JP5017540B2 - 半導体素子のセンスアンプ及びその形成方法 - Google Patents

半導体素子のセンスアンプ及びその形成方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体素子のセンスアンプに関するもので、より詳しくは、信号増幅素子であるセンスアンプ形成の際、P+ピックアップ領域の上部に発生するビットラインのブリッジ現状を抑制できる半導体素子のセンスアンプ及びその形成方法に関する。
半導体素子の中で、DRAMはセル領域(cell region)と周辺回路領域(periphery region)及びコア領域(core region)に分けられる。ここで、セル領域はデータ(data)を格納する場所であり、周辺回路領域は外部電圧を内部電圧に変換させたり、セル(cell)を含む半導体チップ(chip)の内部と外部との間の信号伝達を媒介する場所である。一方、コア領域はセルにデータを書込んだりセルに格納されたデータを読むために該当セルと連結されたワードライン(word line)とビットライン(bit line)を選択的に制御する場所である。
一般に、DRAMにおいて最も小さな幅のパターンを形成する所はセル領域であり、周辺回路領域の場合、セル領域に比べて相対的にパターンの幅が大きくて余裕面積も広いほうである。ところが、コア領域の場合、センスアンプ(sense amplifier)と呼ばれる増幅素子が形成されるが、前記センスアンプは非常に複雑な回路で構成されているので、セル領域のデザインルール(design rule)に次ぐ程に微細なデザインルールが要求される。最近には素子の高集積化が進行しながらセル領域よりコア領域でのパターンがより小さな場合もある。
以下では、図1A乃至図1Eを参照しつつ従来技術に係るセンスアンプ形成方法を説明する。
図1A乃至図1Eは、従来技術に係るセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。
図1Aを参照すれば、半導体基板100のセンスアンプ形成領域内にセンスアンプ形成のための活性領域を限定する素子分離膜110を形成する。ここで、前記活性領域はNMOS形成領域120a、PMOS形成領域130a、N+ピックアップ(pick-up)形成領域120b及びP+ピックアップ形成領域130bに分けられる。
次に、前記基板上にゲート絶縁膜、ゲート導電膜及びハードマスク膜の積層膜からなるリング(ring)形態のゲート140を形成する。ここで、前記ゲートはNMOS及びPMOS形成領域上に形成し、かつ、N型ゲートで形成するが、活性領域から外れて素子分離膜110上に形成されたゲート140部分はゲート140と配線間のコンタクトが形成される部分である。
図1Bを参照すれば、前記ゲート140が形成された基板結果物の全面上にバッファー酸化膜(図示せず)とスペーサ用窒化膜(図示せず)を順次に形成した後、前記スペーサ用窒化膜上にゲートを覆うように絶縁膜(図示せず)を形成する。
次に、前記絶縁膜上にNMOS形成領域120a及びN+ピックアップ形成領域120bを露出させるラインタイプの開口部を有する第1マスクパターンM1を形成した後、前記第1マスクパターンM1をエッチングマスクとして使用して露出されたNMOS形成領域120a及びN+ピックアップ形成領域120bの絶縁膜をエッチングし、引続き、その下のスペーサ用窒化膜及びバッファー酸化膜を異方性エッチングしてゲート140の側壁にスペーサ(図示せず)を形成すると共に、ゲート140間の基板活性領域及びN+ピックアップ形成領域120bを露出させる。
次に、前記露出されたNMOS形成領域120aのゲート140間の基板活性領域及びN+ピックアップ形成領域120b内にN型不純物をイオン注入してN+接合領域150a及びN+ピックアップ150bを形成する。
図1Cを参照すれば、第1マスクパターンを除去した状態で、前記基板結果物の全面上にPMOS形成領域130a及び一部のP+ピックアップ形成領域130bを選択的に露出させるラインタイプの開口部を有する第2マスクパターンM2を形成した後、前記第2マスクパターンM2をエッチングマスクとして使用して露出されたPMOS形成領域130a及びP+ピックアップ形成領域130bの絶縁膜をエッチングし、引続き、その下のスペーサ用窒化膜及びバッファー酸化膜を異方性エッチングしてゲート140の側壁にスペーサ(図示せず)を形成すると共に、ゲート140間の基板活性領域及びP+ピックアップ形成領域130bを露出させる。
次に、前記露出されたゲート140間のPMOS形成領域130aの活性領域及びP+ピックアップ形成領域130b内にP型不純物をイオン注入してP+接合領域160a及びP+ピックアップ160bを形成する。
