JP6710229B2 - 取付部材 - Google Patents
取付部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6710229B2 JP6710229B2 JP2018020862A JP2018020862A JP6710229B2 JP 6710229 B2 JP6710229 B2 JP 6710229B2 JP 2018020862 A JP2018020862 A JP 2018020862A JP 2018020862 A JP2018020862 A JP 2018020862A JP 6710229 B2 JP6710229 B2 JP 6710229B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standing wall
- vehicle body
- mounting
- mounting member
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
前記外装品の上面は、前記フロントフードの前方に露出し、
前記取付部材は、前記車体の後方に向かって延び、前記車体に固定される固定体と、前記車体の幅方向に延び、前記外装品に固定される取付本体と、前記固定体と前記取付本体とを接続する接続体とを有し、
前記接続体は、前記車体の幅方向に離間して配置され、下端が前記固定体に接続して互いに対向しつつ前記車体の上方に向かって延び、前記取付本体に接続する第1立壁及び第2立壁を有し、
前記第1立壁には、前記外装品の前記上面への衝撃により、前記第1立壁を上下方向に圧縮変形させ易くする第1変形部が設けられ、
前記第2立壁には、前記外装品の前記上面への衝撃により、前記第2立壁を上下方向に圧縮変形させ易くする第2変形部が設けられ、
前記第1変形部は、前記第1立壁と前記第2立壁との前記車体の幅方向の間隔が前記車体の上方に向かうにつれて広くなるように、前記第1立壁を傾斜させ、
前記第2変形部は、前記第1立壁と前記第2立壁との前記車体の幅方向の間隔が前記車体の上方に向かうにつれて広くなるように、前記第2立壁を傾斜させていることを特徴とする。
図1及び図2に示すように、実施例1の取付部材1は、車両100に用いられている。車両100は、車体101と、フロントフード102と、フロントバンパ103とを備えている。フロントバンパ103は、本発明の「外装品」の一例である。なお、図1では、説明を容易にするため、取付部材1の形状を簡略化して図示している。
図8に示すように、実施例2の取付部材2では、第1立壁171が車体101の上方に向うにつれて、第2立壁172から車体101の左側に離れるように、固定部13に対して角度θ1度で傾斜している。一方、第2立壁172は、車体101の上方に向うにつれて、第1立壁171から車体101の右側に離れるように、固定部13に対して角度θ2度で傾斜している。角度θ2度は角度θ1度よりも小さい。このように、実施例2の取付部材2では、第1立壁171と第2立壁172とが異なる角度で傾斜している。
図9に示すように、実施例3の取付部材3では、第1立壁171を傾斜させるとともに、第1屈曲部190によって、第1変形部19aが構成されている。また、第2立壁172を傾斜させるとともに、第2屈曲部191によって、第2変形部19bが構成されている。
図10に示すように、実施例4の取付部材4では、第1立壁171を傾斜させるとともに、複数の第1ノッチ192によって、第1変形部19aが構成されている。また、第2立壁172を傾斜させるとともに、複数の第2ノッチ193によって、第2変形部19bが構成されている。
図11に示すように、実施例5の取付部材5では、第1立壁171を傾斜させるとともに、第1薄肉部194によって、第1変形部19aが構成されている。また、第2立壁172を傾斜させるとともに、第2薄肉部195によって、第2変形部19bが構成されている。
図12に示すように、実施例6の取付部材6では、第1立壁171を傾斜させるとともに、第1スリット196によって、第1変形部19aが構成されている。また、第2立壁172を傾斜させるとともに、第2スリット197によって、第2変形部19bが構成されている。
図13に示すように、実施例7の取付部材7では、第1立壁171を傾斜させるとともに、第1切欠き198によって、第1変形部19aが構成されている。また、第2立壁172を傾斜させるとともに、第2切欠き199によって、第2変形部19bが構成されている。
図14に示すように、実施例8の取付部材8では、接続壁173にスリット173bが形成されている。スリット173bも本発明の「破断部」の一例である。なお、スリット173bは複数であっても良い。この取付部材7における他の構成は実施例1の取付部材1と同様である。
13…固定体
15…取付本体
17…接続体
19a…第1変形部
19b…第2変形部
101…車体
102…フロントフード
103…フロントバンパ(外装品)
103a…上面
171…第1立壁
171a…第1基部
171b…第1先端部
172…第2立壁
