JP4396391B2 - フェンダーパネルの支持構造 - Google Patents

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本発明は、自動車のフェンダーパネルの支持構造に関する。
自動車の車体前部のフェンダーパネルの支持構造の中には、フェンダーパネルの上端部をフードリッジメンバなどの車体側メンバに取り付けるにあたって、フェンダーパネルに上方から衝突荷重が入力した際に、このフェンダーパネルの緩衝性を確保するためにフェンダーパネルと車体側メンバとの間に所定の隙間を設けるとともに、これら両者を所定荷重の入力により変形可能な取付けブラケットを介して連結するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3473578号公報(第3頁、第3図)
しかしながら、かかる従来のフェンダーパネルの支持構造によれば、フェンダーパネルと車体側メンバとを連結する取付けブラケットは、フェンダーパネルの固定部と車体側メンバの固定部とを連結してフェンダーパネルを支持する縦壁を備えており、フェンダーパネルに上方から所定値以上の荷重が入力した場合に、前記縦壁が折曲してフェンダーパネルの下方への変形を許容することにより、衝突エネルギーを吸収できるようになっている。
このため、前記取付けブラケットは、縦壁にフェンダーパネルを支持する機能と、衝突荷重の入力時に変形してエネルギー吸収する機能とが兼ね備えられるため、通常時に縦壁の剛性を高くしてフェンダーパネルを強固に支持すると、衝突荷重の入力時に反力が大きくなってしまい、また、逆に縦壁を柔らかくして衝突荷重の入力時の反力を小さくさせようとした場合には、通常時のフェンダーパネルの支持剛性が低下してしまう。
従って、前記取付けブラケットでは、衝突荷重の入力時の反力特性と通常時の支持剛性との両立が困難になってしまう。
そこで、本発明は衝突荷重の反力特性と通常時の支持剛性との両立を可能としたフェンダーパネルの支持構造を提供するものである。
本発明にあっては、フェンダーパネルの上端部を車体側メンバに支持するフェンダーパネルの支持構造において、
フェンダーパネルと車体側メンバとの間に上下方向に所定の隙間を設けて、その隙間に上方からの所定値以上の荷重の入力により変形可能な取付けブラケットを配置し、この取付けブラケットを介してフェンダーパネルと車体側メンバとを連結するとともに、前記荷重の入力により変形する取付けブラケットの変形部分を挟んだ両側に跨って補強部材を取り付け、該補強部材に、前記荷重の入力で取付けブラケットの変形部分が変形して補強部材に引張り力が発生することにより破壊若しくは変形する脆弱部を形成したことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、フェンダーパネルに入力した荷重は取付けブラケットに入力して、この取付けブラケットが変形するが、この取付けブラケットの変形部分を挟んだ両側に跨って補強部材が取り付けられており、取付けブラケットの変形に伴って補強部材に引張り力が発生することにより、該補強部材の脆弱部が破壊若しくは変形して反力が増大するのを防止することができる。
一方、通常時は補強部材が取付けブラケットの変形部分の両側を支持した状態となっているため、取付けブラケットの変形が抑制され、フェンダーパネルの支持剛性を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1〜図4は本発明の第1実施形態を示し、図1はフェンダーパネルの取付けブラケットの取り付け状態を示す斜視図、図2は取付けブラケットの拡大斜視図、図3は図1中A−A線に沿った拡大断面図、図4は衝突荷重入力時の挙動を示す図3に対応した拡大断面図である。
この第1実施形態は図1に示すように、車体前部の側方を覆うフェンダーパネル1の上端部を車体側メンバとしてのフードリッジメンバ2に支持するようにしており、フェンダーパネル1は、緩やかな湾曲形状となる外側面1aの上端部を車体内方に湾曲させた後に略垂直に曲折して垂直面1bを形成し、この垂直面1bの下端部を車体内方に略水平に折曲して支持面1cを形成してある。
前記垂直面1bの内側に、エンジンフードが進入して閉止するようになっている。
前記フードリッジメンバ2は断面矩形状の中空部材によって形成され、前記支持面1cの下方に位置して車体前後方向に延在し、このフードリッジメンバ2の基端部(車体後方端部)はフロントピラーに結合してある。
そして、フェンダーパネル1とフードリッジメンバ2との間、つまりフェンダーパネル1の支持面1cとフードリッジメンバ2の上面2aとの間に上下方向に所定の隙間Sを設けて、その隙間Sに上方からの所定値以上の荷重の入力により変形可能な取付けブラケット10を配置し、この取付けブラケット10を介してフェンダーパネル1とフードリッジメンバ2とを連結してある。
取付けブラケット10は、図2にも示すように、フェンダーパネル1に取り付けるフェンダー側取付部11と、フードリッジメンバ2に取り付けるメンバ側取付部12と、これらフェンダー側取付部11とメンバ側取付部12とを連結する一対の脚部13,13aを備えている。
前記取付けブラケット10は、図3に示すようにメンバ側取付部12をフードリッジメンバ2の上面2aにスポット溶接して固定するとともに、フェンダー側取付部11をフェンダーパネル1の支持面1cにボルト14,ナット14aにより結合してある。
従って、フェンダーパネル1の上端部に上方から荷重Fが入力された場合に、この荷重Fはフェンダー側取付部11から一対の脚部13,13aおよびメンバ側取付部12を介してフードリッジメンバ2によって支持される。
このとき、前記脚部13,13aは、入力荷重Fが衝突時などのように所定値以上である場合は面外方向に開き変形するように傾斜して形成してあり、これら脚部13,13aが変形部分となっている。
ここで、本実施形態では前記荷重Fの入力により変形する取付けブラケット10の変形部分を挟んだ両側に跨って補強部材15を取り付け、該補強部材15に、前記荷重の入力で取付けブラケット10の変形部分が変形して補強部材15に引張り力が発生すると破壊若しくは変形する脆弱部としての幅狭部15aを形成してある。
即ち、前記補強部材15は、その両端部のフランジ部15bを左右一対の脚部13,13aの上下方向中央部に跨ってスポット溶接して取付けてある。
以上の構成により本実施形態によれば、図1に示すように、フェンダーパネル1に入力した上方からの荷重Fは取付けブラケット10に入力して、この取付けブラケット10の脚部13,13aが開き変形するが、この取付けブラケット10の変形部分、つまり脚部13,13aを挟んだ両側に跨って補強部材15が取り付けられており、前記脚部13,13aの変形に伴って補強部材15の幅狭部15aに引張り力が発生することにより、該補強部材15の幅狭部15aが、図4に示すように破壊若しくは変形して反力が増大するのを防止することができる。
例えば、自車両が歩行者と衝突して、歩行者の頭部の一部がフェンダーパネル1に上方から打ち付けられた場合に、前記取付けブラケット10の変形によりフェンダーパネル1の変形が許容されて、頭部が干渉した際の衝撃エネルギーを効率良く吸収できるため、頭部の損傷を最小限に止めることができる。
これに対し、通常時には補強部材15が取付けブラケットの変形を阻止してフェンダーパネル1を強固にフードリッジメンバ2に支持できるので、フェンダーパネル1はしっかりと固定されて車体の剛性感を維持でき、品質感を高めることができる。
また、本実施形態では前記補強部材15を、取付けブラケット10の一対の脚部13,13aに跨って取付けたので、脚部13,13aの変形量を効率良く補強部材15に伝達できるので、幅狭部15aによる破壊若しくは変形効果を十分に引き出して、フェンダーパネル1の支持性と反力低下の両立をより確実に行うことができる。
図5〜図8は本発明の第2実施形態を示し、図5はフェンダーパネルの取付けブラケットの取り付け状態を示す斜視図、図6は取付けブラケットの拡大斜視図、図7は図5中B−B線に沿った拡大断面図、図8は衝突荷重入力時の挙動を示す図7に対応した拡大断面図である。
本実施形態は、基本的に前記第1実施形態と同様の構成となり、フェンダーパネル1とフードリッジメンバ2との間に上下方向に所定の隙間Sを設けて、その隙間Sに配置した取付けブラケット20を介してフェンダーパネル1の支持面1cとフードリッジメンバ2の上面2aとを連結してあるが、特に、この第2実施形態では 取付けブラケット20は、フェンダーパネル1に取り付けるフェンダー側取付部21とフードリッジメンバ2に取り付けるメンバ側取付部22とを車幅方向に傾斜した1つの脚部23で連結してある。
図7に示すように前記メンバ側取付部22は、フードリッジメンバ2の上面2aにスポット溶接して固定するとともに、フェンダー側取付部21をフェンダーパネル1の支持面1cにボルト24,ナット24aを介して結合してあり、フェンダーパネル1に上方から所定値以上の荷重Fが入力した場合に、図8に示すように脚部23はフードリッジメンバ2との結合点P1を中心に角度変化して倒れ込む方向に変形しようとする。尚、図7,図8中、3はエンジンフードリッドである。