ここで、前記第2マスクパターンM2は、P+ピックアップ形成領域130bの中間部分を遮るように形成するが、これによって、前記第2マスクパターンM2により遮られるP+ピックアップ形成領域130b部分上にもバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンが残留する。このように、P+ピックアップ形成領域130b上にバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンを残留させる理由は、前記P+ピックアップ形成領域130bの左右側で残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンを互いに連結してくれるためである。したがって、前記バッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンは、局部的にH形態を有することになる。
仮りに、前記第2マスクパターンM2がP+ピックアップ形成領域130bを全て露出させる場合、即ち、P+ピックアップ形成領域130b上に残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンのない場合、前記P+ピックアップ形成領域130bの左右側で残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンは互いを連結させてくれるx軸方向の支持台無しにy軸方向に長く形成されるため、構造的に不安定で倒れやすい。したがって、前記第2マスクパターンM2は、P+ピックアップ形成領域130bの一部を遮るように形成してくれなければならない。この際、前記第2マスクパターンM2により遮られるP+ピックアップ形成領域130bは以後ビットライン用コンタクトホールが形成されない部分である。
一方、前記N+ピックアップ150bとPMOS領域との間に残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンはy軸方向に長く形成されることはされるが、PMOS領域のゲート140と接しているので、倒れる恐れはない。
図1Dを参照すれば、第2マスクパターンを除去した状態で、前記基板結果物を覆うように第1層間絶縁膜を形成した後、前記第1層間絶縁膜をゲート140が露出される時までエッチバック(etch-back)またはCMP(化学機械研磨、Chemical Mechanical Polishing)する。次に、前記第1層間絶縁膜上に第2層間絶縁膜を形成し、前記第2、第1層間絶縁膜の所定の部分をエッチングしてN+接合領域150a、P+接合領域160a、N+ピックアップ150b及びP+ピックアップ160bを各々露出させるビットライン用コンタクトホール170を形成する。この際、前記活性領域の外側の素子分離膜110上に形成されたゲート140部分を露出させるビットライン用コンタクトホール170も形成する。
次に、前記ビットライン用コンタクトホール170が形成された基板結果物上に前記第2マスクパターンM2と同一な形態の第3マスクパターンM3を形成する。したがって、前記第3マスクパターンM3はP+接合領域160a及び一部のP+ピックアップ160b領域を露出させるラインタイプが開口部を有し、かつ、P+ピックアップ領域160bの中間部分は露出させない。
次に、前記第3マスクパターンM3により露出されたP+接合領域160a及びP+ピックアップ160b領域のビットライン用コンタクトホール170内に追加イオン注入(Add Implantation)を遂行する。ここで、前記追加イオン注入は、通常P+接合領域160a及びP+ピックアップ160b領域内のみに遂行し、NMOS領域及びN+ピックアップ150b領域内には遂行しないが、これはP型不純物がN型不純物に比べてよく固溶される特性があるため、P+接合領域160a及びP+ピックアップ160bの領域でコンタクト抵抗が高まる問題が発生するので、これを補償するためである。即ち、コンタクトが形成される領域に追加イオン注入を遂行してコンタクト界面のドーピング濃度を高めてコンタクト抵抗を低めるのである。
一方、活性領域の外側のゲート140部分に形成されたビットライン用コンタクトホール170内には前記追加的なイオン注入を遂行しないが、これは前記ゲート140のN型ゲートであるので、P型不純物をイオン注入すればむしろ抵抗が大きくなるためである。
図1Eを参照すれば、第3マスクパターンを除去した状態で、ビットライン用コンタクトホール170の内部に残留した不純物を除去するための洗浄工程を遂行する。前記洗浄工程の際、ビットライン用コンタクトホール170の外部の第2層間絶縁膜の一部の厚さが損失される。
次に、図示してはいないが、前記洗浄が完了したビットライン用コンタクトホール170を埋め込むように第2層間絶縁膜上にタングステンのようなビットライン用導電膜を蒸着し、前記ビットライン用導電膜をパターニングして、N+接合領域150a、P+接合領域160a、N+ピックアップ150b、P+ピックアップ160b及びゲート140と各々コンタクトされるビットラインを形成する。
