JP2005178801A - 容器箱詰めシステム及び箱詰め方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケース内に容器を起立状態で多段積みする際に二段目以降の収容時に、先の段の容器が荷崩れするのを防止して箱詰め作業を効率的に、かつ確実に行うことができる。
【解決手段】容器の供給位置側と箱詰め位置の間で移動可能に設けられた可動体に取付けられ、複数個の容器を同時に保持する複数の容器保持手段と、内部に多数の容器を多段状に収容可能で、上面が開口した状態で箱詰め位置に搬入されたケースを鉛直方向に対して所望の角度で傾動する傾動手段とを備え、傾動したケース内に所定数の容器を順次収容して多段状に箱詰めする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多数の容器をケース内に多段状に段積み集積して箱詰めする容器箱詰めシステム及び箱詰め方法に関する。
例えば特許文献1に示す容器箱詰装置にあっては、例えば液体を充填し封栓して搬送される多数の容器を整列させ容器群を定位置に停止させる容器搬送整列手段と、ケース単位の容器グリッパを配置している単数又は複数のグリップヘッドを備え同グリップヘッドのグリッパにより容器を掴んだ後これを上昇し水平移動しながら下降して容器を上方開口ケースに箱詰め作業をする箱詰め手段と、前記開口ケースを単数又は複数纏めて拘束して搬送するケース搬送手段と、前記ケース搬送手段と同期して移動する容器案内手段とにより構成され、液体を充填し封栓して搬送される多数の容器を搬送コンベヤ上で押接整列し、該容器群を縦横整列したまま搬送し、ケース単位の容器グリッパ配置をしている単数又は複数のグリップヘッド及び該グリップヘッド移動手段を操作し、前記整列搬送中の容器をその搬送速度に追従しながら下降して容器群を掴んで上昇した後、単数又は複数纏めて拘束して搬送中の開口ケースに追従しながら水平移動し、ケース搬送と同期して移動する容器案内手段により容器がガイドされて下降し、箱詰めしている。
しかし、上記した特許文献1の容器箱詰装置にあっては、以下の問題を有している。即ち、第一にこの容器箱詰装置にあっては、1ケース分の個数の容器を、縦横隣接した状態で整列するための容器搬送整列装置を必要とするため、装置自体が大型化及び複雑化して高コスト化する問題を有している。特に、ケースが変更されて収容個数が変わった際には容器の縦横整列状態を変更する必要があり、各種ケースにおける収容個数の変更に対して迅速に対応できなかった。
第二に縦横隣接した1ケース分の多数の容器を同時に保持したグリップヘッドを、ケースに対し、上方から進入して箱詰めするため、容器の保持位置と箱詰め位置の間に高低差が発生して装置自体、大型化している。
第三にグリップヘッドは、箱詰め可能な個数の容器を一度に保持した後に、ケース内に進入させる必要から、グリップヘッド全体の平面面積を、ケースの上面開口より若干狭くする必要がある。このため、グリップヘッドの各グリップを、容器の平面より小さくしなければならず、保持可能な容器が、上部が幅狭な形状のものに限られる。
本出願人は、上記した欠点を解決するため、特願2003−342824号において、容器の取出し位置側と容器の箱詰め位置の間で移動可能に設けられた可動体に取付けられ、ケース幅に応じた個数の容器を同時に保持する複数の容器保持部材と、内部に多数の容器を収容するケースを上面が開口した状態で搬送するケース搬送装置と、ケース搬送装置の搬送途中にて横転可能に設けられ、箱詰め位置に搬送されたケースを横転するケース支持部材と、ケース支持部材を横転する横転部材とからなり、横転したケース内に対して所定数の容器を順次段積みして箱詰めする容器箱詰めシステムを提案した。
また、相互が隣接した直列状態でケース幅に応じた個数の各容器をそれぞれの容器保持部材により同時に保持する、容器保持部材を箱詰め位置へ移動する、上面が開口した状態で箱詰め位置に搬入されたケースをケース支持部材に支持し、該ケースをその上面開口が側方を向くように横転させる、容器保持部材を移動制御し、ケース内に対し、保持したケース幅分の個数の容器を側方から進入させて順次段積みして箱詰めすることを特徴とする容器箱詰め方法を提案した。
