JP5229097B2 - 車両用ドア構造 - Google Patents

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本発明は、側面衝突に対応し、ドアトリムの折曲角による乗員の受傷を防止した車両用ドア構造に関する。
車両用ドアには、補強用にベルトラインリインフォースメントやインパクトバー等が設けられている。これらにより車両用ドアは剛性を高め、側面衝突された場合やスリップしてドア部分が電柱などに当たった場合などにおいて、車両用ドアの車室内への侵入を防止し、乗員を保護するようになっている。
また車両用ドアには、車室側にドアトリムが設けられている。ドアトリムは、通常合成樹脂などからなり、ドア本体に樹脂製ピンなどで取り付けられている。
特開2005−212598号公報
側面衝突などにおいて車両用ドアが車室側に変形されると、車両用ドアの変形とともにドアトリムが折曲されることがある。例えば衝突物が柱状で、径が比較的細い場合、衝突物が乗員に向かって接近して、車両用ドアに衝突すると、車両用ドアの湾曲に伴い折曲されたドアトリムの角が乗員に向かって形成されることがある。すると、ドアトリムの折れ曲がった角が乗員に当たり、仮に車両用ドアの変形が小さい場合でも、ドアトリムの角で乗員が受傷してしまうことが考えられる。
上記の課題を解決するために、本発明にかかる車両用ドアは、次のように構成した。ドアトリムに対向したドア本体の所定位置に、ドアトリムを折り曲げる折曲部材を設け、衝突時に乗員の前方でドアトリムを折曲させることとした。具体的には、ドアトリムが乗員に向かって折曲されるような状態で衝突物が車両用ドアに衝突した場合において、乗員より前方の位置でドアトリムが折り曲げられるように、ドア本体とドアトリムの間に折曲部材を設ける。
本発明にかかる車両用ドアは、車両用ドアの側方に設けられたシートに着座している乗員に向かって衝突物が車両用ドアに衝突すると、折曲部材によりドアトリムが、少なくとも乗員の前方で折曲される。すると衝突によりドアトリムが乗員に当接した場合でも、乗員にはドアトリムが折り曲げられて形成された角ではなく、面の状態で当接し、ドアトリムの折曲角が乗員に当たることによる乗員の受傷を防止できる。
本発明にかかる突片の一実施例を示す斜視図である。 車両用ドアを示す分解斜視図である。 ドアインナパネルを示す断面図である。 ドアインナパネルの他の例を示す断面図である。 車両用ドアを示す平面図である。 突片の作用を示す車両用ドアの平面図である。 突片の他の例を示す斜視図である。 車両を示す斜視図である。
本発明にかかる車両用ドアの一実施形態について説明する。
図2に車両用ドア10を示す。車両用ドア10は、図8に示す車両12の前方に組み付けられた前ドアで、ヒンジ30により車体側方に開閉自在に取り付けられている。以下、車両用ドア10について、車両12の進行方向を前方、その逆を後方とし、前後方向を基準に左右を定め、重力の方向を下方、その逆を上方として説明する。
車両用ドア10は、ドア本体21とドアトリム22などから構成されている。ドア本体21は、ドアアウタパネル14と、ドアインナパネル16と、ベルトラインリインフォース18と、衝撃吸収棒20などから構成されている。ドアアウタパネル14は、車両12の外側に位置し、ドアハンドル24などが設けられている。
ドアアウタパネル14の車室側には、ドアインナパネル16が設けられている。ドアインナパネル16は、車内ドアハンドル26の取り付け孔32や、整備用の孔34などが形成されている。図3に、ドアインナパネル16の断面を示す。ドアインナパネル16の車外側には、ベルトラインリインフォース18が設けられている。ベルトラインリインフォース18は、補強部材で、ドア窓28の下端に沿って設けられ、ドア本体21に所定の強度をもたらしている。
衝撃吸収棒20は、図2に示すように棒状の部材で、ドアアウタパネル14とドアインナパネル16の間に、前後方向に沿って設けられている。ドアトリム22は、合成樹脂材などからなり、車内ドアハンドル26を通す取出孔23や、ドアポケット66やスピーカ孔68などが適宜設けられている。ドアトリム22は、防水シート(図示せず。)などを挟んで、ドアインナパネル16に樹脂製ピン(図示せず。)などにより着脱自在に組み付けられている。尚、これらドアアウタパネル14、ドアインナパネル16、ベルトラインリインフォース18、衝撃吸収棒20、ドアトリム22は、いずれも従来の車両用ドアを構成しているものと同様のものでよい。