以後、公知の後続工程を順次に遂行して半導体素子のセンスアンプを形成する。
ところが、前述した従来技術では追加的なイオン注入の際、第2マスクパターンM2と同一形状のイオン注入マスクパターン(第3マスクパターン:M3)を使用するため、前記追加的なイオン注入の際、P+ピックアップ160b領域に遮られる部分が発生し、前記遮られるP+ピックアップ160b領域上の第2層間絶縁膜内には追加的なイオン注入がなされない。
このように、P+ピックアップ160b領域の中で追加的なイオン注入がなされない部分が存在すれば、後続してビットライン用コンタクトホール170を洗浄する際、追加的なイオン注入がなされた部分とそうでない部分で損失される第2層間絶縁膜の厚さが変わる。これは追加的なイオン注入がなされた部分はイオンによる損傷(damage)のため、洗浄時に損失速度が速いためである。
これによって、ビットライン用導電膜を蒸着する前、第2層間絶縁膜に段差が発生することになるが、このような段差は100nm以上の線幅を有する素子では大きい問題が生じなかったが、100nm以下の線幅を有する高集積素子では問題が生じている。即ち、素子が高集積化することによって、ビットラインの線幅が減少し、これら間の間隔も減少するので、ビットライン用導電膜をパターニングする工程が徐々に難しくなっているが、前記第2層間絶縁膜の段差によりビットライン用導電膜の表面平坦度がよくないで、ビットライン形成のための露光工程の際、DOF(Depth of Focus)マージンが減少され、その結果、ビットライン間ブリッジ(bridge)のようなパターニング不良が生じるのである。
図2は図1Eのa−a’線に従う断面図であって、前記ビットライン用導電膜180を蒸着した後、そして、前記ビットライン用導電膜180をパターニングする前の図面であり、前記ビットライン用コンタクトホール170の洗浄の際、第2層間絶縁膜ILD2に発生した段差を示す。ここで、未説明符号ILD1は第1層間絶縁膜を表す。
したがって、本発明は、前記のような従来の問題を解決するために案出したものであって、半導体素子のセンスアンプ形成の際、P+ピックアップ領域の層間絶縁膜内にイオン注入されるP型不純物の濃度の不均一により生じる層間絶縁膜の段差及びそれに係るビットライン間ブリッジの不良を防止できる半導体素子のセンスアンプ及びその形成方法を提供することをその目的とする。
前記のような目的を達成するための本発明の半導体素子のセンスアンプ形成方法は、センスアンプ用NMOS及びPMOSが形成され、NMOSとPMOSとの間の基板内に平行にバー(bar)タイプのP+ピックアップ及びN+ピックアップが形成され、NMOSとP+ピックアップとの間、P+ピックアップとN+ピックアップとの間及びN+ピックアップとPMOSとの間の基板上に絶縁膜が形成され、かつ、前記P+ピックアップとN+ピックアップとの間に形成される絶縁膜部分がその他の領域上に形成される絶縁膜部分とブリッジされるように形成された半導体基板を準備する段階と、NMOS、PMOS、P+ピックアップ及びN+ピックアップを覆うように絶縁膜上に層間絶縁膜を形成する段階と、層間絶縁膜をエッチングしてNMOSの接合領域、PMOSの接合領域、P+ピックアップ、N+ピックアップ及びゲートを各々露出させるコンタクトホールを形成する段階と、コンタクトホールが形成された基板結果物上にPMOSの接合領域及びP+ピックアップ領域のコンタクトホール部分を選択的に露出させるホールタイプの開口部を有するマスクパターンを形成する段階と、マスクパターンをイオン注入障壁として使用してコンタクトホールにより露出されたPMOSの接合領域及びP+ピックアップ領域内にP型不純物イオン注入を遂行する段階と、マスクパターンを除去する段階と、マスクパターンが除去された基板結果物を洗浄する段階と、コンタクトホールを埋め込むように層間絶縁膜上にビットラインを形成する段階と、を含む。
ここで、前記ホールタイプの開口部を有するマスクパターンはArF露光設備を使用して形成する。
また、前記のような目的を達成するための本発明の半導体素子のセンスアンプは、センスアンプ用NMOS及びPMOSが形成され前記NMOSとPMOSの間の基板内に平行にバー(bar)タイプのP+ピックアップ及びN+ピックアップが形成されるし前記NMOSとP+ピックアップとの間、P+ピックアップとN+ピックアップとの間及びN+ピックアップとPMOSとの間の基板上、絶縁膜が、前記P+ピックアップとN+ピックアップとの間に形成される部分がその他の領域上に形成される部分とブリッジになるように形成された半導体基板と、前記NMOS,PMOS,P+ピックアップ及びN+ピックアップを覆うように絶縁膜上に形成された層間絶縁膜と、前記NMOSの接合領域、PMOSの接合領域、P+ピックアップ、N+ピックアップ及びゲートを各々露出させるように前記層間絶縁膜内に形成されたコンタクトホールと、前記コンタクトホールにより露出されたPMOSの接合領域及びP+ピックアップ領域内にイオン注入されたP型不純物;前記コンタクトホールを埋め立てるように層間絶縁膜上に形成されたビットラインとを含む。
