JP5113507B2 - 放熱板収納トレー - Google Patents

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Description

一面に矩形状凹部を有する放熱板を複数個収納するための収納トレーに関する。
半導体パッケージ用放熱板は、基板上に搭載された半導体素子が発する熱を伝熱放散させるため、半導体素子に接合させて用いられる。図1に示すように、一面に矩形状凹部を有する半導体パッケージ用放熱板100は、基板300の上に搭載された半導体チップ200と接合部材400を介して熱的に接続される。放熱板100は、放熱板100の凹部の内側壁部150の底面であるフランジ部120が、基板300とエポキシ系接着剤500によって接着され固定される。
放熱板100をこのように基板300上に接着し実装化する前に、多数個の放熱板100を一度に運搬する場合には、図3に示す収納トレー60aの複数の収納部62の各々の上に複数の放熱板100(図示せず)をそれぞれ搭載し、図2に示すようにそれらの上に別の同一形状の収納トレー60bを重ね運搬していた。最も近い従来技術を示す文献を特許文献1として以下に挙げる。
特許第3280421号公報
しかしながら、放熱板100を収納トレー60aに搭載して運搬する間、又は長期保管中に、放熱板100のフランジ部120が収納トレー60aに長期間接触していると、収納トレー60aの材料であるABS樹脂や、帯電防止剤に含まれる成分がフランジ部120に付着することがあった。これら成分中に含まれるステアリン酸アミドなどの脂肪酸アミド、炭化水素系の成分が放熱板100のフランジ部120に付着すると、放熱板100を基板300に接着する際の接合力が弱くなるという問題があった。これは、放熱板100のフランジ部120に付着した成分が、基板300と接合するときに用いるエポキシ系接着剤との密着性を阻害するためである。また、収納トレーの材料である樹脂にはこの密着性を阻害する成分が種々含まれており、これらの代表的な阻害成分を除くことも考えられるが、阻害成分全てを除くことは難しいという問題もあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、放熱板を収納するときに、放熱板のフランジ部と収納トレーが接触しない構造を有した、放熱板の収納トレーを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴とするものである。
本発明によれば、一面に矩形状凹部を有する放熱板を複数個収納するための収納トレーであって、一面に、前記放熱板を搭載するための収納部を複数個配列し、前記収納部の各々は、前記放熱板の凹部の隅部を支持する4ヶ所の位置に、前記凹部の側壁部の高さより高い突起部を設け、他面に、前記放熱板の前記凹部が形成された面とは反対側の面に搭載した際に、前記放熱板の外側壁を包囲する、前記放熱板の外側壁の高さよりも低い突起部を設けた、放熱板収納トレーにより解決することができる。
また、一面に矩形状凹部を有する放熱板を複数個収納する収納トレーであって、一面に、前記放熱板を搭載するための収納部を複数個配列し、前記収納部の各々は、前記放熱板の凹部の隅部を含む二辺を支持する2ヶ所の位置に、前記凹部の側壁部の高さより高い突起部を設け、他面に、前記放熱板の前記凹部が形成された面とは反対側の面に搭載した際に、前記放熱板の外側壁を包囲する、前記放熱板の外側壁の高さよりも低い突起部を設けた、
放熱板収納トレーであっても良い。
また、一面に矩形状凹部を有する放熱板を複数個収納する収納トレーであって、一面に、前記放熱板を搭載するための収納部を複数個配列し、前記収納部の各々は、前記放熱板の凹部の四辺の各々を少なくとも部分的に支持する4ヶ所の位置に、前記凹部の側壁部の高さより高い突起部を設け、他面に、前記放熱板の前記凹部が形成された面とは反対側の面に搭載した際に、前記放熱板の外側壁を包囲する、前記放熱板の外側壁の高さよりも低い突起部を設けた、放熱板収納トレーであっても良い。
また、前記収納部の各々は、平面視正方形または長方形の中央部が開口された枠状の突起部が設けられている、放熱板収納トレーであっても良い。
また、前記収納部に設けられた突起部の上部外側に張り出し部を備えた、放熱板収納トレーであっても良い。
また、他面に、前記放熱板の外側壁の外側に対応する4ヶ所の位置に、前記放熱板の外側壁を包囲する突起部を設けた、放熱板収納トレーであっても良い。
