JP5114261B2 - 光学素子の製造方法 - Google Patents

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本発明は、成形素材を加熱軟化させた後に一対の成形型で押圧成形する光学素子の製造方法に関する。
従来、ガラス素材などの熱可塑性素材を金型の中心に位置決めして、光学素子としてのメニスカスレンズや平凹レンズの凹面部とそれに続く平面部を成形する技術として、例えば特許文献1に記載の技術が公知である。
この特許文献1によれば、図7に示すように、成形型は、球体型101を収容する型本体102と、該型本体102に対向配置される上型103と、型本体102及び上型103を案内するスリーブ104とを有していて、球形状のガラス素材105を球体型101の略中心に位置決めし、加圧成形して内部応力的に偏りのないレンズを得るものである。
特開2006−281747号公報
しかしながら、特許文献1では、成形初期に球体型101の凸面部と型本体102の平面部102aとの隙間に入り込んだ軟化ガラスが、成形完了時点においても残ってしまう。この場合は、図8に示すように、成形されたレンズ106に突起やバリ107が発生するおそれがあった。
このため、従来技術では、成形後に突起やバリ107を除去するための2次加工が必要であった。このため、全体として作業工数が増加しコスト増大につながるという課題があった。
本発明は斯かる課題を解決するためになされたもので、成形型の凸面部とこれに続く平面部との隙間に軟化した成形素材が入り込まないようにして突起やバリのない光学素子の製造方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、
球状の成形素材を加熱軟化して一対の成形型で押圧成形する光学素子の製造方法において、
前記成形素材を保持する保持部材を成形面の外周に備えた、上部に凸面部を有する下型に、中心軸を一致させた状態で型を対向配置する配置工程と、
前記保持部材で前記成形素材を保持しつつ加熱した後、前記保持部材を停止させたまま前記型を前記型に接近移動させて前記成形素材の加圧を開始する加圧開始工程と、
該加圧の途中で前記型及び前記保持部材を一体として移動させ、さらなる移動により前記成形素材を規定の中心肉厚まで加圧する加圧工程と、を有し、
前記成形素材の加圧を開始する工程では、前記成形素材を前記保持部材から離して加圧を開始し、
前記成形素材を前記保持部材から離すには、
前記上型と前記成形素材との間に隙間を設けた状態で前記成形素材を加熱し、前記下型の移動により前記成形素材を前記上型に当接する位置まで移動させて該成形素材を前記保持部材から離し、
前記保持部材の前記成形素材との対向側の端面を成形面とする
ことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の光学素子の製造方法において、
前記保持部材は、鍔付きリングであり、
前記配置工程では、筒状リングを前記保持部材の外周面に嵌合させて前記鍔上に配置し、
前記加圧開始工程では、前記筒状リングを停止させたままであり、
前記加圧工程では、前記筒状リングを前記下型及び前記保持部材と一体として移動させ、
前記筒状リングの内周面を成形面とすることを特徴とする。
本発明によれば、成形型の凸面部とこれに続く平面部との隙間に軟化した成形素材が入り込まないようにして、突起やバリのない光学素子を得ることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
[製造装置の説明]
図1は、光学素子の製造装置の概略構成を示す図である。
この製造装置1は、成形室2内に加熱・加圧ステージ3と冷却ステージ4とを有している。加熱・加圧ステージ3は、上下に対向する一対の上加熱板12及び下加熱板14と、これら上加熱板12及び下加熱板14間に配置された型セット16と、を備えている。下加熱板14は基台5に固定されている。
上加熱板12及び下加熱板14には、夫々上カートリッジヒータ13及び下カートリッジヒータ15が内蔵されている。また、上加熱板12を上下(対向)方向に駆動するエアシリンダ17が設けられている。型セット16は、上加熱板12及び下加熱板14の間に搬入される。そして、エアシリンダ17による上加熱板12の昇降動作により、型セット16の挟持、挟圧等の動作が行われる。
冷却ステージ4も同様の構成を有している。なお、冷却ステージ4では、型セット16を挟持して該型セットを所定の温度まで冷却させる。
