JP5075426B2 - X線撮影装置およびオートポジショニング方法 - Google Patents

X線撮影装置およびオートポジショニング方法 Download PDF

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Description

この発明は、X線撮影装置のオートポジショニングについての技術に関する。
X線診断装置などX線撮影装置を用いて被写体の撮影を行う場合、被写体から有効な情報を得るために、被写体を様々な角度から撮影する必要がある。このため、X線管やX線検出器の保持装置の位置・角度を様々に変更する必要があるが、その際に生じる保持装置の位置・角度変更の手間を省くため、X線撮影装置にはオートポジショニング機能が設けられている。
このオートポジショニング機能は、例えば、0〜7の数字で表現できる64通りの2桁の番号に保持装置の位置・角度を対応させてX線撮影装置に記憶させておく。そして、操作者が0〜7のボタンを2度押すことによって2桁の番号を指定した後にトリガを引くという簡単な操作のみで、所望の位置・角度への保持装置の移動を可能にする機能である(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−289885号公報
しかしながら、ある被写体を観察するのに最適な保持装置の位置・角度が存在した場合、必然的にその位置・角度への保持装置の移動が1撮影内で増えるため、そのような位置・角度も全てオートポジショニング対象として登録すると便利であるが、様々な状況に対してオートポジショニングに割り当ていくと、登録数が多くなりすぎて登録可能な番号が枯渇する、登録内容の把握が困難になる、既に登録されている番号に誤って上書きしてしまうという問題がある。ここで、1撮影とは、例えばX線診断装置の場合、様々な位置・角度で患者を撮影して観察する1回の検査や手技で行われる撮影である。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、オートポジショニングの登録数が多くなりすぎることなく、1撮影内で頻繁に保持装置が移動される位置・角度に対してもオートポジショニング機能の利用を可能とするX線撮影装置、オートポジショニング方法およびオートポジショニング情報表示方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、発明は、保持装置のオートポジショニング機能を備えたX線撮影装置であって、一時的に有効なオートポジショニング対象として登録された保持装置の角度を一時的オートポジショニング情報として記憶し、さらに、前記角度に前記保持装置が移動された回数を移動回数として該角度に対応させて記憶する一時的オートポジショニング情報記憶手段と、前記一時的オートポジショニング情報記憶手段により記憶された角度に保持装置を移動する装置移動手段と、前記装置移動手段により保持装置が移動される毎に、前記一時的オートポジショニング情報記憶手段を参照して、移動後の角度に対応する移動回数を増加する移動回数増加手段と、前記一時的オートポジショニング情報記憶手段により記憶された移動回数が多い順に前記一時的オートポジショニング情報を表示する一時的オートポジショニング情報表示手段とを備えたことを特徴とする。
また、発明は、保持装置のオートポジショニング機能を備えたX線撮影装置によるオートポジショニング方法であって、一時的に有効なオートポジショニング対象として登録された保持装置の角度を一時的オートポジショニング情報として記憶した記憶部を参照して、当該記憶部により記憶された角度に保持装置を移動する装置移動ステップと、前記装置移動ステップにより保持装置が移動される毎に、前記一時的に有効なオートポジショニング対象として登録された角度に保持装置が移動された回数を移動回数として該角度に対応させてさらに記憶した前記記憶部を参照して、移動後の角度に対応する移動回数を増加する移動回数増加ステップと、前記記憶部により記憶された移動回数が多い順に前記一時的オートポジショニング情報を表示する一時的オートポジショニング情報表示ステップとを含んだことを特徴とする。
発明によれば、頻繁に保持装置が移動される被写体固有の角度に対してもオートポジショニング機能を利用することができる。
また、発明によれば、操作者は頻繁に利用されるオートポジショニング対象の角度を簡単に参照することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るX線撮影装置、オートポジショニング方法およびオートポジショニング情報表示方法の好適な実施例を詳細に説明する。なお、本実施例では、本発明をX線診断装置に適用した場合を中心に説明する。
