JP4066065B2 - ニーエアバッグ装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衝突時における運転席の乗員の膝部を保護するためのニーエアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車の安全性の確保が強く要請されるようになってきており、運転席及び助手席における前方に対する保護のための通常のエアバッグ装置の標準装備に加えて、側面衝突等に対応するためのサイドエアバッグ装置やカーテンシールドエアバッグ装置等が搭載されるようになってきている。
さらに、最近では、衝突時のブレーキペダルの後退による運転席の乗員の膝を保護するための、所謂ニーエアバッグ装置も開発され、その自動車への搭載が検討されるようになってきている。
【0003】
ここで、上記ニーエアバッグ装置は例えば図3に示すように構成されている。図3において、ニーエアバッグ装置1は、自動車の座席2に対応して構成されており、インストルメントパネル3の下部(すなわちインストルメントパネルロア)4の前方、即ち、車両前方側に配置されたニーエアバッグモジュール5と、その上方のインストルメントパネルロア4のニーエアバッグ展開領域の内側に配置されたニーパネル6と、を備えている。
このニーパネル6は、インストルメントパネルロア4の内面に沿って所定間隔で配置されており、インストルメントパネルロア4の前方内側に在るインストルメントパネルリインフォース7に取り付けられている。
【0004】
このような構成のニーエアバッグ装置1によれば、自動車の衝突時には、衝突センサによりニーエアバッグ装置1のニーエアバッグモジュール5が作動して、ニーエアバッグ5aを瞬時に膨らませ、座席の乗員の膝部とインストルメントパネルロア4との間に展開して、衝突時の慣性による膝部の前方移動を抑止し、膝部のインストルメントパネルロア4への衝撃を和らげるようになっている。
【0005】
その際、インストルメントパネルロア4は、ニーエアバッグ5aが展開するとニーパネル6に対して押圧されることにより、前方への移動が規制される。これにより、ニーエアバッグ5aは、ニーパネル6からの反力を受けて、乗員の膝部に対する拘束力を高めるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記ニーエアバッグ装置1においては、上記ニーパネル6は、図4に示すようにインストルメントパネルリインフォース7に対する取付部に隣接した上縁が、後方へ突出したフランジ部6aとして構成されている。これにより、ニーパネル6はその剛性が高められ、必要な強度が確保される。
【0007】
しかしながら、フランジ部6aが後方、すなわち、乗員側へ突出していることから、ニーエアバッグ5aの展開時にインストルメントパネルロア4がニーエアバッグ5aにより強く前方へ移動されると、インストルメントパネルロア4が、上記フランジ部6aに当たって、場合によっては破損してしまうことになる。このため、従来は、インストルメントパネルロア4とニーパネル6との間に、十分な距離D(以下、空想距離)を確保するようにしている。
【0008】
したがって、このようにして空想距離が比較的大きいことから、ニーエアバッグ5aの展開時に、インストルメントパネルロア4が前方に向かって大きく変形した後、初めてインストルメントパネルロア4がニーパネル6に当接することになるので、ニーエアバッグ5aは、ニーパネル6から十分な反力を得ることができず、これにより乗員の膝部の拘束力が比較的小さくなってしまう。
【0009】
これに対して、ニーパネル6のフランジ部6aを前方へ突出させるようにした構成も考えられる。
しかしながら、ニーパネル6の前方には、狭いスペースにワイヤーハーネスが引き回されていることから、フランジ部6aが前方へ突出していると、自動車の走行時の振動等により、フランジ部6aがワイヤーハーネスを傷つけてしまうことも考えられ、場合によってはワイヤーハーネスの切断や半断線等が発生することになってしまう。このため、このような構成は実際には採用することができない。
【0010】
また、ニーパネル6のフランジ部6aを廃止することも考えられる。しかしながら、フランジ部6aを廃止してしまうと、ニーパネル6の剛性を確保することができなくなってしまうため、ニーパネル6の板厚を増大させる必要があり、ニーパネル6の重量も増大してしまうことになる。
【0011】
本発明は、以上の点にかんがみ、簡単な構成により、インストルメントパネルロアとニーパネルとの間の空想距離を小さくして、ニーエアバッグ展開時のニーパネルによる反力を増大させ、乗員の膝部の拘束力を向上させるようにした、ニーエアバッグ装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、本発明によれば、ンストルメントパネルロアの前方内側に配置されたニーエアバッグモジュールと、その上方のインストルメントパネルロアのニーエアバッグ展開領域の内側に沿って配置されたニーパネルとを含んでおり、衝突時に、ニーエアバッグモジュールからニーエアバッグがインストルメントパネルの後側の上方に向かって、座席の乗員の膝部とインストルメントパネルとの間に展開して、乗員の膝部を保護するニーエアバッグ装置であって、上記インストルメントパネルロアの内面に、ニーパネルとの間の空想距離を低減するようにニーパネルに向かって突出するリブを備え、このリブがニーパネルのフランジ部に対応する領域に切欠部を備えていることを特徴とするニーエアバッグ装置により、達成される。
