JP5031296B2 - Norフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 - Google Patents

Norフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5031296B2
JP5031296B2 JP2006211299A JP2006211299A JP5031296B2 JP 5031296 B2 JP5031296 B2 JP 5031296B2 JP 2006211299 A JP2006211299 A JP 2006211299A JP 2006211299 A JP2006211299 A JP 2006211299A JP 5031296 B2 JP5031296 B2 JP 5031296B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
verification operation
memory cell
program
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006211299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007048433A (ja
Inventor
甫根 金
興洙 任
載禹 任
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2007048433A publication Critical patent/JP2007048433A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5031296B2 publication Critical patent/JP5031296B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/56Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
    • G11C11/5621Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
    • G11C11/5628Programming or writing circuits; Data input circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2211/00Indexing scheme relating to digital stores characterized by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C2211/56Indexing scheme relating to G11C11/56 and sub-groups for features not covered by these groups
    • G11C2211/562Multilevel memory programming aspects
    • G11C2211/5621Multilevel programming verification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Description

本発明は半導体メモリ装置に係り、さらに詳細にはNORフラッシュメモリ装置及びそのプログラム検証方法に関するものである。
半導体メモリ装置(semiconductor memory device)は、データを貯蔵して置いて、必要な時に取り出して読むことができる記憶装置である。半導体メモリ装置は、ラム(Random Access Memory; RAM)とロム(Read Only Memory; ROM)とに、大きく分けることができる。ラム(RAM)は、電源が切れれば、貯蔵されたデータが消滅する揮発性メモリ装置(volatile memory device)である。ロム(ROM)は、電源が切れても、貯蔵されたデータが消滅しない揮発性メモリ(nonvolatile memory device)である。ラム(RAM)は、DRAM(Dynamic RAM)、SRAM(Static RAM)などを含む。ロム(ROM)は、PROM(Programmable ROM)、EPROM(EraAMPble PROM)、EEPROM(Electrically EPROM)、フラッシュメモリ装置(flash memory device)などを含む。フラッシュメモリ装置は、一般的にNAND型とNOR型に区分される。NORフラッシュメモリ装置は、コード貯蔵型メモリ装置として、NANDフラッシュメモリ装置に比べて動作速度が早いから、高速データ処理が必須な移動電話端末機などに主に用いられる。
MORフラッシュメモリ装置のメモリセルは、ビットラインとソースラインとの間に連結されている。一つのワードラインに連結されている複数のメモリセルは、ソースラインを共有している。メモリセルは、読み出し動作時に、ワードライン電圧によってオンセル(on cell)またはオフセル(off cell)で感知される。ここで、オンセルと言うことは、ワードライン電圧が閾値電圧より高いから、メモリセルがターンオン状態になったことを言う。この時、メモリセルに一定量以上の電流が流れる。オフセルと言うことは、ワードライン電圧が閾値電圧より低いから、メモリセルがターンオフ状態になったことを言う。この時、メモリセルには電流が流れないか、または一定量以下の電流が流れる。
NORフラッシュメモリ装置は、プログラム動作(program operation)の次に、プログラム検証動作(program verify operation)を実行する。プログラム検証動作は、メモリセルの閾値電圧が希望するレベルに到逹したかどうかを検証するための動作である。プログラム検証動作は、ワードラインにプログラム検証電圧(program verify voltage)を印加し、メモリセルに流れる電流を感知して、プログラムパス(pass)か、またはフェイル(fail)かどうかを判断する。
