lを考えた場合、極力短い光路長Lに設計するほど、配置の自由度が増すのだが、光路長Lは、偏向走査できる角度、つまり回転多面鏡41の面数に大きく依存している。また、画像形成装置に必要とされるスポット径などの光学特性を満足するためには、光学設計により短縮できる光路長Lにも限界がある。
本実施の形態においては、6面の回転多面鏡41を使用しており、光学設計上、特性を満足できる最短の光路長Lは、偏向点から感光体ドラム50Y、50M、50C、50Bkの表面までで255.5mmであった。
光走査装置および画像形成装置を小さくするためには、感光体ドラム50Y、50M、50C、50BkのピッチDpと光走査装置の高さの低減が必要である。ここで、感光体ドラムピッチをDp、ドラム配列に垂直な方向で被走査面から偏向点までの距離をh、偏向点から被走査面までの光路長に偏光器の半径距離を加えたものをL2とする。
回転多面鏡41の配列方向をドラム配列に対して略平行にしているため、左右に同構成の2in1構成の光走査装置を配置しようとすると、光走査装置近傍のミラーの干渉を避けなければいけない。このため、偏向器中心から出射光を折り返す第1のミラー反射点M1までの距離L4は感光体ドラムピッチDpよりも短くなくてはならない。
また、感光体ドラム面上を走査するビーム速度が等速になるように光路を変換するfθレンズの光路において下流側の面から回転多面鏡の回転軸までの距離L3は、光学特性を加味すると、0.19×L2〜0.22×L2となる。
ここで、ミラー反射点M1によって反射された光ビームは、fθレンズによって遮られない光路をとらなければならないため高さを低くしようとすると、その角度は一義的に決まる。回転多面鏡41を平行に配置するために必要な条件を算出すると、0.32×L2 < Dp < 0.8×h の関係を満足する必要があることがわかる。なお、本実施形態の構成においての前記角度は23.4°であった。
これから、0.32×L2 ≧ Dp ≧ 0.8×hの状況においては、2in1構成の光走査装置の水平配置は困難であり、その他の構成を考える必要がでてくる。
図2における本実施構成では、ドラム配列方向に対して回転多面鏡を斜めに配置し、かつ、左右の光走査装置の最近接部にある反射鏡Mが、ドラム配列方向の垂直方向に重なり合うよう構成している。このため、0.32×L2 ≧ Dp ≧ 0.8×hの状況下においても回転多面鏡41への入射が副走査方向で垂直に入射した構成を満たすことができる。これにより、高画質でありながら画像形成装置の幅および高さを低減することが可能となっている。
[第二実施形態]
図3は、他の実施の形態の光走査装置を示す概略構成図である。
図3において、回転多面鏡41に入射される光ビームは、回転軸から偏向面までの各面での距離差による悪影響を受けない。このため、偏向面に対して副走査方向に垂直になるよう入射される。かつ省スペース化を図るため、1つの回転多面鏡41につき2つの光路へと偏向走査する所謂2in1構成となっている。
図中、49は、枠体であるスキャナケース(光学箱)であり、1つの回転多面鏡41およびそれにより偏向走査される光線を被走査面へと案内し、集光するための光学部品を支持している。反射鏡Mにおいて、最も隣接する位置に設けられた反射鏡M同士およびそれらを支持するスキャナケース49の一部同士が、回転多面鏡41の配列方向に対し略垂直方向で重なるよう構成されている。この場合、反射鏡Mは、スキャナケース49に設置された回転多面鏡41から偏向走査された光ビームをそれぞれ反射する。
これにより、光走査装置の小型化が可能となり、かつスキャナケース49の大きさを小さくして固有値を高くすることができ、画像形成装置内外で発生する振動による悪影響を回避することができる。
このように、本実施の形態では、一定方向に複数配置された回転多面鏡41の支持姿勢が略同方向に斜めに配置され、回転多面鏡41によって偏向走査された光ビーム及び反射鏡Mが一定方向に対し略垂直方向で重なり合うよう構成される。このため、光走査装置を小型化することが可能となる。
また、複数の回転多面鏡41が異なる複数のスキャナケース49に固定保持され、光ビームまたは反射鏡Mが一定方向に対し、略垂直方向で重なり合う箇所で、複数のスキャナケース49の一部が上下に重なり合う。即ち、第1の回転多面鏡と第2の回転多面鏡がそれぞれ別々の光学箱に収納されている。このため、スキャナケース49の固有値を高くすることが可能になり、画像形成装置内外で発生する振動による悪影響が抑制される。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 図1に示す画像形成装置の光走査装置の概略構成図である。 本実施の他の実施の形態に係る光走査装置の概略構成図である。 従来の光走査装置の概略斜視図である。 従来の光走査装置の概略構成図である。
符号の説明
41 回転多面鏡
49 スキャナケース
50Y、50M、50C、50Bk 感光体ドラム
M 反射鏡
Z 基準面

Claims (11)

  1. 第1レーザ光第1の被走査体走査するように前記第1レーザ光を偏向する第1回転多面鏡と、第2レーザ光第2の被走査体走査するように前記第2レーザ光を偏向する第2回転多面鏡と、前記第1及び第2回転多面鏡によって向された各レーザ光を反射する複数のミラーと、前記第1及び第2回転多面鏡と前記複数のミラーとを収納する光学箱と、を有する光走査装置において、
    前記第1回転多面鏡の回転軸と前記第2回転多面鏡の回転軸とが、前記第1の被走査体及び前記第2の被走査体の各中心軸線を含む基準面に直交する方向に対して、前記被走査体の中心軸線方向からみて同じ側に傾斜して設けられており、
    前記第1回転多面鏡は前記第1レーザ光を前記第2回転多面鏡が配置された側に偏向し、前記第2回転多面鏡は前記第2レーザ光を前記第1回転多面鏡が配置された側に偏向し、
    前記複数のミラーのうちの前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の間に配列され、前記第1回転多面鏡によって偏向された第1レーザ光を反射するミラー及び前記第2回転多面鏡によって偏向された第2レーザ光を反射するミラーは、前記第1の被走査体及び前記第2の被走査体の各中心軸線を含む前記基準面に対して垂直方向で重なり合うように配置されていることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記回転多面鏡の傾斜角度が、5°から40°の間であることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記第1回転多面鏡と、前記第2回転多面鏡の配列方向が、前記基準面に対して略平行であることを特徴とする請求項1または2に記載の光走査装置。
