JP4372454B2 - トリム取付構造 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両に使用される、ボディと、該ボディに係止されるトリム部材と、前記ボディとトリム部材との間に内蔵部材を備えたトリム取付構造に関するもので、特に、乗員の前側方に配設されるピラーに係止されるピラートリムのトリム取付構造に適用されて有用である。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の車両にあって、乗員室におけるボディ等の金属部分は、内装材としてのトリム等により被覆されて乗員を保護している。通常の居住時は言うに及ばず、万一の衝突事故の際にも変形したトリムが乗員に危害を及ぼすことがないように構成されることが望まれる。特に、乗員の前方に位置するピラーに装着係止されるピラートリムについて、衝突事故の際の乗員の当接について考慮される必要がある。
【0003】
図4(A)は、後部座席に着座する後部乗員の前方のボディ部材であるセンタピラーについて示したものである。図4(B)は上方から見た乗員とセンタピラーとの関係位置を示すものである。該センタピラー21の拡大図である図4(C)に示すように、ボディ部材であるセンタピラー21の内部にはリトラクタやエネルギー吸収部材である内蔵部材23が収容されており、その室内側にはトリム部材であるピラートリム22が装着係止されている。
【0004】
このような構成のセンタピラーに、図4(D)に示すように、側方からの衝突部材Sが白矢印のように当接すると、センタピラー21のアウタパネルが内方に変形してエネルギー吸収部材である内蔵部材23を介してピラートリム22を黒矢印のように室内側に押し出し、ピラートリム22の後端部が乗員側に突出する懸念もあった。このようなピラートリム22の挙動に伴って、衝突の反作用で前方側に倒れ込んでくる乗員に二次災害をもたらす虞れがあった。そこで、自動車等の車両において、内装材であるトリムの乗員側への飛出しを防止する技術が提案された(例えば下記特許文献1および特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−316607号公報(段落0024)
【特許文献2】
特開2001−39260号公報(段落0041)
【0006】
前記特許文献1および特許文献2は、いずれもカーテンエアバッグに関し、車両側方からの衝突の際に乗員の側面を保護する技術であるので、特許文献1について簡単に説明する。ピラーガーニッシュ110とフロントピラー部160間に脱着可能に収容されたカーテンエアバッグAの膨張時におけるピラーガーニッシュ110の連結手段122が、前記フロントピラー部160に脱着可能に取り付けられた係止部材123と、該係止部材123および前記ピラーガーニッシュ110の裏側とを紐状部材137により繋いだものである。
【0007】
このような構成により、万一の衝突事故の際のカーテンエアバッグAの膨張展開時に、ピラーガーニッシュ110とフロントピラー部160とを繋ぐ紐状部材137の存在によって、ピラーガーニッシュ110が脱落したり飛散することがなく、乗員に危害を与える虞れが少なくなった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような内装材の取付構造によってピラーガーニッシュ等の内装材の脱落あるいは飛散防止機能がある程度確保されることとなったものの、ピラーガーニッシュ110のフロントピラー部160からの脱落あるいは飛散防止機能については、単に紐状部材137により繋がれているのみであって、その挙動の制御は考慮されておらず、衝突事故の際の乗員の内装材への当接による二次災害の虞れが依然として解消されていない。
【0009】
そこで本発明は、このような従来のピラーガーニッシュ等の内装材トリムの取付構造の課題を解決して、簡素な構造にてトリム部材の脱落挙動の制御を可能にして、万一の衝突事故における乗員のトリム部材への当接による二次災害を有効に防止できるトリム取付構造を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、アウタパネルとインナパネルとで閉断面に形成された乗員の前方に位置するセンタピラーと、該センタピラーのインナパネルに係止されるトリム部材とを有し、前記センタピラーのアウタパネルと前記トリム部材との間に内蔵部材を備えたトリム取付構造において、前記センタピラーのインナパネルに設けた孔部に挿通し、前記内蔵部材とトリム部材とを連結する連結部材を備え、前記トリム部材と前記連結部材とが連結される連結点を、前記連結部材と内蔵部材とが連結される連結点より後方側に設けたことを特徴とする。また本発明は、前記孔部は、前記センタピラーに穿設され、前記内蔵部材の後部側に設けられたことを特徴とするもので、これらを課題解決のための手段とするものである。