プログラム検証動作は、複数のメモリセル(例えば、128個)に対して同時に実行される。この時、複数のメモリセルにはプログラム検証を必要とするセルと、必要としないセルとが含まれている。ここで、プログラム検証を必要としないメモリセルは、希望するプログラム状態より低い閾値電圧を有するメモリセル、またはパスされたメモリセルを含む。
プログラム検証動作時に、プログラム検証を必要としないメモリセルが含まれている場合に、そのメモリセルを通じて多量の電流が流れるようになる。この時、ソースラインの電圧レベルが上昇するから、プログラム検証を必要するメモリセルの閾値電圧が希望するレベルに到逹する前にプログラムパスになる結果を招来する。
例えば、メモリセルが閾値電圧によって‘11’、‘10’、‘01’、‘00’のような四つの状態(state)を有すると仮定する。‘01’プログラム動作を実行すれば、メモリセルの中には‘11’状態のメモリセルと‘01’状態のメモリセルとが同時に存在することができる。‘01’プログラム検証動作時に、‘11’状態のメモリセルに多量の電流が流れてソースラインの電圧レベルが上昇する。 これは‘01’状態のメモリセルに影響を与える。即ち、メモリセルの閾値電圧が‘01’状態に到逹する前にプログラムパスされることができる。
本発明は、上述の問題を解決するために提案されたものであり、本発明の目的は、プログラム検証動作時にソースラインの電圧が上昇することを防止することができるNORフラッシュメモリ装置及びそれのプログラム方法を提供することである。
本発明によるNORフラッシュメモリ装置のプログラム方法は、メモリセルにデータをプログラムする段階、前記メモリセルに対するダミー検証動作を実行する段階、及び前記ダミー検証動作の結果によって前記メモリセルに対するプログラム検証動作を実行する段階を含む。
この実施形態において、前記プログラム方法は、前記ダミー検証動作を実行する前に前記メモリセルに連結された感知増幅器をイネーブルする段階をさらに含む。前記ダミー検証動作の結果、前記メモリセルがオンセルとして読み出された場合に、前記感知増幅器をディスエーブルする。
この実施形態において、ダミー検証動作の結果、前記メモリセルがオンセルである場合にはプログラム検証動作を実行せず、前記メモリセルがオフセルである場合にはプログラム検証動作を実行する。ダミー検証電圧は、プログラム検証電圧より低いことを特徴とする。
本発明の他の特徴によるNORフラッシュメモリ装置のプログラム方法は、ソースラインを共有する複数のメモリセルにデータをプログラムする段階、前記複数のメモリセルに連結された感知増幅器をイネーブルする段階、前記複数のメモリセルにダミー検証電圧を印加し、ダミー検証動作を実行する段階、オンセルで読み出した感知増幅器をディスエーブルする段階、及び前記複数のメモリセルにプログラム検証電圧を印加し、プログラム検証動作を実行する段階を含む。
この実施形態において、オンセルに連結された感知増幅器は、前記プログラム検証動作時に前記オンセルに電流を供給しない。オフセルに連結される感知増幅器は、イネーブル状態を維持し、プログラム検証動作時に前記オフセルに電流を供給する。
本発明によるNORフラッシュメモリ装置は、ソースラインを共有する複数のメモリセル、前記複数のメモリセルに連結された複数の感知増幅器、及び前記複数のメモリセルにワードライン電圧を供給する電圧発生回路を含み、前記電圧発生回路は、プログラム検証動作の前に前記複数のメモリセルにダミー検証電圧を供給し、前記複数の感知増幅器は、プログラム検証動作時にダミー検証動作の結果によって前記複数のメモリセルに選択的に電流を供給する。
この実施形態において、前記電圧発生回路は、前記プログラム検証動作時に前記ダミー検証電圧より高いプログラム検証電圧を前記複数のメモリセルに供給する。
この実施形態において、それぞれの感知増幅器は、メモリセルに電流を供給し、前記メモリセルに流れる電流を感知増幅する増幅回路、及び前記ダミー検証動作時に前記増幅回路の出力信号をラッチし、前記プログラム検証動作時に、前記ラッチされた出力信号によって、前記増幅回路から前記メモリセルへの電流供給を制御するラッチ回路を含む。
ここで、 前記ラッチ回路第1ノードと第2ノードの間に連結されたラッチ、前記第1ノードと接地との間に連結され、コントローラから提供されるリセット信号に応答して前記第1ノードを接地電圧でリセット(reset)するリセット回路、及び電源端子と前記第1ノードとの間に連結され、前記ラッチされた出力信号によって前記第1ノードを電源電圧でセット(set)するセット回路を含む。前記増幅回路は、前記第1ノードがリセットされる場合に、前記メモリセルに電流を供給し、前記第1ノードがセットされる場合に、前記メモリセルへの電流供給を遮断する。前記コントローラは、前記ダミー検証動作の前に前記リセット信号を前記ラッチ回路に提供する。
この実施形態において、ダミー検証動作の結果、メモリセルがオンセルの場合には、前記プログラム検証動作時に前記メモリセルへの電流供給が遮断され、メモリセルがオフセルである場合には前記メモリセルに電流が供給される。
上述のように本発明によるNORフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法によれば、プログラム検証動作時にソースラインの電圧が上昇することを防止することができる。従って、本発明は正確なプログラム検証結果を得ることができる。
以下、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施することができる程度詳しく説明するために、本発明の望ましい実施形態を、添付する図面を参照して説明する。
図1は、閾値電圧Vthによるメモリセルの分布を示す図面である。本発明によるNORフラッシュメモリ装置は、メモリセルに1ビットデータ(single_bit data)またはマルチビットデータ(multi_bit data)を貯蔵することができる。図1では、メモリセルに2ビットデータ(multi_bit data)を貯蔵すると仮定する時の、閾値電圧によるメモリセルの状態(state)を示す。
