JP5100885B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄後の濡れた手を高速空気流の噴射によって衛生的に乾燥処理する手乾燥装置に関するものである。
従来、洗浄後の濡れた手を、タオルやハンカチで払拭せず、高速空気流の噴射により水分を吹き飛ばして乾燥させる衛生的な手乾燥処理を行う手乾燥装置が開発されている。このような手乾燥装置として、手乾燥室の入口の手前側と奥側に、対向して高速空気流を噴出する2つのエアーノズル部を設け、手の甲側と掌側の双方に風を同時に当て、手から水分を吹き飛ばして乾燥させるものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、左右の手を並列に挿入可能な手挿入口と、前記手挿入口から並列に挿入された左右の手の甲に対向する第1の壁部と、前記左右の手の掌及び前記第1の壁部に対向する第2の壁部と、前記第1の壁部及び第2の壁部の夫々の中央に、並列に挿入された前記左右の手の指の方向と略平行して手の略全長に亘って延在するように設置され、前記左右の手の甲及び掌に略平行となるように夫々左右に高速空気流を噴出する一対のエアーノズル部と、を備える手乾燥室を有する手乾燥装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−180554号公報(第2〜3頁、図1、図9) 特開2005−087283号公報(第6頁、図1〜5)
しかしながら、上記特許文献1に開示された手乾燥装置は、対向する2つのエアーノズル部から噴出する高速空気流同士が衝突し、空気流に乱れが生じて騒音が発生する、という問題があった。
また、上記特許文献2に開示された手乾燥装置は、一対のエアーノズル部が、左右の手の甲及び掌に略平行となるように夫々左右に高速空気流を噴出するので、手に付着した水分が除去されにくく、特に、指と指の間に空気流が通らず、指と指の間に付着した水分は殆んど除去することができない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、騒音が小さく、指と指の間に付着した水分も除去することができる手乾燥装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、手を挿入する手挿入口と、前記手挿入口から挿入された手に対向する第1の壁部と、前記手及び前記第1の壁部に対向する第2の壁部と、前記第1の壁部又は第2の壁部のいずれか一側に、前記手挿入口から奥側への方向に延びて高速空気を噴出する複数のエアーノズル部と、を備える手乾燥室を有し、前記エアーノズル部同士の左右方向の距離が、前記手挿入口側が広く奥側が狭い手乾燥装置であって、前記手挿入口は、前記手乾燥室の上部に設けられ、前記第1の壁部は前記手乾燥室の後部に設けられ、前記第2の壁部は、前記手乾燥室の前部に設けられ、前記複数のエアーノズル部は、前記第1の壁部に設けられていることを特徴とする。
本発明にかかる手乾燥装置は、騒音が小さく、指と指の間に付着した水分も除去することができるという効果を奏する。
図1は、本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態1を示す側面図である。 図2は、実施の形態1の手乾燥装置を示す正面図である。 図3は、実施の形態1の手乾燥装置に手を挿入し捻った様子を示す側面図である。 図4は、実施の形態1の手乾燥装置のエアーノズル部と挿入された手の相対位置を示す縦断面図である。 図5は、図1のA−A線に沿う横断面図である。 図6は、実施の形態1の手乾燥装置のエアー噴出口を示す図である。 図7は、実施の形態1の手乾燥装置のエアー噴出口の変形例を示す図である。 図8は、実施の形態1の手乾燥装置のエアー噴出口の他の変形例を示す図である。 