しかし、上記した容器箱詰めシステム及び箱詰め方法は、ケースを横倒しした状態で複数の容器を水平状態で順次収容して多段状に箱詰めすることを特徴とするが、ケース内に多数の容器を多段積みするには、先ず一段目の容器を収容した後に、同様にして二段目、三段目と順に段積みすることになるが、二段目以降の容器を収容する際には、ケースが横倒しになっているため、収容時の振動等により先に詰んだ段の容器が荷崩れしやすく、荷崩れした際には箱詰め作業が不能になる問題を有している。
この場合にあっては、収容作業を中断してケース内の容器を収容し易くする必要があり、収容作業効率が著しく悪くなっていた。このため、箱詰めロボットを使用して容器を箱詰めするシステムにあっては、作業の中断時間が長くなって箱詰め作業効率が著しく低下する問題を有している。
特開平9−104410号公報
解決しようとする問題点は、ケース内に容器を起立状態で多段積みする際の二段目以降の収容時に、先の段の容器が荷崩れして収容不能になる点にある。
また、収容された容器が荷崩れして収容不能になった際には、容器の収容作業を中断して手作業により容器を収容することにより収容作業効率が悪くなる点にある。
本発明の容器箱詰めシステムは、容器の供給位置側と箱詰め位置の間で移動可能に設けられた可動体に取付けられ、複数個の容器を同時に保持する複数の容器保持手段と、内部に多数の容器を多段状に収容可能で、上面が開口した状態で箱詰め位置に搬入されたケースを鉛直方向に対して所望の角度で傾動する傾動手段とを備え、傾動したケース内に所定数の容器を順次収容して多段状に箱詰めすることを特徴とする。
本発明は、ケース内に容器を起立状態で多段積みする際に二段目以降の収容時に、先の段の容器が荷崩れするのを防止して箱詰め作業を効率的に、かつ確実に行うことができる。
本発明は、ケース内に多数の容器を多段状に収容して箱詰めする際にケースを所定の角度で傾動させることにより収容時に先に収容された段の容器が荷崩れするのを回避する。
以下に実施例を示す図に従って本発明を説明する。
図1〜図4において、容器箱詰めシステム1は容器搬送装置3と、容器5を取出してケース7内に供給する容器取出供給装置9と、ケース7を順次搬送するケース搬送装置33と、ケース搬送装置33の箱詰め位置に搬送されたケース7を傾動するケース傾動機構11とから構成される。
容器搬送装置3は、例えばPP、PE、PET等の合成樹脂製の容器5を相互に隣接して直列に整列された状態で容器取出し位置側へ搬送案内する左右一対のガイド体13間の底側に多数のローラや搬送方向に延出する無端状のベルトを装架した搬送装置3a(図1はベルト搬送装置を示す)を設けた構造からなる。
そして容器搬送装置3の容器取出し位置側には、容器5の搬送個数をカウントする計数部材(図示せず)が設けられ、該計数部材からの信号に基づいて搬入された容器5の個数が予め設定された個数に達すると、容器搬送装置3の搬送経路内に分離部材(図示せず)を突入して容器5と相互を分離させる。この分離部材は、例えば後述するように容器取出し位置に搬入された容器5の個数が6個になったときと5個になったときに相互に作動される。ケース7内に容器5を多段状に収容するには、例えば各段を6個の列と5個の列とを交互に組合せて収容作業を行う。
容器取出供給装置9は、後述する容器保持部材15、38を、容器搬送装置3の容器取出し位置と搬入されたケース7内に容器5を供給する箱詰め位置との間で移動制御して複数個の容器5を同時に取出して保持した後にケース7内に収容して箱詰めするもので、その本体フレーム17は上記した容器取出し位置と箱詰め位置にわたる長さで、可動体の一部を構成する第1可動体19が長手方向へ往復移動するように支持される。
第1可動体19には第1可動体19の移動方向と直交する方向に延出するフレーム21が設けられ、該フレーム21には可動体の一部を構成する第2可動体23が往復移動するように支持される。そして第2可動体23には可動体の一部を構成する上下フレーム25が昇降可能に支持され、該上下フレーム25の下部には第1可動体19の移動方向に延出するホルダー27が傾動姿勢制御装置29を介して取付けられる。上記した第1及び第2可動体19・23及び上下フレーム25は数値制御可能なサーボモータ等の電動モータ(図示せず)により移動制御される。