本発明によれば、放熱板を収納し運搬する間、放熱板のフランジ部と収納トレーが接触しない構造を有した、放熱板の収納トレーを提供することが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。
図4は、本発明に係る収納トレー6aの収納部の一つに1個の放熱板100を搭載し、放熱板100の上に他の収納トレー6bを重ねた様子を表す断面図である。
図4に示す放熱板100は、基板上に搭載された半導体素子が発する熱を伝熱放散させるために用いられる。そのため放熱板100の一面には、半導体素子を覆うための、凹部130が形成されている。放熱板100の凹部130は、平面視正方形状または長方形状であり、凹部130の外周には内側壁部150及び外側壁部170が形成されている。この内側壁部150及び外側壁部170の底面であるフランジ部120が、半導体素子が搭載された基板と接着される部分となる。
放熱板100は、熱伝導性の良いアルミニウムや銅などの金属から形成されている。放熱板100の一例を示すと、放熱板100の全体の厚さは約3mmであり、27mm角、37mm角、48mm角等の平面視正方形に形成されたものがある。27mm角の場合、凹部130は、おおよそ縦20mm×横20mm×奥行き1mmであり、フランジ部120の幅は、約3mmである。
図4に示す収納トレー6aは、ABS樹脂等に帯電防止剤等を含む材料から形成されている。また、図5に示すように、収納トレー6aの一面には、複数個の放熱板100を搭載するための、正方形状または長方形状の収納部8が等間隔で格子状に形成されている。各収納部8は、同一形状となるように、成形される。
図4に示す収納トレー6aの上面側に形成されている収納部8には、放熱板100の凹部130の底面を支持するための突起部10aが複数個設けられている。突起部10aは、縦断面視長方形状に形成されている。
突起部10aの高さL1は、放熱板100の凹部130を突起部10aに向けて放熱板100を突起部10aに搭載したときに、放熱板100のフランジ部120が収納トレー6aの上面7に接触しない高さとする。例えば、突起部10aの高さL1は、約1mmから3mmとする。フランジ部120と上面7の間には、隙間を約0.1から0.5mm空けると良い。
また、放熱板100の凹部130の底面部において、搭載する半導体素子が接触する部分には、突起部10aが接触しないことが望ましい。さらに突起部10aと内側壁部150との間には、フランジ部120の内側壁部150側のエッジ部125が突起部10aと接触しないよう隙間を空けるようにする。このようにして形成される突起部10aの幅L2は、例えば、約1mmから3mmである。
図4に示すように、収納トレー6aには放熱板100を搭載し、その上に収納トレー6bを重ね、収納トレー6bに別の放熱板100(図示せず)を搭載し、その上にさらに収納トレー6c(図示せず)を重ね合わせて、収納トレー群6を構成する。このような構成により、放熱板100を運搬する場合にも、放熱板100が収納トレーから外れないようにする。
各収納トレー、例えば収納トレー6bの下面側(突起部10bが形成されていない側)には、突起部9bが形成されている。この突起部9bは、放熱板100の外側壁部170を包囲しあるいは覆うように形成されている。突起部9bの高さは、放熱板100のフランジ部120に接触しないように、外側壁部170の高さよりも低くなるよう形成されている。例えば、突起部9bの高さは、約1.5mmとする。これにより、放熱板100を運搬する場合にも、各収納トレーがずれないよう位置を固定することが可能となる。
上述したように、収納トレーを重ね合わせて構成した収納トレー群6の各トレー6a、6b、6c…は、同一形状に成形されており、互いに同じ位置に整合して重ね合わされる。この収納トレー群6は収納トレーを2枚以上重ね合わせることができる。
[第1実施例]
図5は、本発明の第1実施例に係る収納トレー6aの平面図である。収納トレー6aの上に正方形状の収納部8が等間隔で格子状に10個設けられている。各収納部8には、搭載すべき放熱板100の外側壁部170及び凹部130の内側壁部150の位置が2点鎖線で示されている。