図9は、実施の形態1の手乾燥装置のエアー噴出口のさらに他の変形例を示す図である。 図10は、実施の形態1の手乾燥装置のエアーノズル部の変形例を示す側面図である。 図11は、実施の形態2の手乾燥装置を示す横断面図である。 図12は、実施の形態3の手乾燥装置を示す横断面図である。 図13は、実施の形態4の手乾燥装置を示す横断面図である。 図14は、実施の形態5の手乾燥装置を示す側面図である。 図15は、実施の形態6の手乾燥装置を示す側面図である。 図16は、実施の形態7の手乾燥装置を示す側面図である。 図17は、実施の形態8の手乾燥装置を示す側面図である。 図18は、実施の形態3の手乾燥装置の変形例を示す横断面図である。
以下に、本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態1を示す側面図であり、図2は、実施の形態1の手乾燥装置を示す正面図である。図1及び図2に示すように、実施の形態1の手乾燥装置81は、本体ケーシング1の上部に手乾燥室2が形成されている。手乾燥装置81は、本体ケーシング1を洗面室等の壁面にネジ等を用いて固定して使用される。
本体ケーシング1の上部前側(使用者側)には、第2の壁部3が形成され、上部後側には、第1の壁部4が形成されている。手乾燥室2は、第2の壁部3の内面5と、第1の壁部4の内面6と、手から吹飛ばされた水滴を受ける底面8と、により囲まれている。手乾燥室2の上方には、手を出し入れする手挿入口9が形成され、両側方には、手乾燥処理後のエアーを流出させる側方開口部10が形成されている。
本体ケーシング1の下部には、高圧空気流発生装置11が設置されており、高圧空気流発生装置11により生成された高圧空気流は、第1の壁部4内に形成された送風路12を通って第1の壁部4に設けられたエアーノズル部13に導かれる。
手乾燥室2に挿入される使用者の手は、本体ケーシング1の正面に立った使用者が、自然に左右の手を横に並列に並べた状態で、手首が手前側、指先が奥側(後側)となるように、斜めに手乾燥室2に挿入される。
エアーノズル部13は、手乾燥室2に挿入された左右夫々の手に対向する位置に、第1の壁部4の内面6から突出するように形成(設置)されている。また、エアーノズル部13の長手方向が、上下方向に挿入された左右の手の夫々の指の方向と略平行するように延在し、かつ、上部が手前側に、下部が奥側(後側)となるように、5°〜45°の前傾角度で形成されている。上記の指の方向とは、自然に広げた手の概ね中指の方向である。また、第2の壁部3の内面5は、手乾燥室2への手の挿入が容易なように、かつ、エアーノズル部13との距離が略一定になるように、前傾角度で形成されている。
手乾燥装置81は、エアーノズル部13から高速空気流14(風速:50m/s〜250m/s)を手乾燥室2内に噴射し、手乾燥室2に挿入された左右の手に付着した水分を第2の壁部3の内面5に向けて吹飛ばし、吹飛ばした水滴を第2の壁部3の内面5及び底面8で回収し、回収した水滴を排水口15及び排水パイプ16を通してドレンタンク17に溜めるようになっている。ドレンタンク17は、本体ケーシング1に対して前後にスライドして着脱自在となっており、取外し可能な蓋が被せられている。
高圧空気流発生装置11は、DCブラシレスモータ(通常の整流子モータ又は誘導モータであってもよい。)と、モータ駆動回路と、DCブラシレスモータに駆動されるターボファンと、を備えて成り、制御回路18により自動運転される。高圧空気流発生装置11の吸気口19は、本体ケーシング1内に設けられた吸気通路20に臨み、吸気通路20の下端の吸込口21から外部の空気を吸込む。吸込口21から吸込まれたエアーは、フィルター25により粉塵や水分を除去され、高圧空気流発生装置11に供給される。
