JP5085135B2 - 手乾燥装置 - Google Patents

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    • A47K10/00Body-drying implements; Toilet paper; Holders therefor
    • A47K10/48Drying by means of hot air

Description

本発明は、洗浄後の濡れた手を高速空気流の噴射によって衛生的に乾燥処理する手乾燥装置に関するものである。
濡れた手を乾燥させるための手乾燥装置は、以下のような構成とされている。すなわち、手乾燥装置の外殻を構成する箱体に、正面及び側面に開口を有して手を収納できる広さの手挿入部が設けられており、箱体内部には高速空気流を発生する高圧空気流発生装置が内蔵されている。手挿入部の内壁の互いに対向した2面にそれぞれノズルが設けられている。高圧空気流発生装置は、箱体の外表部に設けられた吸気口から吸い込んだ空気を高速空気流にして上記ノズルから手挿入部内に吹き出す。
このような構成の手乾燥装置において、使用者が手挿入部へ手を挿入すると、手挿入部に設けられたセンサがこれを検知して高圧空気流発生装置が作動し、高圧空気が対向するノズルから手挿入部内に噴出され、濡れた手に付着していた水滴を吹飛ばし乾燥させる(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−116076号公報
しかしながら、上述のような構成の従来の手乾燥装置において、洗浄後の濡れた手の親指付近の水滴を十分吹き飛ばすことができないという課題があった。この現象の原因は以下の点にある。すなわち、使用者が手挿入部に手を自然に入れた状態で、親指は手挿入部の左右方向中央部付近に位置する。そして、前後方向に位置に関しては、親指は手挿入部の奥側の面から遠く逆に手前側の面に近く偏った場所に位置することとなる。そのため、奥側の面に設けられたノズルからの距離が大きくなり空気が減衰して十分に届かないので水滴を効率よく吹き飛ばすことができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、乾燥能力を向上させて、例えば手挿入部の中央部付近に偏って位置する親指部の水滴であっても効率よく十分に吹き飛ばすことができる手乾燥装置を得ることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる手乾燥装置は、箱体の正面に開口し、又は正面及び側面に開口して、手を収納できる広さを有する手挿入部に、箱体に設けられた高速空気流を発生する高圧空気流発生装置により手挿入部の互いに対向した面にそれぞれ配置されたノズルから高速空気流を噴出させる手乾燥装置において、ノズルを、複数のノズル穴が手挿入部の左右方向に列状に並んで形成された穴列で構成して、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くしたことを特徴とする。
この発明にかかる手乾燥装置によれば、ノズルの穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くしたので、乾燥能力を向上させて、例えば手挿入部の中央部付近に偏って位置する親指部の水滴であっても効率よく十分に吹き飛ばすことができる。
図1は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態1の縦断面図である。 図2は実施の形態1の吹出ノズルの形状を示す図である。 図3は実施の形態2の吹出ノズルの形状を示す図である。 図4は実施の形態3の吹出ノズルの形状を示す図である。 図5は実施の形態4の吹出ノズルの形状を示す図である。 図6は実施の形態5の吹出ノズルの形状を示す図である。 図7は実施の形態6の吹出ノズルの形状を示す図である。 図8は実施の形態7の吹出ノズルの形状を示す図である。 図9は実施の形態8の吹出ノズルの形状を示す図である。 図10は実施の形態9の吹出ノズルの形状を示す図である。 図11は実施の形態10の吹出ノズルの形状を示す図である。 図12はノズルから高速空気流を噴出したときの距離と速度の関係をノズル穴単体のものと比較して示すグラフである。
符号の説明
1 箱体
2 手挿入部
3 高圧空気流発生装置
4a 前側ノズル
4b 奥側ノズル
5 排水口
6 排水管
7 ドレンタンク
8 高圧空気流発生装置の吸込口
9 吸気口
10 フィルタ
11 吸気ダクト
12 チャンバー
13 排気ダクト
14,15,17,19,21 穴組
16,18,22 スリット形状のノズル穴