本実施例に係る収納トレー6aの上面に設けられた収納部8には、平面視正方形状または長方形状の突起部12(図4に断面が示された突起部10aの本実施例に於ける平面視)が4個立設されている(図5において実線で示す。)。各突起部12は、放熱板100の凹部130の四隅に対応する位置に形成されているため、放熱板100が前後左右に移動又は傾くことを防止する。また各突起部12の高さL1は、放熱板100の凹部の内側壁部150の高さよりも高く形成されている。そのため、放熱板100を収納トレー6aに搭載した場合に、放熱板100のフランジ部120が収納トレーの上面7に接触しないように、放熱板100が突起部12に支持される。
本実施例に係る収納トレー6aの他面側(下面側すなわち突起部12が形成されていない側)には、突起部9aが形成されている。図5において、突起部9aを破線で示している。この突起部9aは、平面視L字形状に形成され、収納トレー6aの下側に重ねる収納トレー(図示せず)に搭載される放熱板100の外側壁部170を包囲する位置に形成される。この突起部9aは、放熱板100の外側壁部170を包囲する位置に、一部平面視長方形の突起部をさらに含んでも良く、また外側壁部170を囲むように形成された枠状であっても良い。この突起部9aにより、放熱板100を搭載した収納トレー群6を重ねて運搬する場合にも、各収納トレーがずれないよう位置を固定することが可能となる。
[第2実施例]
図6は、本発明の第2実施例に係る収納トレー6a上に設けられた1個の収納部8の平面図である。収納トレー6aの上に搭載すべき放熱板100の外側壁部170及び凹部130の内側壁部150の位置が2点鎖線で示されている。本実施例に係る収納トレー6aの上面には、平面視長方形の突起部13(図4に断面が示された突起部10aの本実施例に於ける平面視)が2個立設されている。各突起部13は、放熱板100の凹部130の二辺に対応する位置に形成されているため、放熱板100が前後左右に移動又は傾くことを防止する。また各突起部13の高さL1は、放熱板100の凹部の内側壁部150の高さよりも高く形成されている。そのため、放熱板100を収納トレー6aに搭載した場合に、放熱板100のフランジ部120が収納トレーの上面7に接触しないように、放熱板100は突起部13に支持される。
[第3実施例]
図7は、本発明の第3実施例に係る収納トレー6a上に設けられた1個の収納部8の平面図である。収納トレー6aの上に搭載すべき放熱板100の外側壁部170及び凹部130の内側壁部150の位置が2点鎖線で示されている。本実施例に係る収納トレー6aの上面には、平面視正方形または長方形の中央部が開口された枠状の突起部14(図4に断面が示された突起部10aの本実施例に於ける平面視)が形成されている。突起部14は、放熱板100の凹部130の四辺に対応する位置に形成されている。そのため、放熱板100が前後左右に移動又は傾くことを防止する。また各突起部14の高さL1は、放熱板100の凹部の内側壁部150の高さよりも高く形成されている。そのため、放熱板100を収納トレー6aに搭載した場合に、放熱板100のフランジ部120が収納トレーの上面7に接触しないように、放熱板100は突起部14に支持される。
[第4実施例]
図8は、本発明の第4実施例に係る収納トレーの上に設けられた1個の収納部8の平面図である。収納トレー6aの上に搭載すべき放熱板100の外側壁部170及び凹部130の内側壁部150の位置が2点鎖線で示されている。本実施例に係る収納トレー6aの上面には、平面視正方形または長方形状の突起部15(図4に断面が示された突起部10aの本実施例に於ける平面視)が立設されている。突起部14は、放熱板100の凹部130の四辺のそれぞれの辺の一部に対応する位置に形成されているため、放熱板100が前後左右に移動又は傾くことを防止する。また各突起部15の高さL1は、放熱板100の凹部の内側壁部150の高さよりも高く形成されている。そのため、放熱板100を収納トレー6aに搭載した場合に、放熱板100のフランジ部120が収納トレーの上面に接触しないように、放熱板100は突起部15に支持される。
[第5実施例]
図9は、本発明の第5実施例に係る1枚の収納トレー6aの上に1個の放熱板100を搭載し、放熱板100の上に他の1枚の収納トレー6bを重ねた様子を表す断面図である。
図9に示すように、本実施例に係る収納トレー6aの突起部11aは、その上部20aの外側に張り出し部24が形成されている。張り出し部24の張り出している長さL3は、この張り出し部24が、内側壁部150の凹部130底面付近に接触することにより、フランジ部120の内側壁部150側のエッジ部125が突起部11aと接触するのを防ぐ長さ、例えば、約0.5mmから1mmとする。