成形室2には気体流入口6と気体流出口7が設けられていて、室内を窒素(N2)等の不活性ガスにより置換可能な構造になっている。
成形室2の入口と出口には、上下に開閉自在なシャッタ8,9が夫々設けられている。この入口側のシャッタ8を開いて型セット16を成形室2内に搬入し、また、出口側のシャッタ9を開いて型セット16を成形室2から外部に搬出する。
図2は、型セット16の概略構成の断面図を示している。
この型セット16は、第2の型としての上型18、第1の型としての下型20、及びスリーブ22を有している。上型18及び下型20は、スリーブ22の内部で、それぞれの成形面18a,20aが対向するようにスリーブ22の両端側から嵌挿されている。上型18は、大径のフランジ部18とそれよりもやや小径の先端部18とを有する段付き円柱状をなしている。
フランジ部18はスリーブ22の開口側の端面に当接し、先端部18はスリーブ22の内側に嵌挿されている。先端部18の端面には、凹球面状の成形面18aが形成されている。また、成形面18aの外周部は平坦面に形成されている。
下型20は、大径の基部20と小径の先端部20とを有する段付き円柱状をなしている。この先端部20の端面には、凸球面状の成形面20aが成形されている。基部20はスリーブ22の内側に嵌挿されている。なお、本実施形態では、上型18の成形面18aの曲率半径と下型20の成形面20aの曲率半径とは相違している。また、上型18の先端部18の外形は下型20の基部20の外形よりも大きい。
スリーブ22は軸方向の内側中途部に段差面24を有していて、この段差面24には、保持部材としての鍔付きリング26が載置されている。この鍔付きリング26は、図3に示すように、鍔付き円筒状をなしている。すなわち、中央に内周面26e、外側に外周面26aが形成され、また鍔部の表裏面に夫々上面26bと下面26cが形成されている。なお、この段差面24よりも下部に下型20が嵌挿され、上部に上型18が嵌挿されている。
また、この鍔付きリング26の上端面26dは、成形される光学素子の凹面部外周に続く平面部を形成するための成形面(粗面)を形成している。また、鍔付きリング26の内周面26eには下型20の先端部20が嵌挿されるようになっている。
さらに、図4に示すように、この鍔付きリング26の外周面26aには円筒状の筒状リング28が嵌合されている。この筒状リング28は、鍔付きリング26に嵌合する内周面28aと、スリーブ22の内壁に嵌合される外周面28bと、鍔付きリング26の上面26bに載置される下端面28cと、上端面28dとを有している。また、この筒状リング28の内周面28aは、成形される光学素子の外周面(いわゆるコバ部)を成形するための成形面を形成している。
下型20は、スリーブ22の軸方向に摺動自在となっている。また、上型18の成形面18aと鍔付きリング26との間には、所定形状の成形素材としてのガラス素材30が配置されている。本実施形態では、このガラス素材30は球形状をなしている。
なお、上型18及び下型20は、タングステンカーバイド(WC)等の超硬合金を研磨して仕上げられている。また、ガラス素材30は、市販の光学ガラスが用いられている。
次に、各実施形態ごとの成形工程について説明する。
[第1の実施の形態]
図5A〜図5Eは、第1の実施の形態の成形工程を示している。なお、図では説明の便宜上、光学素子の製造装置1における上加熱板12及び下加熱板14間に型セット16を搬入した状態で図示している。
図5Aにおいて、下型20の外周の基部20にスリーブ22を嵌合する。ついで、このスリーブ22の内側に、その上方開口側から下型20の先端部20に鍔付きリング26を嵌入する。このとき、鍔付きリング26の鍔部はスリーブ22の内側の段差面24に載置される。さらに、スリーブ22の内側と鍔付きリング26の外周面26aとの間に筒状リング28を嵌入する。
ついで、鍔付きリング26の上端縁に球状のガラス素材30を、中心軸を一致させるようにして載置する。次に、ガラス素材30の上方から上型18をスリーブ22に嵌入する。こうして、スリーブ22の上端面22aに上型18のフランジ部18が当接される。このとき、ガラス素材30の上面と上型18の成形面18aとの間に、所定の隙間gが形成されるようにする。
このときの隙間gは、成形開始時のガラス素材30の中心位置ずれを考慮して、例えば0〜30μm以下とするのがよい。