以下、本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態1の縦断面図である。図1において、手乾燥装置100は、外殻を構成する箱体1と、箱体1内部に収納された高圧空気流発生装置3を有している。箱体1には正面と側面とが開口した断面U字形状の手挿入部2が設けられている。手挿入部2は使用者が手を収納できる広さを持っている。手挿入部2の互いに対向した面には、高速空気流を噴出する前側ノズル4aと奥側ノズル4bとが設けられている。
手挿入部2の底部に排水口5が設けられている。排水口5には、手挿入部2にて集められた水を、箱体1の下部に設けられたドレンタンク7に導くための排水管6が接続されている。高圧空気流発生装置3の吸込口8と箱体1の下方に設けられた吸気口9との間には、吸気口9から吸い込んだ空気を高圧空気流発生装置3に供給する吸気ダクト11が設けられている。吸気ダクト11の上流(高圧空気流発生装置3側)にチャンバー12が形成されている。吸気口9はフィルタ10で覆われている。高圧空気流発生装置3と手挿入部2との間には、高圧空気流発生装置3が発生した高圧空気流を前側ノズル4a及び奥側ノズル4bに導く排気ダクト13が設けられている。
このように構成された手乾燥装置100においては、手挿入部2へ手を挿入すると、手挿入部2内に設けられた図示しないセンサがこれを検知して高圧空気流発生装置3が作動する。高圧空気流発生装置3が作動すると、吸気口9から吸い込まれた空気が吸気ダクト11を経由して吸込口9から高圧空気流発生装置3に入り高圧化される。
高圧空気流発生装置3により高圧化された空気は、排気ダクト13を通り、前側ノズル4a及び奥側ノズル4bから高速空気流として手挿入部2内に噴出される。この高速空気流が濡れた手に当たり手に付着している水滴を吹飛ばし手を乾燥させる。吹き飛ばされた水滴は手挿入部2の内壁をつたわって下方に流れ、排水口5より排水管6を通ってドレンタンク7に溜まる。
上述のように、手乾燥装置においては手に残る水滴量が比較的多い手の親指の部分の水滴を効率よく吹き飛ばすことが課題とされている。本実施の形態においては、この課題を解消するために、手挿入時の親指の部分にあたる手挿入部2の中央部から噴出する高速空気流の風量を従来のものに比べて多くしている。より具体的には、手挿入部2の内壁の単位面積あたりのノズル穴の占める割合を、手挿入部2の中央部で大きく他の部分で小さくすることにより、手挿入部2の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くしている。
なお、本実施の形態の高圧空気流発生装置3は、従来のものと同様なものを使用しているが、手挿入部2の中央部での風量の増大にともない送風能力の大きな高圧空気流発生装置に変更してもよい。これにより、手挿入部2の中央部以外の部分にて風量を落とすことなく、中央部の風量を確実に増やすことができる。
図2は本実施の形態の前側ノズル4a及び奥側ノズル4bの形状を示す図である。対向して設けられた前側ノズル4a及び奥側ノズル4bは同一の穴形状を成している。図2において、前側ノズル4a及び奥側ノズル4bをノズル4Aとして示す。ノズル4Aは、複数のノズル穴が手挿入部2の左右方向に列状に並んで形成された穴列で構成されている。さらに詳細には、この穴列は、ノズル穴が1列に整列してなる穴組14,17が縦列に並んで穴列が形成されている。穴列(ノズル)の全体の長さ(左右方向幅寸法)は、両手を広げて並べた程度の長さ(約250mm)とされている(広げた両手を両親指を内側にして並べた場合を想定している)。そのうち、中央部に設けられた穴組17の長さ(左右方向幅寸法)は、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。そして、本実施の形態においては、中央部に設けられた穴組17のノズル穴の直径D17が、他の部分(中央部以外の部分)に設けられた穴組14のノズル穴の直径D14に比べて大きくされている。そしてこの構成により、左右方向に延びる穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量が、他の部分から噴出する風量に比べて多くなるようにされている。また、本実施の形態においては、ノズル穴の直径を大きくしているが、ノズル穴の直径を大きくすることにより中心風速の減衰を少なくすることができるという効果も発生する。
このような構成の手乾燥装置においては、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を多くすることができるとともに、中央部での高速空気流の風速の減衰を少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができる。これにより、手に残る水滴量が比較的多い親指部の水滴を効率よく吹き飛ばすことが可能となり、効率の良い乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。
実施の形態2.