ここで、前記不純物はイオン注入障壁としてPMOSの接合領域及びP+ピックアップ領域のコンタクトホール部分を選択的に露出させるホールタイプの開口部を持つマスクパターンを利用してイオン注入される。
以上のように、本発明は、半導体素子のセンスアンプを形成することにおいて、P型不純物の追加イオン注入時使用するマスクパターンがP+接合領域及びP+ピックアップ領域のビットライン用コンタクトホール部分を選択的に露出させるホールタイプの開口部を有するようにすることによって、ビットライン用コンタクトホールの以外の層間絶縁膜内に追加のイオン注入がなされないようにして、不均一な追加イオン注入に起因する層間絶縁膜の段差及びそれによるビットラインのブリッジ不良が防止できる。したがって、本発明は半導体素子の製造歩留まりを改善することができる。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図3A乃至図3Eは、本発明の実施形態に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。
図3Aを参照すれば、半導体基板300のセンスアンプ形成領域内にセンスアンプ形成のための活性領域を限定する素子分離膜310を形成する。ここで、前記活性領域はNMOS形成領域320a、PMOS形成領域330a、N+ピックアップ形成領域320b及びP+ピックアップ形成領域330bに分けられる。
次に、前記基板300上にゲート絶縁膜、ゲート導電膜及びハードマスク膜の積層膜からなるリング(ring)形態のN型ゲート340を形成する。ここで、前記ゲート340はNMOS及びPMOS形成領域320a、330a上に形成されるが、活性領域から外れて素子分離膜310上に形成されたゲート340部分はゲート340と配線間コンタクトが形成される部分である。
図3Bを参照すれば、前記ゲート340が形成された基板結果物の全面上にバッファー酸化膜(図示せず)とスペーサ用窒化膜(図示せず)を順次に形成した後、前記スペーサ用窒化膜上にゲート340を覆うように絶縁膜(図示していない)を形成する。ここで、前記バッファー酸化膜はTEOS酸化膜またはHTO(High Temperature Oxide)膜であって、20〜500Åの厚さで形成し、スペーサ用窒化膜は50〜700Åの厚さで形成する。
次に、前記絶縁膜上にNMOS形成領域320a及びN+ピックアップ形成領域320bを露出させるラインタイプの開口部を有する第1マスクパターンM1’を形成した後、前記第1マスクパターンM1’をエッチングマスクとして使用して露出されたNMOS形成領域320a及びN+ピックアップ形成領域320bの絶縁膜をエッチングし、引続き、その下のスペーサ用窒化膜及びバッファー酸化膜を異方性エッチングしてゲート340の側壁にスペーサ(図示せず)を形成すると共に、ゲート340間の活性領域及びN+ピックアップ形成領域320bを露出させる。
次に、前記露出されたNMOS形成領域320aのゲート340間の活性領域及びN+ピックアップ形成領域320b内にN型不純物をイオン注入してN+接合領域350a及びN+ピックアップ350bを形成する。
図3Cを参照すれば、第1マスクパターンM1’を除去した状態で、前記基板結果物の全面上にPMOS形成領域330a及び一部のP+ピックアップ形成領域330bを選択的に露出させるラインタイプの第2マスクパターンM2’を形成した後、前記第2マスクパターンM2’をエッチングマスクとして使用して露出されたPMOS形成領域330a及びP+ピックアップ形成領域330bの絶縁膜をエッチングし、引続き、その下のスペーサ用窒化膜及びバッファー酸化膜を異方性エッチングしてゲート340の側壁にスペーサを形成すると共に、ゲート340間の活性領域及びP+ピックアップ形成領域330bを露出させる。
次に、前記露出されたゲート340間のPMOS形成領域330aの活性領域及びP+ピックアップ形成領域330b内にP型不純物をイオン注入してP+接合領域360a及びP+ピックアップ360bを形成する。
ここで、前記第2マスクパターンM2’は、P+ピックアップ形成領域330bの中間部分を遮るように形成するが、これによって、前記第2マスクパターンM2’により遮られるP+ピックアップ形成領域330b部分上にもバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜が残留される。これによって、P+ピックアップ形成領域330b上にバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンを残留させる理由は、前記P+ピックアップ形成領域330bの左右側で残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンを互いに連結してくれるためである。したがって、前記残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンは、局部的にH形態を有することになる。ここで、前記x軸方向に残留する積層パターン及びy軸方向に長く残留する積層パターンは100〜5000Å程度の幅及び高さを有する。
これで、センスアンプ用NMOS及びPMOSが形成され、前記NMOSとPMOS間の基板内に平行にバー(bar)タイプのP+ピックアップ360b及びN+ピックアップ350bが形成され、前記NMOSとP+ピックアップ360bとの間、P+ピックアップ360bとN+ピックアップ350bとの間及びN+ピックアップ350bとPMOSとの間の基板上に絶縁膜が形成され、かつ、P+ピックアップ360bとN+ピックアップ350bとの間に形成される絶縁膜部分がNMOSとP+ピックアップ360b間に形成される絶縁膜部分とブリッジされるように形成された半導体基板が設けられる。
図3Dを参照すれば、第2マスクパターンを除去した状態で、前記基板結果物を覆うように第1層間絶縁膜を形成した後、前記第1層間絶縁膜をゲート340が露出される時までエッチバックまたはCMPする。次に、前記第1層間絶縁膜上にBPSG(Boro-phospho Silica Glass)膜のような第2層間絶縁膜を形成した後、その表面を平坦化する。次に、前記第2、第1層間絶縁膜の所定の部分をエッチングしてN+接合領域350a、P+接合領域360a、N+ピックアップ350b及びP+ピックアップ360bを各々露出させるビットライン用コンタクトホール370を形成する。この際、前記活性領域の外側の素子分離膜310上に形成されたゲート340部分を露出させるビットライン用コンタクトホール370も形成する。
次に、前記ビットライン用コンタクトホール370が形成された基板結果物上にP+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域のビットライン用コンタクトホール370部分を選択的に露出させるホールタイプの開口部を有する第3マスクパターンM3’を形成する。
ここで、前記ホールタイプの開口部を有する第3マスクパターンM3’はArFを光源として使用するArF露光設備を使用して形成するが、これは従来のI−ライン(line)露光設備では微細なホールタイプの開口部を有するパターンが形成できないためである。
次に、前記第3マスクパターンM3’をイオン注入障壁として使用してビットライン用コンタクトホール370により露出されたP+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域内にコンタクト抵抗の改善のためのP型不純物の追加イオン注入を遂行する。
従来技術において、追加イオン注入のための第3マスクパターンM3は、第2マスクパターンM2と同一な形態であって、P+ピックアップ160b領域の中間部分を遮るように形成するため、P+ピックアップ160b領域の上部の第2層間絶縁膜部分の中で、一部領域内には追加イオン注入がなされない。しかしながら、本発明の第3マスクパターンM3’は、従来のそれと異に、P+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域のビットライン用コンタクトホール370のみを選択的に露出させるので、P+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域の上部に形成された第2層間絶縁膜の内部には追加イオン注入がなされない。
図3Eを参照すれば、第3マスクパターンを除去した状態で、前記ビットライン用コンタクトホール370の内部に残留した不純物を除去するための洗浄工程を遂行する。前記洗浄工程の際、ビットライン用コンタクトホール370の外部の第2層間絶縁膜の一部の厚さが損失される。
従来技術では、P+ピックアップ160b領域の上部の第2層間絶縁膜部分の中で、一部領域内には追加イオン注入がなされ、一部領域内では追加イオン注入がなされないので、前記洗浄時に損失される第2層間絶縁膜の損失厚さが不均一であったが、本発明では前記P+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域の上部の第2層間絶縁膜の全ての領域内に追加イオン注入がなされないため、前記洗浄時に損失される第2層間絶縁膜の厚さが全ての領域で均一である。
次に、図示してはいないが、前記洗浄が完了したビットライン用コンタクトホール370を埋め込むように第2層間絶縁膜上にタングステンのようなビットライン用導電膜を蒸着し、前記ビットライン用導電膜をパターニングしてN+接合領域350a、P+接合領域360a、N+ピックアップ350b、P+ピックアップ360b及びゲート340と各々コンタクトされるビットラインを形成する。
以後、公知の後続工程を順次に遂行して半導体素子のセンスアンプを形成する。
このように、本発明は追加イオン注入のための第3マスクパターンM3’をP+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域のビットライン用コンタクトホール370を選択的に露出させるホールタイプの開口部を有するようにすることによって、P+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域の上部の第2層間絶縁膜内に追加イオン注入がなされないようにして、ビットライン用コンタクトホール370の洗浄の際、P+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域の全ての領域で第2層間絶縁膜が均一な厚さで損失されるようにする。これによって、前記第2層間絶縁膜上に段差が生じないし、第2層間絶縁膜上に蒸着するビットライン用導電膜の平坦度が従来より優れることになる。したがって、本発明は、前記ビットライン用導電膜のパターニングの際、露光工程のDOFマージンを改善して、ビットライン間ブリッジの不良を抑制することができ、したがって、半導体素子の製造歩留まりを改善することができる。
一方、前記第3マスクパターンM3’の開口部は整列マージンを考えてビットライン用コンタクトホール370の大きさよりは多少大きく形成することが好ましいが、この場合、前記追加イオン注入の際、ビットライン用コンタクトホール370上段縁部の第2層間絶縁膜部分にP+不純物がイオン注入がなされるので、前記イオン注入された部分の損失率がその以外の部分での損失率より大きい。しかしながら、上記のようにビットライン用コンタクトホール370の上段部の縁部の第2層間絶縁膜部分が一部損失される場合、従来と同一な水準の第2層間絶縁膜の局部的段差は生じないし、むしろビットライン用コンタクトホール370の入口部が広がることになって、コンタクトホールの埋め込みが容易になるという利点がある。
以上、説明した本発明の実施形態では、第2マスクパターンM2’がP+ピックアップ360b領域の中間部分を遮るようにすることで、NMOS領域とP+ピックアップ360b間に残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンがP+ピックアップ360bとN+ピックアップ350b間に残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンとブリッジされるようにして、前記積層パターンの倒れ現状を防止したが、本発明の他の実施形態では、図4A乃至図4Cに示すように、第2aマスクパターンM2”はP+ピックアップ360b領域を全て露出させるようにし、第1aマスクパターンM1”がN+ピックアップ350b領域の中間部分を遮るようにして、PMOS領域とN+ピックアップ350b間に残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンがP+ピックアップ360bとN+ピックアップ350b間に残留するバッファー酸化膜、スペーサ用窒化膜及び絶縁膜の積層パターンとブリッジされるようにして、前記積層パターンの倒れ現状を防止することができる。この場合にも、第3aマスクパターンM3”はP+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域のビットライン用コンタクトホール370を選択的に露出させるホールタイプの開口部を有するので、不均一な第2層間絶縁膜の損失によるビットライン間ブリッジの不良は防止できる。
また、以上で説明した本発明の実施形態では、P+接合領域360a及びP+ピックアップ360b領域内に追加的なイオン注入を遂行する場合に対してのみ図示し説明したが、本発明の方法はこれに限るのではなく、N+接合領域350a及びN+ピックアップ350b領域に対する追加的なイオン注入を遂行する場合にも同一に適用されることができる。
以上、ここでは、本発明を特定の実施形態に関連して図示及び説明したが、本発明がそれに限るのではなく、特許請求範囲は本発明の精神と分野から外れない限度内で、本発明が多様に改造及び変形できるということを当業界で通常の知識を有する者であれば容易に分かる。