メモリセルは、閾値電圧によって‘11’、‘10’、‘01’及び‘00’状態の中でいずれか一つの状態を有する。‘11’状態のメモリセルは、消去されたセルであり、一番低い閾値電圧を有する。‘10’状態のメモリセルは、‘11’状態のメモリセルより高い閾値電圧を有する。‘01’状態のメモリセルは、‘10’状態のメモリセルより高い閾値電圧を有する。そして‘00’状態のメモリセルは、‘01’状態のメモリセルより高い閾値電圧を有する。
図1を参照すると、プログラム検証電圧(program verify voltage; Vvfy10、 Vvfy01、Vvfy00)と、ダミー検証電圧(dummy verify voltage;Vdmy10、 Vdmy01、 Vdmy00)が図示されている。プログラム検証電圧は、メモリセルにデータをプログラムした後に、 メモリセルが希望する状態に到逹したか否かを検証するための電圧である。図1が示すように、ダミー検証電圧は、プログラム検証電圧より低いレベルを有する。ダミー検証電圧は、ダミー検証動作(dummy verify operation)時にワードラインに提供され、プログラム検証電圧は、プログラム検証動作(program verify operation)時にワードラインに提供される。
本発明によるNORフラッシュメモリ装置は、プログラム検証の前にダミー検証動作を実行する。ダミー検証動作の結果、メモリセルがオンセルである場合には、プログラム検証動作を実行ぜず、メモリセルがオフセルである場合には、プログラム検証動作を実行する。
図2は、本発明によるNORフラッシュメモリ装置を示すブロック図である。NORフラッシュメモリ装置200は、メモリセルアレイ210、ビットライン選択回路220、デコーダ230、電圧発生回路240、データ入出力回路250、及びコントローラ260を含む。ここで、メモリセルアレイ210、ビットライン選択回路220、及びデコーダ230は、当業者によく知られているから詳細な説明を省略する。
電圧発生回路240は、プログラム電圧発生回路241、ダミー電圧発生回路242、及び検証電圧発生回路243を含む。電圧発生回路240の動作は、コントローラ260によって制御される。即ち、プログラム動作時にはプログラム電圧発生回路241が動作し、ダミー検証動作時にはダミー電圧発生回路242が動作し、プログラム検証動作時には検証電圧発生回路243が動作する。
プログラム電圧発生回路241は、プログラム動作を実行するための電圧を発生する。プログラム電圧(program voltage;Vpgm10、 Vpgm01、 Vpgm00)は、メモリセルをそれぞれ‘10’状態、‘01’状態、‘00’状態にプログラムするための電圧である。
ダミー電圧発生回路242は、ダミー検証動作を実行するための電圧を発生する。ダミー検証電圧(dummy verify voltage;Vdmy10、 Vdmy01、 Vdmy00)は、プログラム検証の前にメモリセルの状態を一次的に検証するための電圧である。ダミー検証動作を実行した結果、メモリセルがオンセル(on cell)で感知された場合には、前記メモリセルに連結された感知増幅器はディスエーブルされる。しかしオフセル(off cell)で感知された場合には、前記メモリセルに連結された感知増幅器はイネーブルされる。これは後述する図3及び図4を参照して詳しく説明される。
検証電圧発生回路243は、プログラム検証動作を実行するための電圧を発生する。プログラム検証電圧(program verify voltage;Vvfy10、 Vvfy01、 Vvfy00)は、メモリセルがそれぞれ‘10’状態、‘01’状態、‘00’状態にプログラムされたか否かを検証するための電圧である。例えば、‘01’状態にプログラムしたメモリセルが、‘01’検証電圧Vvfy01より低い閾値電圧を有すれば、‘01’プログラム検証動作の結果は、フェイル(fail)である。 ‘01’プログラム検証動作の結果がフェイル(fail)であれば、‘01’プログラム動作がまた実行される。一方、‘01’状態にプログラムしたメモリセルが、‘01’検証電圧Vvfy01より高い閾値電圧を有すれば、‘01’プログラム検証動作の結果は、パス(pass)である。‘01’プログラム検証動作の結果がパス(pass)であれば、‘01’プログラム動作は終了される。
データ入出力回路250は、感知増幅器100、データバッファ130、そして書き込みドライバ140を含む。プログラム動作時に、データバッファ130に入力されたデータは、書き込みドライバ140を通じて選択されたメモリセルにプログラムされる。ダミー検証動作及びプログラム検証動作時に、メモリセルにプログラムされたデータは、感知増幅器100及びデータバッファ130を通じて出力される。データ入出力回路250の動作はコントローラ260によって制御される。
感知増幅器100は、増幅回路110とラッチ回路120とを含む。増幅回路110は、選択されたメモリセルに電流を供給し、メモリセルに流れる電流を感知増幅する。ラッチ回路120は、増幅回路110の出力信号をラッチし、ラッチされた出力信号によって、増幅回路110からメモリセルへの電流供給を制御する。感知増幅器100は、プログラム検証動作時に、ダミー検証動作の結果によって、メモリセルに電流を供給または遮断する。感知増幅器100の内部構成及び動作原理は以下で詳細に説明される。
本発明によるNORフラッシュメモリ装置200は、プログラム検証の前にダミー検証動作を実行する。ダミー検証動作時に、選択されたワードラインにはダミー検証電圧(例えば、Vdmy01)が提供される。感知増幅器100は、ダミー検証動作時に、メモリセルに流れる電流を感知し、メモリセルがオンセル(on cell)かオフセル(off cell)かを判断する。メモリセルがオンセルであれば、感知増幅器100は、プログラム検証動作時にメモリセルへの電流供給を中断する。メモリセルがオフセルであれば、感知増幅器100は、プログラム検証動作時にメモリセルに電流を供給する。
図3は、プログラム検証の前にダミー検証動作を実行するNORフラッシュメモリ装置を例示的に示すブロック図である。図3は、‘01’ダミー検証動作を示している。図3を参照すると、NORフラッシュメモリ装置は、8個のメモリセル(MC1〜MC8)、感知増幅器100、そしてコントローラ260を含む。コントローラ260は感知増幅器100の動作を制御する。