図3は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態2の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Bにおいては、複数個のノズル穴が1列に整列してなる穴組14,15が複数組に並んで穴列が形成されている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられた穴組15の長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。そして、本実施の形態においては、中央部に設けられた穴組15のノズル穴のピッチP15が、他の部分に設けられた穴組14のノズル穴のピッチP14に比べて小さくされており、これにより穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量が、他の部分から噴出する風量に比べて多くなるようにされている。その他の構成は実施の形態1と同様である。
図12はノズルから高速空気流を噴出したときの距離と速度の関係をノズル穴単体のものと比較して示すグラフの図である。横軸はノズル4Bからの距離[mm]を示し、縦軸はその距離での高速空気流の速度[m/s]を示している。図中黒丸は、本実施の形態のノズル4Bのピッチが小さくされた中央部での距離と速度の関係を表している。一方、図中白丸は、同じ穴径のノズル穴単体(ピッチが十分に大きいと考えてよい)の場合の距離と速度の関係を表している。図12において、ノズル4Bからの距離が遠くなればなるほど、高速空気流の速度は遅くなる(速度減衰する)ことが解る。しかしながら、本実施の形態のノズル4Bのようにノズル穴が所定のピッチ以下で相互に近づき合っていると、相互のノズル穴から噴出する高速空気流の合流により周囲空気の巻き込み量が少なくなり速度減衰が抑制される。つまり、中央部での高速空気流の速度が従来のものより速くなる。そして、この速度減衰抑制の効果は、種々のテストによりピッチが短かなるほど大きくなることが解っている。この効果により、中央部において手に残る水滴量が比較的多い手の親指部の水滴を吹き容易に飛ばすことが可能となる。
実施の形態3.
図4は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態3の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Dにおいては、複数のノズル穴でなる穴組14と手挿入部の左右方向に長いスリット形状のノズル穴16が手挿入部の左右方向に複数並んで穴列が形成されている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられたスリット形状のノズル穴16の長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。そして、穴列の中央部に形成されたスリット形状のノズル穴16の左右方向の長さW16が、穴列の他の部分に形成された円形状のノズル穴14の複数ピッチ分の長さとされており、これにより、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量が多くなるようにされている。
このような構成の手乾燥装置においては、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を多くすることができるとともに、スリット形状のノズル穴は均一噴流により風速の減衰を少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができ、乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。そして、この効果により、手に残る水滴量が比較的多い手の親指部の水滴を吹き飛ばすことが可能となる。
実施の形態4.
図5は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態4の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Eにおいては、ピッチを小さくされた複数個のノズル穴が1列に整列してなる穴組15が、中央部において上下方向に2段重ねて形成されている。そして、他の部分には、ピッチが大きい複数個のノズル穴が1列に整列してなる穴組14が形成されている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられた穴組15の長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。このような構成とすることにより、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量が多くなるようにされている。
このような構成の手乾燥装置においては、手挿入部の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くすることができ、また、合流の効果がさらに働いて風速の減衰を少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができ、効率の良い乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。
実施の形態5.
図6は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態6の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Fにおいては、ピッチを小さくされた複数個のノズル穴が1列に整列してなる穴組15と、穴組15と同じ長さを有するスリット形状のノズル穴16とが、中央部において、上下方向に2段重ねて形成されている。そして、他の部分には、ピッチが大きい複数個のノズル穴が1列に整列してなる穴組14が形成されている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられた穴組15及びスリット形状のノズル穴16の長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。このようにして、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量が多くなるようにされている。
このような構成の手乾燥装置においては、手挿入部の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くすることができるとともに、スリット形状のノズル穴は均一噴流により風速の減衰をさらに少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができ、乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。
実施の形態6.
図7は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態6の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Gにおいては、スリット形状のノズル穴16が中央部に上下方向に2段重ねて形成されている。そして、他の部分には、ピッチが大きい6個のノズル穴が1列に整列してなる穴組14が形成されている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられたスリット形状のノズル穴16の長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。このようにして、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量が多くなるようにされている。
このような構成の手乾燥装置においては、手挿入部の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くすることができるとともに、スリット形状のノズル穴は均一噴流により風速の減衰をさらに少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができ、乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。
実施の形態7.
図8は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態7の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Hにおいては、中央部に設けられたスリット形状のノズル穴18の上下方向の幅H18の大きさが、他の部分に設けられたスリット形状のノズル穴16の上下方向の幅H16の大きさよりも大きくされている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられたノズル穴18の長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。これにより穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量が多くなるようにされている。
このような構成の手乾燥装置においては、手挿入部の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くすることができるとともに、スリット形状のノズル穴は均一噴流により風速の減衰をさらに少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができ、乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。
実施の形態8.
図9は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態8の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Iにおいては、複数のノズル穴でなる穴組が手挿入部の左右方向に複数個並んで穴列が形成されており、中央部に設ける穴組19をノズル穴が左右方向と上下方向に十文字型に並ぶ形状のものとして、他の部分に設ける穴組14をノズル穴が左右方向のみに並ぶ形状のものとすることにより、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を多くしている。そしてさらに、中央部に設ける穴組19のノズル穴のピッチを穴組14のノズル穴のピッチより小さいものとして、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くしている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられた穴組19の左右方向長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。
このような構成の手乾燥装置においては、手挿入部の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くすることができ、また、合流の効果を上下方向にも働かせて風速の減衰を少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができ、効率の良い乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。
なお、本実施の形態の穴組19においては、ノズル穴が左右方向と上下方向に十文字型に並ぶ形状のものとしているが、概略左右方向と上下方向に並ぶ形状のものであればよく、例えば、斜めに交わるものであってもT字型に並ぶものであっても所定の効果は得ることができる。
実施の形態9.
図10は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態9の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Jにおいては、中央部に設ける穴組21をノズル穴が左右方向と上下方向に並ぶ形状のものとして、他の部分に設ける穴組14をノズル穴が左右方向のみに並ぶ形状のものとすることにより、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を多くしている。そしてさらに、中央部に設ける穴組21のノズル穴の穴径を穴組14のノズル穴の穴径よりも大きいものとすることにより、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くしている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられた穴組21の左右方向長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。
このような構成の手乾燥装置においては、手挿入部の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くするとともに、ノズル穴の直径を大きくして中心風速の減衰を少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができ、効率の良い乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。
実施の形態10.
図11は本発明にかかる手乾燥装置の実施の形態10の前側ノズル及び奥側ノズルの形状を示す図である。本実施の形態のノズル4Kにおいては、中央部に設けるノズル穴22を左右方向と上下方向に長い十文字型のスリット形状のものとして、他の部分に設ける穴組14をノズル穴が左右方向のみに並ぶ形状のものとすることにより、穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を多くしている。穴列(ノズル)の全体の長さは、両手を広げて並べた程度の長さとされている。そのうち、中央部に設けられたノズル穴22の左右方向長さは、並んだ両親指の占める左右方向幅寸法程度の長さとされている。
このような構成の手乾燥装置においては、手挿入部の中央部から噴出する高速空気流の風量をさらに多くするとともに、スリット形状のノズル穴は均一噴流により風速の減衰をさらに少なくすることができるので、手に衝突する高速空気流の量を多く且つ速度を速くすることができ、効率の良い乾燥性能の手乾燥装置とすることができる。
なお、本実施の形態のスリット形状のノズル穴22は十文字型を成すものであるが、概略左右方向と上下方向に延びる形状のものであればよく、例えば、斜めに交わるものであっても、T字型をなすものであっても所定の効果は得ることができる。
上述の実施の形態1から10の手挿入部2は、手乾燥装置の箱体1に、正面と側面に開口して形成されているが、手挿入部は正面のみに開口を有するものであってもよい。

Claims (7)

  1. 箱体の上部正面及び側面に開口して断面U字形状を成し手を収納できる広さを有する手挿入部に、前記箱体に設けられた高速空気流を発生する高圧空気流発生装置により前記手挿入部の前後方向に対向した面にそれぞれ配置された第1及び第2のノズルから高速空気流を噴出させる手乾燥装置において、
    前記第1及び第2のノズルを、それぞれ複数のノズル穴が前記手挿入部の左右方向に線状に並んで形成された穴列で構成して、前記穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くし、