  4. 前記第1回転多面鏡及び第2の回転多面鏡は、それぞれ別々の光学箱に配設され、前記光学箱の一部が互いに前記基準面に対して垂直方向に重なり合うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光走査装置。
  5. 前記第1回転多面鏡は、第3レーザ光が第3の被走査体を走査するように前記第1レーザ光と反対方向に前記第3レーザ光を偏、前記第2回転多面鏡は、第4レーザ光が第4の被走査体を走査するように前記第2レーザ光と反対方向に前記第4レーザ光を偏向することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光走査装置。
  6. 第1レーザ光が第1の像担持体を走査するように前記第1レーザ光を偏向する第1回転多面鏡と、
    第2レーザ光が第2の像担持体を走査するように前記第2レーザ光を偏向する第2回転多面鏡と、
    前記第1及び第2回転多面鏡によって向された各レーザ光を反射する複数のミラーと、
    前記第1及び第2回転多面鏡と前記複数のミラーとを収納する光学箱と、
    前記第1レーザ光によって前記第1の像担持体上に形成される静電潜像と前記第2レーザ光によって前記第2の像担持体上に形成される静電潜像をトナー像として現像する複数の現像装置と、
    前記第1の像担持体上のトナー像及び前記第2の像担持体上のトナー像を被転写体に転写するための複数の転写部と、を有し、
    前記第1回転多面鏡の回転軸と前記第2回転多面鏡の回転軸とが、前記複数の転写部を含む基準面に直交する方向に対して、前記像担持体の中心軸線方向からみて同じ側に傾斜して設けられており、
    前記第1回転多面鏡は前記第1レーザ光を前記第2回転多面鏡が配置された側に偏向し、前記第2回転多面鏡は前記第2レーザ光を前記第1回転多面鏡が配置された側に偏向し、
    前記複数のミラーのうちの前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の間に配列され、前記第1回転多面鏡によって偏向された第1レーザ光を反射するミラー及び前記第2回転多面鏡によって偏向された第2レーザ光を反射するミラーは、前記第1の像担持体及び前記第2の像担持体の各中心軸線を含む前記基準面に対して垂直方向で重なり合うように配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記被転写体は、前記第1の像担持体上及び前記第2の像担持体上から転写されるトナー像を担持する中間転写体であることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  8. 前記回転多面鏡の傾斜角度が、5°から40°の間であることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1回転多面鏡と、前記第2回転多面鏡の配列方向が、前記基準面に対して略平行であることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1回転多面鏡及び第2の回転多面鏡は、それぞれ別々の光学箱に配設され、前記光学箱の一部が互いに前記基準面に対して垂直方向に重なり合うことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記第1回転多面鏡は、第3レーザ光が第3の像担持体を走査するように前記第1レーザ光と反対方向に前記第3レーザ光を偏向し、前記第2回転多面鏡は、第4レーザ光が第4の像担持体を走査するように前記第2レーザ光と反対方向に前記第4レーザ光を偏向することを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2007270415A 2007-10-17 2007-10-17 光走査装置 Expired - Fee Related JP5121388B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007270415A JP5121388B2 (ja) 2007-10-17 2007-10-17 光走査装置
US12/248,848 US7522326B1 (en) 2007-10-17 2008-10-09 Optical scanning device and image forming apparatus
US12/385,588 US7684099B2 (en) 2007-10-17 2009-04-13 Optical scanning device and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007270415A JP5121388B2 (ja) 2007-10-17 2007-10-17 光走査装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009098447A JP2009098447A (ja) 2009-05-07
JP2009098447A5 JP2009098447A5 (ja) 2010-11-25
JP5121388B2 true JP5121388B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=40550419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007270415A Expired - Fee Related JP5121388B2 (ja) 2007-10-17 2007-10-17 光走査装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US7522326B1 (ja)
JP (1) JP5121388B2 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5121388B2 (ja) * 2007-10-17 2013-01-16 キヤノン株式会社 光走査装置