第1の壁部4の内面6には、手検出センサ22が設けられており、手検出センサ22の検出信号により、手挿入口9から手乾燥室2に手が挿入されたか否かを検出する。手検出センサ22の検出信号は、マイクロコンピュータを備える制御回路18に入力される。制御回路18は、手が挿入されたと判断すると、高圧空気流発生装置11に通電してエアーノズル部13から高速空気流14を噴出させる。
手乾燥装置81の手挿入口9から手乾燥室2内に、左右の手を並列に、自然な状態で手首付近まで挿入すると、手検出センサ22により手の挿入が検知され、制御回路18に制御されて高圧空気流発生装置11が作動し、エアーノズル部13から高速空気流14が手乾燥室2の前側に向けて斜め下方向に噴出される。
図3は、実施の形態1の手乾燥装置に手を挿入し捻った様子を示す側面図であり、図4は、実施の形態1の手乾燥装置のエアーノズル部と挿入された手の相対位置を示す縦断面図である。図3及び図4に示すように、手首から先の掌を返すように裏、表と捻ると、エアーノズル部13から噴出した高速空気流14が、手全体に当たるとともに指と指の間を通って手の水分を吹飛ばす。
図5は、図1のA−A線に沿う横断面図である。図5に示すように、手に当たり、指と指の間を通って水滴を吹飛ばした高速空気流14は、第2の壁部3の内面5に当たって流れの方向を変え、側方開口部10から外部へ流出する。このとき、吹飛ばされた水滴は、高速空気流14が流れの方向を変えるので、慣性力により空気流から離脱し、第2の壁部3の内面5及び底面8を伝って排水口15(図2参照)から回収され、排水パイプ16を通ってドレンタンク17に貯溜される。
第2の壁部3が使用者の前で高速空気流14を遮蔽するので、高速空気流14及び水滴が使用者にかかることはない。手の乾燥処理終了後、手を手乾燥室2から抜くと、手検出センサ22がこれを検出し、高圧空気流発生装置11が停止する。
次に、エアーノズル部13について詳細に説明する。手乾燥装置81の使用時、使用者の手は、本体ケーシング1の正面前方に立った使用者が、自然に両手を横に並列に並べた状態で、手首側が前側に位置し、指先が奥側(後側)に位置するように、斜めに手乾燥室2に挿入される。
エアーノズル部13は、手乾燥室2に挿入された両手の夫々に対向する第1の壁部4に、上下方向に延在し、上部は前側に、下部は奥側(後側)に位置するように、前傾して配置されている。上記のエアーノズル部13の配置により、エアーノズル部13から噴出する高速空気流14は、上下方向に延在するエアーカーテン状に、手乾燥室2の奥側から手前側へ、斜め下向きに進む流れとなる。
高速空気流14は、夫々の手の手首から指先までの全体に一度に当たるとともに指と指の間にも入るので、手首から先の部分を捻って手の裏表に当てるようにすれば、手の裏表及び指と指の間の水分を吹飛ばすので、手を上下方向に動かさなくても全体を乾燥させることができる。
また、図3に示すように、エアーノズル部13は、手乾燥室2に挿入された左右の手夫々に対向する位置に配置されているため、手とエアーノズル部13との間の距離を小さくすることができる。また、上部は手前側に、下部は奥側に位置するように、前傾角度で配置されているため、手とエアーノズル部13との間の距離は、手首から指先に亘って略一定である。それ故、高速空気流14は、流速が減衰せずに、大きな運動エネルギーを維持しつつ、手全体に同一の速度で当たり、効率よくむらなく水分を除去する。
また、エアーノズル部13のエアー噴出口24が下向きであるので、手乾燥室2内の水滴が、エアー噴出口24から本体ケーシング1内へ浸入するのを防いでいる。また、エアーノズル部13は、第1の壁部4側にのみ設置され、第2の壁部3にはエアーノズルは設置されていないので、噴出する高速空気流14同士の衝突は生じず、高速空気流の衝突による騒音が発生しないので、手乾燥装置81は騒音が小さい。