まず、本実施例1に係る一時的オートポジショニングの概念について説明する。ここで、一時的オートポジショニングとは、1人の患者に対する1検査内あるいは1手技内だけで有効な一時的なオートポジショニングである。
図1は、本実施例1に係る一時的オートポジショニングの概念を説明するための説明図である。本実施例1に係る一時的オートポジショニングでは、図1に示すように、テーブルサイドコンソール10aに簡易登録ボタン10bを設け、ある患者の患部を観察するのに最適な保持装置の位置・角度が存在した場合、その位置・角度で簡易登録ボタン10bを操作者が押すことによって、その位置・角度を一時的オートポジショニング対象として登録することができる。
一時的オートポジショニングでは、1桁の番号に対応させて保持装置の位置・角度をテンポラリ領域に記憶させる。一方、通常のオートポジショニングに対しては、1〜7を上位桁とし、0〜7を下位桁とする2桁の番号が割り当てられる。
なお、一時的オートポジショニングで使用する1桁の番号は、X線診断装置が自動的に未使用の番号を割り当てることとするが、番号登録ボタン10dを押下後に1桁の番号を指定して簡易登録ボタン10bを押すことによって操作者が1桁の番号を指定することもできる。また、ここでは、0〜7の数を用いて番号を割り当てているが、0〜9の数を用いることもできる。また、数の組合せではなく、各位置・角度を一つのボタンに対応させるようにすることもできる。
図1では、例えば、番号「1」が一時的オートポジショニングとして「RAO30」、「CRA20」に割り当てられ、番号「2」が一時的オートポジショニングとして「RAO30」、「CRA25」に割り当てられている。
そして、一時的オートポジショニング登録後、操作者が1桁の番号を指定してトリガボタン10cを押すと、X線診断装置は、番号に対応してテンポラリ領域に記憶された位置・角度に保持装置を移動する。
このように、本実施例1では、簡易登録ボタン10bを用いて操作者が一時的オートポジショニング登録を簡単に行えるようにすることによって、ある患者の患部を観察するのに最適な保持装置の位置・角度に対してオートポジショニング機能の利用を可能とすることができる。なお、ここでは、シングルプレーンのX線診断装置について説明したが、バイプレーンのX線診断装置でも同様に一時的オートポジショニングの機能を提供することができる。
次に、本実施例1に係るX線診断装置の構成について図2および図3を用いて説明する。図2は、本実施例1に係るX線診断装置を示す斜視図であり、図3は本実施例1に係るX線診断装置の構成を示す機能ブロック図である。
図3に示すように、このX線診断装置20は、X線発生部1と、検出器2と、保持装置・寝台機構制御部3と、高電圧発生部4と、保持装置5と、X線/可動部制御コントローラ6と、モニタ7と、システムコントローラ8と、操作部9と、寝台天板10とを有する。
X線発生部1は、寝台天板10上の患者Pに照射するX線を発生する装置であり、高電圧発生部4から供給される高電圧を用いてX線を発生するX線管11と、X線管11が発生したX線の一部を遮蔽することによって照射野を制御するX線絞り器12とを有する。
検出器2は、患者Pを透過したX線を電荷に変換して検出するX線検出部であり、保持装置・寝台機構制御部3は、保持装置5や寝台天板10を移動、回転させる機構部である。高電圧発生部4は、X線管11に高電圧を供給する装置であり、X線管11に供給する高電圧を生成する高電圧発生器42と、高電圧発生器42を制御することによってX線管11が発生するX線を制御するX線制御部41とを有する。
保持装置5は、X線発生部1および検出器2を保持するアームであり、X線/可動部制御コントローラ6は、X線の発生、保持装置5の移動や回転、寝台天板10の移動や回転などを制御する機構制御部である。モニタ7は、検出器2によって検出されたX線からシステムコントローラ8によって生成された画像を表示する表示部である。
システムコントローラ8は、検出器2によって検出されたX線から画像を生成するとともに、X線診断装置20全体を制御するシステム制御部であり、検出器I/F81と、X線/支持器制御I/F82と、RAID83と、HDD84と、メモリ85と、ビデオメモリ86と、CPU87とを有する。
検出器I/F81は、検出器2とのインタフェースであり、X線/支持器制御I/F82は、X線/可動部制御コントローラ6とのインタフェースである。RAID83は、画像など患者のデータを記憶する記憶装置であり、HDD84は、CPU87で実行されるプログラムやRAID83にアクセスするためのデータなどを記憶するディスク装置である。