JP2010066679A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Canon Inc 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置
KR101704714B1 (ko) * 2009-08-25 2017-02-08 에스프린팅솔루션 주식회사 광주사기의 광경로가 개선된 화상형성장치
JP5216816B2 (ja) * 2010-06-30 2013-06-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6207186B2 (ja) 2013-03-18 2017-10-04 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6128988B2 (ja) 2013-06-26 2017-05-17 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6319961B2 (ja) 2013-07-24 2018-05-09 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP5974074B2 (ja) 2014-01-17 2016-08-23 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6057980B2 (ja) 2014-01-30 2017-01-11 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
US9400444B2 (en) 2014-04-15 2016-07-26 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with improved timing for emitting beam detect light beam
US10303080B2 (en) 2014-04-15 2019-05-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with improved timing for emitting beam detect light beam
JP6444182B2 (ja) 2015-01-19 2018-12-26 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6140740B2 (ja) 2015-01-30 2017-05-31 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2018055030A (ja) 2016-09-30 2018-04-05 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP2018060092A (ja) 2016-10-06 2018-04-12 キヤノン株式会社 光走査装置
JP2018132637A (ja) 2017-02-15 2018-08-23 キヤノン株式会社 光走査装置の製造方法、光走査装置、及び画像形成装置
JP6918514B2 (ja) 2017-02-15 2021-08-11 キヤノン株式会社 光走査装置の筐体及び光走査装置
JP7005150B2 (ja) 2017-02-15 2022-01-21 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6840562B2 (ja) 2017-02-15 2021-03-10 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP2018132643A (ja) 2017-02-15 2018-08-23 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6887823B2 (ja) 2017-02-15 2021-06-16 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6887822B2 (ja) 2017-02-15 2021-06-16 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6882001B2 (ja) 2017-02-15 2021-06-02 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP6882002B2 (ja) 2017-02-15 2021-06-02 キヤノン株式会社 光走査装置の筐体及び光走査装置
JP6849493B2 (ja) 2017-03-10 2021-03-24 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP7051472B2 (ja) 2018-02-08 2022-04-11 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP7175681B2 (ja) 2018-09-03 2022-11-21 キヤノン株式会社 光走査装置及び画像形成装置
JP7110077B2 (ja) 2018-12-04 2022-08-01 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6929824B2 (ja) 2018-12-04 2021-09-01 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2020140016A (ja) 2019-02-27 2020-09-03 キヤノン株式会社 光走査装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4630130A (en) * 1985-10-21 1986-12-16 Xerox Corporation Scanning system for controlling stray beams caused by undesirable optical reflections
