JP5036044B2 - 磁気エンコーダ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用車輪等の回転数を検出する為の回転検出装置を構成する磁気エンコーダに関し、更に詳しくは、自動車のアンチロックブレーキシステム或いはトラクションコントールシステムに適用する為に車輪の回転数を検出すべく設置される磁気エンコーダに関する。
このような磁気エンコーダとしては、自動車用車輪の回転側部材に嵌合固定される金属補強環と、車体側の磁気センサに対峙するように配設され、該金属補強環に固着された環状多極磁石とよりなるものが採用されている。該環状多極磁石は、フェライト等の磁性粉末をゴムや樹脂原料に混練配合し、金属補強環とは別に成型して作製したものを、金属補強環と接着剤によって固着一体化した後、多数のN極、S極を交互に着磁して、磁気エンコーダとされる。
下記特許文献1には、円環状に形成され、且つ円周方向に多極に着磁された磁石からなるエンコーダ(環状多極磁石)の、回転体に固定される取り付け部材(金属補強環)との接着面には、接着強度を向上させるため凹凸部が形成されており、その表面粗さが0.8〜5.0μmRaとされているものが開示されている。
また下記特許文献2には、嵌合部を有する金属製芯材と磁性環とからなる磁気エンコーダに関し、積み重ね時や搬送時に磁性環の表面にキズがつき難いものとなるよう、磁性環の表面(着磁面側)をRa0.2〜10.0又はRy2〜100.0に粗し形成せしめたものが開示されている。
特開2005−233321号公報 特開2005−257584号公報
上記特許文献1及び上記特許文献2に記載の磁性環は、その一方面を金属補強環と接着される接着面、他方面はN極、S極が交互に着磁される着磁面とし、いずれか一方の面を上記所定の範囲内の表面粗さとしているので、表面を粗す工程でミスが生じることがあった。例えば、磁性環を成型した後にいずれか一方の表面を粗す場合、粗す面を間違えると不良品となってしまう。また成型型の内面を予め所定の範囲内の表面粗さに粗し、これにより磁性環を成型する場合においても、成型型のいずれの内面を粗すべきか注意する必要があった。
その他に、磁性環を金属補強環に接着する工程においても、粗してある面(或いは粗していない面)を接着面と確認してから貼り合わせる必要があり、接着ミスが生じやすいものであった。
更に、着磁面側が粗されていない場合は、製造工程や梱包時等に付いてしまった微小な傷が目立ち、製品上問題がなくても、外観不良として不良品になってしまう点も問題となっていた。特に平滑な表面が形成される樹脂原料からなるプラスチック磁石を環状多極磁石とする場合は、微小な傷でも非常に目立ちやすく、外観不良品となる頻度が多いため改善が望まれていた。また着磁面側は、回転検出を行うため、強い保磁力が求められるが、表面粗さが大きくなると、磁力が低下することがわかっている。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、製造が容易となり、不良品を低減できる磁気エンコーダを提供することを目的としている。
求項の発明に係る磁気エンコーダは、回転側部材に嵌合一体に装着される金属補強環と、該金属補強環と接着剤によって固着一体化された環状多極磁石とよりなり、固定側部材に固定される磁気センサとにより回転検出を行うものであって、上記環状多極磁石の両面の表面粗さは、Ra0.2μm〜10.0μm、且つRy0.5μm〜100μmであることを特徴とする。
請求項1の発明に係る磁気エンコーダによれば、製造工程において、磁性環の両面が一定の表面粗さで粗されているので、いずれの面が接着面か着磁面かを意識することなく、表面を粗す加工ができ、不良品の低減に寄与できる。またいずれの面が接着面か着磁面かと見分ける必要がないので、接着ミスを防ぎ、金属補強環との接着工程が容易となり、工数ダウンにも寄与できる。更に環状多極磁石の両面が所定の範囲内の表面粗さとされているので、接着面側となった面は凹部に接着剤が入り込み、金属補強環との接着性を向上させることができる。他方面となる着磁面側となった面も所定の範囲内の表面粗さに粗されているので、製造工程や梱包時等に多少傷やこすれ跡が付いても、外観不良品となることなく、不良品の低減に寄与できる。
面粗さは、Ra0.2μmより小さいものとすると、接着面側において、接着性の低下が問題となり、Ra10.0μmより大きいものとすると、磁力の低下が問題となる。表面粗さRyについても、Ry0.5μmより小さいものとすると、接着面側において、接着性の低下が問題となり、Ry100μmより大きいものとすると、磁力の低下が問題となる。
以下に本発明の最良の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は本発明の磁気エンコーダを用いて組立てられた軸受構造の一例を示す縦断面図、図2は図1におけるX部の拡大図、図3は同磁気エンコーダの接着工程図の一例、図4(a)(b)は同磁気エンコーダの変形例の断面図、図5は別の実施形態の磁気エンコーダの断面図である。尚、以下では、着磁後のものを環状多極磁石14、着磁前のものを磁性環として区別して説明する。
まず第1の実施形態について、図1〜図3に基づいて説明する。
図1は自動車の車輪を転がり軸受ユニット1により支持する構造の一例を示すものであり、内輪(回転側部材)を構成するハブ2のハブフランジ2aにボルト3によりタイヤホイール(不図示)が固定される。また、ハブ2に形成されたスプライン軸孔2bには駆動シャフト(不図示)がスプライン嵌合されて、該駆動シャフトの回転駆動力がタイヤホイールに駆動伝達される。そして、ハブ2は内輪部材4と共に内輪を構成する。外輪(固定側部材)5は、車体の懸架装置(不図示)に取付固定される。この外輪5と上記内輪(ハブ2及び内輪部材4)との間に2列の転動体(玉)6…がリテーナ6aで保持された状態で介装されている。2列の転動体(玉)6…の軌道の軸方向外側には、上記転動体6…の転動部に装填される潤滑剤(グリス)の漏出或いは外部からの泥水等の浸入を防止するためのシールリング7、8が、外輪5と内輪(ハブ2及び内輪部材4)との間に圧入装着されている。車体側シールリング7の外面に対面するよう、磁気センサ9が外輪5又は車体(固定側部材)に配備され、後述する磁気エンコーダ10とにより、タイヤホイールの回転速度を検出するよう構成されている。
図2は、車体側シールリング7の装着部の拡大断面図(図1におけるX部の拡大図)を示す。該シールリング7は、上記内輪部材4の外周(外径面)に一体嵌合される磁気エンコーダ10と、外輪5の内周(内径面)に圧入嵌合される芯金11と、ゴム等の弾性材からなり、先端部が磁気エンコーダ10を構成する金属補強環(スリンガ)13の内面(転動体6側)に弾性摺接する複数のリップ12a…を有し、芯金11に固着された弾性シールリップ部材12とが組合さったパックシールタイプのシールリング(以下、パックシールと言う)として構成されている。
磁気エンコーダ10は、内輪部材4の外径面に嵌合固定される円筒状部13aと、その一端に連成された外向鍔状部13bとよりなる金属補強環(スリンガ)13と、外向鍔状部13bの外面(車体側面)に接着剤15を介して固着一体とされた環状多極磁石14とよりなり、該環状多極磁石14は、図中14aを着磁面、14bを接着面とし、着磁面14a側は、その周方向に沿って多数のN極、S極を交互に着磁され、接着面14b側は金属補強環13と接着される。
環状多極磁石14の両面(着磁面14a、接着面14b)は、表面粗さRa0.2μm〜10.0μm或いは、Ra0.2μm〜10.0μm且つRy0.5μm〜100μmに粗された凹凸状となっている(図2、拡大Y図参照)。
ここで、表面粗さをRa0.2μm若しくはRy0.5μmより小さいものとすると、接着面14b側において、接着性の低下が問題となり、Ra10.0μm若しくはRy100μmより大きいものとすると、着磁面14a側において、磁力の低下が問題となる。表面粗さRaは、実験により、0.2μm〜8.0μmとすると、接着性、保磁力ともに優れた効果の製品となることがわかっている。
これによれば、環状多極磁石14の両面が所定の範囲内の表面粗さとされているので、接着面14b側となった面は凹部に接着剤が入り込み、金属補強環13との接着性を向上させることでき、他方面となる着磁面14a側となった面も所定の範囲内の表面粗さに粗されているので、製造工程や梱包時等に多少傷やこすれ跡が付いても、外観不良品となることなく、不良品の軽減に寄与できる。特にプラスチック磁石を環状多極磁石14とする場合は、その表面に何ら加工がなされていないと、微小な傷でも非常に目立ちやすく、外観不良品となる頻度が多かったが、着磁面14aが所定の表面粗さとされているため、傷が目立ちにくく、外観不良品となる数を減らすことができる。
芯金11及び金属補強環13は、SPCC等の冷間圧延鋼板を、図例のような形状に板金加工して形成されたものであり、弾性シールリップ部材12は、NBR、H−NBR、ACM、AEM、FKM等から選ばれたいずれかのゴム材が用いられる。また環状多極磁石14は、ゴム磁石、プラスチック磁石、焼結磁石等を採用することができる。ゴム磁石のゴム原料としては、NBR、H−NBR、アクリルゴム、フッ素ゴム等が採用され、プラスチック磁石の樹脂原料としては、熱可塑性樹脂であって、ナイロン6、ナイロン12、ナイロン66、ポリフェニレンサルファイド(PPS)等が採用され、磁性粉末としては、フェライト粉末、希土類粉末(NdFeB、SmFeN等)等が採用される。接着剤としては、エポシキ系接着剤が接着力が強く望ましく採用されるが、シーラントやエラストマー系接着剤のような弾性接着剤も使用可能である。
図3を参照しながら、磁気エンコーダ10の製造工程の一例を説明する。図中16は磁性環を示している。
まず、圧延鋼板を折曲形成して、断面略L字状の金属補強環13を形成し(図3(a)参照)、外向鍔状部13bに接着剤15を塗布しておく(図3(b)参照)。磁性粉末を含有するバインダーを円環状に成型し、その両面が所定の範囲内の表面粗さとされた磁性環16を接着剤15の上、即ち図3(c)の矢印方向に載置する。このとき、磁性環16の両面が所定の表面粗さとなるよう、磁性環16の成型金型の内面は、予めシボ加工、ブラスト加工、放電加工等の公知の加工が施されたものを用いて磁性環16を成型することにより、所望する表面粗さを備えたものを得ることができる。このとき、接着面側、着磁面側を意識することなく、成型型のいずれの内面も所定の表面粗さとすればよいので、粗す工程でミスが生じる懸念がなく、製造工程が容易となり不良品の低減に寄与できる。また磁性環16を粗す加工においては、成型時に粗す他、成型後にショットピーリング処理等を施して粗したものとしてもよい。この場合においても、どの面を所定の表面粗さに粗すべきか意識しなくてもよいので、上述と同様の効果を奏するものとできる。
また接着剤15の上に磁性環16を載置する際には、いずれの面を接着面14bとしてもよいので、接着面14bを見分ける工程をなくすことができ、工数ダウンに寄与できる。また接着ミスが生じ得ないので、不良品の低減を図ることもできる。
そして、磁性環16と金属補強環13とが接着剤15によって、固着一体化された後、着磁面14aの周方向に沿って多数のN極、S極を交互に着磁し、磁気エンコーダ10を得ることができる(図3(d)参照)。
次に、第1の実施形態の変形例について、図4(a)(b)基づいて説明する。ここで第1の実施形態と共通する部分には共通の符号を付し、その説明は割愛する。
図4(a)は、環状多極磁石14が、外向鍔状部13bの外周縁部13cにまで回り込むように形成された磁気エンコーダ10を示している。
よって、これによれば、外周縁部13cとの接着面14bも所定の表面粗さに粗されているので、上述の効果に加え、接着強度をより強固なものとすることができる。
図4(b)は、金属補強環13が、外向鍔状部13bの外周縁部13cに上記円筒状部13aとは反対方向に同心状に延設された折曲部13dを備えた磁気エンコーダ10を示している。
