JP5017560B2 - 包装袋の供給装置 - Google Patents

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本発明は、ロータリー式包装機等の自動包装機に適用される包装袋の供給装置に関する。
従来の自動包装機の包装袋供給装置として、包装機の給袋工程に2台の袋供給マガジンを並べて配置し、一方の袋供給マガジンにより給袋が行なわれる間に、包装袋の無くなった側の他方の袋供給マガジンに人手により包装袋を補充して待機させ、一方の袋供給マガジンの包装袋が無くなった時に他方の袋供給マガジンに自動的に切換えて給袋を行なうというように、袋供給マガジンを交互に移動させて包装機側のグリップ対に包装袋を一枚ずつ連続的に供給する構造のものが使用されている。かかる形式の「袋台の自動交換装置」が、特開平6−156761号公報に記載されている。
従来の給袋装置において、2台の中の何れかの袋供給マガジンの包装袋が無くなって他の袋供給マガジンに切り替える際には、多少なりとも切り替え時間を必要とするため、包装機側に包装袋の供給されない空きステーションが2若しくは3袋分だけ生じてしまうことは否めない。かかる問題を鑑みて、本件出願人は給袋手段を2つの工程に夫々対応するように設置することにより、一方の給袋手段と他方の給袋手段による包装袋の供給動作を連係させて包装袋を連続的に供給する給袋手段(第3832657号特許公報に掲載)を提案している。
また、従来の包装袋の供給装置は、包装機の包装能力に見合うように設計されてはいるが、袋供給マガジンに収容可能な包装袋の枚数には当然のことながら限界がある。例えば、包装能力が毎分25〜30袋の一般的な包装機では、マガジン式包装袋供給装置における1台の袋供給マガジンのストック可能枚数は約500枚であるので包装袋が約17〜20分間で消化されてしまうことになる。このため、一方の袋供給マガジンにより給袋が行なわれる時間内に他方の袋供給マガジンに対して人手によって包装袋を補給しなければならないが、その補給作業は非常に慌しく煩わしい。
そこで、本件出願人は包装袋を途中で補給することなく2時間程度自動供給可能な包装袋補給方法(特開2007―8504号に掲載)を提案した。その方法は、多数の供給マガジンを一つの平面内にて循環移動可能とし、包装袋を収容した供給マガジンが給袋位置にある供給マガジンと当該供給マガジンに隣接する供給マガジンの少なくとも2台になったときに、空の供給マガジンのみを循環移動させつつ補給位置にて各々の供給マガジンに対して包装袋を順次補給し、全ての空の供給マガジンに包装袋が補給された後に全体の供給マガジンを給袋位置に向けて移動させるようにしている。
この包装袋補給方法によれば包装袋を頻繁に補給することは改善されるが、前述したように袋供給マガジンを切り替える際に、包装機側に包装袋が供給されない空きステーションを生じてしまうことは避けられない。
特開平6−156761号公報 第3832657号特許公報 特開2007―8504号公報
本発明の目的は、包装機側に包装袋が供給されない空き工程を無くし、包装袋を頻繁に補給することなく連続供給可能な包装袋の供給装置を提供することにある。
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明の包装袋補給方法は、多数の包装袋を積み重ねて収容可能な複数のマガジンを給袋位置と待機位置に移動自在とする袋補給手段と、その給袋位置にあるマガジン内の包装袋を包装機のグリップ対に一枚ずつ送り込む給袋手段とを用いる包装袋の供給装置であって、
前記袋補給手段については、前記マガジンを一つの平面内にて四辺形の軌跡を描くように循環移動可能とし、各マガジンを前後方向に移動させる第1移送手段と、各マガジンを左右方向に移動させる第2移送手段と、各マガジンの停止する位置に当該マガジンを固定する位置決め手段とを設け、前記給袋位置にあるマガジンに隣接して連係用マガジンを配置し、給袋位置にあるマガジン内の包装袋が消費されて無くなったことを検知して該連係用マガジンから包装袋を一時的に供給するように切り替えると共に当該連係用マガジンによる給袋作業中に包装袋が収容された新たなマガジンを第2移送手段により給袋位置に移動させ、ついで、その交換された新たなマガジンから包装袋を供給するように切り替えて連係用マガジンによる給袋作業を中止し、包装袋を供給した後の空のマガジンに対して補給位置にて包装袋を順次補給し、前記連係用マガジンを除く他のマガジンを第1移送手段と第2移送手段との連係作動により給袋位置に向けて循環移動させるように設け、