メモリセル(MC1〜MC8)のソースライン(SL1〜SL8)は互いに連結されている。即ち、メモリセル(MC1〜MC8)はソースラインを共有している。メモリセル(MC1〜MC8)のワードラインには‘01’ダミー検証電圧Vdmy01が印加される。メモリセル(MC1〜MC8)のビットライン(BL1〜BL8)には感知増幅器100が連結されている。感知増幅器100は、増幅回路(AMP1〜AMP8)とラッチ回路(Latch1〜Latch8)とを含む。
図3に示されるように、メモリセル(MC4、MC6)は、‘01’プログラム状態にあり、メモリセル(MC1〜MC3、MC5、MC7、MC8;以下、‘MC1*’である)は、消去状態、即ち‘11’状態にある。メモリセル(MC1〜MC8)のワードラインに‘01’ダミー検証電圧(Vdmy01)を印加すれば、メモリセル(MC4、MC6)はターンオフされ、メモリセル(MC1*)はターンオンされる。なぜなら、‘01'ダミー検証電圧Vdmy01は、メモリセルMC1*の閾値電圧より高く、メモリセル(MC4、MC6)の閾値電圧より低いからである。
ターンオフになったメモリセル(MC4、MC6)に連結された増幅回路(AMP4、AMP6)は、ローレベルの出力信号(SO4、SO6)を発生する。一方、ターンオンされたメモリセル(MC1*)に連結された増幅回路(AMP1〜AMP3、AMP5、AMP7、AMP8;以下、‘AMP1*’である)は、ハイレベルの出力信号(SO1〜S03、SO5、SO7、SO8;以下、‘SO1*’である)を発生する。
ラッチ回路(Latch4、Latch6)は、ローレベルの出力信号(SO4、SO6)をラッチし、増幅回路(AMP4、AMP6)にハイレベルのイネーブル信号(EN4、EN6)を提供する。増幅回路(AMP4、AMP6)は、ハイレベルのイネーブル信号(EN4、EN6)に回答してイネーブルされる。一方、ラッチ回路(Latch1〜Latch3、Latch5、Latch7、Latch8;以下、‘Latch1*’である。)は、ハイレベルの出力信号(SO1*)をラッチし、増幅回路(AMP1*)にローレベルのイネーブル信号(EN1〜EN3、EN5、EN7、EN8;以下、‘EN1*’である。)を提供する。増幅回路(AMP1*)は、ローレベルのイネーブル信号(EN1*)に応答してディスエーブルされる。
図3に図示された複数の増幅回路(AMP1〜AMP8)は、同一の構成及び動作原理を有する。また、複数のラッチ回路(Latch1〜Latch8)は、同一の構成及び動作原理を有する。増幅回路及びラッチ回路の内部構成及び動作原理は、図4乃至図6を参照して詳細に説明される。
本発明によるNORフラッシュメモリ装置は、プログラム検証動作時にソースラインの電圧が上昇することを防止する。プログラム検証動作時にソースラインの電圧が上昇すれば、プログラム検証の結果が事実と異なることがあり得るからである。例えば、‘01’状態に到逹することができなかったメモリセルが、プログラムパスで判断されることができる。本発明によるNORフラッシュメモリ装置は、プログラム検証の前にダミー検証動作を実行する。ダミー検証動作の結果、メモリセルがオンセルで感知されれば、プログラム検証動作時にメモリセルへの電流供給を遮断する。即ち、前記の例で、プログラム検証動作時にメモリセル(MC1*)への電流供給は遮断される。本発明によれば、プログラム検証動作時にソースラインの電圧が上昇しないから、プログラム検証を正確にすることができる。
図4は、図3に図示された感知増幅器を説明するための回路図である。図4では増幅回路(AMP1、110a)及びラッチ回路(Latch1、120a)を示している。図4を参照すれば、メモリセル(MC1)は‘11’状態にある。メモリセル(MC1)は、ビットライン(BL1)とソースライン(SL1)との間に連結され、ワードラインを通じて‘01’ダミー検証電圧(Vdmy01)を入力される。そしてコントローラ260は、増幅回路110aにビットラインプリチャージ信号(BLPRE)及びビットラインディスチャージ信号(BLDIS)を提供し、ラッチ回路120aにラッチ信号(SOLAT)及びリセット信号(RST)を提供する。
図4を参照すると、増幅回路110aは、プリチャージ回路111、ディスチャージ回路112、そして増幅器113を含む。プリチャージ回路111は、電源端子に連結されており、ラッチ回路120aから提供されたイネーブル信号(EN1)及びコントローラ260から提供されたビットラインプリチャージ信号(BLPRE)に回答し、電源電圧(Vcc)をビットライン(BL1)に提供する。プリチャージ回路111は、PMOSトランジスタP41とNANDゲート(G41)とで構成される。NANDゲート(G41)は、ビットラインプリチャージ信号(BLPRE)及びイネーブル信号(EN1)を入力されて、プリチャージ信号(PRE1)をPMOSトランジスタP41のゲートに提供する。
ディスチャージ回路112は、ビットライン(BL1)と接地との間に連結されている。ディスチャージ回路112は、コントローラ260から提供されたビットラインディスチャージ信号(BLDIS)に応答して、第1ビットライン(BL1)の電荷を接地に放電する。ディスチャージ回路112は、NMOSトランジスタ(N41)で構成される。増幅器113は、セル電流を基準電流と比べてメモリセル(MC1)の状態を感知増幅する。図4で、基準電圧(Vref)は、基準電圧発生器(図示しない)から提供される。増幅器113は、基準電圧を入力され、基準電流を発生する。
続いて、図4を参照すると、ラッチ回路120aは、ラッチ121、リセット回路125、そしてセット回路126を含む。ラッチ121は、第1ノード(node1)と第2ノード(node2)との間に連結された2個のインバータ122、123で構成される。イネーブル信号(EN1)は、第2ノード(node2)から発生し、プリチャージ回路111に提供される。インバータ123は、リセット回路125から提供されるリセット信号(RST)と、セット回路126で提供されるセット信号(SET1)とによって制御される。インバータ123の構成及び動作は図5を参照して説明される。
