JP5025931B2 - スロットマシン - Google Patents

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Description

本発明は、内部当選役に応じて引込制御を実施するスロットマシンに関する。
従来より、スロットマシンとしては、リールを停止するときに、いわゆる引込制御を実施するものがある(例えば、特許文献1参照。)。引込制御は、ストップボタンが押されてから、所定の変動範囲内でリールを引き込んで停止させるという制御である。このような引込制御によれば、例えば、当たり役である内部当選役が当選していれば、ストップボタンの操作タイミングが多少ずれても入賞図柄を引き込んで停止させることが可能となる。一方、例えば、当たり役が内部当選していない場合には、いわゆる目押しによっても、入賞図柄を揃えることが困難である。
しかしながら、上記従来のスロットマシンでは、次のような問題がある。すなわち、上記引込制御が、遊技の興趣を高めるために十分に活用されていないおそれがあるという問題がある。
特開2002−336420号公報
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、引込制御を実施するスロットマシンにおいて、引込制御を活用して興趣を高めたスロットマシンを提供しようとするものである。
本発明は、内部当選役を決定するための抽選を実行する抽選手段と、
複数の図柄を変動表示するリールと、
上記リールを停止させようとする遊技者の操作を取り込んで変動停止信号を発生させる停止スイッチ手段と、
上記内部当選役に対応する図柄が表示された状態で停止するように、上記変動停止信号を基準とした所定の変動範囲内で上記リールを停止させる引込制御手段とを有するスロットマシンにおいて、
上記変動停止信号を基準として上記リールが停止するまでの図柄の変動数である引込図柄数を出力する変動数出力手段と、
上記リールが停止した後に、該リールが停止したときの上記引込図柄数を推定してなる推定変動数を遊技者が入力するための入力手段と、
上記抽選手段による抽選により特定の内部当選役が当選したときに限り、上記入力手段から取り込んだ上記推定変動数と上記変動数出力手段が出力した上記引込図柄数とが所定の関係にあるか否かを判定し、その判定結果を報知する判定手段と、
上記特定の内部当選役に対応する図柄を停止目標のターゲット図柄として表示するための表示手段と、を備えていることを特徴とするスロットマシンにある(請求項1)。
本発明のスロットマシンは、遊技者が推定する上記推定変動数を入力するための入力手段と、上記推定変動数と上記引込図柄数とが上記所定の関係にあるか否かを判定して報知する上記判定手段とを有している。それ故、上記スロットマシンでは、通常の遊技に加えて上記引込図柄数の推定を楽しむことができる。遊技者は、上記引込図柄数の推定を通じて上記引込図柄数に着目すると共に引込制御に関心を抱くようになり、新たな遊技の楽しみを見出すことができる。
以上のように本発明のスロットマシンは、引込制御における引込図柄数を活用して遊技の興趣を高めたものである。
本発明において上記判定手段に適用する上記所定の関係としては、例えば、上記推定図柄数と上記引込図柄数とが一致する関係や、上記推定図柄数と上記引込図柄との差分が1図柄など所定の図柄数である関係など、様々な関係を設定することができる。
本発明における引込制御は、上記変動停止信号に応じて、上記リールの図柄変動を停止する際に実施する制御である。この引込制御によれば、上記リールにおける図柄の変動序列中、規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)等により定められた所定の変動範囲にある図柄のいずれかを意図的に引き込んで停止させることができる。
本発明のスロットマシンにおいては、上記判定手段による判定を遊技(ゲーム)毎に毎回行っても良く、一部の遊技(ゲーム)に限定して行うことも良い。上記判定手段による判定を実施するか否かの条件としては、例えば、当たり役である内部当選役に当選したこと、特定の当たり役である内部当選役に当選したこと、内部当選役の抽選とは関係なく実施する他の抽選に当選したこと等、様々な条件を設定することができる。
また、上記スロットマシンとしては、メダルやコインを遊技媒体とした狭義のスロットマシンのほか、パチンコ玉を遊技媒体としたパロット(R)などであっても良い。また、上記リールとしては、略円柱回転体の外周面に複数の図柄を配置した回転式リールであっても、ディスプレイ上に表示する図柄を変動させる画像式リールであってもよい。
また、上記判定手段による判定結果を報知する方法としては、液晶ディスプレイやLED等を用いて判定結果を直接的に表示する方法のほか、例えば、有利な遊技状態等、異なる遊技状態の発動をもって、間接的に上記判定結果を報知する方法であっても良い。
また、上記判定手段が上記所定の関係にあると判定したとき、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発動する特別遊技状態発動手段を備えていることが好ましい(請求項2)。
この場合には、上記特別遊技状態を得たいという遊技者の射幸心を煽ることができ、遊技者は一層、真剣に上記引込図柄数を推定するようになる。そのため、遊技者は、上記引込図柄数の推定に高い興趣を感じるようになる。
なお、上記特別遊技状態としては、例えば、リプレイ役の入賞頻度を高くして、メダル持ちを良くした遊技状態であるリプレイタイム(RT)、内部当選役の種類、あるいは内部当選役が入賞し易い停止順序を遊技者に報知する遊技状態であるアシストタイム(AT)、引込制御を中止、あるいは制限した遊技状態であるチャレンジタイム(CT)など、様々な遊技状態がある。さらに、なお、上記推定変動数が正解であったとき、上記特別遊技状態の発動に代えて、あるいは、上記特別遊技状態の発動と共にドリンクサービスやおしぼりサービスなどの遊技場内サービスを提供することも良い。
また、上記入力手段は、上記推定変動数として複数の候補を表示するための表示部を有しており、該表示部に表示された上記候補のうちの一つを選択するように構成してあることが好ましい(請求項3)。
この場合には、遊技者は、表示された複数の候補の中から択一的に上記推定変動数を選択することができる。例えば、初級者レベルの遊技者であっても上記引込図柄数の推定が容易となり、上記推定変動数の推定を積極的に楽しむことができるようになる。
また、上記判定手段は、上記抽選手段による抽選により特定の内部当選役が当選したときに限り、上記判定を実施するように構成してある
そのため、上記内部当選役に対応する図柄を対象として上記引込図柄数の推定を行うことができる。上記内部当選役に対応する図柄が対象であれば、上記引込図柄数の推定が一層、楽しくなる。なお、上記特定の内部当選役としては、例えば、ボーナス役や小役などの内部当選役のうちのいずれか一つであっても、いずれか複数であっても良い。さらに、例えば、ボーナス役や小役などの入賞役に対応する内部当選役の他に、上記特定の内部当選役を別途、設けることもできる。
また、上記特定の内部当選役に対応する図柄を停止目標のターゲット図柄として表示するための表示手段を備えている
上記ターゲット図柄を報知することで、遊技者が、いわゆる目押しの狙いを定めることができる。上記ターゲット図柄を狙って目押しすることで、上記引込図柄数の推定における興趣が一層、高くなる。さらに、例えば、初級者レベルの遊技者にあっては、上記ターゲット図柄を絞り込むことができるので、目押しの練習になり得る。
また、2以上の複数の上記リールを有しており、上記判定手段は、上記各リールにおける上記図柄の変動数の合計を上記引込図柄数として設定するように構成してあることが好ましい(請求項)。
この場合には、遊技者は、上記引込図柄数を推定するという楽しみを上記リールの数に応じて複数回、味わうことができる。一方、上記各リールにおける上記図柄の変動数の合計を上記引込図柄数として設定する場合であれば、上記各リールについての個々の推定が成功しなくても、その合計である上記引込図柄数の推定を偶然、成功できる場合が発生し得る。このような偶然は、例えば、初級者レベルの遊技者の救済となり得、喜びとなり得る。
また、2以上の複数の上記リールを有しており、上記判定手段は、いずれか一つの上記リールにおける上記図柄の変動数を上記引込図柄数として設定するように構成してあることが好ましい(請求項)。
この場合には、遊技者は、上記一つのリールに全神経を集中して上記引込図柄数を推定するようになる。遊技者は、上記一つのリールのみについての一か八かの推定に高い興趣を感じることができる。
(実施例1)
本例は、引込制御を活用して興趣を高めたスロットマシン1に関する例である。この内容について、図1〜図14を用いて説明する。
本例のスロットマシン1は、図1に示すごとく、内部当選役を決定するための抽選を実行する抽選手段42と、複数の図柄を変動表示するリール2と、リール2を停止させようとする遊技者の操作を取り込んで変動停止信号を発生させる停止スイッチ手段61と、内部当選役に対応する図柄が表示された状態で停止するように、上記変動停止信号を基準とした所定の変動範囲内でリール2を停止させる引込制御手段46とを有するものである。
このスロットマシン1は、上記変動停止信号を基準としてリール2が停止するまでの図柄の変動数である引込図柄数を出力する変動数出力手段41と、遊技者が上記引込図柄数を推定してなる推定変動数を入力するための入力手段69と、この入力手段69から取り込んだ推定変動数と変動数出力手段41が出力した引込図柄数とが所定の関係(本例では、両者が一致する関係。)にあるか否かを判定し、その判定結果を報知する判定手段47と、を備えている。
以下に、この内容について詳しく説明する。
まず、本例のスロットマシン1の役、内部当選役、入賞役について、図1及び図2を用いて説明する。本例のスロットマシン1は、BIGボーナス、REGボーナス、15枚役等の小役を含む7種類の役を有している。図2では、左列にそれぞれの役の名称を、中列にそれぞれの図柄の組み合わせを、右列に賞品として払い出すメダル枚数を示してある。 スロットマシン1では、後述する抽選手段42により当選した役が内部当選役になる。そして、この内部当選役に対応する図柄20(以下、適宜、当選図柄という。)が入賞ライン上に並んだとき、その内部当選役が入賞役となる。
なお、本例のスロットマシン1では、15枚役が内部当選したときに、上記判定手段47による判定の実施を許可するフラグ(以下、すべり当てゲームフラグという。)をオンにセットした。
このスロットマシン1は、図3に示すごとく外観的な構成を有している。スロットマシン1では、遊技者に対面する前面部分が、矩形状の図柄表示窓11を設けた前面枠体10によって形成されている。前面枠体10は、図柄表示窓11の鉛直方向上側に液晶表示部53及び左右一対のスピーカ520を配設してなると共に、鉛直方向下側にスロットマシン1の基部をなすベース部100を形成してなる。
ベース部100は、図3に示すごとく、遊技者から奥まって位置する図柄表示窓11に対して、遊技者に向けて相対的に張り出すように形成してある。ベース部100は、図柄表示窓11に隣り合う上端部にテーブル状の操作面14を有し、下端部にメダルを払い出すメダル受け皿15を有し、操作面14とメダル受け皿15との間に操作パネル13を有している。
操作面14には、図3に示すごとく、遊技(ゲーム)にメダルを賭けるためのベットボタン64と、クレジットされたメダルを払い出させるための精算ボタン65と、遊技に賭けるメダルを投入するメダル投入口630とを配設してある。操作パネル13には、リール2の図柄変動を開始させるためのスタートレバー62と、図柄変動を停止させるためのストップボタン61とを配設してある。
図柄表示窓11は、図3に示すごとく、3行3列の2次元マトリクス状に配置された9個の図柄20を表示するように構成してある。前面枠体10における図柄表示窓11に当たる部分は、遊技者側から図柄20が見えるように透明な樹脂プレートにより形成してある。
次に、本例のスロットマシン1は、図1及び3に示すごとく機械的な構成を備えている。スロットマシン1は、上記の構成のほかに、回転式リールであるリール2と、スロットマシン1の全体動作を制御するための制御基板3と、遊技媒体として投入されたメダルを検知する投入メダル検知部63と、リール2の回転位置を検知するリール位置検知部66と、リール2を回転駆動するリール駆動部51と、スピーカ520を駆動する音声出力部52と、メダルを払い出すメダル払出部54と、遊技を演出するための各種表示部55と、遊技者の有利度合いを表す設定値を設定する設定値操作部68と、上記推定変動数を入力するための入力手段69とを有している。
リール2は、図1及び図4に示すごとく、左リール2Lと、中リール2Cと、右リール2Rとよりなる。各リール2L、2C、2Rは、略円柱形状をなし、その外周面には、略一定の間隔を設けて7種類21個の図柄20を配置してある。各リール2L、2C、2Rは、その回転方向における1カ所の基準位置に基準位置片(図示略)を設けてなる。この基準位置片は、リール位置検知部66が検知する被検知片としての部材である。
左リール2Lは、図1、図3及び図4に示すごとく、図柄表示窓11に表示する3行×3列の2次元マトリクスにおける左端の一列をなす。右リール2Rは、2次元マトリクスにおける右端の一列をなす。中リール2Cは、2次元マトリクスにおける中央の一列をなしている。なお、本例では、図4に示すごとく、各リール2L、2C、2Rごとに、7種類の図柄20の配置序列を変更してある。
スタートレバー62は、図1及び図3に示すごとく、遊技者が操作したタイミングで、リール2の制御信号である変動開始信号を発生するように構成してある。
ストップボタン61は、同図に示すごとく、各リール2L、2C、2Rに対応する左ストップボタン61L、中ストップボタン61C、右ストップボタン61Rを組み合わせてなる。各ストップボタン61L、61C、61Rは、遊技者が操作したタイミングで、リール2の制御信号である変動停止信号を発生するように構成してある。
リール駆動部51は、図1に示すごとく、ステップ単位で制御し得るステッピングモータ(図示略)を含み、このステッピングモータの回転駆動力によりリール2を回転駆動するように構成してある。このステッピングモータは、制御基板3から取り込む制御パルス毎に、1ステップずつ回転するように構成してある。そして、リール駆動部51は、上記変動開始信号を取り込んでリール2の回転を開始すると共に、上記変動停止信号を取り込んでリール2を停止するように構成してある。
リール位置検知部66は、図1に示すごとく、各リール2L、2C、2Rの上記基準位置片の通過を検知し、検知信号を出力するセンサである。詳しくは後述するが、本例では、この検知信号の発生後に、制御基板3が発生した制御パルス数、すなわち、上記基準位置片の通過後にステッピングモータが回転したステップ数に基づいて、各リール2L、2C、2Rが現在表示している図柄(入賞ライン上に位置する図柄。)を計算する。
ベットボタン64は、図1及び図3に示すごとく、遊技賭け数としてマックスベット数である3ベットを指定するためのボタンである。このベットボタン64は、遊技賭け数3を表す3ベット信号を発生するように構成してある。なお、遊技(ゲーム)毎に3枚のメダルを賭ける、いわゆるマックスベット機である本例のスロットマシン1に代えて、遊技者の好みにより、遊技賭け数を選択的に設定可能なタイプのスロットマシンであっても良い。この場合には、上記ベットボタンとしては、3ベット信号を発生するマックスベットボタンに加えて、シングルベット信号を発生するシングルベットボタンを設けるのが良い。
投入メダル検知部63は、図1及び図3に示すごとく、メダル投入口630からメダルが投入されるごとに、インサート信号を出力するように構成してある。3回のインサート信号が上記の3ベット信号に相当している。なお、マックスベット機であるスロットマシン1では、3枚のメダルを投入するか、上記ベットボタン64を押すとスタートレバー62が有効状態に設定される。
メダル払出部54は、制御基板3の制御により所定枚数のメダルをメダル受け皿15に払い出すように構成してある。設定値操作部68は、ボーナス役の当選確率を6段階に設定する設定値(図6参照。)を変更するためのものである。
上記入力手段69は、図1に示すごとく、3つのストップボタン61と液晶表示部53との組み合わせにより構成したものである。上記入力手段69をなす液晶表示部53は、図5に示すごとく、推定画面530を表示するように構成してある。この推定画面530は、上記推定図柄数として左、中、右の3つの候補530cを表示するものである。上記入力手段69をなす左ストップボタン61L、中ストップボタン61C、右ストップボタン61Rは、液晶表示部53に表示された左、中、右の候補530cにそれぞれ対応している。本例の上記入力手段69は、左、中、右のストップボタン61のいずれかを操作することにより推定変動数を確定できるように構成してある。
上記制御基板3は、図1に示すごとく、CPU31と、メモリ手段であるROM33、RAM34と、入出力インターフェースとしてのI/O部32とを有している。CPU31は、ROM33に格納したソフトウェアプログラムを実行することにより、乱数を発生する乱数発生手段48、入賞ライン上の図柄20の組み合わせを判断する入賞役判定手段49、リール駆動部51を制御するリール制御手段45(含、引込制御手段46。)、内部当選役を抽選する抽選手段42、上記引込図柄数を出力する変動数出力手段41と、上記推定変動数と上記引込図柄数との一致を判定する判定手段47、停止図柄を設定する停止図柄設定手段44、判定手段47の判定結果に基づいて特別遊技状態(本例では、アシストタイム。)を発動する特別遊技状態発動手段43の各機能を実現するように構成してある。
ROM33は、図1に示すごとく、抽選手段42が内部当選役の抽選に用いる乱数テーブルを記憶している。該乱数テーブルは、乱数発生手段48が発生した乱数に基づいて参照され、それぞれの抽選を実施し得るように構成してある。
リール制御手段45は、リール駆動部51をなすステッピングモータに制御パルスを入力し、1パルス毎に1ステップずつステッピングモータを回転させるように構成してある。また、リール制御手段45は、リール駆動部51に入力した制御パルス数、すなわち、ステッピングモータが回転したステップ数をカウントするように構成してある。なお、本例のリール制御手段45では、各リール2の上記基準位置片の検知信号を取り込むごとに上記ステップ数をゼロリセットすることで、直近の検知信号の後に生じた上記ステップ数をカウントしている。
停止図柄設定手段44は、図1に示すごとく、規則(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)等が定める許容範囲(190msec以内)内で、入賞ラインに停止させる停止図柄を選択的に設定するものである。この停止図柄設定手段44は、上記変動停止信号をトリガー信号として、リール制御手段45がカウントした上記ステップ数を取り込む。そして、停止図柄設定手段44は、取り込んだステップ数に基づいて、入賞ライン上に瞬間的に位置する図柄20であるビタ図柄を計算するように構成してある。本例では、上記ビタ図柄を含めて後続して現れる4つの図柄20を、入賞ラインに停止し得る所定の変動範囲として設定した。停止図柄設定手段44は、この所定の変動範囲に属する図柄20のうちのいずれかを選択して停止図柄として設定するものである。
本例の停止図柄設定手段44は、上記所定の変動範囲内に内部当選役の当選図柄があれば、当該入賞図柄を入賞ラインに対する停止図柄として設定する。一方、上記所定の変動範囲内に当選図柄がなければ、上記のビタ図柄を停止図柄として設定する。ただし、ビタ図柄を停止させると非内部当選役が入賞してしまう場合は、その入賞を回避する図柄を停止図柄として設定する。停止図柄設定手段44は、このように設定した停止図柄を引込制御手段46に入力するように構成してある。
引込制御手段46は、図1に示すごとく、リール制御手段45の一部機能として構成したものである。この引込制御手段46は、停止図柄設定手段44が設定した停止図柄を入賞ライン上に停止させるという、いわゆる引込制御を行うものである。引込制御手段46は、上記停止図柄が入賞ライン上に停止するようにリール2の停止タイミングを適宜、遅延させるものである。
乱数発生手段48は、図1に示すごとく、CPU31の内部演算により乱数を発生する手段である。本例の乱数発生手段48は、スタートレバー62の変動開始信号をトリガー信号として乱数を発生させ、抽選手段42に入力するように構成してある。なお、本例の乱数発生手段48は、上記の乱数として、所定の数値範囲に属する0以上の整数を発生するように構成してある。
抽選手段42は、図1に示すごとく、乱数発生手段48が発生した乱数に基づいて乱数テーブルを参照し、内部当選役を抽選するものである。本例の第1の抽選手段42が抽選する内部当選役は、図2に示すごとく、BIGボーナス、REGボーナス、15枚役、8枚役、3枚役、2枚役、リプレイの7種類の役である。なお、抽選手段42は、図6及び図7に示すごとく、所定の確率で各内部当選役を当選させるように構成してある。さらに、本例では、図6に示すごとく、設定値操作部68を介して設定した1〜6の設定値に応じて、BIGボーナス及びREGボーナスの当選確率を変更してある。
入賞役判定手段49は、図1に示すごとく、各リール2L、2C、2Rが停止した後、各ステッピングモータの上記ステップ数を取り込む。そして、各ステップ数に基づいて、入賞ライン上で停止した図柄20の種類をリール2ごとに求め、入賞ライン上の図柄20の組み合わせを読み取る。入賞役判定手段49は、入賞ライン上の図柄20の組み合わせについて入賞役が成立するか否かを判定する。
変動数出力手段41は、停止図柄設定手段44から上記ビタ図柄及び上記停止図柄を取り込み、両者間の図柄の変動数である引込図柄数を計算するように構成してある。変動数出力手段41は、計算した引込図柄数を判定手段47に向けて出力するように構成してある。
判定手段47は、入力手段69を介して遊技者が入力した上記推定変動数を取り込むと共に、変動数出力手段41が出力する上記引込図柄数を取り込むように構成してある。そして、推定変動数と引込図柄数とを比較して、両者が一致しているか否かを判定するよう構成してある。
特別遊技状態発動手段43は、判定手段47の判定結果に応じて完全フラグ告知モード(ATモード)を発動させるためのものである。この特別遊技状態発動手段43は、一致である旨の判定結果に対して、完全フラグ告知モード(ATモード)の発動を許可するATフラグをオンにセットするように構成してある。そして、本例では、ATモードの発動により、推定変動数が正解であった旨を間接的に報知した。
次に、以上のように構成した本例のスロットマシン1の動作について、図8及び図11に示すフローチャートに沿って説明する。図8は、引込図柄数を推定するゲーム(以下、スベリ当てゲームという。)を発動するための処理フローを示している。図11は、スベリ当てゲームにおける判定処理を示している。以下に、各処理の内容について、それぞれ説明する。
まず、図8を用いて、スベリ当てゲームを発動するための処理の流れについて説明する。
ステップS101において、内部抽選により15枚役(図2参照。)が当選しているか否かを判断する。15枚役が当選している場合には、ステップS102に移行してスベリ当てゲームフラグをオンにセットした。そして、ステップS103のごとく、スベリ当てゲーム発動画面531を表示(図9参照。)する。なお、図10に示すごとく、すべり当てゲーム発動画面531において、15枚役に対応する「太陽」を目押しのターゲット図柄531tとして表示することも良い。この場合には、目押しの狙い図柄を明確にして、遊技者の射幸心を煽ることができる。
次に、図11を用いて、スベリ当てゲームにおける判定処理について説明する。
ステップS201においてスベリ当てゲームフラグがオンであるか否かを判定する。スベリ当てゲームフラグがオンである場合には、ステップS202へ移行し、全てのリール2が停止しているかを判定する。全てのリール2が停止している場合には、ステップS203のごとく、各リール2における引込停止時の図柄の変動数を合計して引込図柄数を計算する。
ステップS204では、図5に示すごとく、正解を含む3つの推定変動数の候補530cを表示した推定画面530を液晶表示部53に表示する。ここで、推定画面530内の各候補530cには、ストップボタン61L、C、Rがそれぞれ対応している。ステップS205では、ストップボタン61L、C、Rのうちのいずれが操作されたかに応じて、該当する候補530cを上記推定変動数として確定した。
続くステップS206では、確定した上記推定変動数が引込図柄数と一致(正解)しているか否かを判定する。推定変動数が正解である場合には、ステップS208へ移行し、図12に示すごとく、液晶表示部53に成功画面532を表示する。続くステップS209では、ATフラグをオンにセットし、ATモードを発動させる。その後、ステップS210に移行し、スベリ当てゲームフラグをオフにセットしてスベリ当てゲームを終了する。なお、本例では、ステップS209においてセットするATフラグのオン状態を、50ゲームに渡って保持し、その間ATモードを継続した。
一方、ステップS206において推定変動数が不一致(不正解)であった場合は、ステップS207へ移行し、図13に示すごとく、液晶表示部53に失敗画面533を表示する。そして、その後、ステップS210へ移行し、スベリ当てゲームフラグをオフにセットしてスベリ当てゲームを終了する。
以上のように、本例のスロットマシン1は、引込制御を活用したスベリ当てゲームを実施するものである。遊技者は、入賞ラインに沿って当選図柄を停止させるという通常の遊技の楽しみに加えて、引込図柄数を推定するというスベリ当てゲームを楽しむことができる。すなわち、スロットマシン1は、スベリ当てゲームにより、遊技の興趣を高めたものである。
例えば、遊技者は、スベリ当てゲームを通じて、自分の目押しの技術レベルを確認することができる。それ故、遊技者は、目押しの技術を向上させたいという目的意識をもって、スベリ当てゲームを一層、積極的に楽しむこともできる。
なお、推定画面530(図5参照。)としては、推定変動数の候補530cとして同一の数値を2以上表示するものであっても良い。例えば、「5、5、6」と表示する推定画面によれば正解する確率を50%に設定でき、「5、5、5」と表示する推定画面によれば正解する確率を100%に設定できる。例えば、初級者レベルの遊技者にあっては、スベリ当てゲームにおいてなかなか正解できないおそれがある。上記のように正解の確率を高めた推定画面によれば、上記のような初級者レベルの遊技者の救済措置となり得る。そこで、例えば、すべり当てゲームの失敗が所定の回数以上、連続した場合に、上記のような正解確率を高めた推定画面を表示することも良い。
さらになお、各リール2の合計の引込図柄数を推定するという本例のスベリ当てゲームに代えて、1つのリ−ル2について引込図柄数を推定するスベリ当てゲームを採用することもできる。さらに、例えば、リール2Rについてのみのスベリ当てゲームでは、図14のごとく、リール2L及び2Cの変動停止に応じてその引込図柄数534aを表示したスベリ当てゲーム発動画面534を表示するのも良い。この場合には、リール2Lあるいは2Cの引込図柄数534aを参考情報として、リール2Rの引込図柄数534bを推定できるようになる。また、複数ゲームに渡る合計の引込図柄数を推定するスベリ当てゲームを採用することも良い。この場合には、複数のゲーム期間に渡るすべり当てゲームを通じて、緊張感を持続させることができる。
また、本例では、内部抽選による15枚役に当選した場合にスベリ当てゲームを実施したが、これに代えて、ハズレ役以外の内部当選役に当選したときや、内部当選役の抽選とは別の他の抽選に当選したとき等にスベリ当てゲームを実施することも良い。さらに、予め定めた所定ゲーム数を消化する毎に、スベリ当てゲームを実施することも良い。この場合には、遊技者の粘りに対する遊技場からのサービスとしてスベリ当てゲームを発動させることができる。
なお、本例では、スベリ当てゲームで正解した場合の特別遊技状態として完全フラグ告知(AT)モードを採用したが、これに代わる特別遊技状態として、例えば、チャレンジタイム(CT)や、リプレイ役の入賞役を高めることによりメダル持ちを良くするリプレイタイム(RT)などを採用しても良い。さらに、ストック機であるスロットマシンの場合は、スベリ当てゲームの正解をもってストックしたボーナスフラグの放出条件としても良い。またさらに、スベリ当てゲームに正解した場合に、BIGボーナスやREGボーナスの当選確率を高めることも有効である。
またなお、本例のスロットマシン1は、上記推定図柄数が上記引込図柄数に一致したときに特別遊技状態を発動するものである。これに代えて、例えば、推定図柄数と引込図柄数との差分が1図柄等の「所定の関係」にあるときに特別遊技状態を発動するように設定するのも良い。さらに、例えば、スベリ当てゲームの失敗が所定の回数を超えたとき、上記「所定の関係」として求める推定図柄数と引込図柄数との差分をゼロ図柄から1図柄に増やすことも良い。この場合には、上記「所定の関係」の該当範囲を拡張することで、初級者レベルの遊技者など、スベリ当てゲームになかなか正解できない遊技者を救済することができる。
(実施例2)
本例は、実施例1のスロットマシン1を基にして、上記推定変動数の入力手段の構成を変更した3例である。この内容について、図3を用いて説明する。
第1例は、上記推定変動数を入力する入力手段としてスタートレバー62を利用した例である。この入力手段は、スタートレバー62と液晶表示部53とストップボタン61とを組み合わせたものである。この入力手段では、スタートレバー62の操作に応じて液晶表示部53状の推定変動数を変更できると共に、ストップボタン61の操作に応じて液晶表示部53上の推定変動数を確定することができる。
上記第1例では、ストップボタン61Rを押しながらスタートレバー62を操作すると推定変動数が1加算され、ストップボタン61Lを押しながらスタートレバー62を操作すると推定変動数が1減算されるように設定してある。そして、ストップボタン61Cの操作により、液晶表示部53に表示された推定変動数を確定できる。
なお、スタートレバー62の操作に応じて所定範囲の推定変動数が循環して表示されるように構成することも良い。この場合には、上記のごとくストップボタン61L、Rの操作との組み合わせによることなく、スタートレバー62の操作のみにより所定範囲内の任意の推定変動数を液晶表示部53に表示させることができる。
さらになお、上記スタートレバー62を上下方向の2方向に操作し得るように構成することも良い。この場合には、上記のごとくストップボタン61L、Rとの組み合わせによらず、スタートレバー62の操作のみにより液晶表示部53に表示される推定変動数を加算あるいは減算することができる。
第2例は、上記入力手段としてストップボタン61L、C、Rを利用した例である。この入力手段は、ストップボタン61L、C、Rと液晶表示部53とを組み合わせたものである。ストップボタン61Rは、液晶表示部53上の推定変動数を1加算させるためのボタンである。ストップボタン61Lは、液晶表示部53上の推定変動数を1減算させるためのボタンである。ストップボタン61Cは、液晶表示部53上の推定変動数を確定するためのボタンである。
第3例は、図15に示すごとく、上記入力手段としてテンキーパネル70を設けた例である。この入力手段におけるテンキーパネル70は、0〜9の数字キー71と確定キー72とを2次元状に配置したものである。このテンキーパネル70によれば、数字キー71を用いて任意の推定変動数を入力できると共に、確定キー72を用いて推定変動数を確定させることができる。
なお、上記第1例〜上記第3例につきその他の構成及び作用効果については、実施例1と同様である。
(実施例3)
本例は、実施例1のスロットマシンを基にして、ビタ図柄の位置と停止図柄の位置とを表示するための液晶表示部539を追加した例である。この内容について、図16及び図17を用いて説明する。なお、上記ビタ図柄とは、ストップボタンが操作された瞬間に表示される図柄(入賞ライン上に位置する図柄。)であり、上記停止図柄とは、入賞ライン上に停止した図柄である。
液晶表示部539は、図柄表示窓11に隣接(同図中、向かって右側。)して配置した縦長の略矩形状の液晶パネルである。この液晶表示部539は、各リール2L、C、Rにおける図柄領域を鉛直方向に配置した領域パターン25L、C、Rを並列して表示するものである。各領域パターン25L、C、Rでは、番号1〜番号21の図柄に対応する図柄領域を配置してある。
液晶表示部539は、図17に示すごとく、リール2が全て停止した後、各パターン領域25L、C、Rにおいてビタ図柄の図柄領域26及び停止図柄の図柄領域27を表示するように構成してある。なお、同図中の黒丸は、引込制御により各リール2が停止し得る位置を表している。