また、高速空気流14は、斜め下向きに噴射され、重力に沿った方向に水滴を吹飛ばすので、効率的に手の水分を除去することができる。さらに、手の乾燥を行った後の気流も斜め下向きとなり、図3に示すように、手乾燥室2から側方開口部10の下方へ流れ、手挿入口9からは流出しないので、使用者に風や水滴がかかり難い。
また、本体ケーシング1の正面前方に立った使用者が、両手を横に並列に並べて自然に手乾燥室2に挿入すると、左右の手の間隔が略平行となるか、若しくは、図4に示すように、左右の手の間隔が手首側では大きく、指先側で小さくなる。そこで、一対のエアーノズル部13の横方向の間隔を、手挿入側では大きく、奥側では小さくなるように、一対のエアーノズル部13がなす角度を、0°〜60°(一般的な成人では、20°前後のV字状)とする。これにより、左右の手のなす角度と一対のエアーノズル部13のなす角度が揃い、高速空気流14が手全体及び指と指の間に当たり、水分除去能力が高い。
従来の、対向配置された一対のエアーノズルから高速空気流を噴出する手乾燥装置では、高速空気流が、手の甲側と掌側に同時に当たるので、夫々の空気流が手によって遮られない指と指の間の空間では、対向する空気流が衝突して風速が低下し、指の側面の水分を十分に除去することができないという問題があった。
実施の形態1の手乾燥装置81では、一対のエアーノズル部13が対向していないので、手のどの部分にも、高速空気流が風速を維持したまま当たる。また、エアーノズル部13が上下方向に延在しているので、噴出する高速空気流14は、図5に示すように、指と指の間の隙間に入り込み、指の側面の水分を効率的に除去することができる。
次に、エアーノズル部13のエアー噴出口について詳細に説明する。図6は、実施の形態1の手乾燥装置のエアー噴出口を示す図であり、図7は、エアー噴出口の変形例を示す図であり、図8は、エアー噴出口の他の変形例を示す図であり、図9は、エアー噴出口のさらに他の変形例を示す図であり、図10は、エアーノズル部の変形例を示す側面図である。
図6に示すように、実施の形態1の手乾燥装置のエアーノズル部13は、長孔のエアー噴出口24を破線状の列として連続して配置しており、乾燥性能、騒音性能で優れた特性を示す。図7に示すように、エアー噴出口をスリット状のエアー噴出口24aにしてもよいし、図8に示すように、円孔のエアー噴出口24bを破線状の列として連続させてもよい。また、図9に示すように、長孔のエアー噴出口24を破線状の列として連続して複数列配置してもよい。また、エアーノズル部13は、必ずしも一体に形成する必要はなく、図10に示すように、複数のエアーノズル部13aを破線状の列として連続して配置してもよい。
エアー噴出口24、24a、24bの列の長さは、手の手首から中指の先の長さ以上(実施の形態1では150mm以上)とし、高速空気流が手全体に同時に当たるようにし、効率的に水分を除去する。
また、図5に示すように、エアーノズル部13は、手乾燥室2の第1の壁部4の内面6から突出するように形成し、手とエアーノズル部13の距離を小さくするとともに、手挿入口9及び側方開口部10の面積を大きくするようにしている。それ故、手乾燥室2から流出する水滴を含んだ空気流の風速が小さくなり、手乾燥室2の外部に流出する水滴の量を少なくすることができる。
また、エアーノズル部13が、第1の壁部4の内面6から突出するように形成されているので、第1の壁部4により視界を遮られることなく、手乾燥室2の上方から手乾燥室2の内部を目視することができ、手の乾燥度合いの視認が容易である。
実施の形態2.
図11は、実施の形態2の手乾燥装置を示す横断面図である。実施の形態1の手乾燥装置81の第2の壁部3は、図5に示すように、板状となっているが、図11に示すように、実施の形態2の手乾燥装置82の第2の壁部3aは、強度を高くするために、内面5aを有する中空ボックス構造となっている。
実施の形態3.