従来技術に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 従来技術に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 従来技術に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 従来技術に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 従来技術に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 従来技術の問題を説明するための半導体素子の断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 本発明の実施形態に係る半導体素子のセンスアンプ形成方法を説明するための工程別平面図である。 本発明の他の実施形態を説明するための平面図である。 本発明の他の実施形態を説明するための平面図である。 本発明の他の実施形態を説明するための平面図である。
符号の説明
300 半導体基板
310 素子分離膜
320a NMOS形成領域
320b N+ピックアップ形成領域
330a PMOS形成領域
330b P+ピックアップ形成領域
340 ゲート
350a N+接合領域
350b N+ピックアップ
360a P+接合領域
360b P+ピックアップ
370 ビットライン用コンタクトホール
ILD1 第1層間絶縁膜
ILD2 第2層間絶縁膜
M1、M1’、M1” 第1マスクパターン
M2、M2’、M2” 第2マスクパターン
M3、M3’、M3” 第3マスクパターン

Claims (4)

  1. センスアンプ用NMOS及びPMOSが形成され、前記NMOSとPMOSとの間の基板内に平行にバータイプのP+ピックアップ及びN+ピックアップが形成され、NMOSとP+ピックアップとの間、P+ピックアップとN+ピックアップとの間及びN+ピックアップとPMOSとの間の基板上に絶縁膜が形成され、かつ、前記P+ピックアップとN+ピックアップとの間に形成される絶縁膜部分がその他の領域上に形成される絶縁膜部分とブリッジされるように形成された半導体基板を準備するステップと、
    前記NMOS、PMOS、P+ピックアップ及びN+ピックアップを覆うように絶縁膜上に層間絶縁膜を形成するステップと、
    前記層間絶縁膜をエッチングしてNMOSの接合領域、PMOSの接合領域、P+ピックアップ、N+ピックアップ及びゲートを各々露出させるコンタクトホールを形成するステップと、
    前記コンタクトホールが形成された基板結果物上にPMOSの接合領域及びP+ピックアップ領域のコンタクトホール部分を選択的に露出させるホールタイプの開口部を有するマスクパターンを形成するステップと、
    前記マスクパターンをイオン注入障壁として使用してコンタクトホールにより露出されたPMOSの接合領域及びP+ピックアップ領域内にP型不純物イオン注入を遂行するステップと、
    前記マスクパターンを除去するステップと、
    前記マスクパターンが除去された基板結果物を洗浄するステップと、
    前記コンタクトホールを埋め込むように層間絶縁膜上にビットラインを形成するステップと、
    を含むことを特徴とする半導体素子のセンスアンプ形成方法。
  2. 前記ホールタイプの開口部を有するマスクパターンはArF露光設備を使用して形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のセンスアンプ形成方法。
  3. センスアンプ用NMOS及びPMOSが形成され、前記NMOSとPMOSの間の基板内に平行にバータイプのP+ピックアップ及びN+ピックアップが形成され、前記NMOSとP+ピックアップとの間、P+ピックアップとN+ピックアップとの間及びN+ピックアップとPMOSとの間の基板上に、絶縁膜が、前記P+ピックアップとN+ピックアップとの間に形成される部分がその他の領域上に形成される部分とブリッジになるように形成された半導体基板と、
    前記NMOS、PMOS、P+ピックアップ及びN+ピックアップを覆うように絶縁膜上に形成された層間絶縁膜と、
    前記NMOSの接合領域、PMOSの接合領域、P+ピックアップ、N+ピックアップ及びゲートを各々露出させるように前記層間絶縁膜内に形成されたコンタクトホールと、
    前記コンタクトホールにより露出されたPMOSの接合領域及びP+ピックアップ領域内にイオン注入されたP型不純物と、
    前記コンタクトホールを埋め立てるように層間絶縁膜上に形成されたビットラインと、
    を含むことを特徴とする半導体素子のセンスアンプ。
  4. 前記不純物はイオン注入障壁としてPMOSの接合領域及びP+ピックアップ領域のコンタクトホール部分を選択的に露出させるホールタイプの開口部を持つマスクパターンを利用してイオン注入されることを特徴とする請求項3に記載の半導体素子のセンスアンプ。

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