JP5067341B2 - 車両用ドア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両に適用される車両用ドア構造に関する。
サイドドアを構成するインナパネルとアウタパネルとの間の空間内において、加速度計をインナパネルに取り付ける技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−2049号公報
しかしながら、上記従来の技術では、加速度計がサイドドアの強閉動作を検出してしまうことが懸念される。
本発明は、上記事実を考慮して、アウタパネルがインナパネル側に変位する場合の加速度を、ドア本体の車体開口部の閉動作と区別して検出することができる車両用ドア構造を得ることが目的である。
請求項1記載の発明に係る車両用ドア構造は、インナパネルとアウタパネルとの間に空間を有するドア本体と、前記空間内に配置された加速度検出器と、前記加速度検出装置の感度方向が前記ドア本体の閉動作の方向と異なるように、該加速度検出器を前記ドア本体に支持する支持手段と、前記アウタパネルの前記インナパネル側への相対変位に伴って、前記加速度検出器の感度方向が前記インナパネルとアウタパネルとの対向方向に近づくように、前記支持手段による前記加速度検出器の支持姿勢を変化させる感度方向切替手段と、を備えている。
請求項1記載の車両用ドア構造では、通常は、加速度検出器は、支持手段によって感度方向が車体開口部の開閉方向とは異なるように支持されている。このため、ドア本体による車体開口部の開閉動作(ドア本体全体としての変位)に伴って、加速度検出器が大きな加速度の入力に対応する信号を出力することが抑制される。一方、アウタパネル(の一部又は全部)がインナパネル側に相対的に変位された場合、感度方向切替手段によって支持手段の姿勢が変化される。
この支持手段の姿勢変化によって、加速度検出器の感度方向がインナパネルとアウタパネルとの対向方向(ドア厚み方向)に近づく。すなわち、インナパネルとアウタパネルとの対向方向の加速度検出感度が増す。したがって、本車両用ドア構造では、加速度検出器は、ドア閉動作に対し低感度である一方、アウタパネルのインナパネル側への変位に対して高感度となる。
このように、請求項1記載の車両用ドア構造では、アウタパネルがインナパネル側に変位する場合の加速度を、ドア本体の車体開口部の閉動作と区別して検出することができる。
請求項2記載の発明に係る車両用ドア構造は、インナパネルとアウタパネルとの間に空間を有するドア本体と、前記空間内に配置された加速度検出器と、一端側が前記ドア本体への被支持部とされると共に他端が自由端とされた片持ち構造とされ、前記被支持部から自由端側に離間した位置で前記加速度検出器を保持したブラケットと、前記アウタパネルの前記インナパネル側への相対変位に伴って、前記ブラケットにおける前記被支持部から自由端側に離間した位置を押圧して該ブラケットを変形させることで、前記加速度検出器の感度方向が前記インナパネルとアウタパネルとの対向方向に近づくように、前記ブラケットによる前記加速度検出器の支持姿勢を変化させる押圧部材と、を備えている。
請求項2記載の車両用ドア構造では、通常は、加速度検出器は、片持ちのブラケットによって感度方向が車体開口部の開閉方向とは異なるように支持されている。このため、ドア本体による車体開口部の開閉動作(ドア本体全体としての変位)に伴って、加速度検出器が大きな加速度の入力に対応する信号を出力することが抑制される。一方、アウタパネル(の一部又は全部)がインナパネル側に相対的に変位された場合、押圧部材がブラケットを押圧して変形させる。
このブラケットの変形によって、加速度検出器の感度方向がインナパネルとアウタパネルとの対向方向(ドア厚み方向)に近づく。すなわち、インナパネルとアウタパネルとの対向方向の加速度検出感度が増す。したがって、本車両用ドア構造では、加速度検出器は、ドア閉動作に対し低感度である一方、アウタパネルのインナパネル側への変位に対して高感度となる。
このように、請求項2記載の車両用ドア構造では、アウタパネルがインナパネル側に変位する場合の加速度を、ドア本体の車体開口部の閉動作と区別して検出することができる。
請求項3記載の発明に係る車両用ドア構造は、請求項2記載の車両用ドア構造において、前記押圧部材は、前記ブラケットにおける前記被支持部と前記加速度検出器の保持部位との間の部分を押圧するようになっている。
請求項3記載の車両用ドア構造では、押圧部材がブラケットにおける被支持部と加速度検出器の保持部位の間を押圧するため、押圧部材のドア厚み方向の変位に対し加速度検出器の変位が増幅される。これにより、アウタパネルがインナパネル側に変位する場合の加速度の検出精度を向上させることができる。