図12は、実施の形態3の手乾燥装置を示す横断面図である。実施の形態1及び2の第2の壁部3、3aの内面5、5aは平面状であるが、図12に示すように、実施の形態3の手乾燥装置83の第2の壁部3bの内面5bは、水平断面が凹面となっている。実施の形態3の凹内面5bは、手に当たり水滴を含んだ空気流を、側方開口部10から第1の壁部4側へ向けて流出させるので、使用者に空気流や水滴が当たるのを更に低減することができる。図18は、実施の形態3の手乾燥装置の変形例を示す横断面図である。実施の形態3の手乾燥装置83の第2の壁部3bの内面5bは、水平断面が凹面となっているが、図18に示すように、第2の壁部3bの両側部を、第1の壁部4側へ略直角に屈曲させるようにしても、凹面と同様の効果を得ることができる。さらにまた、屈曲部により、内面5bに付着した水滴が側方開口部10から外部へ飛散するのを防ぐことができる。
実施の形態4.
図13は、実施の形態4の手乾燥装置を示す横断面図である。図13に示すように、実施の形態4の手乾燥装置84の第2の壁部3cの内面5cは、凸面となっている。実施の形態4の凸内面5cは、手に当たり水滴を含んだ空気流を、側方開口部10から前方側へ向けて流出させるので、手乾燥装置84が設置された壁面に水滴を飛散させて壁面を汚すのを防ぐことができる。
実施の形態5.
図14は、実施の形態5の手乾燥装置を示す側面図である。図14に示すように、実施の形態5の手乾燥装置85の第2の壁部3dの内面5dは、その上部を後側(第1の壁部4側)に屈曲させている。実施の形態5の上部が後側に屈曲した内面5dは、手乾燥室2の手挿入口9から上方へ流出する空気の流れを、使用者から遠ざける方向に向け、使用者に流出空気や水滴がかかるのを防止する。
実施の形態6.
図15は、実施の形態6の手乾燥装置を示す側面図である。図15に示すように、実施の形態6の手乾燥装置86の第2の壁部3eの内面5eは、その上部を前側(使用者側)に屈曲させている。実施の形態6の上部が前側に屈曲した内面5eは、手乾燥室2の手挿入口9を大きくし、使用者が手乾燥室2に手を挿入し易くなり、使い勝手が向上する。
実施の形態7.
図16は、実施の形態7の手乾燥装置を示す側面図である。実施の形態1〜6の手乾燥装置では、手の挿入のし易さと使用者への水滴の飛散の防止とを両立させるために、第2の壁部の内面を、エアーノズル部13と略平行にし、前傾させている。図16に示すように、実施の形態7の手乾燥装置87は、第2の壁部3fの内面5fの前傾角を、エアーノズル部13の前傾角よりも小さくし、第2の壁部3fの内面5fとエアーノズル部13との距離が、上部では小さく、下部では大きくしている。手に当たり水滴を含んだ気流は、実施の形態7の第2の壁部3fの内面5fに対して、斜め下向きに当たるので、手挿入口9から流出する空気流を抑制することができ、使用者に流出空気や水滴がかかるのを防止することができる。
実施の形態8.