リセット回路125は、第1ノード(node1)と接地との間に連結されている。リセット回路125は、コントローラ260から提供されたリセット信号(RST)に応答して、第1ノード(node1)をリセットする。リセット回路125は、NMOSトランジスタN42で構成される。セット回路126は、電源端子と第1ノード(node1)との間に連結される。セット回路126は、コントローラ260から提供されたラッチ信号(SOLAT)及び増幅回路110aの出力信号(SO1)に応答して、第1ノード(node1)に電源電圧(Vcc)を提供する。セット回路126は、NANDゲート(G42)とPMOSトランジスタ(P42)とで構成される。NANDゲート(G42)は、ラッチ信号(SOLAT)と出力信号(SO1)とをNAND演算して、セット信号(SET1)を発生する。セット信号(SET1)は、PMOSトランジスタ(P42)のゲートに提供される。
図5は、図4に図示されたインバータ123を例示的に示す回路図である。図5を参照すると、インバータ123は、2個のNMOSトランジスタ(N51、 N52)と、2個のPMOSトランジスタ(P51、P52)とで構成される。NMOSトランジスタ(N51)は、セット信号(SET1)によって制御され、PMOSトランジスタ(P51)は、リセット信号(RST)によって制御される。セット信号(SET1)がローレベルである場合に、NMOSトランジスタ(N51)はターンオフされる。これは、図4でPMOSトランジスタ(P42)がターンオンされる時、第1ノード(node1)の電圧レベルが接地に放電することを防止するためである。リセット信号(RST)がハイレベルである場合に、PMOSトランジスタ(P51)はターンオフされる。これは、図4でNMOSトランジスタ(N42)がターンオンされる時、第1ノード(node1)の電圧レベルがハイレベルになることを防止するためである。図4及び図5に図示された増幅回路110a及びラッチ回路120aの動作は図6を参照して説明する。
図6は、本発明によるNORフラッシュメモリ装置のプログラム動作を説明するためのフローチャートである。
S110段階では、メモリセルにプログラム電圧Vpgmを印加し、プログラム動作を実行する。例えば、ワードラインに‘01’プログラム電圧Vpgm01を印加してプログラム動作を実行すれば、図3に示されるように、メモリセル(MC4、MC6)は、‘01’状態にプログラムされる。そしてメモリセル(MC1*)は、‘11’状態を維持する。
S120段階では、複数のメモリセルに連結された全ての感知増幅器をイネーブルする。図4を参照すれば、ラッチ回路120aは、コントローラ260からリセット信号(RST)を入力される。リセット信号(RST)が入力されれば、ラッチ121の第1ノード(node1)はローレベルになり、第2ノード(node2)はハイレベルになる。第2ノード(node2)がハイレベルであるから、イネーブル信号(EN1)もハイレベルになる。ビットラインプリチャージ信号(BLPRE)がハイレベルの状態で、イネーブル信号(EN1)がハイレベルになれば、プリチャージ信号(PRE1)はローレベルになる。プリチャージ信号(PRE1)がローレベルであれば、PMOSトランジスタ(P41)がターンオンされ、ビットライン(BL1)に電源電圧(Vcc)が供給される。複数のメモリセルに連結された感知増幅器は、コントローラ260から提供されたリセット信号(RST)に応答してイネーブルされる。
S130段階では、メモリセルにダミー検証電圧(Vdmy)を印加し、ダミー検証動作を実行する。図3を参照すれば、‘01’ダミー検証電圧(Vdmy01)がメモリセル(MC1〜MC8)に印加される。‘01’ダミー検証電圧(Vdmy01)は、メモリセル(MC1*)の閾値電圧より高いから、メモリセル(MC1*)はターンオンされる。メモリセル(MC1*)がターンオンされれば、ビットライン(BL1*)の電圧レベルは低くなる。一方、‘01’ダミー検証電圧(Vdmy01)は、メモリセル(MC4、MC6)より低いから、メモリセル(MC4、MC6)はターンオフされる。メモリセル(MC4、MC6)がターンオフされれば、ビットライン(BL4、BL6)の電圧レベルはプリチャージ状態を維持する。
S140段階では、ダミー検証動作の結果、オンセルに連結された感知増幅器をディスエーブルする。図4を参照すれば、‘01’ダミー検証電圧(Vdmy01)がメモリセル(MC1)に印加される時、ビットライン(BL1)の電圧レベルは低くなる。ビットライン(BL1)の電圧レベルが低くなれば、増幅回路110aの出力信号(S01)はハイレベルになる。ラッチ信号(SOLAT)がハイレベルの状態で、出力信号(SO1)がハイレベルになれば、セット信号(SET1)はローレベルになる。セット信号(SET1)がローレベルであれば、PMOSトランジスタ(P42)がターンオンされ、第1ノード(node1)に電源電圧(Vcc)が供給される。この時、第2ノード(node2)はローレベルになる。第2ノード(node2)がローレベルであれば、イネーブル信号(EN1)もローレベルであるから、プリチャージ信号(PRE1)はハイレベルになる。プリチャージ信号(PRE1)がハイレベルであれば、PMOSトランジスタ(P41)がターンオフされ、ビットライン(BL1)に電源電圧(Vcc)が供給されない。このような理由によって、メモリセル(MC1*)に連結された感知増幅器はディスエーブルされる。
一方、‘01’ダミー検証電圧(Vdmy01)がメモリセル(MC4、 MC6)に印加されれば、増幅回路110aの出力信号(SO1)はローレベルになる。この時、イネーブル信号(EN4、EN6)はハイレベル状態を維持する。イネーブル信号(EN4、EN6)がハイレベルであれば、プリチャージ信号(PRE4、PRE6)はローレベルになるから、ビットライン(BL4、BL6)に電源電圧(Vcc)が供給される。このような理由によって、メモリセル(MC4、MC6)に連結された感知増幅器はイネーブル状態を維持する。
S150段階では、メモリセルにプログラム検証電圧(Vvfy)を印加し、プログラム検証動作を実行する。図3を参照すれば、ソースラインを共有する複数のメモリセル(MC1〜MC8)に‘01’プログラム検証電圧(Vvfy01)が印加される。メモリセル(MC1〜MC8)に‘01’プログラム検証電圧(Vvfy01)が印加される時、増幅回路(AMP1*)はディスエーブル状態にあり、増幅回路(AMP4、AMP6)はイネーブル状態にある。従って、‘01’プログラム検証動作時に、メモリセル(MC1*)を通じて電流が流れない。メモリセル(MC1*)に電流が流れないから、ソースライン(SL1*)の電圧は上昇しない。