図10乃至図13は、それぞれ第1実施例乃至第4実施例と突起部の配置、形状等が同一であり、突起部12、13、14および15にそれぞれ張り出し部24(図中、実線で示した突起部11aとの境目を破線で示す。)を形成した突起部12a、13a、14aおよび15aの実施例を示す平面図である。
なお、放熱板100の全体の形状、凹部130の平面視の形状は、上記正方形状、長方形状の他、円形または多角形であっても良い。例えば、凹部130が平面視円形、多角形の場合には、突起部12〜15の形状は、円形、多角形に適宜変形することが可能である。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は上記した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形、変更が可能なものである。
図1は、半導体素子が搭載された基板に放熱板が接合された様子を示す断面図である。 図2は、従来の放熱板を運搬するための収納トレーを示す断面図である。 図3は、従来の放熱板を運搬するための収納トレーを示す平面図である。 図4は、本発明に係る収納トレーを説明するための断面図である。 図5は、本発明の第1実施例に係る収納トレーを示す平面図である。 図6は、本発明の第2実施例に係る収納トレーを示す平面図である。 図7は、本発明の第3実施例に係る収納トレーを示す平面図である。 図8は、本発明の第4実施例に係る収納トレーを示す平面図である。 図9は、本発明の第5実施例に係る収納トレーを示す断面図である。 図10は、本発明の第5実施例(その1)に係る収納トレーを示す平面図である。 図11は、本発明の第5実施例(その2)に係る収納トレーを示す平面図である。 図12は、本発明の第5実施例(その3)に係る収納トレーを示す平面図である。 図13は、本発明の第5実施例(その4)に係る収納トレーを示す平面図である。
符号の説明
6a,6b 収納トレー
8 収納部
9〜15 突起部
24 張り出し部
100 放熱板
150 内側壁部
170 外側壁部
120 フランジ部
200 半導体素子
300 基板
500 接着剤

Claims (6)

  1. 一面に矩形状凹部を有する放熱板を複数個収納するための収納トレーであって、
    一面に、前記放熱板を搭載するための収納部を複数個配列し、
    前記収納部の各々は、前記放熱板の凹部の隅部を支持する4ヶ所の位置に、前記凹部の側壁部の高さより高い突起部を設け
    他面に、前記放熱板の前記凹部が形成された面とは反対側の面に搭載した際に、前記放熱板の外側壁を包囲する、前記放熱板の外側壁の高さよりも低い突起部を設けた、
    放熱板収納トレー。
  2. 一面に矩形状凹部を有する放熱板を複数個収納するための収納トレーであって、
    一面に、前記放熱板を搭載するための収納部を複数個配列し、
    前記収納部の各々は、前記放熱板の凹部の隅部を含む二辺を支持する2ヶ所の位置に、前記凹部の側壁部の高さより高い突起部を設け
    他面に、前記放熱板の前記凹部が形成された面とは反対側の面に搭載した際に、前記放熱板の外側壁を包囲する、前記放熱板の外側壁の高さよりも低い突起部を設けた、
    放熱板収納トレー。
  3. 一面に矩形状凹部を有する放熱板を複数個収納するための収納トレーであって、
    一面に、前記放熱板を搭載するための収納部を複数個配列し、
    前記収納部の各々は、前記放熱板の凹部の四辺の各々を少なくとも部分的に支持する4ヶ所の位置に、
    前記凹部の側壁部の高さより高い突起部を設け
    他面に、前記放熱板の前記凹部が形成された面とは反対側の面に搭載した際に、前記放熱板の外側壁を包囲する、前記放熱板の外側壁の高さよりも低い突起部を設けた、
    放熱板収納トレー。
  4. 前記収納部の各々は、平面視正方形または長方形の中央部が開口された枠状の突起部が設けられている、
    請求項3に記載の放熱板収納トレー。
  5. 前記収納部に設けられた突起部の上部外側に張り出し部を備えた、
    請求項1ないしのいずれか一項に記載の放熱板収納トレー。
  6. 他面に、前記放熱板の外側壁の外側に対応する4ヶ所の位置に、
    前記放熱板の外側壁を包囲する突起部を設けた、
    請求項1ないしのいずれか一項に記載の放熱板収納トレー。
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