ついで、予め所定温度に加熱してある上加熱板12及び下加熱板14間に、前述のように組み立てた型セット16を搬入する。次に、上加熱板12を下降させて上型18の上面に上加熱板12を当接させることで、ガラス素材30をガラス屈伏点以上の温度に加熱して加圧可能な状態にする。
次に、図5Bに示すように、下型20を下方から突き出し部材32で突き上げて成形を開始する。
このとき、鍔付きリング26は自重で段差面24に載置されて位置決めされているので、下型20のみが上方に移動する。やがて、下型20の凸球面状の成形面20aがガラス素材30を下方から押圧し、鍔付きリング26からガラス素材30が離れる。一方、ガラス素材30は下方から押圧されて該ガラス素材30の上面と上型18の成形面18aとが接触する。
ついで、図5Cに示すように、さらに突き出し部材32で下型20を突き上げると、鍔付きリング26の下面26cと下型20の大径の基部20とが密接する。この時点から、鍔付きリング26と下型20とは一体となって共に上方に移動する。
すなわち、本実施形態では、ガラス素材30を鍔付きリング26から離す手順として、上型18とガラス素材30との間に隙間gを設けた状態で、ガラス素材30を加熱した後(図5A参照)、下型20の移動によりガラス素材30を上型18に当接する位置まで移動させて(図5B参照)、該ガラス素材30を鍔付きリング26から離す手順を採用している(図5C参照)。
この場合、図5Dに示すように、ガラス素材30は鍔付きリング26の上端面26dから浮いているので、ガラス素材30に光学面が成形されるときに、軟化したガラスの逃げ道ができている。すなわち、軟化したガラス素材30は鍔付きリング26の上端面26dの外方に拡がっていく(A部参照)。このため、下型20の成形面20aと鍔付きリング26の上端面26dとの間の隙間に、軟化したガラス素材30が入り込んでバリが発生するのが防止される。
次に、図5Eに示すように、ガラス素材30が成形されてその中心肉厚が所定の肉厚になる位置まで突き出し部材32を上動させる。
その後、型セット16の冷却を開始してガラス転移点付近の温度まで冷却する。所定の温度に低下したら、突き出し部材32を下降させて型セット16を冷却ステージ4へ搬送する。
本実施形態によれば、下型20の凸状の成形面20aと鍔付きリング26の上端面26dとの隙間に、軟化したガラス素材30が入り込まないため、バリや突起のない光学素子を得ることができる。このため、成形後に光学素子の2次加工が不要となる。なお、本実施形態では鍔付きリング26の上端面26dを平坦面として説明したが、これに限らない。例えば、必要に応じて曲面にしてもよいし、また傾斜面にしてもよい。
[第2の実施の形態]
図6A〜図6Cは、第2の実施の形態の成形工程を示している。なお、第1の実施の形態と同一又は相当する部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図6Aにおいて、上型18には鍔がなく型セット16を組み込んだ状態で、上型18の成形面18aはガラス素材30の上面に当接して、上型18の上端面18bがスリーブ22の上端面22aよりも下方に位置するように組み付けられる。このとき、ガラス素材30は鍔付きリング26の上端縁と上型18により狭持されるため、鍔付きリング26の中心軸とガラス素材30の中心軸とが不容易に位置ずれすることはない。
この状態で、スリーブ22の上端面22aに上加熱板12を当接し、ガラス素材30をガラス屈伏点以上の温度に加熱して加圧可能な状態にする。
次に、図6Bに示すように、下型20を下方から突き出し部材32で突き上げて成形を開始する。
このとき、鍔付きリング26は自重で段差面24に載置されて位置決めされているので、下型20のみが上方に移動する。やがて、下型20の凸球面状の成形面20aがガラス素材30を下方から押圧し、鍔付きリング26からガラス素材30が離れる。さらに、ガラス素材30が下方から押圧されることで、上型18が移動してその上端面18bが上加熱板12に当接する。
ついで、図6Cに示すように、さらに突き出し部材32で下型20を突き上げると、鍔付きリング26の下面26cと下型20の大径の基部20とが密接する。この時点から、鍔付きリング26と下型20とは一体となって共に上方に移動する。
すなわち、本実施形態では、ガラス素材30を鍔付きリング26から離す手順として、上型18と鍔付きリング26でガラス素材30を挟んだ状態でガラス素材30を加熱した後(図6A参照)、下型20の移動によりガラス素材30を下型20及び上型18で挟んだ状態で該ガラス素材30を鍔付きリング26から離す手順を採用している(図6B参照)。
