JP2009156906A - 帯電部材、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電性基体と、該導電性基体上に設けられた表面層とを有する接触帯電用の帯電部材であって、表面層が、バインダーと、樹脂粒子と、炭素粒子とを含み、該樹脂粒子由来の凸部と、該炭素粒子由来の凸部とを表面に有しており、かつ該炭素粒子由来の凸部の頂点と、該炭素粒子由来の凸部に隣接する該樹脂粒子由来の凸部の頂点を3つ含む平面とのなす距離が正であるような該炭素粒子由来の凸部が、該炭素粒子由来の凸部の総数の80%以上存在している帯電部材を使用する。
【選択図】図11
Description
・導電性基体と、該導電性基体上に設けられた表面層とを有する接触帯電用の帯電部材であって、
該表面層は、バインダーと、該バインダー中に分散している樹脂粒子と、導電性の炭素粒子とを含み、
該表面層は、該樹脂粒子由来の凸部と、該炭素粒子由来の凸部とを表面に有しており、
該炭素粒子由来の凸部の頂点と、該炭素粒子由来の凸部に隣接する該樹脂粒子由来の凸部の頂点を3つ含む平面とのなす距離が正であるような該炭素粒子由来の凸部が、該炭素粒子由来の凸部の総数の80%以上であることを特徴とする帯電部材。
・上記の帯電部材と感光体とが少なくとも一体化され、電子写真装置本体に着脱自在に構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
・上記の帯電部材を有することを特徴とする電子写真装置。
本発明者らは、このメカニズムを以下のように考察している。
・炭素粒子由来の凸部の頂点と、該炭素粒子由来の凸部に隣接する該樹脂粒子由来の凸部の頂点を3つ含む平面とのなす距離が正であるような該炭素粒子由来の凸部が、該炭素粒子由来の凸部の総数の80%以上。
まず、本発明において、炭素粒子由来の凸部とは、後述するレーザ顕微鏡を用いて帯電部材の表面の凸部を観察したときに、帯電部材の表面に最も近い側に存在している粒子が炭素粒子である凸部であると定義する。また、樹脂粒子由来の凸部とは、帯電部材の最も表面に近い側に存在している粒子が樹脂粒子である凸部であると定義する。
本発明の帯電部材に用いられる導電性基体は、導電性を有し、感光体の表面を所定の静電量に帯電できるように、その上に積層される表面層を密着支持する機能を有しているものであればいずれでもよい。材質としては、例えば、鉄、銅、ステンレス、アルミニウム、ニッケル等の金属やその合金を挙げることができる。また、これらの表面に耐傷性付与を目的として、導電性を損なわない範囲で、メッキ処理等を施してもよい。更に、導電性基体として、樹脂製の基材の表面を金属等で被覆して表面導電性としたものや、導電性樹脂組成物から製造されたものも使用可能である。また、導電性基体は、帯電部材の使用場面により適宜選択でき、円筒、円柱、平板状、ブレード状、ベルト状、シート状、フィルム状等の種々の形状をとることができる。
本発明の帯電部材に用いられる表面層は、導電性基体上に設けられ、感光体表面を均一に帯電できるように、帯電部材に導電性、弾性などを付与するために設けられる。かかる表面層は最外層を意味し、必要に応じてその間に導電性被覆層、弾性被覆層等の諸機能を有する層を設けることもできる。
・表面層17の1層を有するもの(図3)。
・弾性被覆層14及び表面層17の2層を有するもの(図4)。
・弾性被覆層14、抵抗層15及び表面層17の3層を有するもの(図5)。
・弾性被覆層14、抵抗層15、第二の抵抗層16及び表面層17の4層を有するもの(図6)。
・表面層17の1層を有するもの(図7)
・弾性被覆層14及び表面層17の2層を有するもの(図8)。
・表面層17の1層を有するもの(図9)。
・弾性被覆層14及び表面層17の2層を有するもの(図10)。