メモリ85は、HDD84から読み出されてCPU87で実行されるプログラムやプログラムの実行結果などを記憶する装置であり、ビデオメモリ86は、モニタ7に表示される表示データを記憶する装置である。CPU87は、メモリ85に記憶されたプログラムを実行する中央処理装置であり、CPU87によって実行されるプログラムの一つに一時的オートポジショニング処理プログラム100がある。
一時的オートポジショニング処理プログラム100は、一時的オートポジショニングに関する処理を行うプログラムである。なお、この一時的オートポジショニング処理プログラム100の詳細については後述する。
操作部9は、X線診断装置20に対する操作者の操作を受け付けるコンソールであり、寝台天板10は、患者Pが横たわる板である。この寝台天板10は、操作者の操作を受け付けるテーブルサイドコンソール10aを有する。なお、X線発生部1、検出器2、保持装置5、モニタ7および寝台天板10を、図2の斜視図にも示す。
次に、一時的オートポジショニング処理プログラム100の詳細について説明する。図4は、一時的オートポジショニング処理プログラム100の構成を示す図である。同図に示すように、この一時的オートポジショニング処理プログラム100は、テンポラリリスト記憶部110と、ポジション登録部120と、ポジション記憶部130と、テンポラリリスト作成部140と、保持装置移動指示部150とを有する。
テンポラリリスト記憶部110は、一時的オートポジショニングに関する情報をテンポラリリストとして記憶する記憶部であり、図1に示したテンポラリ領域に対応する。このテンポラリリスト記憶部110は、メモリ85に設けられる。
ポジション登録部120は、図5に示すテーブルサイドコンソール10aの簡易登録ボタン10bが操作者によって押されると、X線/支持器制御I/F82、X線/可動部制御コントローラ6および保持装置・寝台機構制御部3を介して保持装置5の位置・角度を取得し、1桁の番号に対応させてポジション記憶部130に記録する処理部である。1桁の番号としては、テンポラリリストに登録されていない番号を自動的に割り当てる。ただし、番号登録ボタン10dが押されている場合には、操作者がテーブルサイドコンソール10aで指定した番号を割り当てる。
ポジション記憶部130は、1桁の番号とその番号に対応する保持装置5の位置・角度を記憶する記憶部であり、ポジション登録部120によって書き込まれ、テンポラリリスト作成部140によって読み出される。なお、このテンポラリリスト記憶部110も、メモリ85に設けられる。
テンポラリリスト作成部140は、ポジション記憶部130に記憶された1桁の番号とその番号に対応する保持装置5の位置・角度をテンポラリリストに追加し、テンポラリリスト記憶部110を更新する処理部である。
保持装置移動指示部150は、テーブルサイドコンソール10aのトリガボタン10cが操作者によって押されると、操作者によって指定された1桁の番号に対応する保持装置5の位置・角度をテンポラリリスト記憶部110から読み出し、X線/支持器制御I/F82に対して保持装置5を番号に対応する位置・角度に移動するように指示する処理部である。
次に、一時的オートポジショニング処理プログラム100による一時的オートポジショニング処理の処理手順について説明する。図6は、一時的オートポジショニング処理プログラム100による一時的オートポジショニング処理の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、この一時的オートポジショニング処理では、ポジション登録部120が、操作者による簡易登録ボタン10bの押下を受け付ける(ステップS11)と、保持装置5の位置・角度を取得する(ステップS12)。
そして、ポジション登録部120は、保持装置5の位置・角度を1桁の番号とともにポジション記憶部130に記録する(ステップS13)。なお、1桁の番号は、操作者によって番号が指定された場合には、指定された番号が用いられ、操作者によって番号が指定されていない場合には、テンポラリリストに登録されていない番号が用いられる。
そして、テンポラリリスト作成部140がポジション記憶部130に記憶された番号および保持装置5の位置・角度をテンポラリリストに追加してテンポラリリストを更新する(ステップS14)。
その後、保持装置移動指示部150が、操作者によるトリガボタン10cの押下を受け付ける(ステップS15)と、操作者によってテーブルサイドコンソール10a上で指定された番号を取得する(ステップS16)。そして、取得した番号に対応する位置・角度をテンポラリリスト記憶部110から取得し、取得した位置・角度に保持装置5を移動するように指示する(ステップS17)。
