JP5055627B2 - 像担持体保護剤、保護層形成装置およびこれを用いるプロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
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Description
可視像は、転写紙などの転写媒体に転写され、その後、熱と圧力あるいは溶剤気体によって転写媒体に融解・浸透作用を介して定着されることで出力画像とされる。
一成分系現像方式では、現像剤供給に用いられる現像スリーブに対してトナー粒子を磁気力により保持する磁性一成分現像方式あるいは磁力を用いない非磁性一成分現像方式が知られている。
特に、出力画像には、モノクロなどの単一色に限らず、フルカラーを含む多色画像があり、画像の高画質化や画像品質に対する要求は近年高まる傾向にある。このため、これらの要求に応えるべく画像形成処理に用いられる部材の品質も高度に維持される必要がある。
このため、感光体は転写工程後、クリーニング工程を実行され、放電生成物や残留トナーを除去されるようになっている。
小粒径のトナーを用いた画像形成装置では、残トナーがクリーニングブレードをすり抜けていく割合が多くなり、特に、クリーニングブレードの寸法精度、組み付け精度が十分でないことや、クリーニングブレードが部分的に震動した場合にトナーのすり抜けは激しくなってしまい高画質の画像形成を妨げてしまうことがあった。
すり抜けたステアリン酸亜鉛が帯電装置の部材に付着して帯電部材を汚染すると、帯電ムラを起こす原因となり、濃度ムラなどの異常な画像が得られる不具合がある。
また、特許文献3に開示された方法では、分子中に窒素原子を含む構成の潤滑剤であるために、潤滑剤自体が上述の電気的ストレスを受けた場合に、分解生成物として窒素酸化物やアンモニウム含有化合物に類するイオン解離性の化合物を生成すると、その化合物が潤滑層内に取り込まれてしまい、高湿度下で潤滑層が低抵抗化し、画像ボケを発生させる虞がある。
(1)一様帯電される光導電性層を有する像担持体の表面に保護層を形成するために用いられる像担持体保護剤であって、
前記像担持体保護剤は、脂肪酸金属塩(A)および無機潤滑剤(B)を少なくとも含有する粉末を加圧成形した粉末圧密体で構成され、かつ、前記脂肪酸金属塩(A)の平均粒径Daと、前記無機潤滑剤(B)の平均粒径Dbとの比(Da/Db)が、
0<Db/Da≦0.40
に設定されていることを特徴とする像担持体保護剤。
(2)前記無機潤滑剤(B)が、タルク・マイカ・窒化ホウ素・カオリンより選ばれる少なくとも1種以上であることを特徴とする(1に記載の像担持体保護剤。
(3)前記脂肪酸金属塩(A)が、ステアリン酸亜鉛であることを特徴とする(1)または(2)に記載の像担持体保護剤。
(4)像担持体表面に像担持体保護剤を塗布または付着させる保護層形成装置であって、
(1)乃至(3)のいずれかに記載の像担持体保護剤を保護層形成材料として用いることを特徴とする保護層形成装置。
(5)前記像担持体保護剤が供給部材を介して前記像担持体表面に供給される構成を備えていることを特徴とする(4)に記載の保護層形成装置。
(6)前記像担持体保護剤が前記像担持体表面に対して押圧し皮膜化される層形成部材を有することを特徴とする(4)または(5)に記載の保護層形成装置。
(7)像担持体およびこれに対する画像形成処理を実行する帯電装置、現像装置および像担持体のクリーニング装置の少なくとも一つを収容しているプロセスカートリッジであって、
前記像担持体の移動方向におけるクリーニング工程後に相当する位置に(4)乃至(6)のいずれかに記載の保護層形成装置が設けられていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
(8)前記クリーニング装置には、前記像担持体に当接するブレード部材が用いられていることを特徴とする(7)に記載のプロセスカートリッジ。
(9)(7)または(8)に記載のプロセスカートリッジを用いることを特徴とする画像形成装置。
(10)前記プロセスカートリッジが複数設けられて色毎の画像ステーションを構成していることを特徴とする(9)に記載の画像形成装置。