以上で説明したように、本発明によるNORフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法は、プログラム検証の前にダミー検証動作を実行する。ダミー検証動作の結果、メモリセルがオンセルである場合には、感知増幅器をディスエーブルする。本発明は、オフセルに連結された感知増幅器を通じてプログラム検証動作を実行する。従って、本発明は、プログラム検証動作時にソースラインの電圧レベル増加によって発生するプログラム検証の歪曲を防止することができる。
一方、本発明の詳細な説明では、具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲から外れない限度内で色々な変形が可能である。従って、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されないと共に、前述の特許請求範囲だけでなく、この発明の特許請求範囲と均等なものなどによって決まるべきである。
閾値電圧(Vth)によるメモリセルの分布を示す図面である。 本発明によるNORフラッシュメモリ装置を示すブロック図である。 プログラム検証の前にダミー検証動作を実行するNORフラッシュメモリ装置を示すブロック図である。 図3に図示された感知増幅器を示す回路図である。 図4に図示されたラッチのインバータを例示的に示す回路図である。 本発明によるNORフラッシュメモリ装置のプログラム方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 感知増幅器
110 増幅回路
111 ビットラインプリチャージ回路
112 ビットラインディスチャージ回路
113 増幅器
120 ラッチ回路
121 ラッチ
125 リセット回路
126 セット回路
130 データバッファ
140 書き込みドライバ
200 NORフラッシュメモリ装置
210 メモリセルアレイ
220 ビットライン選択回路
230 デコーダ
240 電圧発生回路
250 データ入出力回路
260 コントローラ


Claims (11)

  1. 不揮発性メモリ装置のプログラム方法において、
    ソースラインを共有する複数のメモリセルにデータをプログラムする段階と、
    前記複数のメモリセルに連結された感知回路をイネーブルする段階と、
    前記複数のメモリセルにダミー検証電圧を印加し、ダミー検証動作を実行する段階と、
    前記ダミー検証動作の結果、オンセルに連結された感知回路をディスエーブルする段階と、
    前記複数のメモリセルにプログラム検証電圧を印加し、プログラム検証動作を実行する段階と
    を含み、
    各々の感知回路は、
    メモリセルに電流を供給し、前記メモリセルに流れる電流を感知する第1回路と、
    前記ダミー検証動作時に前記第1回路の出力信号をラッチし、前記プログラム検証動作時に、前記ラッチされた出力信号によって、前記第1回路から前記メモリセルへの電流供給を制御する第2回路とを含み、
    前記第2回路は、
    第1ノードに連結されたラッチと、
    前記ラッチの端子の1つに連結され、コントローラから提供されるリセット信号に応答して前記第1ノードをリセットするリセット回路と、
    前記ラッチの端子の1つに連結され、前記ラッチされた出力信号によって前記第1ノードをセットするセット回路とを含み、
    前記第1回路は、前記第1ノードがリセットされる場合に、前記メモリセルに電流を供給し、前記第1ノードがセットされる場合に、前記メモリセルへの電流供給を遮断することを特徴とするプログラム方法。
  2. 前記オンセルに連結された感知回路は、前記プログラム検証動作時に前記オンセルに電流を供給しないことを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  3. 前記ダミー検証電圧は、前記プログラム検証電圧より低いことを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  4. 前記ダミー検証動作の結果、オフセルに連結された感知回路はイネーブル状態を維持することを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  5. 前記オフセルに連結された感知回路は、前記プログラム検証動作時に前記オフセルに電流を供給することを特徴とする請求項4に記載のプログラム方法。
  6. 前記メモリセルにプログラムされたデータは2ビットデータであり、
    前記プログラム検証動作は、‘10’プログラム検証動作、‘01’プログラム検証動作、そして‘00’プログラム検証動作であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム方法。
  7. ソースラインを共有する複数のメモリセルと、
    前記複数のメモリセルに連結された複数の感知回路と、
    前記複数のメモリセルにワードライン電圧を供給する電圧発生回路とを含み、
    前記電圧発生回路は、プログラム検証動作の前に前記複数のメモリセルにダミー検証電圧を供給し、前記複数の感知回路は、プログラム検証動作時にダミー検証動作の結果によって前記複数のメモリセルに選択的に電流を供給し、
    各々の感知回路は、
    メモリセルに電流を供給し、前記メモリセルに流れる電流を感知する第1回路と、
    前記ダミー検証動作時に前記第1回路の出力信号をラッチし、前記プログラム検証動作時に、前記ラッチされた出力信号によって、前記第1回路から前記メモリセルへの電流供給を制御する第2回路とを含み、
    前記第2回路は、
    第1ノードに連結されたラッチと、
    前記ラッチの端子の1つに連結され、コントローラから提供されるリセット信号に応答して前記第1ノードをリセットするリセット回路と、
    前記ラッチの端子の1つに連結され、前記ラッチされた出力信号によって前記第1ノードをセットするセット回路とを含み、