バインダーとしては、本技術分野で用いられている公知のバインダーを採用することができる。例えば、樹脂、天然ゴムやこれを加硫処理したもの、合成ゴムなどのゴム、熱可塑性エラストマー等のエラストマー等を挙げることができる。
樹脂粒子の種類及び作製方法としては、公知の方法を用いることができ、特に限定されるものではない。樹脂粒子の作製方法の一例として、次の方法が挙げられる。まず、熱可塑性樹脂あるいはゴムからなる組成物を、分散媒とともに加圧混練機で加熱しながら混練し、分散媒中に組成物を微粒子サイズに分散していく。次に、得られた混練物を冷却し粉砕した後、組成物の貧溶媒でかつ分散媒の良溶媒である展開溶媒と、前記混練物とを混合して懸濁液とする。この懸濁液から目的とする樹脂粒子を、遠心分離、濾過、又はこれらの方法を組合せて分離する。また、樹脂粒子の他の作製方法としては、樹脂組成物の機械粉砕や冷凍粉砕にて作製する方法でもよい。
本発明に係る導電性の炭素粒子は、下記の方法で製造することが好ましいが、必ずしもこれらに限定されるものではない。例えば、樹脂粒子やメソカーボンマイクロビーズを1000℃以上の温度で焼成して炭素化又は黒鉛化して、良導電性の炭素粒子を得る方法が挙げられる。
本発明に係る帯電部材は、表面層の表面に存在する炭素粒子由来の凸部が、周囲の樹脂粒子由来の凸部によって被帯電体である感光体の当接による変形から保護されている点に1つの特徴を有する。このような表面形状を備えた表面層を得る方法を以下に説明する。
表面の十点平均粗さRzjis及び表面の凹凸平均間隔Smは、JIS B0601−2001表面粗さの規格に準じて測定した値である。その測定は、表面粗さ測定器「SE−3400」(商品名、株式会社小坂研究所製)を用いて行う。Rzjisは、帯電部材を無作為に6箇所測定し、その平均値である。また、Smは、帯電部材を無作為に6箇所選び、そこにおける各10点の凹凸間隔を測定しその平均を測定箇所のSmとし、当該帯電部材のSmとして、6箇所の平均値である。
被覆層の体積抵抗率は、23℃/50%RH環境下で、抵抗測定装置「Hiresta−UP」(商品名、三菱化学株式会社製)を用いて、測定対象試料に250Vの電圧を30秒間印加して測定する。なお、複層の被覆層の個別の体積抵抗率は、各被覆層の原料組成物から測定用試料を調製して測定する。被覆層の原料組成物がゴム、樹脂等の固形である場合は、固形材料を用いて2mm厚に成形し、試料とする。また、被覆層の原料組成物が塗布液である場合は、該塗布液をアルミニウムシート上にコーティングし、乾燥固化して試料とする。
表面層が所定の体積抵抗率を有するものとするために、上記した導電性の炭素粒子以外の導電性微粒子を含有させても良い。該導電性微粒子としては、体積抵抗率が1×108Ωcm未満である微粒子が好ましく、また、平均粒子径が10nm以上100nm以下であるものが好ましい。平均粒子径をこの範囲にすると、本発明の効果を阻害することはない。
平均粒子径6.7μmのフェノール樹脂粒子を酸化性雰囲気下に300℃で熱処理後、2200℃で焼成して黒鉛化し、炭素粒子1を得た。炭素粒子1の平均粒子径は5.9μm、体積抵抗率は9.0×10-1Ωcmであった。
平均粒子径2.3μmのフェノール樹脂粒子を用いた以外は、上記炭素粒子1と同様にして炭素粒子2を得た。炭素粒子2の平均粒子径は2.0μm、体積抵抗率は4.0×10-2Ωcmであった。
平均粒子径12.0μmのフェノール樹脂粒子を用いた以外は、上記炭素粒子1と同様にして炭素粒子3を得た。炭素粒子3の平均粒子径は9.0μm、体積抵抗率は8.0×101Ωcmであった。
平均粒子径13.7μmのフェノール樹脂粒子を用いた以外は、上記炭素粒子1と同様にして炭素粒子4を得た。炭素粒子4の平均粒子径は10.7μm、体積抵抗率は2.0×102Ωcmであった。