図5に車両用ドア10を上方から見た状態を示す。車両用ドア10の前方は、ヒンジ30を介してAピラー60に回動自在に取り付けられ、後方は、ラッチ(図示せず。)を介してBピラー62に係脱可能に嵌合している。
車両用ドア10の車室側には乗員用のシート40が設けられている。シート40は、座面42と背当て部44を具え、前後調節機構(図示せず。)により座面42の前後位置が変更できるように取り付けられている。また、背当て部44は、角度調節機構(図示せず。)により、座面42に対して前後方向に角度が変更可能となっている。
前後調節機構は、乗員Aの体格やシート配列などを考慮して、シート40の可動範囲を大きく設定している場合があるが、本発明では、シート40は、着座した乗員Aが自然に乗車していられる状態に配置されているものとする。したがって乗員Aの着座位置は、シート40を極端に前方や後方に移動させたり、背当て部44を後方に大きく寝かせたりして、不自然な状態で乗員Aが着座している状態ではないこととする。この範囲内を、シート40における乗員Aの着座範囲とする。シート40の位置は、衝突試験等に定められた乗員の着座位置等に従うのもよい。
更にドアインナパネル16には、図1に示すように折曲部材としての突片3が設けられている。突片3は、金属片からなり、基片としての前片5と上片としての後片7からクランク状に形成されている。突片3の前片5は、ドアインナパネル16上で、ドアインナパネル16の車外側にベルトラインリインフォース18が取り付けられている面内に、溶接やねじ止め等により固定されている。
後片7は、ドアインナパネル16の表面から室内側に所定の間隔離れて、ほぼドアインナパネル16と平行に配置されている。後片7の後端は、長手方向に対してほぼ垂直に形成されており、折曲端部9を形成している。
折曲端部9は、所定の強度を有し、図5に示すように乗員Aがシート40に着座したときの着座位置より前方に位置している。また折曲端部9は、ドアトリム22の内面に近接して設けられている。折曲端部9は、ドアトリム22の内面に直接接していてもよいが、振動や摩擦等が発生する観点から、ドアトリム22との間に間隙を形成したほうが好ましい。更に折曲端部9は、車両用ドア10が車室内側に変形すると、ドアトリム22を内側から折り曲げ、ドアトリム22の所定位置に折り曲げ部を形成する。折曲端部9の高さ(ドアインナパネル16の表面からの距離。)および突片3の強度等は、ドア本体21の強度やドアトリム22の折れ曲がり易さ、形状などを考慮して適宜設定する。
次に、折曲端部9の取り付け位置について具体的に説明する。折曲端部9は、次のような条件を満たす位置に設けられている。シート40は、通常のシートアレンジの範囲内で設定され、乗員Aは、シート40に通常に着座しているものとする。かかる状態で、衝突物Xが乗員Aの中心に向かって接近してきたとき、乗員Aの中心と衝突物Xを結ぶ直線bより前方に折曲端部9が位置している。したがって折曲端部9は、車両用ドア10の前後長、および衝突物Xの想定衝突角度によって位置が定められる。
本発明に関して、衝突物Xの車両用ドア10に対する衝突角度は、衝突によって乗員Aに損傷を与えるほど車両用ドア10が変形されるか否かなどの想定範囲から設定する。したがって乗員Aに損傷を与えることがないほど、衝突物Xが浅い角度で車両用ドア10と衝突する場合等は考慮しない。また衝突物Xの形状、特に衝突物Xが柱状の場合の半径は、ドアトリム22に先鋭な折り曲げ部を形成させるか否かで判断する。例えば車両用ドア10の全体を凹ませ、ドアトリム22に先鋭な折り曲げ部を形成させないものは一応考慮しない。また衝突物Xは、車両12の斜め前方からのみでなく、垂直方向、更には斜め後方から衝突することも考慮するものとする。
次に、車両用ドア10の側面衝突時の作用について説明する。
例えば車両12がスリップして電柱に側面から衝突したり、他の車両が側方から車両12に衝突してきたとする。すると、ドアアウタパネル14、ベルトラインリインフォース18、ドアインナパネル16、更には衝撃吸収棒20が場合により変形し、車室内に侵入する。しかも、ドアインナパネル16が、湾曲の頂部を乗員Aに向けて変形してきたとする。
これによりドアトリム22は、折り曲げ力を受ける。ところがドアトリム22は、ドア本体21の周縁で固定された状態で、突片3からの押圧力を受けて折り曲げられる。すなわち、衝突物Xの衝突により車両用ドア10、特にドアインナパネル16のベルトラインリインフォース18付近が車室内に侵入すると、図6に示すように折曲端部9でドアトリム22が屈曲される。