そして、操作者の指示に基づいて一時的オートポジショニング対象の登録(ステップS11〜ステップS14)または登録された位置・角度への移動(ステップS15〜ステップS17)が繰り返され、検査または手技が終了すると、一時的オートポジショニング処理が終了する。
上述してきたように、本実施例1では、ポジション登録部120が操作者による簡易登録ボタン10bの押下を受け付けて、保持装置5の位置・角度を1桁の番号とともにポジション記憶部130に記録する。そして、テンポラリリスト作成部140がポジション記憶部130に記憶された番号および保持装置5の位置・角度を用いてテンポラリリストを更新する。その後、保持装置移動指示部150が、操作者によるトリガボタン10cの押下を受け付けて、操作者によって指定された番号に対応する位置・角度をテンポラリリスト記憶部110から取得する。そして、保持装置移動指示部150は、取得した位置・角度に保持装置5を移動するように指示する。したがって、操作者は、1検査内で頻繁に保持装置5を移動する位置・角度を簡易登録ボタン10bを用いて簡単にオートポジショニングの対象として登録することができ、検査時間や手技時間を短縮することができる。
[変形例]
ところで、一時的オートポジショニングにおいて、登録数が多くなると、操作者は登録した位置・角度を全て覚えていることが困難となる。したがって、一時的オートポジショニングの対象として登録されている位置・角度の情報がX線診断装置によって提供されれば操作者にとっては非常に有益となる。そこで、一時的オートポジショニングの対象として登録されている位置・角度の情報を提供するX線診断装置について説明する。
なお、一時的オートポジショニングの対象として登録されている位置・角度の情報を提供するX線診断装置は、実施例1に係るX線診断装置20と一時的オートポジショニング処理プログラムが行う処理が主に異なるため、一時的オートポジショニング処理プログラムを中心に説明する。
まず、一時的オートポジショニングの対象として登録されている位置・角度の情報を提供する一時的オートポジショニング処理プログラムの構成について説明する。図7は、一時的オートポジショニングの対象として登録されている位置・角度の情報を提供する一時的オートポジショニング処理プログラムの構成を示す図である。なお、ここでは説明の便宜上、図4に示した各部と同様の役割を果たす機能部については同一符号を付すこととしてその詳細な説明を省略する。
図7に示すように、この一時的オートポジショニング処理プログラム200は、一時的オートポジショニング処理プログラム100と比較すると、テンポラリリスト表示部260をさらに有する。
このテンポラリリスト表示部260は、テンポラリリスト記憶部110が記憶するテンポラリリストの情報をX線透視画像の表示画面上に表示する処理部である。図8は、テンポラリリスト表示部260が一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報を一時的オートポジショニング情報261としてX線透視画像262の表示画面上に表示する例を示す図である。この例では、X線透視画像の右側に、保持装置5の現在の位置・角度やSIDなどとともに、一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報が表示されている。
このテンポラリリスト表示部260がテンポラリリストの情報をX線透視画像の表示画面上に表示することによって、操作者は一時的オートポジショニング登録した位置・角度を簡単に把握することができる。
次に、一時的オートポジショニング処理プログラム200による一時的オートポジショニング処理の処理手順について説明する。図9は、一時的オートポジショニング処理プログラム200による一時的オートポジショニング処理の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、この一時的オートポジショニング処理では、ポジション登録部120が、操作者による簡易登録ボタン10bの押下を受け付ける(ステップS21)と、保持装置5の位置・角度を取得する(ステップS22)。
そして、ポジション登録部120が、保持装置5の位置・角度を1桁の番号とともにポジション記憶部130に記録し(ステップS23)、テンポラリリスト作成部140が、ポジション記憶部130に記憶された番号および保持装置5の位置・角度をテンポラリリストに追加してテンポラリリストを更新する(ステップS24)。
すると、テンポラリリスト表示部260は、更新されたテンポラリリストの情報に基づいて、X線透視画像の右側に表示している位置・角度の情報を更新する(ステップS25)。なお、テンポラリリスト表示部260は、一時的オートポジショニング対象が最初に登録された際に、X線透視画像の右側に位置・角度の情報を表示する。