前記給袋手段については、前記給袋位置にあるマガジン又は連係用マガジン内の包装袋を各々の吸盤により吸着して受け渡し位置まで持ち上げる2組の第1レバーを揺動回転自在に設け、その第1レバーにより持ち上げられる一枚の包装袋を吸盤により吸着して上方に待機するクランプ手段のクランプ対に供給する第2レバーが取り付けられた回転軸を回転及び軸方向に移動自在とし、その回転軸の移動方向を駆動制御手段により制御することによって第2レバーの位置を給袋位置のマガジンか連係用マガジンの何れかに切り替えるように設け、第2レバーから前記クランプ対に供給される包装袋を前記グリップ対に送り込むように構成したことを特徴とする。
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明の包装袋補給方法は、請求項1に記載の包装袋の供給装置において、前記包装機の給袋工程に間欠停止するグリップ対の仮想中心線と、前記クランプ手段による包装袋の送り方向とが平面から見て所定角度にて配置されているときに、前記クランプ対に挟持される包装袋を該所定角度だけ回転させて当該グリップ対に正対する姿勢としてから同グリップ対に供給するように設けたことを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項3に記載した発明の包装袋補給方法は、請求項1又は2に記載の包装袋の供給装置において、前記給袋位置のマガジンと前記連係用マガジンの中間位置に、前記包装機の給袋工程に間欠停止するグリップ対を配置するように設けることを特徴とするものである。
(請求項1の発明)
この包装袋の供給装置は、給袋位置にあるマガジン内の包装袋が消費されて無くなったときに連係用マガジンから包装袋を一時的に供給するように切り替えるように構成しているので、包装機側に包装袋の供給されない空き工程をなくすことができる。さらに、複数の供給マガジンを給袋位置に向けて順次移動させる構成としているので、包装袋を今までよりも頻繁に補給することなく包装機に連続供給することが可能である。
(請求項2の発明)
この包装袋の供給装置は、給袋装置のクランプ対に挟持される包装袋を平面から見て所定角度だけ回転させて包装機の給袋工程に間欠停止するグリップ対に正対する姿勢としてから同グリップ対に供給するように構成しているので、ロータリー式包装機に適用した場合に同包装機にコンパクトに設置可能である。
(請求項3の発明)
この包装袋の供給装置は、給袋位置のマガジンと連係用マガジンの中間位置に、給袋工程に間欠停止するグリップ対を配置するように設けているので、第2レバーの軸方向の移動範囲が少なくなり給袋の速さを高めることができる。
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。図1は本発明装置を適用したロータリー式包装機の平面図、図2は袋補給装置と給袋装置及びその周辺の平面図、図3はマガジンを除いた状態の袋補給装置の平面図、図4はマガジンを前後方向に移動させる第1移送手段の説明図、図5は移動板の突部がベースの固定用穴に遊嵌した状態を示す説明図、図6は爪がベースの係止穴に係合した状態を示す説明図、図7は位置決め手段によるベースの固定状態を示す説明図、図8はマガジンを左右方向に移動させる第2移送手段の説明図、図9は移動板の突部がベースの固定用穴に遊嵌した状態を示す説明図、図10は給袋装置の側面図、図11は第1レバーの作動機構の平面図、図12は図10のA−A線断面図、図13は第2レバーの作動機構の側面図、図14は第2レバーの作動機構の平面図、図15はクランプ手段の平面図、図16はクランプ手段の背面図、図17は図16のB−B線断面図、図18は袋補給装置におけるマガジンの連係動作を説明する模式図(1)〜(3)である。
本発明に係る包装袋の供給装置Sは、多数の包装袋を積み重ねて収容可能な複数のマガジン11を給袋位置(イ)と待機位置に移動自在とする袋補給装置(袋補給手段)10と、給袋位置(イ)にあるマガジン内の包装袋aを図1に示すロータリー式包装機Pのグリップ対gに一枚ずつ送り込む給袋装置(給袋手段)70を用いて構成されている。
(袋補給装置)