0<Db/Da≦0.40
に設定することにより、保護剤の消費量を経時において安定させることができる。これにより、像担持体表面での保護が長期に亘って維持できることになる。つまり、保護剤に用いられる脂肪酸金属塩と無機潤滑剤との間に圧密成形による調密性が生じ、いわゆる粒子間の隙間がなくされることが原因となって粒子間に存在する隙間を介して粒子同士が分離しやすくなるのが防止されて消費量が安定することになる。
0<Db/Da≦0.40
に設定されている。
被膜化が不十分であると像担持体に対して実行される帯電工程での電気的ストレスから像担持体を保護することが困難となる。つまり、帯電時に発生するオゾンなどの活性種や放電生成物から像担持体表面を保護するに十分な被膜化が保護層としての必須条件となる。
図1は、ステアリン酸亜鉛(ZnST)と窒化ホウ素(BN)を8:2で混合し、加圧成形した像担持体用保護剤について、ブラシ状の供給部材を用いて像担持体上に供給する連続試験を行った際の、試験機の駆動時間に伴う像担持体保護剤の消費量の推移を調べたものである。なお、ここでは像担持体保護剤中のステアリン酸亜鉛と窒化ホウ素の粒径を2種類ずつ変化させている。
また、必要に応じ、粉末圧密体を、所定温度で一定時間養生後、放冷又は除冷により冷却して、原材料粉末界面の結合力を調節しても良い。
図2において、像担持体である感光体ドラム1に対向して配設された保護層形成装置2は、像担持体保護剤21、保護剤供給部材22、押圧力付与機構23、保護層形成機構24等から主に構成される。
画像形成のための一連のプロセスについて、ネガ−ポジプロセスで説明を行う。
帯電装置3による像担持体1の帯電が行なわれる際には、電圧印加機構(図示せず)から帯電部材に、像担持体1を所望の電位に帯電させるに適した、適当な大きさの電圧またはこれに交流電圧を重畳した帯電電圧が印加される。
レーザー光は半導体レーザーから発せられて、高速で回転する多角柱の多面鏡(ポリゴン)等により像担持体1の表面を、像担持体1の回転軸方向に走査する。
各色に対応した像担持体1上に形成されたトナー像は、転写装置6にて中間転写媒体60上に転写され、給紙機構200から給送された、紙などの転写媒体上に、トナー像が転写される。
このとき、転写装置6には、転写バイアスとして、トナー帯電の極性と逆極性の電位が印加されることが好ましい。その後、中間転写媒体60は、像担持体1から分離され、転写像が得られる。
なお、以下に説明する実施例中に用いる「部」は、重量部を示し、本実施例における脂肪酸金属塩(A)及び無機潤滑剤(B)の粒径は、島津製作所社製 レーザー回析式粒度分布測定装置 SALD−2200を用いて測定し、D50の値を平均粒径とした。
まず、像担持体保護材の製造例に関して表1に基づき説明する。
混合は、ワンダーブレンダー(WB−1、販売元:大阪ケミカル株式会社)を用い、25000rpmの回転速度で10秒間の混合を2度行い、試料の混合物粉体とした。
さらに、この粉末圧密体を金型ごと、ホットプレートを用いて95℃に昇温後、94〜96℃の温度範囲で20分間保持して加熱焼結した後、室温まで放冷した。
冷却後、保護剤処方1〜16の固形物を型から外し、8mm×8mm×310mmに整形して、金属製支持体に両面テープで貼り付け、像担持体用保護剤1〜16を作製した。
(実施例1)
外径40mmのドラム状像担持体(感光体)の周りに、転写工程に引き続き、カウンタータイプのクリーニングブレード、ブラシ状の保護剤供給部材、カウンターブレードタイプの保護層形成機構を、上流からこの順で設け、保護剤製造例の保護剤1を用いた保護層形成装置を有する、プロセスカートリッジを作成した。尚、帯電部材としては直径12mmの硬質樹脂ローラを用い、感光体とのギャップを50μmに調整した。
これを、上記プロセスカートリッジ搭載可能なように改造したリコー製カラーMFP imagio MP C3500に搭載し、A4版、画像面積率6%原稿5万枚の連続通紙試験を行った。帯電条件としては−600VのDC成分に、AC成分としてVpp=3kV、周波数=1.5kHzの正弦波を重畳した交番電界を印加した。試験後の像担持体について摩耗量の測定、及び感光体フィルミングの目視観察を行った。更に試験後の画像品質を、10℃/15%RHの低温低湿環境および32℃/80%RHの高温高湿環境にて確認し、低温低湿環境下でのクリーニング不良、及び高温高湿環境下での画像ボケが発生しないかどうか調べた。