172a…第2基部
172b…第2先端部
173…接続壁
173a…切欠き(破断部)
173b…スリット(破断部)
190…第1屈曲部
191…第2屈曲部
192…第1ノッチ
193…第2ノッチ
194…第1薄肉部
195…第2薄肉部
196…第1スリット
197…第2スリット
198…第1切欠き
199…第2切欠き
Claims (8)
- 車体と、前記車体に設けられるフロントフードと、前記フロントフードの前方で前記車体に設けられ、フロントバンパ又はフロントグリルである外装品とを備えた車両に用いられ、前記外装品を前記車体に取り付ける取付部材であって、
前記外装品の上面は、前記フロントフードの前方に露出し、
前記取付部材は、前記車体の後方に向かって延び、前記車体に固定される固定体と、前記車体の幅方向に延び、前記外装品に固定される取付本体と、前記固定体と前記取付本体とを接続する接続体とを有し、
前記接続体は、前記車体の幅方向に離間して配置され、下端が前記固定体に接続して互いに対向しつつ前記車体の上方に向かって延び、前記取付本体に接続する第1立壁及び第2立壁を有し、
前記第1立壁には、前記外装品の前記上面への衝撃により、前記第1立壁を上下方向に圧縮変形させ易くする第1変形部が設けられ、
前記第2立壁には、前記外装品の前記上面への衝撃により、前記第2立壁を上下方向に圧縮変形させ易くする第2変形部が設けられ、
前記第1変形部は、前記第1立壁と前記第2立壁との前記車体の幅方向の間隔が前記車体の上方に向かうにつれて広くなるように、前記第1立壁を傾斜させ、
前記第2変形部は、前記第1立壁と前記第2立壁との前記車体の幅方向の間隔が前記車体の上方に向かうにつれて広くなるように、前記第2立壁を傾斜させていることを特徴とする取付部材。 - 前記第1立壁は、前記固定体に接続する第1基部と、前記取付本体に接続する第1先端部とを有し、
前記第2立壁は、前記固定体に接続する第2基部と、前記取付本体に接続する第2先端部とを有し、
前記第1変形部は、前記第1基部と前記第1先端部との間に位置して、前記第1立壁を屈曲させる第1屈曲部を有し、
前記第2変形部は、前記第2基部と前記第2先端部との間に位置して、前記第2立壁を屈曲させる第2屈曲部を有している請求項1記載の取付部材。 - 前記第1立壁は、前記固定体に接続する第1基部と、前記取付本体に接続する第1先端部とを有し、
前記第2立壁は、前記固定体に接続する第2基部と、前記取付本体に接続する第2先端部とを有し、
前記第1変形部は、前記第1基部と前記第1先端部との間に位置する第1ノッチを有し、
前記第2変形部は、前記第2基部と前記第2先端部との間に位置する第2ノッチを有している請求項1又は2記載の取付部材。 - 前記第1立壁は、前記固定体に接続する第1基部と、前記取付本体に接続する第1先端部とを有し、
前記第2立壁は、前記固定体に接続する第2基部と、前記取付本体に接続する第2先端部とを有し、
前記第1変形部は、前記第1基部と前記第1先端部との間に位置し、前記第1基部及び前記第1先端部よりも薄肉に形成された第1薄肉部を有し、
前記第2変形部は、前記第2基部と前記第2先端部との間に位置し、前記第2基部及び前記第2先端部よりも薄肉に形成された第2薄肉部を有している請求項1乃至3のいずれか1項記載の取付部材。 - 前記第1変形部は、前記第1立壁に形成された第1切欠き又は第1スリットを有し、
前記第2変形部は、前記第2立壁に形成された第2切欠き又は第2スリットを有している請求項1乃至4のいずれか1項記載の取付部材。 - 前記接続体は、前記車体の幅方向に延び、前記第1立壁と前記第2立壁とを接続する接続壁を有し、
前記接続壁には、前記外装品の前記上面への衝撃により、前記接続壁を破断して前記第1立壁と前記第2立壁との接続を解除する破断部が設けられている請求項1乃至5のいずれか1項記載の取付部材。 - 前記破断部は、前記接続壁に形成された切欠き又はスリットである請求項6記載の取付部材。
- 前記第1変形部は、前記固定部に対して前記第1立壁を第1角度で傾斜させ、
前記第2変形部は、前記固定部に対して前記第2立壁を前記第1角度よりも小さい第2角度で傾斜させている請求項1乃至7のいずれか1項記載の取付部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018020862A JP6710229B2 (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | 取付部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018020862A JP6710229B2 (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | 取付部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019137157A JP2019137157A (ja) | 2019-08-22 |
JP6710229B2 true JP6710229B2 (ja) | 2020-06-17 |