その後、保持装置移動指示部150が、操作者によるトリガボタン10cの押下を受け付ける(ステップS26)と、操作者によってテーブルサイドコンソール10a上で指定された番号を取得し(ステップS27)、番号に対応する位置・角度をテンポラリリスト記憶部110から取得する。そして、取得した位置・角度に保持装置5を移動するように指示する(ステップS28)。
そして、操作者の指示に基づいて一時的オートポジショニング対象の登録と表示(ステップS21〜ステップS25)または登録された位置・角度への移動(ステップS26〜ステップS28)が繰り返され、検査または手技が終了すると、一時的オートポジショニング処理が終了する。
このように、テンポラリリスト表示部260が一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報をX線透視画像右に表示することによって、操作者は、一時的オートポジショニングとして登録されている位置・角度を簡単に知ることができる。
なお、図10は、バイプレーンの場合に、テンポラリリスト表示部260が、一時的オートポジショニング情報を表示する例を示す図である。同図に示すように、バイプレーンの場合には、2つの保持装置について、それぞれの位置・角度の情報が対応する番号とともに一時的オートポジショニング情報263として表示される。
ところで、上記実施例1では、保持装置5の位置・角度を1検査中や1手技中など一時的にオートポジショニング対象として登録して使用する場合について説明した。しかしながら、同一の患者に対して同一の検査を繰り返し行う場合など、一時的に登録した位置・角度を別の機会に再利用したい場合がある。そこで、本実施例2では、一時的に登録した位置・角度を別の機会に再利用することが可能なX線診断装置について説明する。
また、一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報を操作者が参照する場合に、移動頻度が高い位置・角度の順で表示が行われていると、参照がし易くなる。そこで、本実施例2では、一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報を移動頻度が高い順に表示するX線診断装置についても説明する。なお、本実施例2に係るX線診断装置は、実施例1に係るX線診断装置と一時的オートポジショニング処理プログラムが行う処理が主に異なるため、一時的オートポジショニング処理プログラムを中心に説明する。
まず、本実施例2に係る一時的オートポジショニング処理プログラムの構成について説明する。図11は、本実施例2に係る一時的オートポジショニング処理プログラムの構成を示す図である。なお、ここでは説明の便宜上、図7に示した各部と同様の役割を果たす機能部については同一符号を付すこととしてその詳細な説明を省略する。
図11に示すように、この一時的オートポジショニング処理プログラム300は、図7に示した一時的オートポジショニング処理プログラム200と比較すると、テンポラリリスト記憶部110、テンポラリリスト作成部140、保持装置移動指示部150およびテンポラリリスト表示部260の代わりにそれぞれテンポラリリスト記憶部310、テンポラリリスト作成部340、保持装置移動指示部350およびテンポラリリスト表示部360を有する。また、この一時的オートポジショニング処理プログラム300は、さらに患者情報管理部370を有する。
テンポラリリスト記憶部310は、テンポラリリスト記憶部110と同様にテンポラリリストを記憶するが、番号に対応させて位置・角度だけでなく移動回数を記憶する。テンポラリリスト作成部340は、テンポラリリスト作成部140と同様にテンポラリリストの更新を行うが、あらたに番号に対応させて位置・角度をテンポラリリストに追加する際に、対応する移動回数を「1」に設定する。
保持装置移動指示部350は、保持装置移動指示部150と同様に保持装置5の移動指示を行うが、保持装置5の移動指示を行う際に、移動先の位置・角度に対応する移動回数に「1」を加えてテンポラリリスト記憶部310を更新する。
テンポラリリスト表示部360は、テンポラリリスト表示部260と同様にテンポラリリストの情報を表示するが、テンポラリリストの情報を表示する際に移動回数が多い順にソートして表示する。
図12は、テンポラリリスト表示部360による一時的オートポジショニング情報の表示例を示す図である。同図に示すように、テンポラリリスト表示部360は、一時的オートポジショニング情報264を移動回数の多い順に移動回数とともに表示する。図12では、「5」、「4」、「2」、「2」、「1」、「1」が移動回数情報である。
このテンポラリリスト表示部360が一時的オートポジショニングの対象として登録されている位置・角度の情報を移動回数の多い順に表示することによって、操作者は登録されている位置・角度を容易に参照することができる。
患者情報管理部370は、患者ごとにテンポラリリストをRAID83に記憶して管理する処理部であり、検査や手技の最初に操作者の指示に基づいてRAID83から患者のテンポラリリストを読み出してテンポラリリスト記憶部310に格納し、検査や手技の終了時にテンポラリリスト記憶部310からテンポラリリストを読み出してRAID83に格納する。
この患者情報管理部370が患者ごとにテンポラリリストをRAID83に記憶して管理することによって、操作者は一時的オートポジショニングの対象として登録した位置・角度の情報を検査や手技にまたがって利用することができる。
次に、本実施例2に係る一時的オートポジショニング処理プログラム300による一時的オートポジショニング処理の処理手順について説明する。図13は、本実施例2に係る一時的オートポジショニング処理プログラム300による一時的オートポジショニング処理の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、この一時的オートポジショニング処理では、検査または手技の開始時に患者情報管理部370が操作者の指示に基づいてRAID83から患者のテンポラリリストを読み出してテンポラリリスト記憶部310に格納する(ステップS31)。そして、ポジション登録部120が、操作者による簡易登録ボタン10bの押下を受け付ける(ステップS32)と、保持装置5の位置・角度を取得する(ステップS33)。
そして、ポジション登録部120が、保持装置5の位置・角度を1桁の番号とともにポジション記憶部130に記録し(ステップS34)、テンポラリリスト作成部340がテンポラリリストを更新する(ステップS35)。すなわち、テンポラリリスト作成部340は、ポジション記憶部130に記憶された番号および保持装置5の位置・角度に移動回数として「1」を追加してテンポラリリストに加える(ステップS36)。
すると、テンポラリリスト表示部360は、更新されたテンポラリリストの情報に基づいて、X線透視画像の右側に表示されている位置・角度の情報を更新する(ステップS37)。このとき、テンポラリリスト表示部360は、一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報を移動回数の多い順に表示する。
その後、保持装置移動指示部350が、操作者によるトリガボタン10cの押下を受け付ける(ステップS38)と、操作者によってテーブルサイドコンソール10a上で指定された番号を取得し(ステップS39)、番号に対応する位置・角度をテンポラリリスト記憶部310から取得する。そして、取得した位置・角度に保持装置5を移動するように指示する(ステップS40)。また、保持装置移動指示部350は、番号に対応する移動回数を「1」増加する(ステップS41)。
そして、操作者の指示に基づいて一時的オートポジショニング対象の登録(ステップS32〜ステップS37)または登録された位置・角度への移動(ステップS38〜ステップS41)が繰り返され、検査または手技が終了すると患者情報管理部370が、テンポラリリストを患者に対応させてRAID83に格納する(ステップS42)。
上述してきたように、本実施例2では、患者情報管理部370が患者ごとにテンポラリリストを管理することによって、一時的オートポジショニングとして登録した位置・角度を検査や手技間にまたがって利用することができる。したがって、患者の病状ごとに最適な観察角度が特定できた場合などに、その角度を容易に再現することができる。
なお、ここでは、患者情報管理部370が患者ごとにテンポラリリストを管理することとしたが、さらに、疾患や部位などに分別してテンポラリリストを管理するようにすることもできる。疾患や部位などに分別してテンポラリリストを管理することによって、一時的オートポジショニングとして登録した位置・角度を疾患や部位ごとに再利用することができる。
また、本実施例2では、テンポラリリスト表示部360が、一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報を移動回数の多い順に表示することとしたので、頻繁に利用される一時的オートポジショニング対象の位置・角度の参照を容易にすることができる。
なお、本実施例2では、一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報だけを表示する場合について説明したが、本実施例2のように患者に対応付けてテンポラリリストを管理することによって、登録された位置・角度で過去に撮影した画像を位置・角度の情報に対応させて表示することもできる。