折曲端部9は、乗員Aより前方に設けられているので、ドアトリム22には、折曲端部9とドアトリム22の周縁、あるいはその近傍との間で、ある程度の横幅を有する平面P(曲面も含む。)が形成され、かかる平面Pが乗員Aに当接することとなる。これにより、ドアトリム22が折り曲げられて形成された角の先端部分が、乗員Aに当接することを防止し、ドアトリム22の折曲角による乗員Aの受傷を防ぐことができる。したがって、側面衝突時における車両12の乗員保護性能を向上させることができる。
また車両用ドア10は、突片3をドアインナパネル16の所定位置に固定するのみでよく、簡易な工程で、かつ低コストで実現できる。また、ドア本体21が衝突により変形を生じさせないほど強度を向上させる必要がなく、コスト上昇や、重量増加による燃費の悪化などを生じさせない。
図7に、折曲部材としての突片の他の例を示す。この突片11は、上片15の両側に基片13を具え、ハット状に形成されている。基片13をドアインナパネル16に固定し、上片15をドアインナパネル16から所定間隔離して設ける。また突片11の上片15は、ドアトリム22の内側に近接して設けられ、かつ上片15の少なくとも後方には折曲部17が形成されている。折曲部17は、折曲端部9と同様所定の強度と、所定の端面形状を有し、ドアトリム22を折り曲げるに十分に形成されている。
突片11は、上述した突片3の場合と同様の位置に折曲部17を具え、ドアトリム22に折り曲げ部が折曲部17により形成される。このように突片11を形成しても、乗員Aの前方にドアトリム22の折り曲げ部を形成させ、先鋭な折り曲げ部の当接による乗員Aの受傷を防止することができる。
尚、上記例では車両12の助手席側の車両用ドアを例に説明したが、本発明にかかる車両用ドアは、かかるドアに限るものではなく、乗員用シートの側方に設けられたドアであれば用いることができる。また突片3等を、ドアインナパネル16とベルトラインリインフォース18が重ね合わせられた箇所に取り付けたが、突片3等をドアインナパネル16の他の箇所に取り付けてもよい。また、ドアトリム22の、突片3等による折り曲げ部分に、折り曲げ溝などの弱化部分を形成してもよい。また、突片3等の車両後方側の端部でドアトリム22を折曲することとしたが、突片3の折曲端部9等を車両前方側に設定してもよい。
更にドア本体21が、図4に示すようにドアインナパネル16の車室側にベルトラインリインフォース18を設けた構成の場合には、突片3等をベルトラインリインフォース18に直接取り付けてもよい。このように構成しても、上述したと同様の効果を得ることができる。
本発明は、車両の側方に設けられた乗員乗降用のドアに用いることができる。
3、11…突片
9…折曲端部
10…車両用ドア
12…車両
14…ドアアウタパネル
16…ドアインナパネル
18…ベルトラインリインフォース
21…ドア本体
22…ドアトリム
40…シート
60…Aピラー
62…Bピラー
A…乗員
X…衝突物
P…平面

Claims (4)

  1. 車両の室内に配置されるシートの車幅方向側方に設けられ、前記車両の側方開口部を開閉する車両用ドアにおいて、
    ドア本体と、
    前記ドア本体の車室側の側面に組み付けられたドアトリムと、
    前記ドア本体に設けられるベルトラインリインフォースと同等の高さ位置に、前記車室側に突出し、かつ前記ドアトリムで覆われる状態で、前記ドア本体に、前記ドア本体が車室側に変形された際に前記ドアトリムに当接し、前記ドア本体の車室側の車幅方向側方に設けられたシートに着座した乗員の上体の前方にて、前記ドアトリムが車室側に突出して折れ曲がるように取り付けられた折曲部材と、を備えたことを特徴とする車両用ドア。
  2. 前記ドア本体は、ドアアウタパネルと、該ドアアウタパネルの車室側に設けられたベルトラインリインフォースと、該ベルトラインリインフォースの車室側に設けられたドアインナパネルと、を備え、
    前記折曲部材は、前記ドアインナパネルに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドア。
  3. 前記折曲部材は、ドア本体に固定される基片と、該基片から所定の高さに設けられた上片からなるクランク状で、前記上片の端部で前記ドアトリムを折曲させることを特徴とした請求項1又は2に記載の車両用ドア。
  4. 前記折曲部材は、ドア本体に固定される基片と、該基片から所定の高さに設けられた上片からなるハット状で前記上片の端部の折曲部で前記ドアトリムを折曲させることを特徴とした請求項1又は2に記載の車両用ドア。
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