平均粒子径7.0μmのフェノール樹脂粒子を用いた以外は、上記炭素粒子1と同様にして炭素粒子5を得た。炭素粒子5の平均粒子径は5.5μm、体積抵抗率は4.0×10-3Ωcmであった。
シリカ粒子(平均粒子径12.5nm、体積抵抗率1.4×1012Ωcm)7.0kgに、メチルハイドロジェンポリシロキサン140gを、エッジランナーを稼動させながら添加し、588N/cm(60kg/cm)の線荷重で30分間混合攪拌を行った。この時の攪拌速度は22rpmであった。
針状ルチル型酸化チタン粒子(平均粒子径15nm、縦:横=3:1、体積抵抗率5.2×1010Ωcm)1000g、表面処理剤としてイソブチルトリメトキシシラン100g及び溶媒としてトルエン3000gを配合してスラリーを調製した。
直径6mm、長さ252.5mmのステンレス製丸棒に、熱硬化性接着剤「メタロックU−20」(商品名、株式会社東洋化学研究所製)を塗布し、乾燥したものを導電性基体として使用した。
・炭酸カルシウム 60質量部
・脂肪族ポリエステル系可塑剤 8質量部
・ステアリン酸亜鉛 1質量部
・2−メルカプトベンズイミダゾール(MB)(老化防止剤) 0.5質量部
・酸化亜鉛 2質量部
・四級アンモニウム塩 2質量部
・カーボンブラック(平均粒子径100nm、体積抵抗率0.1Ω・cm) 5質量部
これに、加硫剤として硫黄0.8質量部、加硫促進剤としてジベンゾチアジルスルフィト(DM)1質量部とテトラメチルチウラムモノスルフィド(TS)0.5質量部を、20℃に冷却した二本ロール機にて15間混練して、弾性被覆層用コンパウンドを得た。
カプロラクトン変性アクリルポリオール溶液「プラクセルDC2016」(商品名、ダイセル化学工業株式会社製)にメチルイソブチルケトンを加え、固形分が15質量%となるように調整した。
・複合導電性微粒子 45質量部
・表面処理酸化チタン粒子 30質量部
・変性ジメチルシリコーンオイル 0.08質量部
・ブロックイソシアネート混合物 80.14質量部
このとき、ブロックイソシアネート混合物は、イソシアネート量としては「NCO/OH=1.0」となる量であった。
内容積450mLのガラス瓶に上記混合溶液210gを、メディアとしての平均粒子径0.8mmのガラスビーズ200gとともに入れ、ペイントシェーカー分散機を用いて36時間分散した。
炭素粒子の種類や、樹脂粒子の平均粒子径を表1に示すように変更した以外は、帯電部材1と同様にして帯電部材2〜9を作製した。なお、樹脂粒子は分級処理を行ったものも用いている。得られた帯電部材2〜9表面の十点平均粗さRzjis(μm)及び凹凸平均間隔Sm(μm)、及び用いた樹脂粒子の粒子径分散係数εを表1に示す。
表面層用塗布液に添加する炭素粒子の量を、0.78g、0.272g、0.136g、0.078g(それぞれアクリルポリオール固形分100質量部に対して2.5質量部、1質量部、0.5質量部、0.25質量部相当量)に変更した。更に、樹脂粒子の平均粒子径を表1に示すように変更した以外は、帯電部材1と同様にして帯電部材10〜13を作製した。なお、樹脂粒子は分級処理を行ったものも用いている。得られた帯電部材10〜13表面の十点平均粗さRzjis(μm)及び凹凸平均間隔Sm(μm)、及び用いた樹脂粒子の粒子径分散係数εを表1に示す。
炭素粒子の種類や、樹脂粒子の平均粒子径を表2に示すように変更した以外は、帯電部材1と同様にして帯電部材14〜38を作製した。なお、樹脂粒子は分級処理を行ったものも用いている。得られた帯電部材14〜38の表面の十点平均粗さRzjis(μm)及び凹凸平均間隔Sm(μm)、及び用いた樹脂粒子の粒子径分散係数εを表2に示す。