    前記穴列の中央部のノズル穴の上下方向の段数、前記穴列の他の部分のノズル穴の上下方向の段数より多くし、
    前記中央部に設けられたノズル穴の複数段が、複数段のスリット形状のノズル穴の段を含むことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 箱体の上部正面及び側面に開口して断面U字形状を成し手を収納できる広さを有する手挿入部に、前記箱体に設けられた高速空気流を発生する高圧空気流発生装置により前記手挿入部の前後方向に対向した面にそれぞれ配置された第1及び第2のノズルから高速空気流を噴出させる手乾燥装置において、
    前記第1及び第2のノズルを、それぞれ複数のノズル穴が前記手挿入部の左右方向に線状に並んで形成された穴列で構成して、前記穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くし、
    前記穴列の中央部に設けられたスリット形状のノズル穴の上下方向の幅の大きさが、前記穴列の他の部分に設けられたスリット形状のノズル穴の上下方向の幅の大きさをよりも大きいことを特徴とする手乾燥装置。
  3. 箱体の正面に開口し、又は正面及び側面に開口して、手を収納できる広さを有する手挿入部に、前記箱体に設けられた高速空気流を発生する高圧空気流発生装置により前記手挿入部の互いに対向した面にそれぞれ配置されたノズルから高速空気流を噴出させる手乾燥装置において、
    前記ノズルを、複数のノズル穴が前記手挿入部の左右方向に列状に並んで形成された穴列で構成して、前記穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くし、
    前記穴列の中央部のノズル穴の穴形状が、前記穴列の他の部分に形成された円形状のノズル穴の複数ピッチ分の長さを有するスリット形状である
    ことを特徴とする手乾燥装置。
  4. 箱体の正面に開口し、又は正面及び側面に開口して、手を収納できる広さを有する手挿入部に、前記箱体に設けられた高速空気流を発生する高圧空気流発生装置により前記手挿入部の互いに対向した面にそれぞれ配置されたノズルから高速空気流を噴出させる手乾燥装置において、
    前記ノズルを、複数のノズル穴が前記手挿入部の左右方向に列状に並んで形成された穴列で構成して、前記穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くし、
    前記穴列の中央部のノズル穴の上下方向の段数が、前記穴列の他の部分のノズル穴の上下方向の段数より多く、
    前記中央部に設けられたノズル穴の複数段が、スリット形状のノズル穴の段と円形状のノズル穴の段とを含む手乾燥装置。
  5. 箱体の正面に開口し、又は正面及び側面に開口して、手を収納できる広さを有する手挿入部に、前記箱体に設けられた高速空気流を発生する高圧空気流発生装置により前記手挿入部の互いに対向した面にそれぞれ配置されたノズルから高速空気流を噴出させる手乾燥装置において、
    前記ノズルを、複数のノズル穴が前記手挿入部の左右方向に列状に並んで形成された穴列で構成して、前記穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くし、
    複数のノズル穴でなる穴組が手挿入部の左右方向に複数個並んで前記穴列が形成されており、中央部に設ける前記穴組をノズル穴が左右方向と上下方向に並ぶ形状のものとして、他の部分に設ける前記穴組をノズル穴が左右方向のみに並ぶ形状のものとされ、
    前記中央部に設けられた前記穴組のピッチが、前記穴列の他の部分に設けられた前記穴組のピッチより小さいことを特徴とする手乾燥装置。
  6. 箱体の正面に開口し、又は正面及び側面に開口して、手を収納できる広さを有する手挿入部に、前記箱体に設けられた高速空気流を発生する高圧空気流発生装置により前記手挿入部の互いに対向した面にそれぞれ配置されたノズルから高速空気流を噴出させる手乾燥装置において、
    前記ノズルを、複数のノズル穴が前記手挿入部の左右方向に列状に並んで形成された穴列で構成して、前記穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くし、
    複数のノズル穴でなる穴組が手挿入部の左右方向に複数個並んで前記穴列が形成されており、中央部に設ける前記穴組をノズル穴が左右方向と上下方向に並ぶ形状のものとして、他の部分に設ける前記穴組をノズル穴が左右方向のみに並ぶ形状のものとされ、
    前記中央部に設けられた前記穴組のノズル穴の穴径が、前記他の部分に設けられた前記穴組のノズル穴の穴径より大きいことを特徴とする手乾燥装置。
  7. 箱体の正面に開口し、又は正面及び側面に開口して、手を収納できる広さを有する手挿入部に、前記箱体に設けられた高速空気流を発生する高圧空気流発生装置により前記手挿入部の互いに対向した面にそれぞれ配置されたノズルから高速空気流を噴出させる手乾燥装置において、
    前記ノズルを、複数のノズル穴が前記手挿入部の左右方向に列状に並んで形成された穴列で構成して、前記穴列の中央部から噴出する高速空気流の風量を他の部分から噴出する風量に比べて多くし、
    複数のノズル穴でなる穴組及びスリット形状のノズル穴が手挿入部の左右方向に複数個並んで前記穴列が形成されており、中央部に左右方向と上下方向に長いスリット形状のノズル穴が設けられ、他の部分に一列に並ぶノズル穴の前記穴組が設けられていることを特徴とする手乾燥装置。
JP2006544155A 2006-06-28 2006-06-28 手乾燥装置 Expired - Fee Related JP5085135B2 (ja)

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