上記した傾動姿勢制御装置29は、上下フレーム25の下部に固定された第1取付け板29aに軸支された反転回動軸29bを任意の角度で回動するサーボモータ等の反転駆動部材29cと、反転回動軸29bに取付けられた第2取付け板29dに設けられ、上下方向に軸線を有した回転軸にホルダー27が取付けられるサーボモータ等の水平駆動部材29eとから構成され、ホルダー27を任意の角度で水平回動及び反転回動させる。
尚、図示するシステム例では傾動姿勢制御装置29により後述する容器保持部材15・38を、傾動されたケース7における容器5の載置面に相対させて収容する構成であるが、容器5の取出し位置と箱詰め位置の位置関係によっては傾動姿勢制御装置29により容器保持部材15・38を反転回動及び水平回動させる必要がある。
ホルダー27に設けられた複数本(図に示す例にあっては2本)の取付け軸31の先端部には取付け板31aが設けられ、該取付け板31aには、図示の例で5個の容器保持部材15が圧縮ばね等の弾性部材26を介してそれぞれ取付けられている。該容器保持部材15は、例えばエアーシリンダの作動により開閉作動する一対の開閉体15aの外面に吸着部材15bを設けた構成で、容器5の上部開口内に閉鎖した開閉体15aを進入させた後に該開閉体15aを開動作させて押圧すると共に吸着部材15bを吸着動作させて容器5を内掴みで保持する。
また、ホルダー27の端部にはロッド28が長手方向へ摺動可能に支持され、該ロッド28の先端部には可動ホルダー32が固定されている。該可動ホルダー32はホルダー27に設けられたシリンダ等の作動部材34により往復移動してホルダ27に接離するように構成される。また、可動ホルダー32には上記した取付け軸31と同様の取付け軸36が、上記した取付け軸31と平行に設けられ、該取付け軸36の先端部に設けられた取付け板36aには上記した容器保持部材15と同様の一対の開閉体38aを有し、各開閉体38aの外面に吸着部材38bが設けられた容器保持部材38が圧縮ばね等の弾性部材40を介して取付けられている。
容器取出供給装置9の箱詰め位置側にはローラコンベヤやベルトコンベヤ等のケース搬送装置33が配置され、ケース搬送装置33における搬送途中の箱詰め位置にはケース傾動機構11が設けられている。該ケース傾動機構11のケース支持体35は本体フレーム37に対して搬送直交方向へ傾動可能に設けられる。該ケース支持体35は搬送されるケース7の底面を支持する平面が少なくともケース7の平面とほぼ一致する四角枠状の底面フレーム35aの搬送直交方向両側にてケース7の各側面に沿って起立する前後一対の側面フレーム35b・35cを組合せた正面(搬送方向から見た面)が横コ字形に形成される。
ケース支持体35における箱詰め位置側の側面フレーム35cには本体フレーム37に設けられたシリンダ等の作動部材39が連結され、作動部材39の作動によりケース支持体35をケース搬送装置33と交差する搬送位置と、ケース搬送装置33の搬送面から離脱して任意角度の傾動位置との間で回動させる。
ケース支持体35の傾動角度は本体フレーム37に進退可能に螺合されたストッパーネジ20をケース支持体35に当接させて任意の角度に設定される。この傾動角度としては、ケース7の中心線が鉛直線に対して30〜60°の範囲で任意に設定される。
底面フレーム35aには搬送直交方向に軸線を有した多数のローラ41が設けられ、載置されたケース7を接続するケース搬送装置33側へ搬出可能に構成される。また、各側面フレーム35b・35cの搬送方向中間部にはシリンダ等の押圧作動部材43aに、搬送方向へ延出してケース7の側面を押圧する押圧板43bを設け、これら押圧板43bによりケース7を挟持している。更に、側面フレーム35b・35cの搬出側にはシリンダ等の作動部材45aに、ケース7の搬出方向側面に当接する規制板45bを設け、該規制板45bにケース7を当接させることにより位置出ししている。
次に、容器箱詰めシステム1による容器5の箱詰め作用及び方法を説明する。
第1及び第2可動体19・23及び上下フレーム25を移動制御して容器保持部材15・38を容器搬送装置3により直状に整列した状態で搬入されて分離部材により他の容器5から分離された6個の容器5上方に位置させる。このとき、容器保持部材15・38は傾動姿勢制御装置29によりその取付け軸31・36の軸線が垂直方向を向き、かつ容器搬送装置3により搬入される6個の容器5の配列に対して一致するように姿勢制御されている。また、容器保持部材15・38の各開閉体15a・38aは互いに近接する方向に作動されている。