請求項4記載の発明に係る車両用ドア構造は、請求項3記載の車両用ドア構造において、前記ブラケットにおける前記被支持部と前記加速度検出器の保持部位との間には、前記押圧部材が係合する係合部が形成されている。
請求項4記載の車両用ドア構造では、押圧部材は、アウタパネルがインナパネル側に変位する場合に、ブラケットにおける係合部に係合しつつ該ブラケットを押圧して、加速度検出器の感度方向を変化させる。このため、押圧部材は、ブラケットに対し位置ずれすることなく該ブラケットを押圧することができ、アウタパネルがインナパネル側に変位する場合の加速度の検出精度の向上に寄与する。
請求項5記載の発明に係る車両用ドア構造は、請求項3記載の車両用ドア構造において、前記押圧部材は、一端部が前記ブラケットにおける被押圧部に固定されている。
請求項5記載の車両用ドア構造では、押圧部材は、アウタパネルがインナパネル側に変位するのに伴って、ブラケットの被押圧部を押圧して、加速度検出器の感度方向を変化させる。このため、押圧部材は、ブラケットに対し位置ずれすることなく該ブラケットを押圧することができ、アウタパネルがインナパネル側に変位する場合の加速度の検出精度の向上に寄与する。
請求項6記載の発明に係る車両用ドア構造は、請求項1記載の車両用ドア構造において、前記感度方向切替手段は、前記空間内で前記ドア本体を略全長に亘って補強する補強部材の前記インナパネル側への相対変位に伴って、前記加速度検出器の感度方向が前記インナパネルとアウタパネルとの対向方向に近づくように、前記支持手段による前記加速度検出器の支持姿勢を変化させる構成である。
請求項7記載の発明に係る車両用ドア構造は、請求項2〜請求項5の何れか1項記載の車両用ドア構造において、前記押圧部材は、前記空間内で前記ドア本体を略全長に亘って補強する補強部材の前記インナパネル側への相対変位に伴って、前記加速度検出器の感度方向が前記インナパネルとアウタパネルとの対向方向に近づくように、前記ブラケットによる前記加速度検出器の支持姿勢を変化させる構成である
請求項6、請求項7記載の車両用ドア構造では、ドア全長に亘る補強部材のインナパネル側への変位に伴って、加速度検出器の感度方向が良好に切り替えることができる。このため、例えば、ドア本体への側面衝突を該ドア本体に対する長さ方向の衝突位置に依らず検出することができる。
以上
以上説明したように本発明に係る車両用ドア構造は、アウタパネルがインナパネル側に変位する場合の加速度を、ドア本体の車体開口部の閉動作と区別して検出することができるという優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係る車両用ドア構造としての車両用サイドドア構造10について、図1〜図3に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印IN、及び矢印OUTは、それぞれ車両用サイドドア構造10が適用された自動車の前方向(進行方向)、上方向、車幅方向の内側、及び外側を示している。
図3には、車両用サイドドア構造10が適用された自動車Aが側面図にて示されている。この図に示される如く、自動車Aは、車体側部に乗員乗降用の車体開口部12、14が形成されている。より具体的には、前側の車体開口部12は、それぞれ車体骨格を成すフロントピラー16、ルーフサイドレール18、センタピラー20、ロッカ22で囲まれて形成されており、後側の車体開口部14は、それぞれ車体骨格を成すセンタピラー20、リヤピラー24、ロッカ22に囲まれて構成されている。
そして、車体開口部12は、フロントサイドドア26にて開閉され、車体開口部14はリヤサイドドア28にて開閉されるようになっている。したがって、この実施形態に係るフロントサイドドア26、リヤサイドドア28の幅方向(ドア幅方向)は車体前後方向に一致し、ドア厚み方向は車幅方向に一致している。この実施形態では、フロントサイドドア26、リヤサイドドア28は、それぞれの前端部26A、28Aにおいて、上下のドアヒンジ30を介して車体上下方向に沿う軸線廻りに回動可能に支持されており、該回動によって車体開口部12、14を開閉する構成とされている。
これらフロントサイドドア26、リヤサイドドア28は、それぞれ補強部材としてのインパクトビーム32、34を備えている。各インパクトビーム32、34は、それぞれ車体前後方向に長手とされ、それぞれの後端部32A、34Aがエクステンション35、36を介してドア本体46(後述)に結合されている。また、インパクトビーム32、34は、それぞれの前端部32B、34Bがエクステンション38、40を介してドア本体に結合されている。