(実施例2)
実施例1において保護剤1の代わりに保護剤2を用いた以外は、実施例1と同様の評価を行った。
(実施例3,4)
無機微粒子(B)として特定の物質を用いることによる効果(請求項2に対応)を調べるため、実施例1において保護剤1の代わりにタルクを含む保護剤3、4を用いた以外は、実施例1と同様の評価を行った。
(実施例5,6)
無機微粒子(B)として特定の物質を用いることによる効果(請求項2に対応)を調べるため、実施例1において保護剤1の代わりに窒化ホウ素を含む保護剤5、6を用いた以外は、実施例1と同様の評価を行った。
(実施例7〜12)
脂肪酸金属塩(A)としてステアリン酸亜鉛を用いることによる効果(請求項3に対応)を調べるため、実施例1において保護剤1の代わりにステアリン酸亜鉛を含む保護剤7〜12を用いた以外は、実施例1と同様の評価を行った。
(実施例13)
直径40mmのドラム状像担持体(感光体)の周りに、転写工程に引き続きブラシ状の保護剤供給部材、カウンタータイプのクリーニングブレード兼用となる保護層形成機構を、上流からこの順で設け(請求項8、10に対応)、保護剤製造例で作成した保護剤10を用いた保護層形成装置を有する、プロセスカートリッジを作成した。
(比較例1〜4)
実施例1において保護剤1の代わりに、本発明の規定範囲外である保護剤13〜16を用いた以外は、実施例1と同様の評価を行った。
2 保護層形成装置
3 帯電装置
21 像担持体保護剤
22 ブラシ
Claims (10)
- 一様帯電される光導電性層を有する像担持体の表面に保護層を形成するために用いられる像担持体保護剤であって、
前記像担持体保護剤は、脂肪酸金属塩(A)および無機潤滑剤(B)を少なくとも含有する粉末を加圧成形した粉末圧密体で構成され、かつ、前記脂肪酸金属塩(A)の平均粒径Daと、前記無機潤滑剤(B)の平均粒径Dbとの比(Da/Db)が、
0<Db/Da≦0.40
に設定されていることを特徴とする像担持体保護剤。 - 前記無機潤滑剤(B)が、タルク・マイカ・窒化ホウ素・カオリンより選ばれる少なくとも1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の像担持体保護剤。
- 前記脂肪酸金属塩(A)が、ステアリン酸亜鉛であることを特徴とする請求項1または2に記載の像担持体保護剤。
- 像担持体表面に像担持体保護剤を塗布または付着させる保護層形成装置であって、
請求項1乃至3のいずれかに記載の像担持体保護剤を保護層形成材料として用いることを特徴とする保護層形成装置。 - 前記像担持体保護剤が供給部材を介して前記像担持体表面に供給される構成を備えていることを特徴とする請求項4に記載の保護層形成装置。
- 前記像担持体保護剤が前記像担持体表面に対して押圧し皮膜化される層形成部材を有することを特徴とする請求項4または5に記載の保護層形成装置。
- 像担持体およびこれに対する画像形成処理を実行する帯電装置、現像装置および像担持体のクリーニング装置の少なくとも一つを収容しているプロセスカートリッジであって、
前記像担持体の移動方向におけるクリーニング工程後に相当する位置に請求項4乃至6のいずれかに記載の保護層形成装置が設けられていることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記クリーニング装置には、前記像担持体に当接するブレード部材が用いられていることを特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
- 請求項7または8に記載のプロセスカートリッジを用いることを特徴とする画像形成装置。
- 前記プロセスカートリッジが複数設けられて色毎の画像ステーションを構成していることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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