【0014】
上記構成によれば、自動車の衝突時には、衝突センサにより、ニーエアバッグ装置のニーエアバッグモジュールが作動して、ニーエアバッグを瞬時に膨らませて、座席の乗員の膝部とインストルメントパネルとの間に展開して、運転者の膝部の慣性による前方移動を抑止し、膝部のインストルメントパネルへの衝撃を和らげて、乗員の膝部を保護する。
【0015】
その際、ニーエアバッグが展開すると、インストルメントパネルロアがニーパネルに対して押圧されることにより、前方への移動が規制される。これにより、ニーエアバッグは、ニーパネルからの反力を受けて、乗員の膝部に対する拘束力を高めるようになっている。
【0016】
この場合、インストルメントパネルロアの内面には、ニーパネルに向かって突出するリブが備えられていることから、インストルメントパネルロアとニーパネルとの間の空想距離が実質的に低減されることになる。
したがって、ニーエアバッグの展開時に、インストルメントパネルロアは即座にニーパネルに当接することになるので、ニーパネルからの反力も比較的大きくなり、乗員の膝部に対する拘束力が高められる。
【0017】
そして、ニーパネルは、その上縁のフランジ部が後方へ突出した形状をそのまま利用することができるので、ニーパネルを構成する板材の板厚を増大させる必要がなく、上記フランジ部によって必要な剛性を確保することができる。したがって、ニーパネルの前方内側に引き回されるワイヤーハーネスの経路設計の自由度が小さくなるようなことはない。
【0018】
上記リブが、ニーパネルのフランジ部に対応する領域に切欠部を備えている場合には、衝突時においてニーエアバッグが展開したとき、インストルメントパネルロアがニーパネルに当接しても、ニーパネルのフランジ部がリブに接触することがないので、フランジ部との接触によってリブが破損してしまうようなことがない。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明によるニーエアバッグ装置の一実施形態の構成例を示している。図1において、ニーエアバッグ装置10は、自動車の座席11に対応して構成されており、インストルメントパネル12の下部におけるインストルメントパネルロア13の前方、すなわち、車両前方側に配置されたニーエアバッグモジュール14と、その上方のインストルメントパネルロア13のニーエアバッグ展開領域の内側に配置されたニーパネル15と、を含んでいる。
【0020】
このニーパネル15は、インストルメントパネルロア13の内面に沿って所定間隔で配置されており、インストルメントパネルロア13の前方内側に在るインストルメントパネルリインフォース16に取り付けられている。
さらに、ニーパネル15は、インストルメントパネルリインフォース16に対する取付部に隣接した上縁が、後方へ突出したフランジ部15aとして構成されており、これによりその剛性が高められ、必要な強度が確保され得るようになっている。
【0021】
以上の構成は、図3に示した従来のニーエアバッグ装置1と同様の構成であるが、本発明実施形態によるニーエアバッグ装置10においては、以下の点で異なる構成になっている。即ち、上記インストルメントパネルロア13の内面に、ニーパネル15との間の空想距離を低減するように、ニーパネル15に向かって突出するリブ17が設けられている。
【0022】
図2は本発明によるニーエアバッグ装置の一実施形態に係るインストルメントパネルロア13の裏面の構成例を示す斜視図であり、リブ17は、図示の場合、インストルメントパネルロア13と一体に成形されており、上下方向に延びていると共に、横方向(インストルメントパネルロア13の幅方向)に適宜の間隔で複数本配置されている。なお、図中のAの領域が乗員の左膝に対応する部分であり、Bの領域が乗員の右膝に対応する部分である。さらに、左膝対応部位(領域A)には、左右方向に延び、且つリブ17と交差するリブ17′も配置されている。
これにより、インストルメントパネルロア13とニーパネル15との間の実質的な空想距離dが低減されるようになっている。
さらに、上記リブ17は、ニーパネル15のフランジ部15aに対応して、切欠部17aを備えており、リブ17の前縁がニーパネル15に当接したとき、上記フランジ部15aが上記切欠部17a内に進入することにより、リブ17とは接触しないようになっている。
【0023】
本発明実施形態によるニーエアバッグ装置10は、以上のように構成されており、以下のように動作する。