    前記第1回路は、前記第1ノードがリセットされる場合に、前記メモリセルに電流を供給し、前記第1ノードがセットされる場合に、前記メモリセルへの電流供給を遮断することを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  8. 前記電圧発生回路は、前記プログラム検証動作時に前記ダミー検証電圧より高いプログラム検証電圧を前記複数のメモリセルに供給することを特徴とする請求項7に記載の不揮発性メモリ装置。
  9. 前記コントローラは、前記ダミー検証動作の前に前記リセット信号を前記ラッチ回路に提供することを特徴とする請求項7に記載の不揮発性メモリ装置。
  10. 前記ダミー検証動作の結果、メモリセルがオンセルである場合に、前記プログラム検証動作時に前記メモリセルへの電流供給が遮断されることを特徴とする請求項7に記載の不揮発性メモリ装置。
  11. 前記ダミー検証動作の結果、メモリセルがオフセルである場合に、前記プログラム検証動作時に前記メモリセルに電流が供給されることを特徴とする請求項7に記載の不揮発性メモリ装置。
JP2006211299A 2005-08-10 2006-08-02 Norフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法 Active JP5031296B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2005-0073444 2005-08-10
KR1020050073444A KR100719372B1 (ko) 2005-08-10 2005-08-10 노어 플래시 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007048433A JP2007048433A (ja) 2007-02-22
JP5031296B2 true JP5031296B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=37763264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006211299A Active JP5031296B2 (ja) 2005-08-10 2006-08-02 Norフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7480182B2 (ja)
JP (1) JP5031296B2 (ja)
KR (1) KR100719372B1 (ja)
DE (1) DE102006036146A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5073977B2 (ja) * 2006-06-26 2012-11-14 三星電子株式会社 半導体記憶装置のベリファイ制御方式及びその方法
US7590007B2 (en) * 2007-01-11 2009-09-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile semiconductor memory device
JP5255829B2 (ja) * 2007-12-26 2013-08-07 三星電子株式会社 不揮発性半導体メモリ装置
WO2009137637A2 (en) * 2008-05-09 2009-11-12 Board Of Regents, The University Of Texas System Nanoparticles and methods of making and using
JP5809595B2 (ja) * 2012-03-30 2015-11-11 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体記憶装置及び半導体記憶装置の動作方法
US11244735B2 (en) * 2020-02-18 2022-02-08 Sandisk Technologies Llc Systems and methods for program verification on a memory system
JP2022139919A (ja) * 2021-03-12 2022-09-26 キオクシア株式会社 メモリデバイス

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3152720B2 (ja) * 1991-03-12 2001-04-03 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
KR960002006B1 (ko) * 1991-03-12 1996-02-09 가부시끼가이샤 도시바 2개의 기준 레벨을 사용하는 기록 검증 제어기를 갖는 전기적으로 소거 가능하고 프로그램 가능한 불휘발성 메모리 장치
KR970049571A (ko) * 1995-12-20 1997-07-29 김주용 플래쉬 메모리소자의 프로그램 방법
JPH11167800A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Toshiba Corp 半導体記憶装置
KR100274590B1 (ko) * 1997-07-29 2001-01-15 윤종용 낮은전원전압에서안정된독출동작이가능한플래시메모리장치
JPH1196774A (ja) 1997-09-25 1999-04-09 Sharp Corp 不揮発性半導体メモリセルのデータ書き込み方法
KR20000061083A (ko) 1999-03-23 2000-10-16 김영환 플레쉬 메모리 데이터 감지장치
KR100308192B1 (ko) * 1999-07-28 2001-11-01 윤종용 플래시 메모리 셀들의 과소거를 방지할 수 있는 플래시 메모리장치 및 그것의 소거 방법
KR100358059B1 (ko) * 2000-12-29 2002-10-25 주식회사 하이닉스반도체 플래쉬 메모리 소자의 테스트 방법
