JP5040057B2 - 光電変換素子の製造方法および放射線画像検出器の製造方法 - Google Patents
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Description
透明電極と、前記透明電極を透過した光を吸収し電荷分離を行う光電変換層と、前記光電変換層を挟んで前記透明電極と反対側に設けられた対電極を有し、該光電変換層は、電子受容体および電子供与体を混合した複数の光電変換層を有する光電変換素子の製造方法において、前記複数の光電変換層は、それぞれ電子受容体と電子供与体の混合比が異なり、何れも電子受容体あるいは電子供与体を飽和濃度の50%以上の濃度で有機溶媒に溶解した溶液を塗布して形成することを特徴とする光電変換素子の製造方法。
前記電子受容体は、π共役系化合物を含有することを特徴とする請求項1に記載の光電変換素子の製造方法。
前記電子供与体は、導電性高分子化合物を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光電変換素子の製造方法。
前記導電性高分子化合物は、ポリフェニレンビニレンおよびその誘導体、ポリチオフェンおよびその誘導体、ポリ(チオフェンビニレン)およびその誘導体、ポリアセチレンおよびその誘導体、ポリピロールおよびその誘導体、ポリフルオレンおよびその誘導体、ポリ(p−フェニレン)およびその誘導体、あるいはポリアニリンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項3に記載の光電変換素子の製造方法。
前記π共役系化合物は、フラーレンおよびその誘導体、カーボンナノチューブおよびその誘導体、ポルフィリンおよびその誘導体、フタロシアニンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の光電変換素子の製造方法。
前記導電性高分子化合物は、ポリチオフェンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含み、且つ前記π共役系化合物は、フラーレンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項3に記載の光電変換素子の製造方法。
入射した放射線の強度に応じた発光を行う第1層と、前記第1層から出力された光エネルギーを電気エネルギーに変換する第2層と、前記第2層で得られた電気エネルギーの蓄積および蓄積された電気エネルギーに基づく信号を出力する第3層と、前記第1層から第3層を保持する第4層を有する放射線画像検出器の製造方法において、前記第2層は透明電極と光電変換層を有し、前記光電変換層は、電子受容体および電子供与体を混合した複数の光電変換層を有し、前記複数の光電変換層は、それぞれ電子受容体と電子供与体の混合比が異なり、何れも電子受容体あるいは電子供与体を飽和濃度の50%以上の濃度で有機溶媒に溶解した溶液を塗布して形成されことを特徴とする放射線画像検出器の製造方法。
前記電子受容体は、π共役系化合物を含有することを特徴とする請求項7に記載の放射線画像検出器の製造方法。
前記電子供与体は、導電性高分子化合物を含有することを特徴とする請求項7又は8に記載の放射線画像検出器の製造方法。
前記導電性高分子化合物は、ポリフェニレンビニレンおよびその誘導体、ポリチオフェンおよびその誘導体、ポリ(チオフェンビニレン)およびその誘導体、ポリアセチレンおよびその誘導体、ポリピロールおよびその誘導体、ポリフルオレンおよびその誘導体、ポリ(p−フェニレン)およびその誘導体、あるいはポリアニリンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項9に記載の放射線画像検出器の製造方法。
前記π共役系化合物は、フラーレンおよびその誘導体、カーボンナノチューブおよびその誘導体、ポルフィリンおよびその誘導体、フタロシアニンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載の放射線画像検出器の製造方法。
前記導電性高分子化合物は、ポリチオフェンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含み、且つπ共役系化合物は、フラーレンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項11に記載の放射線画像検出器の製造方法。
1)素子の作製
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、電子受容体層としてピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)の膜を厚さ75nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に電子供与体層としてオリゴチオフェン(化合物1−1)の膜を厚さ75nmで蒸着法により形成した。その後電子供与体層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。
マスキングテープを用いて上記光電変換素子の露出面を0.5cm×0.5cmとし、素子の作製直後と、素子を作製してから1カ月後に、ハロゲンランプを用いて、照射波長550nm、光量1mW/cm2および電圧0Vの条件で白色光を光電変換素子の露出面全体に照射し、電流計により光電流の測定を行った。表1に比較例1,2および実施例1〜7における作製直後の相対光電流値と1ヵ月後の相対光電流値を示した(尚、相対光電流値とは、比較例1の作製直後に測定した光電流値を1とした光電流の相対値である。尚、光電流値は、光電変換効率に比例するものである。)。
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、ピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)とオリゴチオフェン(化合物1−1)を1:1の割合(当量比)で混合蒸着し、厚さ150nmの均一な膜を形成した。その後、光電変換層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。素子評価は比較例1と同様に行い、結果を表1に示した。
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、電子受容体層としてピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)とオリゴチオフェン(化合物1−1)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)で順に混合蒸着し、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層としてオリゴチオフェン(化合物1−1)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。その後電子供与体層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。素子評価は比較例1と同様に行い、結果を表1に示した。
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、電子受容体層としてピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)とポリカルバゾール(化合物1−2)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリカルバゾール(化合物1−2)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。その後、電子供与体層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。素子評価は比較例1と同様に行い、結果を表1に示した。
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、電子受容体層としてナフトイミド誘導体(化合物1−6)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ナフトイミド誘導体(化合物1−6)とポリカルバゾール(化合物1−2)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリカルバゾール(化合物1−2)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。その後、電子供与体層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。素子評価は比較例1と同様に行い、結果を表1に示した。