袋補給装置10は、包装機Pの機台1に付設された副機台5に設置されており、図18に示すように、田の字形状に4個に区画される一つの平面h内に、3台のマガジン11を給袋位置(イ)に向けて四辺形の軌跡を描くように循環移動可能に設けている。その給袋位置(イ)を除く箇所は待機位置(ロ)とされていて、待機位置(ロ)の中の一箇所を作業者によって包装袋を補給するための補給位置(ハ)としている。また、1個の連係用マガジン55が、給袋位置(イ)にあるマガジン11に隣接して配置されている(図1、図2)。
しかして、袋補給装置10においては、給袋位置(イ)にあるマガジン11内の包装袋が消費されて無くなったときには、連係用マガジン55から包装袋を一時的に供給するように切り替えると共に連係用マガジン55による給袋作業中に、包装袋が収容された新たなマガジン11を給袋位置(イ)に移動させ、ついで、その交換された新たなマガジン11から包装袋を供給するように切り替えて連係用マガジン55による給袋作業を中止し、包装袋を供給した後の空のマガジン11に対して補給位置(ハ)にて包装袋を順次補給し、連係用マガジン55を除く他のマガジン11を給袋位置(イ)に向けて循環移動させるようにしている。以下に、袋補給装置10の構造を詳しく説明する。
マガジン11は、図4、図5に示すように、長方形平板状のベース12の所定位置に形成された4個の固定用穴13に、底部に設けられた4箇所の支持部17の突部17aを夫々遊嵌させることにより同ベース12に上面を水平にして固定される移動板16を設けている。その移動板16には、包装袋の幅方向を規制する左右一対のガイド18と包装袋の底端を案内するガイド19を包装袋の大きさに合わせて調節可能に設けている。また、ベース12には、後記第1移送手段30の爪34が係脱する係止穴14aと、後記第2移送手段45の爪49が係脱する係止穴14bと、後記位置決め手段40のストッパーピン44が係脱する左右一対の固定用穴15とが設けられている。20はベース12の前端に固定された包装袋の袋口側を案内するガイドである。マガジン11には、250枚程度の包装袋を積み重ねて収容可能である。
マガジン11は、副機台5の上に固定されたガイド21,22,23によりベース12を左右方向に案内され(図4)、ガイド24,25,26によりベース12を前後方向に案内されるように設けられている(図8)。また、隣り合うマガジン11、11のベース12、12の幅方向と長手方向の対向面は軽く接触しており、一方のマガジン11のベース12が移動するときに他方のマガジン11のベース12が案内機能を受け持つように設けられている。
図3に示すように、副機台5には、マガジン11を前後方向に移動させる第1移送手段30と、マガジンを左右方向に移動させる第2移送手段45とが設けられている。第1移送手段30は一方のガイド24側と他方のガイド26側の2箇所に設けられていてほぼ同一構成とされているので、一方のガイド24側のものについて説明し、他方のガイド26側のものについては同一符号を付して説明を省く。また、第2移送手段45についても、ガイド22の前側と後側の2箇所に設けられていてほぼ同一構成とされているので、前側のものについて説明する。
図4に示すように、第1移送手段30のスライダ32は、副機台5の天板6の下面に前後方向に平行に設けられた一対のガイドバー31に移動可能に設けられている。スライダ32の天板6に形成された長穴6aから上方に現れる部分32aには、軸33により上下方向に揺動可能に支持され、かつ、バネ(図示せず)により常に上方向に付勢された爪34を設けている。その爪34は、前記マガジン11の係止穴14aに係脱可能に設けられている(図7)。また、スライダ32の天板6の長穴6aから下方に現れる部分には、空圧シリンダ36のロッド36aに固定される連結片35の一端を取り付けている。その空圧シリンダ36は、ブラケット37により天板6の下方に取り付けられている。
しかして、爪34が係止穴14aに係合した状態で空圧シリンダ36の作動によりスライダ32が後方へ移動することにより、マガジン11を前進位置(f)から後退位置(r)へ移送させる第1移送手段30が構成される。なお、スライダ32が後退位置(r)から元の前進位置(f)に戻るときには、爪34が係止穴14aの内角部に当接して同係止穴14aから外れるように設けられている。
また、他方のガイド26側に配置される第1移送手段30の場合には、マガジン11を後退位置(r)から前進位置(f)に移送させるときに前記爪34を係止穴14aに係合させた状態に設ける。要するに、爪34の向きを一方のガイド24側の場合とは反対向きに設けるものとする。