【0011】
以上の解決手段によって、走行中に車体側方からの衝突部材の当接により衝撃を受けて、内蔵部材が衝撃を吸収しつつトリム部材を車室内に脱落させても、トリム部材を揺動させるような連結点を備えた連結部材の存在によって、トリム部材の挙動が適正に制御されるので、妄りにトリム部材の端部が乗員側に突出して危害を与える虞れがない。
【0012】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明のトリム取付構造の第1実施の形態を示すもので、図1(A)はピラートリムに適用された全体断面図、図1(B)はボディであるピラーとトリム部材であるピラートリムとの連結部を示す図1(A)におけるB部の要部拡大断面図、図1(C)はピンと連結筒との連結状態を説明する図1(B)のA矢視図、図1(D)は衝突時におけるピラートリムのピラーからの脱落時の要部拡大断面図である。本発明の基本的な構造は、図2(A)に示すように、アウタパネル1Bとインナパネル1Aとで閉断面に形成された乗員の前方に位置するセンタピラー1と、該センタピラー1のインナパネル1Aに係止されるトリム部材2とを有し、前記センタピラー1のアウタパネル1Bと前記トリム部材2との間に内蔵部材3を備えたトリム取付構造において、前記センタピラー1のインナパネル1Aに設けた孔部12に挿通し、前記内蔵部材3とトリム部材2とを連結する連結部材4を備え、前記トリム部材2と前記連結部材4とが連結される連結点P1を、前記連結部材4と内蔵部材3とが連結される連結点P3より後方側に設けたことを特徴とする。
【0013】
第1実施の形態のものを以下に詳述する。図1(A)に示すように、ボディであるピラー1は、車体の外方側に位置して車両外方に突出した凸部を備えるアウタパネル1Bと車体の内方側に位置するインナパネル1Aとで閉断面形状に構成され、これらの閉断面形状内(特に車両外方に突出した凸部を備えるアウタパネル1Bの前記凸部スペースを利用して)にリトラクタやエネルギー吸収部材である内蔵部材3が内側方に移動可能に収容される。図1(A)のB部の要部拡大図である図1(B)に示すように、トリム部材であるピラートリム2のピラー1(インナパネル1A)への装着係止は、例えば係止ピン9により行われる。この係止ピン9による装着係止は、車体前後方向の後方(図1において図面左側)のみならず、前方側も同様であるが、本発明の主要な構成である所定の連結点を備えた連結部材4の配設は、後方に着座する乗員との関係においてトリム取付構造物の後方側(図1(A)のB部)にのみなされる。
【0014】
図1(B)にて理解されるように、ピラーのインナパネル1Aに穿設された孔にグロメット8が嵌着される。その際、連結プレート7が共に固定される。ピラートリム2のピラー1側に形成された固定座11には係止ピン9が装着され、該係止ピン9が前記グロメット8の対応する孔に挿入係止される。係止ピン9の頭部は抜止め形状に径大部とされるが、車体側方(図面上方)からの大きな衝突荷重を受けた際には、図1(D)に示すように脱落が可能である。前記連結プレート7の後端部近傍に穿設された孔(第2連結点P2を構成する)には、紐状の連結部材4が挿通され、該連結部材4の他端部にはピン6が設けられている。
【0015】
図1(C)に示すように、連結部材4の他端部のピン6は、ピラートリム2の後端部近傍に形成された連結筒5のピン受孔5A内に脱着可能に挿入固定されて第1連結点P1を構成する。通常、ピン6の連結筒5への装着は、トリム取付構造物の組立時において、前記係止ピン9によるピラー1へのピラートリム2の装着係止の後の最終工程でなされる。したがって、トリム部材であるピラートリム2と連結部材4とが連結される第1連結点P1は、前記連結部材4とボディであるピラー1とが連結される第2連結点P2より後方側(乗員側)に設けられている。
【0016】
このようなトリム取付構造としたので、万一の衝突時に車体側方(図面上方)から衝突部材が侵入してくると、図1(A)に示すアウタパネル1Bが押しつぶされ、内蔵部材3を変形させつつ衝突衝撃が吸収され、かつ、ピラートリム2を車室内に押し出すことになる。これによって、図1(D)に示すように、ピラートリム2における係止ピン9が、ピラー1におけるグロメット8から脱落することになる。このとき、車体後方の乗員側に位置して配設された連結部材4の存在によって、第1連結点P1を中心としてピラートリム2が全体として大黒矢印のような揺動運動がなされ、後方の乗員側に位置することになるピラートリム2の後端部が、小黒矢印のように車体外側方のピラー1側に向かうので、乗員との衝突の際に二次災害を生ずることがない。