JP3680893B2 (ja) * 1997-07-28 2005-08-10 セイコーエプソン株式会社 光走査装置
JP4235299B2 (ja) * 1998-12-22 2009-03-11 キヤノン株式会社 カラー画像形成装置の製造方法
JP2001264655A (ja) 2000-03-14 2001-09-26 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置及びカラー画像形成装置
JP2004021138A (ja) 2002-06-20 2004-01-22 Canon Inc 画像形成装置および光走査装置
US7149018B2 (en) * 2004-10-19 2006-12-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical scanning device and image forming apparatus provided with the same
JP4609062B2 (ja) * 2004-12-16 2011-01-12 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2006184622A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Canon Inc 画像形成装置および走査光学装置
JP5317409B2 (ja) * 2006-01-05 2013-10-16 キヤノン株式会社 光学走査装置
JP4963399B2 (ja) * 2006-10-23 2012-06-27 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5171029B2 (ja) * 2006-12-26 2013-03-27 キヤノン株式会社 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置
JP5121388B2 (ja) * 2007-10-17 2013-01-16 キヤノン株式会社 光走査装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20090231657A1 (en) 2009-09-17
US7684099B2 (en) 2010-03-23
JP2009098447A (ja) 2009-05-07
US20090103157A1 (en) 2009-04-23
US7522326B1 (en) 2009-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5121388B2 (ja) 光走査装置
US7697182B2 (en) Scanning optical apparatus and image forming apparatus wherein a route of the second laser beam reflected by the first rotating polygon mirror and a route of the third laser beam reflected by the second rotating polygon mirror cross each other in the optical box
US4847642A (en) Electrophotographic apparatus
US10324396B2 (en) Light scanning apparatus, image forming apparatus, and housing
JP5899964B2 (ja) 光書込装置及び画像形成装置
JP4557825B2 (ja) 画像形成装置
JP2011186420A (ja) 光走査装置および画像形成装置
JP5218503B2 (ja) 光走査装置および画像形成装置
JP3980824B2 (ja) 光書込装置及び画像形成装置
JP4818070B2 (ja) 走査式光学装置及び画像形成装置
JP2008112041A5 (ja)
JP2008076586A (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JP2005091966A (ja) 光走査装置およびそれを用いたカラー画像形成装置
JP2001264655A (ja) 光走査装置及びカラー画像形成装置
JP2007086508A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2002365572A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2009069717A (ja) 光学走査装置
US20230109884A1 (en) Light scanning unit using polygonal mirrors with different numbers of deflection facets
JP6669991B2 (ja) 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置
JP2007065003A (ja) 光走査装置の支持構造及び画像形成装置
JP2008020592A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP2007133189A (ja) 走査光学装置及び画像形成装置
JP6614419B2 (ja) 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置
JP2002350762A (ja) 光書込装置及び画像形成装置
JP4425656B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101012

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120925

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121023

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees