JP5021746B2 - サイドエアバッグモジュール - Google Patents

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Description

本発明は、サイドエアバッグモジュールに関する。
従来のソフトパックサイドエアバッグモジュールの多くは、エアバッグの内側に隠された電気コネクタを有する。インフレータ組立体および電線ハーネスがまず組み立てられ、次にエアバッグの内側に配置される。
このような構成では、織物フラップによって閉じられる、インフレータ挿入用の大きい開口部が得られるようにエアバッグとインフレータを取り付ける必要がある。このような構成では、インフレータの周りで大量のガス漏れが発生する。この漏れは、抑制不能ではない場合でも一定ではない。というのは、ガス膨張率が高くかつエアバッグを展開する前の体積が小さいため、初期膨張段階でのガス圧力が非常に高いからである。
本明細書で開示される新規のエアバッグモジュールは、露出された電気接続部によってこれらの問題を解決して漏れを最小限に抑え、エアバッグ強度を最適化する。露出された電気接続部はエアバッグモジュールの組み立てを容易にすることができる。コネクタを有する電線ハーネスは、エアバッグを設置する前に車両シートに配線することができ、エアバッグインフレータ上の露出された電気コネクタに接続することができる。これによって組み立てコストを削減することができる。
新規なサイドインパクトエアバッグおよびカバーの主構成部材を示す図である。 エアバッグおよびエアバッグモジュールの他の部分を示す図である。 エアバッグの各構成部材を示す図である。 メインエアバッグパネルの上部の平面図である。 垂直軸の周りに折り畳まれた補強パネルを示す図である。 2回目の、この場合は水平軸の周りへの折り畳み時の補強パネルを示す図である。 メインパネルの上部に固定されたメインパネルの上部と、内側テザーとを示す図である。 組み立て済みのエアバッグを示す図である。 他の実施形態を示す図である。 他の実施形態を示す図である。 折り畳まれ、エアバッグにインフレータが設置されたいずれかの実施形態の組み立て済みエアバッグ組立体を示す図である。 インフレータがエアバッグ内に設置され、インフレータリテーナブラケットがインフレータを保持しているのを示す平面図である。 単一の一体タブまたはフラップを有するインフレータ開口部がエアバッグのより大きい開口部を通して押し込まれたエアバッグの一部を示す図である。 インフレータシールを設ける他の方法を示す図である。 インフレータシールを設ける他の方法を示す図である。 インフレータリテーナブラケットの斜視図である。 エアバッグ内のインフレータがインフレータリテーナブラケットによって保持された、インフレータシールの分解拡大図である。 図8の各構成部材の側面図である。 内側歯または突起を有するドーム状座金の平面図である。 図10の座金の断面図である。 インフレータのコネクタ端部に取り付けられた座金を示す分解側面図である。 他のインフレータリテーナブラケットを示す図である。 インフレータに組み付けられた座金の端面図である。 織物カバーがインフレータ上に位置する、部分的に折り畳まれたエアバッグを示す図である。 より完全に折り畳まれたエアバッグを示す図である。 折り畳まれたエアバッグがインフレータに隣接して位置し、カバーが、折り畳まれたエアバッグの周りに配置され、かつインフレータリテーナブラケットの取り付けスタッドに固定されたインフレータを示す図である。
図1〜5に示されているエアバッグ組立体100は、膨張可能なエアバッグ102と、折り畳まれたエアバッグを折り畳まれた状態に維持するようにカバー110として使用される部材のパネルとを含んでいる。カバーは、織物材または紙やTyvek(R)のような不織材料から作ることができ、ラインまたはミシン目116または壊れやすい他の部材を含んでいる。カバー110は、図2dおよび3aに示されているように部品および部分組立体の数を減らすようにエアバッグのメインパネル105に固定するか、あるいは互いに別々の部品として維持することができる。
カバー110は、大きい円形開口部112とより小さい開口部112aとを含む第1の開口部セットを有している。カバーのこれらの開口部112、112aはインフレータ140の一部を受け入れる。カバー110は、インフレータリテーナブラケットのボルトなどの取り付け具を受け入れる4つの開口部112、114aの第2のセットを有している。カバーが開口部12、112aを通してインフレータを受け入れない場合、これらの開口部を省略することができる。
エアバッグは単一の膨張チャンバまたは複数の膨張チャンバを有してよい。エアバッグが複数の膨張チャンバを有する場合、エアバッグの内側は、互いに別々のパネル材であるテザー101によって区画される。テザー101は、膨張ガスがテザーを通って流れるのを可能にする開口部を有している。大きい開口部を有するステッチラインを使用してメインパネルの2つの側面を縫い合わせることによってエアバッグを複数の膨張チャンバに分離し、膨張チャンバ同士の間をインフレータガスが流れるのを可能にすることができる。
メインパネル105は、コーティングされていない織物や織物の浸透性を低下させるようにコーティングされた織物のような単一の織物を有してよい。あるいは、図2dに示されているように、メインパネル105は一般に、コーティングされた織物で形成された下部104bに連結されたコーティングされていない織物で形成された上部104aを有している。メインパネルは、図2dに示されているように折り畳み線または軸106の周りで概ね対称的であり、図2dおよび3aに示されているようにほぼ同一の2つのメインパネル半部105a、105bに分割されている。図2では、メインパネルの上部および下部104a、104b、テザー101、およびカバー110を含むエアバッグ102の各構成部材は、互いに分離されている。矢印107は、メインパネルの下部104bがメインパネルの上部104aの下部領域を部分的に覆うように移動させられる相対方向を示している。
メインパネルの上部104aは、中央部が曲げ可能なタブ121を形成する部分円形スリット120のような第1の開口部を有している。メインパネルの上部104aは、第1の開口部またはスリット120の下方に配置された円形開口部122のような第2の開口部を含んでいる。開口部120、122の各中心は、カバー110の開口部112、112aの中心間の間隔に相当している。メインパネルの上部および下部104a、104bはそれぞれ、織物の小さい三角形または矩形延長部201、202、204などの位置合わせマークまたは製造時の補助となる部分を含んでいる。メインパネルの下部104bは、開口部120、122を含んでおり、曲げ可能なタブ121が各開口部120に結合されている。この実施形態では、エアバッグは、2セットの開口部120、122を有する一体的に形成された補強パネル130を含んでいる。メインパネルの下部104bがメインパネルの上部104a上に移動させられ、上部104aに縫い付けられる前に、一体的な補強パネル130が折り畳まれ、その適切な位置に移動させられる。図3および3aの実施形態では、補強パネルは互いに別々のパネルである。図2aは、分離されたメインパネルの上部104aを示しており、図2bでは、補強パネルの左側の部分130aが折り目106上で折り畳まれ、細くなった構成となる。補強パネルはこの時点で、2セットの開口部120、122および互いに重ね合わせられたタブ121を有する2層の重ね合わせた部材を有している。このようなレベルの補強が必要とされない場合、補強パネルの左側を省略することができる。
図2cでは、図2bの折り畳まれた補強部が再び水平軸または折り目106aで折り畳まれることで、補強パネルの開口部およびタブ120、121、122がメインパネルの上部104aの開口部およびタブを覆う図示の構成が得られる。補強パネルを図示の構成にしておくには、補強パネルをメインパネルの上部104aに縫い付けるかまたは自由にしておくことができる。
図2cで、矢印107は、メインパネルの下部104bがメインパネルの上部104aを覆うように移動させらされることを示している。図2dでは、メインパネルの下部の開口部120、122が補強パネルおよびメインパネルの上部104aの開口部120、122に揃えられ、メインパネルの下部104bが縫い目111に沿ってメインパネルの上部104aに縫い付けられている。図2cでは、カバー110がメインパネルの上部104aからずらされるように示されている。カバーは、図2dに示されているようにメインパネルの上部の下方を滑ることができ、カバー110をメインパネルの一部とみなすことができるように8の字パターンに配置することができる短いステッチライン113によってメインパネルの上部104aに縫い付けることができる。カバー110は、エアバッグに取り付けないでおくことができ、その場合、カバー110はメインパネルの上部104aに縫い付けられない。ここまでで、互いに揃えられ、各部材の層が、エアバッグのこの領域を頑丈に補強するのを可能にする開口部120、122およびタブ121を有する4つの部材の層となる。これらの複数のパネルは、すべての揃えられた開口部120、122の周りを延びる、図2dに示されているような8の字形継ぎ目またはステッチパターン132によって接合される。
図2のテザー101は図2dにも示されている。テザーの縁部204aはメインパネルの下部104bの縁部206aに揃えられ、ステッチ205によって縫い付けられる。ステッチ205の縫い目は、図4、4a、および6に示されているようにメインパネルの上部104a、メインパネルの下部104b、およびテザー101を通って延びている。テザーの縁部204aが所定の位置に固定された状態で、テザーの他の縁部204bをメインパネルの下部104bの縁部206bに揃え、ステッチ205によって縫い付けできるようにエアバッグ構成部材が扱われる。その後、図2dの構成が折り目106の周りで折り畳まれ、図2eの構成が得られる。上記の各図を見ると、メインパネルの上部および下部104a、104bの頂部がスリット208、209を有していることが分かる。このスリット織物は、メインパネルの上部および下部の各側の互いに向かい合う領域が、上部および下部が折り目106の周りで折り畳まれた後で互いに重ね合わせられ、それによって周辺縫い目210によって縫い合わされて閉じられるよりコンパクトな構成が得られるようになっている。
図3aおよび3bは上述のエアバッグ102に類似したエアバッグ102aを示している。エアバッグ102では、補強パネル130は上部104aの一体部分であり、下部104bは、その頂部に、他のパネルのインフレータを受け入れる開口部120、122の補強材に他の部材の層を追加する開口部120、122を有する。このエアバッグ102aでは、一体補強パネルが互いに別々の補強パネル130に交換されている。開口部120、122が取り除かれ、下部104bの頂部領域が真っ直ぐに切り取られている。上部も下部もその頂部に分割部やスリットを含んでいない。下部104bの頂部領域が取り除かれているため、上部104a上の開口部120、122を覆う部材の層は少なくなっている。テザー101を使用する場合、テザー101は、図2dに示されているのと同じ位置で上部および下部に縫い付けられる。図3aに示されている組み立てられた各構成部材の互いに向かい合う部分は、図2dに示されているのとほぼ同じであり、折り目106で折り畳むと、図2e、4、および4aに示されている構成に類似した構成が得られる。
図3aでは、メインパネルの下部104bの上縁部109がメインパネルの上部104aの下縁部の上方に位置している。メインパネルの上部および下部104a、104bは、縫いラインまたは縫い目111に沿って縫い合わされる。カバー110は、開口部112、112aが開口部120、122に揃えられたメインパネルの上部の右半部に縫い付けることができる。カバーは、カバー110をメインパネルの一部とみなすことができるように、第1の実施形態で述べたのと同様に短いステッチライン113によって8の字パターン132を使用して、メインパネルの上部に縫い付けることができる。縫い合わされたパネルは折り目106で折り畳まれ、図2e、4、および4aに示されているのと同様の構成が得られる。2つのメインパネル半部105a、105bは周囲縫い目222に沿って縫い合わされる。パネル半部105a、105bを閉じるのに使用される周囲縫い目222を使用して、カバーの端部をパネル半部105aに縫い合わせることができる。この実施形態の補強パネル130は、互いに別々のパネルであり、長穴120、122を有している。組み立て時には、補強パネル130が上部104a上に移動させられ、その開口部120、122がメインパネルの上部の類似の開口部120、122に揃えられる。補強パネル130は、開口部120、122の周りを延びる8の字ループのような互いに別々の縫い目によってメインパネルの上部104aに固定することができる。
図1aは、エアバッグ102およびカバー110だけでなく、インフレータ140、インフレータリテーナブラケット150、およびロック座金170を含むサイドエアバッグモジュール200の各構成部材を示している。サイドエアバッグモジュールは、電気端子またはコネクタを通して、インフレータの一部である点火装置に接続する電気コネクタを含む配線ハーネスを含んでよい。
エアバッグ、特にメインパネル半部105aは、互いに位置合わせされた複数の大きい開口部120と、より小さい開口部122と、タブ121とを備えている。このような他の開口部120、122のうちの1つまたは2つ以上が補強パネル130およびメインパネルの下部104bに含まれている。これらの開口部はインフレータ受け入れ開口部として働く。カバーが開口部112、112aを含む場合、これらはインフレータ受け入れ開口部としても働く。様々なパネルの互いに揃えられタブ121は、曲げられると、インフレータ140の外側の一部に対する自己密封インフレータシールを形成する。図5では、開口部120は、部分的に円形であり、織物を伸ばしてインフレータを入れるのを可能にするようなサイズの直径を有している。図5では、互いに揃えられたタブ121がエアバッグの内側に押し込まれるように示されている。この構成は、タブ121を手で押し込むか、またはインフレータが開口部122内に移動させられるときにタブを内側に移動させた場合に得ることができる。図5では、タブ121の曲げ部は直線状であるが、その部分は、インフレータを開口部120に挿入するときにインフレータの壁の円形状に一致する。開口部120の縁部と縫い目132を形成するステッチとの間の部材127は、インフレータの挿入時に、図5に示されているように押し込まれ内側に曲げられる。この曲げ部材は、インフレータの周りの密封に寄与する。互いに揃えられたタブ121は、図8および9にも示されているようにインフレータ140の一方の側に沿ってシールを形成する。図6は、互いに交差する2つのスリット123、125によって大きい開口部120が形成される他の構成を示している。各スリットは、図9にタブ121に関して示されているのと同様に、内側にインフレータの本体の4つの側面に押し付けられ、エアバッグとインフレータとの間に別のシールを形成する花弁の形状の4つのタブ121aを形成している。
図1a、4、および4aに示されているインフレータ140は、インフレータの一体型電気コネクタ143の近傍の小さいかまたは狭い端部142と、大きい端部144と、推進剤および/またはガスを含む中央の円筒形中空本体146とを含んでいる。インフレータ140がエアバッグに挿入される前に、カバー110の開口部112、112aがメインパネルの開口部120、122に揃えられる。このように開口部を揃えることは、カバー110がメインパネルに固定される場合に自動的に行われる必要がある。カバーがメインパネルに固定されない場合、カバーはメインパネル半部105a上に配置され、開口部112〜120および112a〜122が揃えられる。
インフレータ140は、以下のようにエアバッグの内側に配置される。インフレータ140の小さいほうの端部142は、まずカバーの大きい開口部112の近くに位置させられ、任意の補強パネルの開口部120と一緒に開口部112およびスリット120を通してエアバッグに押し込まれる。次に、小さいほうの端部142が、互いに揃えられた小さい開口部122から、カバーの開口部122aを使用する場合にはこの開口部112aを通して延びるように、インフレータが取り扱われる。インフレータは、図4に示されているように、大きいほうの端部144が大きい開口部112、120から延び、インフレータの小さいほうの端部142が開口部112a、122から延びるように適切に位置させられる。インフレータの出口145は狭い端部142に配置される。
モジュール200は、図1aおよび7に示されているインフレータリテーナブラケット150を含んでいる。インフレータリテーナブラケット150は、インフレータとエアバッグを一緒に保持し、モジュールを取り付け面に固定することのできる機構を形成している。インフレータリテーナブラケット150は、本体152を有し、本体152は、モジュールをシートフレームを取り付けるのに使用され、カバー110を折り畳まれたエアバッグに保持するのに用いられる2つのねじ付き取り付け具154a、bを支持するベース152aを有する。ベース152aの一部は曲げられ、インフレータリテーナブラケットを取り付け面の穴に揃えるうえで有用なピン153を形成する。インフレータリテーナブラケットは、中央部に対して約90度曲げられた第1の端部156を有しており、第1の端部は、図9および11に示されているように、この開口部156aを貫通するインフレータ140の円筒形の小さいほうの端部142よりわずかに大きい小さい開口部156aを含んでいる。インフレータリテーナブラケット150は、中心またはベース部に対してある角度に維持される第2の端部158を有しており、第2の端部158は楕円形の開口部18aを含んでいる。第2の端部158は、ベース152aの弾性延長部であり、ベースに対してわずかに回転することができ、開口部の縁部がインフレータに食い込むときにインフレータを所定の位置に保持する。以下に、図4を参照して、インフレータリテーナブラケット150をインフレータ140に固定する方法について説明する。インフレータリテーナブラケットの開口部158aがインフレータの大きいほうの端部144の周りを滑らされ、インフレータリテーナブラケットの中央部152aが(エアバッグの内側に位置する)インフレータの中央部に揃えられる。この配置では、インフレータリテーナブラケットは、エアバッグの外側で、カバー110の、開口部112、112a間の部分の外側に位置する。この配置では、エアバッグ、およびカバーを使用する場合にはカバーが、インフレータリテーナブラケットの端部158の内側159に接触している。インフレータ140はさらに開口部158aに滑り込まされ、インフレータの細い端部と、エアバッグ、およびカバーを使用する場合にはカバーの、開口部122の近くの部分を、インフレータリテーナブラケット150の端部156の内側161に隣接するように移動させることができる。インフレータ140は、インフレータリテーナブラケットの端部156の方へ移動させられ、インフレータの小さいほうの端部142が開口部156aに入るように操作される。
インフレータの小さいほうの端部142は、1つまたは2つ以上の電気接点を有する電気コネクタ143を収納する。図9に示されている配線ハーネス143aはコネクタ143に接続されている。電気コネクタ143はエアバッグ102、102aの外側に配置されている。図示の実施形態では、図8および9に示されているように、インフレータリテーナブラケット150はエアバッグの外側に位置している。
図4、8、および9では、インフレータの大きいほうの端部および小さいほうの端部はエアバッグから開口部120、122を通って延びている。カバーを使用する場合、エアバッグは、図8および9には示されていない開口部112、112aも通って延びる。図9は、インフレータ140の側面に対してガスシールを形成する折り畳まれたタブ121を示している。エアバッグをインフレータからの膨張ガスで膨張させると、ガスは、図6および6aに示されている、巻かれるかまたは曲げられたタブ121またはタブ121a同士の間に入り込み、タブ121またはタブ121aをインフレータの側面に押し付け、ガスシールを形成してガス漏れを制限する。
金属製ロック座金170、図10および11aに示されており、最初は凹形状または円錐形状であり、環状の凹状本体174と、開口部178の周りに形成された内側に延びる複数の突起176とを含んでいる。インフレータリテーナブラケットがインフレータに組み付けられた後、座金170は、インフレータリテーナブラケット150の端部156から延びるインフレータの小さいほうの端部142の周りに配置される。この配置では、各突起176の内側面176aがインフレータの小さいほうの端部の周りに間隔を置いて配置されるかまたは小さいほうの端部に接触し、座金がインフレータリテーナブラケットの端部156の外側に接触して配置される。その後、座金170はインフレータリテーナブラケットの端部156に接触させられて圧縮されるかまたは平らにされる。このプロセスは、突起176を内側に付勢して、インフレータ140の小さいほうの端部142の円筒形側面に押し付け、インフレータをインフレータリテーナブラケットに固定する。湾曲した座金または円錐形状の座金を平らにすると、突起の内径が小さくなり、インフレータの小さいほうの端部の外側面に固定される。図11は、平らにされた状態の座金を示している。突起176は、インフレータエアバッグによるロック座金のあらゆる引っ張り力に抵抗する。
図11aに示されている他の実施形態では、ロック座金170aの特徴が、インフレータの小さいほうの端部を受け入れるインフレータリテーナブラケットの端部156に組み込まれる。図11aでは、座金170の突起176は開口部156aの周りの端部156の一体部分として形成されている。インフレータの小さいほうの端部142が開口部156aに挿入されると、上記に互いに別々の座金について説明したように、突起176を含む座金を平らにするかまたは圧縮することができる。こうすることによって、この1つの構成部材を無くし、コストを削減することができる。
図13は、部分的に折り畳まれた状態のエアバッグを示している。カバー110は、その開口部112、112aを通してインフレータ140を受け入れ、エアバッグに固定されているように示されており、カバーの下方に位置しており見えないインフレータの上方で折り畳まれている。カバーはまずエアバッグから引き離され、折り畳まれたエアバッグに干渉するのが防止される。エアバッグの、インフレータの小さいほうの端部142に隣接する部分220がエアバッグの中心に向かって折り畳まれており、エアバッグの、インフレータの大きいほうの端部144に隣接する反対側の部分が、エアバッグの中心の向かって折り畳まれている。エアバッグの、インフレータの反対側の部分は、インフレータに向かって丸められるかまたは折り畳まれ、丸められるかまたは折り畳まれた部分224が形成されている。この折り畳みを完了するために、丸められるかまたは折り畳まれた部分224は、図13aに示されているように、さらに丸められるかまたは折り畳まれてインフレータ140に達する。
図13の構成は、カバーが折り畳まれたエアバッグの下方に位置するように逆さまにされる。上述のようにインフレータが挿入されない場合でも、インフレータを使用して、折り畳まれたエアバッグが所定の位置に保持される。この状態では、開口部112、112aは必要とされず、カバー110から省略される。次に、カバーの中央側の2つの小さい取り付け穴114が、図14に示されているようにインフレータリテーナブラケットの2つの受け入れスタッド154a、154b上に配置される。図13に上部および下部フラップとして示されているカバーの他の2つの端部は、それぞれ1つの小さい穴114を含んでいる。次に、この2つのフラップが引き寄せられ、図14に示されているように小さい穴114aがインフレータリテーナブラケットの同じ2つのスタッド154a、154b上に嵌められ、カバーが、折り畳まれたエアバッグの周りに固定され、エアバッグが展開するのが防止される。

Claims (10)

  1. インフレータ(140)と、エアバッグ(102)と、インフレータリテーナブラケット(150)とを含み、前記インフレータ(140)が膨張ポート(145)と第1および第2の端部(142、144)とを有し、前記インフレータは、メインパネル(105)の上部(104a)の第1の開口部セットのうちの第1の開口部を通して挿入され、前記メインパネルの前記上部を前記第1の開口部セットのうちの第2の開口部を通して出させるように構成され、前記インフレータ(140)が前記エアバッグ内にあるとき、前記インフレータの前記第1および第2の端部はそれぞれ、前記第1および第2の開口部のうちの一方を通って延び、前記メインパネル(105)が、前記上部に連結可能であり、連結されることによって前記メインパネルを形成する下部(104b)を含み、前記下部が、前記インフレータ(140)が貫通して延びる、同様の形状を有し互いに間隔を置いて配置されかつ互いに揃えられた、第1および第2の開口部からなる第2のセットを含み、
    同じサイズおよび向きであり、前記メインパネルの前記上部の第1の開口部セットに揃えられた第3の開口部セット(120、122)を有し、前記上部に固定された補強パネル(130)をさらに含み、
    前記補強パネルは、前記メインパネルの前記上部の延長部として形成されており、前記補強パネルは、前記上部と一体化された部分であり、第1の折り目(106a)の周りに折り畳まれて前記補強パネルのインフレータを受け入れる前記第3の開口部セットを、前記メインパネルの前記上部の前記第1の開口部セットに揃えるように構成されている
    サイドエアバッグモジュール。
  2. 前記補強パネルは、インフレータを受け入れる2つの開口部を有する前記第3の開口部セットを含む第1の部分(130)と、インフレータを受け入れる追加的な2つの開口部を有するインフレータを受け入れる第4の開口部セットを含む第2の部分(130a)とを含み、前記第2の部分は、第2の折り目で折り畳まれてインフレータ用の前記第4の開口部セットを前記第3の開口部セットに揃えるように構成されており、前記補強パネルの互いに揃えられた前記開口部セット自体を、前記メインパネルの前記上部の前記開口部に揃えることができ、かつ前記補強パネルの互いに揃えられた前記開口部セットは、前記メインパネルの前記上部の前記開口部と同じサイズおよび間隔を有する、請求項に記載のサイドエアバッグモジュール。
  3. 前記インフレータ(140)が受け入れられる前記開口部のうちの1つの開口部は、前記開口部の周りの部材(127)を、前記インフレータの、シールを形成する側面に係合させ、前記1つの開口部を通しての膨張ガスの流れを抑制させるように構成されている、請求項に記載のサイドエアバッグモジュール。
  4. 前記1つの開口部は、前記インフレータ(140)の前記側面(146)に沿った位置に曲げることが可能なタブ(121)を備え、前記曲げ可能なタブが前記シールの一部を形成し、前記1つの開口部の縁部の周りの前記部材が前記シールの別の部分を形成する、請求項に記載のサイドエアバッグモジュール。
  5. 開口部の各セットごとに、各セットの前記開口部のうちの1つが前記第1の開口部と同じサイズであり、かつ前記第1の開口部に揃えられ、前記インフレータ(140)が、前記第1の開口部に揃えられた各開口部を通過し、各開口部セットごとに、前記開口部セットの前記開口部のうちの別の開口部が、前記第2の開口部と同じサイズであり、かつ前記第2の開口部に揃えられ、前記インフレータ(140)が、前記第2の開口部に揃えられた各開口部を通って前記エアバッグから出ている、請求項に記載のサイドエアバッグモジュール。
  6. それぞれ前記第1の開口部および前記第2の開口部に揃えられた前記各開口部は、ステッチの少なくとも1つの縫い目(132)によって共に揃えられた状態に維持されている、請求項に記載のサイドエアバッグモジュール。
  7. 前記第1の開口部は凹状スリットである、請求項1に記載のサイドエアバッグモジュール。
  8. 前記第1の開口部は一対の交差スリット(123、125)である、請求項1に記載のサイドエアバッグモジュール。
  9. 前記インフレータリテーナブラケット(150)は、各々が前記エアバッグの外側に配置された第1および第2の端部(156、158)ならびに連結部(152a)を有し、前記インフレータリテーナブラケットの前記第1の端部が前記インフレータ(140)の前記第1の端部の周りに固定され、前記インフレータリテーナブラケットの前記第2の端部が前記インフレータの前記第2の端部の周りに固定されている、請求項1に記載のサイドエアバッグモジュール。
  10. 前記インフレータ(140)の一方の端部上に受け入れられるロック座金(170)を含み、前記ロック座金を前記インフレータリテーナブラケットに接触させて圧縮すると、前記ロック座金が前記インフレータの前記一方の端部を所定の位置に保持する、請求項1に記載のサイドエアバッグモジュール。
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