図14は、登録された位置・角度で過去に撮影した画像を位置・角度の情報に対応させて表示する例を示す図である。このように、登録された位置・角度で過去に撮影した画像を位置・角度の情報に対応させて表示することによって、オートポジショニング機能を利用したい位置・角度の特定を容易にすることができる。
また、DICOM等の画像共通フォーマットに一時的オートポジショニング情報を付加し、画像と一時的オートポジショニング情報を対応させて管理するようにすることもできる。画像共通フォーマットに一時的オートポジショニング情報を付加することによって、一時的オートポジショニング情報を共通に利用することができる。
また、本実施例2では、一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報を移動回数の多い順に表示する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、通常のオートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報を移動回数の多い順に表示する場合や一時的オートポジショニング対象と通常のオートポジショニング対象の両方を含めて移動回数の多い順に表示する場合にも同様に適用することができる。
また、本実施例では、一時的オートポジショニングを1人の患者に対する1検査内あるいは1手技内だけで有効な一時的なオートポジショニングとする場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、装置に設定されて固定的に利用される通常のオートポジショニングに対して一時的に利用されるオートポジショニングを一時的オートポジショニングとする場合にも同様に適用することができる。
また、本実施例では、保持装置の位置・角度をオートポジショニングの対象とする場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、さらに寝台位置および高さ、SID(線源受像面間距離)、FOV(視野サイズ)などをオートポジショニングの対象とする場合にも同様に適用することができる。
以上のように、本発明は、医療診断装置などに有用であり、特に、様々な位置・角度から被検体を撮影する装置に適している。
本実施例1に係る一時的オートポジショニングの概念を説明するための説明図である。 本実施例1に係るX線診断装置を示す斜視図である。 本実施例1に係るX線診断装置の構成を示す機能ブロック図である。 一時的オートポジショニング処理プログラム100の構成を示す図である。 テーブルサイドコンソール10aを示す図である。 一時的オートポジショニング処理プログラム100による一時的オートポジショニング処理の処理手順を示すフローチャートである。 一時的オートポジショニングの対象として登録されている位置・角度の情報を提供する一時的オートポジショニング処理プログラム200の構成を示す図である。 テンポラリリスト表示部260が一時的オートポジショニング対象として登録された位置・角度の情報を一時的オートポジショニング情報261としてX線透視画像262の表示画面上に表示する例を示す図である。 一時的オートポジショニング処理プログラム200による一時的オートポジショニング処理の処理手順を示すフローチャートである。 バイプレーンの場合に、テンポラリリスト表示部260が、一時的オートポジショニング情報を表示する例を示す図である。 本実施例2に係る一時的オートポジショニング処理プログラム300の構成を示す図である。 テンポラリリスト表示部360による一時的オートポジショニング情報の表示例を示す図である。 一時的オートポジショニング処理プログラム300による一時的オートポジショニング処理の処理手順を示すフローチャートである。 登録された位置・角度で過去に撮影した画像を位置・角度の情報に対応させて表示する例を示す図である。
符号の説明
1 X線発生部
2 検出器
3 保持装置・寝台機構制御部
4 高電圧発生部
5 保持装置
6 X線/可動部制御コントローラ
7 モニタ
8 システムコントローラ
9 操作部
10 寝台天板
10a テーブルサイドコンソール
10b 簡易登録ボタン
10c トリガボタン
10d 番号登録ボタン
11 X線管
12 X線絞り器
20 X線診断装置
41 X線制御部
42 高電圧発生器
81 検出器I/F
82 X線/支持器制御I/F
83 RAID
84 HDD
85 メモリ
86 ビデオメモリ
87 CPU
100,200,300 一時的オートポジショニング処理プログラム
110,310 テンポラリリスト記憶部
120 ポジション登録部