上記状態にて上下フレーム25を下降制御して直列に整列した各容器5に一致する容器保持部材15・38の開閉体15a・38aを、それぞれの容器5内に進入させた後にそれぞれの開閉体15a・38aを開動作して容器5の内面を押圧すると共に吸着部材15b・38bにより吸着して保持させる(図5参照)。上記保持動作後、上下フレーム25を上昇制御して容器保持部材15・38に保持された各容器5を容器搬送装置3から上方へ取出した後に、第1及び第2可動体19・23、必要に応じて上下フレーム25を移動制御して容器5を保持した容器保持部材15・38を箱詰め位置へ移動させる。
上記した容器保持部材15・38の移動動作と並行し、或いは移動動作後にケース搬送装置33の搬送途中に設けられたケース傾動機構11のケース支持体35に上面が開口した状態のケース7が搬入されると、該ケース7は各作動部材45aの作動により互いに近づく方向へ移動された規制板45bを下手側の側面に当接して位置出しされた後に各押圧作動部材43aの作動により互いに近づく方向へ移動する押圧板43bにより挟持される(図6参照)。次に、上記状態で作動部材39を作動してケース支持体35を予め設定された所定の角度で回動してケース7を傾動させる。(図7参照)
次に、各容器5を保持した容器保持部材15・38を箱詰め位置へ移動する途中又は移動後に傾動姿勢制御装置29の反転駆動部材29cを駆動して容器保持部材15・38を、後述するようにケース7の傾動角度と一致するように傾動させる。尚、容器搬送装置3とケース搬送装置33の配置関係によっては、水平駆動部材29eを駆動して容器保持部材15・38を傾動したケース7における容器5の載置面に相対するように水平回動させる。
そして第1及び第2可動体19・23及び上下フレーム25をそれぞれ移動制御して容器保持部材15・38に保持された、例えば6個の容器5を傾動したケース7下側に位置する側面を基準とする最下段に位置させた後(図8参照)、上記状態にて容器保持部材15・38をケース7内に進入させる。次に、図9に示すように各開閉体15a・38aを閉鎖する方向へ回動させると共に吸着部材15b・38bによる吸着を解除して容器5の保持を解除させた後、容器保持部材15・38をケース7から離間する方向へ移動制御して開閉体15a・38aを各容器5から抜き出して容器5の収容を行った後、容器搬送装置3の容器取出し位置へ戻す。
今、ケース7内に収容する容器5が円筒形状の場合にあっては、ケース7内に多数の容器5を互いに位置ずれを防止しながら効率的に収容するには、ケース7内に収容された1列目の6個の容器5に対し、2列目に5個の容器5をそれぞれの間に位置させながら収容させることになる。
このため、次に箱詰めする容器5を取出す際には、第1及び第2可動体19・23及び上下フレーム25をそれぞれ移動制御して5個の容器保持部材15を5個の容器5の上方へ移動させる。このとき、容器保持部材38は容器5がない箇所の上方に位置している。この状態で、上記と同様に上下フレーム25を下降制御して各一対の開閉体15aを、それぞれの容器5内に進入させた後に内部を押圧及び吸着して保持させる。
そして上記と同様に第1及び第2可動体19・23及び上下フレーム25を移動制御して5個の容器5を保持した各容器保持部材15を傾動してケース7内の先に収容された1列目の容器5相互間に位置させて5個の容器5を収容させる。
図10に示すように先に収容された6個の容器5の相互間上に次列の5個の容器5を収容する際、先に収容された6個の容器5の相互間に次列の各容器5を位置させるには容器5を保持した各容器保持部材15をケース7の幅方向へ容器5の約半個分の幅で移動させる必要があり、これにより容器5を保持していない容器保持部材38がケース7に干渉して箱詰め作業の障害になる。
これを回避するため、図11に示すようにケース7内に容器保持部材15を進入させるに先立って作動部材34を作動して可動ホルダー32をホルダー27から離間する方向へ移動して容器保持部材38をケース7外に位置させてケース7への干渉を回避することにより5個の容器保持部材15のみをケース7内に進入できるようにする。
上記したように双方の容器保持部材15・38と容器保持部材15のみによる容器5の保持個数を切換えながらケース7内に容器5を順次収容して一段目の箱詰め作業を終了すると、上記と同様にして二段目における容器5の箱詰め作業を行う。次段の容器5を収容する際には、前に箱詰めされた容器5が収容時の振動により荷崩れするおそれがあるが、図12に示すようにケース7が鉛直方向に対して30〜60°で傾動しているため、先の段の容器5が荷崩れするのを確実に防止し、収容作業を確実に行うことができる。
そしてケース7内に対して多数の容器5を多段状に収容して箱詰め作業が終了すると、作動部材39を復動してケース支持体35を原位置側へ戻してケース7を起立させた後、押圧作動部材43aを復動して押圧板43bを、また作動部材45aを復動して規制板45bを、それぞれ互いに遠ざかる方向へ移動してケース7の押圧保持を解除させる。この状態で次のケース7が搬入されるのに伴って容器5が箱詰めされたケース7が搬出側へ押し出して搬出させる。
本実施例は、ケース7内に多数の容器5を多段積みして収容する際に、ケース7が傾動した状態で容器5を収容させることにより、前に収容された容器5が荷崩れして収容不能になるのを防止し、容器5の箱詰め作業を円滑、かつ効率的に行うことができる。
本実施例は、樹脂成形機により成形された合成樹脂製の容器を取出してケース内に直接箱詰めするシステムであり、図13において、合成樹脂製の容器5を成形する樹脂成形機121(図13は樹脂成形機の固定側プラテンのみを示す)には成形品である容器5を取出す成形品取出機123が搭載されている。樹脂成形機121は、従来公知の射出成形機或いは中空成形機で、複数個、例えば3個の容器5を同時に成形することができる金型が装着されている。
また、成形品取出機123は従来公知で、実施例1の容器取出供給装置9と同様の構造で、成形品である3個の容器5を同時に保持するチャック125を、樹脂成形機121の長手軸線方向、長手軸線直交方向及び上下方向の三次元方向へ移動制御し、成形されて箱詰め可能に硬化した容器5を取出すものである。金型から複数個の成形品である容器5を取出す際には、それぞれの容器5は適宜の間隔をおいて取出す必要があるが、ケース7内に箱詰めする際に各容器5を隣接させる必要がある。
このため、チャック125としては、図14に示すようにチャック板125aに対し、1個の容器保持部材125bを固定的に設けると共にその両側に容器保持部材125cがそれぞれ取り付けられる可動体125dを近接する方向及び離間する方向へ移動するように設ける。そしてチャック板125aに設けられた各シリンダ127によりそれぞれの可動体125dを近接する方向及び離間する方向へ移動させる構成とする。
これにより金型からの取出し時には各容器5は相互に離間して取出し可能にされる一方、箱詰め時には相互を近接させて箱詰め可能にする。尚、成形品取出機123の各部材に付いては、実施例1の容器取出供給装置9に付した符号と同様の符号を付して説明を省略する。また、チャック125としては、実施例1の容器保持部材15・38と同様に複数組一対の開閉体を開閉作動させると共に吸着部材を吸引作動して容器5を保持する構造であってもよい。
また、チャック125は上下フレーム25の下部に対して実施例1の傾動姿勢制御装置29を介して取付けられ、任意の角度で反転回動及び水平回動するように構成され、傾動姿勢制御装置29によりチャック125を傾動したケース7における容器5の載置面に相対させる。
実施例2のシステムは、実施例1の容器箱詰めシステム1から容器搬送装置3を除外すると共に容器取出供給装置9に代えて成形品取出機123とした構成と同様であり、同一の装置及び部材に付いては実施例1と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
尚、図に示す成形品取出機123としては三次元移動形の取出機を示すが、チャック125を横方向へ移動する横走行形或いはチャック125を旋回移動させる旋回形のいずれであっても実施できる。
次に、樹脂成形機121により成形されて成形品取出機123により取出された容器5の箱詰め作用及び方法を説明する。
樹脂成形機121により3個の容器5が成形されて取出し可能な温度まで冷却されて硬化した際の型開完了信号が成形品取出機123に入力されると、成形品取出機123はチャック125を移動制御して型開した金型間に進入させて成型された容器5を同時に保持して金型から取出した後に容器5を保持したチャック125が箱詰め位置に位置するように移動制御させる。
