JP2006263152A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用時に噴出のノズル部が乾燥空間の上端から下端に向かって一方向にのみのため、手の平と手の甲を交互に反転させなければならず、乾燥時間の短縮化が要望されていた。
【解決手段】凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室内および前記乾燥室上方に形成された乾燥空間と、前記乾燥空間に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出する空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ファンモータを前記乾燥室の下方に設け、前記乾燥室の開口部の上方と手前に前記ノズル部を配置し、乾燥時間を短縮した手乾燥装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗面所やトイレ等で手を洗った場合、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来、この種の手乾燥装置としては、両面から空気を吹き出す空間に手を挿入して乾燥を行う手乾燥装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
また、乾燥空間の上部にファンモータを備え、乾燥空間の上方から空気を吹き出す手乾燥装置が知られている(例えば特許文献2参照)。
特開平05−293055号公報 特開平10−99235号公報
ここで、特許文献1に示される手乾燥装置にあっては、狭い空間に手を挿入しなければならないため、使用時に手が装置本体に触れてしまうという不快感を生じていた。更にこのタイプの手乾燥装置では、手を挿入するための十分な奥行きを確保する必要があり、狭い空間で深い奥行きも深いため不清潔感を生じ、手乾燥装置の側面に手が触れないように慎重に乾燥させるため、乾燥時間が長くなるという問題を有していた。
一方、特許文献2に示される手乾燥装置にあっては、乾燥空間が広く、清掃もおこないやすいため、清潔感は確保されていた。しかし、噴出のノズル部が乾燥空間の上端から下端に向かっての一方向にのみ吹出しているため、手の平と手の甲を交互に反転させなければならず、乾燥時間の短縮化が要望されていた。
そこで本発明は、使用時に装置本体に手が触れる不快感を無くした乾燥空間の広い空間で、吹出しノズルを多方面に配置して、乾燥時間の短縮化を図った手乾燥装置を提供するものである。
請求項1記載の本発明の手乾燥装置は、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室内および前記乾燥室上方に形成された乾燥空間と、前記乾燥空間に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出する空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ファンモータを前記乾燥室の下方に設け、前記乾燥室の開口部の上方と手前に前記ノズル部を配置したことを特徴とする。
請求項2記載の本発明の手乾燥装置は、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室内および前記乾燥室上方に形成された乾燥空間と、前記乾燥空間に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出する空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ファンモータを前記乾燥室の下方に設け、前記乾燥室の開口部の上方と縁面に前記ノズル部を配置したことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1と2に記載の手乾燥装置において、前記ノズル部を複数の長孔または円孔によって構成したことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1と2に記載の手乾燥装置において、前記乾燥室の手
前側のノズルの噴き出し面と乾燥室の底面との間に水はねを防ぐ段差を設けたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1と2に記載の手乾燥装置において、前記ファンモータから前記乾燥室の上方へ設置されたノズル部へ空気を導く通風路を前記乾燥室の背面部に設け、前記乾燥室の手前側に設置されたノズルへ空気を導く通風路を前記乾燥室の前面に設けことを特徴とする。
本発明によれば、乾燥空間の上部と、下方にノズル部を設けた構成により、上部と縁面の多方向から風を吹き付けて、手の平又は手の甲に付着した水滴を全方向から一気に吹き飛ばし、乾燥時間の短縮をおこなうことができるため、快適な手乾燥装置を提供することが可能となる。