KR100390959B1 (ko) * 2001-06-29 2003-07-12 주식회사 하이닉스반도체 센싱회로를 이용한 멀티레벨 플래시 메모리 프로그램/리드방법
JP4420823B2 (ja) * 2002-09-24 2010-02-24 サンディスク コーポレイション 感知動作が改善された不揮発性メモリおよび方法
KR100521364B1 (ko) 2002-11-18 2005-10-12 삼성전자주식회사 플레쉬 메모리 셀들의 프로그램 오판을 방지하고 균일한문턱 전압 산포를 가질 수 있는 플레쉬 메모리 장치 및 그프로그램 검증 방법
JP3889699B2 (ja) * 2002-11-29 2007-03-07 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置及びそのデータ書き込み方法
JP3886481B2 (ja) 2003-06-30 2007-02-28 Necエレクトロニクス株式会社 不揮発性半導体記憶装置及びその制御方法
US7272050B2 (en) * 2004-08-10 2007-09-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Non-volatile memory device and erase method of the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007048433A (ja) 2007-02-22
KR100719372B1 (ko) 2007-05-17
US20070047320A1 (en) 2007-03-01
DE102006036146A1 (de) 2007-03-15
KR20070018598A (ko) 2007-02-14
US7480182B2 (en) 2009-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100706252B1 (ko) 노어 플래시 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법
US7254064B2 (en) Flash memory device having multi-level cell and reading and programming method thereof
US5936890A (en) Semiconductor flash memory having page buffer for verifying programmed memory cells
KR101434403B1 (ko) 플래시 메모리 장치, 그것의 프로그램 방법, 그리고 그것을포함하는 메모리 시스템
US7260016B2 (en) Non-volatile semiconductor memory device and writing method therefor
US7352623B2 (en) NOR flash memory device with multi level cell and read method thereof
KR20100034048A (ko) 메모리 프로그래밍을 위한 디바이스
US6307783B1 (en) Descending staircase read technique for a multilevel cell NAND flash memory device
JP5031296B2 (ja) Norフラッシュメモリ装置及びそのプログラム方法
US7907446B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device and method of driving the same
US6614683B1 (en) Ascending staircase read technique for a multilevel cell NAND flash memory device
KR20090055806A (ko) 불휘발성 메모리 소자의 프로그램 검증 방법
US8593864B2 (en) Nonvolatile memory device and method of programming the same
US6937522B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device
US5812451A (en) Nonvolatile semiconductor storage apparatus and method of writing data to the same
JPWO2004097839A1 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置のプログラム方法
JP4672673B2 (ja) 半導体装置および半導体装置の制御方法
JP4251717B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP4680195B2 (ja) 半導体装置及びソース電圧制御方法
US20120140572A1 (en) Semiconductor memory device and method of operating the same
US20240145021A1 (en) Flash memory for performing margin read test operation and margin read test system including the same
KR100960447B1 (ko) 불휘발성 메모리 소자의 동작 방법
KR20240048176A (ko) 선택 트랜지스터들을 포함하는 비휘발성 메모리 장치 및 그의 동작 방법
JP2013025825A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120529

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5031296

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250