130 ポジション記憶部
140,340 テンポラリリスト作成部
150,350 保持装置移動指示部
260,360 テンポラリリスト表示部
261,263,264 一時的オートポジショニング情報
262 X線透視画像
370 患者情報管理部

Claims (7)

  1. 保持装置のオートポジショニング機能を備えたX線撮影装置であって、
    一時的に有効なオートポジショニング対象として登録された保持装置の角度を一時的オートポジショニング情報として記憶し、さらに、前記角度に前記保持装置が移動された回数を移動回数として該角度に対応させて記憶する一時的オートポジショニング情報記憶手段と、
    前記一時的オートポジショニング情報記憶手段により記憶された角度に保持装置を移動する装置移動手段と
    前記装置移動手段により保持装置が移動される毎に、前記一時的オートポジショニング情報記憶手段を参照して、移動後の角度に対応する移動回数を増加する移動回数増加手段と、
    前記一時的オートポジショニング情報記憶手段により記憶された移動回数が多い順に前記一時的オートポジショニング情報を表示する一時的オートポジショニング情報表示手段と
    を備えたことを特徴とするX線撮影装置。
  2. 前記一時的オートポジショニング情報を被写体毎に記憶する被写体毎オートポジショニング情報記憶手段と、
    被写体の撮影開始時に前記被写体毎オートポジショニング情報記憶手段から撮影する被写体の情報を読み出して前記一時的オートポジショニング情報記憶手段に格納する被写体オートポジショニング情報初期登録手段と、
    前記一時的オートポジショニング情報記憶手段に記憶された一時的オートポジショニング情報を撮影終了時に読み出して前記被写体毎オートポジショニング情報記憶手段を更新する被写体オートポジショニング情報更新手段と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項に記載のX線撮影装置。
  3. 前記被写体毎オートポジショニング情報記憶手段は、前記一時的オートポジショニング情報をさらに疾患または部位毎に記憶し、
    前記被写体オートポジショニング情報初期登録手段は、被写体の撮影開始時に前記被写体毎オートポジショニング情報記憶手段から撮影する被写体の疾患または部位に対応する情報を読み出して前記一時的オートポジショニング情報記憶手段に格納することを特徴とする請求項に記載のX線撮影装置。
  4. 前記被写体毎オートポジショニング情報記憶手段は、画像共通フォーマットを用いて画像とともに前記一時的オートポジショニング情報を記憶することを特徴とする請求項に記載のX線撮影装置。
  5. 前記被写体毎オートポジショニング情報記憶手段は、被写体毎に保持装置の角度に対応させて該角度で撮影された画像を記憶し、
    前記一時的オートポジショニング情報表示手段は、前記一時的オートポジショニング情報を表示する際に、前記被写体毎オートポジショニング情報記憶手段が記憶する画像を該画像が撮影された角度に対応させて表示することを特徴とする請求項に記載のX線撮影装置。
  6. 前記一時的オートポジショニング情報記憶手段は、さらに寝台の位置および高さ、ならびにFOVを一時的オートポジショニング情報として記憶し、
    前記装置移動手段は、前記一時的オートポジショニング情報記憶手段により記憶された角度に保持装置を移動するとともに、前記一時的オートポジショニング情報記憶手段により記憶された位置、高さ、およびFOVに寝台を移動することを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載のX線撮影装置。
  7. 保持装置のオートポジショニング機能を備えたX線撮影装置によるオートポジショニング方法であって、
    一時的に有効なオートポジショニング対象として登録された保持装置の角度を一時的オートポジショニング情報として記憶した記憶部を参照して、当該記憶部により記憶された角度に保持装置を移動する装置移動ステップと
    前記装置移動ステップにより保持装置が移動される毎に、前記一時的に有効なオートポジショニング対象として登録された角度に保持装置が移動された回数を移動回数として該角度に対応させてさらに記憶した前記記憶部を参照して、移動後の角度に対応する移動回数を増加する移動回数増加ステップと、
    前記記憶部により記憶された移動回数が多い順に前記一時的オートポジショニング情報を表示する一時的オートポジショニング情報表示ステップと
    を含んだことを特徴とするオートポジショニング方法。
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