また、一度に手の全体に風圧を感じるため、乾燥感を高める効果も得ることができる。
本発明の第1の実施の形態による手乾燥装置は、ファンモータを前記乾燥室の下方に設け、乾燥空間の上端部と、前記乾燥空間の下部に位置する乾燥室の開口部の前面にノズル部を配置したものである。これにより、手を挿入した場合に、手の甲の水滴は上部からの吹出しにより除去すると共に、手の平に対しては前面の配設したノズルから吹出して手の平の水滴を除去して、手の甲と平を同時に乾燥することができる。
本発明の第2の実施の形態による手乾燥装置は、ファンモータを乾燥室の下方に設け、乾燥空間の上端部と、前記乾燥空間の下部に位置する乾燥室の開口部の縁面にノズル部を配置したものである。これにより、手を挿入した場合に、手の甲の水滴は上部からの吹出しにより除去すると共に、手の平に対しては前面の配設したノズルから吹出して手の平の水滴を除去して、手の甲と平を同時に乾燥することができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1と第2の実施の形態による手乾燥装置において、ノズル部を複数の長孔または複数の円孔によって構成したものである。これにより、手の平又は手の甲に均等に風圧を受けやすく、乾燥感を高めることができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1と第2の実施の形態による手乾燥装置において、乾燥室の手前側のノズルの噴き出し面と乾燥室の底面との間に水はねを防ぐ段差を設けたものである。これにより、乾燥室に付着した水滴が壁面を駆け上がり乾燥室の外へ飛散したり、乾燥させた手に水滴が再び付着するのを防ぐことができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1と第2の実施の形態による手乾燥装置において、ファンモータから乾燥室の上方へ設置されたノズル部へ空気を導く通風路を乾燥室の背面部に設け、乾燥室の手前側に設置されたノズルへ空気を導く通風路を乾燥室の前面に設けたものである。これにより、ファンモータからノズルへの送風がスムーズになり、乾燥室に設けたノズルの吹出し領域を広くとることができる。
(実施例1)
以下、本発明の一実施例による手乾燥装置について図面を用いて説明する。まず、図1から図3を用いて本実施例による手乾燥装置の外観形状について説明する。図1は本発明の一実施例による手乾燥装置の斜視図、図2は正面図、図3は側面図である。本実施例による手乾燥装置は、装置本体の上部に乾燥室1を形成している。乾燥室1は、背面側から
前面側に向かって下方に傾斜した外縁部2によって開口部3が形成され、外縁部2には外縁部ノズル4を設けている。この開口部3の下方に凹状の空間30を形成している。凹状の空間30は、排出口5を有する底面6と、奥の面7と、両側面8と、前面9によって構成されている。
乾燥室1の開口部3より上方には板状のノズルカバー10が設けられ、開口部3、外縁部2およびノズルカバー10との間に空間31を形成している。凹状の空間30と空間31をあわせて手を挿入する乾燥空間を形成している。
次に、図4を用いて本実施例による手乾燥装置の内部構造について説明する。
図4は同装置の側断面図である。乾燥室1の下方には、DCモータを用いたファンモータ11が設けられ、ファンモータ11の上方、すなわち乾燥室1の背面側には、ノズルカバー10に連接されるノズルカバー側通風路12が形成されている。また、乾燥室1の前面には外縁部ノズル4へ連接される外縁部ノズル側通風路13が形成されている。また、これらの通風路の途中にはヒーター14を設けている。
上記構成により、特に図4に示すように、空気導入通路15から吸い込んだ空気は、ファンモータ11、ノズルカバー側通風路12を経由して、ノズルカバー10に導かれ、また、外縁部ノズル側通風路13を経由して、外縁部ノズル4に導かれる。
以上のように本実施例によれば、乾燥室1より下方に、ファンモータ11、乾燥室1の開口部3より上方には、板状のノズルカバー10以外は設けないことで、乾燥室1より上方空間を開放し、高い位置での装置本体による突出部を無くし、使用者に対する圧迫感が無く開放感のある空間を提供できる。
次に、図5用いて本実施例による手乾燥装置の上部に位置するノズルカバー吹き出し部60について説明する。図5は同装置のノズルカバー10の吹出し部であり、ノズルカバー吹き出し部60は、ノズルカバー10に配設されている。
ノズルカバー吹き出し部60は複数の長孔によって構成され、長孔から噴出される風速は約90m/sから120m/s程度のジェット流である。
長孔61A及び長孔61Bは、ノズルカバー10の前面側の位置に、手挿入方向に対して垂直な方向に形成している。長孔61Aと長孔61Bとは、所定間隔空けて直線上に設けている。なお、長孔61Aと長孔61Bとは、直線上ではなく、背面側に広がった「ハの字」状に設けてもよい。ここで、長孔61A及び長孔61Bは、第1のノズル部を構成する。