給袋位置(イ)と待機位置(ロ)の4箇所には、マガジン11を固定する位置決め手段40を夫々配置している。42は天板6の下面にブラケット41により取り付けられたソレノイド等のアクチュエータである。アクチュエータ42のロッド42aに固定されたブロック43には、前記マガジン11の一対の固定用穴15に係脱可能な一対のストッパーピン44を設けている。
しかして、前進位置(f)と後退位置(r)において、ストッパーピン44がアクチュエータ42の作動により進出してマガジン11の固定用穴15に係合することにより同マガジン11を固定し(図6)、ストッパーピン44が固定用穴15から脱出することにより前記固定作用が解除されて同マガジン11を移動可能とする位置決め手段40が構成される。
図8に示すように、第2移送手段45のスライダ47は、天板6の下面に左右方向に平行に設けられた一対のガイドバー46に移動可能に設けられている。スライダ47の天板6の長穴6aから上方に現れる部分47aには、軸48により上下方向に揺動可能に支持され、かつ、バネ(図示せず)により常に上方向に付勢された爪49を設けている。その爪49は、前記マガジン11の係止穴14bに係脱可能に設けられている。また、スライダ47の天板6の長穴6aから下方に現れる部分には、空圧シリンダ51のロッド51aに固定される連結片50を取り付けている。その空圧シリンダ51は、ブラケット52により縦支持部材7に取り付けられている。
しかして、爪49が係止穴14bに係合した状態で空圧シリンダ51の作動によりスライダ47が左方へ移動することにより、マガジン11を待機位置(ロ)から給袋位置(イ)へ移送させる第2移送手段45が構成される。
なお、スライダ47が給袋位置(イ)から元の待機位置(ロ)に戻るときには、第1移送手段30と同様に、爪49が係止穴14bから外れるように設けられている。
また、ガイド22の後側に配置される第2移送手段45の場合には、マガジン11を待機位置(ロ)から補給位置(ハ)に移送させるときに前記爪49を係止穴14 bに係合させた状態に設ける。要するに、爪49の向きをガイド22の前側の第2移送手段45の場合とは反対向きに設けるものとする。
連係用マガジン55は、給袋位置(イ)にあるマガジン11に隣接して配置され(図2、図8)、マガジン11に準じた構造とされている。
即ち、連係用マガジン55は、図8、図9に示すように、長方形平板状のベース56の所定位置に形成された4個の固定用穴57に、底部に設けられた4箇所の支持部60の突部60aを夫々遊嵌させることにより同ベース56に上面を水平にして固定される移動板59を設けている。その移動板59には、包装袋の幅方向を規制する左右一対のガイド61と包装袋の底端を案内するガイド62を包装袋の大きさに合わせて調節可能に設けている。63はベース56の前端に固定された包装袋の袋口側を案内するガイドである。このマガジン55には、250枚程度の包装袋を積み重ねて収容可能である。
給袋位置(イ)にあるマガジン11と連係用マガジン55に収容された包装袋が上から一枚ずつ消費されて減ると、図示しない公知の昇降機構によって各々の移動板16、移動板59を所定高さまで上昇させるように自動制御される。このときに、移動板16、移動板59は昇降機構の昇降自在に制御される4本のロッド65により持ち上げられてベース12、ベース56から夫々離脱するように設けられている。
なお、上記昇降機構については、本件出願人に係る特許第3832657号公報に記載された昇降機構に準じた構造とする。
(給袋装置)
給袋装置70の概要については、給袋位置(イ)にあるマガジン11又は連係用マガジン55内の包装袋aを第1レバー71の吸盤72により吸着させて第2レバー83に受け渡し、第2レバー83の吸盤84により吸着して持ち上げた包装袋aを斜め上方位置に待機したクランプ手段100のクランプ対108に挟持させ、同クランプ対108からグリップ対gに包装袋を送り込むようにされている。
なお、給袋工程(1)に間欠停止するグリップ対gについては、給袋位置(イ)のマガジン11と連係用マガジン55の中間位置に配置されている。
図11に示すように、2組の一対の第1レバー71は、給袋位置(イ)のマガジン11と連係用マガジン55内の各包装袋aに対応するように夫々設けられると共に包装袋aの大きさに対応すべく支持軸73に移動可能に設けられている。第1レバー71の先端には、吸盤72を夫々取り付けている。その支持軸73は、副機台5に固定されたブラケット74に揺動可能に設けられた左右一対のレバー75の先端に固定されている。それらレバー75、75は、機台1に立設されたスタンド80とスタンド113により回転可能に支持された横軸78に固定された左右一対のレバー77とロッド76、76により連結されている。しかして、第1レバー71は、図示しない駆動手段により横軸78を揺動させることによりレバー77、ロッド76、レバー75を介して所定角度範囲で揺動自在とされる。