【0017】
図2は本発明のトリム取付構造の第2実施の形態を示すもので、図2(A)は通常組付状態にあるトリム取付構造の全体断面図、図2(B)は衝突時の挙動を示すトリム取付構造の全体図である。本実施の形態のものは、トリム部材とピラー等のボディとの間が比較的離れて構成したものに適用される。そして、また本実施の形態では、構造をより簡素化するために、ボディであるピラー内に収容される内蔵部材の室内側への移動を利用してトリム部材に揺動運動を付与できるように構成したものである。図2(A)に示すように、ボディを構成するピラー1におけるインナパネル1Aの乗員側である後部側に孔部12を穿設し、該孔部12にワイヤ状の連結部材4を直線状に挿通し、該連結部材4の両端部をそれぞれ内蔵部材3とトリム部材であるピラートリム2に接続して構成した。前記ピラートリム2と連結部材4とが連結される第1連結点P1を、前記連結部材4と内蔵部材3とが連結される第3連結点P3より後方側に設けたものである。
【0018】
このように構成されたトリム取付構造により、図2(B)に示すように、万一の衝突事故によって車体側方から衝突部材Sが衝突すると、ピラー1におけるアウタパネル1Bが押しつぶされ、リトラクタやエネルギー吸収部材である内蔵部材23が衝突エネルギーを吸収しつつ室内側に移動する。これによって、一端部が第3連結点P3により内蔵部材4に接続された連結部材4が牽引され、内蔵部材4の室内側への移動に伴う第1連結点P1を中心とするピラートリム2の揺動運動の際に、連結部材4とピラートリム2との第1連結点P1を小さい黒矢印のようにさらにピラー1側に引き寄せることができるので、より簡素なトリム取付構造にもかかわらず、衝突時の乗員のトリム部材端部への二次衝突による災害の危険をさらに確実に防止することができる。
【0019】
図3は本発明のトリム取付構造の第3実施の形態を示すもので、図3(A)は通常組付状態にあるトリム取付構造の全体断面図、図3(B)は衝突時の挙動を示すトリム取付構造の全体図である。本実施の形態のものは、トリム部材とピラー等のボディとの間を比較的近接配置して構成したものに適用される。そして、前記第2実施の形態のものと同様に、本実施の形態のものでも、ボディであるピラー1内に収容される内蔵部材3の室内側への移動を利用して、ワイヤ状の連結部材4を介してトリム部材であるピラートリム2に揺動運動を付与する。図3(A)に示すように、ピラー1におけるインナパネル1Aの乗員側である後部側で傾斜状の側壁面に孔部12を穿設し、該孔部12にワイヤ状の連結部材4を直線状に挿通し、該連結部材4の両端部をそれぞれ内蔵部材3とピラートリム2に接続して構成した。前記ピラートリム2と連結部材4とが連結される第1連結点P1を、前記連結部材4と内蔵部材3とが連結される第3連結点P3より後方側に設けた点は前述の各実施の形態のものと同様である。
【0020】
このような構成により、本実施の形態では、トリム部材とピラー等のボディとの間が比較的近接配置されて構成された場合でも、内蔵部材3の室内側への移動に伴う第1連結点P1を中心とするピラートリム2の揺動運動の際に、連結部材4とピラートリム2との第1連結点P1を小さい黒矢印のようにさらにピラー1側に引き寄せることができるので、より簡素なトリム取付構造にもかかわらず、衝突時の乗員のトリム部材端部への二次衝突による災害の危険をさらに確実に防止することができる。
【0021】
以上、本発明の各実施の形態について説明してきたが、本発明の趣旨の範囲内で、ボディおよびトリム部材の種類(ボディとしては乗員の前部側方に位置するピラーが、トリム部材としては前記ピラーに装着係止されるピラートリムが適用されるが、乗員が二次衝突の虞れがある類似のボディとトリム部材との取付構造にも適用が可能である)、ボディへのトリム部材の装着係止形態(グロメットと係止ピンとを介した係止の他、脱着が容易なその他の適宜の形態が採用される)、内蔵部材の形状、形式および材質ならびにそのボディへの収容形態、連結部材の形状、形式(紐状体、ワイヤ状体、リンク状体等)および材質(合成樹脂、金属等)ならびにそのボディおよびトリム部材への連結形態(孔への挿通、ピンと連結筒等による着脱形式の他の適宜の着脱形式、適宜形式の連結プレートを介する他、連結プレートを介することなく直接にボディに連結部材を連結してもよい)、ボディに設けた孔部に挿通された連結部材を内蔵部材とトリム部材とに連結するものでは、孔部への連結部材の挿通形態(孔部の周縁に合成樹脂等のグロメットを配設して、連結部材の移動を円滑に構成したり、孔部の傾斜角を適正に選定することもできる)、車両外方に突出する凸部を含むボディの形状等は適宜選定できる。