遊技者は、液晶表示部539による上記の表示に基づいて、ストップボタン61を操作したタイミングと引込制御により実際に停止するタイミングとのずれ、すなわち、引込制御による遅延を目視により確認することができる。特に、初級者レベルから中級者レベルの遊技者等は、スロットマシン内部の制御である引込制御を実感でき、その感覚を目押しの技術向上の基礎として活用することができる。目押しの達者な上級者レベルの遊技者等は、自己の目押しの技術をビジュアルに確認することができる。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例1と同様である。
さらになお、液晶表示部539による上記のような表示は、全てのすべり当てゲームについて行っても良いし、ボーナス役フラグの成立時等、予兆演出として実施することも良い。
実施例1における、スロットマシンの構成を示すブロック図。 実施例1における、スロットマシンの役、図柄の並び、払出メダル枚数を示す説明図。 実施例1における、スロットマシンを示す正面図。 実施例1における、各リールにおける図柄の配列を示す展開図。 実施例1における、推定画面を示す正面図。 実施例1における、ボーナス役の内部当選確率を示す説明図。 実施例1における、15枚役、8枚役、3枚役、2枚役、リプレイ役の内部当選確率を示す説明図。 実施例1における、スベリ当てゲーム発動処理の手順を示すフロー図。 実施例1における、スベリ当てゲーム発動画面を示す正面図。 実施例1における、その他のすべり当てゲーム発動画面を示す正面図。 実施例1における、スベリ当てゲーム判定処理の手順を示すフロー図。 実施例1における、成功画面を示す正面図。 実施例1における、失敗画面を示す正面図。 実施例1における、その他のすべり当てゲーム発動画面を示す正面図。 実施例2における、第3例のスロットマシンを示す正面図。 実施例3における、スロットマシンを示す正面図。 実施例3における、液晶表示部の表示画面を示す正面図。
符号の説明
1 スロットマシン
2 リール
2L 左リール
2C 中リ−ル
2R 右リール
41 引込図柄数出力手段
45 リール制御手段
46 引込制御手段
47 判定手段
53 液晶表示部
530 推定画面
531 スベリ当てゲーム発動画面
532 成功画面
533 失敗画面
539 液晶表示部
61 停止スイッチ手段(ストップボタン)
61L 左ストップボタン
61C 中ストップボタン
61R 右ストップボタン
62 スタートレバー
69 入力手段

Claims (5)

  1. 内部当選役を決定するための抽選を実行する抽選手段と、
    複数の図柄を変動表示するリールと、
    上記リールを停止させようとする遊技者の操作を取り込んで変動停止信号を発生させる停止スイッチ手段と、
    上記内部当選役に対応する図柄が表示された状態で停止するように、上記変動停止信号を基準とした所定の変動範囲内で上記リールを停止させる引込制御手段とを有するスロットマシンにおいて、
    上記変動停止信号を基準として上記リールが停止するまでの図柄の変動数である引込図柄数を出力する変動数出力手段と、
    上記リールが停止した後に、該リールが停止したときの上記引込図柄数を推定してなる推定変動数を遊技者が入力するための入力手段と、
    上記抽選手段による抽選により特定の内部当選役が当選したときに限り、上記入力手段から取り込んだ上記推定変動数と上記変動数出力手段が出力した上記引込図柄数とが所定の関係にあるか否かを判定し、その判定結果を報知する判定手段と、
    上記特定の内部当選役に対応する図柄を停止目標のターゲット図柄として表示するための表示手段と、を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1において、上記判定手段が上記所定の関係にあると判定したとき、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発動する特別遊技状態発動手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  3. 請求項1又は2において、上記入力手段は、上記推定変動数として複数の候補を表示するための表示部を有しており、該表示部に表示された上記候補のうちの一つを選択するように構成してあることを特徴とするスロットマシン。
  4. 請求項1〜のいずれか1項において、2以上の複数の上記リールを有しており、上記判定手段は、上記各リールにおける上記図柄の変動数の合計を上記引込図柄数として設定するように構成してあることを特徴とするスロットマシン。
  5. 請求項1〜のいずれか1項において、2以上の複数の上記リールを有しており、上記判定手段は、いずれか一つの上記リールにおける上記図柄の変動数を上記引込図柄数として設定するように構成してあることを特徴とするスロットマシン。
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