しかして、第1レバー71が下降したときにマガジン11又は連係用マガジン55内の包装袋aの袋口側を吸盤72,72により吸着し、第1レバー71が上昇したときに包装袋aを第2レバー83に受け渡す位置まで持ち上げるように設けられる(図10)。
なお、マガジン11内の包装袋をクランプ対108に供給する場合には、連係用マガジン55に対応する吸盤72の真空吸引作用を停止させるように制御する。他方、連係用マガジン55内の包装袋をクランプ対に供給する場合には、マガジン11に対応する吸盤72の真空吸引作用を停止させるように制御するように構成する。
図10、図12に示すように、機台1に立設されたスタンド80には、一対の第2レバー83を取り付けた回転軸82が軸受け81,81により回転及び軸方向に移動可能に設けられている。第2レバー83の先端には、吸盤84を夫々取り付けている。図13、図14に示すように、上記回転軸82には前側にローラ86を設けたアーム85を固定している。アーム85の上端にはボール軸受け(図示せず)を介して横軸87を取付け、その横軸87の両端に一対の連結板88の一端を固定する。それら連結板88、88の他端に固定された横軸89には、スタンド80に回転可能に設けた横軸90に固定された二又形アーム91の一方91aとアーム92とを連結している。二又形アーム91の他方91bには、図示しない駆動手段により昇降制御されるロッド93の一端が連結されている。
しかして、第2レバー83は、図示しない駆動手段によりロッド93を昇降制御して回転軸82に固定されたアーム85を揺動させることにより、前記第1レバー71から包装袋を受け取る位置とクランプ対108に渡す位置との間を往復回転するように設けられる。
図13において、95は上記回転軸82に近接してスタンド80に回転可能に支持された駆動制御手段94のネジ軸である。このネジ軸95にはブロック形の可動部材97のネジ部材98が螺合されており、図示しないモータ装置によりネジ軸95を回転制御することにより、可動部材97の位置を移動自在に設けている。96は可動部材97の上部を遊嵌させたガイドバーである。可動部材97の側面には、前記アーム85のローラ86を緩やかに内接させる係合片99,99を設けている。
しかして、モータ装置により移動する可動部材97を介してアーム85と一体化された回転軸82の移動方向を制御することにより、第2レバー83の位置を給袋位置(イ)のマガジン11か連係用マガジン55の何れかに切り替えるようにした駆動制御手段94が構成される。
後段で詳しく述べるように、包装機Pは全部で16工程からなり、給袋工程(1)とアイドル工程(2)との間には、平面から見て22.5°の角度間隔を生ずる(図1)。このため、給袋装置70においては、クランプ手段のクランプ対108に挟持される包装袋を22.5°の角度だけ回転させてグリップ対bに正対する姿勢としてから、同グリップ対gに供給するように設けている。
図15に示すように、スタンド80には、クランプ手段100を設けている。クランプ手段100を構成する縦軸101は、機台1の内部に配置されたレバー機構(図示せず)により所定角度を往復回転自在に設けられ、その上端部に揺動アーム102を固定している。図17に示すように、揺動アーム102に垂直方向に固定された軸103には、支持枠104をベアリング105により回転可能に設ける。支持枠104には、一対のギア107を噛合させた2つの回転軸106,106を平行に設ける。それら回転軸106,106には、包装袋を挟持するクランプ対108を設けている。一方の回転軸106と、支持枠104に回転可能に設けられた縦向きの支持軸109には、マイタギア110,110を噛み合うように取り付けている(図16)。支持軸109に固定したレバー111と、機台1に立設したスタンド113に回転可能に設けられた縦軸114に固定されたレバー115とは、ロッド116により連結されている。その縦軸114は、機台1の内部に配置されたレバー機構(図示せず)により所定角度を往復回転自在に設けられている。また、支持枠104の一側に設けた連結部104aと、前記スタンド80の一側に設けた連結部80aとは、ロッド117により連結されている。
しかして、クランプ手段100のクランプ対108は、レバー115の揺動運動によりロッド116を進退作動させてマイタギア110、110を連動回転させることにより開閉自在とされる。また、クランプ対108は、包装袋を第2レバー83から受け取る待機位置と、グリップ対gに渡す位置との間を、揺動アーム102の揺動運動により前述した22.5°の角度だけ回転しつつ往復移動するように設けられる。
以上により、給袋装置70が構成される。
つぎに、本発明に係る包装袋の供給装置の作用について説明する。
(1)給袋装置70において、給袋位置(イ)にあるマガジン11内の包装袋aは第1レバー71の吸盤72により吸着されて第2レバー83に受け渡される。ついで、第2レバー83の吸盤84により吸着して持ち上げた包装袋aを斜め上方位置に待機したクランプ手段100のクランプ対108に一旦挟持させる。
(2)クランプ対108は、第2レバー83から包装袋aを受け取った待機位置からグリップ対gに渡す位置へ揺動アーム102の揺動運動により前述した22.5°の角度だけ回転しつつ移動してからグリップ部が開放された状態にあるグリップ対gに包装袋aを送り込む。これと同時に、クランプ対108はレバー115の揺動運動により開放されて該グリップ対gに包装袋aを挟持させてから、揺動アーム102の揺動運動により元の待機位置に戻る。
(3)袋補給装置10では、給袋位置(イ)にあるマガジン11内の包装袋が全部消費されて無くなると、これを図示しないセンサーにより検知して連係用マガジン55から包装袋を一時的に供給するように自動的に切り替えられる。そいて、連係用マガジン55を除く他のマガジン11は、前方の空きスペースへ夫々移動するように制御される。
(4)連係用マガジン55による給袋作業中に、包装袋が収容された新たなマガジン11が給袋位置(イ)に移動すると、その交換された新たなマガジン11から包装袋を供給するように切り替えられて連係用マガジン55による給袋作業が中止される。
(5)包装袋を供給した後の空のマガジン11に対しては、作業者により補給位置(ハ)にて包装袋を適時に補給するようにする。
(6)2番目のマガジン11内の包装袋が全部消費されて無くなると、再び連係用マガジン55から包装袋を一時的に供給するように自動的に切り替えられ、3番目のマガジン11が、給袋位置(イ)に向けて移動するように制御される。かかる一連の包装袋の補給動作が繰り返される。
本発明に係る包装袋の供給装置を適用したロータリー式包装機Pは、機台1の中央部に立設されたポストに、16個のグリップ対gが放射方向に等角度間隔に配置された1つの回転テーブル2を回転可能に設け、回転テーブル2を16箇所の工程毎に間欠移動自在に設けている。この包装機Pでは、被包装物として「小麦粉」を対象とし、グリップ対gにより吊り下げ状に支持される自立袋形態の包装袋aに、粗充填と補正充填を施して正規の容量とする包装充填を行う。
上記包装機Pの主な工程は、給袋装置70により包装袋aを各グリップ対gに一枚ずつ供給する給袋工程(1)、包装袋の底部分を開く袋底開き工程(4)、包装袋の袋口を大きく開く開口工程(5)、第1オーガー装置120により小麦粉の粗充填を施す粗充填工程(6)、包装袋の底部を振動させて内部の小麦粉の嵩を小さくする底振動工程(7)〜(9)、粗充填された小麦粉の内容量を計量手段125により計測する計量工程(10)、第2オーガー装置130により補正充填を施す補正充填工程(11)、袋口内面に付着する小麦粉をエアーで吹き飛ばし、底振動を施す工程(12)、包装袋内に残留するエアーを排除するエアー抜き工程(13)、シール装置135により袋口のヒートシールを施すトップシール工程(14)、ヒートシール部分の冷却を施す冷却シール工程(15)、製品a´を機外に放出する系外排出工程(16)である。
なお、この実施形態においては本発明に係る包装袋の供給装置をロータリー式包装機に適用した場合について述べているが、本発明方法はこれに限定されることなく、公知の直線移動式包装機にも適用することも可能である。その場合には、クランプ手段100のクランプ対108の向きはグリップ対gに常に正対した姿勢でよいため、同クランプ対108を回転させる必要はない。
以上に述べた通り、この包装袋の供給装置によれば、給袋位置にあるマガジン内の包装袋が消費されて無くなったときに連係用マガジンから包装袋を一時的に供給するように切り替えるように構成しているので、包装機側に包装袋の供給されない空き工程をなくすことができる。さらに、複数の供給マガジンを給袋位置に向けて順次移動させる構成としているので、包装袋を今までよりも頻繁に補給することなく包装機に連続供給することができる。