そして、本実施形態では前記脚部23の上部とメンバ側取付部22に跨って補強部材25を取り付けてある。補強部材25は、その両端部に設けたフランジ部25bを、脚部23の上端部とメンバ側取付部22とに接合してある。
勿論、前記補強部材25には図6に示すように脆弱部としての幅狭部25aを形成してあり、図8に示すように前記脚部23の変形に伴って補強部材25に大きな引張り力が作用すると、幅狭部25aが破壊若しくは変形して脚部23の倒れ込みによる変形が許容される。
従って、この実施形態にあっても第1実施形態と同様に、前記入力荷重Fが所定値以上である場合は、脚部23の倒れ込みによりフェンダーパネル1の変形が可能となって入力荷重のエネルギーを効率良く吸収することができる。
これに対し、通常時には補強部材25によって脚部23の変形を阻止して、フェンダーパネル1を強固にフードリッジメンバ2に支持できる。
また、本実施形態では取付けブラケット20の脚部23を1つとしたので、構成を簡素化して安価な取付けブラケット20を提供することができる。
更に、補強部材25を脚部23とメンバ側取付部22とに跨って取り付けたが、取付けブラケット20の変形時には脚部23はフェンダー側取付部21に対しても角度変化することになり、これら脚部23とフェンダー側取付部21に跨って補強部材25を取り付けることもできる。
ところで、本発明は前記第1,第2実施形態に例をとって説明したが、これら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができ、例えば、補強部材15,25に形成した幅狭部15a,25aを脆弱部としたが、これに限ることなく薄肉部やノッチなどの脆弱構造をもって脆弱部とすることもできる。
本発明の第1実施形態におけるフェンダーパネルの取付けブラケットの取り付け状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における取付けブラケットの拡大斜視図である。 図1中A−A線に沿った拡大断面図である。 本発明の第1実施形態における衝突荷重入力時の挙動を示す図3に対応した拡大断面図である。 本発明の第2実施形態におけるフェンダーパネルの取付けブラケットの取り付け状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態における取付けブラケットの拡大斜視図である。 図5中B−B線に沿った拡大断面図である。 本発明の第2実施形態にける衝突荷重入力時の挙動を示す図7に対応した拡大断面図である。
符号の説明
1 フェンダーパネル
2 フードリッジメンバ(車体側メンバ)
10,20 取付けブラケット
11,21 フェンダー側取付部
12,22 メンバ側取付部
13,13a,23 脚部
15,25 補強部材
15a,25a 幅狭部(脆弱部)

Claims (3)

  1. フェンダーパネルの上端部を車体側メンバに支持するフェンダーパネルの支持構造において、
    フェンダーパネルと車体側メンバとの間に上下方向に所定の隙間を設けて、その隙間に上方からの所定値以上の荷重の入力により変形可能な取付けブラケットを配置し、この取付けブラケットを介してフェンダーパネルと車体側メンバとを連結するとともに、前記荷重の入力により変形する取付けブラケットの変形部分を挟んだ両側に跨って補強部材を取り付け、該補強部材に、前記荷重の入力で取付けブラケットの変形部分が変形して補強部材に引張り力が発生することにより破壊若しくは変形する脆弱部を形成したことを特徴とするフェンダーパネルの支持構造。
  2. 取付けブラケットの変形部分が、フェンダーパネルに取り付けるフェンダー側取付部と車体側メンバに取り付けるメンバ側取付部とを連結する一対の脚部であって、これら一対の脚部に跨って補強部材を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のフェンダーパネルの支持構造。
  3. 取付けブラケットの変形部分が、フェンダーパネルに取り付けるフェンダー側取付部と車体側メンバに取り付けるメンバ側取付部とを連結する1つの脚部であって、この脚部とメンバ側取付部、若しくは、その脚部とフェンダー側取付部に跨って補強部材を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のフェンダーパネルの支持構造。
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