本実施形態に係る車両用サイドドア構造10は、後述する加速度センサ50のサイドドアへの取付構造を主要部とするものであり、フロントサイドドア26、リヤサイドドア28の双方に適用し得るが、基本的にフロントサイドドア26とリヤサイドドア28とで車両用サイドドア構造10の構成は共通するので、以下、主にフロントサイドドア26に適用された車両用サイドドア構造10について説明することとする。
図2に模式的に示される如く、フロントサイドドア26は、車幅方向外向きに開口する凹状を成すインナパネル42の周縁部にアウタパネル44の周縁部がヘミング加工によって接合されて中空構造体として構成されたドア本体46を有しており、該ドア本体46の内部に上記したインパクトビーム32が配設されている。
より具体的には、フロントサイドドア26の前端部26A、後端部26Bは、インナパネル42の深絞り部の底を成す平板状部42Aよりも絞り深さが浅くされた浅絞り部42Bとされることで車幅方向に薄肉化されており、インパクトビーム32は、エクステンション35、38を介して前後の浅絞り部42Bに接合されることで、アウタパネル44に近接した状態でドア本体46に固定されている。
また、図2に示される如く、フロントサイドドア26は、車体開口部12を閉止する姿勢では、後端部26Bがセンタピラー20に対し側面視で(車幅方向外側から車体前後方向及び車体上下方向に)オーバラップする構成とされている。この状態でフロントサイドドア26の後端部26Bとセンタピラー20との間にはウェザストリップ48が介在されている。
そして、図1及び図2に示される如く、車両用サイドドア構造10が適用されたフロントサイドドア26では、ドア本体46の中空部R内に加速度検出器としての加速度センサ50が配設されている。加速度センサ50は、例えば加速度に応じたアナログ信号を出力するものであっても良く、また例えば所定値以上の加速を検出した場合に所定の検出信号を出力するものであっても良い。加速度センサ50は、支持手段としてのブラケット52を介してドア本体46を構成するインナパネル42に支持されている。
具体的には、ブラケット52は、スポット溶接等によりインナパネル42の平板状部42Aに重ね合わせ状態で接合された被支持部としての固定部52Aと、車両前後方向を向く自由端部52Bと、固定部52Aと自由端部52Bとを連結する中間部52Cとを有する。自由端部52Bには、加速度センサ50の感度方向(図1の矢印S参照)が車両前後方向に略一致するように、該加速度センサ50が固定的に取り付けられている。また、ブラケット52の中間部52Cは、車幅(ドア厚み)方向及び車両前後方向に対し傾斜されている。ブラケット52は、例えば金属板材のプレス加工等によって各部が一体に形成されている。
また、車両用サイドドア構造10は、インパクトビーム32に固定され、ブラケット52の中間部52Cとで感度方向切替手段を構成する押圧部材54を備えている。押圧部材54は、インパクトビーム32に溶接等により固定された固定部54Aと、固定部54Aから車幅方向内向きに延設された押圧部54Bとを有する。押圧部54Bの先端は、ブラケット52における中間部52Cに対する車幅方向外側に近接して位置している。
これにより、車両用サイドドア構造10では、インパクトビーム32がインナパネル42の平板状部42Aに相対的に近接すると、押圧部材54の押圧部54Bがブラケット52の中間部52Cを車幅方向内向きに押圧する構成である。この押圧部材54による押圧荷重を受けたブラケット52は、図1に一点鎖線、想像線にて示される如く、中間部52Cがインナパネル42の平板状部42A側に倒れるように変形し、加速度センサ50の支持姿勢が変化するようになっている。この姿勢変化によって、加速度センサ50の感度方向が車幅方向に近づくように変化される構成である。
次に、第1の実施形態の作用を説明する。
上記構成の車両用サイドドア構造10がフロントサイドドア26に適用された自動車Aでは、車体開口部12を開放しているフロントサイドドア26を上下のドアヒンジ30廻りのドア閉方向に回動させると、フロントサイドドア26の後端部26Bがウェザストリップ48(を介してセンタピラー20)に当接する。この際、ブラケット52にてドア本体46に支持された加速度センサ50の感度方向は車両前後方向に略一致しているので、加速度センサ50から大きな信号が出力されることはない。
一方、図2に示すポールPがフロントサイドドア26に側面衝突した場合、インパクトビーム32がアウタパネル44と共にインナパネル42に近接する。すると、インパクトビーム32に固定された押圧部材54の押圧部54Bが、インナパネル42に支持されたブラケット52の中間部52Cを車幅方向内向きに押圧する。この押圧によって中間部52Cがインナパネル42の平板状部42Aに沿うように倒れ、加速度センサ50の感度方向が車幅方向に略一致される。
これにより、加速度センサ50は、ポールPの衝突による車幅方向の加速度を高感度で検出し、大きな加速度が入力されたことに対応する信号を出力する。すなわち、ポールPによるフロントサイドドア26を局部変形させるような衝突形態において、衝突開始から短時間で検出することができる。
例えば、単に加速度センサ50をフロントサイドドア26のドア本体46内に配置した構成(比較例)では、ポールPのフロントサイドドア26への衝突を短時間で検出し得るものの、該フロントサイドドア26の強閉動作で後端部26Bがセンタピラー20(ウェザストリップ48)に当接される際にも、加速度センサ50が大きな加速度が入力されたことに対応する信号を出力することとなる。すなわち、フロントサイドドア26への側面衝突と該フロントサイドドア26の強閉動作とを区別するとこができない。したがって、本比較例の構造では、加速度センサ50からの信号を安全装置の作動トリガとして用いることが困難である。
これに対して本発明の実施の形態に係る車両用サイドドア構造10では、上記の通り通常は加速度センサ50の感度方向がドア閉方向とは異なり、側面衝突に伴うインパクトビーム32のインナパネル42側への相対変位によって加速度センサ50の感度方向が衝突方向に略一致される構成であるため、フロントサイドドア26への側面衝突を該フロントサイドドア26の強閉動作と区別して検出することができる。
しかも、車両用サイドドア構造10では、ブラケット52における固定部52Aと自由端部52B(加速度センサ50の保持部)との間(中間部52C)が押圧部材54によって押圧されることで、ブラケット52が変形して加速度センサ50の感度方向が切り替わるため、てこの原理によって、押圧部材54によるブラケット52の押圧ストロークS1(図1参照)に対し加速度センサ50の変位ストロークS2が増幅される。このため、車両用サイドドア構造10では、フロントサイドドア26への側面衝突の際に加速度センサ50に大きな加速度を作用させて検出感度を向上させることができる。
このように、本発明の第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10では、アウタパネル44がインナパネル42側に変位する側面衝突時の加速度を、ドア本体46の強閉動作と区別して検出することができる。
また、車両用サイドドア構造10では、フロントサイドドア26の略全長に亘り延在するインパクトビーム32に押圧部材54を設けたため、該フロントサイドドア26への側面衝突の際に押圧部材54にブラケット52を効果的に押圧させることができ、側面衝突の短時間での検出に寄与する。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。なお、上記第1の実施形態又は前出の構成と基本的に同一の部品、部分については、上記第1の実施形態又は前出の構成と同一の符号を付して説明を省略する。
(第2の実施形態)
図4(A)には、本発明の第2の実施形態に係る車両用サイドドア構造60が模式的な平断面図で示されており、図4(B)には、車両用サイドドア構造60における側面衝突時の状態が模式的な平断面図で示されている。これらの図に示される如く、車両用サイドドア構造60は、ブラケット52に代えて、ブラケット62を備える点で、第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10とは異なる。
ブラケット62は、スポット溶接等によりインナパネル42の平板状部42Aに重ね合わせ状態で接合された被支持部としての固定部62Aと、車両前後方向を向く自由端部62Bと、固定部62Aと自由端部62Bとを連結する中間部62Cとを有する。自由端部62Bには、加速度センサ50の感度方向(図1の矢印S参照)が車両前後方向に略一致するように、該加速度センサ50が固定的に取り付けられている。
そして、ブラケット62の中間部62Cは、固定部62Aと自由端部62Bとを車両前後方向にオフセットして位置させるように形成されると共に、その中間部に車幅方向外向きに開口する略U字状(J字状)の係合部62Dを有する。ブラケット62は、図4(B)に示される如く、フロントサイドドア26への側面衝突が生じた場合には、ブラケット62の中間部62Cの係合部62Dにおいて、押圧部材54の押圧部54Bによって位置ずれが抑制されつつ車幅方向内向きに押圧されるようになっている。
すなわち、ブラケット62は、押圧部材54による押圧部位が固定部62A側に位置ずれすることが、係合部62Dによって防止又は効果的に抑制されるようになっている。車両用サイドドア構造60の他の構成は、車両用サイドドア構造10の対応する構成と同じである。
したがって、第2の実施形態に係る車両用サイドドア構造60によっても、基本的に第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10と同様の作用によって同様の効果を得ることができる。また、車両用サイドドア構造60では、ブラケット62の係合部62Dが押圧部54Bと係合しつつ該押圧部54Bに押圧される構成であるため、フロントサイドドア26への側面衝突の際に押圧部材54にブラケット62を効果的に押圧させることができ、側面衝突の短時間での検出に寄与する。
(第3の実施形態)
図5(A)には、本発明の第3の実施形態に係る車両用サイドドア構造70が模式的な平断面図で示されており、図5(B)には、車両用サイドドア構造70における側面衝突時の状態が模式的な平断面図で示されている。これらの図に示される如く、車両用サイドドア構造70は、押圧部材54に代えて、押圧部材72を備える点で、第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10とは異なる。
押圧部材72は、ブラケット52の中間部52Cに固着された押圧部(荷重出力部)72Aと、押圧部72Aから車幅方向外向きに延設された荷重伝達部72Bと、荷重伝達部72Bの車幅方向外端でインパクトビーム32に対し車幅方向に対向配置された被押圧部(荷重入力部)72Cとを主要部として構成されている。被押圧部72Cは、インパクトビーム32に対し所定間隔(僅かに)車幅方向に離間している。
車両用サイドドア構造70では、フロントサイドドア26への側面衝突が生じた場合には、押圧部材72は、図5(B)に示される如く、被押圧部72Cがインパクトビーム32にて車幅方向内向きに押圧されることで、押圧部72Aにおいて中間部52Cを車幅方向内向きに押圧する構成とされている。被押圧部72Cには、インパクトビーム32に対する車両上下方向への位置ずれを防止するためのガイド片等を設けても良い。車両用サイドドア構造70の他の構成は、車両用サイドドア構造10の対応する構成と同じである。
したがって、第3の実施形態に係る車両用サイドドア構造70によっても、基本的に第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10と同様の作用によって同様の効果を得ることができる。また、車両用サイドドア構造70では、押圧部材72の押圧部72Aとブラケット52の中間部52Cとが固着されているため、フロントサイドドア26への側面衝突の際に押圧部材72にブラケット52を位置ずれすることなく効果的に押圧させることができ、側面衝突の短時間での検出に寄与する。
(第4の実施形態)
図6には、本発明の第4の実施形態に係る車両用サイドドア構造80が模式的な背断面図で示されている。この図に示される如く、車両用サイドドア構造80は、ブラケット52、押圧部材54に代えて、ブラケット82、押圧部材84を備える点で、第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10とは異なる。
ブラケット82は、スポット溶接等によりインナパネル42の平板状部42Aに重ね合わせ状態で接合された被支持部としての固定部82Aと、車両上下方向を向く自由端部82Bと、固定部82Aと自由端部82Bとを連結する中間部82Cとを有する。自由端部82Bには、加速度センサ50の感度方向(図1の矢印S参照)が車両上下方向に略一致するように、該加速度センサ50が固定的に取り付けられている。また、ブラケット82の中間部82Cは、車幅(ドア厚み)方向及び車両上下方向に対し傾斜されている。ブラケット82は、例えば金属板材のプレス加工等によって各部が一体に形成されている。
押圧部材84は、インパクトビーム32に溶接等により固定された固定部84Aと、固定部84Aから車幅方向内向きに延設された押圧部84Bとを有する。押圧部84Bの先端は、ブラケット82における中間部82Cに対する車幅方向外側に近接して位置している。
これにより、車両用サイドドア構造80では、インパクトビーム32がインナパネル42の平板状部42Aに相対的に近接すると、押圧部材84の押圧部84Bがブラケット82の中間部82Cを車幅方向内向きに押圧する構成である。この押圧部材84による押圧荷重を受けたブラケット82は、図6に想像線にて示される如く中間部82Cがインナパネル42の平板状部42A側に倒れるように変形し、加速度センサ50の支持姿勢が変化するようになっている。この姿勢変化によって、加速度センサ50の感度方向が車幅方向に近づくように変化される構成である。車両用サイドドア構造80の他の構成は、車両用サイドドア構造10の対応する構成と同じである。
したがって、第4の実施形態に係る車両用サイドドア構造80によっても、基本的に第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10と同様の作用によって同様の効果を得ることができる。また、車両用サイドドア構造80では、通常は加速度センサ50の感度方向が車両上下方向とされるため、例えば、上下のドアヒンジ30にて車体に支持されたヒンジ式のフロントサイドドア26に代えて、車体開口部12を開閉する際の動作方向が車両前後方向になるスライドドアに適用することができる。
(第5の実施形態)
図7(A)には、本発明の第2の実施形態に係る車両用サイドドア構造90が模式的な平断面図で示されており、図7(B)には、車両用サイドドア構造90における側面衝突時の状態が模式的な平断面図で示されている。これらの図に示される如く、車両用サイドドア構造90は、ブラケット52に代えて、可動アーム92を備える点で、第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10とは異なる。
可動アーム92は、車両上下方向に沿った支軸94を介してドア本体46(インナパネル42側)に回転可能に支持された基部92Aと、それぞれ基部92Aから延設されると共に加速度センサ50を保持したセンサ保持アーム92B及び荷重受けアーム92Cとを有する。この可動アーム92は、通常は、図示しない係合爪等のロック構造にて、センサ保持アーム92Bが車両前後方向を向く姿勢に保持されており、加速度センサ50の感度方向が車両前後方向とされている。この状態で荷重受けアーム92Cは、センサ保持アーム92Bに対し車両上下方向にオフセット下位置で車両前後方向に延在している。
車両用サイドドア構造90では、荷重受けアーム92Cが押圧部材54の押圧部54Bによって車幅方向内向きに所定値以上の荷重で押圧されることで、上記したロック構造によるロックが解除され(例えば係合爪が折れる等し)、可動アーム92が支軸94廻りに矢印A方向に回動することで、図7(B)に示される如く加速度センサ50の感度方向が車幅方向に近づく構成である。なお、荷重受けアーム92Cの先端には、押圧部54Bの外れ防止用のフック部92Dが形成されている。したがって、この実施形態では、押圧部材54と、可動アーム92の荷重受けアーム92C及びフック部92Dとが本発明における感度方向切替手段に相当する。車両用サイドドア構造90の他の構成は、車両用サイドドア構造10の対応する構成と同じである。
したがって、第5の実施形態に係る車両用サイドドア構造90によっても、てこの原理による加速度センサ50の変位増幅効果を除き、基本的に第1の実施形態に係る車両用サイドドア構造10と同様の作用によって同様の効果を得ることができる。
なお、第5の実施形態では、通常は加速度センサ50の感度方向が車両前後方向になる例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、第4の実施形態と同様に、通常は加速度センサ50の感度方向が車両上下方向となる構成としても良い。
また、上記した実施形態では、加速度センサ50をインナパネル42に支持したブラケット52(押圧部材72)、62、82、可動アーム92が、インパクトビーム32又は該インパクトビーム32に固定された押圧部材54、72、84にて車幅方向内向きに押圧されることで、加速度センサ50の感度方向が変更される例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、加速度センサ50をアウタパネル44側に支持させたブラケット52(押圧部材72)、62、82等を、インナパネル42側に設けた押圧部材54、72、84等に押し付ける(押圧させる)ことで、加速度センサ50の感度方向が変更される構成としても良い。
また、上記した各実施形態では、本発明がフロントサイドドア26に適用された例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、本発明をリヤサイドドア28に適用しても良く、車両後向きの開口部を開閉するためのバックドアに本発明を適用しても良い。
さらに、上記した実施形態では、補強部材としてのインパクトビーム32のインナパネル42に対する相対変位(近接)によって加速度センサ50の感度方向が変換される例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、デントリインフォースメント等、他の補強部材や補強部材以外のアウタパネル44側部分のインナパネル42に対する相対変位(近接)によって、加速度センサ50の感度方向が変換される構成としても良い。