長孔68A及び長孔69Aは、長孔61Aよりも背面側の位置に形成している。長孔68A及び長孔69Aは、前面側端部よりも後方側端部をノズルカバー10の中心側に配置して形成している。また、長孔69Aは、長孔68Aよりも更に背面側の位置に形成している。長孔68Aと長孔69Aとは、所定間隔空けて平行に設けている。
長孔68B及び長孔69Bは、長孔61Bよりも背面側の位置に形成している。長孔68B及び長孔69Bは、前面側端部よりも後方側端部をノズルカバー10の中心側に配置して形成している。また、長孔69Bは、長孔68Bよりも更に背面側の位置に形成している。長孔68Bと長孔69Bとは、所定間隔空けて平行に設けている。
ここで、長孔68A、長孔69A、長孔68B、及び長孔69Bは、第2のノズル部を
構成する。
また、ノズルカバー10には、感度センサ22を設けている。
また、長孔の代わりの円孔を用いると、円孔はノズルカバー10を強度アップできかつ、吹出し気流が広がるため、乾燥の範囲を更に広げることができる。
次に、図6から図9を用いて本実施例による手乾燥空間の下部に配設されている外縁部ノズル4について説明する。図6は前面と側面に長孔形状を有した外縁部ノズルの配置図、図7は前面と側面に円孔形状を有した外縁部ノズルの配置図である。図6に示すように、長孔ノズル4A及び4Bは、所定間隔空けて乾燥室の縁に沿うように設けている。長孔ノズル4Aは乾燥室1の前面9に設けており、長孔ノズル4Bは乾燥室1の両側面8に設置されている。
上記構成において、手を挿入すると、感度センサー22が検知し、乾燥室1の下部に設けたファンモータ11が運転し、ノズルカバー側通風路12および外縁部ノズル側通風路13に風を供給する。ノズルカバー側通風路12に供給された風は、ノズルカバー10から乾燥室1へ向けて吹きつける。つまり、挿入した手に対して上から下へ風を吹き付けている。
一方、外縁部ノズル側通風路13に供給された風は、乾燥室1の両側面8と前面9に設けた長孔ノズル4Aから奥の面7およびノズルカバー10の下面に向かって吹き出し、手の下から上に風を吹き付けている。また、長孔4Bからの風は互いに向き合う方向へ吹き出している。
これにより、長孔ノズル4Aと長孔ノズル4Bは手全体を囲むような方向になるので、手の平又は手の甲に風圧を受けやすく、一度の手の抜き差しで手のひらと手の甲を同時に乾燥させることができるので乾燥時間を短くすることができる。また、長孔ノズル4Aは、手挿入方向に対して垂直な方向に形成しているので、手の挿入動作によって水切り効果を生じるとともに、長孔ノズル4Bは、手の側面の乾燥効果を高めることができる。
また、側面側の長孔ノズル4Bの役割は、手もみをする際に、上からだけでなく、手の甲にも側面側の長孔ノズル4Bから風が当てることができるので、手の甲の水滴も同時に吹き飛ばすことができるので、合わせて乾燥時間を短縮することができる。
なお、図7のように長孔ノズル4Aおよび長孔ノズル4Bは、円孔ノズル4Cおよび4Dとしてもよい。手を挿入する部分を囲むようにノズルを配置しているので、手の全面に風があたり乾燥時間が短くできる。
このため、乾燥空間が広く、手を自在に動かすことができると共に、上部と縁面の多方向から風を吹き付け手の平又は手の甲部分の全体に風を受けることができ、手に付着した水滴を全方向からの気流で一気に吹き飛ばして水切りをおこなうことができる。これより、上方向のからの吹出しにより手の甲を乾燥した後、手を反転して手の裏を乾燥し、手もみをして全体を乾燥させる乾燥方式に比べ、手を挿入して手の甲と平を同時に乾燥した後に手もみをして全体乾燥させる乾燥方式に変更したことにより、乾燥時間の短縮化を図ることが可能になった。
(実施例2)
図8は前面に長孔形状を有した外縁部ノズルの配置図であり、実施例2は実施例1に対して図8に示すように、乾燥室1の両側面8にはノズルを設けず、前面9のみに縁に沿う
ようにノズルを設けたものである。したがって、実施例1と同じ部分については同一の符号を用い、それらについての説明を省略する。
これにより、長孔ノズル4Eは乾燥室1の手前側の前面9のみに設置しているため手の平又は手の甲に集中的に風を当てることができる。また、両側面8からの吹き出しがないため、手に当たった風をから乾燥室1の側面上方外へスムーズに排出させることができる。また、顔などに感じる吹きかえりがなくなると共に不規則な空気の流出によって生じる騒音を防止することができる。
(実施例3)
図9は前面に長孔形状かつ側面に円孔形状を有した外縁部ノズルの配置図であり、実施例3は実施例1に対して図9に示すように、乾燥室1の両側面8に設けた長孔ノズル4Bの代わりに円孔ノズル4Gを設け、長孔と円孔を組み合わせたものである。したがって、実施例1と同じ部分については同一の符号を用い、それらについての説明を省略する。
それぞれの円孔ノズル4Gは間隔をもって設置されているので、手前側の長孔ノズル4Fからの吹出し風によって手に当たった風を1つの円孔ノズルともう1つの円孔ノズルの間の空間から乾燥室の上方の外へスムーズに排出させることができる。これにより顔などに感じる吹きかえりがなくなるとともに不規則な空気の流出によって生じる騒音を防止することができる。また、円孔ノズル4Gは、手の側面の乾燥効果を高めることができる。