図17は、実施の形態8の手乾燥装置を示す側面図である。図17に示すように、実施の形態8の手乾燥装置88は、第2の壁部3gの内面5gの前傾角を、エアーノズル部13の前傾角よりも大きくし、第2の壁部3gの内面5gとエアーノズル部13との距離が、上部では大きく、下部では小さくなっている。実施の形態8の手乾燥装置88は、手乾燥室2の手挿入口9の間口が広くなり、使用者が手乾燥室2に手を挿入し易くなり、使い勝手が向上する。
なお、本発明の実施の形態1〜8では、手挿入口9は、手乾燥室2の上部に設けられ、第1の壁部4は、手乾燥室2の後部に設けられ、第2の壁部3〜3gは、手乾燥室2の前部に設けられ、一対のエアーノズル部13は、第1の壁部4側に上下方向に延在しているが、本発明の手乾燥装置は、この形態に限定されるものではなく、一対のエアーノズル部を、第1の壁部4に設けずに、第2の壁部3に設けてもよい。
また、手挿入口9を、手乾燥室2の前部に設け、第1の壁部4を、手乾燥室2の上部に設け、第2の壁部3を、手乾燥室2の下部に設け、一対のエアーノズル部を、第1の壁部4側又は第2の壁部3側のいずれか一側に、前後方向に延在するように設置してもよい。また、手乾燥室2の側方開口部10を設けずに、側方を塞いでしまってもよい。
以上のように、本発明にかかる手乾燥装置は、洗浄後の濡れた手を高速空気流の噴射によって衛生的に乾燥処理する手乾燥装置に有用である。
1 本体ケーシング
2 手乾燥室
3、3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g 第2の壁部
4 第1の壁部
5、5a、5b、5c、5d、5e、5f、5g 第2の壁部の内面
6 第1の壁部の内面
8 底面
9 手挿入口
10 側方開口部
11 高圧空気流発生装置
12 送風路
13、13a エアーノズル部
14 高速空気流
15 排水口
16 排水パイプ
17 ドレンタンク
18 制御回路
19 吸気口
20 吸気通路
21 吸込口
22 手検出センサ
24、24a、24b エアー噴出口
25 フィルター
81、82、83、84、85、86、87、88 手乾燥装置

Claims (9)

  1. 手を挿入する手挿入口と、
    前記手挿入口から挿入された手に対向する第1の壁部と、
    前記手及び前記第1の壁部に対向する第2の壁部と、
    前記第1の壁部又は第2の壁部のいずれか一側に、前記手挿入口から奥側への方向に延びて高速空気を噴出する複数のエアーノズル部と、を備える手乾燥室を有し、
    前記エアーノズル部同士の左右方向の距離が、前記手挿入口側が広く奥側が狭い手乾燥装置であって、
    前記手挿入口は、前記手乾燥室の上部に設けられ、前記第1の壁部は前記手乾燥室の後部に設けられ、前記第2の壁部は、前記手乾燥室の前部に設けられ、前記複数のエアーノズル部は、前記第1の壁部に設けられていることを特徴とする手乾燥装置。
  2. 手を挿入する手挿入口と、
    前記手挿入口から挿入された手に対向する第1の壁部と、
    前記手及び前記第1の壁部に対向する第2の壁部と、
    前記第1の壁部又は第2の壁部のいずれか一側に、高速空気を噴出する複数のエアー噴出口が前記手挿入口から奥側への方向に並んで構成したエアーノズル部であって複数のエアーノズル部と、を備える手乾燥室を有し、
    前記エアーノズル部同士の左右方向の距離が、前記手挿入口側が広く奥側が狭い手乾燥装置であって、
    前記手挿入口は、前記手乾燥室の上部に設けられ、前記第1の壁部は前記手乾燥室の後部に設けられ、前記第2の壁部は、前記手乾燥室の前部に設けられ、前記複数のエアーノズル部は、前記第1の壁部に設けられていることを特徴とする手乾燥装置。
  3. 前記第2の壁部の内面は、上部が前側に、下部が後側に位置するように前傾して形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の手乾燥装置。
  4. 前記第2の壁部の内面の上部を、後側に屈曲させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の手乾燥装置。
  5. 前記第2の壁部の内面の上部を、前側に屈曲させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の手乾燥装置。
  6. 前記複数のエアーノズル部は、上部が前側に、下部が後側に位置するように前傾して設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の手乾燥装置。
  7. 前記複数のエアーノズル部は、高速空気流を斜め下方に向けて噴出することを特徴とする請求項1又は2に記載の手乾燥装置。
  8. 前記第1の壁部又は前記第2の壁部のいずれかで、前記複数のエアーノズルに対向する壁の内面の水平断面を、凹面としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の手乾燥装置。
  9. 前記第1の壁部又は前記第2の壁部のいずれかで、前記複数のエアーノズルに対向する壁の内面の水平断面を、凸面としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の手乾燥装置。
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