前述の方法に従い、作製した帯電部材1の表面における炭素粒子由来の凸部と、その炭素粒子由来の凸部に隣接する樹脂粒子由来の凸部の頂点を3つ含む平面との距離を測定し、距離が正である割合(頻度)を算出した。測定結果を表1に示す。
作製した帯電部材1を、図12に示すプロセスカートリッジに装着した。この帯電部材を直径24mmの感光体ドラムに、一端0.5kg重、両端で計1kg重のばねによる押し圧力で装着した。このプロセスカートリッジを、40℃・95RH%の条件下において30日間放置させた。放置後、当接跡が生じた帯電部材を、画像形成装置「HP COLOR LASERJET 3800」(商品名、ヒューレットパッカード社製)にて画像を出力した。この画像形成装置はA4縦出力用のマシンで、記録メディアの出力スピードは、120mm/secである。画像形成の際、帯電部材1には直流電圧のみ−1030Vを印加した。画像は、ハーフトーン画像(感光体の回転方向と垂直方向に幅1ドット、間隔2ドットの横線を描くような画像)にて出力した。得られた画像について、下記基準についてCセット画像の評価を行った。結果を表1に示す。
1:濃度ムラは確認されず、画質は良好である。
2:軽微な濃度ムラが画像の一部で確認されるが、画質に実用上問題はない。
3:濃度ムラが画像の一部若しくは全域で確認された。
帯電部材2〜13を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、距離を測定し距離が正である頻度の算出を行い、更に当接試験後にCセット画像の評価を行った。その結果、表1に示したように、実施例1、4及び5に関してはCセット画像は観察されなかった。また他の実施例についてもCセット画像は殆ど観察されなかった。
帯電部材14〜38を用いた以外は、実施例1と同様にして、距離を測定し距離が正である頻度の算出を行い、更に当接試験後にCセット画像の評価を行った。結果を表2に示す。比較例1〜25についてはCセット画像が見られた。
2 軸
3 帯電部材(帯電ローラ)
4 露光光(画像露光光)
5 現像手段(現像ローラ)
6 転写手段(転写ローラ)
7 クリーニング手段
8 定着手段
9 プロセスカートリッジ
10 案内手段
11 樹脂粒子
12 炭素粒子
13 導電性基体
14 弾性被覆層
15 抵抗層
16 第二の抵抗層
17 表面層
18 感光層
19 電荷輸送層
20 電荷発生層
21 下引き層
Claims (6)
- 導電性基体と、該導電性基体上に設けられた表面層とを有する接触帯電用の帯電部材であって、
該表面層は、バインダーと、該バインダー中に分散している樹脂粒子と、導電性の炭素粒子とを含み、
該表面層は、該樹脂粒子由来の凸部と、該炭素粒子由来の凸部とを表面に有しており、
該炭素粒子由来の凸部の頂点と、該炭素粒子由来の凸部に隣接する該樹脂粒子由来の凸部の頂点を3つ含む平面とのなす距離が正であるような該炭素粒子由来の凸部が、該炭素粒子由来の凸部の総数の80%以上であることを特徴とする帯電部材。 - 前記樹脂粒子及び前記炭素粒子の含有量は、いずれもバインダー100質量部に対して5質量部以上50質量部以下である請求項1に記載の帯電部材。
- 表面の十点平均粗さRzjis及び表面の凹凸平均間隔Smが下記の範囲にある請求項1又は2に記載の帯電部材。
2μm≦Rzjis≦30μm
15μm≦Sm≦150μm - 請求項1乃至3のいずれかに記載の帯電部材と感光体とが少なくとも一体化され、電子写真装置本体に着脱自在に構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の帯電部材を有することを特徴とする電子写真装置。
- 前記帯電部材に直流電圧のみを印加して、被帯電体を帯電する請求項5に記載の電子写真装置。
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