この取出し動作と並行して、或いはチャック125が箱詰め位置に移動した際に、ケース搬送装置33の搬送途中に設けられたケース傾動機構11のケース支持体35に上面が開口した状態で搬入されたケース7を、規制板45bにより位置出しした状態で、押圧板43bにより挟持した後に、作動部材39を作動してケース支持体35を所望の角度で回動してケース7を傾動させる。
また、チャック125を箱詰め位置へ移動する際、或いは移動した後に各シリンダ127を作動して容器保持部材15・38に保持された容器5を、互いに隣接するように移動させる。(図15参照)
更に、取出し動作と並行して、或いはチャック125が箱詰め位置に移動した際に、傾動姿勢制御装置29を駆動制御して容器5を保持したチャック125をケース7における容器5の載置面に相対するように傾動して姿勢制御させる。
次に、各容器5を保持したチャック125を移動制御して水平状態で連続するように保持された各容器5をケース7側面の最下段に位置させた後にチャック125を更に移動制御して各容器5をケース7内へ進入させた後にチャック125による各容器5の保持を解除して収容させる。
上記動作の繰り返しによりケース7における1列目の容器5を収容させた後に2列目に5個の容器5を収容させる際、先ず、上記と同様にチャック125の各容器保持部材125b・125cに保持された3個の容器5を1列目に収容された各容器5の相互間に位置させて収容した後に容器保持部材125bと一方の容器保持部材125cにより2個の容器5を保持して収容させる。
このとき、図16に示すようにケース7内にチャック125を進入させる際に一方のシリンダ127を作動して対応する側で容器を保持した容器保持部材125cを中央に位置する容器保持部材125bに近接させると共に他方のシリンダ127を非作動状態に保って容器5を保持していない容器保持部材125cを中央に位置する容器保持部材125bから離間した状態に保つことにより容器5を保持していない容器保持部材125cをケース7外に位置させてチャック125をケース7内へ進入可能にさせる。
上記動作の繰り返しにより傾動したケース7内に多数の容器を多段状に収容して箱詰め作業を行う。
本実施例においても、次段の容器5を収容する際、先に収容された列の容器5が荷崩れするおそれがあるが、上記したようにケース7が傾動しているため、先に収容された容器5が荷崩れするのを防止することができる。
上記実施例1及び2において、容器5が箱詰めされケース7は、各側板の上部に蓋片が一体に設けられ、容器5を箱詰めする際には蓋片が側板に沿って垂下するように折り返された状態で供給される。しかし、ケース7を横転した際に蓋片が戻って上面開口を塞いで容器5の収容を阻害するおそれがある。
これを防止するため、図17に示すように押圧板43b及び規制板45bの上部を上方へ延出するように形成し、規制板45bにあっては、搬入されるケース7が規制板45bに当接して位置出しする際に同時に蓋片7bを押圧してケース7を挟持する際に同時に蓋片7aを押圧してそれぞれの蓋片7a・7bが戻って開口を塞ぐのを防止してもよい。
また、上記の説明は、各容器保持部材15・38の開閉体15a・38aをそれぞれ開閉作動して各容器5を内掴みして保持するものとしたが、各容器保持部材15・38による容器5の保持態様に付いては、これに限定されるものではなく、上部が幅狭または小径状の容器にあっては、容器5を外掴みで保持してもよいことは勿論である。
上記説明にあっては、円筒形状の容器5を多段積みして箱詰めするための構成とし、先に箱詰めされた、例えば6個の容器5相互間に対し、5個の各容器5を位置するように順次段積みして箱詰めするものとしたが、容器5が角筒形状の場合にあっては、先に箱詰めされた容器5の上に次の各容器5を一致するように段積みして箱詰めすればよい。
この場合であっても、容器5の収容時にケース7を傾動させておくことにより先に収容された容器5が荷崩れして収容不能になるのを防止することができる。また、容器保持部材15及び38による容器5の保持個数を順次変更する必要がなく、収容作業を円滑に行うことができる。
上記説明は、上下フレーム25の下部に設けた傾動姿勢制御装置29を介して容器保持部材15・38を取付け、ケース7内に容器5を収容する際にケース7の傾動角度に対応して容器保持部材15・38を姿勢制御して傾動させる構成としたが、本発明においては、図18に示すように上下フレーム25を予め、ケース7の傾動角度に対応する角度で傾けた状態で設ける構成としてもよい。