その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で各種変更して実施することが可能である。
本発明の第1の実施形態に係る車両用ドア構造の要部を拡大して示す模式的な平断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る車両用ドア構造が適用されたフロントサイドドアを模式的に示す平断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る車両用ドア構造が適用された自動車を示す側面図である。 本発明の第2の実施形態に係る車両用ドア構造の要部を模式的に示す図であって、(A)は衝突前の平断面図、(B)は側面衝突時の平断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る車両用ドア構造の要部を模式的に示す図であって、(A)は衝突前の平断面図、(B)は側面衝突時の平断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る車両用ドア構造の要部を模式的に示す平断面図である。 本発明の第5の実施形態に係る車両用ドア構造の要部を模式的に示す図であって、(A)は衝突前の平断面図、(B)は側面衝突時の平断面図である。
符号の説明
10 車両用サイドドア構造
32 インパクトビーム(補強部材)
42 インナパネル
44 アウタパネル
46 ドア本体
50 加速度センサ(加速度検出器)
52 ブラケット(支持手段、感度方向切替手段)
54 押圧部材(感度方向切替手段)
60・70・80・90 車両用サイドドア構造
62・82 ブラケット(支持手段、感度方向切替手段)
72・84 押圧部材(感度方向切替手段)
92 可動アーム(支持手段、感度方向切替手段)

Claims (7)

  1. インナパネルとアウタパネルとの間に空間を有するドア本体と、
    前記空間内に配置された加速度検出器と、
    前記加速度検出装置の感度方向が前記ドア本体の閉動作の方向と異なるように、該加速度検出器を前記ドア本体に支持する支持手段と、
    前記アウタパネルの前記インナパネル側への相対変位に伴って、前記加速度検出器の感度方向が前記インナパネルとアウタパネルとの対向方向に近づくように、前記支持手段による前記加速度検出器の支持姿勢を変化させる感度方向切替手段と、
    を備えた車両用ドア構造。
  2. インナパネルとアウタパネルとの間に空間を有するドア本体と、
    前記空間内に配置された加速度検出器と、
    一端側が前記ドア本体への被支持部とされると共に他端が自由端とされた片持ち構造とされ、前記被支持部から自由端側に離間した位置で前記加速度検出器を保持したブラケットと、
    前記アウタパネルの前記インナパネル側への相対変位に伴って、前記ブラケットにおける前記被支持部から自由端側に離間した位置を押圧して該ブラケットを変形させることで、前記加速度検出器の感度方向が前記インナパネルとアウタパネルとの対向方向に近づくように、前記ブラケットによる前記加速度検出器の支持姿勢を変化させる押圧部材と、
    を備えた車両用ドア構造。
  3. 前記押圧部材は、前記ブラケットにおける前記被支持部と前記加速度検出器の保持部位との間の部分を押圧するようになっている請求項2記載の車両用ドア構造。
  4. 前記ブラケットにおける前記被支持部と前記加速度検出器の保持部位との間には、前記押圧部材が係合する係合部が形成されている請求項3記載の車両用ドア構造。
  5. 前記押圧部材は、一端部が前記ブラケットにおける被押圧部に固定されている請求項3記載の車両用ドア構造。
  6. 前記感度方向切替手段は、前記空間内で前記ドア本体を略全長に亘って補強する補強部材の前記インナパネル側への相対変位に伴って、前記加速度検出器の感度方向が前記インナパネルとアウタパネルとの対向方向に近づくように、前記支持手段による前記加速度検出器の支持姿勢を変化させる構成である請求項1記載の車両用ドア構造。
  7. 前記押圧部材は、前記空間内で前記ドア本体を略全長に亘って補強する補強部材の前記インナパネル側への相対変位に伴って、前記加速度検出器の感度方向が前記インナパネルとアウタパネルとの対向方向に近づくように、前記ブラケットによる前記加速度検出器の支持姿勢を変化させる構成である請求項2〜請求項5の何れか1項記載の車両用ドア構造。
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