本発明方法を適用したロータリー式包装機の平面図 袋補給装置と給袋装置及びその周辺の平面図 マガジンを除いた状態の袋補給装置の平面図 マガジンを前後方向に移動させる第1移送手段の説明図 移動板の突部がベースの固定用穴に遊嵌した状態を示す説明図 爪がベースの係止穴に係合した状態を示す説明図 ストッパーピンがベースの固定用穴に遊嵌した状態を示す説明図 マガジンを左右方向に移動させる第2移送手段の説明図 移動板の突部がベースの固定用穴に遊嵌した状態を示す説明図 給袋装置の側面図 第1レバーの作動機構の平面図 図10のA−A線断面図 第2レバーの作動機構の側面図 第2レバーの作動機構の平面図 クランプ手段の平面図 クランプ手段の背面図 図16のB−B線断面図 袋補給装置におけるマガジンの連係動作を説明する模式図(1)〜(3)
符号の説明
S・・・本発明に係る包装袋の供給装置
a・・・包装袋
10・・・袋補給装置(袋補給手段)
h・・・一つの平面
(イ)・・・給袋位置
(ロ)・・・待機位置
(ハ)・・・補給位置
11・・・マガジン
55・・・連係用マガジン
30・・・第1移送手段
40・・・位置決め手段
45・・・第2移送手段
70・・・給袋装置(給袋手段)
71・・・第1レバー
72・・・吸盤
82・・・回転軸
83・・・第2レバー
84・・・吸盤
94・・・駆動制御手段
100・・・クランプ手段
108・・・クランプ対
P・・・ロータリー式包装機
g・・・グリップ対

Claims (3)

  1. 多数の包装袋を積み重ねて収容可能な複数のマガジンを給袋位置と待機位置に移動自在とする袋補給手段と、その給袋位置にあるマガジン内の包装袋を包装機のグリップ対に一枚ずつ送り込む給袋手段とを用いる包装袋の供給装置であって、
    前記袋補給手段については、前記マガジンを一つの平面内にて四辺形の軌跡を描くように循環移動可能とし、各マガジンを前後方向に移動させる第1移送手段と、各マガジンを左右方向に移動させる第2移送手段と、各マガジンの停止する位置に当該マガジンを固定する位置決め手段とを設け、前記給袋位置にあるマガジンに隣接して連係用マガジンを配置し、給袋位置にあるマガジン内の包装袋が消費されて無くなったことを検知して該連係用マガジンから包装袋を一時的に供給するように切り替えると共に当該連係用マガジンによる給袋作業中に包装袋が収容された新たなマガジンを第2移送手段により給袋位置に移動させ、ついで、その交換された新たなマガジンから包装袋を供給するように切り替えて連係用マガジンによる給袋作業を中止し、包装袋を供給した後の空のマガジンに対して補給位置にて包装袋を順次補給し、前記連係用マガジンを除く他のマガジンを第1移送手段と第2移送手段との連係作動により給袋位置に向けて循環移動させるように設け、
    前記給袋手段については、前記給袋位置にあるマガジン又は連係用マガジン内の包装袋を各々の吸盤により吸着して受け渡し位置まで持ち上げる2組の第1レバーを揺動回転自在に設け、その第1レバーにより持ち上げられる一枚の包装袋を吸盤により吸着して上方に待機するクランプ手段のクランプ対に供給する第2レバーが取り付けられた回転軸を回転及び軸方向に移動自在とし、その回転軸の移動方向を駆動制御手段により制御することによって第2レバーの位置を給袋位置のマガジンか連係用マガジンの何れかに切り替えるように設け、第2レバーから前記クランプ対に供給される包装袋を前記グリップ対に送り込むように構成したことを特徴とする包装袋の供給装置。
  2. 前記包装機の給袋工程に間欠停止するグリップ対の仮想中心線と、前記クランプ手段による包装袋の送り方向とが平面から見て所定角度にて配置されているときに、前記クランプ対に挟持される包装袋を該所定角度だけ回転させて当該グリップ対に正対する姿勢としてから同グリップ対に供給するように設けたことを特徴とする請求項1に記載の包装袋の供給装置。
  3. 前記給袋位置のマガジンと前記連係用マガジンの中間位置に、前記包装機の給袋工程に間欠停止する前記グリップ対を配置するように設けることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装袋の供給装置。
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