(実施例4)
図10から図13を用いて実施例4による手乾燥装置の外縁部ノズルの形状について説明する。
図10は本発明の一実施例による手乾燥装置の外縁部ノズルの上面図、図11は段差を有する外縁部ノズルの側断面図、図12は突起板を有する外縁部ノズルの側断面図、図13は溝を有する外縁部ノズルの側断面図である。図10に示すように、外縁部ノズル4の吹き出し面40は、縁に沿って乾燥空間側を向いて設置されている。そして図11には、乾燥室1の両側面8と前面9に、外縁部ノズル4の吹き出し面40が設けられ、吹き出し面40は、乾燥室1の内壁面41より飛び出して構成され、段差42を有している。
これにより、乾燥室1内に落下した水滴がノズルカバー10から吹き出され手に当たった風により、内壁を駆け上がる水滴を遮蔽するため、乾燥室1外への水滴の飛散を防止できる。また、段差構成にすることに本体と一体感を持たせた形状とすることができる。
また、図12には、吹き出し面40と乾燥室1の内壁面41との間に突起板43を設け、内壁を駆け上がる水滴を遮蔽するため、乾燥室1外への水滴の飛散を防止できる。この場合には、突起物の形状による壁面のデザイン効果をだすことができる。
また、図13には、吹き出し面40と内壁面41の間に、複数の凹形の水切り溝44を設けている。これにより、乾燥室1内に落下した水滴がノズルカバー10から吹き出され手に当たった内壁を駆け上がる風を、断続的な凹形の水切り溝44により脈動を生じさせることにより、駆け上がる水滴を落下させ乾燥室1外への水滴の飛散を防止できる。
合わせて、内壁に付着した水滴が、外縁部ノズル4の吹出し風に誘引され、乾燥した手に再び付着することも防ぐことができる。なお、これらの段差は、乾燥室1の両側面8および前面9に設けられているが、前面9のみに設けてもよい。
本発明の手乾燥装置は、病院の手術室や調理場においても利用可能である。
本発明の一実施例による手乾燥装置の斜視図 同装置の正面図 同装置の側面図 同装置の側断面図 ノズルカバー下面図 前面と側面に長孔形状を有した外縁部ノズルの配置図 前面と側面に円孔形状を有した外縁部ノズルの配置図 前面に長孔形状を有した外縁部ノズルの配置図 前面に長孔形状かつ側面に円孔形状を有した外縁部ノズルの配置図 外縁部ノズルの上面図 段差を有する外縁部ノズルの側断面図 遮蔽板を有する外縁部ノズルの側断面図 溝を有する外縁部ノズルの側断面図
符号の説明
1 乾燥室
2 外縁部
3 開口部
4 外縁部ノズル
5 排出口
6 (乾燥室)底面
7 (乾燥室)奥の面
8 (乾燥室)両側面
9 前面
10 ノズルカバー
11 ファンモータ
12 ノズルカバー側通風路
13 外縁部ノズル側通風路
14 ヒーター
15 空気導入通路
30 (開口部下の)凹状の空間
31 (外縁部ノズルとノズルカバー間の)空間
40 吹き出し面
41 (乾燥室の)内壁面
42 段差
43 突起板
44 水切り溝
60 ノズルカバー吹出し部

Claims (5)

  1. 凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室内および前記乾燥室上方に形成された乾燥空間と、前記乾燥空間に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出する空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ファンモータを前記乾燥室の下方に設け、前記乾燥室の開口部の上方と手前に前記ノズル部を配置したことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室内および前記乾燥室上方に形成された乾燥空間と、前記乾空間に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出する空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ファンモータを前記乾燥室の下方に設け、前記乾燥室の開口部の上方と縁面に前記ノズル部を配置したことを特徴とする手乾燥装置。
  3. 前記ノズル部を複数の長孔または円孔によって構成したことを特徴とする請求項1と2に記載の手乾燥装置。
  4. 前記乾燥室の手前側のノズルの噴き出し面と乾燥室の底面との間に水はねを防ぐ段差を設けた請求項1または2記載の手乾燥装置。
  5. 前記ファンモータから前記乾燥室の上方へ設置されたノズル部へ空気を導く通風路を前記乾燥室の背面部に設け、前記乾燥室の手前側に設置されたノズルへ空気を導く通風路を前記乾燥室の前面に設けことを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
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