この場合、前述した図5Dと同様に、ガラス素材30は鍔付きリング26の上端面26dから浮いているので、ガラス素材30に光学面が成形されるときに、軟化したガラスの逃げ道ができている。このため、下型20の成形面20aと鍔付きリング26の上端面26dとの間の隙間に、軟化したガラス素材30が入り込んでバリが発生するのが防止される。
次に、図6Cに示すように、ガラス素材30が成形されてその中心肉厚が所定の肉厚になる位置まで突き出し部材32を上動させる。
その後、型セット16の冷却を開始してガラス転移点付近の温度まで冷却する。所定の温度に低下したら、突き出し部材32を下降させて型セット16を冷却ステージ4へ搬送する。
本実施形態によれば、下型20の凸状の成形面20aと鍔付きリング26の上端面26dとの隙間に、軟化したガラス素材30が入り込まないため、バリや突起のない光学素子を得ることができる。このため、成形後に光学素子の2次加工が不要となる。さらに、成形開始前に鍔付きリング26と上型18でガラス素材30を挟持して中心位置決めをすると、不容易に位置ずれすることはない
光学素子の製造装置の概略構成を示す図である。 型セットの概略構成の断面を示す図である。 鍔付きリングの外観を示す図である。 円筒状の筒状リングの外観を示す図である。 第1の実施の形態の成形工程を示す図である。 第1の実施の形態の成形工程を示す図である。 第1の実施の形態の成形工程を示す図である。 第1の実施の形態の成形工程を示す図である。 第1の実施の形態の成形工程を示す図である。 第2の実施の形態の成形工程を示す図である。 第2の実施の形態の成形工程を示す図である。 第2の実施の形態の成形工程を示す図である。 従来の光学素子の成形工程を示す図である。 従来の光学素子の外観を示す図である。
符号の説明
1 光学素子の製造装置
2 成形室
3 加熱・加圧ステージ
4 冷却ステージ
5 基台
6 気体流入口
7 気体流出口
8 シャッタ
9 シャッタ
12 上加熱板
13 上カートリッジヒータ
14 下加熱板
15 下カートリッジヒータ
16 型セット
17 エアシリンダ
18 上型
18 フランジ部
18 先端部
18a 成形面
20 下型
20a 成形面
22 スリーブ
22a 上端面
24 段差面
26 鍔付きリング
26a 外周面
26b 上面
26c 下面
26d 上端面
26e 内周面
28 筒状リング
28a 内周面
28b 外周面
28c 下端面
28d 上端面
30 ガラス素材
32 突き出し部材

Claims (2)

  1. 球状の成形素材を加熱軟化して一対の成形型で押圧成形する光学素子の製造方法において、
    前記成形素材を保持する保持部材を成形面の外周に備えた、上部に凸面部を有する下型に、中心軸を一致させた状態で型を対向配置する配置工程と、
    前記保持部材で前記成形素材を保持しつつ加熱した後、前記保持部材を停止させたまま前記型を前記型に接近移動させて前記成形素材の加圧を開始する加圧開始工程と、
    該加圧の途中で前記型及び前記保持部材を一体として移動させ、さらなる移動により前記成形素材を規定の中心肉厚まで加圧する加圧工程と、を有し、
    前記成形素材の加圧を開始する工程では、前記成形素材を前記保持部材から離して加圧を開始し、
    前記成形素材を前記保持部材から離すには、
    前記上型と前記成形素材との間に隙間を設けた状態で前記成形素材を加熱し、前記下型の移動により前記成形素材を前記上型に当接する位置まで移動させて該成形素材を前記保持部材から離し、
    前記保持部材の前記成形素材との対向側の端面を成形面とする
    ことを特徴とする光学素子の製造方法。
  2. 請求項1に記載の光学素子の製造方法において、
    前記保持部材は、鍔付きリングであり、
    前記配置工程では、筒状リングを前記保持部材の外周面に嵌合させて前記鍔上に配置し、
    前記加圧開始工程では、前記筒状リングを停止させたままであり、
    前記加圧工程では、前記筒状リングを前記下型及び前記保持部材と一体として移動させ、
    前記筒状リングの内周面を成形面とする、光学素子の製造方法。
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