【0022】
【発明の効果】
以上詳細に述べてきたように、本発明によれば、アウタパネルとインナパネルとで閉断面に形成された乗員の前方に位置するセンタピラーと、該センタピラーのインナパネルに係止されるトリム部材とを有し、前記センタピラーのアウタパネルと前記トリム部材との間に内蔵部材を備えたトリム取付構造において、前記センタピラーのインナパネルに設けた孔部に挿通し、前記内蔵部材とトリム部材とを連結する連結部材を備え、前記トリム部材と前記連結部材とが連結される連結点を、前記連結部材と内蔵部材とが連結される連結点より後方側に設けたことにより、所定の揺動挙動を行う連結部材を配設するだけの簡素な構造にて、トリム部材の脱落挙動の制御が可能となり、万一の衝突事故における乗員のトリム部材の端部への当接による二次災害を有効に防止できることとなった。しかも、衝突による内蔵部材の室内側への移動に伴う、連結部材とトリム部材との第1連結点を中心とするトリム部材の揺動運動の際に、前記第1連結点をボディ側に引き寄せることができるので、より簡素なトリム取付構造にもかかわらず、衝突時の乗員のトリム部材端部への二次衝突による災害の危険をさらに確実に防止することができる。
【0023】
また、前記孔部は、前記センタピラーに穿設され、前記内蔵部材の後部側に設けられた場合は、ワイヤ状の連結部材を直線状に挿通して、内蔵部材の室内側への移動に伴う第1連結点を中心とするピラートリムの揺動の際に、連結部材とピラートリムとの第1連結点をさらにピラー側に引き寄せることができる。
【0024】
削除
【0025】
かくして、簡素な構造にてトリム部材の脱落挙動の制御を可能にして、万一の衝突事故における乗員のトリム部材への当接による二次災害を有効に防止できるトリム取付構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトリム取付構造の第1実施の形態を示すもので、図1(A)はピラートリムに適用された全体断面図、図1(B)はボディであるピラーとトリム部材であるピラートリムとの連結部を示す図1(A)におけるB部の要部拡大断面図、図1(C)はピンと連結筒との連結状態を説明する図1(B)のA矢視図、図1(D)は衝突時におけるピラートリムのピラーからの脱落時の要部拡大断面図である。
【図2】本発明のトリム取付構造の第2実施の形態を示すもので、図2(A)は通常組付状態にあるトリム取付構造の全体断面図、図2(B)は衝突時の挙動を示すトリム取付構造の全体図である。
【図3】本発明のトリム取付構造の第3実施の形態を示すもので、図3(A)は通常組付状態にあるトリム取付構造の全体断面図、図3(B)は衝突時の挙動を示すトリム取付構造の全体図である。
【図4】従来のトリム取付構造とその衝突時の挙動の説明図である。
【図5】改良された従来のトリム取付構造の要部断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ(ピラー等)
1A インナパネル
1B アウタパネル
2 トリム部材(ピラートリム等)
3 内蔵部材(リトラクタ、エネルギー吸収部材等)
4 連結部材
5 連結筒
5A ピン受孔
6 ピン
7 連結プレート
8 グロメット
9 係止ピン
10 固定部
11 固定座
12 孔部
P1 第1連結点
P2 第2連結点
P3 第3連結点
S 衝突部材
Claims (2)
- アウタパネルとインナパネルとで閉断面に形成された乗員の前方に位置するセンタピラーと、該センタピラーのインナパネルに係止されるトリム部材とを有し、前記センタピラーのアウタパネルと前記トリム部材との間に内蔵部材を備えたトリム取付構造において、前記センタピラーのインナパネルに設けた孔部に挿通し、前記内蔵部材とトリム部材とを連結する連結部材を備え、前記トリム部材と前記連結部材とが連結される連結点を、前記連結部材と内蔵部材とが連結される連結点より後方側に設けたことを特徴とするトリム取付構造。
- 前記孔部は、前記センタピラーに穿設され、前記内蔵部材の後部側に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のトリム取付構造。
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