容器箱詰めシステムの概略を示す説明図である。 容器取出供給装置の容器保持部材部分をケース傾動機構側から見た説明図である。 ケース傾動機構を示す説明図である。 図3の略体平面図である。 容器の保持状態を示す説明図である。 ケースの保持状態を示す説明図である。 ケースの傾動状態を示す説明図である。 ケース内に容器を進入した状態を示す説明図である。 容器保持部材による容器保持解除状態を示す説明図である。 箱詰めする際の段積み状態を示す説明図である。 ホルダーに対して可動ホルダーを移動してケースと非干渉にした状態を示す説明図である。 容器の段積み状態を示す説明図である。 実施例2に係る容器箱詰めシステムの概略を示す説明図である。 チャックの構造を示す説明図である。 容器保持部材相互を近接させた状態を示す説明図である。 一方の容器保持部材を近接させた状態を示す説明図である。 ケース横転機構の変更例を示す説明図である。 上下フレームを傾けて設けた状態を示す説明図である。
符号の説明
1−容器箱詰めシステム、3−容器搬送装置、5−容器、7−ケース、9−容器取出供給装置、11−ケース傾動機構、29−傾動姿勢制御装置、15・38−容器保持部材、35−ケース支持体、39−作動部材

Claims (14)

  1. 容器の供給位置側と箱詰め位置の間で移動可能に設けられた可動体に取付けられ、複数個の容器を同時に保持する複数の容器保持手段と、内部に多数の容器を多段状に収容可能で、上面が開口した状態で箱詰め位置に搬入されたケースを鉛直方向に対して所望の角度で傾動する傾動手段とを備え、傾動したケース内に所定数の容器を順次収容して多段状に箱詰めする容器箱詰めシステム。
  2. 請求項1の容器保持手段は、可動体に対し、傾動したケースの容器載置面に相対するように姿勢制御する姿勢制御手段を設けて取付けた容器箱詰めシステム。
  3. 請求項1の傾動手段は、搬入されたケースの搬送直交方向に位置する各側面を押圧して挟持する押圧手段を設けた容器箱詰めシステム。
  4. 請求項1又は3の傾動手段は、搬入されるケースの搬送方向下手側側面に当接して位置出しする位置出し部材を設けた容器箱詰めシステム。
  5. 請求項1の容器保持手段は、開閉作動して容器を保持する一対の開閉部材とした容器箱詰めシステム。
  6. 請求項5における一対の開閉部材は、容器の外面を押圧挟持して保持する容器箱詰めシステム。
  7. 請求項5における一対の開閉部材は、容器の内面を押圧挟持して保持する容器箱詰めシステム。
  8. 請求項6又は7における一対の開閉部材は、容器に対する相対面に吸着部材を設けて吸着保持可能にした容器箱詰めシステム。
  9. 請求項1の可動体は、樹脂成形機に設けられる成形品取出機により構成し、樹脂成形機により成形された容器をケース内に直接箱詰め可能にした容器箱詰めシステム。
  10. 請求項1において、ケース内の列方向に収容された所定個数の容器に対し、上記所定数より1個少ない個数の容器を収容された容器相互間に位置するように積み重ねて段積みする容器箱詰めシステム。
  11. 請求項10において、上記した所定数より1個少ない個数の容器保持手段を近接させた状態で配置すると共にこれらに対して1個の容器保持手段を接離可能に設けた容器箱詰めシステム。
  12. 相互が隣接した直列状態で搬入される複数個の容器をそれぞれの容器保持手段により同時に保持して箱詰め位置へ移動する、上面が開口した状態で箱詰め位置に搬入されたケースを傾動部材により鉛直方向に対して所望の角度で傾動させる、容器保持手段を傾動したケースの支持面に相対するように傾動させる、容器保持手段を移動制御して保持した複数個の容器をケース内に進入させて順次収容してケース内に多数の容器を多段状に箱詰めすることを特徴とする容器箱詰め方法。
  13. 請求項12において、ケース内の列方向に収容された所定個数の容器に対し、上記所定数より1個少ない個数の容器を収容された容器相互間に位置するように積み重ねて段積みする容器箱詰め方法。
  14. 請求項13において、上記した所定数より1個少ない個数の容器保持手段を近接させた状態で配置すると共にこれらに対して1個の容器保持手段を接離可能に設けた容器箱詰め方法。
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