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、電子受容体層としてナフトイミド誘導体(化合物1−6)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ナフトイミド誘導体(化合物1−6)とポリフェニレンビニレン(化合物1−3)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリフェニレンビニレン(化合物1−3)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。その後、電子供与体層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。素子評価は比較例1と同様に行い、結果を表1に示した。
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、電子受容体層としてポルフィリン誘導体(化合物1−7)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ポルフィリン誘導体(化合物1−7)とポリフェニレンビニレン(化合物1−3)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリフェニレンビニレン(化合物1−3)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。その後、電子供与体層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。素子評価は比較例1と同様に行い、結果を表1に示した。
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、電子受容体層としてポルフィリン誘導体(化合物1−7)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ポルフィリン誘導体(化合物1−7)とポリチオフェン(化合物1−4)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリチオフェン(化合物1−4)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。その後、電子供与体層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。素子評価は比較例1と同様に行い、結果を表1に示した。
ガラス基板上に形成されたITO透明電極(縦1cm、横1cm、厚さ0.5mm)上に、電子受容体層としてフラーレン誘導体(化合物1−8)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、フラーレン誘導体(化合物1−8)とポリチオフェン(化合物1−4)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリチオフェン(化合物1−4)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。その後、電子供与体層上に蒸着法によりアルミニウム対電極を厚さ100nmで形成し、エポキシ樹脂接着剤により素子を封止した。素子評価は比較例1と同様に行い、結果を表1に示した。
1)素子について
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータには、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上に電子受容体層としてピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)の膜を厚さ75nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に電子供与体層としてオリゴチオフェン(化合物1−1)の膜を厚さ75nmで蒸着法により形成した。導電層にはアルミニウムを用い厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。
図6に示すように、前記素子の第1層のシンチレータ側からX線(50kV)照射を行い、第3層の薄層トランジスタからの信号値を素子の作製直後と、素子を作製してから1カ月後に測定した。表2に比較例および実施例8〜14における作製直後の相対信号値と1ヵ月後の相対信号値を示した(尚、相対信号値とは、比較例3の作製直後に測定した信号値を1とした相対値である。)。
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータには、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上にピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)とオリゴチオフェン(化合物1−1)を1:1の割合(当量比)で混合蒸着し、厚さ150nmの均一な膜を形成した。導電層にはアルミニウムを用い厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータには、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上に電子受容体層としてピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)とオリゴチオフェン(化合物1−1)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)で順に混合蒸着し、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層としてオリゴチオフェン(化合物1−1)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。導電層にはアルミニウムを用い、厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。素子評価は比較例3と同様に行い、結果を表2に示した。
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータは、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上に電子受容体層としてピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ピロメリットイミド誘導体(化合物1−5)とポリカルバゾール(化合物1−2)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリカルバゾール(化合物1−2)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。導電層にはアルミニウムを用い、厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。素子評価は比較例3と同様に行い、結果を表2に示した。
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータは、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上に電子受容体層としてナフトイミド誘導体(化合物1−6)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ナフトイミド誘導体(化合物1−6)とポリカルバゾール(化合物1−2)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリカルバゾール(化合物1−2)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。導電層にはアルミニウムを用い、厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。素子評価は比較例3と同様に行い、結果を表2に示した。
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータは、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上に電子受容体層としてナフトイミド誘導体(化合物1−6)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ナフトイミド誘導体(化合物1−6)とポリフェニレンビニレン(化合物1−3)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリフェニレンビニレン(化合物1−3)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。導電層にはアルミニウムを用い、厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。素子評価は比較例3と同様に行い、結果を表2に示した。
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータは、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上に電子受容体層としてポルフィリン誘導体(化合物1−7)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ポルフィリン誘導体(化合物1−7)とポリフェニレンビニレン(化合物1−3)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリフェニレンビニレン(化合物1−3)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。導電層にはアルミニウムを用い、厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。素子評価は比較例3と同様に行い、結果を表2に示した。
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータは、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上に電子受容体層としてポルフィリン誘導体(化合物1−7)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、ポルフィリン誘導体(化合物1−7)とポリチオフェン(化合物1−4)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリチオフェン(化合物1−4)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。導電層にはアルミニウムを用い、厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。素子評価は比較例3と同様に行い、結果を表2に示した。
実施例に用いた放射線画像検出器の一部断面図を図6に示した。第1層のシンチレータは、セシウムアイオダイド(CsI:Tl)を用い、厚さを400μmとした。第2層の光電変換層については、透明電極にITOを用い、厚さを100nmとした。透明電極上に電子受容体層としてフラーレン誘導体(化合物1−8)の膜を厚さ30nmで蒸着法により形成した。さらに、電子受容体層上に、フラーレン誘導体(化合物1−8)とポリチオフェン(化合物1−4)をそれぞれ1:5、1:1、5:1の割合(当量比)でジクロロベンゼンに溶解し、順にスピンコートし、それぞれの膜厚を30nmとした。さらに、これらの層上に、電子供与体層として、ポリチオフェン(化合物1−4)をジクロロベンゼンに溶解し、スピンコートし、膜厚を30nmとした。すべてのスピンコートにおいて、ジクロロベンゼン中のポリマー濃度は、飽和濃度の80%とした。導電層にはアルミニウムを用い、厚さ250nmとした。第3層については、アモルファスシリコンを用い、前述の薄膜トランジスタ(TFT)を形成した。第4層については、ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。素子評価は比較例3と同様に行い、結果を表2に示した。
10 放射線発生器
20 射線画像検出器
21 撮像パネル
25 走査駆動回路
27 信号選択回路
30 制御回路
31 メモリ部
32 操作部
33 表示部
34 電源部
35 コネクタ
40 筐体
51 画像処理部
52 画像表示部
53 操作入力部
54 画像出力部
55 画像保存部
211 第1層
212 第2層
212a 隔膜
212b 透明電極
212c 光電変換層
212d 対電極(導電層)
213 第3層
214 第4層
220 収集電極
221 コンデンサ
222,232 トランジスタ
223 走査線
224 信号線
231 リセット線
271 信号変換器
272 レジスタ
273 A/D変換器
Claims (12)
- 透明電極と、前記透明電極を透過した光を吸収し電荷分離を行う光電変換層と、前記光電変換層を挟んで前記透明電極と反対側に設けられた対電極を有し、該光電変換層は、電子受容体および電子供与体を混合した複数の光電変換層を有する光電変換素子の製造方法において、前記複数の光電変換層は、それぞれ電子受容体と電子供与体の混合比が異なり、何れも電子受容体あるいは電子供与体を飽和濃度の80%以上の濃度で有機溶媒に溶解した溶液を塗布して形成することを特徴とする光電変換素子の製造方法。
- 前記電子受容体は、π共役系化合物を含有することを特徴とする請求項1に記載の光電変換素子の製造方法。
- 前記電子供与体は、導電性高分子化合物を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光電変換素子の製造方法。
- 前記導電性高分子化合物は、ポリフェニレンビニレンおよびその誘導体、ポリチオフェンおよびその誘導体、ポリ(チオフェンビニレン)およびその誘導体、ポリアセチレンおよびその誘導体、ポリピロールおよびその誘導体、ポリフルオレンおよびその誘導体、ポリ(p−フェニレン)およびその誘導体、あるいはポリアニリンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項3に記載の光電変換素子の製造方法。
- 前記π共役系化合物は、フラーレンおよびその誘導体、カーボンナノチューブおよびその誘導体、ポルフィリンおよびその誘導体、フタロシアニンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の光電変換素子の製造方法。
- 前記導電性高分子化合物は、ポリチオフェンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含み、且つ前記π共役系化合物は、フラーレンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項3に記載の光電変換素子の製造方法。
- 入射した放射線の強度に応じた発光を行う第1層と、前記第1層から出力された光エネルギーを電気エネルギーに変換する第2層と、前記第2層で得られた電気エネルギーの蓄積および蓄積された電気エネルギーに基づく信号を出力する第3層と、前記第1層から第3層を保持する第4層を有する放射線画像検出器の製造方法において、前記第2層は透明電極と光電変換層を有し、前記光電変換層は、電子受容体および電子供与体を混合した複数の光電変換層を有し、前記複数の光電変換層は、それぞれ電子受容体と電子供与体の混合比が異なり、何れも電子受容体あるいは電子供与体を飽和濃度の80%以上の濃度で有機溶媒に溶解した溶液を塗布して形成されことを特徴とする放射線画像検出器の製造方法。
- 前記電子受容体は、π共役系化合物を含有することを特徴とする請求項7に記載の放射線画像検出器の製造方法。
- 前記電子供与体は、導電性高分子化合物を含有することを特徴とする請求項7又は8に記載の放射線画像検出器の製造方法。
- 前記導電性高分子化合物は、ポリフェニレンビニレンおよびその誘導体、ポリチオフェンおよびその誘導体、ポリ(チオフェンビニレン)およびその誘導体、ポリアセチレンおよびその誘導体、ポリピロールおよびその誘導体、ポリフルオレンおよびその誘導体、ポリ(p−フェニレン)およびその誘導体、あるいはポリアニリンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項9に記載の放射線画像検出器の製造方法。
- 前記π共役系化合物は、フラーレンおよびその誘導体、カーボンナノチューブおよびその誘導体、ポルフィリンおよびその誘導体、フタロシアニンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載の放射線画像検出器の製造方法。
- 前記導電性高分子化合物は、ポリチオフェンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含み、且つπ共役系化合物は、フラーレンおよびその誘導体のうち、少なくとも1つを含有することを特徴とする請求項11に記載の放射線画像検出器の製造方法。
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