ここに示す環状多極磁石14は、その両面を所定の表面粗さとしただけでなく、折曲部13dと接着される環状多極磁石14の外周縁部14cも所定の表面粗さに粗されている。
よって、これによれば、折曲部13dとの接着面となる外周縁部14cも所定の表面粗さに粗されているので、上述の効果に加え、接着強度をより強固なものとすることができる。
次に第2の実施形態について図5に基づいて説明する。図中Lは中心線を示している。
第1の実施形態の磁気エンコーダ10はいずれもアキシャルエンコーダを構成するものであるが、本実施形態の磁気エンコーダ10はラジアルエンコーダを構成するものである点で上記とは異なる。
金属補強環13は、回転側部材4’の外径面に嵌合固定される円筒状部13cと、この円筒状部13cの一端部に連成された内向鍔状部13dとよりなる。環状多極磁石14は、金属補強環13の円筒状部13cに外嵌し得る円筒体とされ、接着剤15を介して円筒状部13cに外嵌することにより、金属補強環13と、環状多極磁石14とが固着一体とされた磁気エンコーダ10が形成される。そして、この磁気エンコーダ10は、そのラジアル方向に近接対峙された磁気センサ9とによって回転検出がなされる。
環状多極磁石14の両面が所定の表面粗さとされている点は、第1の実施形態と同様であり、図4(a)に示す例のように、環状多極磁石14が円筒状部13cの縁部13eにまで回り込んだものとすることもでき、図4(b)に示す例のように、金属補強環13の円筒状部13cの縁部13eに上記内向鍔状部13dとは反対方向に同心状に延設された折曲部(不図示)を備えたものとすることもできる。このとき、環状多極磁石14は、その両面を所定の表面粗さとしただけでなく、折曲部(不図示)と接着される環状多極磁石14の外周縁部14cも所定の表面粗さに粗されたものが用いられる点は言うまでもない。
これによれば、磁性環の成型時又は磁性環の成型後のいずれの場合においても、いずれの面が接着面か着磁面かを意識することなく、表面を粗す加工ができる。よって、粗す面を間違えたり、表面加工時に粗すべきでない面に傷を付けてしまうといったミスが生じる懸念がなく、不良品の低減に寄与できる。
尚、金属補強環13及び環状多極磁石14の形状は図例のものに限定されず、環状多極磁石14の表面(着磁面14a、接着面14bを含む)が所定の表面粗さに粗されたものであればよい。磁気エンコーダの適用例は、上記実施形態に限定されず、回転側部材に取付けられ、固定側部材に設置された磁気センサとによって磁気エンコーダを構成するものであれば、その他の回転検出が求められる回転部分における軸受、軸受ユニット或いは適宜回転軸(駆動軸)等の回転側部材においても本発明の磁気エンコーダを採用し得ることは言うまでもない。更に、環状多極磁石14の着磁は、金属補強環13と一体化した後なされるのが現実的であるが、一体化前に着磁することも可能である。
本発明の磁気エンコーダを用いて組立てられた軸受構造の一例を示す縦断面図である。 図1におけるX部の拡大図である。 同磁気エンコーダの接着工程図の一例である。 (a)(b)は同磁気エンコーダの変形例の断面図である。 別の実施形態の磁気エンコーダの断面図である。
符号の説明
2 ハブ(回転側部材)
4 内輪部材(回転側部材)
5 外輪(固定側部材)
9 磁気センサ
10 磁気エンコーダ
13 金属補強環(スリンガ)
14 環状多極磁石
14a 着磁面
14b 接着面
15 接着剤

Claims (1)

  1. 回転側部材に嵌合一体に装着される金属補強環と、該金属補強環と接着剤によって固着一体化された環状多極磁石とよりなり、固定側部材に固定される磁気センサとにより回転検出を行う磁気エンコーダであって、
    上記環状多極磁石の両面の表面粗さは、Ra0.2μm〜10.0μm、且つRy0.5μm〜100μmであることを特徴とする磁気エンコーダ。
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