即ち、自動車の衝突時には、衝突センサにより、ニーエアバッグ装置10のニーエアバッグモジュール14が作動して、ニーエアバッグ14aを瞬時に膨らませ、座席の乗員の膝部とインストルメントパネルロア13との間に展開して、衝突時の慣性による膝部の前方移動を抑止し、膝部のインストルメントパネルロア13への衝撃を和らげて、乗員の膝部を保護する。
【0024】
その際、インストルメントパネルロア13が、ニーエアバッグ14aの展開によりニーパネル15に対して押圧されて、前方への移動が規制される。これにより、ニーエアバッグ14aは、ニーパネル15からの反力を受けて、乗員の膝部に対する拘束力を高めるようになっている。
【0025】
この場合、インストルメントパネルロア13の内面には、ニーパネル15に向かって突出するリブ17が備えられることにより、インストルメントパネルロア13とニーパネル15との間の空想距離dが実質的に低減されている。
したがって、ニーエアバッグ14aの展開時に、インストルメントパネルロア13は即座にニーパネル15に当接することになるので、ニーパネル15からの反力も比較的大きくなり、乗員の膝部に対する拘束力が高められる。
その際、ニーパネル15のフランジ部15aは、インストルメントパネルロア13に設けられたリブ17の切欠部17a内に進入するので、フランジ部15aがリブ17と接触して、リブ17が破損してしまうようなことはない。
【0026】
このようにして、本発明の実施形態によるニーエアバッグ装置10によれば、インストルメントパネルロア13にリブ17を設けて、インストルメントパネルロア13とニーパネル15との間の空想距離dを実質的に低減させるようにしたから、衝突時のニーエアバッグ14aの展開により、インストルメントパネルロア13が瞬時にニーパネル15に当接することになる。
これにより、ニーエアバッグ14aには、ニーパネル15から比較的大きな反力が作用することになるので、乗員の膝部の拘束力が増大し、乗員の膝部を確実に保護することができる。
【0027】
そして、ニーパネル15は、その上縁のフランジ部15aが後方へ突出した従来の形状をそのまま利用することができるので、ニーパネル15を構成する板材の板厚を増大させる必要がなく、上記フランジ部15aによって必要な剛性を確保することができる。
したがって、ニーパネルの前方内側に引き回されるワイヤーハーネスの経路設計の自由度が小さくなるようなことはない。
この場合、リブ17をインストルメントパネルロア13と一体に成形することにより、従来のニーパネル15を利用して、簡単な構成によってニーエアバッグ装置10を構成することができるので、コストが高くなってしまうようなことはない。
【0028】
上述した実施形態においては、ニーエアバッグ装置10は、単に自動車の座席に対応して構成されているが、この座席は、運転席でも助手席でも、また他の座席でもよいことは明らかである。
【0029】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、簡単な構成により、インストルメントパネルロアとニーパネルとの間の空想距離を小さくするとともに、ニーエアバッグ展開時のニーパネルによる反力を増大させて乗員の膝部の拘束力を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるニーエアバッグ装置の一実施形態の構成例を示す概略断面図である。
【図2】本発明によるニーエアバッグ装置の一実施形態に係るインストルメントパネルロアの裏面の構成例を示す斜視図である。
【図3】従来のニーエアバッグ装置の一例の構成を示す概略断面図である。
【図4】図3のニーエアバッグ装置におけるニーパネルのフランジ部を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10 ニーエアバッグ装置
11 座席
12 インストルメントパネル
13 インストルメントパネルロア
14 ニーエアバッグモジュール
14a ニーエアバッグ
15 ニーパネル
15a フランジ部
16 インストルメントパネルリインフォース
17,17′ リブ
17a 切欠部
d 空想距離

Claims (1)

  1. ンストルメントパネルロアの前方内側に配置されたニーエアバッグモジュールと、その上方のインストルメントパネルロアのニーエアバッグ展開領域の内側に沿って配置されたニーパネルと、を含んでおり、
    衝突時に、ニーエアバッグモジュールからニーエアバッグがインストルメントパネルの後側の上方に向かって、座席の乗員の膝部とインストルメントパネルとの間に展開して、乗員の膝部を保護するニーエアバッグ装置であって、
    上記インストルメントパネルロアの内面に、ニーパネルとの間の空想距離を低減するようにニーパネルに向かって突出するリブを備え
    上記リブがニーパネルのフランジ部に対応する領域に切欠部を備えていて、
    ニーエアバッグが展開してインストルメントパネルロアがニーパネルに当接した際、ニーパネルのフランジ部がリブに接触しないことを特徴とするニーエアバッグ装置。
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