Family
ID=67692968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018020862A Active JP6710229B2 (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | 取付部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6710229B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021088242A (ja) * | 2019-12-03 | 2021-06-10 | 株式会社豊田自動織機 | 車両前部の衝撃吸収構造 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001158311A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Daihatsu Motor Co Ltd | バンパ取付構造 |
JP2013169866A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Toyota Motor Corp | 車体前部構造 |
JP6224466B2 (ja) * | 2014-01-20 | 2017-11-01 | 株式会社Subaru | 衝撃吸収ブラケット |
JP6304204B2 (ja) * | 2015-11-09 | 2018-04-04 | マツダ株式会社 | 車両の前部構造 |
-
2018
- 2018-02-08 JP JP2018020862A patent/JP6710229B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019137157A (ja) | 2019-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3449463B2 (ja) | ウインドシールド支持構造 | |
JP4736609B2 (ja) | 自動車のフェンダーパネル取付構造 | |
US10596994B2 (en) | Front structure of vehicle | |
EP2195193B1 (en) | Lamp mounting structure and vehicle to which lamp is mounted with the use of the same | |
CN108071285B (zh) | 机罩铰链 | |
JP5245639B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
US8528964B2 (en) | Body structure with a pane cross member for a motor vehicle with a windshield | |
KR20080052754A (ko) | 차량의 카울 사이드부 보강구조 | |
JP6090206B2 (ja) | バンパカバーリテーナ、ラジエータグリル及び車両前部構造 | |
WO2017077800A1 (ja) | 車両の側部車体構造 | |
JP4779385B2 (ja) | 車両のフロントウインドシールド支持構造 | |
GB2540541A (en) | A Motor vehicle having an instrument panel | |
JP6710229B2 (ja) | 取付部材 | |
JP2007223414A (ja) | 車両用フード構造 | |
JP5951474B2 (ja) | 剛性支持部構造 | |
JP4396391B2 (ja) | フェンダーパネルの支持構造 | |
JP4978253B2 (ja) | フェンダカバー構造及び車体前部構造 | |
JP3883989B2 (ja) | 前部車体構造 | |
EP3984834B1 (en) | Vehicle front bumper, vehicle-body structure, and vehicle | |
JP5614663B2 (ja) | 車体前部の構造 | |
JP7025723B2 (ja) | インストルメントパネルの構造 | |
JP2005014677A (ja) | 車体構造 | |
JP2010095044A (ja) | 車両用歩行者保護装置及びその取付構造 | |
JP6686688B2 (ja) | フェンダブラケット構造 | |
JP4101818B2 (ja) | ウインドシールド下端支持構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200526 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6710229 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |